JP2004084379A - パイプフェンス - Google Patents

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Abstract

【課題】道路や公園などの平地はもとより傾斜地に対しても適用し得るとともに、外観の良いパイプフェンスを提供する。
【解決手段】立設した支柱1間に金具5を介在させて取付けられる左右の枠パイプ8,9と、その左右の枠パイプ8,9の上下に設けられる上下の枠パイプ6,7と、これら上下左右の枠パイプ6〜9内の空間に左右の枠パイプ8,9に平行に且つ所定間隔で設けられる縦パイプ10とで構成されるパイプフェンス2であって、前記左右の枠パイプ8,9及び縦パイプ10が、その管端部に連結部材3が設けられ、その連結部材3を上下の枠パイプ6,7の管壁に所定間隔で設けられている開口11内に遊挿するとともに、上下の枠パイプ6,7に設けられた抜け止め部材4によって抜け止めされて、上下の枠パイプ6,7に連結されてなる。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、パイプフェンスに関し、詳細には、道路と歩道の間や車道の中央分離帯などに設置されるガードフェンスはもとより、公園などの境界柵などとしても好適に使用し得るパイプフェンスに関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】
道路と歩道の間などに設置されるガードフェンスや公園などの境界柵などとして、従来より使用されているフェンスは、通常、図5に示すように、上下の枠部材31、32と左右端の枠部材33、34及びその中間に所定間隔で設けられている中間の縦部材35とは溶接により固定されている。このように固定して製作されるため、平地に適用する場合には、フェンスを予め長方形状に製作しておくことができ、フェンスの施工も迅速にできる。
【0003】
しかしながら、上記構成のフェンスを傾斜地に適用する場合には、その都度、傾斜地に沿わせた平行四辺形状に製作するか、予め傾斜地に適用できるように傾斜地の勾配を予測して数度刻みで製作するなどの対応が必要となる。しかし、後者の数度刻みで製作しておく場合でも、多用される勾配、殆ど使用されない勾配などの予測が難しく、在庫管理が大変である上に、結局新たに製作することが多く、施工期日が長くなるなどの問題がある。
【0004】
一方、上下の枠部材と左右端の枠部材及び縦部材との交差部にボルト挿通孔を設け、ボルト・ナットにより連結してフェンスを構成することも考えられるが、この構成では、傾斜地への適用は可能であるものの、施工した場合にボルト・ナットが見え外観が悪い。特に良好な景観が望まれるところへの適用には不向きである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上記の問題点を解消するためになしたものであって、その目的は、道路や公園などの平地はもとより傾斜地に対しても適用し得るとともに、外観の良いパイプフェンスを提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明(請求項1)に係るパイプフェンスは、立設した支柱間に金具を介在させて取付けられる左右の枠パイプと、その左右の枠パイプの上下に設けられる上下の枠パイプと、これら上下左右の枠パイプ内の空間に左右の枠パイプに平行に且つ所定間隔で設けられる縦パイプとで構成されるパイプフェンスであって、前記左右の枠パイプ及び縦パイプが、その管端部に連結部材が設けられ、その連結部材を上下の枠パイプの管壁に所定間隔で設けられている開口内に遊挿するとともに、上下の枠パイプに設けられた抜け止め部材によって抜け止めされて、上下の枠パイプに連結されてなるものである。
【0007】
上記構成では、上下の枠パイプと左右の枠パイプ及び縦パイプとは、左右の枠パイプ及び縦パイプの管端部に設けた連結部材を、上下の枠パイプの管壁に所定間隔で設けられている開口内に遊挿するとともに、上下の枠パイプに設けられた抜け止め部材によって抜け止めされて連結されているので、開口内に遊挿された連結部材の遊びの範囲内で、平地から十数%の勾配の傾斜地に対して適用できるとともに、連結部分にはボルト・ナットなどの突起もなく外観が良い。
【0008】
