JP2004069382A - 他相誘導相殺回路 - Google Patents

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JP2004069382A
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Arata Tanimura
谷村 新
Takeshi Nakazawa
中澤 剛
Kyoichi Fujii
藤井 恭一
Hideki Iwatsuki
岩月 秀樹
Masakatsu Arakane
荒金 昌克
Nobutaka Fukui
福井 信孝
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Hokkaido Electric Power Co Inc
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Abstract

【課題】非接触電界磁界センサにおける他相誘導電圧と電流を相殺することにより他相誘導分を含まない電圧と電流の値と波形を得られるようにする。
【解決手段】電力線三相の送電線3aのみに電圧を印加して他の送電線3b、3cを接地することで、送電線3aに対応しない電界磁界センサ6b、6cの出力を送電線3aからの他相誘導量として対地間電圧相殺回路21の加算出力E、Eに出力させ、その出力が0になるように対地間電圧相殺回路21が有する抵抗の抵抗値を調節して他相誘導量を相殺する。送電線3b、3cについても同様に調節し、また線電流についても線電流相殺回路22で同様の処理を行い、電界磁界センサ6a、6b、6cが受けている他相誘導分をなくす。
【選択図】   図3

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、三相電力設備である送配電線路や変電設備の送電電圧と送電電流現象を電力線に非接触で測定するために用いる非接触電界磁界センサに用いる他相誘導相殺回路に関する。
【0002】
【従来の技術】
電力設備の送電時や故障時の電圧測定には、変成器、抵抗分圧器、コンデンサ分圧器、碍子分圧器、光PT、電界検出器等が用いられ、電流測定には変成器、Z型CT、ホールCT、光CT、磁界検出器等が用いられている。
【0003】
電圧測定に用いる電界検出器以外の変成器、抵抗分圧器、コンデンサ分圧器、碍子分圧器及び光PTと、電流測定に用いる磁界検出器以外の変流器、Z型CT及び光CTは、電力線に直接に接続するか、接触させて使用するため、耐電圧を考慮した設計をしなければならず、大型で高価になるが、自相以外の他相からの誘導誤差は微少である。
【0004】
一方、電圧を検出する電界検出器と電流を検出する磁界検出器は、電力線から絶縁距離を確保した位置に設置できるため、小型で安価にできる利点はあるが、自相成分と他相誘導成分を同時に検出するため、正しい電圧と電流の値と波形を得ることができない。
【0005】
従来、架空変電所において送電電圧と送電電流現象を非接触で測定するために用いている電界検出器と磁界検出器を利用したシステムの一例を図1、図2により説明する。
【0006】
図1は架空送電線路の略図で、図中1は電気所の送電用設備、2は変圧器の中性点抵抗器、3は三相架空送電線、4は需要側の受電設備である。
【0007】
また図2は送電設備1と受電設備4の略図で、図中3a、3b、3cは三相の送電線、5a、5b、5cは送電線3a、3b、3cを絶縁するための碍子、6a、6b、6cは非接触の電界部と磁界部を複合させた電界磁界センサ、7は変電設備の架台である。送電線3aと電界磁界センサ6aは非接触で対向している。同様に送電線3bと電界磁界センサ6b、送電線3cと電界磁界センサ6cも非接触で対向している。なお以下では送電線3a、3b、3cと電界磁界センサ6a、6b、6cのいずれかを特定して示す以外は単に送電線3、電界磁界センサ6という。
【0008】
これら従来の電界磁界センサ6は、送電線3に非接触で電圧値と電流値に正比例し、距離に対しては反比例する特性を有する。また商用周波から高周波までの周波数特性がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
ところで図2に示した電界磁界センサ6は、送電線3に対して非接触であるため、対向した送電線3以外の他相成分を合成して検出していることになり、正しい対地間電圧や線電流を得ることができないという問題がある。すなわち、電界磁界センサ6aの出力は、例えば、送電線3aの成分を70%、送電線3bの成分20%、送電線3cの成分10%の合成したものになることが知られている。
【0010】
本発明は、上記従来の問題点にかんがみ、前述のような他相からの成分を相殺して、他相誘導を含まない三相の対地間電圧と三相の線電流の波形出力を得ることができる他相誘導相殺回路を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
本発明の請求項1に係る他相誘導相殺回路は、上記目的を達成するために、送配電線路や変電設備の送電電圧と送電電流現象を非接触で測定する電界磁界センサに用いて、自相以外の他相誘導成分を相殺して自相成分のみを出力することを特徴とし、送電線路の各相ごとに他相誘導を含まない三相対地間電圧及び三相線電流、あるいは2回線路のような複数電力線の対地間電圧値と線電流値と波形を得ることを特徴とする。
【0012】
同請求項2に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の他相誘導相殺回路において、電力線三相の送電線のうちの一相の送電線のみに電圧を印加して他の送電線を接地し、該他の送電線に対応する電界磁界センサ部からの出力を加算回路に入力するとともに、上記一相の送電線に対応する電界磁界センサ部の反転出力を調整抵抗を介して該加算回路に入力し、該加算回路の出力を零とするように前記調整抵抗を調整して自相以外の他相誘導成分を相殺するものであることを特徴とする。
【0013】
同請求項3に係るものは、上記目的を達成するために、請求項1の他相誘導相殺回路において、上記電界磁界センサが有する電力線三相の送電線とそれぞれ対応する複数のセンサ部にそれぞれ接続する複数の電界積分回路の電圧出力から他相誘導量を相殺するための対地間電圧相殺回路と、上記電界磁界センサの上記センサ部にそれぞれ接続する複数の磁界積分回路の線電流出力から他相誘導量を相殺するための線電流相殺回路とを有し、上記対地間電圧相殺回路が、電力線三相の送電線のうちの一相の送電線のみに電圧を印加して他の送電線を接地し、該他の送電線に対応する電界積分回路からの出力を加算回路に入力するとともに、上記一相の送電線に対応する電界積分回路の反転出力を調整抵抗を介して該加算回路に入力し、該加算回路の出力を零とするように前記調整抵抗を調整して自相以外の他相誘導成分を相殺するものであり、上記線電流相殺回路が、電力線三相の送電線のうちの一相の送電線のみに電流を印加して他の送電線を接地し、該他の送電線に対応する上記磁界積分回路からの出力を加算回路に入力するとともに、上記一相の送電線に対応する磁界積分回路の反転出力を調整抵抗を介して該加算回路に入力し、該加算回路の出力を零とするように前記調整抵抗を調整して自相以外の他相誘導成分を相殺するものであることを特徴とする。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。なお以下では従来と共通する部分には共通する符号を付すにとどめ重複する説明は省略する。
