JP2018046923A - 移動型x線撮影装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザ認証の作業を簡略化し、画像処理部の起動を待つことなく本体部のユーザ認証を行うとともに、許可されないユーザによって本体部および画像処理部が動作されるのを防止することが可能な移動型X線撮影装置を提供する。【解決手段】この移動型X線撮影装置100は、被検体SにX線を照射するX線照射部3と、駆動輪1aを有する走行用駆動機構1と、ユーザを特定する認証情報A1を取得するカードリーダ10と、認証情報A1に基づいてユーザ認証を行うことにより、X線照射部3および駆動輪1aの駆動を可能とするマイコン11とを含む本体部100aと、X線を検出するX線検出部100bと、少なくとも、X線検出部100bにより検出されたX線に基づいてX線画像を生成するコンピュータ100cとを備える。コンピュータ100cは、本体部100aから認証情報A1を取得し、本体部100aとは別個にユーザ認証を行うように構成されている。【選択図】図1

Description

この発明は、移動型X線撮影装置に関し、特に、移動機構部を備える移動型X線撮影装置に関する。
従来、走行用駆動機構を備える移動型X線撮影装置が知られている(たとえば、特許文献1参照)。
上記特許文献1には、X線照射部、駆動輪を有する走行用駆動機構、および、X線照射部や走行用駆動機構の駆動を制御する制御部を含む本体部と、X線検出部と、画像処理部とを備える移動型X線撮影装置が開示されている。
上記特許文献1には明示されていないが、従来の一般的な移動型X線撮影装置では、ユーザが本体部と画像処理部とにおいてそれぞれユーザ認証の動作を(合計2回)行っていた。この他、画像処理部におけるユーザ認証をもって本体部のユーザ認証が行われたとみなしたり、画像処理部におけるユーザ認証のみを行い本体部におけるユーザ認証を行わない移動型X線装置があった。
特開2010−94327号公報
しかしながら、上記特許文献1のような従来の一般的な移動型X線撮影装置では、2回のユーザ認証を行っていた場合においては、ユーザ認証のための動作をユーザが複数回行わなければならずユーザ認証の作業が煩雑であった。また、画像処理部におけるユーザ認証をもって本体部のユーザ認証が行われたとみなしていた場合においては、本体部を作動させるために画像処理部の起動およびユーザ認証を待たなければならなかった。また、本体部におけるユーザ認証を行わない場合においては、許可されないユーザによっても本体部が動作してしまうおそれがあった。以上のように、上記特許文献1のような従来の一般的な移動型X線撮影装置では、複数回のユーザ認証の作業が煩雑であるとともに、本体部を駆動させるために画像処理部の起動およびユーザ認証を待たなければならず、かつ、許可されないユーザによって動作する可能性が生じるという問題点があった。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、ユーザ認証の作業を簡略化し、画像処理部の起動を待つことなく本体部のユーザ認証を行うとともに、許可されないユーザによって本体部および画像処理部が動作されるのを防止することが可能な移動型X線撮影装置を提供することである。
上記目的を達成するために、この発明の一の局面における移動型X線撮影装置は、被検体にX線を照射するX線照射部と、駆動輪を有する走行用駆動機構と、ユーザを特定する認証情報を取得する認証情報取得部と、認証情報に基づいてユーザ認証を行うことにより、X線照射部および駆動輪の駆動を可能とする制御部とを含む本体部と、被検体を透過したX線照射部から照射されたX線を検出するX線検出部と、少なくとも、X線検出部により検出されたX線に基づいてX線画像を生成する画像処理部と、を備え、画像処理部は、本体部から認証情報を取得して、本体部とは別個にユーザ認証を行うように構成されている。
この発明の一の局面による移動型X線撮影装置では、上記のように、ユーザを特定する認証情報を取得する認証情報取得部と、認証情報に基づいてユーザ認証を行うことにより、X線照射部および駆動輪の駆動を可能とする制御部とを含む本体部を設ける。これにより、本体部の制御部は、本体部の認証情報取得部を介して認証情報を取得して、単独でユーザ認証を行うことができるので、画像処理部の起動を待つことなく本体部のユーザ認証を行うことができる。この効果は、画像処理部の起動に時間がかかる場合に特に有効である。また、本体部から認証情報を取得して、本体部とは別個にユーザ認証を行う画像処理部を設ける。これにより、ユーザは、画像処理部のユーザ認証の動作を行う必要がなくなり、本体部および画像処理部における2回のユーザ認証の動作が不要となるので、ユーザ認証の作業を簡略化することができる。また、本体部および画像処理部の両方においてユーザ認証が行われるので、許可されないユーザによって本体部および画像処理部が動作されるのを防止することができる。
