JP2004089570A - 椅子 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】基体1と、この基体に前端部を回動可能に連結して設けられた座部体4と、一端が上記基体に連結され他端が上記座部体の後端部に連結して設けられ作動させることで伸張して上記座部体を前端部を支点として後端部が上昇する方向に回動させるガススプリング11と、上記座部体の幅方向の端部にこの座部体の前後方向に沿って設けられ先端部に手掛け部が形成された肘かけ体10と、この肘かけ体の先端部の下面側に設けられその操作によって上記ガススプリングを作動させる操作レバーの操作部28cとを具備する。
【選択図】 図3
Description
【発明の属する技術分野】
この発明は足腰の筋力が低下した利用者が使用するのに好適する椅子に関する。
【0002】
【従来の技術】
足腰の筋力が弱っている利用者が椅子の座部体に座ったり、立ち上がることは容易でなく、介助者の介助が必要なことがある。しかしながら、介助者が足腰の筋力が弱っている利用者を椅子から立ち上がらせたり、座らせる場合、介助者に掛かる負担が大きくなる。そのため、介助者に掛かる負担を軽減することができる椅子の開発が望まれている。
【0003】
通常、椅子は基体を有し、この基体には利用者が着座するための座部体が設けられている。この座部体は基体にほぼ水平に設けられている。そのため、上記座部体に着座するとき、利用者は臀部を座部体の高さ位置まで深く降ろさなければならないから、その動作が足腰に大きな負担を掛けることになる。
【0004】
また、利用者が立ち上がるときには、座部体に深く降ろした臀部を上げなければならず、しかも脚部を曲げた状態から伸ばさなければならないから、座るとき以上に大きな負担となる。
【0005】
そこで、椅子の基体に上記座部体の前端部を回動可能に連結し、この座部体の後端部と上記基体との間に、作動させることによって伸張するガススプリングを設ける。
【0006】
それによって、上記ガススプリングを作動させて伸張させれば、上記座部体は前端部を支点として後端部が上昇する方向に回動するから、利用者はガススプリングの付勢力によって比較的容易に立ち上がることができる。また、座るときには座部体を予め上昇させておき、その座部体に臀部を当てた後、臀部を降ろしながら座部体をガススプリングの付勢力に抗して倒伏方向に回動させる。それによって、利用者は臀部を深く降ろすことなく座部体に当て、この座部体とともにガススプリングの付勢力に抗して緩やかに降ろすことができるから、比較的容易に座ることが可能となる。
【0007】
上記座部体の両側には肘かけ体を設けるようにしている。そして、利用者は肘かけ体に手を掛けて立ち上がったり、座るようにすることで、その動作を安定した状態で容易に行なうことができるようにしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、利用者は立ち上がったり、座るときに肘かけ体の前端部に手を掛けるようにしている。つまり、肘かけ体の前端部に手を掛け、この肘かけ体の先端部を下方へ押すことで、利用者は立ち上がるときには座部体に起立する方向の力を加えることができ、座るときには座部体が緩やかに倒伏するよう力を加えることができる。それによって、利用者が立ち上がったり、座るときの座部体の回動速度を調整し、足腰に掛かる負担を軽減することが可能となる。
【0009】
しかしながら、利用者が立ったり、座ったりするときに、肘かけ体の前端部に手を掛け、この肘かけ体を下方へ押圧すると、その前端部から手が滑ることがあり、そのような場合、利用者は身体のバランスを崩して前方に倒れたり、身体の一部を椅子にぶつける虞がある。
【0010】
この発明は、利用者が立ったり、座ったりする際に肘かけ体の先端部に掛けた手が滑るのを防止できるようにした椅子を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明は、基体と、
この基体に前端部を回動可能に連結して設けられた座部体と、
一端が上記基体に連結され他端が上記座部体の後端部に連結して設けられ作動させることで伸張して上記座部体を前端部を支点として後端部が上昇する方向に回動させるガススプリングと、
上記座部体の幅方向の端部にこの座部体の前後方向に沿って設けられ先端部に手掛け部が形成された肘かけ体と、
この肘かけ体の先端部の下面側に設けられその操作によって上記ガススプリングを作動させる操作レバーと、
を具備したことを特徴とする椅子にある。
【0012】
請求項2の発明は、上記手掛け部は、上記肘かけ体の先端部を上方に向けて湾曲させた湾曲部であることを特徴とする請求項1記載の椅子にある。
【0013】
この発明によれば、肘かけ体の先端部に手掛け部を形成したため、利用者が立ったり、座ったりする際に肘かけ体の先端部に掛けた手が滑るのを防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の一実施の形態を図面を参照しながら説明する。
【0015】
図1(a),(b)はこの発明の椅子の側面図であって、この椅子は同図に鎖線で示す基体1を備えている。この基体1は背部2と座部3とを有し、この座部3の先端部には座部体4の先端部の下面の幅方向両端部に設けられた一対の連結片5(一方のみ図示)が支軸6によって回動可能に連結されている。
【0016】
