JP2004090418A - 鋼補剛集成材の補剛鋼板 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】集成材1の幅方向上下2箇所の厚さ方向中央位置に長手方向全長に亘って繊維方向に沿って溝1aを形成し、溝1aの上下方向2箇所に溝1aに直交するように断面略「コ」字状の一対の溝1bをそれぞれ集成材1の全長に亘って形成し、溝1aには、これの全長に亘って補剛鋼板3を組込み接着剤2により接着し、補剛鋼板3の平坦面の溝1bに対応する位置に、連続突起物5を補剛鋼板3の全長に亘ってそれぞれ溶接により取付け、連続突起物5を溝1bの全長に亘ってそれぞれ組込み接着剤2により接着する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、従来の木橋に対して主要部材としての集成材に鋼板を組込み合成させ、集成材単体に不足している曲げ剛性を鋼材によって補強するようにした鋼補剛集成材の補剛鋼板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の鋼補剛集成材の第1例としては、特許第3043313号にあるように図4に示すものがある。図中(a)は側面図、(b)は正面図である。これに示されるものは、複数の木材をその繊維方向を平行にし積層状態にして接着してなる集成材1の繊維方向と平行な両側表面に、断面略「コ」字状の溝1aを集成材1の繊維方向に沿って形成し、溝1aの面に接着剤2を塗布し、この溝1a内に四角形の補剛鋼板3を組込み、接着してなるものである。このように、集成材1、接着剤2及び補剛鋼板3により、一体の鋼補剛集成材4が構成される。
【0003】
また、第2例として、集成材からなる長尺角材の長手方向対象面の何れか1方又は両方の中央に、全長に亘り所要の厚さと幅を有する鋼板を埋め込み固着してなるものがある。
【0004】
また、第3例として、特開平11―10611号公報に示されるものがあり、これは、長尺木質材の一側面に全長にわたる2本の溝を平行に設け、この溝に補強材を嵌合、固定してなるものである。
【0005】
また、第4例として、特開平11―44044号公報に示されるものがあり、これは、木材の全長に亘って鋼材を1本乃至数本、木材の側辺から露出しないように目暗状に埋入介在させたものである。
【0006】
また、第5例として、実願昭63―145200号のマイクロフィルムに示されるものがあり、これは、複数の板材が積層状態に接合された構造用集成材の内部に、硬質素材でなる2つ以上の補強部材を板材の長手方向と平行に且つ積層方向に所定寸法を離間させて設けたものである。
【0007】
また、第6例として、平成9年度東北支部技術研究発表会講演概要のI−29に、集成材に形成された溝に鋼材を埋め込み接着剤により固着したものと、集成材の荷重の作用する面側全体を鋼材によりサンドイッチ状に挟み込み接着剤により固着したものが示されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の鋼補剛集成材の補剛鋼板では以下のような課題を有する。
すなわち、前記、各従来例に示される補剛鋼板3、鋼板、鋼材、補強部材等は、いずれも矩形であり、おのおのの面は平面をなしている。また、溝1a等、前記補剛鋼板3等が接着される集成材1の面は、補剛鋼板3等とほぼ平行な面として加工されて、接着剤によって補剛鋼板3等と接着されている。このため、温度変化等が生じたときに、集成材1の線膨張係数は、補剛鋼板3の約1/4であるため、各材料の線膨張係数の違いから、補剛鋼板3と集成材1の境界面にせん断応力が発生する。このせん断応力は、補剛鋼板3等の両側が平坦であるので、材端部の極めて限られた区間に集中し、その量は、材料の挿入深さが浅いほど大きくなる傾向を示す。
本発明は、このような課題を解決するためのものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記のような従来の課題を解決するためのものであり、補剛鋼板の平坦面に設けた突起物を集成材に形成した溝に組込み接着することにより、温度変化に伴う鋼補剛集成材の構成上の課題を解決した鋼補剛集成材の補剛鋼板を提供することを目的とする。
【0010】
本発明のうちで請求項1記載の発明は、複数の木材をその繊維方向を平行にし積層状態にして接着してなる集成材(1)に、該集成材(1)の繊維方向に沿って溝(1a)を形成し、前記溝(1a)に補剛鋼板(3)を挟み込み接着してなる鋼補剛集成材の補剛鋼板(3)において、
前記溝(1a)には、該溝(1a)に直交するように複数の溝(1b)が一体形成されており、
前記溝(1b)には、前記補剛鋼板(3)の平坦面に設けられる突起物が組み込まれ接着されることを特徴とするものである。
【0011】
