JP2004075342A - 立体自動倉庫の入出庫装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】安価で専有面積が小さくピットを掘削する必要のないこと。
【解決手段】床面Fの荷物載置位置Aと格納棚1との間に待機位置Bが形成され、該待機位置Bと荷物載置位置Aとの間を前後進a,b可能な荷受部14付き台車15と、該台車15に設けられて前後進a,b且つ昇降e,f可能なフォーク17とを有しており、荷物載置位置A上にパレットPを介して荷物Wを載置し、フォーク17を前進aさせてパレットPに挿入し、該フォーク17を上昇eさせて荷物Wを持ち上げ、台車15を前進aさせフォーク17を下降させて荷受部14上に荷物Wを移し替え、台車15を後退bさせて荷物Wを待機位置Bまで移動させ、その荷物Wをスタッカークレーンのスライドフォークに受け渡すようにした。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、安価で専有面積が小さくピットを掘削する必要のない立体自動倉庫の入出庫装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、立体自動倉庫に関する技術の一例として特開平60−171901号公報に記載したものがある。これは、図11及び図12に示すように、複数の格納棚1を配列した建屋2の外側に入出庫装置3を設けたものであって、格納棚1間のガイドレール5に沿って前後進a,b可能に配置したスタッカークレーン4が、マスト4aに沿って昇降可能なキャリッジ4bと、該キャリッジ4b上に左右方向c,dにスライド可能に配置したスライドフォーク4cとを有している。
【0003】
前記入出庫装置3は、床面F上に荷物載置位置Aを形成し、該荷物載置位置Aと建屋2との間に荷受台7を配置したものであって、前記荷物載置位置Aにピット8が掘削され、該ピット8にカバー板9が被せられると共に、そのピット8内にシーザリフト10を介して昇降台11が昇降e,f可能に配置され、該昇降台11上に左右一対の起立板11aが立設され、該各起立板11aに対向してカバー板9に挿通孔9aが開設され、前記荷受台7が、左右方向c,dにスライド可能なスライドフォーク7aを有し、その荷受台7に対向して建屋2に出入口2aが形成されると共に、格納棚1の下部に荷物Wを通過させるための通過口1aが形成されている。なお、12は床面F上に移動可能に配置したローリフト装置である。
【0004】
搬入手順を説明すると、昇降台11を下降させて両起立板11aをピット8内に収納した状態で、ローリフト装置12によりパレットPを介して荷物Wを荷物載置位置Aのカバー板9上に載置し、図12に実線で示すように、昇降台11を上昇させて両起立板11aにより荷物Wを持ち上げる。次に、荷受台7のスライドフォーク7aを右方向dにスライドさせてパレットPの下方まで延ばし(図11仮想線参照)、昇降台11を下降させてスライドフォーク7a上にパレットPを介して荷物Wを移し換える。
【0005】
続いて、スライドフォーク7aを左方向cにスライドさせることにより、荷物Wを建屋2の出入口2aを通って格納棚1の通過口1a内まで搬入させ(図11仮想線参照)、スタッカークレーン4のスライドフォーク4cを右方向dにスライドさせて荷受台7の両スライドフォーク7a間に挿入し、キャリッジ4bを上昇させることにより、荷物Wをスタッカークレーン4のスライドフォーク4cに移し換え、それ以後は、キャリッジ4bを昇降させると共に、スタッカークレーン4を前後進a,bさせて、荷物Wを格納棚1の所定の格納空間1b内に格納する。荷物Wを搬出する場合には、上記と逆の手順で行なう。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の構成では、入出庫装置3として、荷物Wを上げ下げするための昇降台11と、荷物Wを水平移動させるための荷受台7とが用いられており、リフト高さが小さいローリフト装置12でも搬入出作業を行なうができる。しかし、前記昇降台11と荷受台7とが別個に配置されているため、専有面積が大きくなると共に、構造が複雑で部品点数が多く製作費が高くつく。また、前記昇降台11がピット8内に配置されているので、そのピット8の掘削に手間がかかって建設費が高くつき、特に、既設設備ではピット8を掘削するための作業空間を確保することが困難な場合もある。
【0007】
