JP2002541460A - 電流計 - Google Patents

電流計

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JP2002541460A
JP2002541460A JP2000609802A JP2000609802A JP2002541460A JP 2002541460 A JP2002541460 A JP 2002541460A JP 2000609802 A JP2000609802 A JP 2000609802A JP 2000609802 A JP2000609802 A JP 2000609802A JP 2002541460 A JP2002541460 A JP 2002541460A
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hall
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プニオック,トーマス
ヨデール,ゲルト
ヴォルニー,ハインツ
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アーエーゲー・ニーダーシュパニュングステヒニク・ゲーエムベーハー・ウント・コンパニ カーゲー
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    • G01R15/14Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks
    • G01R15/20Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices
    • G01R15/202Adaptations providing voltage or current isolation, e.g. for high-voltage or high-current networks using galvano-magnetic devices, e.g. Hall-effect devices, i.e. measuring a magnetic field via the interaction between a current and a magnetic field, e.g. magneto resistive or Hall effect devices using Hall-effect devices
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、表面磁界測定の原理に基づく電流検知ユニットに関する。このためにホール・センサ(1)が使用され、これらのセンサは、電流に比例した磁界によって励起されるように配置されている。2個のホール・センサは、これらが測定しようとする磁界を等しく絶対量で、ただし逆の符号を伴って検出するように配置されている。電流測定値はホール・センサからの出力信号を減算することによって増幅されるが、外部妨害は除去される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、数kVまでの公称電圧を有するエネルギー分配設備における高い直
流を電圧絶縁測定するための電流検知ユニットに関する。例えば、このセンサは
高速の直流回路遮断器用の過電流リレーにおいて使用することができる。
【0002】 これまで、分路絶縁増幅器、フェライト・コアを含む測定装置、およびホール
・センサ、ならびにLEMコンバータが電流を測定するために使用されてきた。
しかしこれらの周知の装置は著しい欠点を伴う。
【0003】 例えば、分路抵抗によって電流を測定するときには、測定しようとする電流は
精密抵抗器を通じて導かれ、電流に起因する電圧低下が測定される。この種の測
定は不必要なエネルギーを消費し、このエネルギーは回路遮断器の周辺を加熱す
る一因となる。さらにまた、この電流測定装置は測定しようとする電流回路の中
に必然的に統合され、この電流回路がそれ自体測定しようとする電流に影響する
。これが、測定が分路抵抗器の寸法に応じて多少とも歪められる理由である。さ
らにまた、こうして電圧絶縁測定は電圧が高いときには不可能である。
【0004】 LEMコンバータの場合には、測定しようとする電流の流れのある導体の周り
にフェライト・コアが配置されている。このフェライト・コアの周りに第2コイ
ルが配置され、この第2コイルによって電流は、結果として得られる磁界がゼロ
に調節されるように制御される。こうして、電圧絶縁測定が可能であるが、まだ
この種の測定のコストは高い。
【0005】 ホ−ル・センサによって、ホール効果が利用されて、磁界を比較的良好に測定
することができる。ホール・センサは、ホール・センサに作用する磁界に比例す
る電圧を発生させる。発生するこのホール効果は使用される材料に応じて変化す
る強度を有し、最も有利なものは半導体から作られたホール・センサである。し
たがって、ホール・センサによって、導体を通過する電流によって誘導される磁
界を測定することができる。こうして、電圧的に切り離して電流を測定する。
【0006】 しかし、測定中にホール・センサによって発生する電圧は低く、また正規の状
態では磁界は外部の影響を受けるので、磁界の増幅が必要となり、通常これはフ
ェライト・コアによって達成される。しかしこの装置では、使用される磁心の飽
和挙動によって非線形性が発生する。これは、電流が特定の限られた範囲におい
