JP2004068793A - 反発モータ - Google Patents
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Abstract
【目的】無限動力を提供するにある。
【構成】固定歯車の外周に支持歯車及びクランクアームと一体になったを駆動歯車を多数設け、クランクアームに連結された駆動アームを固定磁石に対応するよう設ることを特徴とする。
【選択図】 図1
【構成】固定歯車の外周に支持歯車及びクランクアームと一体になったを駆動歯車を多数設け、クランクアームに連結された駆動アームを固定磁石に対応するよう設ることを特徴とする。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【産業上の利用分野】
玩具、医療、人工臓器、船舶、輸送、交通機関、産業、宇宙船等に至る全ての動力に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、消費するエネルギーを要しない動力を提供するにある。
【0003】
【作用】
単純な歯車構成と反発する磁気力を利用するアーム等特殊な配置構成等から常に回転力を得る。
【0004】
【実施例】
図1は、本発明の1実施例の一部を示す。この構成はベース1に固着された中心軸13、この中心軸13に大径な固定歯車12が固定され、同じ中心軸13に回転枠17がボス14を介して任意に回転する構成であり、この回転枠17は固定歯車12を挟んで図示されていない上下両面に設けられている。
このベース1にはブラケット5に固定された固定磁石6が図示されていない等間隔に6カ所設けられている。この固定磁石6に対応するよう回転枠17に歯車軸20を介して駆動歯車2が図示されていない等間隔に固定磁石6に順次対応するよう固定磁石6の数より一個多い7個が等間隔に設けられ、この駆動歯車2は固定磁石6の数に対応するよう互いに噛み合っている固定歯車12の歯数の6分の1に設定。
【0005】
この駆動歯車2は回転枠17に支持された中間歯車18を介して固定歯車12に噛み合わされ回転が規定されている。
これより右に離れた位置に駆動アーム8を支持する支持歯車10が、これも駆動歯車2と同じ歯数で固定歯車12に噛み合わされ、固定歯車12と同じ回転をするクランクアーム15を介して駆動アーム8の一端を支持。
【0006】
駆動アーム8の中間にアームピン9を介してロッド4がリンクされ、駆動歯車2に支持され回転するクランクアーム21のクランクピン3にロッド4の一端がリンクされる簡単な構成で成る。
駆動アーム8の端には回転磁石7が固着され固定磁石6と相対している。この状態で固定磁石6と駆動アーム8の先の回転磁石7の向かい合う面の磁気を同極にすると駆動アーム8はベース1を反力に右向きに反発力を受け回転枠17は右に回転する。
この磁気の方向は異極を組み合わして逆に吸引する方式にしても作用は同じ。
【0007】
この構成は固定磁石6の数を6個設けるため駆動歯車2の歯数を固定歯車12の歯数の1/6に、また駆動歯車2の配置数も固定磁石6の数より1構成増やしたものを図示されていない等間隔に配置することで360度/6×7(駆動歯車数)で本発明は8.6度の小さな角度で順次固定磁石6に対応する駆動角度になる。また固定磁石6の数は多いほど、また駆動歯車2と支持歯車10は小さいほど性能は良くなり、回転磁石7の一個当たりの駆動角度がより最小になるよう多数配置。
【0008】
この構成の特徴は磁石の反発力を伝える駆動アーム8を支持するクランクピン11に作用する力を直接固定歯車12に伝え反力を回転枠17に作用させないことを特徴とする。
このため磁気の反発力はすべて回転枠17の回転力になる。またクランクアーム15、21の互いの回転位置により駆動アーム8は磁気反発位置以外は図1の図面上水平位置になり固定磁石6と回転磁石7は互いに離れている。
本発明の駆動アーム8の形状及び歯車2、10、18との組み合わせ及び位置及び歯車変速、またクランクアーム15、21の長さ及び相対角度等は任意である。
【0009】
この回転枠17の出力を取り出す手段は、回転枠17のボス14に図示されていないプリー、歯車、スプロケット等を設ける、又は中心軸13を二重軸にする等。
この反発モータを停止させるには固定磁石6の一個を図示されていない反転させることで瞬時に停止する。
この構成から磁気の代わりに圧縮バネを用いても作用は同じ。
また、構成によりタイミングベルト、ローラチエーン等を用いて変速することも可能。
【0010】
【発明の効果】
このように極簡単な構成のみで永久に回転する動力を提供するにある。この発明に依って電池から人力、燃料電池、ボイラー、ガスタービン等を含む内燃機関、風力発電、波力発電、水力発電、地熱発電、太陽電池、火力、原子力の動力等現在存在する全てのエネルギー、動力等の代用が可能であり、反発モータは排ガス等環境破壊等の一切の公害を伴わない、また消耗品を伴わない動力である。
また環境破壊を伴う化石燃料を用いないため地球温暖化防止にも寄与。
【0011】
本発明は一時的に膨大なエネルギーを要する土木、建築工事等の仮設用の動力としても最適であり、また安価なエネルギーを提供するにある。
また介護、介助機器類の動力等を含め無限に存在する。
【図面の簡単な説明】
【図1】反発モータの一部を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ベース
2 駆動歯車
3、11 クランクピン
4 ロッド
5 ブラケット
6 固定磁石
7 回転磁石
8 駆動アーム
9 アームピン
10 支持歯車
12 固定歯車
13 中心軸
14 ボス
15、21 クランクアーム
16、19、20 歯車軸
17 回転枠
18 中間歯車
【産業上の利用分野】
玩具、医療、人工臓器、船舶、輸送、交通機関、産業、宇宙船等に至る全ての動力に関するものである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】
解決しようとする課題は、消費するエネルギーを要しない動力を提供するにある。
【0003】
【作用】
単純な歯車構成と反発する磁気力を利用するアーム等特殊な配置構成等から常に回転力を得る。
【0004】
【実施例】
