JP2004087295A - 電磁リレー - Google Patents

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Kazuaki Nishimura
西村 和晃
Yoshimasa Kato
加藤 芳正
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Abstract

【課題】組立時に端子板を折曲しても端子板の抜けを生じにくい電磁リレーを提供する。
【解決手段】この電磁リレーAは、コイルが巻装された鉄心2と、鉄心2の磁極面に吸引離反される接極子と、鉄心2が配設され、前記接極子の動作により可動する接点ばねの可動接点と接触開離する固定接点3を備えたボディ1と、第1の端子板100とを備え、第1の端子板100は、上面に固定接点3が溶接されると共に側壁1aの下方側へ突出する突片100bを有し固定接点3を側壁上面に露出させながら突片100bと共に側壁上部に埋設される一端部と、前記一端部から側壁1aの外部に突出した部分を折曲して形成され、側壁上部からボディの下面まで側壁の外側面に沿って配置される中間部と、端子部が形成されボディ1の下面から外部へ突出する他端部とを有するものとした。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁リレーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来の電磁リレーについて図4乃至図6を用いて説明する。この電磁リレーXは、ボディブロックX1に、コイルブロックX2と、接極子ブロックX3と、永久磁石7とを組み付けて、合成樹脂製の下面開口の箱状ケース30をボディブロックX1に被着することで構成される。
【0003】
ボディブロックX1は、鉄心2と、固定接点3を一端部に設けた第1の端子板4と、接極子ブロックX3に設けたヒンジばね23の一端が固着される接合面5aを設けた第2の端子板5とをインサートして成形した合成樹脂成形品のボディ1より構成される。ボディ1には、対向する一対の側壁1a,1aが一体に突出形成されている。
【0004】
鉄心2は、磁性鉄板を略コ形に打ち抜き形成したもので、ボディ1の成形時にインサートされて、ボディ1の側壁1a,1aと並行するようにボディ1に固着されると共に、両側の磁極片2a,2bをボディ1上に突出させている。この鉄心2のインサート位置は、ボディ1の短手方向の中心を通る線上で、且つ長手方向の中心点よりも片側に偏倚する位置となっており、一方の磁極片2aはボディ1の一端縁側に寄り、他方の磁極片2bはボディ1の他端縁より離れるように中央側に寄っている。
【0005】
そして、一方の磁極片2aの内側部に沿ってボディ1上には、角筒部6を一体に突出形成してある。この角筒部6は中央に、下端部がインサートされている鉄心2の中央片2cの上面で且つ両側の磁極片2a,2b間の中心位置よりも一方の磁極片2a側に偏倚している位置に至る断面四角の穴6aを上下方向に設けている。
【0006】
穴6aには断面形状が略同一の角柱状の永久磁石7が上方から圧入或いは挿入により挿着される。永久磁石7は、上下端が異なる磁極に着磁されたもので、下端面の磁極面は鉄心2の中央片2cの上面に吸着され、上端の磁極面は角筒部6の上端面より上方に突出して鉄心2の磁極片2a,2bの磁極面と略同一の高さに位置する。
【0007】
第1の端子板4は、一端部に固定接点3が溶接され、図5に示すように固定接点3をボディ1の側壁1aの上面に露出させた状態で一端部が側壁1aに略水平に埋設され、側壁1aから直行するように突出した部分を図6に示すように側壁1aの外側面と当接するまで折曲して、側壁1aの外側面からボディ1の下面にかけて形成された溝部1bに第1の端子板4の中央付近に形成された段部4aを嵌め込んで、側壁上部からボディの下面まで側壁の外側面に沿って配置される中間部を形成し、端子部8が形成された他端部がボディ1の下面から突出した状態に設けられる。
【0008】
