JP2004083435A - 化粧料 - Google Patents

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Abstract

【課題】皮膚バリア機能が改善された化粧料を提供することにある。
【解決手段】アラントイン、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と、サイトカイニンを組み合わせて含有することによって、皮膚バリア機能が顕著に改善された、美肌効果に優れた化粧料を提供することができる。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、特定の成分とともにサイトカイニンを含有する化粧料に関する。さらに、特定の成分とサイトカイニンを併用してなる美容方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
皮膚バリア機能は、外界からの刺激から生体を防御するとともに、皮膚を含めた生体組織が恒常的な水分を保持するために不可欠である。そのため、皮膚バリア機能が乾燥や紫外線などの外的要因、各種の疾患や加齢などの内的要因等により低下すると、外界からの刺激に対して炎症を起こしやすくなるとともに、皮膚に水分を結合できなくなり柔軟性が低下する。皮膚バリア機能が低下すると、アトピー性皮膚炎、肌荒れや皮膚炎等を生じやすくなる。また、正常な皮膚では水分を吸収する吸収機能と、吸収した水分を結合し保持する保持機能が働いているが、皮膚バリア機能が低下した皮膚では吸収機能も保持機能も低下するため、ドライスキン(乾皮症)、鱗屑、キメが粗くなる、シワ等の外観的変化となって現れる。
【0003】
化粧料には保湿効果を高めるために、保湿剤が配合されることが多い。保湿剤は、通常水溶性の保湿成分と、通常油性の被膜形成成分に大別され、これらの成分を単独で、あるいは組み合わせて用いることによって、皮膚表面に被膜を形成しながら皮膚の角質水分量を増加することができる。しかしながら、皮膚バリア機能の改善効果が十分ではないために、期待した保湿効果を得ることができなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、皮膚バリア機能の改善に優れ、ひいては高い保湿効果を有する化粧料を提供することを目的する。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を行なった結果、ある特定の成分とサイトカイニンをともに含有することによって、皮膚バリア機能が向上することを見出した。サイトカイニンは、植物に対しては各器官の生長調節作用という共通の作用を持っている。そして、ヒトに対する生理作用としては、サイトカイニン単独の効果としては、カイネチンにより、乾燥肌や老化した肌、いわゆるかさかさした肌を正常なしっとりとした潤いのある肌にする皮膚正常化効果のあること(特開昭4839646号公報)、カイネチンに育毛効果があること(特開平6−211632)、皮膚の成長速度と全増殖能を有意に変化させない量の6−(置換アミノ)プリンサイトカイニンが皮膚の美的外観を改善すること(特表平10−510240号公報)が知られている。また、サイトカイニンと他の成分とを組み合わせることによる効果としては、カイネチンとシコン(紫根)を化粧品製造の際に配合することにより、皮膚細胞の分裂を促進すること(特開昭60−19709号公報)等が知られていた。しかし、サイトカイニンと皮膚バリア機能との関係は知られていなかった。
【0006】
本発明はかかる知見に基づいて開発されたものである。すなわち本発明は、下記(1)〜(2)に掲げる化粧料である:
(1)アラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と、サイトカイニンを含有する化粧料、
(2)さらに、保湿成分、抗老化成分、抗酸化成分、抗炎症成分及び被膜形成成分からなる群から選択される少なくとも1種を含有する(1)に記載の化粧料、さらに本発明は、下記(3)に掲げる美容方法である:
