JP2695667B2 - 消防ヘリコプタ - Google Patents

消防ヘリコプタ

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JP2695667B2 JP1292473A JP29247389A JP2695667B2 JP 2695667 B2 JP2695667 B2 JP 2695667B2 JP 1292473 A JP1292473 A JP 1292473A JP 29247389 A JP29247389 A JP 29247389A JP 2695667 B2 JP2695667 B2 JP 2695667B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、消防車のはしごが到達できない高さの超高
層ビルで発生する火災の消化活動等に使用される消防ヘ
リコプタに関する。
〔従来の技術〕
従来、超高層ビル火災等に際しては、第5図に示すよ
うに、超高層ビル16の外側に駐車させた、はしご消防車
23からはしご24を延伸させて、はしご24の上端部から水
噴射を行い消火活動を行なっていた。
即ち、火災現場に到達したはしご消防車23は先ず、道
路等のマンホールを開け、マンホール内に設置された消
火栓21に、消防車23に装備されたホース20の一端を連結
し、はしご消防車23に設けたポンプ19をスタンバイの状
態にする。
これと併行して、はしご消防車23に搭載した、はしご
24を繰出し、はしご24のてっぺん近傍まで、はしご24上
を昇降する昇降機で火災発生位置近傍まで消防士を運
び、運ばれた消防士が、はしご24の上端にまで配設され
たホース20の先端に接続された筒先11を操作しながら、
消防車23に装着されたポンプ19から吐出され、ホース20
によって送給される水を、水噴射12として火災部に吹き
つけ消火活動を行うものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記、従来のはしご消防車23のはしご24を繰出して、
消火活動を行う超高層ビルの消火では解決すべき次の課
題があった。
即ち、最近、超高層ビル16の高さが急激に高くなって
いるため、従来のはしご消防車による消火活動では、は
しご24の到達高さの限界に阻まれ、10階程度以上の高層
ビルの消火活動は不可能となってきている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、上記課題の解決手段として、水噴射可能な
筒先を備えると共に、消防士が搭乗するようにしたゴン
ドラと、ヘリコプタ内に設置され、同ゴンドラをヘリコ
プタから吊下げると共に、その吊下げ長さを自在に調節
するゴンドラ昇降手段と、一端を前記筒先に連通させ、
他端を地上の加圧送水手段に連通させたホースと、前記
ヘリコプタ内に設置され、同ホースを前記ヘリコプタ内
にまで導入するとともに、ヘリコプタからの前記ゴンド
ラの吊下げ長さに応じて、繰出し繰込み調節するホース
巻き上げ巻きもどし手段と、前記ゴンドラ上、前記ヘリ
コプタ内および地上の間を相互に交信連絡する交信手段
とを具備してなることを特徴とする消防ヘリコプタを提
供しようとするものである。
〔作用〕
本発明は、上記のように構成されるので、次の作用を
有する。
即ち、ヘリコプタからの吊下げ長さを自由に調節可能
にされたゴンドラを、ヘリコプタ内に設けたゴンドラ昇
降手段によって吊下げ、かつ、ゴンドラ内に設けた水噴
射用の筒先と地上の加圧送水手段とを、ヘリコプタに搭
載したホース巻き上げ巻きもどし手段を介して、送水ホ
ースで連結するようにしているため、消火対象である超
高層ビルの火災部位の高さに応じて、常に最適高さにゴ
ンドラを維持し、しかもゴンドラに搭乗した消防士と、
ヘリコプタ内のパイロット、ホース操作員および加圧送
水手段の近傍に配置された地上操作員の間の交信手段に
よる緊密な音声連絡により、迅速で、しかも有効な消火
活動が行なえる。
即ち、従来のはし消防車のように、はしごの到達高さ
によって、消火活動を行うことができるビルの高さが制
限を受け、消火若しくは人命救助ができないといった不
具合が解消できるばかりか、火災部位が高所であること
に伴い生じる消火準備に手間取ることが少くなる。
また、筒先から火災部位に噴射される消火水には、加
圧送水手段による加圧のほかに、ヘリコプタと筒先位置
