JP2004089180A5 - - Google Patents
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【請求項19】
以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号342で表される塩基配列の270〜930番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号342及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド。
2)配列番号343〜434のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド。
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖。
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド。
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド。
以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号342で表される塩基配列の270〜930番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号342及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド。
2)配列番号343〜434のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド。
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖。
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド。
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド。
即ち本発明は、
1.LAMP法によりサイトケラチンを検出するための核酸増幅用プライマー、
2.サイトケラチンが、サイトケラチン18、サイトケラチン19及びサイトケラチン20からなる群より選択される前項1に記載の核酸増幅用プライマー、
3.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号1で表される塩基配列の270〜1375番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号1及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号2〜341のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
4.配列番号66〜88又は179〜341で表される塩基配列のいずれかより選択されるオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマー、
5.核酸増幅の手段がLAMP法である前項3又は4に記載の核酸増幅用プライマー、
6.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも2種を選択することを特徴とするヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号1で表される塩基配列の270〜1375番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号1及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号2〜341のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
7.核酸増幅の手段がLAMP法である前項6に記載のヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット、
8.オリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも4種を選択することを特徴とする前項7に記載のヒトサイトケラチン18検出のためのプライマーセット、
9.前記プライマーセットに含まれるプライマーのうち少なくとも2種が、配列番号1で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の各々2箇所の領域を認識することを特徴とする前項6〜8のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン18検出のためのプライマーセット、
10.前記プライマーセットに含まれるプライマーが、配列番号1で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の少なくとも6箇所の領域を認識することを特徴とする前項7〜9のいずれか1に記載のプライマーセット、
11.配列番号234〜341で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(a)配列番号234〜286、及び(b)配列番号287〜341、
に分類した場合の、(a)及び(b)から各1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
12.前項11のプライマーセットに、配列番号66〜88又は配列番号179〜201で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(c)配列番号66〜88、及び(d)配列番号179〜201、
に分類した場合の、(c)及び(d)から各1のプライマーを選択した組合せのプライマーをさらに含むことを特徴とするプライマーセット、
13.前項11又は12のプライマーセットに、配列番号202〜233で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(e)配列番号202〜219、及び(f)配列番号220〜233、
に分類した場合の、(e)及び(f)から各1のプライマーを選択した組合せのプライマーをさらに含むことを特徴とするプライマーセット、
14.次に示す1)〜4)のいずれかからなるサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号234、287、66及び179で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号252、297、68及び182で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号259、307、72及び184で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号278、331、79及び193で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
15.次に示す1)〜4)のいずれかからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号234、287、66、179、203及び220で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号252、297、68、182、211及び223で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号259、307、72、184、212及び226で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号278、331、79、193、214及び228で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
16.次に示す1)〜8)のいずれかからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号280、334、82及び195で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号281、335、83及び196で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号282、336、84及び197で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号282、337、84及び197で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
5)配列番号283、338、85及び198で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