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、安価で専有面積が小さくピットを掘削する必要のない立体自動倉庫の入出庫装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、格納棚の近くの床面に荷物載置位置が形成され、前記格納棚に沿って前後進可能なスタッカークレーンと前記荷物載置位置との間で荷物の受け渡しを行なうようにした立体自動倉庫の入出庫装置であって、前記床面の荷物載置位置と格納棚との間に待機位置が形成され、該待機位置と荷物載置位置との間を前後進可能な荷受部付き台車と、該台車に設けられて前後進且つ昇降可能なフォークとを有しており、前記荷物載置位置上にパレットを介して荷物を載置し、前記フォークを前進させてパレットに挿入し、該フォークを上昇させて荷物を持ち上げ、前記台車を前進させフォークを下降させて荷受部上に荷物を移し替え、台車を後退させて荷物を待機位置まで移動させ、その荷物をスタッカークレーンのスライドフォークに受け渡すようにしたことを特徴としている。
【0009】
上記構成によれば、荷物を水平移動させるための台車と、荷物を上げ下げするためのフォークとが用いられており、リフト高さが小さいローリフト装置でも搬入出作業を行なうことができ、前記フォークが台車に組み込まれているので、専有面積が小さくなると共に、構造が簡単で部品点数が少なく製作費が安くつく。
【0010】
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、前記格納棚の下部空間に、前記台車の後部を収納するための台車収納室が形成されていることを特徴としている。
【0011】
上記構成によれば、格納棚の下部空間に形成した台車収納室に台車の後部が収納されているので、該格納棚の下部空間を有効利用することができると共に、入出庫装置の専有面積を一層小さくすることができる。
【0012】
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記台車が、前後進方向に延びて互いに所定間隔をおいて平行する左右一対の車輪付き台車本体を有し、該両台車本体間の空隙に前記フォークが配置されていることを特徴としている。
【0013】
上記構成によれば、フォークが両台車本体間の空隙に配置されており、該フォークを床面接近状態から所定高さまで上昇させることにより、床面上の荷物をパレットを介して持ち上げることができ、従来のように床面にピットを掘削する必要がないから、建設費が安くつくと共に、既設設備にも簡単に適用することができる。
【0014】
請求項4に記載の発明は、請求項3に記載の発明において、前記荷受部が、前記各台車本体上に前後左右に所定間隔をおいて立設した4本の荷受杆を有し、その左右両荷受杆間の間隔が前記フォークの横幅よりも大きく設定されると共に、その前後両荷受杆間の間隔が前記スタッカークレーンのスライドフォークの横幅よりも大きく設定されていることを特徴としている。
【0015】
上記構成によれば、フォークを左右両荷受杆間に挿入することにより、該フォークと荷受部との間で荷物を容易に移し替えることができると共に、スタッカークレーンのスライドフォークを前後両荷受杆間に挿入することにより、該スタッカークレーンと荷受部との間で荷物を容易に移し替えることができる。
【0016】
請求項5に記載の発明は、請求項3または4に記載の発明において、前記フォークが、前記両台車本体上の前後進可能なマストに昇降可能に配置したリフトブラケットに取り付けられていることを特徴としている。
【0017】
上記構成によれば、フォークがリフトブラケット及びマストを介して両台車本体に前後進及び昇降可能に組み込まれているから、リフトトラックとほぼ同じ要領で容易に搬入出作業を行なうことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】
図1及び図2は本発明の実施の一形態である入出庫装置3を用いた立体自動倉庫を示すものであって、格納棚1の端部に対向して床面Fに荷物載置位置Aが形成され、該荷物載置位置Aと格納棚1との間に待機位置Bが形成され、該待機位置Bと荷物載置位置Aとの間を前後進a,b可能な荷受部14付き台車15と、該台車15にリフト機構16を介して前後進a,b且つ昇降e,f可能に設けたフォーク17とを有している。上記以外の構成で図11及び図12に示す構成と同じ部分に同一符号を付してその説明を省略する。
【0019】
上記構成によれば、荷物Wを水平移動させるための台車15と、荷物Wを上げ下げするためのフォーク17とが用いられており、リフト高さが小さいローリフト装置12でも搬入出作業を行なうことができ、フォーク17が台車15に組み込まれているので、専有面積が小さくなると共に、構造が簡単で部品点数が少なく製作費が安くつく。
【0020】
図1に示すように、格納棚1の下部空間に、台車15の後部を収納するための台車収納室18が形成されており、格納棚1の下部空間を有効利用することができると共に、入出庫装置3の専有面積を一層小さくすることができる。
