JP2004076522A - ロータリ除雪車 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】原動機2、走行用ポンプ3、走行用モータ4、走行装置5、斜板制御装置6、除雪用ポンプ7、除雪用モータ8、除雪装置9、リリーフ弁10、車速制御装置11とで構成し、とりわけ除雪装置9の負荷に比例して走行用ポンプ3の斜板12を中立側に戻して車速を遅くする車速制御装置11を設ける。これに依り負荷に呼応した最適な車速に自動制御される。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、例えば除雪作業を行なう際に用いられる比較的小型のロータリ除雪車の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のロータリ除雪車としては、例えば図2に示したものが知られている。
当該ロータリ除雪車50は、基本的には、原動機51と、原動機51に依り駆動されて斜板52を備えた走行用ポンプ53と、走行用ポンプ53に依り駆動される走行用モータ54と、走行用モータ54に依り駆動されて走行動作を行なう走行装置55と、走行用ポンプ53の斜板52を制御する斜板制御装置56と、原動機51に依り駆動される除雪用ポンプ57と、除雪用ポンプ57に依り駆動される除雪用モータ58と、除雪用モータ58に依り駆動されて除雪作業を行なう除雪装置59と、除雪用モータ58の過負荷時にはこれへの圧油をタンク60に還流するリリーフ弁61とから構成されている。
斜板制御装置56は、走行用モータ54の斜板52を作動させる斜板シリンダ62と、斜板シリンダ62を制御する斜板制御弁63と、斜板シリンダ62と斜板制御弁63とを接続する一対の斜板制御回路64とを備えている。
【0003】
つまり、一般的に、小型のロータリ除雪車に於ては、走行系及び除雪作業系共に油圧伝動方式(HST)を採用している。
而して、この様なものは、運転者が斜板制御装置の斜板制御弁を操作すると、一対の斜板制御回路の圧力が制御され、斜板シリンダに依り走行用モータの斜板が作動されて車速が変化され、一対の斜板制御回路間の圧力差が大きくなるに連れて車速が速くなる様になっている。
除雪装置に過負荷が作用すると、リリーフ弁が作動して除雪用ポンプからの圧油がタンクに還流されて除雪装置が停止され、これに依って除雪装置の損傷が防止される様になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、この様なものは、除雪装置に掛かる負荷の程度が運転者には判り難く、除雪装置に過負荷が作用した場合には、除雪装置が停止されてこれに依り雪詰まりを引き起こす惧れが多分にあった。
本発明は、叙上の問題点に鑑み、これを解消する為に創案されたもので、その課題とする処は、除雪装置の停止に依る雪詰まりを防止する様にしたロータリ除雪車を提供するにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明のロータリ除雪車は、基本的には、原動機と、原動機に依り駆動されて斜板を備えた走行用ポンプと、走行用ポンプに依り駆動される走行用モータと、走行用モータに依り駆動されて走行動作を行なう走行装置と、走行用ポンプの斜板を制御する斜板制御装置と、原動機に依り駆動される除雪用ポンプと、除雪用ポンプに依り駆動される除雪用モータと、除雪用モータに依り駆動されて除雪作業を行なう除雪装置と、除雪用モータの過負荷時にはこれへの圧油をタンクに還流するリリーフ弁とから構成されたロータリ除雪車に於て、前記除雪装置の負荷に比例して走行用ポンプの斜板を中立側に戻して車速を遅くする車速制御装置を設けた事に特徴が存する。
【0006】
原動機が起動されると、これに依り走行用ポンプと除雪用ポンプとが駆動される。
走行用ポンプが駆動された状態で、斜板制御装置に依り走行用ポンプの斜板が制御されると、走行用モータが回転されて走行装置に依りロータリ除雪車が走行される。
除雪用ポンプが駆動されると、除雪用モータが回転されて除雪装置が駆動され、除雪作業が行なわれる。
走行用ポンプは、車速制御装置に依り除雪装置の負荷に比例してその斜板が中立側に戻されて車速が遅くされ、負荷に呼応した最適な車速に自動制御される。
従って、除雪装置に高負荷が掛かると、走行用ポンプの斜板が中立側に戻されて車速が遅くされ、除雪装置への負荷が軽くなり、リリーフ弁が作動する事がなくなる。その結果、除雪装置が停止して雪詰まりを招く惧れがなくなる。
【0007】