6)配列番号284、339、86及び199で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
7)配列番号285、340、87及び200で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
8)配列番号286、341、88及び201で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
17.次に示す1)〜6)のいずれかからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号282、336、84、197、216及び229で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号282、337、84、197、216及び230で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号282、337、84、197、216及び231で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号283、338、85、198、217及び232で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
5)配列番号286、341、88、201、218及び233で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
6)配列番号286、341、88、201、219及び233で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
18.前項3若しくは4に記載のプライマーから必要なプライマーを選択し、又は請求項5〜17のいずれか1に記載のプライマーセットを選択して使用することによるヒトサイトケラチン18の核酸検出方法、
19.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号342で表される塩基配列の270〜930番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号342及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号343〜434のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
20.配列番号357〜361又は378〜434の配列番号に表される塩基配列のいずれかより選択されるオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー、
21.核酸増幅の手段がLAMP法である前項19又は20に記載のヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー、
22.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも2種を選択することを特徴とするヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号342で表される塩基配列の270〜930番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号342又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号343〜434で表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
23.核酸増幅の手段がLAMP法である前項22に記載のヒトサイトケラチン19検出のためのプライマーセット、
24.オリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも4種を選択することを特徴とする前項22又は23に記載のヒトサイトケラチン19検出のためのプライマーセット、
25.前記プライマーセットに含まれるプライマーのうち少なくとも2種が、配列番号342で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の各々2箇所の領域を認識することを特徴とする前項22〜24のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン19検出のためのプライマーセット、
26.前記プライマーセットに含まれるプライマーが、配列番号342で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の少なくとも6箇所の領域を認識することを特徴とする前項22〜25のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット、
27.配列番号413〜434に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(a)配列番号413〜417、419、422若しくは424〜427、及び
(b)配列番号418、420、421、423若しくは428〜434、
に分類した場合の、(a)及び(b)から各1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
28.前項27で選択された各プライマーの組合せに、
配列番号357〜361又は378〜384に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(c)配列番号357〜361、及び(d)配列番号378〜384、
に分類した場合の、(c)及び(d)から各1のプライマーを選択した組合せのプライマーをさらに含むことを特徴とするプライマーセット、
29.前項27又は28で選択された各プライマーの組合せに、
配列番号385〜412に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(e)配列番号385〜398、及び(f)配列番号399〜412、
に分類した場合の、(e)及び(f)から各1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
30.各配列番号に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、1)〜4)のいずれかの組合せを含むプライマーセット;
1)(a)配列番号413〜417、(b)配列番号418、(c)配列番号357、(d)配列番号378に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
2)(a)配列番号419、(b)配列番号420〜421、(c)配列番号358、(d)配列番号379に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
3)(a)配列番号422、(b)配列番号423、(c)配列番号359、(d)配列番号380に分類した場合の、各プライマーを選択した組合せ。
4)(a)配列番号424〜427、(b)配列番号428〜434、(c)配列番号360〜361、(d)配列番号381〜384に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ、
31.各配列番号に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、1)〜4)のいずれかの組合せを含むプライマーセット;
1)(a)配列番号413〜417、(b)配列番号418、(c)配列番号357、(d)配列番号378、(e)配列番号385〜391、(f)配列番号399〜402に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
2)(a)配列番号419、(b)配列番号420〜421、(c)配列番号358、(d)配列番号379、(e)配列番号392〜393、(f)配列番号403〜406に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
3)(a)配列番号422、(b)配列番号423、(c)配列番号359、(d)配列番号380、(e)配列番号394〜396、(f)配列番号407〜409に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
4)(a)配列番号424〜427、(b)配列番号428〜434、(c)配列番号360〜361、(d)配列番号381〜384、(e)配列番号397〜398、(f)配列番号411〜412に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ、