(3)アラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と、サイトカイニンとを併用してなる美容方法。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明で用いられるサイトカイニンは、カイネチンに代表される植物ホルモンまたはその誘導体のうち、カイネチン同様に植物又は植物の組織培養において、細胞分裂促進作用又は再分化促進作用の少なくともいずれかの作用を示す物質をいう。サイトカイニンは、植物組織培養の細胞増殖を促進する物質としてDNAの分解物から単離された生理活性物質であるカイネチン(6−フルフリルアミノプリン)と同様の作用を持つ物質の総称であり、プリン誘導体(カイネチン等)や尿素誘導体など多数のサイトカイニンが知られている。
【0008】
本発明で用いられるサイトカイニンは、具体的には、6−フルフリルアミノプリン(別名カイネチン)、6−ベンジルアミノプリン、6−(4−ヒドロキシ−3−メチル−トランス−2−ブチニルアミノ)プリン(別名ゼアチン)、6−(3−メチル−2−ブテニルアミノ)プリン、6−(4−ヒドロキシ−3−メチルブチルアミノ)プリン(別名ジヒドロゼアチン)、6−(4−ヒドロキシ−3−メチル−トランス−2−ブテニルアミノ)−9−β−D−リボフラノシルプリン(別名リボシルトランスゼアチン)、6−メチルアミノプリン、6−n−プロピルアミノプリン、ベンゾイルアミノ−1−デアザプリン等のプリン系サイトカイニン;N,N’ジフェニル尿素,N−フェニル−N’−(4−ピリジル)尿素等の尿素系サイトカイニン;ベンジルカイネチン等のカイネチンの誘導体等が挙げられる。
【0009】
なかでも好ましくは、プリン系サイトカイニンであり、特に好ましくは6−フルフリルアミノプリン(別名カイネチン)である。なお、上記のサイトカイニンは、1種単独で使用しても、また2種以上を任意に組み合わせて使用することもできる。
【0010】
本発明の化粧料中に配合するサイトカイニンの含有量は、化合物の種類、剤型等によっても異なるが、通常0.001〜3.0重量%、好ましくは0.001〜1.0重量%、より好ましくは0.001〜0.5重量%の範囲を挙げることができる。
【0011】
本発明の化粧料に用いられるアラントイン、アラントイン誘導体またはそれらの塩は抗炎症作用が知られている成分である。本発明の化粧料中に配合するアラントイン誘導体としては、例えば、アラントイングリチルレチン、アラントインクロルヒドロキシアルミニウムなどが挙げられる。本発明の化粧料中に配合するアラントイン又はアラントイン誘導体の含有量は、化合物の種類、剤型等によっても異なるが、通常0.001〜5.0重量%、好ましくは0.001〜3.0重量%、より好ましくは0.01〜0.5重量%の範囲を挙げることができる。
【0012】
本発明におけるグルコサミン、グルコサミン誘導体またはそれらの薬学的に許容される塩は、動物、植物、微生物菌体、培養液などから精製された天然品であることが好ましいが、公知の方法により化学合成により得た合成品を利用してもよく、市販品を利用してもよい。本発明において、グルコサミン誘導体としては、生体内に適用された後にグルコサミンに変化しうる化合物が好ましく、例えば、N−アセチルグルコサミンのような誘導体が例示できる。なお、グルコサミン誘導体は本発明の効果を奏するものである限り、特にこれらに限るものではない。
【0013】
本発明のグルコサミン、またはグルコサミン誘導体の塩としては、薬理学的に(製薬上)又は生理学的に許容される塩が使用できる。薬理学的又は生理学的に許容できる塩としては、例えば、有機酸塩(例えば、乳酸塩、酢酸塩、酪酸、トリフルオロ酢酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、マロン酸塩、メタンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、トシル酸塩、パルミチン酸、ステアリン酸など)、無機酸塩(例えば、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、臭化水素酸塩、リン酸塩など)などが例示できる。好ましくは、塩酸グルコサミン、硫酸グルコサミンである。特に好ましくは塩酸グルコサミンである。
