JP2004073534A - ハンガー機能つきキャリーバッグ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本体1の上部に設けられ、主体枠2に固定又はスライド可能に結合されていて、下向きコの字形の平行垂直部12、13に挟まれる中央部分を握り手11とする運搬把手部10と、運搬把手部の上部付近から前記平行垂直部の外側に向かって突き出させることができるハンガー突出部14、15を含む構成とする。ハンガー突出部は、一対の振り出し棒で、握り手内部、又はそれに平行な筒状の部分に収納可能としてもよい。また、一対の棒状又は板状で、運搬把手部平行垂直部に沿う姿勢から略90度回転して外方向に突き出すようにしてもよい。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、手で押す又は引いて運搬することができるキャリーバッグに関し、特に、運搬のための把手部付近に、上着類などを掛けるためのハンガー構造を付加したハンガー機能つきキャリーバッグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のキャリーバッグは、上部に把手部があり、下部にキャスターが付いていて、把手部を持ってキャスターを転がしながら運べるようになっている。
この転がし運搬用の把手部は、キャリーバッグ本体の主枠体に固定されている物もあるが、主枠体の上部に手提げ用として設けられた持ち手部とは別に、主枠体に対してスライドし、引き出せるようになっているものが殆どである。
これは、手提げ用の持ち手部は、そこを握って引っ張るには、位置が低すぎるからである。
上に引き出せる把手部としては、一般に下向きコの字形で、左右一対の平行な部分に挟まれた中央上部を握り手とし、一対の平行垂直部が主枠体の垂直部分にスライド可能に係合し、一定の位置まで引き出せば、それ以上は引き出せないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
旅行やショッピングでキャリーバッグを携行する場合に、キャリーバッグを運びながら他の物を手に持ちたいときがしばしば生じる。
例えば、買い物をした店で品物を入れてくれた手提げ袋や、夏場に涼しい場所から暑い場所に移動した場合に脱いだ上着など、キャリーバッグに収納の余地がなければ勿論のこと、入れる余地があっても、直ぐその場でキャリーバッグに入れるのは面倒である。
特に、夏場の上着は、車の乗り降りや、冷房の効いたビルの出入りの度に、脱いだり、着たりしなければならないので、キャリーバッグ携行時には、持ちにくく困ってしまうことが多い。
【0004】
本発明の課題は、キャリーバッグを運ぶ手以外の手を塞ぐことなく、一時脱いだ上着などの衣類や、簡易手提げ袋類などをキャリーバッグとともに運ぶことができるハンガー機能つきキャリーバッグを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決するために、請求項1の発明は、本体(1)の底部にキャスター(2b、2b、2b、2b)を備え、そのキャスター(2b、2b、2b、2b)を転がしながら運搬することができるキャリーバッグにおいて、前記本体(1)の上部に設けられ、下向きに開いたコの字形の平行垂直部(12、13)が前記本体(1)の主体枠(2)に対して固定又はスライド可能に結合されていて、前記平行垂直部(12、13)に挟まれる中央部分を前記運搬を行うための握り手(11)とする運搬把手部(10)と、前記運搬把手部(10)の上部付近から前記平行垂直部(12、13)の外側に向かって突き出させることができるハンガー突出部(14、15)と、を含むことを特徴とするハンガー機能つきキャリーバッグである。
【0006】
請求項2の発明は、請求項1に記載されたハンガー機能つきキャリーバッグにおいて、前記ハンガー突出部(14と15又は24と25)は、前記平行垂直部(12と13又は22と23)の外側に左右に伸ばすことができる一対の振り出し棒(14と15又は24と25)であり、前記握り手(11又は21)の内部、又は、その握り手(21)に平行に設けられたほぼ筒状の部分(21a)の内部の何れかに前記振り出し棒(14と15又は24と25)を収納することを特徴とするハンガー機能つきキャリーバッグである。
【0007】
請求項3の発明は、請求項1に記載されたハンガー機能つきキャリーバッグにおいて、前記ハンガー突出部(34と35又は44と45)は、一対の棒状又は板状の何れかの形状で、運搬把手部(30又は40)の前記平行垂直部(32と33又は42と43)に沿う姿勢からそれぞれ略90度回転して外方向に突き出すことができることを特徴とするハンガー機能つきキャリーバッグである。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面等を参照して、本発明の実施形態について、さらに詳しく説明する。図1は、本発明の一実施形態を、ハンガー突出部を引き出した状態で示した斜視図である。
