JP2004067310A - 高所作業車の制御装置 - Google Patents

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Akira Tanaka
田中 旭
Futoshi Kobayashi
小林 太
Hiroaki Mizuguchi
水口 裕朗
Takashi Sasaki
佐々木 隆
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Abstract

【課題】非常用ポンプの連続作動による電気モータの故障(例えば、焼損)を防止することができる高所作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】車体上に搭載されて油圧アクチュエータ61により作動される作業装置と、油圧アクチュエータ61に作動油を供給するために電気モータM1,M2により駆動される非常用ポンプ53,55と、非常用ポンプ53,55の作動制御のために操作する非常ポンプスイッチ81と、非常ポンプスイッチ81の操作による各非常用ポンプ53,55の作動時間を計測するタイマカウント部95と、このタイマカウント部95により計測された各非常用ポンプ53,55の作動時間が所定時間を超えたか否かを判定する時間判定部97と、時間判定部97により非常用ポンプ53,55の作動時間が所定時間を超えたと判定された場合、非常用ポンプ53,55の作動を一定時間規制する制御を行うポンプ制御部99とを備えて構成される。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車体上に搭載されて油圧アクチュエータにより作動される作業装置を有してなる高所作業車の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
上記のような高所作業車において、作業装置の作動を行わせるために油圧アクチュエータに対する作動油圧の供給は油圧ポンプにより行われる。このため、油圧アクチュエータに作動油を供給する油圧ポンプに故障等のトラブルが発生すると問題となる。そこで、高所作業車には上記油圧ポンプの故障時に対処するための非常時の駆動手段として非常用ポンプが設けられているものがある。非常用ポンプは高所作業車に設けられた非常用ポンプスイッチにより作動し、通常時に使用されるメインの油圧ポンプに代わり油圧アクチュエータに対する作動油圧の供給を行う構造になっている。但し、非常用ポンプは非常時のみに用いられるものであるため、必要最小限の機能のみを確保してできる限り小型で低廉なものを用いるようにされている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、上記の非常用ポンプはバッテリを電力供給源とした電気モータにより駆動されている。この電気モータも非常用ポンプと同様に、非常時のみに用いられるものであり、コストを抑えるため作動時の発熱を冷却するための装置も必要最小限の機能が確保されているだけである。このため、非常用ポンプの連続作動や高負荷な作動、すなわち電気モータの連続作動や高負荷な作動が行われたりすると電気モータの作動温度は高温になりやすく、電気モータの焼損により非常時に油圧アクチュエータが作動しない状態を招いてしまうおそれがあった。
【0004】
本発明は、このような問題に鑑みたものであり、非常用ポンプの連続作動或いは高負荷な作動による電気モータの故障(例えば、焼損)を防止し、非常時において油圧アクチュエータが作動しなくなるような事態の発生を防止できるような高所作業車の制御装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本発明は、走行可能な車体と、車体上に搭載されて油圧アクチュエータ(例えば、本実施例における旋回モータ9,第1起伏シリンダ13,第1伸縮シリンダ17,第2伸縮シリンダ19,第2起伏シリンダ25,揺動シリンダ29,レベリングシリンダ35等)により作動される作業装置(例えば、本発明における旋回台11,ブーム22,屈伸アーム27等)と、油圧アクチュエータに作動油を供給するために電気モータ(例えば、本実施例における第1電気モータM1、第2電気モータM2)により駆動される非常用ポンプ(例えば、本実施例における第1非常用ポンプ53、第2非常用ポンプ55)と、非常用ポンプの作動制御のために操作するポンプ操作手段(例えば、本実施例における非常用ポンプスイッチ81)と、ポンプ操作手段の操作による非常用ポンプの作動時間を計測する時間計測手段(例えば、本実施例におけるタイマカウント部95)と、時間計測手段により計測された非常用ポンプの作動時間が所定時間を超えたか否かを判定する作動時間判定手段(例えば、本実施例における時間判定部97)と、作動時間判定手段により非常用ポンプの作動時間が所定時間を超えたと判定された場合、非常用ポンプの作動を一定時間規制する制御を行うポンプ制御手段(例えば、本実施例におけるポンプ制御部99)とを備えて構成される。
