JP2004065905A - 高層ビル火災の外部からの消火システム - Google Patents
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Abstract
【課題】この発明は、高層ビル火災に対して、はしご付き消防車の限界を超える高い地点やビル内部に連続(間欠的連続を含む)して水等を吹き付けることができる外部からの消火システムを提供することを目的とする。
【解決手段】請求項1の発明では、無人ヘリコプターにホースを接続することによって地上から水等の消火剤を連続的に供給する。
また、請求項2の発明では、高層ビルの側面または上面に穴を開けることによって内部の火災に対して外部からの消火活動を行う。
【選択図】図1
【解決手段】請求項1の発明では、無人ヘリコプターにホースを接続することによって地上から水等の消火剤を連続的に供給する。
また、請求項2の発明では、高層ビルの側面または上面に穴を開けることによって内部の火災に対して外部からの消火活動を行う。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、高層ビル火災の消火方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来高層ビルに於いては予め内部に配管することにより火災時にスプリンクラー等の固定消火設備を作動させるこどが一般的に行われている。
【0003】
また、スプリンクラー等による水損を防ぐ必要がある場合にはハロン等(環境問題に配慮した代替ガスを含む)を使用するガス消火設備が設置される。
【0004】
消防隊の現場到着後に於いては高層ビルの外側からはしご付き消防車を使用して消火活動を行っていた。つまり、はしごを伸ばし、その最上段付近にのぼった消防士が消火栓に連結されたホースによって供給される水等の消火剤を筒先より噴射して火災発生部分に吹きつけて消火活動を行っていた。
【0005】
また、ヘリコプターに水等の消火剤の入ったタンクを内蔵するか、もしくは吊り下げて、水等の消火剤を火災発生部へ散布等することにより消火活動を行うこともあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
スプリンクラー等の配管は建築物内部に存在するため建築物と同時に損傷し火災発生時に使用不能となる場合がある。そのため建築物が大損害を受けて、その真価が問われる時の火災制御能力に疑問が残る。
【0007】
はしご付き消防車に於いては、はしごを地上部で支えるためにその長さには限界がある。現在日本国内で使用されているはしご付き消防車は最大でも50m級であり、はしごを地上から支持する構造である限りは先端部での横からの力がてこの原理により増幅されるため、はしごの長さの大幅な向上が見込めないことは明らかである。従って高層ビル(特に数百m級の超高層ビル)の上層階の消火活動は不可能である。
【0008】
また、ガス消火設備の大部分およびヘリコプターによる消火活動に於いてはタンク式であるため容量が限られ消火活動中にも関わらず短時間で使用不能となる傾向がある。
【0009】
特開平6−144381号公報に記載のヘリコプターはパイロット・操作員との記述から有人ヘリコプターを想定したものであり、ホースにより地上と接続することはパイロット・操作員の安全上問題である。また、一般的に有人ヘリコプターは高い安全性の要求水準等から相対的に高価となる。
【0010】
この発明は、高層ビル火災に対して上記のような従来の消火手段が有する問題点を解決するため、はしご付き消防車の限界を超える高い地点やビル内部に連続(間欠的連続を含む)して水を吹き付けることができる外部からの消火システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、無人ヘリコプターにホースを接続することによって地上から水等の消火剤を連続的に供給することを特徴とする消火システムである。
【0012】
また、請求項2の発明は、高層ビルの側面または上面に穴を開けることによって内部の火災に対して外部からの消火活動を行うことを特徴とする消火システムである。
【0013】
【発明の実施の形態】
請求項1の一実施形態、すなわち無人ヘリコプターにホースを接続する場合を、図1に示す。
高層ビル1での火災発生時には、まず、このシステム全体を消防車5に搭載し(輸送手段は消防車に限定されない)現場に向かう。現場到着後、無人ヘリコプター3側にホース4が接続された状態にて火災発生部分2の近くまで上昇させ、その場で静止させる。
【0014】
その一方で、ホース4の地上側を消火栓6に接続する作業を併行することができ、それによって消火活動を始めるまでの時間を短縮できる。そして、準備作業完了後、水等の噴射9によって消火活動を行う。以上に於いて、無人ヘリコプターの操縦者の位置は状況に応じて地上や隣のビル等で有り得る。
【0015】
請求項2の一実施形態、すなわち壁面移動型消火機械を使用する場合を、図2に示す。
まず、壁面移動型消火機械7とそれをビルに固定するための装置8を一体として現場付近に輸送する。消防車等の地上輸送手段である場合は、現場到着後、一体となった両者を積んだ無人ヘリコプターを上昇させビル上部に両者を配置する。ヘリコプター等の空中輸送手段である場合は直接にビル上部に両者を配置することができる。
【0016】
