JP2004080121A - 赤外線受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の周波数帯を利用する赤外線による多チャンネル通信において、受信機の受信状態を常に良好に維持する。
【解決手段】赤外線式マイクロホン(赤外線送信機)M1,M2から異なる周波数f1,f2で送信される赤外線信号を赤外線受光器21を介して1台の受信機10で受信するにあたって、赤外線受光器21から出力される周波数の異なる各受信信号をフィルタ回路22,23にて周波数f1,f2ごとに分離し、その分離された各受信信号の信号強度を信号強度検出手段25,26にて検出し、信号強度の良好な受信信号のみを受信機10に与えるようにスイッチS1,S2を制御する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、赤外線ワイヤレスマイクロホンシステムなどに適用される赤外線受信装置に関し、さらに詳しく言えば、赤外線送信機側から異なる送信周波数で赤外線が送信される多チャンネル対応型の赤外線受信装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
赤外線受信装置は赤外線送信装置と対で用いられるが、例えば演奏ステージや会議施設などで複数の赤外線式マイクロホンが同時に使用される場合、各赤外線式マイクロホンには個別的に異なる送信周波数が割り当てられる。
【0003】
赤外線式マイクロホンから送信される赤外線を受光するため、赤外線受光器が用いられるが、一例として広いステージで歌手や演技者が赤外線式のハンドマイクロホン(赤外線送信機)を使用する場合、そのマイクロホンからの赤外線信号の受信範囲を広げるため、複数の赤外線受光器を適当に分散して配置し、その各々をケーブルを介して受信機に接続する。
【0004】
このように、1台の受信機に対して複数の赤外線受光器を用いる場合、各赤外線受光器からの受信信号を混合して受信機に入力することになるが、赤外線受光器の設置範囲が広くなると、赤外線を受光していない受光器が出てくる。
【0005】
受信機に対して、赤外線を受光していない受光器がつながれている状態では、その受光器がノイズ発生源となり、受信状態が悪くなってしまうことがある。これを防止する方法の一つとして、ダイバーシティー方式が知られている。この方式によれば、複数の受信信号の中から良好な受信信号が選択されて受信部に与えられる。
【0006】
しかしながら、ダイバーシティー方式は、例えば2本のアンテナにて受信された同一周波数の受信信号のうち、受信状態の良好なアンテナ側を選択する方式であるため、1台の受信機で異なる周波数を受信する場合には適用できない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
したがって、本発明の課題は、複数の赤外線送信機から異なる周波数で送信される赤外線信号を赤外線受光器を介して1台の受信機で受信するにあたって、各受信信号の信号強度(受信レベル)を監視し、信号強度が所定レベル以上の受信信号のみを受信するようにした赤外線受信装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、複数の赤外線送信機から異なる送信周波数で送信される赤外線信号を受光する赤外線受光器と、上記赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を復調する受信機とを含む赤外線受信装置において、上記赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を、その周波数ごとに分離する複数のフィルタ回路と、上記各フィルタ回路と上記受信機との間に接続された複数のスイッチと、上記各フィルタ回路にて分離された受信信号の信号強度を検出する信号強度検出手段とを備え、上記信号強度検出手段は、信号強度が所定レベル以上である受信信号が上記受信機に入力されるように上記各スイッチを切替制御することを特徴としている。
【0009】
例えば、2つの赤外線式マイクロホンから異なる周波数f1,f2で赤外線信号が送信されたとすると、それらの赤外線信号はともに同じ赤外線受光器で受光されるが、本発明によれば、周波数f1の受信信号と周波数f2の受信信号とがフィルタ回路により分離された後、その各々の信号強度が検出され、所定レベル以上の受信信号のみが受信機に入力されることになる。したがって、受信機の受信状態が良好に保たれる。
【0010】
また、設置される赤外線受光器が3台以上である場合、その各々に周波数の異なる各受信信号をその周波数ごとに分離する複数のフィルタ回路を設け、信号強度検出手段にて、各フィルタ回路から出力される受信信号の信号強度を同一周波数単位で監視し、同一周波数内で信号強度が所定レベル以上である少なくとも上位2つの受信信号が受信機に常時入力されるように各スイッチを切替制御することにより、スイッチの切替に伴うスイッチングノイズの発生を防止することができる。