斜板制御装置は、走行用モータの斜板を作動させる斜板シリンダと、斜板シリンダを制御する斜板制御弁と、斜板シリンダと斜板制御弁とを接続する一対の斜板制御回路とを備えていると共に、車速制御装置は、斜板制御装置の一対の斜板制御回路間をバイパスするバイパス回路と、バイパス回路に設けられて除雪用ポンプからの圧油に依り作動されてその圧力に比例して開度が大きくなる可変絞り弁とを備えているのが好ましい。この様にすれば、斜板制御装置に呼応して車速制御装置を油圧的なものに構成できるので、構造が簡単で安価なものにする事ができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明のロータリ除雪車の動力系統を示す概要図である。
【0009】
ロータリ除雪車1は、原動機2、走行用ポンプ3、走行用モータ4、走行装置5、斜板制御装置6、除雪用ポンプ7、除雪用モータ8、除雪装置9、リリーフ弁10、車速制御装置11とからその主要部が構成されている。
【0010】
原動機2は、ロータリ除雪車1の基本部分を為すもので、この例では、ディゼル等のエンジンにしてある。
【0011】
走行用ポンプ3は、原動機2に依り駆動されて斜板12を備えたもので、この例では、可変容量型油圧ポンプにしてある。
【0012】
走行用モータ4は、走行用ポンプ3に依り駆動されるもので、この例では、定容量型油圧モータにしてある。而して、走行用ポンプ3と走行用モータ4とは、一対の走行用回路13に依り接続されている。
【0013】
走行装置5は、走行用モータ4に依り駆動されて走行動作を行なうもので、この例では、走行用モータ4に連繋されたトランスミッション14と、これに連繋された前後のプロペラシャフト15と、これに連繋された前後のアクスル16と、これに連繋された前後の車輪17等を備えている。
【0014】
斜板制御装置6は、走行用ポンプ3の斜板12を制御するもので、この例では、走行用ポンプ3の斜板12を作動させる斜板シリンダ18と、斜板シリンダ18を制御する斜板制御弁19と、斜板シリンダ18と斜板制御弁19とを接続する一対の斜板制御回路20とを備えている。
斜板制御弁19は、図略しているが、原動機2に依り駆動されるチャージポンプを介してタンクに接続されている。
【0015】
除雪用ポンプ7は、原動機2に依り駆動されるもので、この例では、定容量型油圧ポンプにしてある。
【0016】
除雪用モータ8は、除雪用ポンプ7に依り駆動されるもので、この例では、定容量型油圧モータにしてある。而して、除雪用ポンプ7と除雪用モータ8とは、一対の除雪用回路21に依り接続されている。
【0017】
除雪装置9は、除雪用モータ8に依り駆動されて除雪作業を行なうもので、この例では、除雪用モータ8に連繋されたブロワ用減速機22と、これに連繋されたブロワ23と、ブロワ用減速機22に連繋されたオーガ用減速機(チェーン伝達機構)24と、これに連繋されたオーガ25等を備えている。
【0018】
リリーフ弁10は、除雪用モータ8の過負荷時にこれへの圧油をタンク26に還流するもので、この例では、各除雪油圧回路21とタンク26との間に設けられている。
【0019】
車速制御装置11は、除雪装置9の負荷に比例して走行用ポンプ3の斜板12を中立側に戻して車速を遅くするもので、この例では、斜板制御装置6の一対の斜板制御回路20間をバイパスするバイパス回路27と、バイパス回路27に設けられて除雪用ポンプ7からの圧油に依り作動されてその圧力に比例して開度が大きくなる可変絞り弁(可変スロットル弁)28とを備えている。
可変絞り弁28は、外部信号圧で変化して信号圧が高くなるに連れてスロットルの径が大きくなるパイロット式のものにしてある。信号圧は、一対の除雪用回路21のうち、高圧側(図1に於て上側)の除雪用回路21からパイロット回路29に依り導かれている。
【0020】
次に、この様な構成に基づいてその作用を述解する。
原動機2が起動されると、これに依り走行用ポンプ3と除雪用ポンプ7とが駆動される。
走行用ポンプ3が駆動された状態で、斜板制御装置6の斜板制御弁19が前進操作されると、斜板制御回路20を介して斜板シリンダ18に依り走行用ポンプ3の斜板12が前進制御され、走行用回路13を介して走行用モータ4が前進回転され、走行装置5のトランスミッション14、プロペラシャフト15、アクスル16を介して車輪17が前進回転される事に依りロータリ除雪車1が前進される。
逆に、走行用ポンプ3が駆動された状態で、斜板制御装置6の斜板制御弁19が後進操作されると、斜板制御回路20を介して斜板シリンダ18に依り走行用ポンプ3の斜板12が後進制御され、走行用回路13を介して走行用モータ4が後進回転され、走行装置5のトランスミッション14、プロペラシャフト15、アクスル16を介して車輪17が後進回転される事に依りロータリ除雪車1が後進される。