その後、両者は(自動または遠隔操作により)分離し、固定装置8が両者の重量の大部分を支持する一方で、固定装置8からロープ等10によって吊り下げられた壁面移動型消火機械7はビル外部で火災発生部分2に近い部分に接近する。同位置に到達後、地上に向けてホース4を降ろし(または打ち出し)それを受けた地上側でホース4を消火栓6に接続する。それと併行して壁面移動型消火機械7は壁面(特にガラス部分)に最小限の穴を開ける。そして両者の作業完了後に水等の噴射9を内部に行う。
【0017】
「他の実施形態」について。
図1の実施形態に於いて、ホース4にヘリコプターの飛行等のためエネルギーを供給する線や制御のための通信線を併設しても良い。
【0018】
図2の実施形態に於いて、固定装置8は火災発生部分2より上部のビル側面に何らかの手段で固定しても良い。また、横風の影響の軽減や負担する荷重の分散等のため固定装置8を複数にしても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、無人ヘリコプターを使用することにより現場での上昇が可能になり、有人ヘリコプターを使用する場合のホース端の打ち出しの必要が無くなり現場到着後に消火活動に移るまでの時間を短縮できる。また、相対的に安価であるため配備数を増やすことができ、対象となる高層ビルの近くに本消火システムが存在する可能性を上げることができる。その結果、現場に到着するまでに要する時間を考慮しても相対的に短時間で消火活動に移ることができる確率を高められる。
【0020】
また、請求項2の発明によれば、高層ビル上層部の内部での火災を外部から有効かつ安全に消火活動を行うことができる。また、火災発生部分がビル内部に存在する場合には外部からの空気の流入が制限されていることによって火勢が抑制されている場合があるが、このシステムではビルに接した状態で穴を開けるため大きさを制限できる。そのため、火災を一層激しくすること無しに消火活動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施形態、無人ヘリコプターにホースを接続する場合を示す側面図である。それぞれの相対的な大きさは実際と異なる。
【図2】請求項2の一実施形態、壁面移動型消火機械を使用する場合を示す側面図である。それぞれの相対的な大きさは実際と異なる。
【符号の説明】
1 高層ビル
2 火災発生部分
3 無人ヘリコプター
4 ホース
5 消防車
6 消火栓(道路下設置型)
7 壁面移動型消火機械
8 固定装置
9 水等の噴射
10 ロープ等
【発明の属する技術分野】
この発明は、高層ビル火災の消火方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来高層ビルに於いては予め内部に配管することにより火災時にスプリンクラー等の固定消火設備を作動させるこどが一般的に行われている。
【0003】
また、スプリンクラー等による水損を防ぐ必要がある場合にはハロン等(環境問題に配慮した代替ガスを含む)を使用するガス消火設備が設置される。
【0004】
消防隊の現場到着後に於いては高層ビルの外側からはしご付き消防車を使用して消火活動を行っていた。つまり、はしごを伸ばし、その最上段付近にのぼった消防士が消火栓に連結されたホースによって供給される水等の消火剤を筒先より噴射して火災発生部分に吹きつけて消火活動を行っていた。
【0005】
また、ヘリコプターに水等の消火剤の入ったタンクを内蔵するか、もしくは吊り下げて、水等の消火剤を火災発生部へ散布等することにより消火活動を行うこともあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
スプリンクラー等の配管は建築物内部に存在するため建築物と同時に損傷し火災発生時に使用不能となる場合がある。そのため建築物が大損害を受けて、その真価が問われる時の火災制御能力に疑問が残る。
【0007】
はしご付き消防車に於いては、はしごを地上部で支えるためにその長さには限界がある。現在日本国内で使用されているはしご付き消防車は最大でも50m級であり、はしごを地上から支持する構造である限りは先端部での横からの力がてこの原理により増幅されるため、はしごの長さの大幅な向上が見込めないことは明らかである。従って高層ビル(特に数百m級の超高層ビル)の上層階の消火活動は不可能である。
【0008】
また、ガス消火設備の大部分およびヘリコプターによる消火活動に於いてはタンク式であるため容量が限られ消火活動中にも関わらず短時間で使用不能となる傾向がある。
【0009】
特開平6−144381号公報に記載のヘリコプターはパイロット・操作員との記述から有人ヘリコプターを想定したものであり、ホースにより地上と接続することはパイロット・操作員の安全上問題である。また、一般的に有人ヘリコプターは高い安全性の要求水準等から相対的に高価となる。
【0010】
この発明は、高層ビル火災に対して上記のような従来の消火手段が有する問題点を解決するため、はしご付き消防車の限界を超える高い地点やビル内部に連続(間欠的連続を含む)して水を吹き付けることができる外部からの消火システムを提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、無人ヘリコプターにホースを接続することによって地上から水等の消火剤を連続的に供給することを特徴とする消火システムである。
【0012】
また、請求項2の発明は、高層ビルの側面または上面に穴を開けることによって内部の火災に対して外部からの消火活動を行うことを特徴とする消火システムである。
【0013】
