JP2004074445A - 樹脂成形品の離型方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】樹脂成形金型であるキャビティ1aを有する大気開放の注形型1には、接着効果のあるエポキシ樹脂等の樹脂が注入加熱されて硬化し、樹脂成形品2が形成される。成形後の成形品2の上面へ直接接触するように平板形状の振動子3が配設される。振動子3に音波又は超音波の振動を発生させるための信号を出力する超音波発振器4が配線されている。振動子3の振動は直接には成形品2のみに伝わるが、成形品2と接している注形型1にも間接的に伝わる。この振動により成形品2は離型が容易になった。そして、これに伴い成形品2のキャビティ1aからの転写性もよくなった。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂成形品の離型方法に関し、更に詳しくは接着効果のある樹脂を成形する金型についての樹脂成形品の離型方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、エポキシ樹脂などの接着効果のある樹脂を用いて製品を成形する場合、成形品が金型と密着してしまうために離型が困難であり、金型に離型剤を塗布する方法と、樹脂に離型剤を混入する方法とがあった。また、離型剤を使わずに離型する方法として、振動子を組み込んだ金型を利用して、離型時にこの振動子を駆動して成形品の離型を容易にしようとする様々な考案も成されていた。
【0003】
例えば、特公昭60−8929号の「成形品の離型方法」は、キャビティ金型と係合するコア金型に摺動可能にコア部を取り付け、このキャビティ内面を構成するコア部に振動子を取り付けて、離型中又は離型開始前にこの振動子を加振して成形品を離型しようとするものである。
【0004】
また、特開平3−106555号の「金型鋳造機の入子付金型」は、固定金型とこの固定金型に当接する可動金型と、これら金型の少なくとも一方に装着された入子とを備えた金型鋳造機の入子付金型において、前記入子の外表面に微小の振動を発生する振動発生装置を装着し、この振動発生装置を離型前に作動させるようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の技術では、接着効果のあるエポキシ樹脂等の樹脂成形品を成形する金型に離型剤を塗布する方法も、樹脂に離型剤を混入する方法も、何れの場合にも樹脂と金型との間に離型剤が入り込んで邪魔をするために、成形品への金型の転写性が悪くなった。また、振動を利用する方法においては、従来は金型に直接振動装置を設置して金型を振動させる方法であったために、成形品が複雑な形状の場合や、接着性の強い樹脂を使用するような場合には、離型が不十分であった。
【0006】
上記発明は、このような従来の問題を解決するためになされたものであり、その目的は、接着効果のある樹脂成型品の離型を容易にする成形品の離型方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するための本発明の手段は、振動子から発生する振動を用いて樹脂成形品を成形金型から離型する樹脂成形品の離型方法において、前記成形金型は大気開放の注形型であり、前記振動子は音波又は超音波の振動を発生させる振動子であり、前記注形型のキャビティ内で硬化した樹脂成形品に直接接触するように前記振動子を配設して該樹脂成形品を離型することを特徴とする。
【0008】
また、音波又は超音波の振動を発生させる第二の振動子を前記注形型に直接接触するように配設して前記樹脂成形品を離型することを特徴とする。
【0009】
また、前記樹脂成形品に接触する前記振動子と前記注形型に接触する前記第二の振動子とが発生させる振動の周波数が互いに異なることを特徴とする。
【0010】
また、前記樹脂成形品に接触する前記振動子と前記注形型に接触する前記第二の振動子とが発生させる振動の周波数が同一であり、かつ互いに位相が異なることを特徴とする。
【0011】
また、前記位相の差は180度であることを特徴とする。
【0012】
また、前記注形型と前記樹脂成形品とを半波の振動で交互に振動させることを特徴とする。
【0013】
また、前記振動の周波数は前記樹脂成形品又は前記注形型との共振周波数であることを特徴とする。
【0014】
また、前記振動の周波数は前記樹脂成形品との共振周波数又は前記注形型との共振周波数であることを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1は本発明の第一の実施の形態である樹脂成形金型を示す断面模式図である。
【0016】