なお、これらのグルコサミン、その誘導体またはそれらの塩は、単独で又は二種以上組み合わせて使用してもよい。
【0014】
本発明の化粧料において、グルコサミン、グルコサミン誘導体またはその塩の含有量は、グルコサミンの種類、剤型等によっても異なるが、通常0.00001〜70.0重量%、好ましくは0.001〜50重量%、より好ましくは0.001〜20重量%、特に好ましくは0.01〜10重量%の範囲を挙げることができる。
【0015】
本発明の化粧料において用いられるアロエ抽出物は、ユリ科アロエ族に属する植物(Aloeferox、Aloe spicata、Aloe barbadensis、Aloe arborescens、Aloeafricana等)の抽出物であり、原料であるアロエの葉等の抽出物は、抗炎症作用、保湿作用、美白作用が知られており、古くから医薬品や化粧料に用いられている安全性の高い抽出物である。アロエはその種類や産地により含有する成分が異なるが、本発明に用いる抽出物においては、特に限定することなく用いることができる。
アロエ抽出物の抽出方法は、特に限定されるものではないが、主として葉を原料とし、葉を乾燥、細切、圧搾等、適宜処理を施すか、または葉そのままに対して、低温もしくは加温下で溶媒により抽出する方法が例示できる。得られた抽出液は濾過またはイオン交換樹脂精製、吸着等を用いて精製し、ペースト状、ゲル状、粉末状、液状として利用することもできる。また、市販のアロエエキス等のアロエ抽出物を利用することもできる。
【0016】
アロエの抽出に用いることのできる抽出溶媒としては、例えば水、低級アルコール(メチルアルコール、エチルアルコール、プロパノール、ブタノール、ブタノール等)、多価アルコール(グリセリン、1,3−ブチレングリコール等)等が挙げられる。
【0017】
本発明の化粧料において、アロエ抽出物の含有量は、アロエ抽出物の乾燥固形分として、好ましくは0.00001〜10質量%であり、より好ましくは0.0001〜5質量%、特に好ましくは0.0001〜1質量%である。また、アロエエキスなどの抽出物を使用する場合は、アロエエキス等の抽出物として、好ましくは、0.001〜20質量%であり、より好ましくは0.001〜10重量%、特に好ましくは0.01〜10重量%である。
【0018】
本発明の上記した特定の成分は、薬理学的に(製薬上)又は生理学的に許容される塩で使用してもよい。薬理学的又は生理学的に許容できる塩としては、例えば、有機酸塩(例えば、乳酸塩、酢酸塩、酪酸、トリフルオロ酢酸塩、フマル酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、マロン酸塩、メタンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩、トシル酸塩、パルミチン酸、ステアリン酸など)、無機酸塩(例えば、塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、臭化水素酸塩、リン酸塩など)などが例示できる。また、本発明の上記した特定の成分は水和物を使用してもよい。
【0019】
本発明の化粧料には、皮膚バリア機能改善効果及び保湿効果をさらに増強する目的で、さらに保湿成分、抗老化防止成分、抗酸化成分、抗炎症成分及び被膜形成成分からなる群から選択される少なくとも1種または2種以上組み合わせて配合することができる。これらの各成分としては、医薬品、医薬部外品、または化粧品分野において従来より使用され、また将来使用されるものであれば特に制限されず、任意に使用することができる。
【0020】