【0006】
このような制御装置によれば、非常用ポンプはポンプ操作手段の作動時間が所定時間を超えた場合、一定時間ポンプ作動を休止する制御を行う。これにより、非常用ポンプの作動を一定期間休止している間に、電気モータの作動温度を所定のパワーが発揮できる通常範囲内まで冷却することができるため、非常用ポンプの連続作動による電気モータの故障(例えば、焼損)を防止することができる。
【0007】
なお、上記の制御装置は、非常用ポンプは、第1非常用ポンプと第2非常用ポンプとを有し、ポンプ制御手段は、少なくとも第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの一方がポンプ制御手段により作動が規制されているときに他方が作動するように、第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの作動制御を行うように構成してもよい。
【0008】
このような制御装置によれば、少なくとも第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの一方が常に作動するように、これら第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの作動制御を行う。これにより、非常用ポンプの連続作動による電気モータの故障(例えば、焼損)を防止しつつ、非常時において作業装置の連続作動が可能である。
【0009】
また、上記の制御装置は、非常用ポンプは、第1非常用ポンプと第2非常用ポンプとを有し、作業装置の作動制御のために操作するための作業装置操作手段(例えば、本実施例における操作装置71)と、作業装置操作手段からの操作信号に応じて作業装置の作動に必要な油圧アクチュエータへの供給油量を求め、この供給油量に応じて第1非常用ポンプのみを作動させるか或いは第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプを併用させるかを判定する流量判定手段(例えば、本実施例における負荷判定部101)を備え、ポンプ制御手段は、流量判定手段に応じて第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの作動制御を行うように構成してもよい。
【0010】
このような制御装置によれば、負荷の大きな操作が行われ、作業装置の作動に必要な供給油量が一方の非常用ポンプの最大供給油量を超えた場合、もう一方の非常用ポンプを作動させて必要油量を油圧アクチュエータに供給することができるように、第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの作動制御を行う。これにより、非常用ポンプの高負荷な作動による電気モータの故障(例えば、焼損)を防止しつつ、非常時において作業装置の負荷の大きな作動が可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の好ましい実施形態について説明する。本発明の実施の形態は、車体上に旋回且つ伸縮動自在な屈伸式ブームを有した高揚程の高所作業車の態様を示す。図2は高所作業車の側面図を示している。
【0012】
高所作業車1は、図2に示すように、車体3の前方に運転キャビン3aを、前後左右に前輪5a及び後輪5bを、車体3の両側であって車体3の前端、後端及び前輪5aと後輪5bの間に外側に張り出して車体3を安定支持するアウトリガジャッキ7を有している。
【0013】
車体3の後部中央には、車体3上に取り付けられたサブフレーム3bを介し、上方へ突出して図示しない旋回モータ9(油圧モータ)により旋回動自在な旋回台11が設けられている。この旋回台11の上部には入れ子式に構成され内部に第1伸縮シリンダ13を内蔵したロアブーム15が上下方向に揺動自在に枢結され、このロアブーム15の下面の中央部と旋回台11の下部間に第1起伏シリンダ17が揺動自在に枢結されている。このため、第1伸縮シリンダ13の伸縮作動によりロアブーム15が起伏作動する。
【0014】
