JP2004090554A - 通帳 - Google Patents

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Abstract

【課題】表紙が湿気の影響によりカールが発生しにくいので自動機による捲り適性が優れ、且つ低価格化が可能な通帳を提供することである。
【解決手段】表紙紙片と見返し紙片とからなる表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じて形成され、表紙紙片と見返し紙片が片面に耐水層を有する片面耐水紙であり、表紙紙片と見返し紙片が耐水層が両外面となるように積層された構成の通帳、ないしは表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じ、表紙の外面に綴じ部を覆うように背貼り材が接着され、表紙が両面に耐水層を有する両面耐水紙からなる構成の通帳である。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は銀行等の自動機にて使用する通帳に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、銀行等の自動機にて使用する一般的な通帳の構成としては、上質紙等からなる見返し紙片と複数枚の本紙紙片とを中綴じし、見返し紙片の外面に、60番手平織物の両面にでん粉、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、炭酸カルシウム、酸化チタンの混合物を固形分付量90g/m2 設けた樹脂加工布クロスを積層して表紙とし(例えば、特許文献1参照)、その布クロスからなる表紙面に磁気記録層を形成し、中綴じ部で樹脂加工布クロスを外側にして2つ折りした構成のものが一般的に使用されているが、上記の構成の通帳では、表紙が樹脂加工布クロスと見返し紙片が積層された構成であるため、樹脂加工布クロス及び見返し紙片が空気中の湿気により伸縮し、見返し紙片の伸縮率が樹脂加工布クロスの伸縮率よりも大きいため、表紙にカールが発生しやすくなり、通帳を自動機にて処理する際に、表紙にカールがあると捲り適性が悪くなり自動機での通帳の処理がスムーズに行えないという欠点を有している。また、樹脂加工布クロスが高価であるため通帳がコスト高になるという欠点がある。
【0003】
【特許文献1】
実公平3−4544号公報(第5欄12〜18行、実施例1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、表紙が湿気の影響によりカールが発生しにくくなるので自動機での表紙の捲り適性が優れ、且つ低価格化が可能な通帳を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
表紙紙片と見返し紙片とからなる表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じて形成された通帳において、表紙紙片と見返し紙片が片面に耐水層を有する片面耐水紙であり、表紙紙片と見返し紙片が耐水層が両外面となるように積層された構成の通帳とすることにより、通帳の表紙が表裏両面に耐水層が形成された構成となるため、湿気の影響によりカールが発生しにくいので自動機での表紙の捲り適性が優れた通帳とすることができるとともに、表紙に高価な樹脂加工布クロスを使用しないので低価格の通帳とすることができる。また、表紙紙片と見返し紙片に片面耐水紙を使用するので、エマルジョンタイプ接着剤を使用して表紙紙片と見返し紙片を簡単に接着して表紙とすることができる。
【0006】
表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じ、表紙の外面に綴じ部を覆うように背貼り材が接着された通帳において、表紙が両面に耐水層を有する両面耐水紙にて形成された構成の通帳とすることにより、通帳の表紙が表裏両面に耐水層が形成された構成であるため、湿気の影響によりカールが発生しにくいので自動機による捲り適性が優れたものとなり、且つ低価格の通帳とすることができる。また、表紙と本紙紙片を重ねて綴じた後、中綴じ部を覆って表紙の外面に背貼り材が接着されているので、表紙及び本紙紙片を差し替える等の改ざんが行われるのを防止することができる。
【0007】
上記の通帳において、前記耐水紙の耐水層が、ガラス転移点が−10〜50℃のスチレン−ブタジエン共重合体ラテックスを紙支持体層に3〜15g/m2 塗布することにより形成された構成とすることにより、優れた耐水性及び印刷適性を備えた通帳とすることができる。