保湿成分としては、アラニン、セリン、ロイシン、イソロイシン、スレオニン、グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、テアニンなどのアミノ酸及びその誘導体;コラーゲン、コラーゲンペプチド、ゼラチン等のペプチド;グリセリン、1,3−ブチレングリコール、ジプロピレングリコール、ポリエチレングリコールなどの多価アルコール;ソルビトールなどの糖アルコール;レシチン、水素添加レシチン等のリン脂質;ヒアルロン酸プロピレングリコール、ヘパリン、コンドロイチン、ヒアルロン酸等のムコ多糖;ペクチン等の多糖;乳酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、尿素などのNMF由来成分;植物成分としてニンジン、アルファルファ、アケビ、アルテア、アルニカ、ウイキョウ、ウイッチヘーゼル(ハマメリス)、ウコン、コガネバナ(オウゴン)、キハダ(オウバク)、オトギリソウ、イネ(コメ)、カミツレ、カンゾウ、カワラヨモギ(インチンコウ)、キウイ、クララ(クジン)、ブドウ、クチナシ、コンフリー(ヒレハリソウ)、サボンソウ、サボテン、サンザシ、ジオウ、シソ、シャクヤク、シラカバ、スギナ、ボダイジュ、サルビア(セージ)、センブリ、センキュウ、クワ(ソウハクヒ)、ダイズ、タチジャコウソウ(タイム)、トウキ、トウキンセンカ、ナツメ(タイソウ)、ニワトコ、パセリ、ハトムギ(ヨクイニン)、ブッチヤズブルーム、ヘチマ、ホップ、マロニエ、マルベリー、メリッサ、モモ、ユキノシタ、キイチゴ、ラベンダー、レンゲ、バラ、ノイバラ(エイジツ)、ローズマリー(マンネンロウ)、カンゾウ、チャ(リョクチャ、コウチャ、ウーロンチャ)、ユリ、オオムギ(麦芽根)、コムギ、アンズ(キョウニン)、カラスムギ、トウモロコシ、レモン、オレンジ、イチゴ、ベニバナ、ゲンチヤナ、リンドウ(リュウタン)、ハッカ、ミドリハッカ(スペアミント)、セイヨウハッカ(ペパーミント)、ムクロジ、ユーカリ、クマザサ、オドリコソウ、ワレモコウ(ジユ)、アボカド、海藻(コンブ等の褐藻類;テングサ等の紅藻類;アオノリ等の緑藻類;スピルリナ等の藍藻類を含むもの)、グレープフルーツ、プルーン、ライム、ゲンノショウコ、トルメンチラ、ユズ(キジツ)、オウレン、ボタン(ボタンピ)、オリーブ、ヒマワリ(サフラワー)、ホホバ、マカデミアナッツ、メドゥホーム、アーモンド、ゴマ、ボージ(ルリジサ)等の植物に由来する成分、エキスまたは精油等が挙げられる。これらの保湿成分は、1種または2種以上を用いてもよい。
なかでも好ましくは、ヒドロキシプロリン、グリシン、アラニン、セリン、コラーゲンペプチド、グリセリン、1,3−ブチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール、レシチン、水素添加レシチン、ヒアルロン酸プロピレングリコール、ヘパリン、コンドロイチン、乳酸、ピロリドンカルボン酸ナトリウム、尿素、植物成分としてはニンジン、アケビ、アルファルファ、ウイッチヘーゼル(ハマメリス)、イネ(コメ)、カミツレ、カンゾウ、ブドウ、クチナシ、コンフリー(ヒレハリソウ)、ジオウ、シソ、サルビア(セージ)、センブリ、センキュウ、クワ(ソウハクヒ)、ダイズ、タチジャコウソウ(タイム)、トウキ、トウキンセンカ、ハトムギ(ヨクイニン)、ブッチヤズブルーム、ヘチマ、マロニエ、マルベリー、メリッサ、モモ、ユキノシタ、ラベンダー、バラ、ノイバラ(エイジツ)、ローズマリー(マンネンロウ)、カンゾウ、チャ(リョクチャ、コウチャ、ウーロンチャ)、ユリ、オオムギ(麦芽根)、コムギ、アンズ(キョウニン)、ムラサキ(シコン)、レモン、オレンジ、、ハッカ、ミドリハッカ(スペアミント)、セイヨウハッカ(ペパーミント)、ムクロジ、ユーカリ、ワレモコウ(ジユ)、アボカド、海藻、グレープフルーツ、ライム、ユズ(キジツ)、オウレン、オリーブ、ボラージ(ルリジサ)、ヒマワリ(サフラワー)、ホホバ、マカデミアナッツ、メドゥホーム、ゴマ由来の成分、エキス及び精油である。
【0021】
保湿成分をさらに用いる場合、その化粧料に対する含有量としては、好ましくは0.001〜50重量%であり、より好ましくは0.01〜20重量%、特に好ましくは0.01〜10重量%の範囲である。
【0022】