上記座部体4は、矩形状の座板7の上面にクッション体8が設けられ、幅方向両側には支持部材9(一方のみ図示)が立設され、この支持部材9の上端には帯板状の肘かけ体10が前後方向に沿って設けられている。この肘かけ体10の先端部には、この先端部を上方に向かって湾曲した湾曲部からなる手掛け部10aが形成されている。そして、座部体4は、座部3の上面に支持されてほぼ水平になった状態から後述するごとく後端部が上昇する方向に回動可能になっている。
【0017】
上記座部体4はガススプリング11によって上昇方向に駆動されるようになっている。図2(b)に示すように、このガススプリング11はシリンダ12と、このシリンダ12に収納されガス圧によって突出方向に付勢されたロッド13と、このロッド13の先端から突出した作動子14とを有する。この作動子14を押圧することで、上記ロッド13がガス圧によって突出方向に付勢されるようになっている。
【0018】
上記ガススプリング11は、シリンダ12の後端が上記座部3の先端下部に設けられた第1のブラケット15に支軸16によって枢着され、ロッド13の先端部に設けられた取付け片17が上記座部体4の後端部下面に設けられた第2のブラケット18に支軸19によって枢着されている。
【0019】
上記取付け片17には作動杆21の一端が支軸22によって回動可能に取付けられている。この作動杆21は、中途部を上記ロッド13の先端から突出させた上記作動子14に対向させ、他端にはワイヤ23の一端が連結されている。
【0020】
上記ワイヤ23は可撓チューブ24に挿通されている。この可撓チューブ24は一端を上記ロッド13の先端部に設けられたクランク状の第1の取付け具25に固定され、他端は上記座部体4の一方の肘かけ体10の先端部に形成された手掛け部10aの下面に設けられた第2の取付け具26に取付け固定されている。
【0021】
図2(a)に示すように、上記可撓チューブ24の他端から突出したワイヤ23の他端はL字状の操作レバー28の一端部に連結されている。この操作レバー28は、中途部に上記第2の取付け具26に設けられた支軸27に回動可能に支持された環状部28aが設けられ、上記ワイヤ23の他端が連結された一端部が連結部28bとなっている。さらに、操作レバー28の他端部は上記手掛け部10aの下面に位置する操作部28cとなっていて、この操作部28cを図2(a)に矢印で示す上昇方向に回動させることで、上記ワイヤ23の他端が引かれるようになっている。
【0022】
上記操作レバー28を回動操作してワイヤ23を引くと、このワイヤ23の他端に連結された作動杆21が支軸22を支点として回動する。それによって、この作動杆21の中途部がガススプリング11の作動子14を押圧するから、ロッド13がガス圧によってシリンダ12から突出する方向に付勢されることになる。
【0023】
ロッド13がシリンダ12から突出すると、図1(b)に示すように座部体4が支軸6を支点として後端が上昇する方向に回動する。上昇した座部体4を下降させるには、操作レバー28によってガススプリング11の作動子14を押圧した状態で座部体4に下降方向の力を加えれば、ロッド13がガス圧に抗してシリンダ12内に没入するから、上記座部体4を図1(a)に示すようにほぼ水平となる状態まで下降させることができる。
【0024】
つぎに上記構成の椅子を使用する場合について説明する。
【0025】
利用者Uが着座する場合には、座部体4を図1(b)や図3に示すように予め最大角度で上昇させておく。この状態で、利用者Uは図3に示すように臀部を上昇した座部体4に当てながら、手の平hを肘かけ体10の手掛け部10aに掛け、この手掛け部10aの先端から突出した指fで、上記手掛け部10aの下面側に設けられた操作レバー28の操作部28cを握り、この操作レバー28を回動操作させる。それによって、ワイヤ23が引かれてガススプリング11の作動子14が作動杆21によって押圧されるから、ガススプリング11のロック状態が解除される。
【0026】
ガススプリング11のロックが解除された状態で、利用者Uが座部体4を臀部で押圧すると、この座部体4がガススプリング11の付勢力に抗して下方へ回動する。それによって、座部体4はほぼ水平になるまで倒伏するから、利用者Uはその座部体4に着座することができる。
【0027】
このとき、利用者Uは肘かけ体10の先端部の手掛け部10cに掛けた手の平hに力を入れて肘かけ体10の先端部を図3に矢印で示す斜め下方に押圧する。それによって、座部体4をガススプリング11の付勢力に抗する速度よりも遅い速度で下降方向に回動させることができるから、利用者Uの足腰に掛かる負担を軽減することができる。しかも、利用者Uは上昇した座部体4に臀部を当てながら着座することができるから、そのことによっても着座時に足腰に掛かる負担を軽減することができる。
【0028】
上記手掛け部10aは上方に向かって湾曲した湾曲部からなる。そのため、着座時に手の平hに力を入れて手掛け部10aを下方に押圧しても、その手の平hが手掛け部10aから滑りにくいため、着座時に利用者Uが身体のバランスを崩して前方に倒れるなどのことを防止できる。
【0029】
上記操作レバー28の操作部28cは手掛け部10aの下面側に設けられている。そのため、利用者Uは手掛け部10aに手の平hを掛け、肘かけ体10の先端部に力を加えながら、その手の指fで上記操作部28aを握って操作することができる。つまり、ガススプリング11を操作しながら、座部体4に力を加えてその回動速度を調整することができる。
【0030】
ほぼ水平に倒伏した座部体4に着座した利用者Uが立ち上がる場合、着座時と同様、手の平hを手掛け部10aに掛け、指fで操作部28cを握って操作レバー28を操作して作動子14を押圧し、ガススプリング11のロックを解除する。