上記一の局面による移動型X線撮影装置において、好ましくは、画像処理部は、本体部よりも起動に要する時間が長く、起動が完了した場合に、本体部から認証情報を取得して、本体部とは別個にユーザ認証を行うように構成されている。このように構成すれば、本体部よりも起動に要する時間が長い画像処理部の起動(完了)を待たずに、画像処理部のユーザ認証を行うことができるので、本体部の電源をオンにしてから比較的早くにX線照射部および駆動輪を駆動させることができる。
上記一の局面による移動型X線撮影装置において、好ましくは、画像処理部は、起動が完了した場合に、認証情報の送信を求める信号を本体部に送信するように構成されている。このように構成すれば、起動完了の時点で認証情報の送信を求める信号が本体部に送信されるので、画像処理部は、起動完了をトリガーとして認証情報を取得することができる。
上記一の局面による移動型X線撮影装置において、好ましくは、本体部および画像処理部は、シャットダウンの際に、ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すように構成されている。このように構成すれば、起動する毎にユーザ認証を求めることができるので、許可されないユーザに本体部および画像処理部が起動されたとしても、本体部および画像処理部が動作するのを防止することができる。
上記一の局面による移動型X線撮影装置において、好ましくは、本体部の制御部は、認証情報取得部から認証情報を取得した時刻を記憶し、認証情報を取得してから所定時間経過した場合に、ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消し、再度、ユーザ認証を受け付けるように構成されている。このように構成すれば、ユーザがシャットダウンやログオフを忘れていた場合などに、自動でユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すことができるので、許可されないユーザによって本体部および画像処理部が動作されるのを防止することができる。
上記一の局面による移動型X線撮影装置において、好ましくは、本体部は、制御部においてユーザ認証を行うことが可能な状態であるか否かを視覚的に識別可能に報知する報知部をさらに含む。このように構成すれば、報知部により、ユーザ認証を行うことが可能な状態であるか否かをユーザに容易に把握させることができる。
この場合、好ましくは、本体部の制御部は、X線照射部が撮影状態にある場合には、ユーザ認証を再び行うことが制限されるとともに、報知部を介してユーザ認証を再び行うことが制限されている状態にあることを報知するように構成されている。このように構成すれば、撮影状態においてユーザ認証が行われるのを防止することができるので、ユーザ認証により撮影が中断されることを防止することができる。また、報知部により撮影状態であることをユーザに容易に把握させることができる。
本発明によれば、上記のように、ユーザ認証の作業を簡略化し、画像処理部の起動を待つことなく本体部のユーザ認証を行うとともに、許可されないユーザによって本体部および画像処理部が動作されるのを防止することが可能な移動型X線撮影装置を提供することができる。
本発明の一実施形態による移動型X線撮影装置の全体構成を示したブロック図である。 本発明の一実施形態による移動型X線撮影装置の全体構成を示した外観図である。 本発明の一実施形態による本体部とコンピュータとの駆動について説明するためのタイムシーケンス図である。 本発明の一実施形態による本体部のユーザ認証処理について説明するためのフローチャートである。 本発明の一実施形態によるコンピュータのユーザ認証処理について説明するためのフローチャートである。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
(移動型X線撮影装置の構成)
図1〜図5を参照して、本発明の一実施形態による移動型X線撮影装置100の構成について説明する。