抗老化成分としては、グリシン、プロリン、ヒドロキシプロリン、ロイシン、アラニン、γ−アミノ酪酸、ε−アミノプロン酸などのアミノ酸類;レチノール、チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、パントテン酸などのビタミン類;グリコール酸、乳酸、サリチル酸などのヒドロキシ酸類;タンニン、フラボノイド、サポニン、感光素301号、植物成分としてはアルニカ、イチョウ、ウイキョウ、エンメイソウ、オランダカシ、カミツレ、カンゾウ、ローマカミツレ、カロット、ゲンチアナ、コメ、サンザシ、セイヨウサンザシ、セイヨウネズ、センキュウ、センブリ、タイム、チョウジ、チンピ、トウキ、トウニン、トウヒ、ニンジン、ブッチャーブルーム、ブドウ、ボタン、マロニエ、メリッサ、ユズ、ヨクイニン、ローズマリー、ローズヒップ、チンピ、トウキ、トウヒ、モモ、アンズ、クルミ、トウモロコシなどに由来する成分、エキス又は精油などが挙げられる。これらの抗老化成分は、1種または2種以上を用いてもよい。
なかでも好ましくは、ヒドロキシプロリン、アラニン、グリシン、γ−アミノ酪酸、ε−アミノプロン酸などのアミノ酸類;レチノール、チアミン、リボフラビン、塩酸ピリドキシン、パントテン酸類などのビタミン類;サポニン、植物成分としてはカミツレ、カンゾウ、ローマカミツレ、カロット、コメ、センブリ、タイム、チョウジ、チンピ、トウキ、トウニン、トウヒ、ニンジン、ブッチャーブルーム、ブドウ、マロニエ、メリッサ、ヨクイニン、ローズマリー、ローズヒップ、チンピ、トウキ、トウヒ、モモに由来する成分、エキス及び精油である。
【0023】
抗老化成分を用いる場合、その化粧料に対する含有量としては、好ましくは0.001〜10重量%であり、より好ましくは0.01〜5重量%である。
【0024】
抗酸化成分としては、トコフェロール、トコトリエノール等のトコフェロール誘導体、ブチルヒドロキシアニソール、ジブチルヒドロキシトルエン、亜硫酸水素ナトリウム、エリソルビン酸及びその塩、アスタキサンチン、茶エキス、フラボノイド、グルタチオン、グルタチオンペルオキシダーゼ、グルタチオン−S−トランスフェラーゼ、カタラーゼ、スーパーオキサイドジスムターゼ、チオレドキシン、タウリン、チオタウリン、ヒポタウリン、さらに、植物成分としてアマチャ、ウコン、エイジツ、エチナシ、オウゴン、オトギリソウ、ゴバイシ、ゲンノショウコウ、コメ、コメヌカ、コンフリー、サンショウ、シソ、シャクヤク、ダイズ、納豆、茶、チョウジ、ビワ、ボタン、マロニエ、ユキノシタ、ルイボス、及びローズマリー、スピルリナ、クロレラ、ドナリエラ等の植物に由来する成分、エキス又は精油などが挙げられる。これらの抗酸化成分は、1種または2種以上を用いてもよい。
なかでも好ましくは、トコフェロール、トコフェロール誘導体、チオタウリン、ヒポタウリン、チオレドキシン、アスタキサンチン、フラボノイド、植物成分として茶、ローズマリーに由来する成分、エキス及び精油である。
【0025】
抗酸化成分を用いる場合、その化粧料に対する含有量は、通常0.00001〜10重量%、好ましくは0.0001〜5重量%、より好ましくは0.001〜5重量%である。
【0026】
抗炎症成分としては、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルリチン酸ステアリル、グリチルリチン酸ジカリウム等のグリチルリチン酸及びその誘導体及びそれらの塩;グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル等のグリチルレチン酸誘導体及びそれらの塩;ε−アミノカプロン酸;グアイアズレン;ヒドロコルチゾン;植物成分としてカミツレ、ヨモギ、コンフリー、シコン、シソ、セージ、タイム、トウキンセンカ、カロット、ニンジン、ブッチャーブルーム、マロニエ、モモ、ローズマリー等の植物由来成分、エキス又は精油などが挙げられる。これらの抗炎症成分は、1種または2種以上を用いてもよい。
なかでも好ましくは、グリチルリチン酸ジカリウム、グリチルリチン酸モノアンモニウム、グリチルリチン酸ステアリル、グリチルレチン酸、グリチルレチン酸ステアリル;植物成分としてカミツレ、コンフリー、セージ、トウキンセンカ、カロット、モモ、マロニエ、ローズマリーの植物由来成分、エキス及び精油である。
【0027】
