JP2004091884A - 連続電気めっき装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】製品品質の向上や電極板表面の損傷を防止することができ、かつめっきの付着ムラが防止でき、製品への品質影響を防ぐことができる連続電気めっき装置を提供する。
【解決手段】電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極の各電極表面に設けた穴に段差を持たせた複数個のプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させた連続電気めっき装置。また、電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極表面に設けた複数個のプロテクタが通板方向に対して他のプロテクタおよび非通電部分と互いに重ならない位置に配置させた連続電気めっき装置。
【選択図】 図3
【解決手段】電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極の各電極表面に設けた穴に段差を持たせた複数個のプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させた連続電気めっき装置。また、電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極表面に設けた複数個のプロテクタが通板方向に対して他のプロテクタおよび非通電部分と互いに重ならない位置に配置させた連続電気めっき装置。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続電気亜鉛めっき等の連続電気めっき装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、陽極として不溶解性陽極を用い、かつ陽極自体を槽の構成材料とした水平型めっき槽を使用し、かつめっき液を強制循環してめっきを行う横型・水平めっき装置が行われている。この水平に通過するめっきすべき鋼板の少なくとも上下両面に対向する側を陽極としての不溶解性陽極材料で内張りしためっき槽内を鋼板を連続的に通過せしめ、かつめっき槽内にめっき液を向流的に強制循環させてめっきするものであるが、電極と鋼板との対向間隔を短縮し通電効率を向上させているが、通板する形状不良の鋼板に対しては、鋼板と電極が接触する危険性が生じる。
【0003】
上述したような問題に対する対策として、例えば特開平5−331684号公報で提案しているように、電極の通板ラインに対向する表面の幅方向に円弧状溝を設け、この溝内に弦月断面状の電気絶縁材料性のプロテクタを配設し、そのプロテクタをその断面の全部が電極表面レベル以下に設定される待機位置と、その断面の一部が電極表面レベルの上方に突出する作業位置との間で回動可能として、金属ストリップと電極の接触の危険性のある場合には、そのプロテクタを作業位置に設定する金属ストリップの連続電解/電気めっき装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この装置は、プロテクタを電極板表面に設けた溝に嵌め込んで取付けるため、操業中に脱落してトラブルとなる危険性があり、かつ、プロテクタが通板方向に対して交差する方向に配置されているため、プロテクタと電極板の取付けボルトなどの放電しない部分が重なり、その結果、めっきの付着量にムラが発生し、製品品質に悪影響を与える。また、プロテクタを電極板表面から突出させるための駆動装置が必要となる等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したような問題を解消するために、発明者らは鋭意開発を進めた結果、本発明は、電極板に段差のある複数個のプロテクタ取付用穴を有し、絶縁体でのプロテクタを嵌合させ、常時電極板の通板面から突出させ、その突出高さは、電極板と鋼板の接触を確実に防止でき、かつエッジマスクの動作と干渉しない高さとする。また、穴の配置は、通板方向に対して他のプロテクタおよび取付ボルトと重ならない位置とし、幅方向に関しては鋼板が蛇行しても電極板表面と鋼板の接触が防止できる間隔で設置する連続電気めっき装置を提供する。
【0006】
その発明の要旨とするところは、
(1)電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極の各電極表面に設けた穴に段差を持たせた複数個のプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
(2)電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極表面に設けた複数個のプロテクタが通板方向に対して他のプロテクタおよび非通電部分と互いに重ならない位置に配置させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
【0007】
(3)前記(1)または(2)記載において、通板方向の鋼板幅に対し、両端および中心部を除いた分割電極にプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
(4)前記(1)〜(3)記載のプロテクタが電気絶縁性、耐酸性および耐腐食性樹脂からなることを特徴とする連続電気めっき装置にある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面に従って詳細に説明する。
