JP2004068546A - 郵便受け用のプッシュ式錠前 - Google Patents

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Abstract

【課題】機構も操作も簡単で安全性の高い郵便受け用プッシュ式錠前を得る。
【解決手段】この発明のプッシュ式錠前10は郵便受け30の蓋31に取り付けられていて、常時はその箱体7からD方向に突出しているラッチ1がラッチ受け32と係合している。錠前の表面には二種類の形状のカンヌキ8又は9が所定の位置にボタン19とともに取り付けられている。解錠するときは一方の種類のカンヌキ(たとえばカンヌキ8)のみを押し下げることによって、ラッチ1が移動可能になり、プッシュボタン6を押し下げれば、ラッチ1はD方向とは反対に動き、ラッチ受け32から外れる。そうするとラッチ1に沿って設けられ、ばねでD方向に付勢されている突き出し2がラッチ受け32に沿ってD方向に突き出すので蓋は自然にR方向に回動する。蓋を閉めるときはリセットフック11を押してカンヌキの位置を元に戻す。
【選択図】  図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は郵便受けの蓋に取り付けて使用するプッシュ式錠前に関する。
【0002】
【従来の技術と課題】
郵便受けの蓋が勝手に他人にあけられないように、ダイヤル錠などを取り付けることが従来から行われていたが、構造や操作が複雑である上、郵便受けの口から手を入れて、ラッチを外される惧れがあるなどの問題があった。
【0003】
【課題を解決するための手段】
この発明は前記の課題を解決するために、郵便受けの蓋を係止するラッチを有し、形状の異なる二種類のカンヌキをそれぞれ複数個備えていて、常時はカンヌキによりラッチの移動が押さえられているような郵便受け用のプッシュ式錠前において、所定のカンヌキのみを押し下げた時にラッチが後退してラッチ受けから外れ、郵便受けの蓋の開放が可能になり、さらに、カンヌキとともに設けられているリセットフックにより、押し下げられているカンヌキを元の状態に戻すことができるように構成されていることを特徴とするプッシュ式錠前を得たものである。
【0004】
【実施例】
図1はこの発明のプッシュ式錠前10を郵便受け30の蓋31に取り付け、鎖錠状態にした場合の側断面図、図2は同じく錠前10を開放状態にした場合の側断面図を示す。7は錠前10の箱体であって、図1の鎖錠状態ではラッチ1が箱体7から外方に突出して郵便受け30のラッチ受け32と係合して蓋31は開かない。
【0005】
図2では点線で示されるようにラッチ1は箱体7内に後退し、ラッチ受け32から外れる。すると後述するように突き出し2はばねで外方に向けて付勢されているので、図1に示すようなラッチ受け32と衝接している状態から突き出し2が外方に突き出してゆくと同時に、その先端29の斜面がラッチ受け32に沿ってすべり、図1のR方向に蓋を回動させ、図2に示すように蓋31は自動的に外側に向かって開かれる。
【0006】
8又は9は錠前に設けたカンヌキであって、開錠用のカンヌキ(符号8で示す)と、誤作動した場合錠前を閉鎖するカンヌキ(符号9で示す)の二種類の形状のカンヌキがあり、それぞれ複数個設けられている。
【0007】
6は開錠用のプッシュレバー、11は操作したカンヌキを元の状態に戻すリセットフック、19はカンヌキ8又は9、リセットフック11等を操作するため、それらの頭部にかぶせてあるボタンである。(なお各図において、錠前の外側方向、即ちラッチ受け32の方向を矢印Dで表すものとする。)
【0008】
図3はプッシュ式錠前10の構成を示す側断面図、図4は主要部品の位置関係を示す平面図であって、1はラッチ(鎖錠時は点線で示すように外方即ち矢印D方向に突出していて、解錠時は箱体7内に後退している。)、2は突き出し(鎖錠時は図の太線のように箱体内にあるが、解錠時は細線のようにD方向に突き出している。)、3はスライダー、4は上方ホルダー、5は下方ホルダー、6はプッシュレバーであって、その脚片61はスライダー3の凹部35に入りこんでいる。17はプッシュレバー16の枢軸である。7は前記の如く錠前の箱体、12は箱体7の上面にある上板、14は上方ホルダー4、下方ホルダー5の間にあって、スライダー3と結合されている下板、8、9は前述の如くカンヌキ、19はボタンであって、26はボタンを押し下げて手をはなしたときボタンを復帰させるばねを示している。22はラッチ用ばね、23は突き出し用ばね24は後述するリセットプレート用ばねをそれぞれ示している。なお21はスライダー3と下板14との取り付けねじを示している。
