JP2004089312A - 医用画像処理装置及びそのセキュリティ保護方法 - Google Patents

医用画像処理装置及びそのセキュリティ保護方法 Download PDF

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Abstract

【課題】患者の医療診断情報を保護しつつ、医用画像の撮影管理のために必要とされる情報等を表示することができる医用画像処理装置を提供する。
【解決手段】この医用画像処理装置は、医用画像データを処理する画像処理部23と、ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を表示すると共に、画像処理部によって処理された医用画像データに基づいて医療用診断画像を表示する表示部25と、情報を入力するために用いられる入力部26と、医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの起動時若しくはログオフ時等に医療用診断画像の表示を停止させ、入力されたユーザID及びパスワードに基づいて認証を行い、登録されているユーザID及びパスワードが入力された場合にのみ医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセスを許可する制御部22とを具備する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、放射線撮影等の診断目的のための撮影によって得られた医用画像データを処理して医療用診断画像を表示又は出力する医用画像処理装置に関する。さらに、本発明は、医用画像処理装置に記憶されている医用画像データの無断参照や改竄を防止するためのセキュリティ保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、放射線(X線、α線、β線、γ線、電子線、紫外線等)を用いた撮影方法は様々な分野で利用されており、特に医療分野においては、診断のための最も重要な手段の一つとなっている。最初のX線写真が実現されてから、X線写真法は数々の改良を重ねられ、現在では蛍光スクリーンとX線フィルムを組み合わせた方法が主流となっている。一方、近年においては、医療用画像診断に用いられる装置として、X線CTや超音波、MRI等の様々なディジタル化された装置が実用化されており、病院内での診断情報処理システム等の構築が進められようとしている。X線画像についても、ディジタル化するための多くの研究がなされてきたが、輝尽性蛍光体を用いた放射線撮影方法が確立され、従来のX線写真法に置き換わるものとして注目されている。
【0003】
輝尽性蛍光体(蓄積性蛍光体)とは、放射線を照射するとその放射線エネルギの一部が蓄積され、その後、可視光等の励起光を照射すると、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光する物質であり、その存在は従来から知られていた。これを用いた放射線撮影方法とは、輝尽性蛍光体を塗布したシートに人体等の被写体の放射線画像を撮影記録し、この輝尽性蛍光体シートをレーザ光等の励起光で走査すると輝尽発光光が生じるので、画像読取り装置を用いて輝尽発光光を光電的に読み取ることにより医用画像データを得るものである。画像読取り装置に接続された画像処理装置において、この医用画像データを適切に処理した後、CRT等のディスプレイに出力したり、レーザプリンタ等によりフィルムに印刷して、放射線画像を可視画像として表示することができる。
【0004】
このような放射線撮影方法は、撮影感度や画質の面で、従来のX線写真法に匹敵する性能を持っている。例えば、従来のX線写真法と比較して、露光域が極めて広く、また、露光量に対する輝尽発光光の応答が露光域全域に渡ってほぼ比例している。このため、被写体をどのような放射線量で撮影しても、画像の存在する発光域をとらえ、過不足なく正規化してディジタル信号化することができる。また、このようにして得た信号を適切な画像処理方法と組み合わせることにより、様々な撮影条件の下でも定常的に良質な画像を提供することが可能である。さらに、直接、ディジタル化された画像情報を得ているので、画像の劣化を招くことなく、大量のデータを長期保存することが可能になるばかりか、医療診断情報システムへの発展等も可能になる。
【0005】
輝尽性蛍光体シートに記録されている画像を読み取って医用画像データを出力する画像読取り装置と、医用画像データを処理して医療用診断画像を表示又は出力する医用画像処理装置とは、一般にネットワークを介して接続されている。しかしながら、従来の医用画像処理装置においては、表示される医療用診断画像の閲覧には認証を必要とせず、技師以外でも閲覧が可能であった。そのため、技師が席をはずした際等に、患者の医療用診断画像が表示され続けていたり、何者かが医用画像処理装置を使用すると、患者の医療診断情報が漏洩したり、医用画像データが改竄されたりするという問題があった。
【0006】
ところで、下記の特許文献1には、複数のローカルサーバとセンターサーバとがネットワークで接続されたシステムであって、センターサーバからローカルサーバにスクリーンセーバとしての企業広告を配信することを特徴とする広告システムが開示されている。この広告システムによれば、スクリーンセーバの機能を用いることにより、顧客の課金料の低減を可能とし、TCO(Total Cost of Ownership)の削減及び顧客の増加を図ることができる。
【0007】