ロアブーム15の先端部には入れ子式に構成され内部に第2伸縮シリンダ19を内蔵したアッパーブーム21が上下方向に揺動自在に枢結されている。ロアブーム15の先端部の左右両側壁とアッパーブーム21の基部の左右両側壁には、上下方向に揺動自在な第1リンク部材23がそれぞれ設けられ、これらの第1リンク部材23の先端部が互いに揺動自在に連結されている。アッパーブーム21の両側壁には第2起伏シリンダ25のボトム側が上下方向に揺動自在に連結され、そのロッド側の先端部が連結された第1リンク部材23の先端部に揺動自在に連結されている。このため、第2起伏シリンダ25を伸縮作動させるとアッパーブーム21がロアブーム15に対して上下方向に起伏作動する。
【0015】
アッパーブーム21の先端部には屈伸アーム27が下方へ延出し上下方向に揺動自在に枢結されている。アッパーブーム21の先端部には揺動シリンダ29が内蔵されており、そのロッド側先端部が屈伸アーム27の基部に揺動自在に連結されている。この揺動シリンダ29を伸縮作動させることで屈伸アーム27の先端部に垂直ポスト31を介して取り付けられた作業台40の位置を上下方向に調整することができる。
【0016】
また、屈伸アーム27の先端部と垂直ポスト31の基部には、上下方向に揺動自在な第2リンク部材33がそれぞれ設けられ、これらの第2リンク部材33の先端部が互いに揺動自在に連結されている。アッパーブーム21の先端部にはレベリングシリンダ35のボトム側が上下方向に揺動自在に連結され、そのロッド側の先端部が連結された第2リンク部材33の先端部に揺動自在に連結されている。このため、レベリングシリンダ35を伸縮作動させると屈伸アーム27がアッパーブーム21に対して上下方向に起伏作動して、垂直ポスト31を常に垂直に維持することができる。その結果、この垂直ポスト31の先端部に首振り自在に(水平旋回自在に)設けられている作業台40の床面を、ロアブーム15、アッパーブーム21(以下、これらを併せて「ブーム22」と記す)及び屈伸アーム27の作動にかかわらず、常に水平に保持することができる。
【0017】
以下において、旋回モータ9、第1起伏シリンダ13、第1伸縮シリンダ17、第2伸縮シリンダ19、第2起伏シリンダ25、揺動シリンダ29、レベリングシリンダ35等、油圧により駆動される油圧モータ及び油圧シリンダを「油圧アクチュエータ61」と称する。
【0018】
車体2上には、非常用ポンプ装置51やバッテリ59が配設されている。非常用ポンプ装置51は、図1に示すように、バッテリ59からの電力供給を受けて回転する第1電気モータM1及び第2電気モータM2と、第1電気モータM1により駆動される第1非常用ポンプ53と、第2電気モータM2により駆動される第2非常用ポンプ55と、第1電気モータM1及び第2電気モータM2への駆動電流制御を行うモータ駆動回路57とから構成される。第1電気モータM1により第1非常用ポンプ53及び第2電気モータM2により第2非常用ポンプ55が駆動されると、駆動されたポンプより作動油が吐出され、この作動油が制御バルブVにより制御されて油圧アクチュエータ61に供給され、旋回台11の作動、ブーム22の起伏・伸縮作動、屈伸アーム27の伸縮作動等が制御される。
【0019】
以上のような構成の高所作業車1の制御装置について、図1を用いて以下に説明する。この制御装置100は、非常用ポンプ装置51と、油圧アクチュエータ61と、制御バルブVと、操作装置71と、非常用ポンプスイッチ81と、コントローラ91とから構成される。この制御装置100は、コントローラ91からの制御信号により制御バルブVの作動制御と、モータ駆動回路57による駆動電流制御とを行うように構成されている。
【0020】
操作装置71は、旋回台11の旋回作動を行わせるための旋回台操作レバー73、ロアブーム15の起伏・伸縮作動を行わせるためのロアブーム操作レバー75、アッパーブーム21の起伏・伸縮作動を行わせるためのアッパーブーム操作レバー77、屈伸アーム27の伸縮作動を行わせるためのアーム操作レバー79等、各作動に応じた複数の操作レバーから構成されている。これらの操作レバー73〜79はいずれも起立位置から前後左右の少なくともいずれかに傾動操作可能に構成されており、傾動操作されるとレバー操作信号がコントローラ91に出力される。
【0021】
非常用ポンプスイッチ81は、第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動を行わせるためのものである。この非常用ポンプスイッチ81は、操作装置73の側に設けられており、押圧操作されるとポンプ操作信号がコントローラ91に出力される。
【0022】
コントローラ91は、作業装置制御部93と、タイマカウント部95と、時間判定部97と、ポンプ制御部99とから構成される。
【0023】