【0009】
さらに図4において、41はラッチ1とスライダー3との係合部であって、解錠時にプッシュレバー6を押し下げると、その脚片61がスライダー3の凹部35にあって、スライダー3を図3、図4で右方(矢印Dの方向の反対)に動かし、スライダー3がラッチ1と係合しているのでラッチ1も右方に動き、ラッチ1は箱体7内に後退する。プッシュレバー6の手をはなすと、ばね22によって、ラッチ1は矢印Dの方向に戻され、それにつれてスライダー3も左方に戻される。下板14はスライダー3に結合されているので、ラッチ1、スライダー3、下板14は三者同時に移動することとなる。72は箱体7に設けられた矢印D方向への動きのストッパーである。
【0010】
図5はプッシュ式錠前の側面図、図6は上面図であって、固定板16が箱体7の凹部71にあって、錠前10を図1、図2に示すように郵便受けの蓋31に固定する。18は上板12の上にかぶせてある透明なカバーである。
【0011】
図示の例ではボタン19は10個設けられ1から9までの数字のところには、次に作用を詳述するカンヌキ8又は9が取り付けられて解錠又は鎖錠を行い、図6でCという記号のついているボタンにはリセットフック11が取り付けられている。
【0012】
カンヌキは図7に示されるカンヌキ8と、図8に示されるカンヌキ9の二種類の形状のカンヌキが使用される。図7、図8において、8L及び9Lは蓋31が閉じて鎖錠状態である場合の位置、8P及び9Pはボタン19を圧下してカンヌキ8又は9を押し下げた状態での位置をそれぞれ示している。
【0013】
図7に示すように第1の種類のカンヌキ8は1個の突起81を有している。カンヌキ用ばね25によって押し上げられている8Lの状態では、この突起81は下板14の凹みの中にあり、下板14の動きを押さえている。ボタン19を押してカンヌキ8を押し下げて8Pの状態にすれば先端鉤部82がリセットプレート15にひっかかり、突起81が下板14から外れた状態が保たれ、下板14は自由に動けるようになる。
【0014】
図8に示す第2の種類のカンヌキ9は二つの突起91、92を有し、カンヌキ9を押し下げない状態の9Lの位置では、下板14は二つの突起91、92の間にある。ところがカンヌキ9を押し下げて9Pの状態にすれば、上方の突起91が下板14の凹みに入り、下板14の動きを押さえることとなる。
【0015】
そこでこの発明のプッシュ式錠前では、図6に示す記号1から9までの9つのボタンの内特定のボタンにカンヌキ8かカンヌキ9を取りつけ、カンヌキ8を取り付けたボタンの記号を暗証番号とする。
【0016】
郵便受けの蓋31が閉まって、鎖錠状態にある時は、凡てのカンヌキ8及び9は8L又は9Lの位置にある。解錠したい時は、暗証番号に従ってカンヌキ8のみを押し下げれば、8Pの状態になり、突起81が下板14から外れる。その際カンヌキ9の方は前述の如く突起91と92は下板14の上下にあって、下板14の動きを妨げない。前述の如く下板14とスライダー3及びラッチ1の三者は結合されているので、下板14の動きが自由になれば、プッシュレバー6を押し下げると、図3、図4に示すようにプッシュレバー6の脚片61がスライダー3の凹部35にあってスライダー3を図の右方に動かすことによりラッチ1を右方(矢印Dの反対方向)に動かし、ラッチ1を箱体7の内部に引っ込めて蓋31を解放する。
【0017】
もし暗証番号に反して誤ってカンヌキ9を押し下げれば図8の9Pの状態となり、上方の突起91が下板14の動きを抑えることとなり解錠はされない。したがって暗証番号を知らないでいろいろとボタンを押してみても、正しくカンヌキ8のみを押すことは極めて困難である。
【0018】