第2の端子板5は、一端部寄りの部位に接合面5aが形成され、図5に示すように接合面5aをボディ1の側壁1a上面の中央付近に露出させた状態で一端部が側壁1aに埋設され、側壁1aから直交するように突出した部分を図6に示すように側壁1aの外側面と当接するまで折曲して、側壁1aの外側面からボディ1の下面にかけて形成された溝部1cに第2の端子板5の中央付近に形成された段部5cを嵌め込んで、端子部5bが形成された他端部がボディ1の下面から突出した状態に設けられる。
【0009】
また、鉄心2の磁極片2b側のボディ1の端部には、側壁1a,1aの端面に一端が至るように形成した低背の立壁1dを一体立設しており、この立壁1dの中央部には後述するコイルブロックX2のコイルボビン10の鍔部11の端部11aを嵌めるための切欠き部1eを形成してある。
【0010】
コイルブロックX2は、図4に示すように、中央に磁極片2bの横断面と略同じで磁極片2bを貫挿させるための中心透孔10aを形成した前記コイルボビン10と、コイルボビン10の両端の鍔部11,12の間の胴部に巻装したコイル13とで構成されるもので、下側の鍔部11の前記端部11a寄りの両側面にはコイル13が接続されているコイル端子14,14を突出している。このコイル端子14,14は逆L字状に折り曲げられて下方に延びている。また、鍔部11の両側面には、コイルブロックX2に被着する絶縁ケース17を固定するための係止突起15を一体に突出形成してある。
【0011】
更に、上側の鍔部12の中心透孔10aの開口は、後述する接極子ブロックX3の接極子20の端部が臨む部位以外の三方がリブ16によって囲まれている。このリブ16は、中心透孔10aの開口から上方に向けて突出する磁極片2bの先端位置よりも高くなるように形成してある。
【0012】
絶縁ケース17は、合成樹脂成形品からなり、下面開口の箱状で、天井面にコイルボビン10の中心透孔10aから突出する磁極片2bの先端部及びリブ16を外部に突出させる開口窓17aを設け、対向する一対の両側壁の下端縁に、コイルブロックX2に被着する際に、コイルボビン10の鍔部11の両側面に形成した係止突起15のテーパー面に下端が乗り上げて内側から係止突起15を係止する係止孔18aを設けた弾性突片18を一体突設しており、これら係止突起15と係止孔18aにより絶縁ケース17はワンタッチでコイルブロックX2に被着固定できるようになっている。
【0013】
接極子ブロックX3は、磁性体からなる接極子20と、接極子20の中央部をインサートして接極子20の中心位置よりも一端側に偏倚した位置において接極子20の両側方向に腕体21a,21aを突出させた略T形の合成樹脂成形体21と、合成樹脂成形体21の各腕体21a,21aにインサートされ、接極子20の中央側に向いた各腕体21aの面より前方へ突出した接点ばね22,22と、各接点ばね22,22の後瑞より延長され、接点ばね22の突出する面と反対側の腕体21aの面より後方へ突出した略コ形のヒンジばね23,23とから構成される。
【0014】
ヒンジばね23は、腕体21aより突出せる一方の側片の長さを、合成樹脂成形体21よりもやや短くし、中央片より折り返して接極子20に並行する他方の側片の長さを、その先端が接極子20の長手方向の中心に略対応する長さとしている。
【0015】
各接点ばね22の先部は二股に分かれ、夫々の下面に可動接点を設けている。
【0016】
接極子20は鉄心2上方に配置した時に接極子20の両端部下面を磁極片2a,2bの磁極面に対向させることができるように長手方向の寸法を鉄心2の長手方向の寸法よりやや長く形成し、また磁極片2a,2b間に装着される永久磁石7の上端面に対向する、中心位置よりも偏倚した下面位置に突起(図示せず)を突出形成しており、この突起が永久磁石7の上端面にシーソー動自在に載置され、シーソー動作の支点を構成する。
【0017】
以上のように構成されたコイルブロックX2、接極子ブロックX3は、コイルブロックX2、接極子ブロックX3の順番でボディブロックX1へ組み付けられる。
【0018】