との高度差に伴う押し込み圧が常時かかることになり、
水勢の強い、しかも安定した水噴射を行うことができ、
高層ビルに発生した火災の消火が効果的に行われるよう
になる。
〔実施例〕
本発明の第1実施例を第1図〜第3図により説明す
る。
第1図は本実施例に係る消防ヘリコプタとしてのヘリ
コプタ10が、超高層ビル16で発生した火災に対して消火
活動を行なっている状態を示す側面図、第2図は上記実
施例のヘリコプタ10近傍の拡大詳細図、第3図は上記実
施例のヘリコプタ10が、ヘリコプタ10内に設けたホース
巻き上げ巻きもどし手段を使って、ヘリコプタ10内に搭
載されたホース15を地上側の消防車18と連結している状
況を説明するための側面図である。
第1図及び第2図において、超高層ビル16の火災に対
し、後述するゴンドラ1、ホース7等を搭載した消防用
のヘリコプタ10が空から現場に到達する。
一方、地上では、通常の消防車18が現場に到達する。
火災現場の上空に到達したヘリコプタ10からは、消防
士5を載せたゴンドラ1が、ゴンドラ昇降手段としての
ゴンドラ昇降機3に巻回されたゴンドラ吊索2に吊下げ
られて、火災部位に放水するのに最も適切な高さまで降
下する。
この降下量の調整は、ゴンドラ1に搭乗した消防士5
が、ゴンドラ1内に設けられ、ゴンドラ昇降機3ととも
にゴンドラ昇降手段を構成するゴンドラ昇降操作スイッ
チ4を操作しながら行なう。
即ち、消防士5が火災発生位置を目視しながら、ゴン
ドラ昇降操作スイッチ4を操作することによって、ヘリ
コプタ10内に設けたモータ6が作動し、ゴンドラ昇降機
3が駆動されて、ゴンドラ昇降機3のドラムに巻回され
たゴンドラ吊索2が繰出され、あるいは巻き上げられて
ゴンドラ1が上下し、火災の消火にも最も好適な高さ
に、ゴンドラ1を停止させるように構成されている。
なお、ゴンドラ1の上下量によっては、消防士5から
パイロット22への後述する交信手段を使った連絡によ
り、ヘリコプタ10の高度を併せて変更し、消火に好適な
高さにするようにしても良い。
ヘリコプタ10から吊り下げられるゴンドラ1には消火
水を噴射するための筒先11が設置されており、それに一
端が連接された送水用のホース7の長さは、ゴンドラ吊
索2の繰出し、繰込みによるゴンドラ1の昇降に応動で
きるよう、即ち、ゴンドラ1の上下移動に過不足なく追
随できるよう、ヘリコプタ10内に設けられたホース巻上
げ巻もどし手段としてのホース巻き上げ巻きもどし機8
に巻き込まれ操作されるようにしている。
ホース7は、ホース巻き上げ巻きもどし機8を介し
て、地上側の加圧送水手段としての消防車18、正確に
は、消防車18に装備されたポンプ19と連結されたホース
15に連結されている。
ホース7の長さの調節は、ヘリコプタ10内に待機する
ホース操作員14が、ホース巻き上げ巻きもとし機8、モ
ータ9を、ゴンドラ吊索2の繰出し、繰込みを行うゴン
ドラ昇降機3の動きに応動させて、操作することによっ
て行なわれ、ホース7の長さは、ゴンドラ1の上下移動
に過不足なく追随するとともに、ホース7の巻き上げ、
巻きもどしと併行して消防車18側に設けたホース15の長
さも調節される。
一方、地上では消防車18の地上操作員17が、消火栓21
に消防車18側のホース20を連結し、ポンプ19を駆動して
ホース15へ送水するための準備をする。
これらの各場所で行われる消火のための準備が迅速
に、かつ、遺漏なく行なわれるためには、消防士5、ホ
ース操作員14、ヘリコプタ10のパイロット22及び地上操
作員17間の相互連絡を密にする必要がある。
そのための音声を使っての連絡する交信手段としての
交信器13が、上記パイロットを含めた消火活動を行う各
員の頭部に、ヘッドセットによって、あるいは作業帽子
等を介して備えるようにしている。
このようにして、消防士5、ホース操作員14、パイロ
ット22、地上操作員17の間では、無線の交信器13によ
り、各自の作業が確実に無駄なく迅速に実行される。
また、ホース15と消防車18、換言すれば加圧送水手段
との連結は次のようにして行なわれる。
第3図に示すように、ある程度の長さ(例えば10mく
らい)のホース15を、ホース巻き上げ巻きもどし機8の
ドラム等に巻回する等して、ヘリコプタ10内に搭載して
おき、必要に応じて、地上側にこれを吊り下げて、第3
図の破線位置でヘリコプタ10がホバリングしておき、吊
り下げたホース15を加圧送水手段のポンプ19の吐出側に
連結された地上側のホース15に連結し、しかる後、第3