【発明の実施の形態】
請求項1の一実施形態、すなわち無人ヘリコプターにホースを接続する場合を、図1に示す。
高層ビル1での火災発生時には、まず、このシステム全体を消防車5に搭載し(輸送手段は消防車に限定されない)現場に向かう。現場到着後、無人ヘリコプター3側にホース4が接続された状態にて火災発生部分2の近くまで上昇させ、その場で静止させる。
【0014】
その一方で、ホース4の地上側を消火栓6に接続する作業を併行することができ、それによって消火活動を始めるまでの時間を短縮できる。そして、準備作業完了後、水等の噴射9によって消火活動を行う。以上に於いて、無人ヘリコプターの操縦者の位置は状況に応じて地上や隣のビル等で有り得る。
【0015】
請求項2の一実施形態、すなわち壁面移動型消火機械を使用する場合を、図2に示す。
まず、壁面移動型消火機械7とそれをビルに固定するための装置8を一体として現場付近に輸送する。消防車等の地上輸送手段である場合は、現場到着後、一体となった両者を積んだ無人ヘリコプターを上昇させビル上部に両者を配置する。ヘリコプター等の空中輸送手段である場合は直接にビル上部に両者を配置することができる。
【0016】
その後、両者は(自動または遠隔操作により)分離し、固定装置8が両者の重量の大部分を支持する一方で、固定装置8からロープ等10によって吊り下げられた壁面移動型消火機械7はビル外部で火災発生部分2に近い部分に接近する。同位置に到達後、地上に向けてホース4を降ろし(または打ち出し)それを受けた地上側でホース4を消火栓6に接続する。それと併行して壁面移動型消火機械7は壁面(特にガラス部分)に最小限の穴を開ける。そして両者の作業完了後に水等の噴射9を内部に行う。
【0017】
「他の実施形態」について。
図1の実施形態に於いて、ホース4にヘリコプターの飛行等のためエネルギーを供給する線や制御のための通信線を併設しても良い。
【0018】
図2の実施形態に於いて、固定装置8は火災発生部分2より上部のビル側面に何らかの手段で固定しても良い。また、横風の影響の軽減や負担する荷重の分散等のため固定装置8を複数にしても良い。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1の発明によれば、無人ヘリコプターを使用することにより現場での上昇が可能になり、有人ヘリコプターを使用する場合のホース端の打ち出しの必要が無くなり現場到着後に消火活動に移るまでの時間を短縮できる。また、相対的に安価であるため配備数を増やすことができ、対象となる高層ビルの近くに本消火システムが存在する可能性を上げることができる。その結果、現場に到着するまでに要する時間を考慮しても相対的に短時間で消火活動に移ることができる確率を高められる。
【0020】
また、請求項2の発明によれば、高層ビル上層部の内部での火災を外部から有効かつ安全に消火活動を行うことができる。また、火災発生部分がビル内部に存在する場合には外部からの空気の流入が制限されていることによって火勢が抑制されている場合があるが、このシステムではビルに接した状態で穴を開けるため大きさを制限できる。そのため、火災を一層激しくすること無しに消火活動を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の一実施形態、無人ヘリコプターにホースを接続する場合を示す側面図である。それぞれの相対的な大きさは実際と異なる。
【図2】請求項2の一実施形態、壁面移動型消火機械を使用する場合を示す側面図である。それぞれの相対的な大きさは実際と異なる。
【符号の説明】
1 高層ビル
2 火災発生部分
3 無人ヘリコプター
4 ホース
5 消防車
6 消火栓(道路下設置型)
7 壁面移動型消火機械
8 固定装置
9 水等の噴射
10 ロープ等
Claims (2)
- 無人ヘリコプターにホースを接続することによって地上から水等の消火剤を連続的に供給することを特徴とする消火システム。
- 高層ビルの側面または上面に穴を開けることによって内部の火災に対して外部からの消火活動を行うことを特徴とする消火システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267409A JP2004065905A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 高層ビル火災の外部からの消火システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002267409A JP2004065905A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 高層ビル火災の外部からの消火システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004065905A true JP2004065905A (ja) | 2004-03-04 |
Family
ID=32024765
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002267409A Pending JP2004065905A (ja) | 2002-08-08 | 2002-08-08 | 高層ビル火災の外部からの消火システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004065905A (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008079035A1 (fr) * | 2006-12-25 | 2008-07-03 | Vladimir Anatolevich Matveev | Système d'extinction d'incendies |