図1は、本発明の1実施例の一部を示す。この構成はベース1に固着された中心軸13、この中心軸13に大径な固定歯車12が固定され、同じ中心軸13に回転枠17がボス14を介して任意に回転する構成であり、この回転枠17は固定歯車12を挟んで図示されていない上下両面に設けられている。
このベース1にはブラケット5に固定された固定磁石6が図示されていない等間隔に6カ所設けられている。この固定磁石6に対応するよう回転枠17に歯車軸20を介して駆動歯車2が図示されていない等間隔に固定磁石6に順次対応するよう固定磁石6の数より一個多い7個が等間隔に設けられ、この駆動歯車2は固定磁石6の数に対応するよう互いに噛み合っている固定歯車12の歯数の6分の1に設定。
【0005】
この駆動歯車2は回転枠17に支持された中間歯車18を介して固定歯車12に噛み合わされ回転が規定されている。
これより右に離れた位置に駆動アーム8を支持する支持歯車10が、これも駆動歯車2と同じ歯数で固定歯車12に噛み合わされ、固定歯車12と同じ回転をするクランクアーム15を介して駆動アーム8の一端を支持。
【0006】
駆動アーム8の中間にアームピン9を介してロッド4がリンクされ、駆動歯車2に支持され回転するクランクアーム21のクランクピン3にロッド4の一端がリンクされる簡単な構成で成る。
駆動アーム8の端には回転磁石7が固着され固定磁石6と相対している。この状態で固定磁石6と駆動アーム8の先の回転磁石7の向かい合う面の磁気を同極にすると駆動アーム8はベース1を反力に右向きに反発力を受け回転枠17は右に回転する。
この磁気の方向は異極を組み合わして逆に吸引する方式にしても作用は同じ。
【0007】
この構成は固定磁石6の数を6個設けるため駆動歯車2の歯数を固定歯車12の歯数の1/6に、また駆動歯車2の配置数も固定磁石6の数より1構成増やしたものを図示されていない等間隔に配置することで360度/6×7(駆動歯車数)で本発明は8.6度の小さな角度で順次固定磁石6に対応する駆動角度になる。また固定磁石6の数は多いほど、また駆動歯車2と支持歯車10は小さいほど性能は良くなり、回転磁石7の一個当たりの駆動角度がより最小になるよう多数配置。
【0008】
この構成の特徴は磁石の反発力を伝える駆動アーム8を支持するクランクピン11に作用する力を直接固定歯車12に伝え反力を回転枠17に作用させないことを特徴とする。
このため磁気の反発力はすべて回転枠17の回転力になる。またクランクアーム15、21の互いの回転位置により駆動アーム8は磁気反発位置以外は図1の図面上水平位置になり固定磁石6と回転磁石7は互いに離れている。
本発明の駆動アーム8の形状及び歯車2、10、18との組み合わせ及び位置及び歯車変速、またクランクアーム15、21の長さ及び相対角度等は任意である。
【0009】
この回転枠17の出力を取り出す手段は、回転枠17のボス14に図示されていないプリー、歯車、スプロケット等を設ける、又は中心軸13を二重軸にする等。
この反発モータを停止させるには固定磁石6の一個を図示されていない反転させることで瞬時に停止する。
この構成から磁気の代わりに圧縮バネを用いても作用は同じ。
また、構成によりタイミングベルト、ローラチエーン等を用いて変速することも可能。
【0010】
【発明の効果】
このように極簡単な構成のみで永久に回転する動力を提供するにある。この発明に依って電池から人力、燃料電池、ボイラー、ガスタービン等を含む内燃機関、風力発電、波力発電、水力発電、地熱発電、太陽電池、火力、原子力の動力等現在存在する全てのエネルギー、動力等の代用が可能であり、反発モータは排ガス等環境破壊等の一切の公害を伴わない、また消耗品を伴わない動力である。
また環境破壊を伴う化石燃料を用いないため地球温暖化防止にも寄与。
【0011】
本発明は一時的に膨大なエネルギーを要する土木、建築工事等の仮設用の動力としても最適であり、また安価なエネルギーを提供するにある。
また介護、介助機器類の動力等を含め無限に存在する。
【図面の簡単な説明】
【図1】反発モータの一部を示す平面図である。
【符号の説明】
1 ベース
2 駆動歯車
3、11 クランクピン
4 ロッド
5 ブラケット
6 固定磁石
7 回転磁石
8 駆動アーム
9 アームピン
10 支持歯車
12 固定歯車
13 中心軸
14 ボス
15、21 クランクアーム
16、19、20 歯車軸
17 回転枠
18 中間歯車
Claims (1)
- ベースに支持された固定歯車及び駆動歯車及び支持歯車等の歯車機構とクランクアーム、ロッド、駆動アーム、反発物等で構成することを特徴とする反発モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002258250A JP2004068793A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 反発モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002258250A JP2004068793A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 反発モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004068793A true JP2004068793A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32024516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002258250A Pending JP2004068793A (ja) | 2002-08-01 | 2002-08-01 | 反発モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004068793A (ja) |
-
2002
- 2002-08-01 JP JP2002258250A patent/JP2004068793A/ja active Pending
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