移動型X線撮影装置100は、図1に示すように、本体部100aと、X線検出部100bと、コンピュータ100cとを備えている。本体部100aは、駆動輪1aを有する走行用駆動機構1と、蓄電池2と、X線照射部3と、電源プラグ4と、検出回路5と、リレー部6と、電源パック7と、充電回路8と、制御卓9と、カードリーダ10と、マイコン(マイクロコンピュータ)11と、インジケータ12とを含んでいる。本体部100aとコンピュータ100cとは、互いに独立して起動可能に構成されている。なお、コンピュータ100cは、特許請求の範囲の「画像処理部」の一例である。また、カードリーダ10は、特許請求の範囲の「認証情報取得部」の一例である。また、マイコン11は、特許請求の範囲の「制御部」の一例である。また、インジケータ12は、特許請求の範囲の「報知部」の一例である。
移動型X線撮影装置100は、マイコン11による制御の下、駆動輪1aを駆動させることにより、身動きが取れない患者などのもとに、移動可能に構成されている。また、移動型X線撮影装置100は、蓄電池2または商用交流電源Pから電力供給を受けて各部を駆動させるように構成されている。また、移動型X線撮影装置100は、ユーザ(移動型X線撮影装置100の操作者)により、カードリーダ10を介して、ユーザ認証が1回行われることによって、各部の駆動(操作)が可能となるように構成されている。移動型X線撮影装置100は、ユーザ認証によって、移動型X線撮影装置100を操作する権限のない者により、不正に操作されることを防止している。詳細については後述する。なお、蓄電池2は、コンピュータ100cおよびマイコン11に対して個別に電力を供給するように構成されている。
X線照射部3は、X線管31と、絞り装置32と、高電圧発生回路33と、ハンドスイッチ33aと、支柱部34(図2参照)と、アーム部35(図2参照)とを有している。
X線管31は、撮影時において被検体Sを挟んでX線検出部100bと対向するように配置されている。また、X線管31は、被検体SにX線を照射するように構成されている。また、絞り装置32は、X線管31の先端に取り付けられており、X線の照射範囲を部分的に遮蔽することによりX線の照射範囲を限定するように構成されている。また、高電圧発生回路33は、X線管31に高電圧を供給するように構成されている。ハンドスイッチ33aは、高電圧発生回路33に接続されており、2段階に押圧可能ないわゆる2段押スイッチである。ハンドスイッチ33aが1段階押されることにより、X線照射部3は、X線管31から即座にX線を出射することが可能となるように所定の準備を開始するように構成されている。また、ハンドスイッチ33aが2段階押されることにより、X線管31は、X線を出射するように構成されている。
支柱部34は、図2に示すように、上下方向に延びる柱状の部材であり、上端部近傍にアーム部35が取り付けられている。また、支柱部34は、軸方向を中心として回動自在に構成されている。アーム部35は、水平方向に延びており、先端にX線管31および絞り装置32が取り付けられている。また、アーム部35は、支柱部34に沿って上下方向に昇降自在に、かつ、水平方向に伸縮自在に構成されている。
電源プラグ4は、図1に示すように、商用交流電源Pに接続されることにより、マイコン11およびコンピュータ100cなどの移動型X線撮影装置100の各部に電力を供給するように構成されている。
検出回路5は、電源プラグ4の商用交流電源Pに対する接続と、電源プラグ4の商用交流電源Pに対する接続解除とに関する検出信号をそれぞれマイコン11およびコンピュータ100cに送信するように構成されている。
リレー部6は、マイコン11による制御の下、商用交流電源Pに対して電源プラグ4が接続された場合、蓄電池2から商用交流電源Pに電力供給源を切り替えるように構成されている。具体的には、リレー部6は、a接点からb接点に切り替わるように構成されている。一方、リレー部6は、商用交流電源Pに対する電源プラグ4の接続が解除された場合、商用交流電源Pから蓄電池2に電力供給源を切り替えるように構成されている。具体的には、リレー部6は、b接点からa接点に切り替わるように構成されている。
電源パック7は、リレー部6に接続され、リレー部6がa接点にある場合、蓄電池2から電力が供給されるように構成されている。また、電源パック7は、リレー部6がb接点にある場合、商用交流電源Pから電力が供給されるように構成されている。また、電源パック7は、蓄電池2および商用交流電源Pから供給された電力の電力変換を行うように構成されている。電源パック7は、蓄電池2および商用交流電源Pから供給された電力を移動型X線撮影装置100の各部に供給するように構成されている。
充電回路8は、電源プラグ4が商用交流電源Pに接続されている際に、蓄電池2を商用交流電源Pにより充電するように構成されている。