作業装置制御部93は、各操作レバー73〜79からのレバー操作信号に応じて作動油が油圧アクチュエータ61に供給されるように制御バルブVの制御を行う。
【0024】
タイマカウント部95は、非常用ポンプスイッチ81からのポンプ操作信号を受けて第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動時間を計測し、この作動時間の情報を時間判定部97に出力する。
【0025】
時間判定部97は、タイマカウント部95からの情報を受けて、第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動時間が所定時間(作動可能時間)を超えたか否かを判定する。この時間判定部97により第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動時間が所定時間を超えたと判定された場合、所定時間を超えた非常用ポンプの作動を一定時間規制するようにポンプ制御部99に規制信号を出力する。
【0026】
ポンプ制御部99は、ポンプ操作信号の出力を受け、第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55から作動油を制御バルブVに供給するように第1電気モータM1及び第2電気モータM2の駆動制御を行うため、モータ駆動回路57の駆動電流の制御を行う。すなわち、ポンプ制御部99は、モータ駆動回路57に制御信号を出力し、この制御信号を受けてモータ駆動回路57はバッテリ59から各電気モータM1,M2への駆動電流を制御し、各電気モータM1,M2の駆動制御を行う。また、ポンプ制御部99は、時間判定部97により規制信号が出力された場合、(所定時間を超えた)非常用ポンプ53,55の作動を一定時間休止させるように、すなわち、各電気モータM1,M2の作動を一定時間休止させるようにモータ駆動回路57に規制信号を出力する。
【0027】
ここで、上記の非常用ポンプ53,55の所定時間(作動可能時間)の設定について、図3を用いて説明する。なお、図3は非常用ポンプ53,55の作動の概念図を表し、図中のAは第1非常用ポンプ53の作動可能時間を、Bは第2非常用ポンプ55の作動可能時間を示している。図3に示すように、本実施例では(非常用ポンプスイッチ81が操作されている間は)少なくとも第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の一方が必ず作動しているように(すなわち、休止状態が重ならないように)設定されている。このように非常用ポンプ53,55の作動可能時間を設定することで、連続して油圧アクチュエータ61に作動油が供給されるため、作業装置(旋回台11,ブーム22,屈伸アーム27等)の連続作動を可能にすることができる。
【0028】
ところで、上記の電気モータM1,M2の作動温度と、この作動温度に対して各電気モータM1,M2がバッテリ59からの電力供給を受けて発揮し得る最大出力(モータ最大パワー)との関係は、図4に示すように、モータ最大パワーはモータ温度が通常範囲内であるときには所定パワーを発揮するが、各電気モータM1,M2を連続駆動(すなわち、非常用ポンプ53,55を連続作動)されたりして各電気モータM1,M2の作動温度が高温になるとモータ最大パワーが低下する。このため、本発明のように、各電気モータM1,M2の作動を一定時間規制(休止)させることにより各電気モータM1,M2の作動温度を所定のパワーが発揮できる通常範囲内まで冷却することができ、非常用ポンプ53,55の連続作動による電気モータM1,M2の焼損を防止し、非常時において油圧アクチュエータ61が作動しなくなるような事態の発生を防止できる。
【0029】
次に、本発明の制御装置100の制御内容について、図5を用いて説明する。まず、非常用ポンプスイッチ81が操作され且ついずれかの操作レバー73〜79が操作されると、ポンプ操作信号及びレバー操作信号がコントローラ91に出力される。
【0030】
ポンプ操作信号はコントローラ91のタイマカウント部95及びポンプ制御部99に出力される。ステップS11においてコントローラ91は操作信号を検出すると、タイマカウント部95はこの操作信号を受けて第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動時間の計測を開始する(ステップS12)。同時に、ポンプ制御部99はこのポンプ操作信号を受けて第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55から制御バルブVに作動油を供給するように、モータ駆動回路57に制御信号を出力する。モータ駆動回路57はこの制御信号を受けてバッテリ59から第1電気モータM1及び第2電気モータM2の駆動電流を制御し、第1電気モータM1及び第2電気モータM2の駆動を行う。その結果、非常用ポンプ53,55が作動を開始する(ステップS13)。