図3は本発明に係る他相誘導相殺回路の一実施形態を用いた非接触電界磁界センサの回路構成を示すブロック図、図4は電界磁界センサが他相誘導を受ける状態の説明図、図5は他相誘導電圧を相殺する対地間電圧相殺回路の具体的な回路例を示す図である。本実施形態において、各非接触電界磁界センサ6a、6b、6cは、それぞれ積分回路10a、10b、10cを備え、これらが、他相誘導相殺回路20を構成する対地間電圧相殺回路21と線電流相殺回路22に接続している。なお以下では積分回路10a、10b、10cのいずれかを特定して示す以外は単に積分回路10という。
【0015】
各積分回路10は、電界積分回路11と磁界積分回路12を備え、センサ部で検出する電界と磁界の波形(微分波形)を積分することにより、送電線3に印加されている電圧と電流波形に対応する波形とする。図中、D、D、Dは電界積分後の出力、J、J、Jは磁界積分後の出力である。また、図中E、E、Eは他相誘導電圧を含まないようにした対地間電圧相殺回路21の対地間電圧波形出力、I、I、Iは同様に他相誘導電流を含まないようにした線電流相殺回路22の線電流波形出力である。
【0016】
次に、他相誘導相殺回路20の対地間電圧相殺回路21における他相誘導分の相殺を説明する。
送電線3の対地電圧をV、V、Vとして、上述のような他相誘導を含んでいる電界磁界センサ6の出力電圧D、D、Dは数式1で表せる。
【数1】
Figure 2004069382
ここで、a、a、a、b、b、b、c、c、cは、送電線3と電界磁界センサ6の距離などで定まる定数である。
【0017】
対地間電圧相殺回路21の加算回路23a、23b、23cの出力電圧を−E、−E、−Eとし、図中イ、ロ、ハ各点を仮想接地することにより次の数式2を得る。
【数2】
Figure 2004069382
この数式2より、
【数3】
Figure 2004069382
を得る。ただし、
【数4】
Figure 2004069382
である。
【0018】
ここで下記数式5数式6数式7が成立するように調整抵抗R12、R21、R23、R32、R31、R13の抵抗値を調整する。
【数5】
Figure 2004069382
【数6】
Figure 2004069382
【数7】
Figure 2004069382
【0019】
そして、数式1及び数式5数式6数式7を数式3へ代入すれば、下記数式8となる。
【数8】
Figure 2004069382
ここで、数式5数式6数式7が成立するように調整することにより、対地間電圧相殺回路21の対地間電圧波形出力Eは送電線3b、3cの対地電圧V、Vの成分を含まない、送電線3aの対地電圧V成分のみを得ることができる。また、対地間電圧波形出力E、Eも同様にそれぞれ対地電圧V、V及びV、Vの成分を含まない対応する送電線3b、3cの対地電圧V及びV成分のみ検出できる。
【0020】
上記調整方法の一例として、図2に示す変電設備の架台7に電界磁界センサを配置した形態で対地電圧Vのみ通電し、対地電圧V、Vは接地して、抵抗R21、R31の値を調整してE=0、E=0となるようにすれば、上記数式5が成立する。次いで、対地電圧Vのみ通電し、他の対地電圧V、Vは上記と同様に接地して出力E、Eが0となるように抵抗R12、R32の値を調整すれば、数式6が成立する。さらに対地電圧Vのみ通電し、他の対地電圧V、Vは、上記と同様に接地して出力E、Eが0となるように抵抗R13、R23の値を調整すれば、数式7が成立する。なお上記の調整作業中においては、調整を行う調整抵抗以外の調整抵抗は加算回路に接続せず、回路を開放にしておく。以上の調整により数式5から数式7を満足し、相殺回路の出力電圧E、E、Eは数式8のようにそれぞれ対地電圧V、V、Vに比例した電圧となる。
【0021】
なお、上記調整抵抗R12、R13、R21、R23、R31、R32の代わりに出力電圧−E、−E、−Eを分圧するような可変分圧器を用いてもよい。なお図5において、24a、24b、24cは出力増幅用のオペアンプである。
【0022】
また、線電流相殺回路22については電界検出部と磁界検出部が一体であること、相殺原理及び回路構成とも対地間電圧相殺回路21と同様であることから、対地間電圧相殺調整を行った調整抵抗値と線電流相殺回路22の調整抵抗値を合わせればよいので説明を省略する。
【0023】
さらに、電界磁界センサ6は印加電圧と電流に正比例で、距離に対して反比例することを利用し、計算にて調整抵抗値を求めて合わせる方法等が考えられるが他相誘導相殺における調整抵抗値の決定が異なるだけであるので、これも説明を省略する。
【0024】
【発明の効果】
本発明に係る他相誘導相殺回路は以上説明してきたように、電力設備の電圧と電流の値と波形を得る手段である非接触電界磁界センサを用いて測定するにあたり、致命的欠点である他相誘導を相殺することで、正しい電圧と電流の値と波形を安価に出力でき、そのことから、その出力を利用して線間電圧、零相電圧電流、正相電圧電流、高調波電圧電流、サージ電圧電流等を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電力設備の系統を示す架空送電線路の概念図である。
【図2】変電設備の架台に電界磁界センサを配置した状態を示す概念図である。
【図3】本発明に係る他相誘導相殺回路の一実施形態を用いた非接触電界磁界センサの回路構成を示すブロック図である。
【図4】電界磁界センサが他相誘導を受ける状態の説明図である。
【図5】他相誘導電圧を相殺する対地間電圧相殺回路の具体的な回路例を示す図である。
【符号の説明】
1 供給側の電気所
2 変圧器の中性点抵抗器
3、3a、3b、3c 三相架空送電線
4 受電側の電気所
5、5a、5b、5c 碍子
6、6a、6b、6c 非接触電界磁界センサ
7 変電設備の架台
10、10a、10b、10c 積分回路
20 他相誘導相殺回路
21 対地間電圧相殺回路
22 線電流相殺回路
23a、23b、23c 加算回路
24a、24b、24c オペアンプ
12、R13、21、R23、R31、R32 調整抵抗