図2は、図1の実施形態のハンガー機能部分を拡大して示す斜視図である。同図のA1 は、ハンガー突出部14及び15を引き出した状態を示し、同図のB1 は、ハンガー突出部14及び15を引っ込めた状態を示している。
【0009】
図1に示すように、バッグ本体1の上部には、バッグ本体1から上方向に引き出すことができる運搬把手部10が結合されている。
運搬把手部10は、開いた部分が下向きのコの字形になっていて、コの字形の平行垂直部12、13が、バッグ本体1の主体枠2に対してスライド可能に結合されている。
本実施形態のハンガー機能つきキャリーバッグは、運搬把手部10の上部付近から平行垂直部12、13の外側に向かって突き出させることができるハンガー突出部14、15が設けられている。
運搬把手部10は、下向きのコ字形の平行垂直部12、13に挟まれる中央部(上部)が握り手11となっている。ハンガー突出部14及び15は、この図の例では、引っ込めたときに握り手11内に収納される。
【0010】
ハンガー突出部14及び15は、左右に伸ばすことができる一対の振り出し棒であって、図1(図2)の場合は、握り手11の内部を収納場所とする。
図1(図2)のハンガーハンガー突出部14、15を、引き出した姿勢、及び、握り手11内に収納したときの姿勢を保持する構造は、特に図示はしないが、カメラの撮影時手振れを防止するための三脚と同様な構造を適用すればよい。
【0011】
図3は、他の実施形態のハンガー機能部分を示す説明図(斜視図)である。同図のA1 は、ハンガー突出部24及び25を引き出した状態を示し、同図のB1 は、ハンガー突出部24及び25を引っ込めた状態を示している。
図3の実施形態が図1(図2)と異なるところは、振り出し棒収納部21aを握り手21に平行に、その外部に設けている点である。
なお、図3の場合は、振り出し棒収納部21aは、握り手21と同一素材で一体に形成してある。また、ハンガーハンガー突出部24、25は、それぞれパイプ24aと24b、パイプ25aと25bからなる2段の振り出し棒で形成されている。振り出し棒を無段にするか、複数段にするかは、必要とする強度や体裁によって適宜選択すればよい。
【0012】
図4及び図5は、図3のハンガー機能部分を備えた本発明のハンガー機能つきキャリーバッグの使用状況を示す斜視図である。
図4は、ハンガーハンガー突出部24、25に、旅行先などで貰った袋(土産物袋など)5の手提げ紐を引っかけた状態を示したものである。
図5は、図4の袋5の上からさらに、上着6を引っかけて袋5と上着6を、キャリーバッグ1とともに運ぶ場合の状態を示したものである。
図5の状態にすれば、夏の炎天下に、上着を脱ぎ、買い物をしても、上着やショッピングバッグ等を手に持つことなく、片手でキャリーバッグを押して運ぶことができる。
【0013】
(変形形態)
以上説明した実施形態に限定されることなく、種々の変形や変更が可能であって、それらも本発明の均等の範囲内である。
(1) 例えば、図6は、ハンガー機能部分を一対の板状のハンガー突出部34、35で形成したキャリーバッグの例を示す背面図である。
ハンガー突出部34、35は、運搬把手部30の下向きコの字形の平行垂直部32、33に沿って垂下する姿勢から右まわり、又は、左まわりで、それぞれ略90度回転して外方向に突き出すように構成してある。
【0014】
ハンガー突出部34、35には、それぞれの根元付近に軸孔34a、35aがあって、それらを貫通する軸ピン32a、33aを回転軸として、それぞれ回転できるようになっている。
ピン32a、33aは、運搬把手部30の下向きコの字形の平行垂直部32、33のそれぞれの上部付近に埋め込まれている。
【0015】
ハンガー突出部34、35の回転範囲を規制するのは、運搬把手部30の平行垂直部32、33に埋め込まれたピン32b、33bとハンガー突出部34、35に設けられたガイド孔34b、35bとの係合関係である。
ガイド孔34b、35bは、軸ピン32a、33aを中心として約90度の弧を描く細い貫通孔である。
ガイド孔34b、35bに沿って、相対的にガイドピン32b、33bをスライドさせることによって、ハンガー突出部34、35は、約90度の範囲で回転し、ほぼ垂直から水平へ、又は、その逆に姿勢を変換させることができる。
【0016】
軸孔34a、35aは、ほぼV字形で、ハンガー突出部34、35がともに垂直である場合、及び、水平に拡げた場合に、V字形を形成する2本の直線状の孔の何れかが、その孔の長手方向が垂直であるように作られている。
また、ガイド孔34b、35bのハンガー突出部の根元寄り、及び反対側の端部を延長して、それぞれ軸孔34a又は35aの方向に曲げてある。
【0017】
