JP2004060287A - 携帯式スロープ - Google Patents

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Abstract

【課題】車椅子等が段差を安全に通行でき、使用時にスロープ上に荷重が負荷されたときの剛性を確保しつつ、収納バック等も不要な携帯性に優れた携帯式スロープを提供すること。
【解決手段】車椅子等が段差を通行できるように、段差19における上段の路面17と下段の路面18に、左側スロープ板2と右側スロープ板1を車椅子等の車幅に合わせた間隔をおいて平行に設置して架け渡されるスロープであって、左側スロープ板2及び右側スロープ板1には、それぞれ外側部材3と、該外側部材3に伸縮自在に内挿される内側部材4とが備えられており、内側部材4が外側部材3に収納された状態で、左側スロープ板2を右側スロープ板1に、それぞれの表面が対向するように重ねて取付けできるように、外側部材2には取付け部材9が設けられ、
内側部材4は中空部を有したアルミニウム合金押出形材からなる構成とした。
【選択図】   図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、車椅子等が段差を安全に通行できるように、段差における上段の路面と下段の路面に架け渡されるとともに、携帯可能な携帯式スロープに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来における携帯式スロープとしては、例えば、特開2001−279898号公報に記載されているように、2枚のスロープ板をヒンジで連結し、折り畳んで携帯可能な構造としたのものが知られている。このような携帯式スロープは、携帯して持ち運ぶことができ、使用時には平面に開いて段差に架け渡し、車椅子用の走行面を形成するものである。また、特開2002−97768号公報には、スロープ端部と接地面との段差を解消するテーパ部を有した、折り畳んで携帯可能な携帯式スロープが開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記した従来の携帯式スロープにおいては、大きな段差や数段の階段部でも使用できるようにスロープの全長を長く設定すると、取り回しが不自由になるとともに質量が大幅に大きくなってしまい、携帯して持ち運ぶことが困難となる恐れがあった。
【0004】
そこで、例えば、実開平1−157732号公報に記載されているように、軽量化のため幅の小さい2つのスロープ板に別体化し、更に携帯性を向上させるためスロープ板をスライド伸縮式にしたスロープも知られているが、スロープ板を縮めて携帯する場合、2枚のスロープ板を重ね合わせてベルト等で巻け付け固定したり、別の収納バッグに入れたりする必要があった。
【0005】
また、スライド伸縮式のスロープ板の構造としては、図10に示すように、外側の部材31の中に内側の部材32が収まる必要があるため、内側の部材32の寸法は幅方向・高さ方向共に一回り小さくなって剛性が低くなってしまい、剛性を満足させるためには外側の部材31の外形寸法そのものを大きくするか、内側の部材32の肉厚を厚くする必要があった。その結果、スロープの総重量が重くなり、携帯性が著しく劣ってしまうという問題があった。
【0006】
それゆえ、本発明は、以上の事情を背景になされたものであり、車椅子等が段差を安全に通行でき、使用時にスロープ上に荷重が負荷されたときの剛性を確保しつつ、収納バック等も不要な携帯性に優れた携帯式スロープを提供することを技術的課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、車椅子等が段差を通行できるように、段差における上段の路面と下段の路面に、左側スロープ板と右側スロープ板を車椅子等の車幅に合わせた間隔をおいて平行に設置して架け渡されるスロープであって、前記左側スロープ板及び前記右側スロープ板には、それぞれ外側部材と、該外側部材に伸縮自在に内挿される内側部材が備えられており、前記内側部材が前記外側部材に収納された状態で、前記左側スロープ板を前記右側スロープ板に、それぞれの表面が対向するように重ねて取付けできるように、前記外側部材には取付け部材が設けられ、前記内側部材は中空部を有したアルミニウム合金押出形材からなることを特徴とする携帯式スロープとした。
【0008】