【0008】
上記の通帳において、表紙の厚さが0.15〜0.35mmとされ、表紙の剛度が8.00〜25.00mN(JIS−L−1096)である構成とすることにより、自動機での表紙の捲り適性の優れた通帳とすることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、図面を引用して本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す半開き状態の横断面図、図2は第1実施形態の表紙の構成を示す拡大断面図、図3は本発明の第2実施形態を示す半開き状態の横断面図、図4は第2実施形態の表紙の構成を示す拡大断面図であって、1,1’は表紙、2は表紙紙片、3は見返し紙片、4は本紙紙片、5は綴じ部、6は背貼り材、7は印刷層、8は磁気記録層、11は耐水層、12は紙支持体層、13は接着剤層をそれぞれ表す。
【0010】
本発明の第1実施形態は図1、図2に示すとおりである。第1実施形態の半開き状態の横断面図は、図1に示すように、片面耐水紙からなる見返し紙片3と複数枚の本紙紙片4を重ねて綴じ部5にて綴じ、片面耐水紙からなる見返し紙片面3と表紙紙片2を接着した構成の表紙1を備えた通帳である。
【0011】
第1実施形態の表紙1の構成は、図2に示すように、紙支持体層12の片面に耐水層11が形成された片面耐水紙からなり耐水層11が外面側とされた表紙紙片2と、紙支持体層12の片面に耐水層11が形成された片面耐水紙からなり耐水層11が内面側とされた見返し紙片3を、対向する紙支持体層12間を接着剤層13により接着して積層され、外面及び内面に印刷層7が形成され、外面に磁気記録層8が形成された構成となっている。この構成とすることにより、表紙紙片2と見返し紙片3が積層されて形成された表紙1の両面が耐水層11となっている構成であるため、湿度の変化があっても表紙1は湿気の影響を受けにくく、表紙1にカールが発生しない構成となっているものである。また、第1実施形態では、それぞれ片面耐水紙からなる表紙紙片2と見返し紙片3をエマルジョンタイプ接着剤を使用して接着することにより簡単に表紙1を作製することができる。
【0012】
本発明の第2実施形態は図3、図4に示すとおりである。第2実施形態の半開き状態の横断面図は、図3に示すように、両面耐水紙からなる表紙1’と、所定枚数の本紙紙片4を綴じ部5にて綴じるとともに、綴じ部5を覆うように背貼り材6が接着された構成である。
【0013】
第2実施形態の表紙1’の構成は、図3に示すように、紙支持体層12の両面に耐水層11が形成された両面耐水紙からなり、外面及び内面に印刷層7が形成され、外面に磁気記録層8が形成された構成となっている。表紙1’に紙支持体層12の両面に耐水層11が形成された両面耐水紙を使用することにより、第1実施形態と同様に、表紙1’の両面が耐水層11となっている構成であるため、湿度の変化があっても表紙1’は湿気の影響を受けにくく、表紙1’にカールが発生しない。また、綴じ部5を覆って表紙1’の外面に背貼り材6が接着されているので、背貼り材6をそのままの状態できれいに表紙1’面から剥がした後に、綴じ糸を外し表紙1’を取り替える等の改ざんが行われるのを防止できるものである。また、第2実施形態では、両面耐水紙からなる1枚の紙片により表紙1’が形成された構成であるので通帳の製造工程を簡略化することができる。
【0014】
第1、第2実施形態の通帳において、表紙1及び表紙1’は耐水紙により形成され、表裏両面に耐水層が形成された構成となっているので、空気中の湿気の影響により表紙がカールしにくくなる。また、表紙の厚さを0.15〜0.35mmとし、表紙の剛度を8.00〜25.00mN(JIS−L−1096−1999)としているので、自動機における表紙の捲り適性を優れたものとすることができる。なお、表紙の厚さは、自動機による機械処理を支障なく行うためには、0.35mm以下であることが好ましく、自動機における表紙の捲り適性の点から、表紙の剛度は8.00〜25.00mN(JIS−L−1096−1999)を有することが好ましい。更に、表紙に樹脂加工布クロスを使用しないので低価格の通帳とすることができるものである。
【0015】
第1、第2実施形態において、印刷適性を良くするための印刷適性層を表紙1又は表紙1’の外面ないしは内面の全面に形成してもよい。また、印字適性を良くするための印字吸収層を表紙1又は表紙1’の外面ないしは内面の所定領域に形成した構成としてもよい。上記の構成とすることにより、表紙1又は表紙1’への印刷効果をよくすることができるとともに、表紙1又は表紙1’の外面ないしは内面に印字、捺印した際に印影が擦れて取れるのを防止することができる。
