JP2004061433A5 - - Google Patents
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- 検出素子と補償素子との電気抵抗値の差異に基づき被検出ガスを検出するガスセンサの制御装置であって、
前記検出素子と前記補償素子とが接続されてなる回路部に電力供給を行う電源と、
前記検出素子と前記補償素子との電気抵抗値の差異に基づいて前記電源から前記回路部への通電量を変更する通電量変更手段と
を備えることを特徴とするガスセンサの制御装置。 - 前記ガスセンサは、前記検出素子の触媒に接触する前記被検出ガスの燃焼に応じて発生する前記検出素子の電気抵抗値と前記補償素子の電気抵抗値との差異に基づいてガス濃度を検出可能な接触燃焼式のガスセンサであって、
前記通電量変更手段は、前記回路部への前記通電量を、前記触媒の温度を前記触媒が所定の活性状態となるような温度にするために要する第1の通電量、または、前記第1の通電量よりも大きい通電量であって、前記触媒の温度を前記触媒が前記所定の活性状態よりも高い活性状態となるような温度にするために要する第2の通電量の少なくとも何れかに切り替えることを特徴とする請求項1に記載のガスセンサの制御装置。 - 反応ガスとして、水素を燃料極へ供給し、酸素を酸素極へ供給し、電気化学反応によって発電する燃料電池を備え、
検出素子と補償素子との電気抵抗値の差異に基づき被検出ガスを検出するガスセンサを具備する燃料電池システムであって、
前記検出素子と前記補償素子とが接続されてなる回路部に電力供給を行う電源と、
前記燃料電池の作動状態に基づいて前記電源から前記回路部への通電量を変更する通電量変更手段と
を備えることを特徴とするガスセンサを具備する燃料電池システム。 - 前記ガスセンサは、前記検出素子の触媒に接触する前記被検出ガスの燃焼に応じて発生する前記検出素子の電気抵抗値と前記補償素子の電気抵抗値との差異に基づいてガス濃度を検出可能な接触燃焼式のガスセンサであって、
前記通電量変更手段は、前記回路部への前記通電量を前記触媒の温度を前記触媒が所定の活性状態となるような温度にするために要する第1の通電量とし、前記燃料電池の作動状態が所定作動状態に到達した場合、あるいは、前記燃料電池の作動状態の変化が所定変化となる場合に、前記回路部への前記通電量を前記第1の通電量よりも大きい通電量であって、前記触媒の温度を前記触媒が前記所定の活性状態よりも高い活性状態となるような温度にするために要する第2の通電量へと切り替えることを特徴とする請求項3に記載のガスセンサを具備する燃料電池システム。 - 反応ガスとして、水素を燃料極へ供給し、酸素を酸素極へ供給し、電気化学反応によって発電する燃料電池を動力源として備え、
検出素子と補償素子との電気抵抗値の差異に基づき被検出ガスを検出するガスセンサを具備する燃料電池車両であって、
前記検出素子と前記補償素子とが接続されてなる回路部に電力供給を行う電源と、
前記燃料電池車両の車両状態に基づいて前記電源から前記回路部への通電量を変更する通電量変更手段と
を備えることを特徴とするガスセンサを具備する燃料電池車両。 - 前記ガスセンサは、前記検出素子の触媒に接触する前記被検出ガスの燃焼に応じて発生する前記検出素子の電気抵抗値と前記補償素子の電気抵抗値との差異に基づいてガス濃度を検出可能な接触燃焼式のガスセンサであって、
前記通電量変更手段は、前記回路部への前記通電量を、前記触媒の温度を前記触媒が所定の活性状態となるような温度にするために要する第1の通電量とし、前記燃料電池車両の車両状態が所定作動状態に到達した場合、あるいは、前記燃料電池車両の作動状態の変化が所定変化となる場合に、前記回路部への前記通電量を、前記第1の通電量よりも大きい通電量であって、前記触媒の温度を前記触媒が前記所定の活性状態よりも高い活性状態となるような温度にするために要する第2の通電量へと切り替えることを特徴とする請求項5に記載のガスセンサを具備する燃料電池車両。
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