制御卓9は、本体部100aの各部を操作するための入力装置であり、本体部100aの動作を管理する部分である。詳細には、制御卓9には、ユーザからの各種操作を受け付けるための種々のスイッチが設けられている。スイッチの具体例としては、X線照射部3や走行用駆動機構1などの各部(コンピュータ100cを除く)に電力を供給可能とする電源スイッチなどが挙げられる。
カードリーダ10は、移動型X線撮影装置100を操作するユーザを特定する認証情報A1を取得するように構成されている。具体的には、カードリーダ10は、ユーザが所有するID(identification)カードBが通された場合に、IDカードBに記憶されている認証情報A1を読み取るように構成されている。また、カードリーダ10は、マイコン11に接続されており、取得した認証情報A1をマイコン11に送信するように構成されている。
マイコン11は、カードリーダ10から認証情報A1を取得して、ユーザ認証を行うように構成されている。詳細には、マイコン11は、記憶部11aと、CPU11bとを含んでいる。記憶部11aには、カードリーダ10から取得された認証情報A1と照合するためのユーザの認証情報A2のリストが予め記憶されている。要するに、記憶部11aには、ユーザ認証が行われた場合に、ユーザ認証を許可すべきユーザの認証情報A2のリストが予め記憶されている。また、記憶部11aは、カードリーダ10から取得された認証情報A1も記憶するように構成されている。
CPU11b(マイコン11)は、カードリーダ10から取得した認証情報A1に基づいて、ユーザ認証を行うことにより、X線照射部3および走行用駆動機構1の駆動を可能とするように構成されている。詳細には、CPU11b(マイコン11)は、カードリーダ10から取得したIDカードBの認証情報A1を、記憶部11aに記憶された認証情報A2のリストと照合することにより、ユーザ認証によってユーザを認証するように構成されている。その結果、ユーザ認証によって認証されたIDカードBを所有するユーザは、移動型X線撮影装置100を駆動させることが可能となる。なお、CPU11b(マイコン11)は、ユーザ認証によってユーザを認証した後であってシャットダウンする前において、他のユーザによる移動型X線撮影装置100の動作を可能とするために、他のユーザが所有する他のIDカードBにより、改めて、ユーザ認証を行うことが可能なように構成されている。
マイコン11は、ユーザ認証によってユーザを認証した場合に、本体部100aの各部の駆動を制御することが可能なように構成されている。詳細には、マイコン11は、X線照射部3からのX線の照射を制御することが可能なように構成されている。また、マイコン11は、走行用駆動機構1を制御して、駆動輪1aを回転させることが可能なように構成されている。
インジケータ12は、ユーザ認証を行うことが可能な状態にあるか否かを視覚的に識別可能に報知するように構成されている。たとえば、インジケータ12は、ハンドスイッチ33aが押されている状態(X線撮影の準備状態またはX線を出射している状態)において、ユーザ認証を行うことができない旨を報知するために、所定色(たとえば赤色)に点灯するように構成されている。一方、インジケータ12は、ユーザ認証を行うことが可能な状態において、上記所定色とは異なる所定色(たとえば青色)に点灯するように構成されている。
X線検出部100bは、被検体Sを透過したX線照射部3から照射されたX線を検出するように構成されている。つまり、X線検出部100bは、検出したX線に基づいてX線画像を撮影するように構成されている。具体的には、X線検出部100bは、検出したX線を電気信号に変換するように構成されている。また、X線検出部100bは、電気信号に変換されたX線の情報を、コンピュータ100cに送信するように構成されている。なお、この際の送信は、図示しない通信部を介した有線通信または無線通信により行われる。
コンピュータ100cは、上記の通り、本体部100aと独立して起動することが可能に構成されている。また、コンピュータ100cは、一般的なパーソナルコンピュータと同様の構成を有している。このため、コンピュータ100cは、マイコン11により制御される本体部100aよりも起動に要する時間(電源を入れてから起動が完了するまでの時間)が長い。
ここで、本実施形態では、コンピュータ100cは、本体部100aから認証情報A1(カードリーダ10によりIDカードBから読み取られ、マイコン11の記憶部11aに記憶されている認証情報A1)を取得して、本体部100aとは別個にユーザ認証を行うように構成されている。