図1は、本発明に係る水平直線型連続電気めっき装置の側面断面図である。この図1に示すように、めっきされるべき鋼板1はコンダクタロール2およびバックアップロール3に導かれ水平直線的に電気めっき装置4の中を通過しめっきされる。電気めっき装置4は鋼板に対して、分割電極5が何組か配列された不溶解陽極でつくられる。このような構成のもとに、めっき液導入口6からポンプ(図示せず)にて圧送されためっき液はめっき液導入口6を経てめっき槽7に導入され鋼板進行方向に対し向流方向に流れ、めっき槽入口8から受槽9に流れ落ちる。受槽9に溜まっためっき液は取出し口10、貯槽等を経て再びポンプによりめっき液導入口6に導入される。
【0009】
図2は、本発明に係る分割電極の平面図である。この図に示すように、例えば10個の分割された電極板11が何組か配列された不溶解陽極でつくられ、その各電極板11は取付ボルト13によって取付けられている。一方、プロテクタ12は電極板11に複数個の穴を設けて嵌合させ、通板面から常時突出させることによって。鋼板が電極板11に直接接触しないような構造とする。しかも、プロテクタ12および穴には段差を持たせ、脱落しないような構造とする。さらにこの取付ボルト13に通板方向に対し互いに重ならない特定の位置に配列させる。
【0010】
上述のようにプロテクタ12を電極板11に設けた穴に段差を持たせて嵌合させることにより、操業中にプロテクタ12が脱落してトラブルを起こすことなく、また、プロテクタ12が通板方向に対し他のプロテクタや取付ボルト13と重ならない位置に配列されているので、プロテクタ12と取付ボルト13等の放電しない部分が重ならず、面積減少を最小に出来る。その結果、省エネとなり、かつめっきの付着量にムラが発生せず、製品品質に悪影響を及ぼすことがない。さらには、プロテクタ12を電極板11表面から常時突出させているので駆動装置を必要としない。
【0011】
図3は、本発明に係る電極板の詳細図である。図3(a)は平面図であり、図3(b)は横断面図である。この図に示すように、電極板11にプロテクタ12が通板方向に対し他のプロテクタ12や取付ボルト13の穴と重ならない位置に、例えば取付ボルト13の穴14の4個に対して取付ボルト13の穴を3個をこの取付ボルトの穴14と重ならない位置に配列する。これによってプロテクタ12と取付ボルト13等の放電しない部分が重なることのないような構成になる。図4は、本発明に係るプロテクタの詳細図である。図4(a)は横断面図であり、図4(b)は平面図である。この図に示すように、プロテクタ12が穴に段差を持たせた状態で嵌合されている。これにより操業中にプロテクタ12が脱落してトラブルを起こすことはない。
【0012】
上記したプロテクタの突出高さは、電極板と鋼板の接触を確実に防止でき、かつ、エッジマスクの動作と干渉しない高さとする必要がある。また、そプロテクタの材質は電気絶縁材料のものであれば特に限定しないが、耐酸性、耐腐食性および耐薬品性を有する樹脂、例えばポリプロピレン、ポリスチレン、ポリイミド、変性PPE(ポリフェニレンエーテル)シリコーン樹脂、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド等、特にポリテトラフルオロエチレンが最適である。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によるプロテクタの取付けは簡単で、既設ラインにも容易に取付けが可能であり、また、操業トラブルの原因となるプロテクタ脱落の危険性がなく、しかも、鋼板と電極板表面の接触を確実に防ぐことによって、製品品質の向上や電極板表面の損傷を防止することができ、かつ通板方向に対しプロテクタの配置が重ならないため、めっきの付着ムラが防止でき、製品への品質影響を防ぐことができる極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水平直線型連続電気めっき装置の側面断面図である。
【図2】本発明に係る分割電極の平面図である。
【図3】本発明に係る電極板の詳細図である。
【図4】本発明に係るプロテクタの詳細図である。
【符号の説明】
1 鋼板
2 コンダクタロール
3 バックアップロール
4 電気めっき装置
5 分割電極
6 めっき液導入口
7 めっき槽
8 めっき槽入口
9 受槽
10 取出し口
11 電極板
12 プロテクタ
13 取付ボルト
14 穴
【発明の属する技術分野】
本発明は、連続電気亜鉛めっき等の連続電気めっき装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、陽極として不溶解性陽極を用い、かつ陽極自体を槽の構成材料とした水平型めっき槽を使用し、かつめっき液を強制循環してめっきを行う横型・水平めっき装置が行われている。この水平に通過するめっきすべき鋼板の少なくとも上下両面に対向する側を陽極としての不溶解性陽極材料で内張りしためっき槽内を鋼板を連続的に通過せしめ、かつめっき槽内にめっき液を向流的に強制循環させてめっきするものであるが、電極と鋼板との対向間隔を短縮し通電効率を向上させているが、通板する形状不良の鋼板に対しては、鋼板と電極が接触する危険性が生じる。
【0003】