コイルブロックX2は、コイルボビン10の中心透孔10aの下面開口より磁極片2bの先端を挿入すると同時にコイル端子14,14の先端を側壁1a,1aの端部近傍のボディ1の両側上面に開口しているコイル端子孔1fに上方から貫挿させてコイルボビン10の鍔部11をボディ1上に載置すると共に鍔部11の端部11aを立壁1dの切欠き部1eに嵌め込む。この時端部11aの端面は、立壁1dの外面と略同一面となる。
【0019】
接極子ブロックX3は、接極子20の下面に設けた前記突起を永久磁石7の上端面上に載置すると共に、両側のヒンジばね23,23の外側側片の先端部を、ボディブロックX1の側壁1a,1aの略中央上面に露出している第2の端子板5の接合面5aに対して溶接により固着する。
【0020】
これによって両側の接点ばね22,22の先端下面の可動接点が夫々固定接点3,3に対向配置され、又接極子20の両端部下面が鉄心2の磁極片2a,2bの磁極面に対向配置される。
【0021】
このようにしてボディブロックX1に、コイルブロックX2と接極子ブロックX3とを組み付けた後に、合成樹脂製の下面開口の箱状ケース30がボディブロックX1に被着される。
【0022】
上記のように構成された電磁リレーXは、通常時にはヒンジばね23,23のばね付勢力と永久磁石7の磁力とで接極子20の支点位置に近い方の端部が磁極片2aの磁極面に吸着保持され、接点ばね22,22の可動接点は、固定接点3,3より開離した状態にある。この場合、永久磁石7、接極子20、磁極片2aを含む鉄心2で閉磁路が構成されて接極子20の動作状態が保持される。
【0023】
この状態で、鉄心2の磁極片2a側で永久磁石7の磁力を打ち消す方向となり且つヒンジばね23のばね負荷よりも大きな吸引力が永久磁石7の磁力と合わさって磁極片2b側に発生するように、コイル端子14,14を介してコイル13に励磁電流を流すと、接極子20は下面に設けた前記突起を支点としてシーソー動作を行い、接極子20の接点ばね22,22側の端部が磁極片2bの磁極面に吸着される。この時、接点ばね22,22は先端の可動接点を固定接点3,3に弾接させて、第1の端子板4の端子部8と第2の端子板5の端子部5b間をオンさせる。この状態は、励磁電流を流し続けることで保持される。
【0024】
そして、励磁電流をオフさせるとヒンジばね23,23及び接点ばね22,22の復帰力が永久磁石7による磁極片2b側での吸引力よりも大きいため、接極子20は前記突起を支点として再びシーソー動作を行い、更に磁極片2a側に発生する永久磁石7の磁力による吸引力も加わり上述の通常状態に戻ることとなる。
【0025】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来例において、図5に示したように第1の端子板4の一端部が側壁1aに略水平に埋設された状態で、側壁1aから突出した部分を側壁1aの外側面と当接するまで、図5中の矢印x1の方向へ折り曲げる際に、埋設された第1の端子板4の一端部には、図7(a),(b)中の矢印x2方向の力が加わり、第1の端子板4を埋設している成形部が弱いと第1の端子板4がボディ1から抜けてしまうという問題があった。
【0026】
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであって、その目的とするところは、ボディに埋設された端子板に横方向の力が加わっても端子板の抜けが生じにくい電磁リレーを提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、側壁が立設されたボディと、前記ボディに配設されコイルが巻装された鉄心と、シーソー動自在に支持され前記コイルの励磁状態に応じて前記鉄心の磁極面に吸引離反される接極子と、前記接極子の動作により可動する接点ばねの可動接点と接触開離する固定接点を設けた一端部が前記固定接点を前記ボディの側壁上面に露出させるように前記側壁に埋設され、前記一端部から側壁の外部に突出した部分を側壁の外側面と当接するまで折曲して形成された中間部が前記側壁の上面から前記ボディの下面まで側壁の外側面に沿って配置され、端子部が形成された他端部がボディの下面から外部へ突出する端子板とを備え、前記端子板は、側壁に埋設される前記一端部に下方へ突出する突片を有するものとした。