抗炎症成分を用いる場合、その化粧料に対する含有量は、通常0.00001〜10重量%、好ましくは0.0001〜5重量%、より好ましくは0.001〜3重量%である。
【0028】
被膜形成成分としては、ワセリン、パラフィン、スクワラン等の炭化水素系油分;FOMBLIN(Ausimont社商品名)等のパーフルオロポリエーテル;架橋型メチルポリシロキサンなどのシリコン油;アルギン酸、プルラン、アルブミン、カラヤガム、ポリビニルアルコール等の水溶性高分子などが挙げられる。これらの被膜形成成分は、1種単独で使用しても2種以上を任意に組み合わせて用いてもよい。
【0029】
さらに被膜形成成分を用いる場合、皮膚に皮膜を形成することによって皮膚への外界からの物理的刺激を遮断することによって、バリア機能改善効果がさらに促進されることから、その化粧料に対する含有量は、通常0.001〜50重量%、好ましくは0.001〜30重量%、より好ましくは0.001〜20重量%、特に好ましくは0.01〜20重量%である。
【0030】
本発明の化粧料は、上記した成分にさらに界面活性成分から選択される少なくとも1種類以上を配合することができる。
界面活性成分としては、ポリオキシエチレン(以下、POEという)−オクチルドデシルアルコールやPOE−2−デシルテトラデシルアルコール等のPOE−分岐アルキルエーテル;POE−オレイルアルコールエーテルやPOE−セチルアルコールエーテル等のPOE−アルキルエーテル;ソルビタンモノオレエート、ソルビタンモノイソステアレート及びソルビタンモノラウレート等のソルビタンエステル;POE−ソルビタンモノオレエート、POE−ソルビタンモノイソステアレート、及びPOE−ソルビタンモノラウレート等のPOE−ソルビタンエステル;グリセリンモノオレエート、グリセリンモノステアレート、及びグリセリンモノミリステート等のグリセリン脂肪酸エステル;POE−グリセリンモノオレエート、POE−グリセリンモノステアレート、及びPOE−グリセリンモノミリステート等のPOE−グリセリン脂肪酸エステル;POE−ジヒドロコレステロールエステル、POE−硬化ヒマシ油、及びPOE−硬化ヒマシ油イソステアレート等のPOE−硬化ヒマシ油脂肪酸エステル;POE−オクチルフェニルエーテル等のPOE−アルキルアリールエーテル;モノイソステアリルグリセリルエーテルやモノミリスチルグリセリルエーテル等のグリセリンアルキルエーテル;POE−モノステアリルグリセリルエーテル、POE−モノミリスチルグリセリルエーテル等のPOE−グリセリンアルキルエーテル;ジグリセリルモノステアレート、デカグリセリルデカステアレート、デカグリセリルデカイソステアレート、及びジグリセリルジイソステアレート等のポリグリセリン脂肪酸エステル、等の各種非イオン界面活性剤::ミリスチン酸、ステアリン酸、パルミチン酸、ベヘニン酸、イソステアリン酸、及びオレイン酸等の高級脂肪酸のカリウム、ナトリウム、ジエタノールアミン、トリエタノールアミン、アミノ酸等の各種の塩;エーテルカルボン酸のカリウムまたはナトリウム塩;N−アシルアミノ酸の塩;N−アシルサルコン酸塩;高級アルキルスルホン酸塩等の陰イオン界面活性剤;アルキルアミン塩、ポリアミン、アミノアルコール脂肪酸有機シリコーン樹脂、アルキル4級アンモニウム塩等の陽イオン界面活性剤;イミダゾリウムベタイン誘導体等の両性界面活性剤;サポニン等の天然由来界面活性剤等を例示することができる。これらの界面活性剤は、1種単独で使用してもまた2種以上を任意に組み合わせて使用してもよい。
【0031】
界面活性成分を使用する場合、皮膚や粘膜に刺激などの影響を与えず、且つ本発明の効果を奏するサイトカイニンが製剤中により安定に保持され、その結果、本発明の化粧料がより高い効果を発揮することができることから、化粧料への含有量としては、化粧料中に0.01〜50重量%で含まれるような範囲で適宜選択して使用することができる。好ましくは0.1〜40重量%、より好ましくは0.5〜20重量%の範囲を挙げることができる。
【0032】