本発明に係る携帯式スロープによれば、左側スロープ板を右側スロープ板に重ねて取付けできるように、外側部材には取付け部材が設けられているので、携帯時には、ベルト等で巻け付け固定したり、別の収納バッグに入れたりする必要もなく、2枚のスロープ板を一体化できる。また、内側部材は中空部を有したアルミニウム合金押出形材からなるので、外側部材と同等の剛性をもたせながら軽量化を図ることができる。従って、スロープの携帯性を向上させることが可能となる。
【0009】
好ましくは、請求項2に記載のように、前記取付け部材には凸部が形成されており、前記左側スロープ板を前記右側スロープ板に取付けたとき、前記凸部が前記外側部材に形成された孔に係合されることが望ましい。これによって、スロープを携帯して持ち運ぶときに、左側スロープ板と右側スロープ板とが位置ずれしたり外れたりすることを防止することが可能となる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る車両用スロープ装置の実施の形態を、図面を用いて説明する。図1は、本発明に係る携帯式スロープの一実施形態を示した斜視図であり、スロープが伸ばされて使用されている状態を示している。図1に示すように、右側スロープ板1と左側スロープ板2が間隔をおいて平行に設置して段差19における上段の路面17と下段の路面18に架け渡されている。右側スロープ板1と左側スロープ板2の間隔は、車椅子等の車輪の間隔に合わせて調整される。
【0011】
左側スロープ板2及び右側スロープ板1には、それぞれ外側部材3と、外側部材3に伸縮自在に内挿される内側部材4が備えられている。本実施形態では、外側部材3が上段の路面17に接地され、内側部材4が下段の路面18に接地されている。尚、本実施形態において右側スロープ板1と左側スロープ板2とは、後述する取手13以外は同じ構成であり、右側スロープ板1と左側スロープ板2とで同等の構成のものは同じ番号符号を付してある。
【0012】
図2は、スロープが伸ばされた状態における中央付近で外側部材3と内側部材4とが重なり合った部分の拡大断面図であり、図1のイ−イ断面図を示している。図2に示すように、外側部材3はソリッド断面、内側部材4は中空部を有した断面の、アルミニウム合金の押出形材からなり、その表面にはアルマイト処理が施してある。外側部材3及び内側部材4の幅方向の両端には、それぞれ車椅子等の車輪の乗り越え防止用のフランジ部3a、4aが前後方向に延在して一体的に設けられている。乗降面側である外側部材3及び内側部材4のフロア部の表面(図1及び図2における上方の面)には、車椅子の乗降時の滑り防止として、滑り止めテープ14が貼付されている。
【0013】
外側部材3は、フロア部の幅方向の両端から上方にフランジ部3aが突出しており、更に2回、フランジ部3aの上端からフロア部の幅方向の内方、下方(図2における下方)に屈曲している。このフランジ部3aの上端で屈曲して囲まれている空間に、内側部材4のフランジ部4aの上端が収まるようになっている。
【0014】
内側部材4は、フロア部に前後方向に延在する3つの中空部を有し、そのフロア部の幅方向の両端部から上方にフランジ部4aが突出している。フランジ部4aのフロア部の幅方向外側に、前後方向に延在する横溝4bが形成されている。
【0015】
右側及び左側スロープ板1、2を伸縮させるときの、外側部材3と内側部材4とのスライド移動を滑らかにするため、図7にも示すように、樹脂材からなる摺動部材10が、外側部材3の後端部(図1における右下側)の内側に設けられ、外側部材3の下端よりビス止め固定されている。摺動部材10は、断面が略L字型を呈しており、外側部材3のフランジ部3aとフロア部の一部を覆っている。摺動部材10には、フロア部の幅方向内側に、前後方向に延在する突条部10aが形成されており、横溝4b内で摺動可能となっている。
【0016】
図3は、スロープが伸ばされた状態における拡大断面図であり、図1のロ−ロ断面図を示している。図3に示すように、外側部材3の前端(図3における左側)に位置する先端部3cは、上段の路面17に立て掛けたときの滑り防止と、スロープ上端部と上段の路面17との段差が解消するように、曲げ加工が施されて緩やかな角度が付いている。先端部3cの下面(上段の路面17と接触する側)には、滑り防止としてゴム板11が、接着剤等で貼付してある。
【0017】
内側部材4の後端部(図3における右側)には、内側部材4の厚み分の段差を解消するための傾斜付きのゴム部材7が、図6にも示すように、内側部材4の中空部に圧入され、接着剤等で固定されている。ゴム部材7には、図3に示すように、内側部材4の下面より下方に突出した係合部7aが一体的に形成されている。スロープを縮めて内側部材4を外側部材3に収納するとき、この係合部7aが外側部材3の後端面3dに係合することにより、内側部材4の前方向(外側部材3に対する収納方向)への移動を規制するようになっている。つまり、内側部材4の収納状態における過剰スライドを防止するストッパ機構となっている。