【0031】
このとき、コントローラ91の作業装置制御部93に出力されたレバー操作信号に対応した各油圧アクチュエータ61に、非常用ポンプ53,55により吐出された作動油が供給されるため、この油圧アクチュエータをレバー操作信号に応じて作動させることができる。すなわち、操作レバー73〜79の操作に応じた作業装置(旋回台11、ブーム22、屈伸アーム27等)を作動させることができる。(ステップS14)。
【0032】
そして、時間判定部97はタイマカウント部95の計測により出力された非常ポンプ53,55の作動時間の情報及び予め設定されている作動可能時間(図3参照)より、非常用ポンプ53,55の作動時間が所定時間(作動可能時間)を超えたか否かを判定する(ステップS15)。ここで、時間判定部97が作動可能時間を超えたと判定しなかった場合、ステップS14に戻り、引き続き非常用ポンプ53,55の作動を行う。
【0033】
一方、時間判定部97がポンプの作動可能時間を超えたと判定した場合、該当する非常用ポンプ53,55の作動を一定時間規制するようにポンプ制御部99に規制信号を出力する。ポンプ制御部99はこの規制信号を受けて作動可能時間を超えた非常用ポンプの作動を一定時間休止させるため、この非常用ポンプを駆動する電気モータの作動を一定時間休止させる規制信号をモータ駆動回路57に出力する。モータ駆動回路57はこの規制信号を受けてバッテリ59からこの電気モータへ駆動電流の供給を止め駆動を一定時間休止させる。すなわち、作動可能時間を超えた非常用ポンプの駆動を一定時間休止させる(ステップS16)。この一定時間が経過すると、休止していた非常ポンプ(電気モータ)は駆動を再開する。
【0034】
このように、非常用ポンプ53,55の作動時間が所定時間(作動可能時間)を超えると、該当する非常用ポンプ53,55の作動を一定時間休止する制御が行われる。その結果、非常用ポンプ53,55の連続作動による各電気モータM1,M2の故障(焼損)を防止できる。
【0035】
さらに、図3に示すように、少なくとも第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の一方の作動が規制されているときに他方が作動するように非常用ポンプ作動可能時間を設定し、第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動制御を行うことにより、油圧アクチュエータ61に常に作動油を供給することができる。その結果、作業装置(旋回台11,ブーム22,屈伸アーム27等)の連続作動を行うことができる。
【0036】
なお、本発明の制御装置100は、上記に限らず、適宜変更可能である。例えば、非常用ポンプスイッチ81を操作時において第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55を併用して作動させたが、第1非常用ポンプ53或いは第2非常用ポンプ55のどちらか一方を作動させるように制御してもよい。
【0037】
次に、本発明の制御装置の第2実施例について、図を用いて説明する。この制御装置200は、非常用ポンプ装置51と、非常用ポンプ装置51の各電気モータM1,M2の作動時の温度を検出する温度センサSと、油圧アクチュエータ61と、制御バルブVと、操作装置71と、非常用ポンプスイッチ81と、コントローラ191とから構成される。なお、上記実施例と同じ機能を有するものに関しては同一番号を付番して、その説明を省略する。この制御装置200は、コントローラ191からの制御信号により制御バルブVの作動制御と、モータ駆動回路57による駆動電流制御とを行うように構成されている。
【0038】
コントローラ191は、作業装置制御部93と、タイマカウント部95と、時間判定部97と、ポンプ制御部99と、負荷判定部101とを備えている。
【0039】
時間判定部97は、図7に示すように、各非常用ポンプ53,55の所定時間(作動可能時間)が予め設定されており、図中のCは第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動可能時間である。この第2実施例では(非常用ポンプスイッチ81が操作されている間は)第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動可能時間は一致し、さらに、第1非常用ポンプ53に第2非常用ポンプ55が同調して作動するように設定されている。すなわち、始めに第1非常用ポンプ53のみが作動しているときに、操作装置71より所定量以上の負荷の大きな操作が行われ第2非常用ポンプ55も作動する場合、図7のように、第2非常用ポンプ55は第1非常用ポンプ53の作動可能時間Cの周期に合わせて作動するように設定されている。時間判定部97は、このように設定されている所定時間(作動可能時間)を各非常用ポンプ53,55の作動時間が超えたか否かを判定する。