詳細には、コンピュータ100cは、本体部100aのマイコン11と通信可能に構成されており、起動が完了した場合に、認証情報A1の送信を求める信号を本体部100aに送信するように構成されている。そして、コンピュータ100cは、本体部100aから認証情報A1を取得して、本体部100aとは別個にユーザ認証を行うように構成されている。この際、ユーザは、コンピュータ100cのユーザ認証のためになんらかの動作を求められることはない。
コンピュータ100cは、記憶部101と、CPU102と、液晶表示部(LCD)103とを含んでいる。CPU102は、本体部100aから認証情報A1を取得してユーザ認証を行う。記憶部101には、本体部100aから取得された認証情報A1と照合するためのユーザの認証情報A2のリストが記憶されている。また、記憶部101は、本体部100aから取得された認証情報A1も記憶するように構成されている。なお、ユーザ認証については、本体部100aにおけるユーザ認証と同様であるため詳細な説明を省略する。また、CPU102(コンピュータ100c)は、ユーザ認証によってユーザを認証した場合に、X線検出部100bにより検出されたX線に基づいて、X線画像を生成するなどの画像処理を行うことが可能となるように構成されている。なお、CPU102は、画像処理をソフトウェア的に行うように構成されている。
(本体部およびコンピュータの動作)
次に、図3を参照して、本体部100aとコンピュータ100cとの動作について説明する。
まず、時刻t1において、本体部100aとコンピュータ100cとの起動が開始される。そして、時刻t2において、本体部100aの起動が完了する。その後、時刻t21において、カードリーダ10にIDカードBが通されることにより、認証情報A1が取得されて、ユーザ認証が行われる。なお、ユーザ認証の際、記憶部11aに認証情報A1が記憶される。また、ユーザ認証が許可されると、移動型X線撮影装置100の駆動輪1aを駆動させることが可能となる。
時刻t3において、本体部100aに遅れてコンピュータ100cの起動が完了する。コンピュータ100cは、起動が完了した場合に、認証情報A1の送信を求める信号を本体部100aに送信する。本体部100aは、認証情報A1の送信を求める信号を受信した場合に、認証情報A1をコンピュータ100cに送信する。そして、時刻t31において、コンピュータ100cは、認証情報A1を取得(受信)して、本体部100aとは別個にユーザ認証を行う。なお、ユーザ認証の際、記憶部101に認証情報A1が記憶される。
時刻t4において、ユーザによりハンドスイッチ33aが1段階押される。すなわち、X線照射部3からX線を出射する準備(撮影準備)が開始される。また、本体部100aは、X線照射部3が撮影状態(撮影準備状態を含む)にある場合には、ユーザ認証を再び行うことが制限されるとともに、インジケータ12を介してユーザ認証を再び行うことが制限されている状態にあることを報知する。たとえば、インジケータ12の点灯色が、ユーザ認証ができる状態にあることを示す所定色(青色)から、ユーザ認証ができない状態にあることを示す所定色(赤色)に変更される。時刻t5において、ハンドスイッチ33aがオフになるとともに、インジケータ12の点灯色が撮影状態前の点灯色に戻る。
撮影が完了した場合には、本体部100aのマイコン11による駆動輪1aの駆動(移動)や、コンピュータ100cによる画像の処理および送信などが行われる。
最後に、本体部100aでは、シャットダウン(電源オフ)が行われる。本体部100aは、シャットダウンの際に、ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すように構成されている。つまり、本体部100aは、記憶部11aに記憶された認証情報A1を消去するように構成されている。同様に、コンピュータ100cは、シャットダウンの際に、ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すように構成されている。つまり、コンピュータ100cは、記憶部101に記憶された認証情報A1を消去するように構成されている。
(本体部のマイコンによるユーザ認証処理フロー)
次に、図4を参照して、本体部100aのマイコン11(CPU11b)によるユーザ認証処理フローについて説明する。
まず、ステップS1において、マイコン11(CPU11b)により、認証情報A1がカードリーダ10から取得されたか否かが判断される。認証情報A1が取得されていないならば、取得されるまでステップS1が繰り返される。また、ステップS1では、認証情報A1が取得されると、マイコン11(CPU11b)により、認証情報A1が認証情報A2と照合されることによって、ユーザ認証が行われる。また、認証情報A1が取得されたならば、ステップS2に進む。要するに、ユーザにより、IDカードBがカードリーダ10に通されてユーザ認証が行われたか否かが判断される。