KR100854758B1 (ko) | 2006-12-01 | 2008-09-01 | 대한민국 | 간접진화제 혼합시스템 |
CN104707275A (zh) * | 2015-01-19 | 2015-06-17 | 天津凯恩德软件开发有限公司 | 一种高空灭火的方法 |
JP2017164069A (ja) * | 2016-03-14 | 2017-09-21 | 国立大学法人東北大学 | 移動式流体噴射装置 |
CN107456683A (zh) * | 2017-08-14 | 2017-12-12 | 苏州凸现信息科技有限公司 | 一种基于无人机的高层建筑救火装置及其工作方法 |
CN107469262A (zh) * | 2017-08-30 | 2017-12-15 | 孟凡星 | 一种高层住宅消防车 |
CN108144217A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-06-12 | 长安大学 | 一种消防用无人机云台 |
JP2019016119A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 能美防災株式会社 | 火災監視システム |
CN109289139A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-02-01 | 酷黑科技(北京)有限公司 | 一种高空消防系统 |
JP2019122660A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 鹿島建設株式会社 | 防火装置 |
RU2711267C1 (ru) * | 2019-06-18 | 2020-01-16 | ФГБОУ ВО "Уфимский государственный авиационный технический университет" | Устройство и способ тушения пожаров высотных зданий и пожаровзрывоопасных технологических установок |
-
2002
- 2002-08-08 JP JP2002267409A patent/JP2004065905A/ja active Pending
Cited By (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100854758B1 (ko) | 2006-12-01 | 2008-09-01 | 대한민국 | 간접진화제 혼합시스템 |
WO2008079035A1 (fr) * | 2006-12-25 | 2008-07-03 | Vladimir Anatolevich Matveev | Système d'extinction d'incendies |
CN104707275A (zh) * | 2015-01-19 | 2015-06-17 | 天津凯恩德软件开发有限公司 | 一种高空灭火的方法 |
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JP7093164B2 (ja) | 2017-07-05 | 2022-06-29 | 能美防災株式会社 | 火災監視システム |
JP2019016119A (ja) * | 2017-07-05 | 2019-01-31 | 能美防災株式会社 | 火災監視システム |
CN107456683A (zh) * | 2017-08-14 | 2017-12-12 | 苏州凸现信息科技有限公司 | 一种基于无人机的高层建筑救火装置及其工作方法 |
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CN108144217A (zh) * | 2017-12-15 | 2018-06-12 | 长安大学 | 一种消防用无人机云台 |
CN108144217B (zh) * | 2017-12-15 | 2023-04-07 | 长安大学 | 一种消防用无人机云台 |
JP2019122660A (ja) * | 2018-01-18 | 2019-07-25 | 鹿島建設株式会社 | 防火装置 |
CN109289139A (zh) * | 2018-10-31 | 2019-02-01 | 酷黑科技(北京)有限公司 | 一种高空消防系统 |
RU2711267C1 (ru) * | 2019-06-18 | 2020-01-16 | ФГБОУ ВО "Уфимский государственный авиационный технический университет" | Устройство и способ тушения пожаров высотных зданий и пожаровзрывоопасных технологических установок |
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