本発明の化粧料には、外観安定性や粘度等の品質を損なわず、また本発明の効果を損なわない量的及び質的範囲内で、上記した成分以外に必要に応じて医薬品、医薬部外品または化粧品分野において外用剤の成分として一般的に用いられる各種の成分、例えば基剤、乳化剤、安定化剤、刺激軽減剤、増粘剤、防腐剤、着色剤、分散剤、pH調整剤、香料等を配合することができる。なお、これらの各成分としては、医薬品、医薬部外品、または化粧品分野において従来より使用され、また将来使用される成分を用いることができ、これらの成分は1種単独で、または2種以上を任意に組み合わせて配合することができる。
【0033】
本発明の化粧料は、溶媒や通常使用される外用剤の基剤等を配合することによって、ペースト状、ムース状、ジェル状、液状、乳液状、クリーム状、シート状、エアゾール状、スプレー状などの各種所望の形態に調製することができる。また、本発明に用いられる成分は、そのまま配合してもよく、また、リポソームやマイクロスフェアなど皮膚への浸透・吸収を促進する機能体に封入した形態としたうえで製剤中に配合してもよい。そして、これらは当業界の通常の方法にて製造することができる。
【0034】
本発明の化粧料は、通常pH2〜8の液性を備えていればよいが、皮膚や粘膜に対する低刺激性、及び皮膚使用感のよさという観点から、好ましくはpH3〜7、より好ましくはpH3.5〜6の弱酸性〜中性であることが望ましい。
【0035】
本発明の化粧料は、例えば、ファンデーション、口紅等のメーキャップ化粧料;化粧水、美容液、乳液、クリーム、ローション、オイル、ジェル及びパックなどの基礎化粧料;にきび治療剤、美白剤、紫外線防御剤などの、薬用化粧料、外用医薬品、または外用医薬部外品の分野に属する各種の化粧料とすることができる。
【0036】
さらに、本発明は、アラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と、サイトカイニンとを併用してなる美容方法をも提供するものである。
【0037】
本発明の美容方法において用いられる用いられるアラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの塩、サイトカイニン、またはこれらの成分の含有量、種類等、それぞれ前述するものを挙げることができる。
【0038】
本発明の美容方法においては、本発明の美容方法においては、アラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩とサイトカイニンを時間的に相前後して、または同時に皮膚に適用することによっても本発明の効果を発揮することができる。
【0039】
【発明の効果】
サイトカイニンに特定の成分を組み合わせて配合することにより、優れた皮膚バリア機能改善効果が発揮される。本発明の化粧料は、皮膚バリア機能が改善されて、保湿効果が高く美肌効果に優れる化粧料である。さらに、皮膚の恒常性維持効果、老化防止効果や炎症防止効果などが期待される。本発明の化粧料は、肌荒れ改善、保湿、美肌、抗老化、抗しわ、美白等を目的とする化粧料、例えば、乳液、クリーム、化粧水、パック、洗浄料、メーキャップ化粧料等として利用することができる。
【0040】
【実施例】
以下に本発明を実施例及び試験例に基づいてさらに詳細に説明するが、本発明はこれら実施例等に限定されるものではない。なお、下記の各処方において%とは、特に言及しない限り、重量(W/W)%を意味するものとする。
【0041】
試験例 試料の調製
実施例1の調製:精製水83.09g、カイネチン0.01g、グルコサミン塩酸塩(焼津水産株式会社、グルコサミン塩酸塩)0.10g、アロエ抽出物(一丸ファルコス株式会社、商品名「アロエベラリキッドBG」)0.2g、アラントイン0.2g、グリチルレチン酸ステアリル0.10g、1,3−ブチレングリコール5.0g、酢酸トコフェロール0.1g、ベヘニルアルコール0.25g、2−エチルヘキサン酸セチル6.0g、モノステアリン酸ソルビタン1.2g、パルミチン酸1.0g、ステアリン酸コレステリル1.0g、ステアリン酸0.3g、モノステアリン酸ポリオキシエチレンソルビタン0.6g、トリエタノールアミン0.45g、カルボキシビニルポリマー0.4gからなる100gのクリームを得た。
