JP2004089372A - 脱臭装置及びそれを備えた有機物処理装置 - Google Patents

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Hiroyuki Sasakura
笹倉 博之
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Abstract

【課題】簡単な構造で脱臭装置内の温度分布を均一化することができ、生ごみ等の有機物の処理などによって発生する臭気を含んだ排気を効率良く無臭化でき、電気代の抑制も可能となる脱臭装置及びそれを備えた有機物処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみ等の有機物を処理する処理槽から発生する臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置を備えた有機物処理装置において、前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体(脱臭フレーム43)の軸心部から外れた方向に流入させる流入部(流入管45)を備えた。
【選択図】    図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本願発明は脱臭装置及びそれを備えた有機物処理装置に係わり、特に臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置、及び家庭の台所や業務用の厨房等で発生する生ごみ等の有機物を処理する処理槽から発生する臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置を備えた有機物処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種の脱臭装置として、例えば特開平09−155159号公報(B01D 53/86)に開示されたものでは、中空の金属パイプに両端部を固定したフィンに放射状の凹凸部を形成することにより、脱臭装置の本体部に略直交する吸入部から流入する排ガスの流れが乱流となって、触媒との接触効率が高まるように構成している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来の乱流作用では空気の流れに抵抗を生じさせるため、脱臭装置内をスムーズに排気が流れにくく、風切り音も生じていた。
【0004】
また、脱臭装置の本体部に対して吸気部が略直交していたため、流入する排気が分散せず、従って、加熱手段を通過して触媒を通る排気に温度ムラが生じてしまう。その結果、必要以上に温度を上昇させなければ臭気を無臭化できなくなり、電気代が割高になってしまう傾向があった。
【0005】
また、その対策として、温度分布を均一化させる目的だけに整流板などを脱臭装置内に別途設置する必要があり、構造の複雑化やコストアップを余儀なくされていた。
【0006】
そこで、本願発明はこのような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構造で脱臭装置内の温度分布を均一化することができ、生ごみ等の有機物の処理などによって発生する臭気を含んだ排気を効率良く無臭化でき、電気代の抑制も可能となる脱臭装置及びそれを備えた有機物処理装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記のような目的を達成するために、本願発明は、臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置において、前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体の軸心部から外れた方向に流入させる流入部を備えたことを特徴とするものである。
【0008】
また、前記脱臭装置において、前記流入部を複数備えたことを特徴とするものである。
【0009】
また、前記脱臭装置において、前記流入部として、直管状の流入管を前記筒状体の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度に傾けて配置したことを特徴とするものである。
【0010】
一方、生ごみ等の有機物を処理する処理槽から発生する臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置を備えた有機物処理装置において、前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体の軸心部から外れた方向に流入させる流入部を備えたことを特徴とするものである。
【0011】
また、前記有機物処理装置において、前記流入部を複数備えたことを特徴とするものである。
【0012】
