JP2004073228A - ベッド - Google Patents

ベッド Download PDF

Info

Publication number
JP2004073228A
JP2004073228A JP2002233590A JP2002233590A JP2004073228A JP 2004073228 A JP2004073228 A JP 2004073228A JP 2002233590 A JP2002233590 A JP 2002233590A JP 2002233590 A JP2002233590 A JP 2002233590A JP 2004073228 A JP2004073228 A JP 2004073228A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
headboard
backrest
bed
plate
front surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002233590A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Torihara
鳥原 孝一
Fumio Wakamatsu
若松 二三男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP2002233590A priority Critical patent/JP2004073228A/ja
Publication of JP2004073228A publication Critical patent/JP2004073228A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47CCHAIRS; SOFAS; BEDS
    • A47C19/00Bedsteads
    • A47C19/02Parts or details of bedsteads not fully covered in a single one of the following subgroups, e.g. bed rails, post rails
    • A47C19/021Bedstead frames
    • A47C19/022Head or foot boards

Landscapes

  • Invalid Beds And Related Equipment (AREA)

Abstract

【課題】構造簡単な背凭れ部の提供を可能とすること。
【解決手段】ヘッドボードの前面に着脱機構を介して着脱自在に連結されたプレートと、前記プレートの前面に位置する背凭れ部と、前記プレートの前面と前記背凭れ部との間に介装されて、前記背凭れ部を前記ヘッドボードに対して傾動せしめるようにした傾動機構とを備えた、ベッド。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ベッドに関し、特にベッドのヘッドボードに対して傾動可能な背凭れ部に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の此の形式のベッドは、例えば、特開2001−353043号公報に開示されている。しかして、このベッドにおいては、背凭れ部がヘッドボードの内部に略面一となるように埋め込まれており、デザイン的には優れたものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、背凭れ部は、関連機構と共にヘッドボードに埋め込まれているので、背凭れ部、関連機構及びヘッドボードは、専用構造となり、汎用性に欠け、高コストとなる。
【0004】
それ故に、本発明は、かような不具合のないベッドを提供することを技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記した課題を解決するために講じた手段は、請求項1記載のように、「ヘッドボードの前面に着脱機構を介して着脱自在に連結されたプレートと、前記プレートの前面に位置する背凭れ部と、前記プレートの前面と前記背凭れ部との間に介装されて、前記背凭れ部を前記ヘッドボードに対して傾動せしめるようにした傾動機構とを備えた、ベッド。」
を構成したことである。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下、本発明にかかるベッドの実施の形態を、具体的に説明する。
【0007】
図1〜図4において、ベッド10は、マットレス20が載置されるフレーム30を備える。フレーム30の一端部には、ヘッドボード32が固定されており、その先端部はマットレス20の表面に対して、所定の高さを有している。
【0008】
ヘッドボード32の前面には、着脱機構80を介して、プレート78が着脱自在に連結されている。このプレート78の前面には、背凭れ部34が配置されている。しかして、背凭れ部34とプレート78の前面との間には、傾動機構90が介装されており、この傾動機構90の作用により、後述するように、背凭れ部34がヘッドボード32に対して傾動するようになっており、傾いた背凭れ部34に使用者がリクライニング態様で体を休めるようになっている。