次に、ステップS2において、マイコン11(CPU11b)により、カードリーダ10から認証情報A1を取得した時刻(ユーザ認証が行われた時刻、図3の時刻t21)、および、取得した認証情報A1が記憶部11aに記憶される。
次に、ステップS3において、マイコン11(CPU11b)により、シャットダウン(電源オフ)を行うか否かが判断される。シャットダウンを行うならば、ステップS4に進む。そして、ステップS4において、マイコン11(CPU11b)により、記憶部11aに記憶されている認証情報A1を消去する。なお、認証情報A1の消去とシャットダウンとは、略同じタイミングで行われる。また、ステップS3において、シャットダウンを行わないならば、ステップS5に進む。
次に、ステップS5において、マイコン11(CPU11b)により、認証情報A1を取得してから所定時間経過したか否かが判断される。認証情報A1を取得してから所定時間経過しているならば、ステップS6に進み、記憶部11aから認証情報A1を消去することにより、ユーザ認証を許可した状態を取り消す。そして、ステップS1に戻り、再度、ユーザ認証を受け付ける(取得する)。また、ステップS5において、所定時間を経過していないならば、ステップS3に戻る。所定時間を経過した場合に認証情報A1を消去することによって、ユーザが電源を消し忘れた際に、ユーザを認証した状態が維持されることを防止することが可能である。所定時間の具体例としては、たとえば、24時間である。
(コンピュータのCPUによるユーザ認証処理フロー)
次に、図5を参照して、コンピュータ100c(CPU102)のユーザ認証処理フローについて説明する。
まず、ステップS11において、CPU102により、コンピュータ100cが起動される。起動が完了したらステップS12に進み、認証情報A1を本体部100aに問い合わせる。具体的には、認証情報A1の送信を求める信号を本体部100aに送信する。
次に、ステップS13において、CPU102により、認証情報A1が本体部100aから取得されたか否かが判断される。認証情報A1が取得されていないならば、ステップS14に進む。そして、ステップS14において、CPU102により、液晶表示部(LCD)103に認証情報A1をユーザに直接入力することを要求する認証ダイアログが表示され、ステップS13に戻る。また、ステップS13では、認証情報A1が取得されると、CPU102により、認証情報A1が認証情報A2と照合されることによって、ユーザ認証が行われる。また、ステップS13において、認証情報A1が取得されたならば、ステップS15において、CPU102により、本体部100aから認証情報A1を取得した時刻(ユーザ認証が行われた時刻、図3の時刻t31)、および、取得した認証情報A1が記憶部101に記憶される。そして、ステップS16において、ログオンされる。
次に、ステップS17において、CPU102により、シャットダウンを行うか否かが判断される。シャットダウンを行うならば、ステップS18に進む。そして、ステップS18において、CPU102により、記憶部101に記憶されている認証情報A1が消去される。また、ステップS17において、シャットダウンを行なわないならば、ステップS19に進む。
次に、ステップS19において、CPU102により、ログオフするか否かが判断される。ログオフするならば、ステップS21に進み、ログオフしないないならば、ステップS20に進む。なお、シャットダウンとは、電源をオフにするとともに、認証情報A1を記憶部101から消去する動作である。また、ログオフとは、電源をオフにすることなく、認証情報A1を記憶部101から消去する動作である。
ステップS20において、CPU102により、認証情報A1を取得してから所定時間経過したか否かが判断される。認証情報A1を取得してから所定時間経過しているならば、ステップS21に進み、CPU102により、記憶部101から認証情報A1が消去されることにより、ユーザ認証によりユーザを認証した状態が取り消される。そして、ステップS13に戻り、再度、ユーザ認証を受け付ける(取得する)。また、ステップS20において、所定時間を経過していないならば、ステップS17に戻る。
(本実施形態の効果)
本実施形態では、以下のような効果を得ることができる。