【0011】
これとは反対に、同一周波数内で信号強度が所定レベル以下である受信信号を排除し、残された受信信号のうち最終的に少なくとも上位2つの受信信号が受信機に常時入力されるように各スイッチを切替制御するようにしてもよい。
【0012】
また、本発明の別の特徴として、上記受信機側から上記各フィルタ回路に対して共通に配線される1本の渡り配線を有し、この渡り配線に上記各フィルタ回路をスイッチを介して接続する構成とし、上記信号強度検出手段により、信号強度が所定レベル以上である受信信号のみが上記渡り配線を介して上記受信機に入力されるように上記各スイッチを切替制御するようにしてもよく、これによれば配線を簡素化することができる。
【0013】
【発明の実施形態】
次に、図1および図2を参照して、本発明の実施形態について説明する。図1は本発明の基本的な構成に係る第1実施形態を示すブロック線図で、図2は複数の赤外線受光器で広い範囲をカバーする場合の本発明の第2実施形態を示すブロック線図である。
【0014】
なお、これらの実施形態において、赤外線送信機側は2つの赤外線式マイクロホンM1,M2で、その一方のマイクロホンM1には周波数f1のチャンネルC1が割り当てられ、他方のマイクロホンM2には周波数f2(≠f1)のチャンネルC2が割り当てられているものとする。
【0015】
図1に示す基本的な実施形態においては、1台の受信機10に対して1台の赤外線受光部20が用いられる。受信機10はチャンネルC1,C2に対応するため、チャンネルC1(周波数f1)系のフィルタ回路11aおよび復調回路12aと、チャンネルC2(周波数f2)系のフィルタ回路11bおよび復調回路12bと、各復調回路12a,12bからの復調信号を混合して図示しないスピーカを駆動するスピーカ駆動回路などが設けられている。
【0016】
赤外線受光部20は1台あたり一つの赤外線受光器21を備えている。赤外線受光器21は一般に使用されているものであってよく、図示しないが、赤外線受光器21内には好ましくは複数の受光素子(例えば、フォトダイオード)が設けられている。
【0017】
赤外線受光器21は、赤外線式マイクロホンM1,M2から送信される赤外線信号をともに受信し、チャンネルC1の周波数f1およびチャンネルC2の周波数f2を含む受信信号を出力する。
【0018】
赤外線受光器21には、同赤外線受光器21から出力される受信信号を周波数f1,f2に分離するバンドパスフィルタからなる2つのフィルタ回路22,23が接続されている。この例では、一方のフィルタ回路22により周波数f1の受信信号が分離(抽出)され、他方のフィルタ回路23により周波数f2の受信信号が分離される。
【0019】
赤外線受光部20は、上記した赤外線受光器21とフィルタ回路22,23のほかに、スイッチS1,S2および同スイッチS1,S2を介してフィルタ回路22,23の出力側に接続される混合器(ミキサ)24と、フィルタ回路22,23にて分離された周波数f1,f2の各受信信号の信号強度(受信レベル)を検出する信号強度検出手段25,26とを備えている。
【0020】
信号強度検出手段25,26は一種のRFレベルメータであるが、本発明においては、フィルタ回路22,23により分離された周波数f1,f2の各受信信号の信号強度と、あらかじめ設定された所定の基準レベルとを比較してスイッチS1,S2をオンオフ制御する機能を備えている。
【0021】
すなわち、周波数f1,f2の各受信信号の信号強度が所定の基準レベル以上であれば、スイッチS1,S2をともにオンとして周波数f1(チャンネルC1),周波数f2(チャンネルC2)の各受信信号を混合器24に入力する。これにより、周波数f1,f2の各受信信号が混合器24にて混合され受信機10に与えられる。
【0022】
これに対して、例えば一方の周波数f1の受信信号の信号強度が所定の基準レベル未満で、他方の周波数f2の受信信号の信号強度が所定の基準レベル以上であれば、スイッチS1をオフとし、スイッチS2をオンとする。また、周波数f1,f2の各受信信号の信号強度が所定の基準レベル未満の場合には、スイッチS1,S2をともにオフとする。
【0023】
このようにして、送信周波数の異なる赤外線式マイクロホンM1,M2のうち、信号強度が弱い方のマイクロホンが受信機10から切り離され、信号強度が強い方のマイクロホンが混合器24を介して受信機10に接続されるため、受信機10の受信状態が良好に保たれ、赤外線送受信システム全体の安定性と性能の向上が図れる。
【0024】
なお、この実施形態では、送信機側が送信周波数の異なる2つの赤外線式マイクロホンであるため、フィルタ回路を2つとしているが、例えば送信機側が送信周波数の異なる3つの赤外線式マイクロホンである場合には、それに応じてフィルタ回路およびスイッチが増設される。