て十分に正確な方法で測定できるのみであるが、この範囲外における測定された
電流は飽和挙動によって実際の電流から大きく外れるという欠点をもたらす。さ
らに、この測定装置のコストはフェライト・コアのために比較的高い。
【0007】 結論的に、従来の技術による装置は、飽和挙動によって非線形性が発生し、装
置の電気的強度が小さく、装置が比較的高いコストを生じさせ、さらにまたそれ
自体消耗率が高いという限りで不利である。
【0008】 したがって、本発明は、電圧を分離した方法で電流値を検知し、十分に精密で
、妨害から免れる度合の高い、好ましい価格の電流検知ユニットに基づくもので
ある。
【0009】 この問題は、本明細書に含まれる請求の範囲の請求項1に示すような電流検知
ユニットによって解決される。これは、本発明による電流検知ユニットが導体の
上に配置された少なくとも2つのホール・センサを包含することを意味する。ホ
ール・センサは、これらが導体を通過する電流によって発生する磁界を同じに絶
対量で検知し、その他に妨害磁界も均等に絶対量で検知し、また磁界も妨害磁界
もそれぞれ異なる符号を付けて検知するように配置される。
【0010】 さらに別の実施形態を従属請求項に明記する。
【0011】 したがって、電流測定値は加算または減算のいずれによっても増幅され、それ
でも外部からの妨害による妨害磁界は除去される。
【0012】 本発明による電流検知ユニットによって、追加のフェライト・コアを必要とし
ないので電流値検知を低コストで実施できるので有利である。さらにまた、妨害
ならびに高い分離した電圧に対する感受性を極めて少なくすることが達成可能で
ある。
【0013】 本発明によって、直流範囲における簡単な電子リリース・トリガー用の、4k
Vまでの直流について潜在的に個別の方法で電流値を検知する電流検知ユニット
を得ることができる。
【0014】 次に、本明細書に含まれる図面を参照して、実施形態によって本発明をさらに
詳細に説明する。
【0015】 図1は、第1実施形態による過電流リレーの概略図である。過電流リレーは基
本スイッチBSとアーク消去システムLSとを含む。しかしこの機能は本実施形
態には重要ではないので詳細に説明しない。
【0016】 電流検知ユニットSMAは導体2に取り付けられている。電流検知ユニットS
MAは、それぞれ表面磁界の測定またはホール効果の原理に基づく。
【0017】 第1実施形態による電流検知ユニットSMAを図2にさらに詳しく示す。ここ
では、2個のホール・センサ1a、1bが導体2の一部に互いに対向して配置さ
れている。
【0018】 磁界が比較的弱く、また周囲環境からの妨害すなわち妨害磁界によって乱され
るので、2個のホール・センサ1a、1bが使用される。この外部妨害を排除す
るために、2個のホール・センサ1a、1bは、両ホール・センサが電流によっ
て発生する磁界の絶対値が同じになるように測定するが、それぞれ互いに反対の
極性の磁界を測定するように配置されている。導体2を通過する電流の量がBで
ある場合には、例えばホール・センサ1aは磁界+Bを測定するが、ホール・セ
ンサ1bは磁界−Bを測定する。
【0019】 2個のホール・センサ1a、1bからの出力信号は減算される。この方法で妨
害磁界が出力信号から除去され、磁界の測定値は増幅される。したがって、妨害
磁界は信号の減算によって可能な最大限除去され、測定しようとする磁界の強力
な測定信号が発生するので、従来の技術による例えばフェライト・コアによって
磁界自体を強化する必要はない。
【0020】 ホール・センサ1aの測定信号はMW1aで示され、ホール・センサ1bの測
定信号はMW1bで示される。2個のセンサが互いに十分に接近して配置された
場合には、妨害磁界は両ホール・センサにおいて等しいと推定することができる
。したがって下記の測定値の結果は、 MW1a=+B+S MW1b=−B+S であり、ここでSは妨害磁界を示すために使われている。したがって2つの測定
値の減算は全測定値MWとなる。すなわち、 MW=MW1a−MW1b=+B−(−)B+S−S=2B したがって、妨害磁界は消去され、使用測定値すなわち測定された磁界は2倍に
なる。
【0021】 代替案として、2個のホール・センサを、センサの各々が異なる符号を有する
全測定磁界、すなわち同じ符号を有する有効磁界Bと異なる符号を有する妨害磁
界Sを測定するように、配置することができる。この場合、妨害磁界は加算によ
って消去される。すなわち、 MW1a=B+S MW1b=B−S MW=MW1a+MW1b=2B
【0022】 上述のように、妨害磁界が両ホール・センサの位置において同じであるように
、プローブは互いにできるだけ短い距離を有するようにホール・センサの配置を
維持すべきである。さらにまた、磁界強度が電流変位の影響によって影響されな
いことが重要である。この点について、円形導体の上にホール・センサを配置す
ることが有利である。図2によれば、例えば導体2はホール・センサにおいて円
形導体として設計されている。
【0023】 2つのホール・センサが導体内を絶対量で等しく流れる電流によって発生する
磁界を測定するように、両ホール・センサを導体2から同じ距離に配置しなけれ
ばならない。
【0024】 この他に、図2に示すように、導体2が両ホール・センサ1の間に延びるよう
にホール・センサ1を配置しなければならない。この配置は、ホール・センサが
磁界を絶対量で等しく検知するが反対の符号を有するように、ホール・センサを