【0040】
負荷判定部101は、各操作レバー73〜79からの操作信号に応じて作動に必要な油圧アクチュエータ61への供給油量を求め、この供給油量に応じて第1非常用ポンプ53のみを作動させるか或いは第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55を併用させるかを判定する。
【0041】
次に、第2実施例の制御装置200における制御内容について、図8及び図9を用いて説明する。まず、非常用ポンプスイッチ81が操作され且ついずれかの操作レバー73〜79が操作されると、ポンプ操作信号及びレバー操作信号がコントローラ191に出力される。ポンプ操作信号はコントローラ191のタイマカウント部95及びポンプ制御部99に出力される。また、レバー操作信号はコントローラ191の作業装置制御部93及び負荷判定部101に出力される。
【0042】
図8に示すように、ステップS11において操作信号を検出すると、タイマカウント部95はこの操作信号を受けて第1非常用ポンプ53の作動時間の計測を開始する(ステップS22)。同時に、ポンプ制御部99はこのポンプ操作信号を受けて第1非常用ポンプ53から制御バルブVに作動油を供給するように、モータ駆動回路57に制御信号を出力する。モータ駆動回路57はこの制御信号を受けてバッテリ59から第1電気モータM1の駆動電流を制御し、第1電気モータM1の駆動を行い、第1非常用ポンプ53が運転を開始する(ステップS23)。
【0043】
続いてステップS30に進み、負荷判定処理が行われる。図9に示すように、まずレバー操作信号が出力された負荷判定部101が、このレバー操作信号に対応する油圧アクチュエータを作動させるために必要とされる最低供給必要流量Qを算出する(ステップS31)。温度センサSにより第1電気モータM1の作動温度を検出する(ステップS32)。この検出された作動温度に対して第1電気モータM1がバッテリ59から電力供給を受けて発揮し得る最大出力(モータ最大パワー)を算出する(ステップS33)。ステップS31で算出したモータ最大パワーで第1電気モータM1を運転して第1非常用ポンプ53を駆動したときに、第1非常用ポンプ53から吐出される最大吐出量Q1maxを算出する(ステップS34)。
【0044】
そして、負荷判定部101はこの最大吐出量Q1maxがステップS34で算出した最低供給必要流量Qより大きいか否かを判定する(ステップS35)。ここで、Q≦Q1maxと判定された場合には流量不足の問題はないため、最低供給必要流量Qが得られるような第1電気モータM1の駆動制御を行う(ステップS36)。具体的には、負荷判定部101からポンプ制御部99を介してモータ駆動回路57に制御信号を出力し、第1非常用ポンプ53の吐出量が最低供給必要流量Q(もしくはこれより若干多い流量)となるように第1電気モータM1の駆動制御を行う。なお、ここで負荷判定処理(ステップS30)は終了し、図8のステップS24に進む。
【0045】
一方、ステップS35においてQ>Q1maxと判定された場合には、第1非常用ポンプ53と併せて第2非常用ポンプ55を運転して最低供給必要流量Qが得られるように、第2電気モータM2の駆動制御を行う(ステップS37)。具体的には、負荷判定部101からポンプ制御部99を介してモータ駆動回路57に制御信号を出力し、第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55を併せた吐出量が最低供給必要流量Qとなるように、(第1電気モータM1及び)第2電気モータM2の駆動制御を行う。なお、ここで負荷判定処理(ステップS30)は終了し、図8のステップS24に進む。
【0046】
図8に示すステップ24では、ステップS36もしくはステップS37で行われた非常用ポンプの運転により、コントローラ191の作業装置制御部93に出力されたレバー操作信号に対応した各油圧アクチュエータ61に、(負荷判定部101の判定結果に応じて駆動されている)非常用ポンプから吐出された作動油が供給される。その結果、レバー操作信号に応じた油圧アクチュエータ61を作動させることができる。すなわち、操作レバー73〜79の操作に応じた作業装置(旋回台11、ブーム22、屈伸アーム27等)を作動させることができる。(ステップS14)。