【0018】
内側部材4の前端部(図3における左側)には、後端部と同様に、内側部材4の厚み分の段差を解消するための傾斜付きの端末カバー8が、図8にも示すように、内側部材4の中空部に圧入され、ビス止め固定されている。端末カバー8は、樹脂材からなり、図3に示すように、内側部材4の下面より下方に突出した係合部8cが一体的に形成されている。スロープを伸ばして内側部材4を外側部材3から引き出すとき、この係合部8cが摺動部材10の前端面10bに係合することにより、内側部材4の後方向(外側部材3に対する引き出し方向)への移動を規制するようになっている。つまり、内側部材4の引き出し状態における過剰スライドを防止するストッパ機構となっている。
【0019】
スロープを伸ばした状態、即ち、内側部材4を外側部材3から引き出した状態では、図1及び図3に示すように外側部材3と内側部材4とが部分的にラップしている。このときのラップ長さは、係合部8cが前端面10bに係合するときが最小となるが、スロープに要求される強度を満足できるように(外側部材3と内側部材4との境で折れ曲がらないように)設定されている。具体的には、100〜150mmに設定されている。
【0020】
また、端末カバー8には、外側部材3の表面と接触する先端部8bと、フランジ部4aの前端面を覆う突出部8aが一体的に形成されている。突出部8aは、端末カバー8の両端部から上方に突出しており、図9に示すように、内側部材4の幅方向においてはフランジ部4aよりも外側方向に大きな寸法で外側部材3のフランジ部3aの内側と接触するようになっている。即ち、内側部材4の前端では、先端部8bと突出部8aとによって、外側部材3と摺動可能となっている。
【0021】
図4は、右側スロープ板1と左側スロープ板2とを一体化させる直前の状態を示す斜視図である。右側スロープ板1及び左側スロープ板2は共に、内側部材4が外側部材3に収納された状態で、左側スロープ板2を右側スロープ板1に、それぞれの表面が対向するように重ねて取付けできるように、それぞれの外側部材3には取付け部材9が設けられている。図5は、左側スロープ板2を右側スロープ板1に取付けられて一体化された状態の断面図である。
【0022】
取付け部材9は、図10に示すように、断面が略L字形状を呈しており、底壁部9aと、底壁部9aの端部から上方へ延びる側壁部9bと、側壁部9bの上端から斜め上方へ延びる斜壁部9cから構成されている。取付け部材9は、樹脂製のホルダであり、右側スロープ板1と左側スロープ板2のそれぞれの外側部材3の幅方向の片側(本実施形態では、図1に示すように左側)に、適当な間隔をおいて各2個づつ設けられている。
【0023】
図5に示すように、側壁部9bとフランジ部3aとが略平行となるように、側壁部9aが外側部材3のフロア部の底面にビス止め固定されている。側壁部9bとフランジ部3aとの間には所定の間隔が形成されており、一体化したときに対向するスロープ板の外側部材3のフランジ部3aの頭部が嵌合されるようになっている。
【0024】
取付け部材9には、外側部材3の幅方向内方に突出した凸部9dが形成されている。凸部9dは、側壁部9bの上端(側壁部9bと斜壁部9cとの境付近)に位置しており、断面が略半円形状で、外側部材3の前後方向に延在している。また、取付け部在9が設けられている外側部材3の幅方向の片側と反対側(本実施形態では右側)に設けられているフランジ部3aには、孔12が形成されている。
【0025】
左側スロープ板2を右側スロープ板1に取付けたとき、互いに一方のスロープ板の凸部9dが他方のスロープ板の孔12に係合されるようになっている。この係合によって、右側スロープ板1と左側スロープ板2との上下方向及び前後方向の移動を規制している。
【0026】
図4に示すように、一体化するときは、それぞれの表面が対向するようにして、左側スロープ板2を右側スロープ板1に取付けられる。図5に示すように、右側スロープ板1の右側(図5では左側の位置)のフランジ部3aの頭部は、左側スロープ板の左側のフランジ部と側壁部9bとの間の間隔に嵌合される。このとき、斜壁部9cは、外側部材3の幅方向外方に広がって傾斜しているので、フランジ部3aの頭部は、凸部9dと孔12が嵌合するまで、滑らかに導かれて嵌合される。
【0027】