配置する1つの可能性である。もちろん他の配置も考えることができる。例えば
、両ホール・センサ1が導体2の一方の側に互いに直接並んで配置されるもので
ある。
【0025】 図1によれば、2個のホール・センサ1から成る電流検知ユニットは、図1に
よる導体2と戻り導体4とを含む過電流リレーなどの、所定の電線配置の中に設
置される。したがって、戻り導体4の影響が考慮されるようにホール・センサ1
a、1bを配置し較正することができるので、電線配置に起因する少なくとも周
知の妨害は減少する。したがって、第1実施形態による電流検知ユニットは、周
知の剛性電線配置において使用されることが好ましい。
【0026】 次に、未知の電線配置において使用することもできる、第2実施形態による電
流検知ユニットを説明する。
【0027】 この電流検知ユニットを図3に示す。図3によれば、2個のホール・センサが
筒状シールド3によって囲まれている。この処置によって、外部からの妨害は遮
蔽されて、これはさらに精密な測定を可能にする。
【0028】 上述の各実施形態によれば、2個のホール・センサ、すなわち一対のホール・
センサが使用される。しかし、妨害磁界が除去されて測定値信号が加えられるよ
うに切り替えられるならば、何対のホール・センサでも使用することができる。
【0029】 ホール・センサ数の増加によって、各ホール・センサ対における妨害磁界は除
去されると同時に測定された信号は2倍になるので、結果として得られる測定値
MWの妨害磁界への距離を大きくすることができる。これは、n対のホール・セ
ンサによって2n倍の磁界が測定されることを意味する。
【0030】 次に図4を参照して、2個のホール・センサを含む第1または第2実施形態に
よる電流検知ユニット用の評価回路を説明する。
【0031】 2個のホール・センサ11、21は、筒状導体Lにおいて互いに反対側に配置
されている。これらのホール・センサは、2個のホール・センサからの出力信号
を減算することによって妨害磁界が除去されるように、互いに反対側に配置され
ている。
【0032】 ホール・センサ11からの出力信号は、まず、温度補償センサ12に伝導され
る。この温度補償センサ12によって、測定値に対する温度の影響が除去される
。補償された信号は増幅器13によって増幅され、増幅された信号はオフセット
平衡装置14に供給され、オフセット平衡装置において信号のオフセットは平衡
化される。
【0033】 同じ方法で、ホール・センサ21からの出力信号は温度補償センサ22、増幅
器23、およびオフセット平衡装置24に供給される。信号は、減算器5に供給
することができるように、オフセット平衡装置14、24によって互いに平衡化
される。
【0034】 減算器5は2つの測定信号を互いに減算して、上述のように妨害磁界が除去さ
れている結果として得られる信号を出力する。減算器5からの出力信号は増幅器
6によって増幅され、適当なさらに別の処理装置に出力される。例としてここに
、過電流放出器8および信号変換インタフェース7を示す。過電流放出器は、第
1実施形態で説明したような放出器にすることができる。信号変換インタフェー
ス7は例えば、測定信号に比例して例えば4mAから20mAまでの範囲にある
電流を出力する。その他に、参照記号9に至る点線で示唆するように、さらに別
のインタフェースを接続することができる。
【0035】 既に述べたように、電流検知ユニットにおけるホール・センサの数は2個に限
られるものではなく、何対のホール・センサでも可能である。
【0036】 次に図5を参照して、4個のホール・センサを含む第3実施形態による電流検
知ユニット用の評価回路を説明する。
【0037】 この図面において、同じ参照番号は図4におけるものと同じ構成部分に対応す
る。これは、図面の上半分に示されて、温度補償センサ12、22、増幅器13
、23、およびオフセット平衡装置14、24を含む2つの枝路は、図4におけ
る配置に対応することを意味する。これら2つの枝路の出力信号は減算器51に
よって互いに減算され、減算器51は妨害磁界を消去する役目をする。減算器5
1からの出力信号は増幅器61によって増幅された後に、加算器15に供給され
る。
【0038】 この配置に加えて、さらに2つのホール・センサ31、41が導体に配置され
ており、これらは例えばホール・センサ11、21の配置に対向するように空間
的に90°だけずらされている。上述と同様に、ホール・センサ31からの出力
信号は温度補償センサ32に供給され、温度補償された信号は増幅器33によっ
て増幅され、オフセット平衡装置34によってオフセット平衡化が実施される。
ホール・センサ41からの出力信号は温度補償センサ42に供給され、温度補償
された信号は増幅器43によって増幅され、オフセット平衡装置44によってオ
フセット平衡化が実施される。それからオフセット平衡装置34、44の出力信
号は減算器52によって互いに減算され、減算器52からの信号は増幅器62に
よって増幅された後に、加算器15に供給される。
【0039】 加算器15は、2対のホール・センサ11、21ならびに31、41からの結
果として得られる信号を加算する。合計信号は増幅器16によって増幅されてか
ら、図4による評価回路におけるように、さらに別のユニット7、8、9に供給
される。
【0040】 第3実施形態によれば、2対のホール・センサが使用されている。上述のよう
に、多数対のホール・センサを使用することもできる。このような配置のための
評価回路は図5におけると同様な方式で構成することができ、それからいくつか