また、特に限定するものではないが、上記連結部材は、左右の枠パイプ又は縦パイプ内に挿入し得る大きさの棒材であって、非挿入側の外周に抜け止め部材が係合する溝が形成されたものが望ましい(請求項2)。このような連結部材であれば、溝のところまで上下の枠パイプ内に遊挿する一方で、上下の枠パイプの管端よりリップ溝形鋼のような形材を挿入し、溝内にリップ部を係合させることで抜け止めが図れる。あるいは、中央に貫通孔を有する盤状の可撓性材で構成され、外周面に上下の枠パイプの開口の管壁と係合する溝が形成され、貫通孔の内周面に連結部材の溝と係合する凸部が形成されてなる抜け止め部材(請求項3)を用いても抜け止めが図れる。
【0009】
また、本発明(請求項4)に係るパイプフェンスは、立設した支柱間に金具を介在させて取付けられる上下の枠パイプと、この上下の枠パイプ間に所定間隔で設けられる縦パイプとで構成されるパイプフェンスであって、前記縦パイプが、その管端部に連結部材が設けられ、その連結部材を上下の枠パイプの管壁に所定間隔で設けられている開口内に遊挿するとともに、上下の枠パイプに設けられた抜け止め部材によって抜け止めされて、上下の枠パイプに連結されてなるものである。
【0010】
上記構成では、請求項1の構成における左右の枠パイプを左右端の縦パイプとするとともに、上下の枠パイプを立設した支柱間に金具を介在させて取付けるように構成したものであって、このように構成しても、上記請求項1と同様の作用効果が得られる。すなわち、上下の枠パイプと縦パイプとは、縦パイプの管端部に設けた連結部材を、上下の枠パイプの管壁に所定間隔で設けられている開口内に遊挿するとともに、上下の枠パイプに設けられた抜け止め部材によって抜け止めされて連結されているので、開口内に遊挿された連結部材の遊びの範囲内で、平地から十数%の勾配の傾斜地に対して適用できるとともに、連結部分にはボルト・ナットなどの突起もなく外観が良い。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明(請求項1)に係るパイプフェンスの説明図であって、aは正面図、bはaのX部の拡大断面図、cはaのY部の拡大断面図である。 図において、1は支柱、2はパイプフェンス、3は連結部材、4は抜け止め部材、5は支柱1にパイプフェンス2を取付けるための取付金具である。
【0012】
支柱1は、丸パイプであって、通常、施工現場において、所定の間隔で地面Gに鉛直に立設され、その側面には取付金具5の一方の金具17が溶接により設けられている。なお、支柱1は、丸パイプを例としたが、支柱としての機能を果たすものであればその形状は特に限定するものではなく、例えば、中実の棒材や角パイプであってもよい。
【0013】
パイプフェンス2は、上下の枠パイプ6,7、左右の枠パイプ8,9、及びこれら上下左右の枠パイプ6〜9内の空間に左右の枠パイプ8,9に平行に且つ所定間隔で設けられる縦パイプ10とで構成されている。そして更に、前記左右の枠パイプ8,9及び縦パイプ10の管端部には連結部材3が設けられ、また、上下の枠パイプ6,7の管壁には所定間隔で一列に開口11が設けられている。そして、この開口11内に連結部材3を遊挿するとともに、本例では開口11との間に抜け止め部材4を設けることによって抜け止めがなされ、左右の枠パイプ8,9及び縦パイプ10が上下の枠パイプ6,7に連結されている。また、左右の枠パイプ8,9の側面には、取付金具5の他方の金具18が溶接により設けられている。なお、上下の枠パイプ6,7、左右の枠パイプ8,9及び縦パイプ10は、いずれもパイプであればよく、丸パイプや角パイプが使用できる。
【0014】
連結部材3は、合成樹脂あるいは金属などの短尺な棒材であって、軸方向の略中央部に周方向の溝12が形成されている。この連結部材3は、一端を左右の枠パイプ8,9又は縦パイプ10の管端部内に差入れられ、他端を上下の枠パイプ6,7の開口11内に抜け止め部材4を介在せしめて遊挿される。
【0015】
抜け止め部材4は、中央に貫通孔13を有する盤状の合成樹脂やゴムなどの可撓性材で製作され、外周面に上下の枠パイプ6,7の開口11の管壁14と係合する溝15が形成され、貫通孔13の内周面に連結部材3の周方向の溝12と係合する凸部16が形成されている。
【0016】
取付金具5は、本例ではヒンジ構造を例とするもので、支柱1の側面に溶接した金具17と、左右の枠パイプ8,9の側面に溶接した金具18と、これら金具17、18に設けた貫通孔に通して設けられるピン19とで構成されている。
【0017】