一方、このようなスクリーンセーバを用いて医療用診断画像に関する表示を制限し、スクリーンセーバを解除する際にパスワードによる認証を必要とすることにより、医療診断情報に関してセキュリティを担保することも考えられる。しかしながら、スクリーンセーバが表示されている間は、キー入力やマウス操作が無効となり、また、スクリーンセーバによって表示されている画像以外の画像を表示することができなくなる。従って、オペレータが対応することが必要な情報も表示されないという問題があった。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−149852号公報(第2、5頁、図1)
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
【0010】
そこで、上記の点に鑑み、本発明は、患者の医療診断情報を保護しつつ、医用画像の撮影管理のために必要とされる情報等を表示することができる医用画像処理装置、及び、そのセキュリティ保護方法を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するため、本発明に係る医用画像処理装置は、患者の診断目的のための撮影をすることによって記録された医用画像を読み取ることにより作成された医用画像データを処理して医療用診断画像を表示する医用画像処理装置であって、医用画像データを処理する画像処理手段と、ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を表示すると共に、画像処理手段によって処理された医用画像データに基づいて医療用診断画像を表示する表示手段と、情報を入力するために用いられる入力手段と、医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの起動時若しくはログオフ時又は前記医用画像処理装置が一定期間操作されない場合に、ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を表示手段に表示させ、入力されたユーザID及びパスワードに基づいて認証を行い、登録されているユーザID及びパスワードが入力された場合にのみ医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセスを許可する制御手段とを具備する。
【0012】
また、本発明に係るセキュリティ保護方法は、患者の診断目的のための撮影をすることによって記録された医用画像を読み取ることにより作成された医用画像データを処理して医療用診断画像を表示する医用画像処理装置のセキュリティ保護方法であって、医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの起動時若しくはログオフ時又は前記医用画像処理装置が一定期間操作されない場合に、ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を表示するステップ(a)と、入力されたユーザID及びパスワードに基づいて認証を行い、登録されているユーザID及びパスワードが入力された場合にのみ医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセスを許可するステップ(b)とを具備する。
【0013】
本発明によれば、認証が行われた場合に医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセス等を許可する一方、認証が行われない場合においても医用画像の撮影管理のために必要とされる情報等を表示することが可能であるので、患者の医療診断情報を保護しつつ、撮影業務等を効率良く行うことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態について説明する。なお、同一の構成要素には同一の参照番号を付して、説明を省略する。
図1に、本発明の一実施形態に係る医用画像処理装置を含む医用画像診断システムの構成を示す。この医用画像診断システム1は、輝尽性蛍光体を塗布した記録シート(イメージングプレート:IP)に人体等の被写体の放射線画像を撮影記録し、この記録シートから画像読取り装置6を用いて輝尽発光光を光電的に読み取ることにより医用画像データを生成し、医用画像処理装置2において医用画像データを処理することにより医療用診断画像を表示又は出力するものである。
【0015】
医用画像処理装置2には、画像読取り装置6の他に、撮影管理を行うために使用される放射線情報管理システム(Radiology Information System:RIS)3がネットワークN1を介して接続されており、RIS3から入力される撮影室の状況等を表示する画像が、医用画像処理装置2の表示部25に表示される。さらに、医用画像処理装置2には、画像処理部23において処理された医用画像データ等を記録するデータベース(Data Base:DB)40を有するサーバ4と、医療用診断画像をフィルム等に印刷するプリンタ5とが、ネットワークN1を介して接続されている。
【0016】
RIS3は、放射線画像の撮影に関する様々な業務を管理するために使用される。例えば、RIS3は、受付、オーダ入力、待ち患者表示、撮影実績入力、撮影機器接続、撮影室毎の状況照会等の業務を管理するために使用される。このような業務に関する情報が医用画像処理装置2の表示部25に表示されるので、医用画像処理装置2を操作するオペレータは、迅速な応答を迫られることもある。放射線画像が記録シートに撮影されると、その内容は、画像読取り装置6を用いて読み取られる。
【0017】