【0025】
また、上記実施形態では、各フィルタ回路22,23ごとに信号強度検出手段25,26を設けているが、プログラムの仕方によっては、信号強度検出手段25,26を一つの信号強度検出手段として構成することもできる。
【0026】
また、上記実施形態では、各フィルタ回路22,23にて分離された周波数f1の受信信号と周波数f2の受信信号とを混合器24にて混合して受信機10に与えるようにしているが、本発明において、混合器24および受信機10のフィルタ回路11a,11bはともに任意的な構成要素であって、スイッチS1,S2の出力を直接に受信機10の各復調回路12a,12bに入力するようにしてもよい。
【0027】
次に、例えばコンサートホールなどの広い範囲を3台の赤外線受光部20(20A〜20C)でカバーする例を図2の第2実施形態により説明する。なお説明の便宜上、赤外線受光部20A〜20Cに含まれている構成要素(フィルタ回路およびスイッチ)には、各赤外線受光部20A〜20Cごとに図1の参照符号にそれぞれA,B,Cを追記している。
【0028】
赤外線受光部20A〜20Cは、それぞれ2つのフィルタ回路22A,23A;22B,23B;22C,23Cを備えているが、そのうちの一方のフィルタ回路22A,22B,22Cは信号通過帯域が同一で、赤外線受光器21A,21B,21Cから出力される受信信号の中から周波数f1の受信信号(マイクロホンM1に割り当てられたチャンネルC1の信号)を分離する。
【0029】
また、他方のフィルタ回路23A,23B,23Cについても信号通過帯域が同一で、赤外線受光器21A,21B,21Cから出力される受信信号の中から周波数f2の受信信号(マイクロホンM2に割り当てられたチャンネルC2の信号)を分離する。
【0030】
なお、この例においては、一つの信号強度検出手段30にて各フィルタ回路22A,23A;22B,23B;22C,23Cの出力側の信号強度を監視し、それらの信号強度の強弱により、各スイッチS1A,S2A,S1B,S2B,S1C,S2Cを切り替えるようにしている。
【0031】
この第2実施形態においても、原則として上記第1実施形態と同じく、フィルタ回路により分離された受信信号の信号強度が所定の基準レベル以上である場合のみ、それに対応するスイッチをオンとして混合器24に入力するようにしているが、さらに受信信号の信号強度を順位付けして、信号強度の良好な上位2つが常時混合器24に入力されるようにしている。
【0032】
すなわち、信号強度検出手段30は、フィルタ回路22A,22B,22Cにて分離された周波数f1の各受信信号C1A,C1B,C1Cの信号強度を比較し、例えばC1A>C1B>C1Cの順であったとすると、スイッチS1AとスイッチS1Bとをオンとし、スイッチS1Cはオフとする。
【0033】
マイクロホンM1が移動して、信号強度の強さが例えばC1C>C1B>C1Aの順になったとすると、信号強度検出手段30は、スイッチS1Aをオフ,スイッチS1Cをオンにするのであるが、その際、スイッチS1CをオンにしてからスイッチS1Aをオフにする。
【0034】
フィルタ回路23A,23B,23Cにて分離された周波数f2の各受信信号C2A,C2B,C2Cについても、同様に信号強度が良好な上位2つが常時混合器24に入力される。このようにすることにより、切替時にスイッチングノイズを発生させることなく、良好な受信状態を保ったまま赤外線受光器21A〜21Cを切り替えることができる。
【0035】
なお、「常時2つ接続」とは、各チャンネルC1,C2ごとに、切替途中であっても必ず2つは接続状態にある、という意味である。また、別の例として、信号強度が不良なものから切り離し、信号強度が良好な受信信号のみを残して混合器24に入力するようにしてもよい。
【0036】
上記第2実施形態においては、各フィルタ回路22A,23A;22B,23B;22C,23Cにて分離された各受信信号を一つの混合器24にて混合して受信機10に与えるようにしているが、フィルタ回路22A,22B,22Cにて分離された周波数f1の受信信号をそれ専用の混合器にて混合し、また、フィルタ回路23A,23B,23Cにて分離された周波数f2の受信信号を別の専用の混合器にて混合して受信機10に与えるようにしてもよく、その場合には、受信機10のフィルタ回路11a,11bは不要となる。
【0037】
また、上記各実施形態では、混合器24にて周波数f1と周波数f2の各受信信号を混合して受信機10に与えるようにしているが、各スイッチS1(S1A〜S1C),S2(S2A〜S2C)の出力側接点を図示しない1本の渡り配線にて接続し、その渡り配線に周波数f1と周波数f2の各受信信号をのせて受信機10に入力させることもできる。
【0038】
この場合、各スイッチS1(S1A〜S1C),S2(S2A〜S2C)の出力側接点と渡り配線との間に、周波数f1と周波数f2の各受信信号を混合して渡り配線にのせるための混合器を接続する。
