JP2004073181A - 塩基性7sグロブリンに富む大豆蛋白の製造方法 - Google Patents

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津村 和伸
Wataru Kugimiya
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Abstract

【課題】効率的な塩基性7Sグロブリンを製造する方法を提供する。
【解決手段】脱脂大豆、大豆、或いはおからをpH6以下の酸溶液で洗浄して得られる大豆抽出液中に含まれる塩基性7Sグロブリンに富む画分を回収する製造方法であり、大豆抽出液に2価金属塩を添加し、pHを5以上として塩基性7Sグロブリンの沈澱物を形成させ、回収して塩基性7Sグロブリンに富む大豆蛋白を効率的に得る。
【選択図】 なし。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、大豆の塩基性7Sグロブリンを効率的に回収する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
【非特許文献1】化学と生物、Vol. 23、p. 625−627(1985)
【非特許文献2】日本食品工業学会誌、Vol. 40、p. 323−330 (1993)
【非特許文献3】大豆たん白質研究会会誌、Vol. 15、p. 22−27(1994)
【0003】
大豆は良質の蛋白質を多く含み、古くから優れた蛋白質給源として利用されてきた。大豆に含まれる約40%の主要蛋白質であるグロブリンの主成分は、沈降定数による分類で7Sグロブリン(主としてβ−コングリシニン)と11Sグロブリン(主としてグリシニン)として知られている。さらに、これら主要グロブリンの他に微量の蛋白質として、トリプシンインヒビター、β−アミラーゼ、リポキシゲナーゼ、ヘマグルチニン(レクチン)なども知られている。
【0004】
塩基性7Sグロブリンは種子全蛋白の約3%ほどを占める、等電点が9.05〜9.26の蛋白質である。分子量約16,000と約26,000の2つのポリペプチドがS−S結合で約42,000のサブユニットを構成し、これが4量体を形成して分子量約168,000となり、β−コングリシニンの分子量とほぼ同じで、沈降定数も7S成分に近い。塩基性7Sグロブリンは、主要グロブリンのβ−コングリシニンやグリシニンに比べ、メチオニンやシスチンなどの含硫アミノ酸の含量が高いことも特徴である(非特許文献1)。
【0005】
塩基性7Sグロブリンは、豆乳を製造する際に副製されるおからより0.3M以上の食塩水で抽出する方法や大豆を50〜70℃に浸漬することにより製造することが報告されている(非特許文献2)。また、上記の方法で調製された塩基性7Sグロブリンをペプシン分解して得られる消化物の中にアンジオテンシンI変換酵素阻害作用を有するペプチドが存在することも知られている(非特許文献3)。
【0006】
しかしながら、これまで塩基性7Sグロブリンを大豆抽出液より回収した例は知られていなかった。また、おからから食塩水で抽出する方法では、高い濃度の食塩水(0.3M以上)により抽出処理する必要があり、多量の食塩廃水の発生や抽出後のおからが多量の食塩を含む為、再び飼料などとして再利用は難しくなる問題があった。また大豆を50〜70℃に浸漬・抽出する方法では、蛋白質の溶解性が熱変性により著しく低下するなど、抽出後の大豆の使用用途に制限があるのが実状であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
以上の実情に鑑み本発明の目的は、高い濃度の食塩水や熱水による抽出によらない効率的な塩基性7Sグロブリンを製造する方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明は、脱脂大豆、大豆、或いはおからをpH6以下の酸性溶液で抽出し、得られた大豆抽出液より塩基性7Sグロブリンに富む大豆蛋白を回収することを特徴とする大豆蛋白の製造方法に関する。また本発明は、おからをpH3.5〜5.5であって、0.05〜0.3Mの塩類を含む酸性塩溶液で抽出することを特徴とする塩基性7Sグロブリンに富む大豆蛋白の製造方法に関する。更に好ましくは、該大豆抽出液に2価金属塩を添加し、pHを5以上として塩基性7Sグロブリンに富む沈澱物を形成させ、これを回収する製造方法に関する。但し、本発明において「塩基性7Sグロブリンに富む画分」は、慣用される様に、単に「塩基性7Sグロブリン」と略すことがある。
【0009】
【発明の実施の形態】
本発明の塩基性7Sグロブリンに富む大豆蛋白の製造に使用される大豆抽出液は、脱脂大豆、大豆、或いはおからから調製される。例えば脱脂大豆では、大豆をヘキサンなどで脱脂されたもので、低変性脱脂大豆が好ましい。この脱脂大豆に酸性溶液を脱脂大豆の5倍〜20倍重量を加え、pH6以下、好ましくはpH3〜6、更に好ましくはpH3.5〜5.5、20℃〜50℃で5分〜3時間撹拌する。その後、遠心分離や圧搾、ろ過などにより大豆抽出液を分離する。大豆の場合では、水浸漬された大豆あるいは乾燥大豆に5倍〜20倍重量の酸溶液を加え、pH6以下、好ましくはpH3〜6、更に好ましくはpH3.5〜5.5、20℃〜50℃で5分〜3時間撹拌する。この場合、ミキサーやホモゲナイザーで磨砕してもよい。その後、遠心分離や圧搾、ろ過などにより大豆抽出液を分離する。
【0010】
おからの場合では、豆乳や豆腐などを製造する際に副製されるおからや脱脂大豆を中性〜弱アルカリ性で水抽出された後に副製されるおからなどを用いてもよい。おからに5倍〜20倍重量の酸性溶液を加え、pH6以下、好ましくはpH3〜6、更に好ましくはpH3.5〜5.5、20℃〜50℃で5分〜3時間撹拌する。その後、遠心分離や圧搾、ろ過などにより大豆抽出液を分離する。
【0011】
酸性溶液に使用する酸は特に制限はないが、塩酸、りん酸、硫酸或いは有機酸としては、例えば酢酸、クエン酸、乳酸などが例示される。
【0012】
また、特におからの場合では、酸性溶液としてpH3.5〜5.5であって、かつ0.05〜0.3M、より好ましくは0.05〜0.2Mの塩類を含む酸性塩溶液で抽出した方が、塩基性7Sグロブリンが優先的に抽出され、より高純度に得られるため、好ましい。用いる塩類としては、NaClやKCl等が挙げられる。このように特定の塩濃度において塩基性7Sグロブリンが促進され、塩濃度が高すぎると塩基性7Sグロブリンの他の成分も多量に抽出されてくるため、不純物が多くなり純度が低下する。