そこで、水平に拡げたハンガー突出部34(35)は、回転直後の状態から、それぞれ運搬把手部30の平行垂直部32(33)に対して相対的に押し下げることによって、軸ピン32aとガイドピン32b(軸ピン33aとガイドピン33b)が、軸孔34a(35a)、又は、ガイド孔34b(35b)に沿ってスライドして、軸孔34a(35a)のV字形の一つの棒状の部分とガイド孔34b(35b)の先端の曲げ部分に嵌まり、ハンガー突出部34、35を、その姿勢に一時固定することができる。
【0018】
また、垂下状態にあるハンガー突出部34(35)は、回転直後の状態から、それぞれ運搬把手部30の平行垂直部32(33)に対して相対的に押し上げることによって、軸ピン32aとガイドピン32b(軸ピン33aとガイドピン33b)が、軸孔34a(35a)、又は、ガイド孔34b(35b)に沿ってスライドして、軸孔34a(35a)のV字形の他の棒状の部分とガイド孔34b(35b)の先端の曲げ部分に嵌まり、ハンガー突出部34、35を、その姿勢に一時固定することができる。
【0019】
(2) 図7は、図6のキャリーバッグの運搬把手部30を上方に引き出し、ハンガー突出部34、35を拡げた状態で示す斜視図である。
なお、キャリーバッグ本体3は、背の低いものであり、運搬把手部30の下向きコの字形の平行垂直部32、33は、角形(又は丸形でもよい)のパイプ状の部分32aと32b、33aと33bの、それぞれ2段構成の段付き引き出し構造となっている。
図7の実施形態でも、図1の場合と同様に(図4、図5のように)使用することができる。
【0020】
(3) 図8は、さらに他の実施形態のハンガー機能部を示す説明図(斜視図)である。
同図のA3 は、ハンガー突出部44及び45を突き出させた状態を示し、同図のB3 は、ハンガー突出部44及び45を垂下させた状態を示している。
図8は、図6の板状のハンガー突出部34及び35の代わりに、棒状のハンガー突出部44及び45を使用したものであって、ハンガー突出部44及び45は、図6の板状のものと同様に、水平と垂直の2つの姿勢をとることができる。
【0021】
ハンガー突出部44(又は45)の回転範囲を規制するのは、孔46a(47a)とハンガー突出部44(45)の係合である。
孔46a(47a)は、運搬把手部40の握り手41に内蔵するガイド金具46(47)に設けられている。
ハンガー突出部44(45)の棒状の部分44a(45a)は、孔46a(47a)を貫通している。
孔46a(47a)は、ガイド金具46(47)のほぼ90度に立ち上がる曲面に沿って設けられている。
したがって、棒状の部分44a(45a)は、孔46a(47a)に沿って、相対的にスライドさせることによって、約90度の範囲で回転し、ほぼ垂直から水平へ、又はその逆に姿勢を変換させることができる。
【0022】
ハンガー突出部44(又は45)は、棒状の部分44a(45a)の根元側端部に固定された鍔付きストッパー44b(45b)の端部に、鍔44c(45c)が設けられている。
ストッパー44b(45b)は、ハンガー突出部44(45)が水平状態にあるとき、その姿勢を維持するために、鍔44c(45c)が使用される。
また、ストッパー44b(45b)は、棒状の部分44a(45a)より径が大きいので、ハンガー突出部44(45)の全体が孔46a(47a)の外側に抜け落ちるのを防いでいる。
【0023】
ハンガー突出部44(45)を水平状態に一時固定するときは、突出板48(49)に、鍔44c(45c)を引っかけて係合すればよい。突出板48(49)は、握り手41の内部に突き出す形で固定されている。
また、垂下状態にあるハンガー突出部44(45)は、ハンガー突出部の一方44(又は45)の先端部付近に取り付けた結合紐50で作られた輪50aを、相手45(又は44)の先端部付近に引っかけることにより、ある程度固定して、ぶらぶらしないようにすることができる。
【0024】
(4) 図9は、ハンガー突出部44及び45と類似のハンガー突出部54及び55を、水平状態に一時固定する他の方法を示す説明図(斜視図)である。
ただし、ハンガー突出部54に関する部分のみを示した。ハンガー突出部55に関する部分は、ハンガー突出部54と全く対称的で、同一構造であるので説明を省略する。
図9に示すように、ハンガー突出部54の根元側端部には、棒状の部分54aの径より大きい径の球形の部分54bが形成されている。
また、図示しない握り手内に、球形の部分54bを一時固定するための固定金具56が取付けられている。
【0025】
固定金具56には、球形の部分54bを左右から挟んで、棒状の部分54aが、後退しないように保持するバネ57が固定されている。固定金具56の立ち上がり部分56aの孔56bは、球形の部分54bをバネ57の開放端に向かわせ、バネ57に保持された後は、根元側端部が一定以上に上がらないようにして、ハンガー突出部54の先端が下がり過ぎないようにしている。
ハンガー突出部54及び55が垂下状態にある場合には、図8の場合と同様に、一方の先端部付近に取り付けた図示しない結合紐の輪を、他方の先端部付近に引っかけるなどにより、ぶらつかないようにすることができる。