【0009】
着脱機構80は、図3および図4に詳細に示されるように、プレート78の後面に一対のネジ82で固定され且つ水平方向に延在する横部材84を備える。この横部材84から一対のアーム86が垂下しており、アーム84とプレート78の後面との間にヘッドボード32が挟着されるようになっている。かような構成により、背凭れ部34およびプレート78は、ヘッドボード32に対して、着脱自在となっている。尚、ネジ82が螺着されるべくプレート78の後面に形成されたネジ孔84は上下方向に複数設けられているので、ヘッドボード32の高さに応じて、プレート78ひいては背凭れ部34のマットレス20に対する相対位置を調整できるようになっている。
【0010】
傾動機構90は、ヘッドボード32の前面つまりフット側の面に並設された一対のリンク機構40を備える。プレート78の前面に突設されたブラケット42には、ピン44により、下アーム46の下端部が枢支されている。下アーム46の上端部には、ローラ48が回転可能に装架されており、このローラ48は、常時、背凭れ部34の背面と当接している。
【0011】
背凭れ部34の背面内部の端部には、ピン50により、ブラケット52及び上アーム54の上端部が枢支されている。しかして、上アーム54の下端部は、ピン56により、下アーム46の上端部近傍に枢支されている。下アーム46、上アーム54及びブラケット52がリンク機構40を構成する。
【0012】
リンク機構40・40のブラケット52・52には一対のステー60・60が立設されており、この一対のステー60・60の先端部は、ヘッドレスト70を支持・固定する。ヘッドレスト70からは、一対のステー60・60間において、一対のガイドバー62・62が延出し、ヘッドボード32の前面に固定されたボックス66内において、スライダー68に固定される。
【0013】
スライーダ68の下部は、ヘッドボード32の前面に固定された電動モータ72により上下動されるスクリュー軸74に連結されている。しかして、電動モータ72の一方向(他方向)への駆動によるスクリュー軸74の上(下)動に従い、スライーダ68がボックス66内を上(下)動し、このスライーダ68の上(下)動により、ガイドバー62及びステー60が上(下)動することになる。
【0014】
図1及び図2に示す状態においては、ヘッドボード32と背凭れ部34とは、略垂直方向に平行しているが、電動モータ72の他方向への駆動によりスクリュー軸74が下動すると、スライーダ68がボックス66内を下動し、ステー60を下動させる。このステー60を下動により、リンク機構40の上アーム54がヘッドボード32から前向にせり出して、つまり上アーム54と下アーム46とがなす角度が漸次小さくなる態様で上アーム54と下アーム46とが背凭れ部34に対して回動し、結果、図5及び図6に示すように、背凭れ部34が、その下端部がヘッドボード32から所定距離だけ飛び出した態様で、ヘッドボード32に対して傾き、使用者が安息体勢をとることが出来るようになる。
【0015】
尚、上記した実施形態に代えて、以下のような変形例を採用することが可能である。
【0016】
(1)ヘッドボード32の上下動は、上記した電動に代えて手動でも可能であるが、この場合、ガイドバー62を所望の位置に保持する手段を、ガイドバー62とボックス66との間に設ける必要がある。
【0017】
(2)ヘドボード32の厚みの変化に対応するために、図7に示すように、プレート78の後面に固定された横木84とアーム86とを、テレスコ態様で、連結固定しても良い。すなわち、横木84と一体のブロック体90上にアーム86と一体のスライーダ92を軸方向移動可能に装架し、ヘドボード32の厚み応じてスライーダ92をブロック体90に対して移動すれば、図8及び図9に示すように、ヘドボード32の厚・薄に対応した、プレート78及び背凭れ部34の、ヘドボード32への装着が可能となる。
【0018】
(3)図10に示すように、背凭れ部34の上部とプレート78の前面の上部とをラチェット機構付ヒンジ部材94で連結し、背凭れ部34の傾度を調整し、当該位置を保持するようにしても良い。
【0019】
【発明の効果】
本発明によれば、ヘッドボードに装着するだけで、ヘッドボードに対する相対傾動調整可能な背凭れ部を提供でき、実用上、多大な効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るベッドの外観斜視図。
【図2】図1に示すベッドにおけるヘッドボードと背凭れ部との連結関係を示す透視斜視図。
【図3】図1に示すベッドにおける着脱機構の使用例を示す図。
【図4】図3に示す着脱機構の背面図。
【図5】図1に示すベッドにおいて背凭れ部を傾動させたときの斜視図。
【図6】図3に示すベッドにおけるヘッドボードと背凭れ部との連結関係を示す透視斜視図。
【図7】図3に示す着脱機構の変形例を示す図。
【図8】図7に示す着脱機構の変形例を、板厚のヘッドボードに装着した時の状態を示す図。
【図9】図8に示す着脱機構の変形例を、板薄のヘッドボードに装着した時の状態を示す図。
【図10】傾動機構としてラチェット付ヒンジ部材を採用したときの、作動状態例を示す図。
【符号の説明】
32 ヘッドボード
34 背凭れ部
40 リンク機構
70 ヘッドレスト
72 電動モータ