【0016】
第1実施形態にて使用する片面耐水紙、第2実施形態にて使用する両面耐水紙としては、例えば、特開2002−69890号公報に記載されているような、紙支持体層の片面ないしは両面に、ガラス転移点が−10〜50℃のスチレン−ブタジエン共重合体ラテックスを3〜15g/m2 塗布して耐水層を形成し、耐水層面に、填料塗工層でその填料100重量部の内、吸油量が100〜300ml/100gである填料が10〜40重量部使用されている印刷層を5〜15g/m2 塗布した、コップの吸水度が30g/m2 以下である耐水印刷用紙、特開2000−248491号公報に記載されているような、コア部にアクリル酸エステルモノマーを主成分とし、シェル部にスチレンモノマーを含有する、コア/シェル構造を有する、ガラス転移点が0〜30℃のアクリル系ポリマーエマルジョンを紙支持体層の片面ないしは両面に塗布した構成の印刷用耐水紙、特開2000−80595号公報に記載されているような、原紙の片面もしくは両面に、顔料100部当たり、アクリル系ディスパージョン50乃至100部からなる塗料を、片面当たり8〜20g/m2 塗工した、コップ吸水度が3g/m2 以下である耐水性印刷用紙等である。
【0017】
【発明の効果】
表紙紙片と見返し紙片とからなる表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じて形成された通帳において、表紙紙片と見返し紙片が片面に耐水層を有する片面耐水紙であり、表紙紙片と見返し紙片が耐水層が両外面となるように積層された構成の通帳とすることにより、通帳の表紙が表裏両面に耐水層が形成された構成となるため、湿気の影響によりカールが発生しにくいので自動機での表紙の捲り適性が優れた通帳とすることができるとともに、表紙に高価な樹脂加工布クロスを使用しないので低価格の通帳とすることができる。また、表紙紙片と見返し紙片に片面耐水紙を使用するので、エマルジョンタイプ接着剤を使用して表紙紙片と見返し紙片を簡単に接着して表紙とすることができる。
【0018】
表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じ、表紙の外面に綴じ部を覆うように背貼り材が接着された通帳において、表紙が両面に耐水層を有する両面耐水紙にて形成された構成の通帳とすることにより、通帳の表紙が表裏両面に耐水層が形成された構成であるため、湿気の影響によりカールが発生しにくいので自動機による捲り適性が優れたものとなり、且つ低価格の通帳とすることができる。また、表紙と本紙紙片を重ねて綴じた後、中綴じ部を覆って表紙の外面に背貼り材が接着されているので、表紙及び本紙紙片を差し替える等の改ざんが行われるのを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す半開き状態の横断面図。
【図2】第1実施形態の表紙の積層構成を示す拡大断面図。
【図3】本発明の第2実施形態を示す半開き状態の横断面図。
【図4】第2実施形態の表紙の構成を示す拡大断面図。
【符号の説明】
1,1’ 表紙
2 表紙紙片
3 見返し紙片
4  本紙紙片
5 綴じ部
6 背貼り材
7 印刷層
8 磁気記録層
11 耐水層
12 紙支持体層
13 接着剤層

Claims (4)

  1. 表紙紙片と見返し紙片とからなる表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じて形成された通帳において、前記表紙紙片と前記見返し紙片が片面に耐水層を有する片面耐水紙であり、前記表紙紙片と前記見返し紙片が耐水層が両外面となるように積層された構成からなることを特徴とする通帳。
  2. 表紙と複数枚の本紙紙片を重ねて綴じ、前記表紙の外面に綴じ部を覆うように背貼り材が接着された通帳において、前記表紙が両面に耐水層を有する両面耐水紙にて形成された構成からなることを特徴とする通帳。
  3. 前記耐水紙の耐水層が、ガラス転移点が−10〜50℃のスチレン−ブタジエン共重合体ラテックスを紙支持体層に3〜15g/m2 塗布することにより形成された構成からなることを特徴とする請求項1または2記載の通帳。
  4. 前記表紙の厚さが0.15〜0.35mmとされ、前記表紙の剛度が8.00〜25.00mN(JIS−L−1096)である請求項1〜3のいずれかに記載の通帳。
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