【0039】
ところで、例えば各マイクロホンM1,M2からの赤外線放射がなく、赤外線受光器21A〜21Cのいずれもが受信レベル0の状態もしくは赤外線放射があったとしても微弱で赤外線受光器21A〜21Cの受信レベルが所定の基準レベル未満の場合には、すべてのスイッチS1A〜S1C,S2A〜S2Cをオフにすることが好ましいが、反対にすべてのスイッチS1A〜S1C,S2A〜S2Cをオンにしてもよい。また、あらかじめ決められたスイッチのみをオンにするようにしてもよい。
【0040】
本発明は、上記各実施形態で説明した赤外線コードレスマイクロホンシステムのほかに、例えば赤外線位置検出システムや赤外線追跡システムなどにも適用することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、複数の赤外線送信機から異なる周波数で送信される赤外線信号を赤外線受光器を介して1台の受信機で受信するにあたって、赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を複数のフィルタ回路にて周波数ごとに分離し、その分離された各受信信号の信号強度を信号強度検出手段にて検出し、信号強度の良好な受信信号のみを受信機に与えるようにしたことにより、複数の周波数帯を利用する赤外線による多チャンネル通信において、受信機の受信状態を常に良好に維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す概略的なブロック線図。
【図2】本発明の第2実施形態を示す概略的なブロック線図。
【符号の説明】
10 受信機
20 赤外線受光部
21 赤外線受光器
22,23 フィルタ回路
24 混合器
25,26,30 信号強度検出手段
M1,M2 赤外線式マイクロホン
S1,S2 スイッチ

Claims (4)

  1. 複数の赤外線送信機から異なる送信周波数で送信される赤外線信号を受光する赤外線受光器と、上記赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を復調する受信機とを含む赤外線受信装置において、
    上記赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を、その周波数ごとに分離する複数のフィルタ回路と、
    上記各フィルタ回路と上記受信機との間に接続された複数のスイッチと、
    上記各フィルタ回路にて分離された受信信号の信号強度を検出する信号強度検出手段とを備え、
    上記信号強度検出手段は、信号強度が所定レベル以上である受信信号が上記受信機に入力されるように上記各スイッチを切替制御することを特徴とする赤外線受信装置。
  2. 上記赤外線受光器が3台以上設置され、その赤外線受光器の各々に、周波数の異なる上記各受信信号をその周波数ごとに分離する複数のフィルタ回路が設けられ、
    上記信号強度検出手段は、上記各フィルタ回路から出力される受信信号の信号強度を同一周波数単位で監視し、同一周波数内で信号強度が所定レベル以上である少なくとも上位2つの受信信号が上記受信機に常時入力されるように上記各スイッチを切替制御することを特徴とする請求項1に記載の赤外線受信装置。
  3. 上記赤外線受光器が3台以上設置され、その赤外線受光器の各々に、周波数の異なる上記各受信信号をその周波数ごとに分離する複数のフィルタ回路が設けられ、
    上記信号強度検出手段は、上記各フィルタ回路から出力される受信信号の信号強度を同一周波数単位で監視し、同一周波数内で信号強度が所定レベル以下である受信信号を排除し、残された受信信号のうち最終的に少なくとも上位2つの受信信号が上記受信機に常時入力されるように上記各スイッチを切替制御することを特徴とする請求項1に記載の赤外線受信装置。
  4. 複数の赤外線送信機から異なる送信周波数で送信される赤外線信号を受光する赤外線受光器と、上記赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を復調する受信機とを含む赤外線受信装置において、
    上記赤外線受光器から出力される周波数の異なる各受信信号を、その周波数ごとに分離する複数のフィルタ回路と、
    上記受信機側から配線される1本の渡り配線に対して上記各フィルタ回路を選択的に接続可能とする複数のスイッチと、
    上記各フィルタ回路にて分離された受信信号の信号強度を検出する信号強度検出手段とを備え、
    上記信号強度検出手段は、信号強度が所定レベル以上である受信信号が上記渡り配線を介して上記受信機に入力されるように上記各スイッチを切替制御することを特徴とする赤外線受信装置。
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