32.1)〜3)のいずれかからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号413、418、357及び378で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット。
2)配列番号419、421、358及び379で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット。
3)配列番号424、431、360及び381で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット。
33.1)〜4)のいずれかからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号413、418、357、378、385及び402で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号419、421、358、379、392及び404で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号422、423、359、380、394及び407で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号424、431、360、381、397及び411で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
34.前項19若しくは20に記載のプライマーから必要なプライマーを選択し、又は前項21〜33のいずれかから選択されるプライマーセットを使用することによる核酸検出方法、
35.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号435で表される塩基配列の340〜490番目若しくは495〜1050番目の領域及びそれらの相補鎖の領域から選択され、配列番号435及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号436〜460のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
36.配列番号443、444又は454〜474の配列番号に表される塩基配列のいずれかより選択されるオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマー、
37.核酸増幅の手段がLAMP法である前項35又は36に記載のヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマー、
38.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも2種を選択することを特徴とするヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号435で表される塩基配列の340〜1050番目及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号435及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号436から460のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド。
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
39.核酸増幅の手段がLAMP法である前項38に記載のヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマーセット、
40.オリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも4種を選択することを特徴とする前項39に記載のヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
41.前記プライマーセットに含まれるプライマーのうち少なくとも2種が、配列番号435で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の各々2箇所の領域を認識することを特徴とする前項38〜40のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
42.前記プライマーセットに含まれるプライマーが、配列番号435で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の少なくとも6箇所の領域を認識することを特徴とする請求項38〜41のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット。
43.配列番号461〜466及び468〜473に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマーであって、 (a)配列番号461〜466、(b)配列番号468〜473に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
44.前項43で選択された各プライマーの組合せに、さらに配列番号444及び配列番号455で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット。
45.前項43又は44に記載のプライマーセットにさらに配列番号457及び/又は459若しくは460で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
46.配列番号443、454、467及び474で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
47.配列番号443、454、467及び474で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドの他にさらに配列番号456及び/又は458で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして使用するヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
48.前項35若しくは36に記載のプライマーから必要なプライマーを選択し、又は前項37〜47のいずれかから選択されるプライマーセット使用して行う核酸検出方法、
49.核酸検出方法がLAMP法である前項18、34又は48に記載の核酸検出方法、
50.前項18、34、48又は49に記載の核酸検出方法に使用する試薬、
51.前項18、34、48又は49に記載の核酸検出方法に使用する試薬キット、
52.前項18、34、48又は49に記載の核酸検出方法を用いた核酸検出システム、からなる。
1.LAMP法によりサイトケラチンを検出するための核酸増幅用プライマー、
2.サイトケラチンが、サイトケラチン18、サイトケラチン19及びサイトケラチン20からなる群より選択される前項1に記載の核酸増幅用プライマー、
3.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号1で表される塩基配列の270〜1375番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号1及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号2〜341のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
4.配列番号66〜88又は179〜341で表される塩基配列のいずれかより選択されるオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマー、
5.核酸増幅の手段がLAMP法である前項3又は4に記載の核酸増幅用プライマー、
6.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも2種を選択することを特徴とするヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号1で表される塩基配列の270〜1375番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号1及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号2〜341のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
7.核酸増幅の手段がLAMP法である前項6に記載のヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット、