上記構成のパイプフェンス2は次のようにして組立てられる。すなわち、左右の枠パイプ8,9の管端部内にこのパイプの大きさに合う連結部材3を、また縦パイプ10の管端部内にこのパイプの大きさに合う連結部材3をそれぞれ差入れる。一方、上下の枠パイプ6,7の開口11には、抜け止め部材4を、その抜け止め部材4の溝15を開口11の管壁14に係合させて設ける。この後、左右の枠パイプ8,9及び縦パイプ10の管端部内に差入れたそれぞれの連結部材3を、上下の枠パイプ6,7に設けた抜け止め部材4の貫通孔13に差入れることで組立てられる。
【0018】
上記のように組立てられたパイプフェンス2によれば、開口11内に遊挿された連結部材3の遊びの範囲内で、平地はもとより、図2に示すように、十数%以内の勾配の傾斜地に対しても適用できる。また、上下の枠パイプ6,7と左右の枠パイプ8,9及び縦パイプ10との連結部分にはボルト・ナットなどの突起もなく外観が良い。
【0019】
なお、上記の例では、抜け止め部材4として、上下の枠パイプ6,7の開口11に個々に設ける場合を例としたが、本発明はこの例に限定されるものではなく、例えば、図3に示すように、連結部材3の溝12と係合する、スリット状の開口20を有するリップ溝形鋼21を上下の枠パイプ6,7の管端より挿入して抜け止めを図るようにしてもよい。また、取付金具5は、ヒンジ構造を例としたが、図2に示すような傾斜地への取付けが可能な構造のものであればよく、適宜の構造のものが適用できる。
【0020】
図4は、本発明(請求項4)に係るパイプフェンスの説明図であって、aは正面図、bはaのA部の拡大断面図、cはaのB部の拡大断面図である。なお、本例におけるパイプフェンス22においては、左右の枠パイプ8、9が縦パイプ10に及び取付金具5がブラケット23にそれぞれ変わると共に、上下の枠パイプ6,7にブラケット23を挿入して取付ける構成とする他は、上記図1に示すパイプフェンス2と実質的に同じ構成であり、同じ部分は同一符号をもって示す。
【0021】
支柱1は、丸パイプであって、通常、施工現場において、所定の間隔で地面Gに鉛直に立設され、その上下2箇所にブラケット23をボルト25で取付けるための貫通孔24が設けられている。なお、支柱1は、丸パイプを例としたが、支柱としての機能を果たすものであればその形状は特に限定するものではなく、例えば、中実の棒材や角パイプであってもよい。
【0022】
パイプフェンス22は、上下の枠パイプ6,7、及びこれら上下の枠パイプ6,7の間に平行に且つ所定間隔で設けられる縦パイプ10とで構成されている。この縦パイプ10の管端部には連結部材3が設けられ、また、上下の枠パイプ6,7の管壁には所定間隔で一列に開口11が設けられている。そして、この開口11内に連結部材3を遊挿するとともに、本例では開口11との間に抜け止め部材4を設けることによって抜け止めがなされ、縦パイプ10が上下の枠パイプ6,7に連結されている。なお、上下の枠パイプ6,7及び縦パイプ10は、いずれもパイプであればよく、丸パイプや角パイプが使用できる。
【0023】
連結部材3は、合成樹脂あるいは金属などの短尺な棒材であって、軸方向の略中央部に周方向の溝12が形成されている。この連結部材3は、一端を縦パイプ10の管端部内に差入れられ、他端を上下の枠パイプ6,7の開口11内に抜け止め部材4を介在せしめて遊挿される。
【0024】
抜け止め部材4は、中央に貫通孔13を有する盤状の合成樹脂やゴムなどの可撓性材で製作され、外周面に上下の枠パイプ6,7の開口11の管壁14と係合する溝15が形成され、貫通孔13の内周面に連結部材3の周方向の溝12と係合する凸部16が形成されている。
【0025】
ブラケット23は、両側に上下の枠パイプ6,7の管端部への挿入部26,27を有し、中央部に両側の挿入部26,27より大径で略上下の枠パイプ6,7の外径と同径の厚肉部28とこの厚肉部28に突出して支柱1への取付け部29を有し、更に取付け部29にはボルト25に螺合するネジ孔30が形成されて構成されている。
【0026】
上記構成のパイプフェンス22は次のようにして組立てられる。すなわち、縦パイプ10の管端部内にこのパイプの大きさに合う連結部材3を差入れる。一方、上下の枠パイプ6,7の開口11には、抜け止め部材4を、その抜け止め部材4の溝15を開口11の管壁14に係合させて設ける。この後、縦パイプ10の管端部内に差入れた連結部材3を、上下の枠パイプ6,7に設けた抜け止め部材4の貫通孔13に差入れることで組立てられる。
【0027】