まず、図1により、本発明の第一の実施の形態である樹脂成形金型の構成について説明する。図1において、1は樹脂成形金型であるキャビティ1aを有する大気開放の注形型である。2は注形型1へ充填された接着効果のあるエポキシ樹脂等の樹脂が加熱されて硬化した例えばレンズなどの樹脂成形品である。3は平板形状をした振動子であり、成形後の成形品2の上面に振動子3の自重又は気体圧力やバネ圧力で直接接触するように配設されている。4は振動子3に配線されて、音波又は超音波の振動を発生する超音波発振器である。
【0017】
次に、第一の実施の形態の注形型1で成形品2を成形して離型するまでの作用・効果について説明する。まず、注形型1のキャビティ1aに、エポキシ樹脂等の樹脂を注形型1のキャビティ1aへ注入する。樹脂が所定時間の加熱により硬化して成形品2が成形された後、振動子3を成形品2の上面に配設し、超音波発振器4を起動する。すると、信号が伝わって振動子3を駆動するので、振動子3が接している成形品2に振動が伝わる。振動は直接には成形品2のみに伝わるが、成形品2と接している注形型1にも間接的に伝わる。この振動により成形品2は離型が容易になった。そして、これに伴い成形品2のキャビティ1aからの転写性もよくなった。
【0018】
図2は、本発明の第二の実施の形態である樹脂成形金型を示す断面模式図である。図2により、本発明の第二の実施の形態である樹脂成形金型の構成について説明する。図2において、5は平板形状をした第二の振動子であり、注形型1の下面に注形型1の自重又は気体圧力やバネ圧力で直接接触するように配設されている。6は第二の振動子5に配線されて、音波又は超音波の振動を発生する超音波発振器である。その他の構成は第一の実施の形態と同様であるから、同じ構成要素には同じ符号と名称を用いて詳細な説明は省略する。
【0019】
次に、第二の実施の形態の注形型1で成形品2を成形して離型するまでの作用・効果について説明する。まず、注形型1のキャビティ1aに、エポキシ樹脂等の樹脂を注形型1のキャビティ1aへ注入する。樹脂が所定時間の加熱により硬化して成形品2が成形された後、振動子3を成形品2の上面に、第二の振動子5を注形型1の下面にそれぞれ配設し、超音波発振器4及び第二の超音波発振器6を起動する。すると、信号が振動子3及び第二の振動子5に伝わり、振動子3及び振動子5を駆動するので、振動子3の振動は成形品2に、振動子5の振動は注形型1に伝わる。この振動により成形品2は注形型1との離型が容易になる。
【0020】
図3は、本発明の第三の実施の形態である樹脂成形金型を示す断面模式図である。図3により、本発明の第三の実施の形態である樹脂成形金型の構成について説明する。図3において、一台の共通の超音波発振器4が振動子3と共に第二の振動子5にも接続されている。また、7は駆動信号の位相を変換する位相器であり、振動子3と超音波発振器4との間に接続されている。したがって、振動子3と振動子5には同一の周波数で異なる位相を持つ振動が発生するようになっている。その他の構成は第二の実施の形態と同様なので、同じ構成要素には同じ符号と名称を用いて、詳細な説明は省略する。
【0021】
次に、第三の実施の形態の注形型1で成形品2を成形して離型するまでの作用・効果について説明する。まず、注形型1のキャビティ1aに、エポキシ樹脂等の樹脂を注形型1のキャビティ1aへ注入する。樹脂が所定時間の加熱により硬化して成形品2が成形された後、振動子3を成形品2の上面に、第二の振動子5を注形型1の下面にそれぞれ配設し、超音波発振器4及び位相器7を起動する。すると、同一の周波数の振動が振動子3及び振動子5に発生し、振動子3の振動の位相が振動子5のものとは異なる。振動子3の振動が成形品2に、振動子5の振動が注形型1に伝わる。これらの振動の位相が異なっているので、成形品2は注形型1から容易に離型する。
【0022】
図4は、本発明の第四の実施の形態である樹脂成形金型を示す断面模式図である。図4により、本発明の第四の実施の形態である樹脂成形金型の構成について説明する。図4において、8は、超音波発振器4の信号の位相を180度変換する180度位相器である。第三の実施の形態と異なるところは、位相器7が180位相器8に置き換わっている点のみである。その他の構成は第三の実施の形態と同様なので、同じ構成要素には同じ符号と名称を用いて、詳細な説明は省略する。
【0023】
次に、第四の実施の形態の注形型1で成形品2を成形して離型するまでの作用・効果について説明する。樹脂が所定時間の加熱により硬化して成形品2が成形された後、超音波発振器4及び180度位相器8を起動する。すると、同一の周波数の振動が振動子3及び第二の振動子5に発生し、振動子3の振動の位相は第二の振動子5の振動の位相と180度異なっているので、成形品2と注形型1とには180度異なる位相の振動が伝わる。この振動により成形品2は注形型1との離型が容易になる。
【0024】