また、前記有機物処理装置において、前記流入部として、直管状の流入管を前記筒状体の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度に傾けて配置したことを特徴とするものである。
【0013】
また、前記有機物処理装置において、前記処理槽への送風路に前記脱臭装置を配置して処理槽内に投入された生ごみ等の有機物を前記脱臭装置によって加熱された熱風によって加熱乾燥処理することを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、本願発明の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0015】
図1〜図5は、本願発明を加熱乾燥式の有機物処理装置に適用した一実施形態の構成及び作用を示す図であり、この有機物処理装置は、生ごみ等の有機物が投入される上面開口の処理槽1が、外装ケース2内に収容されて構成されている。
【0016】
上記処理槽1は、後壁1aを除く各部が前方に傾斜した形状を成しており、前後方向から見て下部側が後述の攪拌翼5の回転軌跡に合わせた円弧状を成す断面略U字状に形成されている。
【0017】
また、外装ケース2の上面は、処理槽1の上面開口に対応して開口し、生ごみ等の有機物を投入するための投入口3が形成され、この投入口3には、ヒンジ等により開閉自在に構成された投入蓋4が設けられている。
【0018】
上記処理槽1内には、前後壁に、投入生ごみを粉砕攪拌するための略U字状の攪拌翼5の両端部が取り付けられる攪拌軸6,7が設けられている。各攪拌軸6,7は、処理槽1の前後壁に取り付けられた軸受部8,9によって支持されている。
【0019】
そして、後壁1a側の軸受部9に支持された攪拌軸7が、正逆回転や揺動駆動する攪拌用モータ10に連結され、攪拌用モータ10を制御することにより、攪拌翼5が正逆回転や揺動駆動されるようになっている。
【0020】
また、図示はしないが、マイクロコンピュータから成る制御部等が搭載された制御基板が設けられており、この制御基板に搭載された制御部により本装置の各部が制御される。また、処理槽1の前壁1b上部には、図示はしないが乾燥した処理物を攪拌翼5の一方向の回転時にのみオーバーフローさせて排出する排出口が形成されており、この排出口には前方に突出する排出筒が取り付けられている。
【0021】
そして、外装ケース2の前面側凹部2aには、上部側に上記排出口からの排出筒が差し込まれる開口が形成されたストッカー20が着脱自在に取り付けられるようになっている。このストッカー20には、少なくとも一部がストッカー20の高さ方向にわたって透明又は半透明の部材で形成された窓21(図4に図示)が設けられており、そこから内部が透けて見えるように構成されている。
【0022】
一方、処理槽1の背面側には、上部が処理槽1の後壁1a上部に形成された排気口30に連通して下方に延びる排気風路31が形成され、更にその背面側には触媒脱臭ユニット40を内蔵する循環風路32が形成されている。上記各風路31,32は下部側に形成された連通口33を介して連通しており、触媒脱臭ユニット40を内蔵する循環風路32の上部側は乾燥用ファン34の吸入口35に連通している。この乾燥用ファン34の吐出口36は処理槽1の後壁1a上部に開口する吹出口37に向けられている。
【0023】
上記循環風路32に内蔵された触媒脱臭ユニット40は、下部側(上流側)に第一の加熱手段として縦長の長円形に一巻きされて折り返された管状ヒータ(シーズヒータ)41が配置され、その上部側(下流側)にセラミックでハニカム構造に形成された触媒42が配置され、それらが耐熱、耐食性と熱伝導性を有するステンレス等から成る円筒状の脱臭フレーム43内に収納されている。
【0024】
また、本実施形態においては、図5に示すように上記触媒42の周辺部付近に対応する脱臭フレーム43の外周側に第二の加熱手段としての管状ヒータ(シーズヒータ)44が半円弧状に沿うように配置されている。
【0025】
上記脱臭フレーム43には、内蔵された管状ヒータ41の下部両側に対応して排気の流入部となる筒状の吸気部45が形成され、触媒42の上方には、図5に示す排気管46を介して排気用ファン47に連通する排気孔48が形成されている。
【0026】
そして、本実施形態においては、上記吸気部45として、図2に横断面図で示すように、円筒状の脱臭フレーム43の対向する2箇所にそれぞれ直管状の流入管45を脱臭フレーム43の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度Dに傾けて配置して、臭気を含んだ排気を円筒状の脱臭フレーム43の軸心部から外れた方向に流入させて旋回流となるように構成している。
【0027】