【0047】
そして、時間判定部97はタイマカウント部95の計測により出力された非常ポンプ53,55の作動時間の情報及び予め設定されている作動可能時間より、非常用ポンプ53,55の作動時間が所定時間(作動可能時間)を超えたか否かを判定する(ステップS25)。時間判定部97が第1非常用ポンプ53の作動時間が所定時間を超えたと判定しなかった場合、ステップS30に戻って引き続き第1非常用ポンプ53の作動を行う。また、所定量以上の負荷の大きな操作が行われてこの第1非常用ポンプ53と合わせて第2非常用ポンプ55の作動が行われているときは、第1非常用ポンプ53の周期に合わせるように第2非常用ポンプ55も引き続き作動を行う(図7参照)。
【0048】
一方、時間判定部97が第1非常用ポンプ53の作動可能時間を超えたと判定した場合、第1非常用ポンプ53の作動を一定時間休止するようにポンプ制御部99に規制信号を出力する。但し、この第1非常用ポンプ53と第2非常用ポンプ55が併用運転されているときは、図7に示すように第2非常用ポンプ55の作動も第1非常用ポンプ53と同様に一定時間休止させる。ポンプ制御部99はこの規制信号を受けて非常用ポンプ53,55の作動を一定時間休止させるために、非常用ポンプ53,55を駆動する各電気モータM1,M2の作動を一定時間休止させる規制信号をモータ駆動回路57に出力する。モータ駆動回路57はこの規制信号を受けてバッテリ59からこの電気モータへ駆動電流の供給を止め、非常用ポンプの駆動を一定時間休止させる(ステップS26)。この一定時間が経過すると、休止していた非常ポンプ(電気モータ)は駆動を再開する。
【0049】
なお、上記実施例では、まず第1非常用ポンプ53を駆動させ、このポンプだけで作業装置の作動に必要な最低供給必要流量Qを油圧アクチュエータ61に供給できない場合は第2非常用ポンプ55を駆動制御するように構成されているが、これに限られるものではない。例えば、第2非常用ポンプ55を先に駆動させ、作業装置の作動操作に必要な油量に不足分が発生した場合は、第1非常用ポンプ53を駆動させて作動油量を補うようにしてもよい。
【0050】
このように本発明の制御装置200によれば、非常用ポンプ53,55の作動時間が所定時間(作動可能時間)を超えると、該当する非常用ポンプ53,55の作動を一定時間休止する制御が行われる。その結果、非常用ポンプ53,55の連続作動による各電気モータM1,M2の故障(焼損)を防止できる。
【0051】
さらに、作業装置(旋回台11、ブーム22、屈伸アーム27等)の作動に最低限供給必要流量Qが一方の非常用ポンプの最大吐出量を超えた場合、もう一方の非常用ポンプを駆動させ、作動に必要な油量を油圧アクチュエータ61に供給することができるように、第1非常用ポンプ53及び第2非常用ポンプ55の作動制御が行われる。これにより、パワー不足を補うことができ、作業装置の負荷の大きな作動が可能である。
【0052】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明の高所作業車の制御装置によれば、走行可能な車体と、車体上に搭載されて油圧アクチュエータにより作動される作業装置と、油圧アクチュエータに作動油を供給するために電気モータにより駆動される非常用ポンプと、非常用ポンプの作動制御のために操作するポンプ操作手段と、ポンプ操作手段の操作による前記非常用ポンプの作動時間を計測する時間計測手段と、時間計測手段により計測された非常用ポンプの作動時間が所定時間を超えたか否かを判定する作動時間判定手段と、作動時間判定手段により非常用ポンプの作動時間が所定時間を超えたと判定された場合、非常用ポンプの作動を一定時間規制する制御を行うポンプ制御手段とを備えて構成される。
【0053】
このような構成により、非常用ポンプの作動を一定期間休止している間に、電気モータの作動温度を所定のパワーが発揮できる通常範囲内まで冷却することができるため、非常用ポンプの連続作動による電気モータの故障(例えば、焼損)を防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高所作業車の制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】上記高所作業車の側面図である。
【図3】上記第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの所定時間(作動可能時間)の設定を示す概念図である。
【図4】モータ作動温度とモータ最大パワーとの関係を示すグラフである。