上述したような問題に対する対策として、例えば特開平5−331684号公報で提案しているように、電極の通板ラインに対向する表面の幅方向に円弧状溝を設け、この溝内に弦月断面状の電気絶縁材料性のプロテクタを配設し、そのプロテクタをその断面の全部が電極表面レベル以下に設定される待機位置と、その断面の一部が電極表面レベルの上方に突出する作業位置との間で回動可能として、金属ストリップと電極の接触の危険性のある場合には、そのプロテクタを作業位置に設定する金属ストリップの連続電解/電気めっき装置が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この装置は、プロテクタを電極板表面に設けた溝に嵌め込んで取付けるため、操業中に脱落してトラブルとなる危険性があり、かつ、プロテクタが通板方向に対して交差する方向に配置されているため、プロテクタと電極板の取付けボルトなどの放電しない部分が重なり、その結果、めっきの付着量にムラが発生し、製品品質に悪影響を与える。また、プロテクタを電極板表面から突出させるための駆動装置が必要となる等の問題がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上述したような問題を解消するために、発明者らは鋭意開発を進めた結果、本発明は、電極板に段差のある複数個のプロテクタ取付用穴を有し、絶縁体でのプロテクタを嵌合させ、常時電極板の通板面から突出させ、その突出高さは、電極板と鋼板の接触を確実に防止でき、かつエッジマスクの動作と干渉しない高さとする。また、穴の配置は、通板方向に対して他のプロテクタおよび取付ボルトと重ならない位置とし、幅方向に関しては鋼板が蛇行しても電極板表面と鋼板の接触が防止できる間隔で設置する連続電気めっき装置を提供する。
【0006】
その発明の要旨とするところは、
(1)電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極の各電極表面に設けた穴に段差を持たせた複数個のプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
(2)電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極表面に設けた複数個のプロテクタが通板方向に対して他のプロテクタおよび非通電部分と互いに重ならない位置に配置させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
【0007】
(3)前記(1)または(2)記載において、通板方向の鋼板幅に対し、両端および中心部を除いた分割電極にプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
(4)前記(1)〜(3)記載のプロテクタが電気絶縁性、耐酸性および耐腐食性樹脂からなることを特徴とする連続電気めっき装置にある。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明について図面に従って詳細に説明する。
図1は、本発明に係る水平直線型連続電気めっき装置の側面断面図である。この図1に示すように、めっきされるべき鋼板1はコンダクタロール2およびバックアップロール3に導かれ水平直線的に電気めっき装置4の中を通過しめっきされる。電気めっき装置4は鋼板に対して、分割電極5が何組か配列された不溶解陽極でつくられる。このような構成のもとに、めっき液導入口6からポンプ(図示せず)にて圧送されためっき液はめっき液導入口6を経てめっき槽7に導入され鋼板進行方向に対し向流方向に流れ、めっき槽入口8から受槽9に流れ落ちる。受槽9に溜まっためっき液は取出し口10、貯槽等を経て再びポンプによりめっき液導入口6に導入される。
【0009】
図2は、本発明に係る分割電極の平面図である。この図に示すように、例えば10個の分割された電極板11が何組か配列された不溶解陽極でつくられ、その各電極板11は取付ボルト13によって取付けられている。一方、プロテクタ12は電極板11に複数個の穴を設けて嵌合させ、通板面から常時突出させることによって。鋼板が電極板11に直接接触しないような構造とする。しかも、プロテクタ12および穴には段差を持たせ、脱落しないような構造とする。さらにこの取付ボルト13に通板方向に対し互いに重ならない特定の位置に配列させる。
【0010】
上述のようにプロテクタ12を電極板11に設けた穴に段差を持たせて嵌合させることにより、操業中にプロテクタ12が脱落してトラブルを起こすことなく、また、プロテクタ12が通板方向に対し他のプロテクタや取付ボルト13と重ならない位置に配列されているので、プロテクタ12と取付ボルト13等の放電しない部分が重ならず、面積減少を最小に出来る。その結果、省エネとなり、かつめっきの付着量にムラが発生せず、製品品質に悪影響を及ぼすことがない。さらには、プロテクタ12を電極板11表面から常時突出させているので駆動装置を必要としない。
【0011】
図3は、本発明に係る電極板の詳細図である。図3(a)は平面図であり、図3(b)は横断面図である。この図に示すように、電極板11にプロテクタ12が通板方向に対し他のプロテクタ12や取付ボルト13の穴と重ならない位置に、例えば取付ボルト13の穴14の4個に対して取付ボルト13の穴を3個をこの取付ボルトの穴14と重ならない位置に配列する。これによってプロテクタ12と取付ボルト13等の放電しない部分が重なることのないような構成になる。図4は、本発明に係るプロテクタの詳細図である。図4(a)は横断面図であり、図4(b)は平面図である。この図に示すように、プロテクタ12が穴に段差を持たせた状態で嵌合されている。これにより操業中にプロテクタ12が脱落してトラブルを起こすことはない。