図5は、本発明の第五の実施の形態である樹脂成形金型を示す断面模式図である。図5により、本発明の第五の実施の形態である樹脂成形金型の構成について説明する。図5において、9は、超音波発振器4の信号の波形を整形する波形整形器であり、超音波発振器4の出力信号を入力し、その信号波形を半波で互いに位相が180度異なる二つの信号に分割して出力するものである。一方の信号は振動子3へ、他方の信号は振動子5へと交互に入力される。その他の構成は第三の実施の形態と同様なので、同じ構成要素には同じ符号と名称を用いて、詳細な説明は省略する。
【0025】
次に、第五の実施の形態の注形型1で成形品2を成形して離型するまでの作用・効果について説明する。樹脂が所定時間の加熱により硬化して成形品2が成形された後、超音波発振器4及び波形整形器9を起動する。すると、同一の周波数であり、波形が半波の信号が180度位相を変えて二つの信号線へ出力される。従って振動子3及び第二の振動子5には、交互に半波信号が入力されることになる。こうして成形品2と注形型1とには交互に振動が伝わる。この振動により成形品2は注形型1との離型が容易になる。
【0026】
以上の実施形態の説明において、周波数の値は特に限定しないが、注形型1又は成形品2の共振周波数とした場合に、特に良好な効果を奏する。
【0027】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、振動子から発生する振動を用いて樹脂成形品を成形金型から離型する樹脂成形品の離型方法において、成形金型は大気開放の注形型であり、成形品そのものに直接振動が伝わるように、前記振動子を直接前記成形品に接触するように配設したので、接着効果のある樹脂成形品の離型が容易になり、成形品の転写性が良くなった。
【0028】
また、振動子を金型の方にも直接接触するように設置して、成形品と金型とをそれぞれ振動させたので、成形品の離型が更に容易になった。
【0029】
また、金型と成形品とに加える各々の振動モードを、周波数を異ならせること、位相を異ならせること、半波信号で交互に振動させることなど様々に工夫することで成形品の離型を更に容易にすることができた。
【0030】
また、振動の周波数を、樹脂成形品又は注形型の共振周波数にすることにより、一層良好な効果が得られた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施の形態である樹脂成形金型の模式断面図である。
【図2】本発明の第二の実施の形態である樹脂成形金型の模式断面図である。
【図3】本発明の第三の実施の形態である樹脂成形金型の模式断面図である。
【図4】本発明の第四の実施の形態である樹脂成形金型の模式断面図である。
【図5】本発明の第五の実施の形態である樹脂成形金型の模式断面図である。
【符号の説明】
1 注形型
1a キャビティ
2 成形品
3 振動子
4 超音波発振器
5 第二の振動子
6 第二の超音波発振器
7 位相器
8 180度位相器
9 波形整形器
Claims (8)
- 振動子から発生する振動を用いて樹脂成形品を成形金型から離型する樹脂成形品の離型方法において、前記成形金型は大気開放の注形型であり、前記振動子は音波又は超音波の振動を発生させる振動子であり、前記注形型のキャビティ内で硬化した樹脂成形品に直接接触するように前記振動子を配設して該樹脂成形品を離型することを特徴とする樹脂成形品の離型方法。
- 音波又は超音波の振動を発生させる第二の振動子を前記注形型に直接接触するように配設して前記樹脂成形品を離型することを特徴とする請求項1記載の樹脂成形品の離型方法。
- 前記樹脂成形品に接触する前記振動子と前記注形型に接触する前記第二の振動子とが発生させる振動の周波数が互いに異なることを特徴とする請求項2記載の樹脂成形品の離型方法。
- 前記樹脂成形品に接触する前記振動子と前記注形型に接触する前記第二の振動子とが発生させる振動の周波数が同一であり、かつ互いに位相が異なることを特徴とする請求項2記載の樹脂成形品の離型方法。
- 前記位相の差は180度であることを特徴とする請求項4記載の樹脂成形品の離型方法。
- 前記注形型と前記樹脂成形品とを半波の振動で交互に振動させることを特徴とする請求項2記載の樹脂成形品の離型方法。
- 前記振動の周波数は前記樹脂成形品又は前記注形型との共振周波数であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の樹脂成形品の離型方法。
- 前記振動の周波数は前記樹脂成形品との共振周波数又は前記注形型との共振周波数であることを特徴とする請求項3記載の樹脂成形品の離型方法。
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