【0028】
請求項2の発明は、請求項1記載の発明において、前記突片を、前記側壁の長手方向に対して斜めを向いた前記一端部の部位に設けたものとした。
【0029】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を実施形態1から実施形態2によって説明する。
(実施形態1)
本実施形態における基本構成は従来例と共通するために共通する部分に付いては同一の符号を付して説明を省略し、本実施形態の特徴となる部分についてのみ詳細に説明する。
【0030】
本実施形態の電磁リレーAは、図4の従来例と比較して、第1の端子板4に代えて、図1に示す第1の端子板100を用いた点に特徴がある。
【0031】
第1の端子板100は、一端部の上面に固定接点3が溶接され、側壁1aの長手方向と並行する一端部の辺100aに延設片100b’(図1は延設片100b’を折曲した後の状態を示す)を設け、延設片100b’を下方へ折り曲げて、側壁1aの下方側へ突出する突片100bを形成し、固定接点3をボディ1の側壁1aの上面に露出させた状態で突片100bと共に一端部が側壁1aに埋設される。
【0032】
側壁1aから直行するように突出した部分は、図5,図6に示した従来例と同様に、側壁1aの外側面と当接するまで折曲され、側壁1aの外側面からボディ1の下面にかけて形成された溝部1bに第1の端子板100の中央付近に形成された段部(図示せず。従来例の段部4aに相当)を嵌め込んで、側壁1a上部からボディ1の下面まで側壁1aの外側面に沿って配置される中間部を形成し、端子部8が形成された他端部がボディ1の下面から突出した状態に設けられる。
【0033】
上記のように突片100bを設けた第1の端子板100においては、上述したように端子板100を折曲する際に横方向(図1中の矢印x3方向)に力が加わっても、矢印x3方向と直交する方向へ突片100bが埋設されているため、端子板100の抜けが生じにくくなる。
【0034】
(実施形態2)
本実施形態における基本構成は実施形態1と共通するために共通する部分については同一の符号を付して説明を省略し、本実施形態の特徴となる部分についてのみ詳細に説明する。
【0035】
実施形態1では、第1の端子板100の側壁1a上面に埋設される一端部のうち、側壁1aの長手方向と並行する辺100aに延設片100b’を設け、延設片100b’を側壁1aの下方側へ折り曲げて突片100bを形成したが、本実施形態の電磁リレーBの第1の端子板200では、図2及び図3に示すように、側壁1aの上面に埋設される一端部の、側壁1aの長手方向に対して斜めを向いた辺200aに延設片200b’ (図2及び図3は延設片200b’を折曲した後の状態を示す)を設け、延設片200b’を下方へ折り曲げて、側壁1aの下方側へ突出する突片200bを形成した点に特徴がある。
【0036】
第1の端子板200は、実施形態1と同様に、一端部が固定接点3をボディ1の側壁1aの上面に露出させた状態で突片200bと共に側壁1aに埋設され、側壁1aから直行するように突出した部分は、側壁1aの外側面と当接するまで折曲され、側壁1aの外側面からボディ1の下面にかけて形成された溝部1bに第1の端子板200の中央付近に形成された段部200cを嵌め込んで、側壁1a上部からボディ1の下面まで側壁の外側面に沿って配置される中間部を形成し、端子部8が形成された他端部がボディ1の下面から突出した状態に設けられる。
【0037】
第1の端子板200の一端に溶接された固定接点3は、その溶接強度を調べるために、図2の矢印x4の方向に押圧して溶接強度が確かめられる。この時、実施形態1のように、側壁1aと並行する辺100aに延設辺100a’を設けると、図1(b)中のyで示した部分のように、端子幅が細い部分ができてしまい、固定接点3を矢印x4方向に押圧した際に、端子幅の細い部分yが変形する可能性がある。