【0012】
上記したプロテクタの突出高さは、電極板と鋼板の接触を確実に防止でき、かつ、エッジマスクの動作と干渉しない高さとする必要がある。また、そプロテクタの材質は電気絶縁材料のものであれば特に限定しないが、耐酸性、耐腐食性および耐薬品性を有する樹脂、例えばポリプロピレン、ポリスチレン、ポリイミド、変性PPE(ポリフェニレンエーテル)シリコーン樹脂、ポリアミドイミド、ポリエーテルイミド等、特にポリテトラフルオロエチレンが最適である。
【0013】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によるプロテクタの取付けは簡単で、既設ラインにも容易に取付けが可能であり、また、操業トラブルの原因となるプロテクタ脱落の危険性がなく、しかも、鋼板と電極板表面の接触を確実に防ぐことによって、製品品質の向上や電極板表面の損傷を防止することができ、かつ通板方向に対しプロテクタの配置が重ならないため、めっきの付着ムラが防止でき、製品への品質影響を防ぐことができる極めて優れた効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る水平直線型連続電気めっき装置の側面断面図である。
【図2】本発明に係る分割電極の平面図である。
【図3】本発明に係る電極板の詳細図である。
【図4】本発明に係るプロテクタの詳細図である。
【符号の説明】
1 鋼板
2 コンダクタロール
3 バックアップロール
4 電気めっき装置
5 分割電極
6 めっき液導入口
7 めっき槽
8 めっき槽入口
9 受槽
10 取出し口
11 電極板
12 プロテクタ
13 取付ボルト
14 穴
Claims (4)
- 電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極の各電極表面に設けた穴に段差を持たせた複数個のプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
- 電極を対向配置してなる鋼板の連続電気めっき装置において、該電極が分割電極からなり、該分割電極表面に設けた複数個のプロテクタが通板方向に対して他のプロテクタおよび非通電部分と互いに重ならない位置に配置させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
- 請求項1または2記載において、通板方向の鋼板幅に対し、両端および中心部を除いた分割電極にプロテクタを嵌合して通板面から常時突出させたことを特徴とする連続電気めっき装置。
- 請求項1〜3記載のプロテクタが電気絶縁性、耐酸性および耐腐食性樹脂からなることを特徴とする連続電気めっき装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002256668A JP2004091884A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | 連続電気めっき装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002256668A JP2004091884A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | 連続電気めっき装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004091884A true JP2004091884A (ja) | 2004-03-25 |
Family
ID=32061833
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002256668A Withdrawn JP2004091884A (ja) | 2002-09-02 | 2002-09-02 | 連続電気めっき装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004091884A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015196905A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | オーシーアイ カンパニー リミテッドOCI Company Ltd. | 電解めっき用電極及びこれを含む電解めっき装置 |
CN112626595A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-04-09 | 东莞市琢器机械设备科技有限公司 | 一种模组化连续电镀生产线 |
-
2002
- 2002-09-02 JP JP2002256668A patent/JP2004091884A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015196905A (ja) * | 2014-04-02 | 2015-11-09 | オーシーアイ カンパニー リミテッドOCI Company Ltd. | 電解めっき用電極及びこれを含む電解めっき装置 |
CN112626595A (zh) * | 2020-12-01 | 2021-04-09 | 东莞市琢器机械设备科技有限公司 | 一种模组化连续电镀生产线 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20060110 |