【0031】
それによって、座部体4はガススプリング11の付勢力によって上昇方向に付勢され、その座部体4によって利用者Uの臀部が上方に押圧されるため、利用者Uは足腰に掛かる負担を軽減しながら立ち上がることができる。
【0032】
このとき、利用者Uは肘かけ体10の手掛け部10aに掛けた手の平hに力を入れて肘かけ体10の前端部を下方に押圧する。それによって、座部体4に作用するガススプリング11の付勢力が十分でなくても、座部体4を上昇方向に回動させることができるから、利用者Uは座部体4によって臀部が押し上げられながら立ち上がることができる。
【0033】
利用者Uが立ち上がるときも、肘かけ体10の手掛け部10aに掛けた利用者Uの手の平hは滑り難いため、手掛け部10aから手の平hを滑らすことなく、確実に立ち上がることができる。
【0034】
上記一実施の形態では肘かけ体の先端部に、上方に湾曲した湾曲部によって手掛け部を形成したが、肘かけ体の先端部の上面に円弧状の凸部を設け、この凸部によって手掛け部を形成するようにしてもよく、さらに肘かけ体の先端部の上面に幅方向に沿う複数の突条を長手方向に対して所定間隔で形成して手掛け部としてもよく、要は利用者が手の平を掛けて力を加えたときに、滑りにくい形状であればよい。
【0035】
【発明の効果】
以上のようにこの発明によれば、座部体に設けられた肘かけ体の先端部に手掛け部を形成し、この先端部の下面にガススプリングを作動させるための操作レバーを設けるようにした。
【0036】
そのため、肘かけ体の先端部に掛けた手が上記手掛け部によって滑るのが防止されるから、利用者は安定した状態で確実に立ち上がったり、座ることができる。しかも、ガススプリングを作動させる操作レバーが肘かけ体の先端部の下面に設けられているから、手掛け部に手を掛けた状態で上記操作レバーを操作することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a),(b)はこの発明の一実施の形態を示す椅子の側面図。
【図2】(a)は肘かけ体の先端部の拡大図、(b)は座部体の後端部の拡大図。
【図3】利用者が利用している状態を示す椅子の側面図。
【符号の説明】
1…基体
4…座部体
10…肘かけ体
11…ガススプリング
28…操作レバー
Claims (2)
- 基体と、
この基体に前端部を回動可能に連結して設けられた座部体と、
一端が上記基体に連結され他端が上記座部体の後端部に連結して設けられ作動させることで伸張して上記座部体を前端部を支点として後端部が上昇する方向に回動させるガススプリングと、
上記座部体の幅方向の端部にこの座部体の前後方向に沿って設けられ先端部に手掛け部が形成された肘かけ体と、
この肘かけ体の先端部の下面側に設けられその操作によって上記ガススプリングを作動させる操作レバーと、
を具備したことを特徴とする椅子。 - 上記手掛け部は、上記肘かけ体の先端部を上方に向けて湾曲させた湾曲部であることを特徴とする請求項1記載の椅子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002257917A JP2004089570A (ja) | 2002-09-03 | 2002-09-03 | 椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2002257917A JP2004089570A (ja) | 2002-09-03 | 2002-09-03 | 椅子 |
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JP2004089570A true JP2004089570A (ja) | 2004-03-25 |
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JP2002257917A Pending JP2004089570A (ja) | 2002-09-03 | 2002-09-03 | 椅子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004089570A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012095749A (ja) * | 2010-10-29 | 2012-05-24 | Livedo Corporation | 椅子 |
JP2016129667A (ja) * | 2015-01-09 | 2016-07-21 | パナソニック株式会社 | 生活支援システム、生活支援方法 |
CN108577291A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-09-28 | 林植梅 | 一种便于肌肉无力的人起身的凳子 |
CN108634679A (zh) * | 2018-04-25 | 2018-10-12 | 林植梅 | 一种便于起身的凳子 |
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2002
- 2002-09-03 JP JP2002257917A patent/JP2004089570A/ja active Pending
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