8.オリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも4種を選択することを特徴とする前項7に記載のヒトサイトケラチン18検出のためのプライマーセット、
9.前記プライマーセットに含まれるプライマーのうち少なくとも2種が、配列番号1で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の各々2箇所の領域を認識することを特徴とする前項6〜8のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン18検出のためのプライマーセット、
10.前記プライマーセットに含まれるプライマーが、配列番号1で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の少なくとも6箇所の領域を認識することを特徴とする前項7〜9のいずれか1に記載のプライマーセット、
11.配列番号234〜341で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(a)配列番号234〜286、及び(b)配列番号287〜341、
に分類した場合の、(a)及び(b)から各1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
12.前項11のプライマーセットに、配列番号66〜88又は配列番号179〜201で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(c)配列番号66〜88、及び(d)配列番号179〜201、
に分類した場合の、(c)及び(d)から各1のプライマーを選択した組合せのプライマーをさらに含むことを特徴とするプライマーセット、
13.前項11又は12のプライマーセットに、配列番号202〜233で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(e)配列番号202〜219、及び(f)配列番号220〜233、
に分類した場合の、(e)及び(f)から各1のプライマーを選択した組合せのプライマーをさらに含むことを特徴とするプライマーセット、
14.次に示す1)〜4)のいずれかからなるサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号234、287、66及び179で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号252、297、68及び182で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号259、307、72及び184で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号278、331、79及び193で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
15.次に示す1)〜4)のいずれかからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号234、287、66、179、203及び220で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号252、297、68、182、211及び223で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号259、307、72、184、212及び226で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号278、331、79、193、214及び228で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
16.次に示す1)〜8)のいずれかからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号280、334、82及び195で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号281、335、83及び196で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号282、336、84及び197で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号282、337、84及び197で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
5)配列番号283、338、85及び198で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
6)配列番号284、339、86及び199で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
7)配列番号285、340、87及び200で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
8)配列番号286、341、88及び201で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
17.次に示す1)〜6)のいずれかからなるヒトサイトケラチン18検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号282、336、84、197、216及び229で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号282、337、84、197、216及び230で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号282、337、84、197、216及び231で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号283、338、85、198、217及び232で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
5)配列番号286、341、88、201、218及び233で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
6)配列番号286、341、88、201、219及び233で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
18.前項3若しくは4に記載のプライマーから必要なプライマーを選択し、又は請求項5〜17のいずれか1に記載のプライマーセットを選択して使用することによるヒトサイトケラチン18の核酸検出方法、
19.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号342で表される塩基配列の270〜930番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号342及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号343〜434のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
20.配列番号357〜361又は378〜434の配列番号に表される塩基配列のいずれかより選択されるオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー、
21.核酸増幅の手段がLAMP法である前項19又は20に記載のヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマー、
22.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも2種を選択することを特徴とするヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号342で表される塩基配列の270〜930番目の領域及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号342又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号343〜434で表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
23.核酸増幅の手段がLAMP法である前項22に記載のヒトサイトケラチン19検出のためのプライマーセット、
24.オリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも4種を選択することを特徴とする前項22又は23に記載のヒトサイトケラチン19検出のためのプライマーセット、