【0021】
前記台車15は、図3から図7に示すように、前後進a,b方向に延びて互いに所定間隔をおいて平行する左右一対の車輪20付き台車本体21を有し、該両台車本体21間の空隙αにフォーク17が配置されており、該フォーク17を床面F接近状態から所定高さまで上昇させることにより、床面F上の荷物WをパレットPを介して持ち上げることができ、従来のようにピット8(図12参照)を掘削する必要がないから、建設費が安くつくと共に、既設設備にも簡単に適用することができる。
【0022】
前記各台車本体21は、図7に示すように、前後進a,b方向に延びるL字状鋼材21aと、該L字状鋼材21aの内側面に一体形成したコ字状鋼材21bとからなり、図4に示すように、両台車本体21の後端部どうしが連結部材22により一体的に連結され、該連結部材22及び各台車本体21に突設したアーム23にそれぞれ設けたガイドローラ24が前後進a,b方向に沿って延びる略コ字状ガイドレール25に移動可能に係合され、連結部材22に電動シリンダからなる台車駆動装置26が連結されており、その台車駆動装置26を伸縮駆動することにより、両台車本体21からなる台車15が前後進a,bされる。
【0023】
前記荷受部14は、図7に示すように、各台車本体21の外側面に前後一対の横桁28を介して架設した縦桁29の両端部に立設した4本の位置決め片30付き荷受杆14aを有しており、図2に示すように、左右両荷受杆14a間の間隔Tが前記フォーク17の横幅tよりも大きく設定されているから、該フォーク17を左右両荷受杆14a間に挿入することにより、そのフォーク17と荷受部14との間で荷物Wを容易に移し替えることができると共に、その前後両荷受杆14a間の間隔Mがスタッカークレーン4のスライドフォーク4cの横幅mよりも大きく設定されているので、該スライドフォーク4cを前後両荷受杆14a間に挿入することにより、スタッカークレーン4と荷受部14との間で荷物Wを容易に移し替えることができる。
【0024】
前記前記リフト機構16は、図3から図6に示すように、連結桁32により一体連結した左右一対のマスト33を有し、該各マスト33の下端脚板33aに設けた前側車輪34が各台車本体21のコ字状鋼材21bの上面に移動可能に当接されると共に、前記下端脚板33aに設けた後側車輪35がコ字状鋼材21b内に移動可能に嵌入され、両マスト33の下端間の連結桁32に電動シリンダからなるマスト駆動装置36が連結されており、該マスト駆動装置36を伸縮駆動することにより、両マスト33が前後進a,bされる。
【0025】
図3から図7に示すように、両マスト33にガイドローラ37を介して昇降可能に配置したリフトブラケット38にフォーク17が取り付けられ、リフトブラケット38に連結ピン39を介して連結した電動シリンダからなるフォーク駆動装置40が両マスト33の上端間の連結桁32上に配置されており、該フォーク駆動装置40を伸縮駆動することにより、フォーク17が昇降e,fされる。
【0026】
上記構成によれば、フォーク17がリフトブラケット38及びマスト33を介して両台車本体21に前後進a,b及び昇降e,f可能に組み込まれているから、リフトトラックとほぼ同じ要領で容易に搬入出作業を行なうことができる。
【0027】
搬入手順を説明すると、図8(a)に示すように、台車15及びフォーク17を待機位置Bに待機させた状態で、ローリフト装置12によりパレットPを介して荷物Wを荷物載置位置Aに載置し、図8(b)に示すように、フォーク17を前進aさせてパレットPに挿入し、図8(c)に示すように、フォーク17を上昇eさせて荷物Wを持ち上げる。
【0028】
次に、図9(a)に示すように、台車15を前進aさせ、荷受部14をパレットPの下方に位置決めし、図9(b)に示すように、フォーク17を下降fさせることにより、荷物WをパレットPを介して荷受部14上に移し替え、図9(c)に示すように、フォーク17をパレットPから引き抜いて待機位置Bまで後退bさせる。
【0029】
続いて、図10(a)に示すように、フォーク17を下降fさせ、図10(b)に示すように、台車15を後退bさせて荷受部14上の荷物Wを待機位置Bまで移動させ、図10(c)に示すように、スタッカークレーン4のスライドフォーク4cをスライドさせて荷受部14内に挿入し(図2仮想線参照)、キャリッジ4bを上昇させて、スライドフォーク4cによりパレットPを介して荷物Wを持ち上げる。以後は、従来と同様の手順で荷物Wを格納棚1の所定の格納空間1b内に格納する。荷物Wを搬出する場合には、上記と逆の手順で行なう。
【0030】
【発明の効果】
請求項1に記載の発明によれば、荷物を水平移動させるための台車と、荷物を上げ下げするためのフォークとが用いられており、リフト高さが小さいローリフト装置でも搬入出作業を行なうことができ、前記フォークが台車に組み込まれているので、専有面積が小さくなると共に、構造が簡単で部品点数が少なく製作費が安くつく。