の信号が加算器15に供給される。
【0041】 図4、5による評価回路が改訂される場合には、第1実施形態の説明で述べた
ように妨害磁界が出力信号の加算によって除去される配置をホール・センサに対
して選択することができる。すなわちこの場合には、ホール・センサは、これら
がそれぞれ同じ符号を付けた導体によって発生した磁界を検出するように配置さ
れなければならないが、妨害磁界は異なる符号を有する。それから評価回路では
第3実施形態による減算器5を加算器に置き換えなければならない。2対のホー
ル・センサを有する評価回路の変形では、減算器51、52をそれぞれ第4実施
形態による加算器に置き換えなければならない。
【0042】 上の説明では、表面磁界測定の原理に基づく電流検知ユニットを示した。電流
検知ユニットは、導体2の上に配置された少なくとも2個のホール・センサ1a
、1bを包含する。ホール・センサは、これらが導体を通過する電流によって発
生する磁界を等しい絶対量で、ならびに妨害磁界を等しい絶対量で検出するよう
に配置され、磁界または妨害磁界のいずれかを異なる符号で検出する。したがっ
て、電流測定値は加算によっても減算によっても増幅されるが、外部妨害磁界に
よる妨害は除去される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1実施形態による導体に固定された電流検知ユニットを包含する過電流リレ
ーの概略図である。
【図2】 電流検知ユニットをさらに詳細に示す図1による図の部分拡大図である。
【図3】 第2実施形態による電流検知ユニットを示す図である。
【図4】 第1および第2実施形態による電流検知ユニット用の評価回路のブロック図で
ある。
【図5】 第3実施形態による4個のホール・センサを包含する電流検知ユニット用の評
価回路のブロック図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年5月28日(2001.5.28)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ヴォルニー,ハインツ ドイツ連邦共和国・ディ−24539・ノイミ ュンスター・ミューレンシュトラーセ・ 236 Fターム(参考) 2G025 AA08 AA11 AB02 AB14 2G035 AA03 AA08 AA12 AD19 AD20 AD66

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 導体(2)の上に配置された少なくとも2個のホール・セン
    サ(1a、1b)を包含し、 前記ホール・センサ(1a、1b)は、これらが導体(2)を通過する電流に
    よって発生する磁界を等しく絶対量で、ならびに妨害磁界を等しく絶対量で検出
    するように配置され、磁界または妨害磁界のいずれかが異なる符号を有してそれ
    ぞれ検出する、 電流検知ユニット。
  2. 【請求項2】 ホール・センサ(1a、1b)が、導体(2)を通過する電
    流によって発生する磁界が両ホール・センサによって異なる符号でそれぞれ検出
    されるように配置され、 ホール・センサ(1a、1b)からの出力信号は互いに減算される、 請求項1に記載の電流検知ユニット。
  3. 【請求項3】 ホール・センサ(1a、1b)が、導体(2)を通過する電
    流によって発生する磁界が両ホール・センサによって同じ符号でそれぞれ検出さ
    れるように配置され、 ホール・センサ(1a、1b)からの出力信号は互いに加算される、 請求項1に記載の電流検知ユニット。
  4. 【請求項4】 導体(2)が2個のホール・センサの間に延びるように前記
    2個のホール・センサ(1a、1b)が配置されている前記請求項のいずれか一
    項に記載の電流検知ユニット。
  5. 【請求項5】 ホール・センサ(1a、1b)と導体(2)の周りに取り付
    けられたシールド(3)を含む前記請求項のいずれか一項に記載の電流検知ユニ
    ット。
  6. 【請求項6】 前記導体(2)が円形導体である前記請求項のいずれか一項
    に記載の電流検知ユニット。
  7. 【請求項7】 前記ホール・センサ(1a、1b)相互の距離ができるだけ
    小さい前記請求項のいずれか一項に記載の電流検知ユニット。
  8. 【請求項8】 前記ホール・センサ(1a、1b)それぞれの導体(2)か
    らの距離が等しい前記請求項のいずれか一項に記載の電流検知ユニット。
  9. 【請求項9】 複数対のホール・センサ(11と12、31と41)が備え
    られ、各対の出力信号は減算器(5、51、52)によって互いに減算され、ホ
    ール・センサ対からの結果として得られた出力信号は加算器(15)によって加
    算される請求項2に記載の電流検知ユニット。
  10. 【請求項10】 複数対のホール・センサ(11と12、31と41)が備
    えられ、各対の出力信号は加算器によって加算され、ホール・センサ対からの結
    果として得られた出力信号は加算器(15)によって加算される請求項3に記載
    の電流検知ユニット。
  11. 【請求項11】 ホール・センサ(11、21、31、41)の出力信号が
    温度補償センサ(12、22、32、42)に供給される前記請求項のいずれか
    一項に記載の電流検知ユニット。
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