また、本発明のうちで請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記溝(1b)は、前記溝(1a)の全長に亘って設けられており、前記突起物は、前記溝(1b)の全長に亘って組み込まれる連続突起物(5)であることを特徴とするものである。
【0012】
本発明のうちで請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、前記溝(1b)は、前記溝(1a)の長手方向に互いに所定間隔をあけて設けられた穴くり(1b)であり、前記突起物は、前記穴くり(1b)に組み込まれる部分突起物(6)であることを特徴とするものである。
【0013】
また、本発明のうちで請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、前記連続突起物(5)は、前記補剛鋼板(3)に溶接、接着剤等にて取付けられることを特徴とするものである。
【0014】
本発明のうちで請求項5記載の発明は、請求項3記載の発明において、前記部分突起物(6)は、前記補剛鋼板(3)に溶接、スタッド養植、接着剤、前記部分突起物(6)に加工された雄ねじを前記補剛鋼板(3)に加工されたネジ穴に螺嵌する等により取付けられることを特徴とするものである。
なお、上記かっこ内の符号は、後述する実施の形態の対応する部材を示す。
【0015】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図1(a)に本発明の第1の実施の形態による鋼補剛集成材4の側面図を、(b)に正面図をそれぞれ示す。
【0016】
鋼補剛集成材4は、集成材1、補剛鋼板3、連続突起物5及び接着剤2により構成されており、集成材1は、複数の木材をその繊維方向を平行にし積層状態にして接着したものである。集成材1の幅方向上下2箇所の厚さ方向中央位置に長手方向全長に亘って繊維方向に沿って溝1aが形成されており、溝1aの上下方向2箇所に溝1aに直交するように断面略「コ」字状の一対の溝1bがそれぞれ集成材1の全長に亘って形成されている。
【0017】
溝1aには、これの全長に亘って補剛鋼板3が組み込まれて接着剤2により接着されている。補剛鋼板3の平坦面の溝1bに対応する位置には、連続突起物5が補剛鋼板3の全長に亘ってそれぞれ溶接、接着剤等により取付けられており、連続突起物5が溝1bの全長に亘ってそれぞれ組み込まれて接着剤2により接着されている。
【0018】
第1の実施の形態の鋼補剛集成材4の製造方法を図2に基づいて詳述する。
【0019】
ステップ1:図2(a)に示されるように、補剛鋼板3の幅と同じ高さを持ち集成材1の総厚さ寸法から補剛鋼板3の厚さ寸法を引き、2等分した厚さを持つ一対の集成材ブロック1cを製作する。
【0020】
ステップ2:図2(b)に示されるように、ステップ1の集成材ブロック1cの側面の上下2箇所に木工ドリルやノコ等で溝1bを加工する。
【0021】
ステップ3:図2(c)に示されるように、集成材ブロック1cの溝1bが加工されている面全体に接着剤2を塗布し、連続突起物5が取付けられた補剛鋼板3を、連続突起物5が溝1bに挿入されるように一対の集成材ブロック1cで挟み込み、前記塗布した接着剤2にて接着して一体のブロック1dを製作する。
【0022】
ステップ4:図2(d)に示されるように、ステップ3で製作したブロックの厚さに合わせる集成材1eを製作する。
【0023】
ステップ5:図2(e)に示されるように、ステップ3で製作した2個のブロック1dでステップ4で製作した1個の集成材1eを挟んで積層し、接着剤2にて接着し一体化することにより鋼補剛集成材4を製造する。
【0024】
(第2の実施の形態)
図3(a)に本発明の第2の実施の形態による鋼補剛集成材4の側面図を、(b)に正面図をそれぞれ示す。
【0025】
鋼補剛集成材4は、集成材1、補剛鋼板3、部分突起物6及び接着剤2により構成されており、集成材1は、複数の木材をその繊維方向を平行にし積層状態にして接着したものである。集成材1の幅方向上下2箇所の厚さ方向中央位置に長手方向全長に亘って繊維方向に沿って溝1aが形成されており、溝1aの上下方向2箇所に溝1aに直交するように一対の穴くり1bがそれぞれ集成材1の全長に亘って所定間隔をあけて複数形成されている。
【0026】
溝1aには、これの全長に亘って補剛鋼板3が組み込まれて接着剤2により接着されている。補剛鋼板3の平坦面の穴くり1bに対応する位置には、部分突起物6が補剛鋼板3の全長に亘って所定間隔をあけて溶接、スタッド養植、接着剤、部分突起物6に加工された雄ねじを補剛鋼板3に加工されたネジ穴に螺嵌する等によりそれぞれ取付けられており、部分突起物6が穴くり1bにそれぞれ組み込まれて接着剤2により接着されている。
【0027】