【図5】本発明に係る高所作業車の制御装置による作動制御内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明に係る高所作業車の制御装置の構成を示すブロック図である(第2実施例)。
【図7】上記第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプの所定時間(作動可能時間)の設定を示す概念図である(第2実施例)。
【図8】本発明に係る高所作業車の制御装置による作動制御内容を示すフローチャートである(第2実施例)。
【図9】本発明に係る高所作業車の制御装置による負荷判定処理の内容を示すフローチャートである(第2実施例)。
【符号の説明】
1   高所作業車
9   旋回モータ     (油圧アクチュエータ)
11  旋回台       (作業装置)
13  第1起伏シリンダ  (油圧アクチュエータ)
15  ロアブーム     (作業装置)
17  第1伸縮シリンダ  (油圧アクチュエータ)
19  第2伸縮シリンダ  (油圧アクチュエータ)
21  アッパーブーム   (作業装置)
25  第2起伏シリンダ  (油圧アクチュエータ)
27  屈伸アーム     (作業装置)
29  揺動シリンダ    (油圧アクチュエータ)
35  レベリングシリンダ (油圧アクチュエータ)
40  作業台
51  非常用ポンプ装置
53  第1非常用ポンプ  (非常用ポンプ)
55  第2非常用ポンプ  (非常用ポンプ)
57  モータ駆動回路
59  バッテリ
61  油圧アクチュエータ
71  操作装置      (作業装置操作手段)
81  非常用ポンプスイッチ(ポンプ操作手段)
91  (第1実施例)コントローラ
93  作業装置制御部
95  タイマカウント部  (時間計測手段)
97  時間判定部     (作動時間判定手段)
99  ポンプ制御部    (ポンプ制御手段)
100 (第1実施例)制御装置
101 負荷判定部     (流量判定手段)
191 (第2実施例)コントローラ
200 (第2実施例)制御装置
M1  第1電気モータ   (電気モータ)
M2  第2電気モータ   (電気モータ)
V   制御バルブ

Claims (3)

  1. 走行可能な車体と、
    車体上に搭載されて油圧アクチュエータにより作動される作業装置と、
    前記油圧アクチュエータに作動油を供給するために電気モータにより駆動される非常用ポンプと、
    前記非常用ポンプの作動制御のために操作するポンプ操作手段と、
    前記ポンプ操作手段の操作による前記非常用ポンプの作動時間を計測する時間計測手段と、
    前記時間計測手段により計測された前記非常用ポンプの作動時間が所定時間を超えたか否かを判定する作動時間判定手段と、
    前記作動時間判定手段により前記非常用ポンプの作動時間が所定時間を超えたと判定された場合、前記非常用ポンプの作動を一定時間規制する制御を行うポンプ制御手段とを備えて構成されることを特徴とする高所作業車の制御装置。
  2. 前記非常用ポンプは、第1非常用ポンプと第2非常用ポンプとを有し、
    前記ポンプ制御手段は、少なくとも前記第1非常用ポンプ及び前記第2非常用ポンプの一方が前記ポンプ制御手段により作動が規制されているときに他方が作動するように、前記第1非常用ポンプ及び前記第2非常用ポンプの作動制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の高所作業車の制御装置。
  3. 前記非常用ポンプは、第1非常用ポンプと第2非常用ポンプとを有し、
    前記作業装置の作動制御のために操作するための作業装置操作手段と、
    前記作業装置操作手段からの操作信号に応じて前記作業装置の作動に必要な前記油圧アクチュエータへの供給油量を求め、この供給油量に応じて第1非常用ポンプのみを作動させるか或いは第1非常用ポンプ及び第2非常用ポンプを併用させるかを判定する流量判定手段を備え、
    前記ポンプ制御手段は、前記流量判定手段に応じて前記第1非常用ポンプ及び前記第2非常用ポンプの作動制御を行うことを特徴とする請求項1に記載の高所作業車の制御装置。
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JP2009008194A (ja) * 2007-06-29 2009-01-15 Tadano Ltd 作業機の油圧供給装置

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