Claims (6)

  1. ヘッドボードの前面に着脱機構を介して着脱自在に連結されたプレートと、前記プレートの前面に位置する背凭れ部と、前記プレートの前面と前記背凭れ部との間に介装されて、前記背凭れ部を前記ヘッドボードに対して傾動せしめるようにした傾動機構とを備えた、ベッド。
  2. 前記着脱機構は、前記ヘッドボードの厚みに対して可変である、請求項1に記載のベッド。
  3. 前記傾動機構は、前記ヘッドボードの前面と前記背凭れ部との間に介設された一対のリンク機構と、前記一対のリンク機構から立設する一対のステーと、前記ステーの先端部に固定されたヘッドレストとからなり、前記ヘッドレストを垂直方向に移動させたとき、前記ステーが前記リンク機構をして前記背凭れ部を前記ヘッドボードに対して傾動せしめるようにした、請求項1記載のベッド。
  4. 前記ヘッドレストは、電動機構により、垂直方向に移動されるようにしてなる、請求項3に記載のベッド。
  5. 前記傾動機構は、ラチェット機構付ヒンジ部材である、請求項1に記載のベッド。
  6. 前記着脱機構は、前記ヘッドボードの高さ方向に沿って移動可能である、請求項1に記載のベッド。
JP2002233590A 2002-08-09 2002-08-09 ベッド Pending JP2004073228A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002233590A JP2004073228A (ja) 2002-08-09 2002-08-09 ベッド

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002233590A JP2004073228A (ja) 2002-08-09 2002-08-09 ベッド

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004073228A true JP2004073228A (ja) 2004-03-11

Family

ID=32018685

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002233590A Pending JP2004073228A (ja) 2002-08-09 2002-08-09 ベッド

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004073228A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023126096A1 (en) * 2021-12-30 2023-07-06 Smart-elevation ApS Headboard with integrated backrest

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2023126096A1 (en) * 2021-12-30 2023-07-06 Smart-elevation ApS Headboard with integrated backrest

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7722114B2 (en) Zero gravity wall hugger recliner
JP4330932B2 (ja) 壁掛けディスプレイの支持装置
JP2006122688A (ja) 治療用椅子、特に歯科医療治療用椅子
JP6157292B2 (ja) 椅子型マッサージ機
CN111067293A (zh) 一种带搁脚板的椅子
KR200414396Y1 (ko) 다기능 의자
JP2004073228A (ja) ベッド
CN111053390A (zh) 一种椅子
JP4802201B2 (ja) リクライニング式ベッド
JP2004000434A (ja) 椅子の背もたれ構造
JP2004049748A (ja) ベッド
CN220275260U (zh) 一种摇篮上下震动立式折叠床
JP4007393B2 (ja) 椅子
JP6423236B2 (ja) 膝上げ式多機能チェア
JP3015797B1 (ja) ベッド
JP3407962B2 (ja) ベッドにおける背上げ機構
JP4081520B2 (ja) 椅子
CN211933364U (zh) 一种带搁脚板的椅子
JP4269695B2 (ja) リクライニングベッド
JP2553154Y2 (ja) 床部昇降機構を備えた寝台
CN211722463U (zh) 一种椅子
JP3082464U (ja) 横臥用椅子の構造
CN107157164B (zh) 可调式座椅
JP2006198186A (ja) 揺動椅子
JP2001104098A (ja) ベッド装置