ここで、図2を参照しながら、画像読取り装置6の構成及び動作について説明する。画像情報が記録された記録シート60は、画像読取り装置6の所定位置にセットされる。記録シート60は、モータ61により駆動されるシート搬送手段62により、Y軸方向に搬送される。一方、レーザ光源63より発振したビームL1は、モータ64により駆動されて矢印方向に高速回転する回転多面鏡65により反射偏向され、収束レンズ66を通過する。その後、ビームL1は、ミラー67により光路を変えて、記録シート60をX軸方向に走査する。この走査により、励起光L2が記録シート60に照射され、照射された部分からは蓄積記録されているX線画像情報に応じた光量の輝尽発光光L3が発散する。輝尽発光光L3は、光ガイド68により導かれ、フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)69により光電的に検出される。フォトマルチプライヤ69から出力されたアナログ信号は、増幅器70により増幅され、A/D変換器71によりディジタル化される。A/D変換器71において生成された医用画像データは、画像処理装置2に出力される。
【0018】
再び図1を参照すると、画像処理装置2において、ネットワークインタフェース20は、画像読取り装置6からネットワークN1を介して画像処理部23に医用画像データを供給する。ルックアップテーブル(LUT)24は、医用画像データの階調処理を行う際に用いる階調処理条件を記憶するものである。画像処理部23は、ルックアップテーブルに記憶されている階調条件に基づいて、入力された医用画像データに対して階調処理を行う。また、画像処理部23は、階調処理の他、各種の画像処理を行うことができる。画像処理部23において画像処理が行われた医用画像データは、必要に応じて、サーバ4や、表示部25や、プリンタ5に出力され、DB40に記憶されたり、ディスプレイに表示されたり、フィルムに印刷される。
【0019】
本実施形態においては、医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの起動時若しくはユーザのログオフ時、又は、画像処理装置2が一定期間操作されない場合に、個人情報の漏洩や医用画像データの改竄等を防止するために、医療用診断画像の表示や医用画像データへのアクセスに認証を要求し、認証により許可されるまでは医療用診断画像の表示や医用画像データへのアクセスを禁止している。
【0020】
次に、医療用診断画像の表示等のための認証について説明する。
図3に、本発明の一実施形態において認証に必要な情報を入力するための認証画面の例を示す。認証画面30には、ユーザ名欄32、パスワード欄33及びログオンボタン34を含むメニュー31が表示される。その際、医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの画面は隠される。なお、認証画面30におけるメニュー31は、常に表示しても良いし、マウス等の操作やキー入力に応答して表示しても良い。また、アプリケーションの画面を隠すために、認証画面の替わりに、識別番号や入力画像数等の装置の状況を画像として表示しても良い。
【0021】
認証画面を表示している間も、画像処理装置2は、バックグランウンドで、RIS3、サーバ4、プリンタ5又は画像読取り装置6と情報の送受信を行っている。従って、画像処理装置2は、RIS3から入力した情報を表示部25に表示することができる。例えば、予め撮影室の予約がされている場合に、「撮影室が空きました」等のメッセージを含むダイアログが、表示部25に表示される。これに対し、オペレータは、メッセージを確認し、認証を行った上で必要な応答を画像処理装置2に入力することができる。これにより、認証が行われていない場合においても、撮影業務等を効率良く行うことが可能となる。
【0022】
認証を行う際には、オペレータは、図1の入力部26を用いて、メニュー31のユーザ名欄32及びパスワード欄33にユーザ名及びパスワードを入力し、ログオンボタン34又はエンター(Enter)キーを押下する。これに応答して、制御部21の認証管理部22は、入力されたユーザ名及びパスワードが、認証に必要な登録されているユーザ情報と一致するか否かを確認する。
【0023】
認証に必要なユーザ名及びパスワードを含むユーザ情報は、予め入力部26等を用いて入力され、認証管理部22の制御の下でサーバ4のDB40に記録される。例えば、ユーザ情報の登録の際には、専用のサービスマン又は上級ユーザが、ユーザユーティリティにおいて技師情報設定モードを選択し、ユーザユーティリティにおいて定められている管理者(administrator)のパスワードを用いてログオンを行い、ユーザ情報を登録する。なお、このようにして登録されたユーザ情報は、放射線撮影を行う際に、フィルム等に印刷する技師情報として利用しても良い。
【0024】
制御部21は、メニュー31に従って入力されたユーザ名及びパスワードがDB40に記録されているユーザ情報と一致することが確認された場合にのみ、表示部25に医療用診断画像を表示させる。なお、次に認証画面30を表示する際には、前回入力されたユーザ名をデフォルト値として用いても良い。また、ログオン又はログオフを行ったユーザ名等の履歴を、アプリケーション側イベントログとして保存しても良い。
【0025】
図4に、本実施形態において認証のために登録されるユーザ情報の例を示す。図4に示すように、技師コード、漢字技師名、ANK(Alphabet Numeric Kana:英数カナ文字)技師名、ユーザ名及びパスワードの組が登録される。例えば、技師コード「0001」に対応して、漢字技師名「鈴木 一郎」、ANK技師名「スス゛キ イチロウ」、ユーザ名「Ichirou」及びパスワード「123456」が登録され、技師コード「0002」に対応して、漢字技師名「山本 太郎」、ANK技師名「ヤマモト タロウ」、ユーザ名「Tarotaro」及びパスワード「Tarou123」が登録され、技師コード「0003」に対応して、漢字技師名「山田 花子」、ANK技師名「ヤマタ゛ ハナコ」、ユーザ名「yamada」及びパスワード「hanako」が登録されている。