(カンヌキ8の数がnであれば、カンヌキ8の位置は判らないのでカンヌキ8のみを押す場合は9からnを取り出す組み合わせの数になる。錠が開くのは、その内の1つの場合のみである。それに対し、ボタンを押さねばならぬ回数は、nの数を知らないのであるから、極端にいえばnが1から9まで凡て試みてみなければならない。安全性は可成り高いといえる。)
【0019】
図9は再び蓋を閉めたときのリセットについての説明図であって、リセットフック11を押し下げればリセットフック11の下端の斜面部で下方ホルダー5の下方に設けられているリセットプレート15を図のD方向に押す。図7、図8で8P又は9Pの状態になっているカンヌキ8又は9の先端鉤部82又は93と係合しているリセットプレート15が動き、リセットプレート15の凹部が鉤部82又は93と合致し、カンヌキ用ばね25によってカンヌキ8又は9は8Lまたは9Lの状態に戻り、下板14が動かなくなり、図1の鎖錠状態に戻る。
【0020】
28は図3に示すリセットプレート用ばね24のばね受けであって、リセットフック11用のボタン19の手をはなすとボタン用ばね26によって、ボタン19とリセットフック11は上昇し、ばね24によってリセットプレートは元の位置に復帰する。
【0021】
なお誤ってカンヌキ9を押し下げている場合は、リセットフック11を押し下げてカンヌキ9を9Lの位置に戻し、カンヌキ8はもう一ぺん8Pの位置に戻さないと、下板14は動けないので、蓋を図1の状態に閉めることはできない。
【0022】
【発明の効果】
この発明のプッシュ式錠前は前記の如き構成であって、構成も比較的簡単で、所定のボタンを押すという簡単な操作のみでよく、しかも可成り安全性の高い郵便受け用のプッシュ式錠前を得たものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】郵便受けの閉鎖状態を示す図
【図2】同じく解放状態を示す図
【図3】プッシュ式錠前の側断面図
【図4】同じく平面図
【図5】プッシュ式錠前の側面図
【図6】同じく上面図
【図7】第1のカンヌキの作用の説明図
【図8】第2のカンヌキの作用の説明図
【図9】リセットフックの作用の説明図
【符号の説明】
1  ラッチ
2  突き出し
3  スライダー
4  上方ホルダー
5  下方ホルダー
6  プッシュレバー
7  箱体
8  第1のカンヌキ
9  第2のカンヌキ
10  プッシュ式錠前
11  リセットフック
12  上板
14  下板
15  リセットプレート
16  固定板
17  プッシュレバーの枢軸
18  カバー
19  ボタン
21  ねじ
22  ラッチ用ばね
23  突き出し用ばね
24  リセットプレート用ばね
25  カンヌキ用ばね
26  ボタン用ばね
28  リセットプレート用ばね受け
30  郵便受け
31  蓋
32  ラッチ受け
35  スライダーの凹部
41  ラッチとスライダーの結合部
61  プッシュボタンの脚片
71  箱体の凹み
72  ストッパー
81  カンヌキ8の突起
82  カンヌキ8の先端鉤部
91  カンヌキ9の上方突起
92  カンヌキ9の下方突起
93  カンヌキ9の先端鉤部

Claims (2)

  1. 郵便受けの蓋を係止するラッチを有し、形状の異なる二種類のカンヌキをそれぞれ複数個備えていて、常時はカンヌキによりラッチの移動が抑えられているような郵便受け用のプッシュ式錠前において、
    所定のカンヌキのみを押し下げた時にラッチが後退してラッチ受けから外れ、郵便受けの蓋の開放が可能となり、
    さらに、カンヌキとともに設けられているリセットフックにより、押し下げられているカンヌキを元の状態に戻すことができるように構成されていることを特徴とするプッシュ式錠前。
  2. 前記のプッシュ式錠前において、ラッチに沿って、ばねで外方に付勢されている突き出しが設けられ、
    ラッチが後退すると、この突き出しが郵便受けのラッチ受けに沿って前方に突き出されることにより、蓋を自動的に外方に開くようになっていることを特徴とする請求項1記載のプッシュ式錠前。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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