図の実線位置、即ち、第1図に示す消火活動を行うに好
適な高さにまでヘリコプタ10上昇させ、この高さでホバ
リングする。
こうして送水の準備が完了したところで、消防車18の
ポンプ19を駆動し、ホース20、15、7を経て水を送り、
消防士5が筒先11を操作しながら火災部位に対して水噴
射12を行なう。
以上は、ヘリコプタ10に所要長さのホース15を搭載し
た場合の例であるが、ヘリコプタ10がホース7だけを搭
載しており、ヘリコプタ10と地上の加圧送水手段との間
の水の送給を行うホース15又はそれに相当するホースを
搭載していない場合の第2実施例について第4図により
説明する。
なお、構成部品は第1実施例と同様につき、ヘリコプ
タ10以外は省略してある。図において、ヘリコプタ10は
破線で示すように消防車18に近ずくまで降下し、この高
さでホバリングしながら、図示しないひもをヘリコプタ
10から吊り下げる。地上操作員17がこのひもに消防車18
側に連結されたホース15を一端を結びつけると、ヘリコ
プタ10内のホース操作員14は、ホース巻き上げ巻きもど
し機8等を使って、吊り下げたひもを引き上げて、ひも
に連結されたホース15の一端を機内に引き入れ、ホース
巻き上げ巻きもどし機8を介してホース7に連結する。
その他の構成、作用については第1実施例と同様であ
る。
以上の通り、第1、第2実施例によれば、超高層ビル
16で発生する火災の消火に対し、ヘリコプタ10から最適
の高さにゴンドラ1を吊下げ、そのゴンドラ1上から消
防士5が筒先11を操作して水を噴射、消火に当るので、
超高層ビル16の高さが如何ように高くなっても、常に、
確実に消火活動を行なえるという利点がある。
さらに、ポンプ19からホース15、7を経て、筒先11に
供給される消火用の水は、ヘリコプタ10内に設けたホー
ス巻き上げ、巻きもどし機8を経由して筒先11に供給さ
れるので、筒先11から噴射される水には、ポンプ19によ
る加圧力のほかに、ヘリコプタの高度と筒先11の高さの
差に伴う、押し込み圧が常時かかることになり、安定し
た水噴射になるとともに、水勢の強いものにでき、消火
が効果的になる。
〔発明の効果〕
本発明は、上記のように構成されるので、次の効果を
有する。
即ち、地上の加圧送水手段から送水ホースによって水
の送給を常時受けながら、ヘリコプタから吊り下げ、消
火に好適な高さにされたゴンドラから火災部位に水噴射
して消火できるので、消火対象である超高層ビルの高さ
が如何に高くても、その高さに制限を受けることなく消
火活動を果たせる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の第1実施例に係る消火活動状態を示
す側面図、第2図は第1実施例のヘリコプタ近傍の拡大
詳細図、第3図は第1実施例におけるホース15の連結状
況を説明する側面図、第4図は本発明の第2実施例に係
る側面図、第5図は、従来のはしご消防車による消火活
動状態を示す側面図である。 1……ゴンドラ、2……ゴンドラ吊索、3……ゴンドラ
昇降機、 4……ゴンドラ昇降操作スイッチ、5……消防士、 6……モータ、7……ホース、 8……ホース巻き上げ巻きもどし機、9……モータ、 10……ヘリコプタ、11……筒先、12……水噴射、 13……交信器、14……ホース操作員、15……ホース、 16……超高層ビル、17……地上操作員、18……消防車、 19……ポンプ、20……ホース、21……消火栓、 22……パイロット。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】水噴射可能な筒先を備えると共に消防士が
    搭乗するゴンドラと、ヘリコプタ内に設置され、同ゴン
    ドラを吊下げると共にその吊下げ長さを自在に調節する
    ゴンドラ昇降手段と、一端を前記筒先に連通させ他端を
    地上の加圧送水手段に連通させたホースと、前記ヘリコ
    プタ内に設置され、同ホースを前記ヘリコプタ内に導入
    するとともに、前記ゴンドラの吊下げ長さに応じて繰出
    し繰込み調節するホース巻き上げ巻きもどし手段と、前
    記ゴンドラ上、前記ヘリコプタ内および地上の間を相互
    に交信連絡する交信手段とを具備してなることを特徴と
    する消防ヘリコプタ。
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