【0031】
請求項2に記載の発明によれば、格納棚の下部空間に形成した台車収納室に台車の後部が収納されているので、該格納棚の下部空間を有効利用することができると共に、入出庫装置の専有面積を一層小さくすることができる。
【0032】
請求項3に記載の発明によれば、フォークが両台車本体間の空隙に配置されており、該フォークを床面接近状態から所定高さまで上昇させることにより、床面上の荷物をパレットを介して持ち上げることができ、従来のように床面にピットを掘削する必要がないから、建設費が安くつくと共に、既設設備にも簡単に適用することができる。
【0033】
請求項4に記載の発明によれば、フォークを左右両荷受杆間に挿入することにより、該フォークと荷受部との間で荷物を容易に移し替えることができると共に、スタッカークレーンのスライドフォークを前後両荷受杆間に挿入することにより、該スタッカークレーンと荷受部との間で荷物を容易に移し替えることができる。
【0034】
請求項5に記載の発明によれば、フォークがリフトブラケット及びマストを介して両台車本体に前後進及び昇降可能に組み込まれているから、リフトトラックとほぼ同じ要領で容易に搬入出作業を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態である入出庫装置を用いた立体自動倉庫の側面図である。
【図2】同平面図である。
【図3】同入出庫装置の側面図である。
【図4】同装置の一部切欠き平面図である。
【図5】同装置の背面図である。
【図6】同装置の正面図である。
【図7】同要部の斜視図である。
【図8】(a)〜(c)は搬入手順の前段を示す概略説明図である。
【図9】(a)〜(c)は搬入手順の中段を示す概略説明図である。
【図10】(a)〜(c)は搬入手順の後段を示す概略説明図である。
【図11】従来例を示す一部切欠き平面図である。
【図12】同一部切欠き正面図である。
【符号の説明】
1    格納棚
3    入出庫装置
4    スタッカークレーン
4c   スライドフォーク
14   荷受部
14a  荷受杆
15   台車
17   フォーク
18   台車収納室
20   車輪
21   台車本体
33   マスト
38   リフトブラケット
A    荷物載置位置
B    待機位置
P    パレット
W    荷物
F    床面
α    空隙
T    左右両荷受杆間の間隔
t    フォークの横幅
M    前後両荷受杆間の間隔
m    スライドフォークの横幅
a,b  前後進
e.f  昇降

Claims (5)

  1. 格納棚の近くの床面に荷物載置位置が形成され、前記格納棚に沿って前後進可能なスタッカークレーンと前記荷物載置位置との間で荷物の受け渡しを行なうようにした立体自動倉庫の入出庫装置であって、前記床面の荷物載置位置と格納棚との間に待機位置が形成され、該待機位置と荷物載置位置との間を前後進可能な荷受部付き台車と、該台車に設けられて前後進且つ昇降可能なフォークとを有しており、前記荷物載置位置上にパレットを介して荷物を載置し、前記フォークを前進させてパレットに挿入し、該フォークを上昇させて荷物を持ち上げ、前記台車を前進させフォークを下降させて荷受部上に荷物を移し替え、台車を後退させて荷物を待機位置まで移動させ、その荷物をスタッカークレーンのスライドフォークに受け渡すようにしたことを特徴とする立体自動倉庫の入出庫装置。
  2. 前記格納棚の下部空間に、前記台車の後部を収納するための台車収納室が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の立体自動倉庫の入出庫装置。
  3. 前記台車が、前後進方向に延びて互いに所定間隔をおいて平行する左右一対の車輪付き台車本体を有し、該両台車本体間の空隙に前記フォークが配置されていることを特徴とする請求項2に記載の立体自動倉庫の入出庫装置。
  4. 前記荷受部が、前記各台車本体上に前後左右に所定間隔をおいて立設した4本の荷受杆を有し、その左右両荷受杆間の間隔が前記フォークの横幅よりも大きく設定されると共に、その前後両荷受杆間の間隔が前記スタッカークレーンのスライドフォークの横幅よりも大きく設定されていることを特徴とする請求項3に記載の立体自動倉庫の入出庫装置。
  5. 前記フォークが、前記両台車本体上の前後進可能なマストに昇降可能に配置したリフトブラケットに取り付けられていることを特徴とする請求項3または4に記載の立体自動倉庫の入出庫装置。
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