JP2004083894A5 - - Google Patents

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【特許請求の範囲】
【請求項1】 下記式(1)〜(3)
【化1】
Figure 2004083894
(式中、m、n、pはそれぞれ0〜3の整数を示し、X〜XはそれぞれC(O)、O−C(O)、またはC(O)−O−C(O)を示し、Y〜Yはそれぞれ直接結合、炭素数1〜3のメチレン鎖を示し、Z〜Zはそれぞれ炭素数1〜6のメチレン鎖を示し、R、R、R12はそれぞれ水素原子またはメチル基を示し、R〜R、R〜R11、R13〜R17はそれぞれ水素原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシ基、炭素数1〜6のエステル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基、またはシアノ基を示し、RとR、R10とR11、R15とR16は−O−、−S−、−NH−または炭素数1〜6のメチレン鎖でつながっていてもよい。ここで、前記アルキル基およびメチレン鎖は、ヒドロキシ基、カルボキシ基、炭素数1〜6のエステル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基、またはシアノ基を有していてもよく、炭素数1〜6のメチレン鎖は、鎖状構造の中に−O−、−S−、−NH−を有していてもよい。式(2)においてX、Yを含む環とZを含む環は、位置が相互に入れ替わってもよい。)
で表される構成単位から選ばれる1種又は2種以上を構成単位として含有する重合体。
【請求項2】 下記式(A)〜(C)
【化2】
Figure 2004083894
(式中、qは1〜4の整数を示し、R29、R31はそれぞれ水素原子またはメチル基を示し、R30は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基、炭素数4〜8の環式飽和炭化水素基、炭素数4〜16の橋かけ環式飽和炭化水素基を示し、R32は水素原子、親水性官能基または親水性官能基を有する炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基、炭素数4〜8の環式飽和炭化水素基、炭素数4〜16の橋かけ環式飽和炭化水素基を示し、R33、R34はそれぞれ水素原子、メチル基、またはエチル基を示す。ここで、環式飽和炭化水素基、橋かけ環式飽和炭化水素基、親水性官能基は炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基を有していてもよく、さらにヒドロキシ基、カルボキシ基または炭素数1〜6のエステル基を有していてもよい。)
で表される構成単位から選ばれる1種または2種以上を構成単位として含有する請求項1記載の重合体。
【請求項3】 前記式(1)〜(3)で表される構成単位が下記式(4)〜(6)
【化3】
Figure 2004083894
(式中、Z〜Zはそれぞれ炭素数3〜4のメチレン鎖を示し、R18、R22、R25はそれぞれ水素原子またはメチル基を示し、R19〜R21、R23、R24、R26〜R28はそれぞれ水素原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシ基、炭素数1〜6のエステル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基、またはシアノ基を示し、Q〜QはそれぞれCH、C(CHまたはOを示す。ここで、前記のアルキル基およびメチレン鎖は、ヒドロキシ基、カルボキシ基、炭素数1〜6のエステル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基、またはシアノ基を有していてもよい。式(5)において、ラクトン環とZを含む環は、位置が相互に入れ替わってもよい。)
で表される構成単位である請求項1記載の重合体。
【請求項4】 質量平均分子量が1,000〜100,000である請求項1〜3のいずれかに記載の重合体。
【請求項5】 重合することにより本発明の重合体の構成単位となる単量体を有機溶剤に溶解させた溶液を、重合温度に加熱された有機溶剤中に滴下しながら重合を行う請求項1〜4のいずれかに記載の重合体の製造方法。
【請求項6】 請求項1〜4のいずれかに記載の重合体を含有することを特徴とするレジスト組成物。
【請求項7】 光酸発生剤を含有する請求項6記載のレジスト組成物。
【請求項8】 請求項6または7に記載のレジスト組成物を被加工基板上に塗布する工程と、250nm以下の波長の光で露光する工程と、現像液を用いて現像する工程とを含むパターン形成方法。
【請求項9】 請求項6または7に記載のレジスト組成物を被加工基板上に塗布する工程と、250nm以下の波長の光で露光する工程と、加熱処理した後現像液を用いて現像する工程とを含むパターン形成方法。
【請求項10】 露光に用いる光が、ArFエキシマーレーザーであることを特徴とする請求項8または9に記載のパターン形成方法。
【請求項11】 請求項6または7に記載のレジスト組成物を被加工基板上に塗布する工程と、電子線で露光する工程と、現像液を用いて現像する工程とを含むパターン形成方法。
【請求項12】 請求項6または7に記載のレジスト組成物を被加工基板上に塗布する工程と、電子線で露光する工程と、加熱処理した後現像液を用いて現像する工程とを含むパターン形成方法。
Figure 2004083894
(式中、m、n、pはそれぞれ0〜3の整数を示し、X〜XはそれぞれC(O)、O−C(O)、またはC(O)−O−C(O)を示し、Y〜Yはそれぞれ直接結合、炭素数1〜3のメチレン鎖を示し、Z〜Zはそれぞれ炭素数1〜6のメチレン鎖を示し、R、R、R12はそれぞれ水素原子またはメチル基を示し、R〜R、R〜R11、R13〜R17はそれぞれ水素原子、炭素数1〜6の直鎖もしくは分岐アルキル基、ヒドロキシ基、カルボキシ基、炭素数1〜6のエステル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基、またはシアノ基を示し、RとR、R10とR11、R15とR16は−O−、−S−、−NH−または炭素数1〜6のメチレン鎖でつながっていてもよい。ここで、前記アルキル基およびメチレン鎖は、ヒドロキシ基、カルボキシ基、炭素数1〜6のエステル基、炭素数1〜6のアルコキシ基、アミノ基、またはシアノ基を有していてもよく、炭素数1〜6のメチレン鎖は、鎖状構造の中に−O−、−S−、−NH−を有していてもよい。式(2)においてX、Yを含む環とZを含む環は、位置が相互に入れ替わってもよい。)
で表される構成単位から選ばれる1種又は2種以上を構成単位として含有する重
合体にある。
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