第2の実施の形態の鋼補剛集成材4の製造は、図2に示す第1の実施の形態の製造方法において、ステップ2の溝1bに代えて穴くり1bを加工し、ステップ3の連続突起物5を溝1bに挿入することに代えて部分突起物6を穴くり1bに挿入することにより同様に行われる。
【0028】
なお、前記連続突起物5や部分突起物6の数や取付位置については、前記実施の形態に限定されるものではない。すなわち、せん断応力は補剛鋼板3の材端に大きく発生するので材端近傍に連続突起物5や部分突起物6を取付けた方が有利となるが、数及び位置については、その都度発生するせん断応力に応じて決定される。
【0029】
また、補剛鋼板3の形状寸法は、載荷荷重の変化に伴い、その都度最適な断面計算を行い決定される。
【0030】
また、第1の実施の形態において、溝1bの形状を断面略「コ」字状としたがこれに限定されるものではなく、半円状などにしてもよい。
【0031】
また、突起物の形状も第1及び第2の実施の形態のものに限定されるものではない。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のうち請求項1記載の発明は、補剛鋼板に突起物を設けることにより、せん断抵抗面が増えるため、温度変化による集成材と鋼材との伸び差によるせん断応力を所定の応力内に収めることができる。
【0033】
また、本発明のうちで請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明において、集成材の全長に亘って、補剛鋼板に設けた連続突起物を組込むことによりせん断抵抗面を増やすという効果がある。
【0034】
また、本発明のうちで請求項3記載の発明は、請求項1記載の発明において、集成材の全長に亘って所定間隔をあけて補剛鋼板に設けた部分突起物を組込むことによりせん断抵抗面を増やすという効果がある。
【0035】
また、本発明のうちで請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明において、連続突起物は補剛鋼板に溶接や接着剤等により取付けることにより連続突起物と補剛鋼板とを一体化し、せん断抵抗面を増やすという効果がある。
【0036】
また、本発明のうちで請求項5記載の発明は、請求項3記載の発明において、部分突起物は、補剛鋼板に溶接やスタッド養植、接着剤、部分突起物に加工された雄ねじを補剛鋼板に加工されたネジ穴に螺嵌する等により部分突起物と補剛鋼板とを一体化し、せん断抵抗面を増やすという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)第1の実施の形態の側面図である。
(b)第1の実施の形態の正面図である。
【図2】(a)鋼補剛集成材の製造工程のステップ1を示す図である。
(b)鋼補剛集成材の製造工程のステップ2を示す図である。
(c)鋼補剛集成材の製造工程のステップ3を示す図である。
(d)鋼補剛集成材の製造工程のステップ4を示す図である。
(e)鋼補剛集成材の製造工程のステップ5を示す図である。
【図3】(a)第2の実施の形態の側面図である。
(b)第2の実施の形態の正面図である。
【図4】(a)従来の鋼補剛集成材の側面図である。
(b)従来の鋼補剛集成材の正面図である。
【符号の説明】
1 集成材
1a 溝
1b 溝、穴くり
3 補剛鋼板
5 連続突起
6 部分突起
Claims (5)
- 複数の木材をその繊維方向を平行にし積層状態にして接着してなる集成材(1)に、該集成材(1)の繊維方向に沿って溝(1a)を形成し、前記溝(1a)に補剛鋼板(3)を挟み込み接着してなる鋼補剛集成材の補剛鋼板(3)において、
前記溝(1a)には、該溝(1a)に直交するように複数の溝(1b)が一体形成されており、
前記溝(1b)には、前記補剛鋼板(3)の平坦面に設けられる突起物が組み込まれ接着されることを特徴とする鋼補剛集成材の補剛鋼板。 - 前記溝(1b)は、前記溝(1a)の全長に亘って設けられており、前記突起物は、前記溝(1b)の全長に亘って組み込まれる連続突起物(5)であることを特徴とする請求項1記載の鋼補剛集成材の補剛鋼板。
- 前記溝(1b)は、前記溝(1a)の長手方向に互いに所定間隔をあけて設けられた穴くり(1b)であり、前記突起物は、前記穴くり(1b)に組み込まれる部分突起物(6)であることを特徴とする請求項1記載の鋼補剛集成材の補剛鋼板。
- 前記連続突起物(5)は、前記補剛鋼板(3)に溶接、接着剤等にて取付けられることを特徴とする請求項2記載の鋼補剛集成材の補剛鋼板。
- 前記部分突起物(6)は、前記補剛鋼板(3)に溶接、スタッド養植、接着剤、前記部分突起物(6)に加工された雄ねじを前記補剛鋼板(3)に加工されたネジ穴に螺嵌する等により取付けられることを特徴とする請求項3記載の鋼補剛集成材の補剛鋼板。
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