【0038】
そこで、側壁1aの長手方向に対して斜めを向いた辺200aに延設片200b’を設け、延設片200b’を側壁1aの下方側へ折り曲げて突片200bを形成することで、図2に示したように端子幅の細い部分を作ることなく、折曲する際に図2中の矢印x5方向に力が加わっても抜けが生じにくい、端子板200を形成することができる。
【0039】
【発明の効果】
請求項1の発明は、側壁が立設されたボディと、前記ボディに配設されコイルが巻装された鉄心と、シーソー動自在に支持され前記コイルの励磁状態に応じて前記鉄心の磁極面に吸引離反される接極子と、前記接極子の動作により可動する接点ばねの可動接点と接触開離する固定接点を設けた一端部が前記固定接点を前記ボディの側壁上面に露出させるように前記側壁に埋設され、前記一端部から側壁の外部に突出した部分を側壁の外側面と当接するまで折曲して形成された中間部が前記側壁の上面から前記ボディの下面まで側壁の外側面に沿って配置され、端子部が形成された他端部がボディの下面から外部へ突出する端子板とを備え、前記端子板は、側壁に埋設される前記一端部に下方へ突出する突片を有するので、ボディに埋設された端子板に横方向の力が加わっても、側壁に埋設された前記一端部が前記横方向の力と直交する方向へ突出する突片を有するので、端子板の抜けが生じにくいという効果がある。
【0040】
請求項2の発明は、請求項1記載の発明において、前記突片を、前記側壁の長手方向に対して斜めを向いた前記一端部の部位に設けたので、前記端子板の幅を細くすることなく前記突片を設けることができ、端子板の強度を保ったままで、端子板の抜けを生じにくくできるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)実施形態1の電磁リレーで端子板を埋設した状態を示す上面図である。
(b)同上の側面断面図である。
【図2】(a)実施形態2の電磁リレーで端子板を埋設した状態を示す上面図である。
(b)同上の側面断面図である。
【図3】同上の端子板の斜視図である。
【図4】従来の電磁リレーの分解斜視図である。
【図5】同上で端子板をボディブロックに埋設した状態を示す斜視図である。
【図6】同上で端子板を折曲した状態を示す斜視図である。
【図7】(a)同上で端子板をボディブロックに埋設した状態を示す上面図である。
(b)同上の側面断面図である。
【符号の説明】
1 ボディ
1a 側壁
2 鉄心
2a,2b 磁極片
3 固定接点
5 第2の端子板
7 永久磁石
8 端子部
10 コイルボビン
13 コイル
20 接極子
22 接点ばね
23 ヒンジばね
30 ケース
100,200 第1の端子板

Claims (2)

  1. 側壁が立設されたボディと、前記ボディに配設されコイルが巻装された鉄心と、シーソー動自在に支持され前記コイルの励磁状態に応じて前記鉄心の磁極面に吸引離反される接極子と、前記接極子の動作により可動する接点ばねの可動接点と接触開離する固定接点を設けた一端部が前記固定接点を前記ボディの側壁上面に露出させるように前記側壁に埋設され、前記一端部から側壁の外部に突出した部分を側壁の外側面と当接するまで折曲して形成された中間部が前記側壁の上面から前記ボディの下面まで側壁の外側面に沿って配置され、端子部が形成された他端部がボディの下面から外部へ突出する端子板とを備え、前記端子板は、側壁に埋設される前記一端部に下方へ突出する突片を有することを特徴とする電磁リレー。
  2. 前記突片を、前記側壁の長手方向に対して斜めを向いた前記一端部の部位に設けたことを特徴とする請求項1記載の電磁リレー。
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CN107833792A (zh) * 2017-11-07 2018-03-23 厦门宏发信号电子有限公司 一种高耐压的超小型电磁继电器

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