従って、乾燥用ファン34と排気用ファン47が駆動され、各管状ヒータ41,44に通電されることにより、図1に矢印で示すように、処理槽1の排気口30から排出される排気は、排気風路31から下部の連通口33を介して循環風路32に入って、その一部が脱臭フレーム43の両側の吸気部(流入管)45から触媒脱臭ユニット40内に流入する。残りの排気は循環風路32を通る間に触媒脱臭ユニット40の脱臭フレーム43と熱交換することにより加熱され、さらに触媒42の周辺部付近に対応する脱臭フレーム43の外周側に半円弧状に沿わされた管状ヒータ44を通ることによって効率良く加熱される。これにより十分に高温となって乾燥用ファン34から吹出口37を介して処理槽1内に吹き出され、処理槽1内に収納された生ごみを効率良く乾燥処理することができるようになっている。
【0028】
一方、上記脱臭フレーム43の両側の吸気部(流入管)45から触媒脱臭ユニット40内に流入する排気は、前述した図2に示すように直管状の流入管45が脱臭フレーム43の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度Dに傾けて配置されているので図2の矢印で示すような旋回流となり、しかも2箇所から流入するので図3の矢印で示すように旋回流が増幅される。このように、臭気を含んだ排気が図3に矢印で示すような旋回流となって内蔵された管状ヒータ41を通過することで、臭気を含んだ排気が臭気成分の触媒酸化反応に必要な温度まで均一に加熱され、触媒42で温度ムラなく臭気成分を酸化反応させ、無臭化された排気となって矢印で示すように排気孔48より排出される。
【0029】
上記のように触媒脱臭ユニット40内で旋回流作用が発生することにより、管状ヒータ41を通過して触媒42を通る排気の温度分布を、簡単な構造で通風抵抗を増大することなく均一化することができるので、臭気を含んだ排気を効率良く無臭化でき、電気代の抑制も可能となる。
【0030】
しかも、本実施形態においては、上記のように内蔵の管状ヒータ41によって加熱された排気が触媒42を通ることによって触媒42が内側から加熱されると共に、脱臭フレーム43の外側に沿わされた管状ヒータ44によって外側からも加熱される。このようにしてほぼ均一に加熱された触媒42に排気が通ることによって、触媒42の全体にわたって排気に含まれる臭気成分の酸化分解反応が促進される。
【0031】
また、上記触媒脱臭ユニット40からの排気管46は図5に示すように外気を吸入する吸気管49内に配置されており、この吸気管49は触媒脱臭ユニット40を内蔵した循環風路32に連通している。従って、加熱された排気と外気との間で熱交換が行われ、触媒脱臭ユニット40から排出される高温の排気は冷やされて排気用ファン47によって外部に排出されると共に、外気は暖められて循環風路32内に流入し、処理槽1への吹出風に合流するようになっている。なお、上記排気用ファン47の吐出口50は、外装ケース2の背面パネル2bの下部に形成された排気口(図示せず)に連通している。
【0032】
ところで、上記実施形態では、触媒脱臭ユニット40内に旋回流を発生させる吸気部(流入管)45を2箇所設けて、その旋回流作用を増幅させるように構成したが、3箇所以上設ければ旋回流作用を更に増幅させることができる。一方、図6に示すように、前述したと同様な吸気部(流入管)45を一箇所だけに設けても、矢印で示すような旋回流を発生させることができ、一定の旋回流作用が得られるので、本願発明の所期の目的は達成できる。
【0033】
また、上記実施形態では、構造を出来るだけ簡略化して低コスト化を図るために、直管状の流入管45を脱臭フレーム43の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度Dに傾けて配置したが、流入管の先端部を脱臭フレーム43の内周方向に折曲形成すれば設置角度に係わらず、旋回流を発生させることができる。
【0034】
また、上記実施形態のように、本願発明を加熱乾燥式のものに適用することにより、処理槽1への送風路(循環風路32)に触媒脱臭ユニット40を配置して生ごみ等の有機物を加熱乾燥処理するための熱源として有効利用することができるので、特に効果的であるが、生ごみ等の有機物を微生物により分解処理する微生物分解方式のものでも、触媒脱臭装置を備えたものでは、上述した旋回流作用によって臭気を効率良く無臭化でき、電気代を抑制することも可能となるので、本願発明を適用することは有効である。
【0035】
また、上記実施形態では、触媒42の周辺部付近に対応する脱臭フレーム43の外周に管状ヒータ44を半円弧状に沿わせたが、巻き付けるようにすれば、触媒42の周辺部付近全体をより効率良く加熱することができる。
【0036】
【発明の効果】
以上のように本願発明によれば、臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置において、前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体の軸心部から外れた方向に流入させる流入部を備えたことにより、脱臭装置内に旋回流作用を発生させて、加熱手段を通過して触媒を通る排気の温度分布を均一化することができるので、簡単な構造で効率良く臭気を無臭化でき、電気代の抑制も可能な脱臭装置が得られる。