上記のように組立てられたパイプフェンス22であっても、開口11内に遊挿された連結部材3の遊びの範囲内で、図2に示すよう形態で、十数%以内の勾配の傾斜地に対しても適用できる。また、上下の枠パイプ6,7と縦パイプ10との連結部分にはボルト・ナットなどの突起もなく外観が良い。
【0028】
なお、上記例のパイプフェンス22においても、抜け止め部材4に代えて、例えば図3に示すような、連結部材3の溝12と係合する、スリット状の開口20を有するリップ溝形鋼21を用い、このリップ溝形鋼21を上下の枠パイプ6,7の管端より挿入して抜け止めを図ることもできる。また、ブラケット23は、図2に示すような傾斜地への取付けが可能な構造のものであればよく、適宜の構造のものが適用できる。
【0029】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明に係るパイプフェンスによれば、道路や公園などの平地はもとより傾斜地に対しても適用し得るとともに、上下の枠パイプと左右の枠パイプ及び縦パイプとの連結部分にはボルト・ナットなどの突起もなく外観が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るパイプフェンスの説明図であって、aは正面図、bはaのX部の拡大断面図、cはaのY部の拡大断面図である。
【図2】本発明に係るパイプフェンスの別の施工形態を示す説明図である。
【図3】本発明に係るパイプフェンスの別の実施形態を示す説明図であって、aは部分断面図、bはaのZ−Z断面図である。
【図4】本発明に係る別のパイプフェンスの説明図であって、aは正面図、bはaのA部の拡大断面図、cはaのB部の拡大断面図である。
【図5】従来のフェンスの説明図である。
【符号の説明】
1:支柱        2:パイプフェンス   3:連結部材
4:抜け止め部材    5:取付金具      6:上の枠パイプ
7:下の枠パイプ    8:左の枠パイプ    9:右の枠パイプ
10:縦パイプ     11:開口       12:溝
13:貫通孔      14:管壁       15:溝
16:凸部       17、18:金具    19:ピン
20:スリット状の開口 21:リップ溝形鋼   22:パイプフェンス
23:ブラケット    24:貫通孔      25:ボルト
26,27:挿入部   28:厚肉部      29:取付け部
30:ネジ孔

Claims (6)

  1. 立設した支柱間に金具を介在させて取付けられる左右の枠パイプと、その左右の枠パイプの上下に設けられる上下の枠パイプと、これら上下左右の枠パイプ内の空間に左右の枠パイプに平行に且つ所定間隔で設けられる縦パイプとで構成されるパイプフェンスであって、前記左右の枠パイプ及び縦パイプが、その管端部に連結部材が設けられ、その連結部材を上下の枠パイプの管壁に所定間隔で設けられている開口内に遊挿するとともに、上下の枠パイプに設けられた抜け止め部材によって抜け止めされて、上下の枠パイプに連結されてなることを特徴とするパイプフェンス。
  2. 連結部材が、左右の枠パイプ又は縦パイプ内に挿入し得る大きさの棒材であって、非挿入側の外周に抜け止め部材が係合する溝が形成されてなる請求項1に記載のパイプフェンス。
  3. 抜け止め部材が、中央に貫通孔を有する盤状の可撓性材で構成され、外周面に上下の枠パイプの開口の管壁と係合する溝が形成され、貫通孔の内周面に連結部材の溝と係合する凸部が形成されてなる請求項2に記載のパイプフェンス。
  4. 立設した支柱間に金具を介在させて取付けられる上下の枠パイプと、この上下の枠パイプ間に所定間隔で設けられる縦パイプとで構成されるパイプフェンスであって、前記縦パイプが、その管端部に連結部材が設けられ、その連結部材を上下の枠パイプの管壁に所定間隔で設けられている開口内に遊挿するとともに、上下の枠パイプに設けられた抜け止め部材によって抜け止めされて、上下の枠パイプに連結されてなることを特徴とするパイプフェンス。
  5. 連結部材が、縦パイプ内に挿入し得る大きさの棒材であって、非挿入側の外周に抜け止め部材が係合する溝が形成されてなる請求項1に記載のパイプフェンス。
  6. 抜け止め部材が、中央に貫通孔を有する盤状の可撓性材で構成され、外周面に上下の枠パイプの開口の管壁と係合する溝が形成され、貫通孔の内周面に連結部材の溝と係合する凸部が形成されてなる請求項2に記載のパイプフェンス。
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