【0013】
こうして得られる大豆抽出液中には塩基性7Sグロブリンが抽出液中の全蛋白量の約5%〜10%含まれている。この大豆抽出液中に含まれる塩基性7Sグロブリンは後述するように、Ca塩やMg塩などの2価金属塩を添加し、その溶液pHを5以上とすることで、塩基性7Sグロブリンを主体とする沈澱物を形成させ回収することが可能である。その他の方法としては、公知の方法、例えばイオン交換樹脂或いはキレート樹脂などに吸着させ、pHやイオン強度を変化させて溶出させる方法、UF膜などによって濃縮或いは透過させて分離する方法、両親媒性担体を用いた調製用等電点電気泳動法によって分離することも可能である。
【0014】
本発明において大豆抽出液から塩基性7Sグロブリンに富む沈澱物を形成させ回収するには、Ca塩やMg塩などの2価金属塩を添加して行うことが好ましい。本発明において使用する2価金属塩は特に制限はないが、Ca塩やMg塩、例えばCaCl、CaCO、CaSO、MgCl、MgCO、MgSOなどが好適に使用される。またその他の2価金属塩、例えばZn塩、Cu塩、Mn塩、Co塩、Ni塩、Hg塩、Cd塩、Sn塩なども例示される。大豆抽出液への2価金属塩の添加量は、大豆抽出液の固形分に対して0.01%〜10%、好ましくは0.5%〜5%、更に好ましくは1.0%〜4.0%である。
【0015】
塩基性7Sグロブリンを主体とする沈澱物を形成させるには、その溶液pHを5以上とすることが必要である。通常アルカリ性の溶液、例えば苛性ソーダなどでpHを5以上、好ましくはpH5.5〜pH7.5に調整すればよい。また塩基性7Sグロブリンが著量含まれる大豆抽出液のpHを5以上とした後に、2価金属塩を添加しても同様の沈澱物を形成させことが可能である。
【0016】
塩基性7Sグロブリンを主体とする沈澱物を形成させる場合、溶液の温度は10℃〜60℃、好ましくは20℃〜50℃が良い。溶液温度が60℃を超えると沈澱物の形成を促進させることも出来るが、大豆抽出液中に含まれる塩基性7Sグロブリン以外の蛋白質も沈澱してくるので高純度の塩基性7Sグロブリンを得たい場合には、純度低下が起こるので好ましいとは言えない。
【0017】
塩基性7Sグロブリンを主体とする沈澱物を回収する方法は公知の方法、例えば遠心分離や圧搾、ろ過などにより分離出来る。また、得られた沈澱物はそのまま水に分散させて凍結乾燥、噴霧乾燥などで乾燥することも可能である。
【0018】
【実施例】
以下、実施例により本発明の実施様態を具体的に説明する。ただし、本発明はこれらの実施例にその技術範囲が限定されるものではない。
(実施例1)
水10kgに低変性脱脂大豆(NSI=89)1kgとりん酸(濃度85%)75gを徐々に加え、pHを4.0に調整し、20分撹拌した。これを遠心分離(5,000 r.p.m. , 10分)して、沈澱(酸コンセントレート)2.5kgと大豆抽出液(上清)8.5kgを得た。得られた大豆抽出液(固形分2.5%、粗蛋白0.5%)に、塩化カルシウム 5gを加え、緩やかに撹拌しながら苛性ソーダ(濃度20wt%)でpH6.5に調整し、10分間、20℃で静置した。生じた沈澱を遠心分離(5,000 r.p.m. , 10分)で分離・回収し、凍結乾燥して塩基性7Sグロブリンを含む粉末を10gを得た。
【0019】
上記塩基性7Sグロブリンを含むサンプルを公知の方法でSDS−電気泳動しデンシトメーターによる分析を行ったところ、分子量約16,000と約26,000のバンドの蛋白質は、サンプル中の蛋白量に対して、90%の純度であった。また、このSDS−電気泳動したゲルから分子量約26,000と分子量約16,000のバンドをPVDF膜に転写し、プロテインシーケンサーでこれらのN末端から10残基のアミノ酸配列を調べた。分子量約26,000のバンドからは、Val−Thr−Pro−Thr−Lys−Pro−Ile−Asn−Leu−Valの配列が検出され、分子量約16,000のバンドからは、Ser−Thr−Ile−Val−Gly−Ser−Thr−Ser−Gly−Glyの配列が検出され、得られたサンプルは塩基性7Sグロブリンであることが確認された。
【0020】
(比較例1)
実施例1の方法で得た大豆抽出液8.5kgに、塩化カルシウムを加えず、緩やかに撹拌しながら、苛性ソーダでpH6.5に調整し、10分間20℃で静置したが、沈澱は生じなかった。
【0021】
(比較例2)
実施例1と同様の方法で得た大豆抽出液8.5kgに、塩化カルシウム 5gを加え、緩やかに撹拌しながら苛性ソーダ(濃度20wt%)でpH4.5に調整し、10分間20℃で静置したが、沈澱は生じなかった。
【0022】
(実施例2)
低変性脱脂大豆(NSI=89)1kgに水15kgを加え、撹拌しながら苛性ソーダ(濃度20wt%)でpH7.5に調整し、30分撹拌した。これを遠心分離(5,000 r.p.m. , 10分)して、沈澱(おから)3kgと豆乳(上清)13kgに分けた。得られたおからに0.1M 食塩水15kgを加え、撹拌しながらリン酸(濃度85%)でpH4.5に調整し20分撹拌した。これを遠心分離(5,000 r.p.m. , 10分)して、沈澱(おから)2.5kgと大豆抽出液(上清)15.5kgを得た。得られた大豆抽出液を、電気透析機で脱塩し、凍結乾燥して塩基性7Sグロブリンを含む粉末を15gを得た。
【0023】
(比較例3)
低変性脱脂大豆(NSI=89)1kgに水15kgを加え、撹拌しながら苛性ソーダ(濃度20wt%)でpH7.5に調整し、30分撹拌した。これを遠心分離(5,000 r.p.m. , 10分)して、豆乳(上清)13kgと沈澱(おから)3kgに分けた。得られた豆乳を塩酸でpH4.5に調整し、遠心分離(5,000 r.p.m. , 10分)して、大豆抽出液(上清)12kgと蛋白カード(沈殿)1kgを得た。得られた大豆抽出液(固形分2%、粗蛋白0.4%)に、塩化カルシウム 5gを加え、緩やかに撹拌しながら苛性ソーダ(濃度20wt%)でpH6.5に調整し、10分間20℃で静置したが、沈澱は生じなかった。
【0024】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明により、塩基性7Sグロブリンに富む大豆蛋白が効率的に製造することが可能になった。