本実施形態では、上記のように、ユーザを特定する認証情報A1を取得するカードリーダ10と、認証情報A1に基づいてユーザ認証を行うことにより、X線照射部3および駆動輪1aの駆動を可能とするマイコン11とを含む本体部100aを設ける。これにより、本体部100aのマイコン11は、本体部100aのカードリーダ10を介して認証情報A1を取得して、単独でユーザ認証を行うことができるので、コンピュータ100cの起動を待つことなく本体部100aのユーザ認証を行うことができる。この効果は、コンピュータ100cの起動に時間がかかる場合に特に有効である。また、本体部100aから認証情報A1を取得して、本体部100aとは別個にユーザ認証を行うコンピュータ100cを設ける。これにより、ユーザは、コンピュータ100cのユーザ認証の動作を行う必要がなく、本体部100aおよびコンピュータ100cにおける2回のユーザ認証の動作が不要となるので、ユーザ認証の作業を簡略化することができる。また、本体部100aおよびコンピュータ100cの両方においてユーザ認証が行われるので、許可されないユーザ(認証情報A1を含むIDカードBを有していないユーザ)によって本体部100aおよびコンピュータ100cが動作されるのを防止することができる。
また、本実施形態では、上記のように、コンピュータ100cを、本体部100aよりも起動に要する時間が長く、起動が完了した場合に、本体部100aから認証情報A1を取得して、本体部100aとは別個にユーザ認証を行うように構成する。これにより、本体部100aよりも起動に要する時間が長いコンピュータ100cの起動(完了)を待たずに、コンピュータ100cのユーザ認証を行うことができるので、本体部100aの電源をオンにしてから比較的早くにX線照射部3および駆動輪1aを駆動させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、コンピュータ100cを、起動が完了した場合に、認証情報A1の送信を求める信号を本体部100aに送信するように構成する。これにより、起動完了の時点で認証情報A1の送信を求める信号が本体部100aに送信されるので、コンピュータ100cは、起動完了をトリガーとして認証情報A1を取得することができる。
また、本実施形態では、上記のように、本体部100aおよびコンピュータ100cを、シャットダウンの際に、ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すように構成する。これにより、起動する毎にユーザ認証を求めることができるので、許可されないユーザ(認証情報A1を含むIDカードBを有していないユーザ)に本体部100aおよびコンピュータ100cが起動されたとしても、本体部100aおよびコンピュータ100cが動作するのを防止することができる。
また、本実施形態では、上記のように、本体部100aのマイコン11を、カードリーダ10から認証情報A1を取得した時刻を記憶し、認証情報A1を取得してから所定時間経過した場合に、ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消し、再度、ユーザ認証を受け付けるように構成する。これにより、ユーザがシャットダウンやログオフを忘れていた場合などに、自動でユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すことができるので、許可されないユーザ(認証情報A1を含むIDカードBを有していないユーザ)に本体部100aおよびコンピュータ100cが駆動されるのをより確実に抑制することができる。
また、本実施形態では、上記のように、本体部100aに、マイコン11においてユーザ認証を行うことが可能な状態であるか否かを視覚的に識別可能に報知するインジケータ12を設ける。これにより、インジケータ12により、ユーザ認証を行うことが可能な状態であるか否かをユーザに容易に把握させることができる。
また、本実施形態では、上記のように、本体部100aのマイコン11を、X線照射部3が撮影状態にある場合には、ユーザ認証を再び行うことが制限されるとともに、インジケータ12を介してユーザ認証を再び行うことが制限されている状態にあることを報知するように構成する。これにより、撮影状態においてユーザ認証が行われるのを防止することができるので、ユーザ認証により撮影が中断されることを防止することができる。また、インジケータ12により撮影状態であることをユーザに容易に把握させることができる。
[変形例]
なお、今回開示された実施形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は、上記した実施形態の説明ではなく特許請求の範囲によって示され、さらに特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更(変形例)が含まれる。