25.前記プライマーセットに含まれるプライマーのうち少なくとも2種が、配列番号342で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の各々2箇所の領域を認識することを特徴とする前項22〜24のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン19検出のためのプライマーセット、
26.前記プライマーセットに含まれるプライマーが、配列番号342で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の少なくとも6箇所の領域を認識することを特徴とする前項22〜25のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット、
27.配列番号413〜434に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(a)配列番号413〜417、419、422若しくは424〜427、及び
(b)配列番号418、420、421、423若しくは428〜434、
に分類した場合の、(a)及び(b)から各1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
28.前項27で選択された各プライマーの組合せに、
配列番号357〜361又は378〜384に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(c)配列番号357〜361、及び(d)配列番号378〜384、
に分類した場合の、(c)及び(d)から各1のプライマーを選択した組合せのプライマーをさらに含むことを特徴とするプライマーセット、
29.前項27又は28で選択された各プライマーの組合せに、
配列番号385〜412に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、
(e)配列番号385〜398、及び(f)配列番号399〜412、
に分類した場合の、(e)及び(f)から各1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
30.各配列番号に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、1)〜4)のいずれかの組合せを含むプライマーセット;
1)(a)配列番号413〜417、(b)配列番号418、(c)配列番号357、(d)配列番号378に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
2)(a)配列番号419、(b)配列番号420〜421、(c)配列番号358、(d)配列番号379に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
3)(a)配列番号422、(b)配列番号423、(c)配列番号359、(d)配列番号380に分類した場合の、各プライマーを選択した組合せ。
4)(a)配列番号424〜427、(b)配列番号428〜434、(c)配列番号360〜361、(d)配列番号381〜384に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ、
31.各配列番号に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーであって、1)〜4)のいずれかの組合せを含むプライマーセット;
1)(a)配列番号413〜417、(b)配列番号418、(c)配列番号357、(d)配列番号378、(e)配列番号385〜391、(f)配列番号399〜402に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
2)(a)配列番号419、(b)配列番号420〜421、(c)配列番号358、(d)配列番号379、(e)配列番号392〜393、(f)配列番号403〜406に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
3)(a)配列番号422、(b)配列番号423、(c)配列番号359、(d)配列番号380、(e)配列番号394〜396、(f)配列番号407〜409に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ。
4)(a)配列番号424〜427、(b)配列番号428〜434、(c)配列番号360〜361、(d)配列番号381〜384、(e)配列番号397〜398、(f)配列番号411〜412に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せ、
32.1)〜3)のいずれかからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号413、418、357及び378で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット。
2)配列番号419、421、358及び379で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット。
3)配列番号424、431、360及び381で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット。
33.1)〜4)のいずれかからなるヒトサイトケラチン19検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号413、418、357、378、385及び402で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
2)配列番号419、421、358、379、392及び404で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
3)配列番号422、423、359、380、394及び407で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
4)配列番号424、431、360、381、397及び411で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むプライマーセット、
34.前項19若しくは20に記載のプライマーから必要なプライマーを選択し、又は前項21〜33のいずれかから選択されるプライマーセットを使用することによる核酸検出方法、
35.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含むヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマー;
1)配列番号435で表される塩基配列の340〜490番目若しくは495〜1050番目の領域及びそれらの相補鎖の領域から選択され、配列番号435及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号436〜460のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド、
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
36.配列番号443、444又は454〜474の配列番号に表される塩基配列のいずれかより選択されるオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマー、
37.核酸増幅の手段がLAMP法である前項35又は36に記載のヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマー、
38.以下の群より選択される配列からなるオリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも2種を選択することを特徴とするヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマーセット;
1)配列番号435で表される塩基配列の340〜1050番目及びその相補鎖の領域から選択され、配列番号435及び/又はその相補鎖の連続する塩基を少なくとも5以上含むオリゴヌクレオチド、
2)配列番号436から460のいずれかで表される塩基配列からなるオリゴヌクレオチド。
3)前記1)又は2)に記載のオリゴヌクレオチドの相補鎖、
4)前記1)〜3)のいずれか1に記載のオリゴヌクレオチドとストリンジェントな条件下でハイブリダイズしうるオリゴヌクレオチド、
5)前記1)〜4)に記載のオリゴヌクレオチドのうち、1ないし数個の塩基が置換、欠失、挿入もしくは付加といった変異された塩基配列を含み、プライマー機能を有するオリゴヌクレオチド、
39.核酸増幅の手段がLAMP法である前項38に記載のヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマーセット、