比較例1の調製:精製水74.55g、カイネチン0.05g、スクワラン5.50g、パラフィン1.25g、1,3−ブチレングリコール6.0g、濃グリセリン(日本薬局方)1.0g、水素添加大豆リン脂質0.50g、メチルポリシロキサン0.50g、イソステアリルアルコール4.0g、ステアリン酸グリセリル3.0g、セタノール1.25g、ポリオキシエチレンポリオキシプロピレンセチルエーテル1.20g、ポリオキシエチレンベヘニルエーテル1.0g、ヒドロキシエチルセルロース0.10g、キサンタンガム0.10gからなる100gのクリームを得た。
【0042】
試験例1 経表皮水分喪失量の測定
HOS:HR−1系ヘアレスマウスは馴化期間を設けた後に試験に使用した。動物飼育室の飼育条件は、室温23±2℃、湿度55±15%、換気回数は15回/時間、照明時間は1日12時間(7:00〜19:00)とした。試験期間中、固形飼料および水は自由に摂取させた。
HOS:HR−1系ヘアレスマウス(雌性6週齡)を1群5匹として3群とし、その背部部位にオレイン酸(東京化成株式会社)50μlを塗布し、塗布直後にUVBを200mJ/cm2で照射した。照射4時間後に再度オレイン酸50μlを塗布し、塗布直後にUVBを200mJ/cm2で照射した。このように2回の紫外線照射によってバリア破綻した皮膚モデルを作成した。最初のUVB照射から24時間後に第1群には実施例1のクリーム50μlを塗布、第2群には比較例1のクリーム50μlを塗布し、第3群は無塗布とした。第1群から第3群のマウスは実施例1又は比較例1の塗布直後(0時間とする)、2時間後及び6時間後の経表皮水分喪失量を測定し、塗布直後の各値を基準として変化率(経表皮水分喪失量変化率=各群の2又は6時間後の経表皮水分喪失量/各群の0時間での経表皮水分喪失量)を算出した。経表皮水分喪失量の測定には、経表皮水分喪失量測定装置(「2チャンネル水分蒸散モニターAS−TW2」、株式会社スキノス製)を用いて、25℃、相対湿度40%の環境下で測定を行った。結果は図1に示す。
【0043】
図1に示す試験の結果から、カイネチンとともに被覆形成成分であるスクワラン及びパラフィン、保湿成分である1,3−ブチレングリコール、グリセリン、水素添加大豆リン脂質を組み合わせて配合した比較例1を塗布した群では、経表皮水分喪失量は無塗布の場合とほぼ同等であり、バリア機能の改善は認められなかった。一方、カイネチンとともに、グルコサミン塩酸塩、アロエ抽出物、アラントインを配合した実施例1では、経表皮水分喪失量の減少が認められ皮膚バリア機能の改善効果が確認された。したがって、本発明の化粧料は、優れた皮膚バリア機能の改善効果を有し、保湿効果が高く、肌にキメ・ツヤ・ハリを与え、肌を美しく保つ効果に優れる化粧料であることが示唆された。
【0044】
Figure 2004083435
【0045】
Figure 2004083435
【0046】
Figure 2004083435
【0047】
Figure 2004083435
【0048】
Figure 2004083435
【0049】
Figure 2004083435
【0050】
Figure 2004083435
【0051】
Figure 2004083435
【0052】
【図面の簡単な説明】
【図1】試験例1の経表皮水分喪失量の変化率を測定した結果を示す図である。

Claims (3)

  1. アラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と、サイトカイニンを含有する化粧料。
  2. さらに、保湿成分、抗老化成分、抗酸化成分、抗炎症成分及び被膜形成成分からなる群から選択される少なくとも1種を含有する請求項1に記載の化粧料。
  3. アラントイン、アラントイン誘導体、アロエ抽出物、グルコサミン、グルコサミン誘導体及びそれらの薬理学的に許容される塩からなる群から選ばれる少なくとも1種と、サイトカイニンとを併用してなる美容方法。
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