除雪用ポンプ7が駆動されると、除雪用回路21を介して除雪用モータ8が回転され、除雪装置9のブロワ用減速機22を介してブロワ23が回転されると共に、オーガ用減速機24を介してオーガ25が回転される事に依り除雪作業が行なわれる。
【0021】
走行用ポンプ3は、車速制御装置11に依り除雪装置9の負荷に比例してその斜板12が中立側に戻されて車速が遅くされ、負荷に呼応した最適な車速に自動制御される。
従って、除雪装置9のオーガ25等に高負荷が加わると、除雪用回路21が高圧になってこれが車速制御装置11の可変絞り弁28のパイロット圧として作用し、可変絞り弁28の開度が漸次大きくなって行き、一対の走行用回路13がバイパス回路29に依り繋がって両者間の圧力差が小さくなる様にされる。そうすると、走行用ポンプ3の斜板12が中立側に戻されて車速が遅くされる。車速が遅くされると、除雪装置9への負荷が軽くなり、リリーフ弁10が作動する事がなくなる。その結果、除雪装置9が停止して雪詰まりを招く惧れがなくなる。
除雪装置9に過負荷が作用すると、リリーフ弁10が作動して除雪用ポンプ7からの圧油がタンク26に還流され、除雪用モータ8が停止されて除雪装置9が停止される。これに依って除雪装置9の損傷が防止される。
【0022】
尚、斜板制御装置6は、先の例では、走行用ポンプ3の斜板12を油圧的に制御するものであったが、これに限らず、例えば特開平10−96219号に記載された如く、走行用ポンプ3の斜板12を機械的に制御するものでも良い。
車速制御装置11は、先の例では、斜板制御装置6に呼応させて油圧的に制御するものであったが、これに限らず、例えば斜板制御装置6が機械的に制御するものである場合には、除雪用回路21からの圧油に依り作動するシリンダを設けて、これに依り走行用ポンプ3の斜板12等を作動させる様にしても良い。
【0023】
【発明の効果】
以上、既述した如く、本発明に依れば、次の様な優れた効果を奏する事ができる。
(1) 原動機、走行用ポンプ、走行用モータ、走行装置、斜板制御装置、除雪用ポンプ、除雪用モータ、除雪装置、リリーフ弁、車速制御装置とで構成し、とりわけ除雪装置の負荷に比例して走行用ポンプの斜板を中立側に戻して車速を遅くする車速制御装置を設けたので、負荷に呼応した最適な車速に自動制御され、除雪装置の停止に依る雪詰まりを防止する事ができる。
(2) 車速制御装置を設けるだけであるので、構造が比較的簡単でコストが余り掛からず、既存のものにも容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のロータリ除雪車の動力系統を示す概要図。
【図2】従来のロータリ除雪車の動力系統を示す概要図。
【符号の説明】
1,50…ロータリ除雪車、2,51…原動機、3,53…走行用ポンプ、4,54…走行用モータ、5,55…走行装置、6,56…斜板制御装置、7,57…除雪用ポンプ、8,58…除雪用モータ、9,59…除雪装置、10,61…リリーフ弁、11…車速制御装置、12,52…斜板、13…走行用回路、14…トランスミッション、15…プロペラシャフト、16…アクスル、17…車輪、18,62…斜板シリンダ、19,63…斜板制御弁、20,64…斜板制御回路、21…除雪用回路、22…ブロワ用減速機、23…ブロア、24…オーガ用減速機、25…オーガ、26,60…タンク、27…バイパス回路、28…可変絞り弁、29…パイロット回路。
Claims (2)
- 原動機と、原動機に依り駆動されて斜板を備えた走行用ポンプと、走行用ポンプに依り駆動される走行用モータと、走行用モータに依り駆動されて走行動作を行なう走行装置と、走行用ポンプの斜板を制御する斜板制御装置と、原動機に依り駆動される除雪用ポンプと、除雪用ポンプに依り駆動される除雪用モータと、除雪用モータに依り駆動されて除雪作業を行なう除雪装置と、除雪用モータの過負荷時にはこれへの圧油をタンクに還流するリリーフ弁とから構成されたロータリ除雪車に於て、前記除雪装置の負荷に比例して走行用ポンプの斜板を中立側に戻して車速を遅くする車速制御装置を設けた事を特徴とするロータリ除雪車。
- 斜板制御装置は、走行用モータの斜板を作動させる斜板シリンダと、斜板シリンダを制御する斜板制御弁と、斜板シリンダと斜板制御弁とを接続する一対の斜板制御回路とを備えていると共に、車速制御装置は、斜板制御装置の一対の斜板制御回路間をバイパスするバイパス回路と、バイパス回路に設けられて除雪用ポンプからの圧油に依り作動されてその圧力に比例して開度が大きくなる可変絞り弁とを備えている請求項1に記載のロータリ除雪車。
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