【0026】
(5) 図10は、図6のハンガー機能部のハンガー突出部34、35が垂下している状態で、キャリーバッグ本体3の背面に設けた上部開放のポケット3aによって先端部を、さらに安定化した状況を示す説明図(左側面の部分図)である。
図6〜図9に示した実施形態では、ハンガー突出部の先端垂下の状態で、運搬把手部の平行垂直部32(33)を、キャリーバッグ本体3内に収容した場合は、ハンガー突出部34(35)の先端部を、キャリーバッグ本体3の背面に設けた上部開放のポケット3aの開放口に挿入し、ポケットの入り口を絞るゴム紐3bなどの弾力などにより、抑えるようにすれば、ハンガー突出部34(35)の先端部の安定を図ることができる。
そして、このようなポケット3aは、図示しない新聞紙や雑誌類を、一時挟んで置くのに都合がよい。
【0027】
(6) 上記に説明した変形形態は、単なる一例であって、その他、ハンガー突出部の構造、形状なども、さらなる変形や応用とその組み合わせも可能である。また、ハンガー突出部の水平、垂直の姿勢を保つ方法についても、ネジ構造や磁石を使用するなど、種々の方法が考えられるが、いずれも本発明の主旨に沿うもであれば、それらは、いずれも本発明に含まれる。
【0028】
【発明の効果】
以上詳しく説明したように、本発明によれば、キャスターを転がしながら運搬することができるキャリーバッグにおいて、下向きに開いたコの字形の平行垂直部が前記本体の主体枠に対して固定又はスライド可能に結合されていて、前記平行垂直部に挟まれる中央部分を前記運搬を行うための握り手とする運搬把手部の上部付近から前記平行垂直部の外側に向かって突き出させることができるハンガー突出部を備えることにより、従来のキャリーバッグにハンガー機能を付加することができるので、キャリーバッグを運ぶ手以外の手を塞ぐことなく、一時脱いだ上着などの衣類や、手提げ袋類などをキャリーバッグとともに運ぶことができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示す斜視図である。
【図2】図1の実施形態のハンガー機能部を示す説明図(斜視図)である。
【図3】他の実施形態のハンガー機能部を示す説明図(斜視図)である。
【図4】図3のハンガー機能つきキャリーバッグの使用状況例を示す説明図(斜視図)である。
【図5】図3のハンガー機能つきキャリーバッグの使用状況例を示す説明図(斜視図)である。
【図6】ハンガー突出部が板状であるハンガー機能部の例を示す背面図である。
【図7】図6のハンガー機能部使用のハンガー機能つきキャリーバッグの例を示す斜視図である。
【図8】さらに他のハンガー機能部を示す説明図(斜視図)である。
【図9】図9類似のハンガー突出部の他の水平状態一時固定方法を示す説明図(斜視図)である。
【図10】図6のハンガー突出部の垂下状態を安定化する方法を示す説明図(左側面図)である。
【符号の説明】
1、3 バッグ本体
10、20、30、40 運搬把手部
11、21、31、41 握り手
12、13、32、33、42、43 平行垂直部
14、15、24、25、34、35、44、45 ハンガー突出部
Claims (3)
- 本体の底部にキャスターを備え、そのキャスターを転がしながら運搬することができるキャリーバッグにおいて、
前記本体の上部に設けられ、下向きコの字形の平行垂直部が前記本体の主体枠に対して固定又はスライド可能に結合されていて、前記平行垂直部に挟まれる中央部分を前記運搬を行うための握り手とする運搬把手部と、
前記運搬把手部の上部付近から前記平行垂直部の外側に向かって突き出させることができるハンガー突出部と、
を含むことを特徴とするハンガー機能つきキャリーバッグ。 - 請求項1に記載されたハンガー機能つきキャリーバッグにおいて、
前記ハンガー突出部は、前記平行垂直部の外側に左右に伸ばすことができる一対の振り出し棒であり、
前記握り手の内部、又は、その握り手に平行に設けられたほぼ筒状の部分の内部の何れかに前記振り出し棒を収納すること
を特徴とするハンガー機能つきキャリーバッグ。 - 請求項1に記載されたハンガー機能つきキャリーバッグにおいて、
前記ハンガー突出部は、一対の棒状又は板状の何れかの形状で、運搬把手部の前記平行垂直部に沿う姿勢からそれぞれ略90度回転して外方向に突き出すことができること
を特徴とするハンガー機能つきキャリーバッグ。
Priority Applications (1)
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JP2002238942A JP2004073534A (ja) | 2002-08-20 | 2002-08-20 | ハンガー機能つきキャリーバッグ |
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