Claims (3)

  1. 脱脂大豆、大豆、或いはおからをpH6以下の酸性溶液で抽出し、得られた大豆抽出液より塩基性7Sグロブリンに富む大豆蛋白を回収することを特徴とする大豆蛋白の製造方法。
  2. おからをpH3.5〜5.5であって、かつ0.05〜0.3Mの塩類を含む酸性塩溶液で抽出する請求項1に記載の大豆蛋白の製造方法。
  3. 大豆抽出液に2価金属塩を添加し、pHを5以上として塩基性7Sグロブリンに富む沈澱物を形成させ、これを回収する請求項1又は2記載の製造方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012517228A (ja) * 2009-02-11 2012-08-02 バーコン ニュートラサイエンス (エムビー) コーポレイション 水抽出を使用した大豆タンパク質製品(「s803」)の調製
JP2012531215A (ja) * 2009-06-30 2012-12-10 バーコン ニュートラサイエンス (エムビー) コーポレイション 塩化カルシウム抽出を使用する大豆タンパク質単離物の調製(「s703」)
JP2014519820A (ja) * 2011-05-17 2014-08-21 バーコン ニュートラサイエンス (エムビー) コーポレイション 塩化カルシウム抽出を用いる大豆タンパク質単離物の調製(「s703cip」)

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