【0026】
この場合には、認証画面30に表示されたメニュー31のユーザ名欄32及びパスワード欄33に、ユーザ名「Ichirou」及びパスワード「123456」の組を入力するか、又は、ユーザ名「Tarotaro」及びパスワード「Tarou123」の組を入力するか、又は、ユーザ名「yamada」及びパスワード「hanako」の組を入力した場合に、認証が行われ、認証画面30が解除されて、医療用診断画像の閲覧や医用画像データへのアクセスが可能となる。一方、これら以外のユーザ名及びパスワードを入力した場合には、認証が行われず、認証画面30が解除されないため、医療用診断画像の閲覧や医用画像データへのアクセスは認められない。
【0027】
なお、上級技師の場合には、専用の部屋で診断することが多いので、医用画像処理装置が一定期間操作されない場合においても認証を要しないように条件を設定することが可能となっている。その場合には、アプリケーションの起動時において、登録されたユーザ情報を利用することにより、医用画像処理装置が一定期間操作されない場合における認証画面の表示の有無が設定される。
【0028】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明によれば、認証が行われた場合に医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセス等を許可する一方、認証が行われない場合においても医用画像の撮影管理のために必要とされる情報等を表示することが可能であるので、患者の医療診断情報を保護しつつ、撮影業務等を効率良く行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る医用画像処理装置を含む医用画像診断システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示す画像読取り装置の構成を示す模式図である。
【図3】本発明の一実施形態において認証に必要な情報を入力するための認証画面の例を示す図である。
【図4】本発明の一実施形態において認証のために登録されるユーザ情報の例を示す図である。
【符号の説明】
1 医用画像診断システム
2 画像処理装置
3 RIS
4 サーバ
5 プリンタ
6 画像読取り装置
20 ネットワークインタフェース
21 制御部
22 認証管理部
23 画像処理部
24 LUT
25 表示部
26 入力部
30 認証画面
31 メニュー
32 ユーザ名欄
33 パスワード欄
34 ログオンボタン
40 DB
60 記録シート
61 モータ
62 シート搬送手段
63 レーザ光源
64 モータ
65 回転多面鏡
66 収束レンズ
67 ミラー
68 光ガイド
69 フォトマルチプライヤ(光電子増倍管)
70 増幅器
71 A/D変換器

Claims (4)

  1. 患者の診断目的のための撮影をすることによって記録された医用画像を読み取ることにより作成された医用画像データを処理して医療用診断画像を表示する医用画像処理装置であって、
    医用画像データを処理する画像処理手段と、
    ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を表示すると共に、前記画像処理手段によって処理された医用画像データに基づいて医療用診断画像を表示する表示手段と、
    情報を入力するために用いられる入力手段と、
    医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの起動時若しくはログオフ時又は前記医用画像処理装置が一定期間操作されない場合に、ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を前記表示手段に表示させ、入力されたユーザID及びパスワードに基づいて認証を行い、登録されているユーザID及びパスワードが入力された場合にのみ医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセスを許可する制御手段と、
    を具備する医用画像処理装置。
  2. 前記制御手段が、ユーザID及びパスワードに基づく認証が行われていない場合においても、撮影管理のために必要とされる情報を前記表示手段に表示させる、請求項1記載の医用画像処理装置。
  3. 患者の診断目的のための撮影をすることによって記録された医用画像を読み取ることにより作成された医用画像データを処理して医療用診断画像を表示する医用画像処理装置のセキュリティ保護方法であって、
    医療用診断画像を表示するためのアプリケーションの起動時若しくはログオフ時又は前記医用画像処理装置が一定期間操作されない場合に、ユーザID及びパスワードを含む情報を入力するための入力画面を表示するステップ(a)と、
    入力されたユーザID及びパスワードに基づいて認証を行い、登録されているユーザID及びパスワードが入力された場合にのみ医療用診断画像の表示又は医用画像データへのアクセスを許可するステップ(b)と、
    を具備するセキュリティ保護方法。
  4. ステップ(a)が、ユーザID及びパスワードに基づく認証が行われていない場合においても、撮影管理のために必要とされる情報を表示することを含む、請求項3記載のセキュリティ保護方法。
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