40.オリゴヌクレオチドを含む核酸増幅用プライマーから少なくとも4種を選択することを特徴とする前項39に記載のヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
41.前記プライマーセットに含まれるプライマーのうち少なくとも2種が、配列番号435で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の各々2箇所の領域を認識することを特徴とする前項38〜40のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
42.前記プライマーセットに含まれるプライマーが、配列番号435で表される塩基配列及び/又はその相補鎖の少なくとも6箇所の領域を認識することを特徴とする請求項38〜41のいずれか1に記載のヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット。
43.配列番号461〜466及び468〜473に表される塩基配列のオリゴヌクレオチドからなるヒトサイトケラチン20検出のための核酸増幅用プライマーであって、 (a)配列番号461〜466、(b)配列番号468〜473に分類した場合の、各分類から1のプライマーを選択した組合せを含むことを特徴とするプライマーセット、
44.前項43で選択された各プライマーの組合せに、さらに配列番号444及び配列番号455で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット。
45.前項43又は44に記載のプライマーセットにさらに配列番号457及び/又は459若しくは460で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
46.配列番号443、454、467及び474で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして含むヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
47.配列番号443、454、467及び474で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドの他にさらに配列番号456及び/又は458で表される塩基配列のオリゴヌクレオチドをプライマーとして使用するヒトサイトケラチン20検出のためのプライマーセット、
48.前項35若しくは36に記載のプライマーから必要なプライマーを選択し、又は前項37〜47のいずれかから選択されるプライマーセット使用して行う核酸検出方法、
49.核酸検出方法がLAMP法である前項18、34又は48に記載の核酸検出方法、
50.前項18、34、48又は49に記載の核酸検出方法に使用する試薬、
51.前項18、34、48又は49に記載の核酸検出方法に使用する試薬キット、
52.前項18、34、48又は49に記載の核酸検出方法を用いた核酸検出システム、からなる。
(実施例1−1)ヒトCK18塩基配列からの領域の選択
配列番号1に記載するヒトCK18の塩基配列から、プローブ設計ソフトを用いてLAMP法に適切な領域の位置を検討した。F1c及びR1cはTm値が58.5〜63.5℃、F2及びR2はTm値が61.5〜62.5℃、F3及びR3はTm値が58.5〜62.5℃の条件により領域を選択した結果、次に示すものが選択された。選択された領域は、配列番号1で表される塩基配列の270〜1375番目の領域及びその相補鎖の領域に含まれる。
配列番号1に記載するヒトCK18の塩基配列から、プローブ設計ソフトを用いてLAMP法に適切な領域の位置を検討した。F1c及びR1cはTm値が58.5〜63.5℃、F2及びR2はTm値が61.5〜62.5℃、F3及びR3はTm値が58.5〜62.5℃の条件により領域を選択した結果、次に示すものが選択された。選択された領域は、配列番号1で表される塩基配列の270〜1375番目の領域及びその相補鎖の領域に含まれる。
R3 :配列番号1で表される配列上の塩基位置に対する相補鎖の領域
566-546 agctctgtctcatacttgact (配列番号179)
541-523 agtcatcagcagcaagacg (配列番号180)
540-523 gtcatcagcagcaagacg (配列番号181)
721-702 ggccttttacttcctcttcg (配列番号182)
713-696 acttcctcttcgtggttc (配列番号183)
740-724 ctggcaatctgggcttg (配列番号184)
786-769 gaggtcctgagatttggg (配列番号185)
854-837 tctagctcctctcggttc (配列番号186)
877-858 caatctgctgagaccagtac (配列番号187)
922-906 ctccaacctcagcagac (配列番号188)
910-894 cagactgtgtggtgacc (配列番号189)
893-877 actgtggtgctctcctc (配列番号190)
960-943 gactgtacgtctcagctc (配列番号191)
1021-1005 ggctgttctccaagctg (配列番号192)
1056-1039 catctgtagggcgtagcg (配列番号193)
1141-1125 catactcctgggcctgg (配列番号194)
476-458 gcgaagatctgagccctca (配列番号195)
538-521 catcagcagcaagacggg (配列番号196)
688-670 tgaagagcagctcctcctt (配列番号197)
885-866 gctctcctcaatctgctgag (配列番号198)
1008-989 gctggccttcagatttctca (配列番号199)
1030-1012 cctccctcaggctgttctc (配列番号200)
1370-1352 ccaaagggtaccctgcttc (配列番号201)
566-546 agctctgtctcatacttgact (配列番号179)
541-523 agtcatcagcagcaagacg (配列番号180)
540-523 gtcatcagcagcaagacg (配列番号181)
721-702 ggccttttacttcctcttcg (配列番号182)
713-696 acttcctcttcgtggttc (配列番号183)
740-724 ctggcaatctgggcttg (配列番号184)
786-769 gaggtcctgagatttggg (配列番号185)
854-837 tctagctcctctcggttc (配列番号186)
877-858 caatctgctgagaccagtac (配列番号187)
922-906 ctccaacctcagcagac (配列番号188)
910-894 cagactgtgtggtgacc (配列番号189)
893-877 actgtggtgctctcctc (配列番号190)
960-943 gactgtacgtctcagctc (配列番号191)
1021-1005 ggctgttctccaagctg (配列番号192)
1056-1039 catctgtagggcgtagcg (配列番号193)
1141-1125 catactcctgggcctgg (配列番号194)
476-458 gcgaagatctgagccctca (配列番号195)
538-521 catcagcagcaagacggg (配列番号196)
688-670 tgaagagcagctcctcctt (配列番号197)
885-866 gctctcctcaatctgctgag (配列番号198)
1008-989 gctggccttcagatttctca (配列番号199)
1030-1012 cctccctcaggctgttctc (配列番号200)
1370-1352 ccaaagggtaccctgcttc (配列番号201)
R1c:配列番号342に記載する配列上の領域
460-479 5'-gtgccaccattgagaactcc-3' (配列番号362)
485-505 5'-tgtcctgcagatcgacaacgc-3' (配列番号363)
486-506 5'-gtcctgcagatcgacaacgcc-3' (配列番号364)
727-744 5'-aggtcagtgtggaggtgg-3' (配列番号365)
764-783 5'-tctcgccaagatcctgagtg-3' (配列番号366)
766-785 5'-tcgccaagatcctgagtgac-3' (配列番号367)
772-793 5'-agatcctgagtgacatgcgaag-3' (配列番号368)
460-479 5'-gtgccaccattgagaactcc-3' (配列番号362)