Claims (3)

  1. 送配電線路や変電設備の送電電圧と送電電流現象を非接触で測定する電界磁界センサに用いて、自相以外の他相誘導成分を相殺して自相成分のみを出力することを特徴とする他相誘導相殺回路。
  2. 請求項1の他相誘導相殺回路において、電力線三相の送電線のうちの一相の送電線のみに電圧を印加して他の送電線を接地し、該他の送電線に対応する電界磁界センサ部からの出力を加算回路に入力するとともに、上記一相の送電線に対応する電界磁界センサ部の反転出力を調整抵抗を介して該加算回路に入力し、該加算回路の出力を零とするように前記調整抵抗を調整して自相以外の他相導成分を相殺するものであることを特徴とする他相誘導相殺回路。
  3. 請求項1の他相誘導相殺回路において、上記電界磁界センサが有する電力線三相の送電線とそれぞれ対応する複数のセンサ部にそれぞれ接続する複数の電界積分回路の電圧出力から他相誘導量を相殺するための対地間電圧相殺回路と、上記電界磁界センサの上記センサ部にそれぞれ接続する複数の磁界積分回路の線電流出力から他相誘導量を相殺するための線電流相殺回路とを有し、上記対地間電圧相殺回路が、電力線三相の送電線のうちの一相の送電線のみに電流を印加して他の送電線を接地し、該他の送電線に対応する電界積分回路からの出力を加算回路に入力するとともに、上記一相の送電線に対応する電界積分回路の反転出力を調整抵抗を介して該加算回路に入力し、該加算回路の出力を零とするように前記調整抵抗を調整して自相以外の他相誘導成分を相殺するものであり、上記線電流相殺回路が、電力線三相の送電線のうちの一相の送電線のみに電流を印加して他の送電線を接地し、該他の送電線に対応する上記磁界積分回路からの出力を加算回路に入力するとともに、上記一相の送電線に対応する磁界積分回路の反転出力を調整抵抗を介して該加算回路に入力し、該加算回路の出力を零とするように前記調整抵抗を調整して自相以外の他相導成分を相殺するものであることを特徴とする他相誘導相殺回路。
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WO2017187813A1 (ja) * 2016-04-28 2017-11-02 日立オートモティブシステムズ株式会社 電流検出装置

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