【0037】
また、前記流入部を複数備えたことにより、前述の旋回流作用を増幅させることが可能となり、前述した効果がより向上した脱臭装置が得られる。
【0038】
また、前記流入部として、直管状の流入管を前記筒状体の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度に傾けて配置したことにより、構造を出来るだけ簡略化して低コストで、前述した効果を有する脱臭装置が得られる。
【0039】
一方、生ごみ等の有機物を処理する処理槽から発生する臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置を備えた有機物処理装置において、前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体の軸心部から外れた方向に流入させる流入部を備えたことにより、脱臭装置内に旋回流作用を発生させて、加熱手段を通過して触媒を通る排気の温度分布を均一化することができるので、簡単な構造で効率良く臭気を無臭化でき、電気代の抑制も可能な有機物処理装置が得られる。
【0040】
また、前記流入部を複数備えたことにより、前述の旋回流作用を増幅させることが可能となり、前述した効果がより向上した有機物処理装置が得られる。
【0041】
また、前記流入部として、直管状の流入管を前記筒状体の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度に傾けて配置したことにより、構造を出来るだけ簡略化して低コストで、前述した効果を有する有機物処理装置が得られる。
【0042】
また、前記処理槽への送風路に前記脱臭装置を配置して処理槽内に投入された生ごみ等の有機物を前記脱臭装置によって加熱された熱風によって加熱乾燥処理することにより、前記脱臭装置を生ごみ等の有機物を加熱乾燥処理するための熱源として有効利用することができるので、特に効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態の全体構成及び作用を示す右側面側から見た要部縦断面図。
【図2】上記実施形態における触媒脱臭ユニットの吸気部の構成及び作用を示す横断面図。
【図3】上記実施形態における触媒脱臭ユニット単体(脱臭装置)の構成及び作用を示す縦断面図。
【図4】上記実施形態の吹出口部分を示す右側面側から見た要部縦断面図。
【図5】同じく、背面側から見た要部縦断面図。
【図6】本願発明の他の実施形態における触媒脱臭ユニットの吸気部の構成及び作用を示す横断面図。
【符号の説明】
1 処理槽
2 外装ケース
3 投入口
4 投入蓋
5 攪拌翼
10 攪拌用モータ
20 ストッカー
30 排気口
31 排気風路
32 循環風路
33 連通口
34 乾燥用ファン
37 吹出口
40 触媒脱臭ユニット
41 脱臭フレーム
42 触媒
43,44 管状ヒータ
45 吸気部(流入管)
46 排気管
47 排気用ファン
48 排気孔
49 吸気管

Claims (7)

  1. 臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置において、
    前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体の軸心部から外れた方向に流入させる流入部を備えたことを特徴とする脱臭装置。
  2. 前記流入部を複数備えたことを特徴とする請求項1記載の脱臭装置。
  3. 前記流入部として、直管状の流入管を前記筒状体の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度に傾けて配置したことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の脱臭装置。
  4. 生ごみ等の有機物を処理する処理槽から発生する臭気を含んだ排気を加熱手段と触媒を用いて脱臭する脱臭装置を備えた有機物処理装置において、
    前記臭気を含んだ排気を前記加熱手段と触媒を収納する筒状体の軸心部から外れた方向に流入させる流入部を備えたことを特徴とする有機物処理装置。
  5. 前記流入部を複数備えたことを特徴とする請求項4記載の有機物処理装置。
  6. 前記流入部として、直管状の流入管を前記筒状体の側壁の接線方向に対して一側に90゜未満の角度に傾けて配置したことを特徴とする請求項4又は請求項5記載の有機物処理装置。
  7. 前記処理槽への送風路に前記脱臭装置を配置して処理槽内に投入された生ごみ等の有機物を前記脱臭装置によって加熱された熱風によって加熱乾燥処理することを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれかに記載の有機物処理装置。
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