たとえば、上記実施形態では、本発明の認証情報取得部としてカードリーダを用いた例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、認証情報取得部として指紋読み取り装置などのカードリーダ以外の装置を用いてもよい。
また、上記実施形態では、本発明の画像処理部であるコンピュータがログオフの際に認証情報を消去するように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、コンピュータがシャットダウンの際に認証情報を消去するのであれば、コンピュータがログオフの際に認証情報を消去するように構成しなくてもよい。
また、上記実施形態では、本発明の画像処理部であるコンピュータを、起動が完了した場合に、認証情報の送信を求める信号を本体部に送信するように構成した例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、たとえば、コンピュータが認証情報の送信を求める信号を本体部に送信することなく、本体部を、所定の時間間隔でコンピュータに認証情報を送信するように構成してもよい。
また、上記実施形態では、画像処理部は、本体部よりも起動に要する時間が長い構成である例を示したが、本発明はこれに限られない。本発明では、画像処理部は、本体部よりも起動に要する時間が短い構成であってもよい。
また、上記実施形態では、説明の便宜上、本体部(コンピュータ)の制御処理を制御処理フローに沿って順番に処理を行うフロー駆動型のフローチャートを用いて説明したが、本発明はこれに限られない。本発明では、本体部(コンピュータ)の制御処理を、イベント単位で処理を実行するイベント駆動型(イベントドリブン型)の処理により行ってもよい。この場合、完全なイベント駆動型で行ってもよいし、イベント駆動およびフロー駆動を組み合わせて行ってもよい。
1 走行用駆動機構
1a 駆動輪
3 X線照射部
10 カードリーダ(認証情報取得部)
11 マイクロコンピュータ(制御部)
12 インジケータ(報知部)
100 移動型X線撮影装置
100a 本体部
100b X線検出部
100c コンピュータ(画像処理部)
A1 認証情報
S 被検体

Claims (7)

  1. 被検体にX線を照射するX線照射部と、駆動輪を有する走行用駆動機構と、ユーザを特定する認証情報を取得する認証情報取得部と、前記認証情報に基づいてユーザ認証を行うことにより、前記X線照射部および前記駆動輪の駆動を可能とする制御部とを含む本体部と、
    前記被検体を透過した前記X線照射部から照射されたX線を検出するX線検出部と、
    少なくとも、前記X線検出部により検出されたX線に基づいてX線画像を生成する画像処理部と、を備え、
    前記画像処理部は、前記本体部から前記認証情報を取得して、前記本体部とは別個に前記ユーザ認証を行うように構成されている、移動型X線撮影装置。
  2. 前記画像処理部は、前記本体部よりも起動に要する時間が長く、起動が完了した場合に、前記本体部から前記認証情報を取得して、前記本体部とは別個に前記ユーザ認証を行うように構成されている、請求項1に記載の移動型X線撮影装置。
  3. 前記画像処理部は、起動が完了した場合に、前記認証情報の送信を求める信号を前記本体部に送信するように構成されている、請求項1または2に記載の移動型X線撮影装置。
  4. 前記本体部および前記画像処理部は、シャットダウンの際に、前記ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消すように構成されている、請求項1〜3のいずれか1項に記載の移動型X線撮影装置。
  5. 前記本体部の制御部は、前記認証情報取得部から前記認証情報を取得した時刻を記憶し、前記認証情報を取得してから所定時間経過した場合に、前記ユーザ認証によってユーザを認証した状態を取り消し、再度、前記ユーザ認証を受け付けるように構成されている、請求項1〜4のいずれか1項に記載の移動型X線撮影装置。
  6. 前記本体部は、前記制御部において前記ユーザ認証を行うことが可能な状態であるか否かを視覚的に識別可能に報知する報知部をさらに含む、請求項1〜5のいずれか1項に記載の移動型X線撮影装置。
  7. 前記本体部の制御部は、前記X線照射部が撮影状態にある場合には、前記ユーザ認証を再び行うことが制限されるとともに、前記報知部を介して前記ユーザ認証を再び行うことが制限されている状態にあることを報知するように構成されている、請求項6に記載の移動型X線撮影装置。
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