485-505 5'-tgtcctgcagatcgacaacgc-3' (配列番号363)
486-506 5'-gtcctgcagatcgacaacgcc-3' (配列番号364)
727-744 5'-aggtcagtgtggaggtgg-3' (配列番号365)
764-783 5'-tctcgccaagatcctgagtg-3' (配列番号366)
766-785 5'-tcgccaagatcctgagtgac-3' (配列番号367)
772-793 5'-agatcctgagtgacatgcgaag-3' (配列番号368)
R3 :配列番号342に記載する配列の相補鎖における領域
556-540 5'-agagcctgttccgtctc-3' (配列番号378)
584-567 5'-gttgatgtcggcctccac-3' (配列番号379)
841-824 5'-caggcttcagcatccttc-3' (配列番号380)
916-900 5'-tcggacctgctcatctg-3' (配列番号381)
925-908 5'-tcagtaacctcggacctg-3' (配列番号382)
923-907 5'-agtaacctcggacctgc-3' (配列番号383)
921-905 5'-taacctcggacctgctc-3' (配列番号384)
556-540 5'-agagcctgttccgtctc-3' (配列番号378)
584-567 5'-gttgatgtcggcctccac-3' (配列番号379)
841-824 5'-caggcttcagcatccttc-3' (配列番号380)
916-900 5'-tcggacctgctcatctg-3' (配列番号381)
925-908 5'-tcagtaacctcggacctg-3' (配列番号382)
923-907 5'-agtaacctcggacctgc-3' (配列番号383)
921-905 5'-taacctcggacctgctc-3' (配列番号384)
loop F:配列番号342に記載する配列の相補鎖における領域
395-381 5'-aggcccctgcttctg-3' (配列番号385)
393-379 5'-gcccctgcttctggt-3' (配列番号386)
392-376 5'-cccctgcttctggtacc-3' (配列番号387)
392-375 5'-cccctgcttctggtacca-3' (配列番号388)
393-376 5'-gcccctgcttctggtacc-3' (配列番号389)
395-380 5'-aggcccctgcttctgg-3' (配列番号390)
394-379 5'-ggcccctgcttctggt-3' (配列番号391)
457-440 5'-agaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号392)
456-440 5'-gaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号393)
699-680 5'-tgatttcctcctcatggttc-3' (配列番号394)
698-679 5'-gatttcctcctcatggttct-3' (配列番号395)
694-676 5'-tcctcctcatggttcttct-3' (配列番号396)
734-718 5'-actgacctggcctccca-3' (配列番号397)
724-710 5'-cctcccacttggccc-3' (配列番号398)
395-381 5'-aggcccctgcttctg-3' (配列番号385)
393-379 5'-gcccctgcttctggt-3' (配列番号386)
392-376 5'-cccctgcttctggtacc-3' (配列番号387)
392-375 5'-cccctgcttctggtacca-3' (配列番号388)
393-376 5'-gcccctgcttctggtacc-3' (配列番号389)
395-380 5'-aggcccctgcttctgg-3' (配列番号390)
394-379 5'-ggcccctgcttctggt-3' (配列番号391)
457-440 5'-agaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号392)
456-440 5'-gaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号393)
699-680 5'-tgatttcctcctcatggttc-3' (配列番号394)
698-679 5'-gatttcctcctcatggttct-3' (配列番号395)
694-676 5'-tcctcctcatggttcttct-3' (配列番号396)
734-718 5'-actgacctggcctccca-3' (配列番号397)
724-710 5'-cctcccacttggccc-3' (配列番号398)
(Bグループ)
FIP:(領域F1c及びF2の塩基配列を連結したもの)
FA1-EK 5'-ggagttctcaatggtggcaccaactactacacgaccatccagg-3'(配列番号419)
(配列番号345及び354に示す塩基配列を連結したもの)
RIP:(領域R1c及びR2の塩基配列を連結したもの)
RA2-EK 5'-tgtcctgcagatcgacaacgccgtctcaaacttggttcgga-3' (配列番号420)
(配列番号363及び370に示す塩基配列を連結したもの)
RA6-EK 5'-gtcctgcagatcgacaacgcctccgtctcaaacttggttcg-3' (配列番号421)
(配列番号364及び371に示す塩基配列を連結したもの)
F3プライマー:(F3領域の塩基配列と同一の配列)
F3-EK 5'-tggtaccagaagcagggg-3' (配列番号358)
R3プライマー:(R3領域の塩基配列と同一の配列)
R3-EK 5'-gttgatgtcggcctccac-3' (配列番号379)
ループプライマー:(loop F領域又はloop R領域の塩基配列と同一の配列)
LPF1-EK 5'-agaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号392)
LPF2-EK 5'-gaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号393)
LPR1-EK 5'-ccgtctggctgcaga-3' (配列番号403)
LPR2-EK 5'-cgtctggctgcagatga-3' (配列番号404)
LPR3-EK 5'-gtctggctgcagatgact-3' (配列番号405)
LPR4-EK 5'-tctggctgcagatgactt-3' (配列番号406)
FIP:(領域F1c及びF2の塩基配列を連結したもの)
FA1-EK 5'-ggagttctcaatggtggcaccaactactacacgaccatccagg-3'(配列番号419)
(配列番号345及び354に示す塩基配列を連結したもの)
RIP:(領域R1c及びR2の塩基配列を連結したもの)
RA2-EK 5'-tgtcctgcagatcgacaacgccgtctcaaacttggttcgga-3' (配列番号420)
(配列番号363及び370に示す塩基配列を連結したもの)
RA6-EK 5'-gtcctgcagatcgacaacgcctccgtctcaaacttggttcg-3' (配列番号421)
(配列番号364及び371に示す塩基配列を連結したもの)
F3プライマー:(F3領域の塩基配列と同一の配列)
F3-EK 5'-tggtaccagaagcagggg-3' (配列番号358)
R3プライマー:(R3領域の塩基配列と同一の配列)
R3-EK 5'-gttgatgtcggcctccac-3' (配列番号379)
ループプライマー:(loop F領域又はloop R領域の塩基配列と同一の配列)
LPF1-EK 5'-agaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号392)
LPF2-EK 5'-gaatcttgtcccgcagg-3' (配列番号393)
LPR1-EK 5'-ccgtctggctgcaga-3' (配列番号403)
LPR2-EK 5'-cgtctggctgcagatga-3' (配列番号404)
LPR3-EK 5'-gtctggctgcagatgact-3' (配列番号405)
LPR4-EK 5'-tctggctgcagatgactt-3' (配列番号406)
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2003
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