また、右側スロープ板1の左側(図5では右側の位置)のフランジ部3aの頭部は、左側スロープ板2の内側部材4の表面と接触するようになっているので、携帯時に、内側部材4が外側部材3から引き出されることを防止している。これらのことは、同様にして、左側スロープ2の左側のフランジ部3aの頭部は、右側スロープ板1の左側のフランジ部3aと側壁部9bとの間の間隔に嵌合され、左側スロープ2の右側のフランジ部3aの頭部は、右側スロープ板1の内側部材4の表面と接触するようになっている。
【0028】
右側スロープ板において孔12が形成されているフランジ部3aの外側側面には、取手13がビス止め固定されている。この取手13によって、一体化されたスロープを片手で持ち運ぶことができる。取手13は、どちらのスロープ板に取付けても成立する。本実施形態では、一体化されているときのスロープの全長(前後方向の長さ)は800mm程、重ねた厚さは70mm程となり、携帯性もよいものとなっている。これによって、スロープを使用しないときには、車椅子に装着することも可能となっている。
【0029】
一体化されているスロープを使用するときには、傾斜部9cを外方に押し広げて取付け部材9を撓ませてやると、容易に凸部9dと孔12との係合が外れて、左側スロープ板2は右側スロープ板1から分離されて別体化される。スロープを伸ばしたときの全長は、最大1400mm程となり、必要に応じて、長さを調整できる。
【0030】
上記のように構成された本発明に係る携帯式スロープによれば、左側スロープ板2を右側スロープ板1に重ねて取付けできるように、外側部材3には取付け部材9が設けられているので、携帯時には、ベルト等で巻け付け固定したり、別の収納バッグに入れたりする必要もなく、2枚のスロープ板1,2を一体化できる。また、内側部材4は中空部を有したアルミニウム合金押出形材からなるので、外側部材4と同等の剛性をもたせながら軽量化を図ることができる。従って、スロープの携帯性を向上させることが可能となる。
【0031】
また、取付け部材9には凸部9dが形成されており、左側スロープ板2を右側スロープ板1に取付けたとき、この凸部9dが外側部材3に形成された孔12に係合されることによって、スロープを携帯して持ち運ぶときに、左側スロープ板2と右側スロープ板1とが位置ずれしたり外れたりすることを防止することが可能となる。
【0032】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、車椅子等が段差を安全に通行でき、使用時にスロープ上に荷重が負荷されたときの剛性を確保しつつ、携帯性に優れた携帯式スロープを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る携帯式スロープの一実施形態を示した斜視図である。
【図2】図1のイ−イ断面図である。
【図3】図1のロ−ロ断面図である。
【図4】右側スロープ板と左側スロープ板とを一体化させる直前の状態を示す斜視図である。
【図5】左側スロープ板を右側スロープ板に取付けられて一体化された状態の断面図である。
【図6】内側部材の後端にゴム部材を取付ける前の状態を示す斜視図である。
【図7】外側部材の後端を示す斜視図である。
【図8】内側部材の前端に端末カバーを取付ける前の状態を示す斜視図である。
【図9】内側部材の前端に端末カバーを取付けた後の状態を示す図8のA方向から見た図である。
【図10】取付け部材を示す斜視図である。
【図11】従来の携帯式スロープを示す断面図である。
【符号の説明】
1  右側スロープ板
2  左側スロープ板
3  外側部材
4  内側部材
3a、4a  フランジ部
3c  先端部
7  ゴム部材
8  端末カバー
9  取付け部材
9a  底壁部
9b  側壁部
9c  斜壁部
9d  凸部
10  摺動部材
12  孔

Claims (2)

  1. 車椅子等が段差を通行できるように、段差における上段の路面と下段の路面に、左側スロープ板と右側スロープ板を車椅子等の車幅に合わせた間隔をおいて平行に設置して架け渡されるスロープであって、
    前記左側スロープ板及び前記右側スロープ板には、それぞれ外側部材と、該外側部材に伸縮自在に内挿される内側部材とが備えられており、
    前記内側部材が前記外側部材に収納された状態で、前記左側スロープ板を前記右側スロープ板に、それぞれの表面が対向するように重ねて取付けできるように、前記外側部材には取付け部材が設けられ、
    前記内側部材は中空部を有したアルミニウム合金押出形材からなることを特徴とする携帯式スロープ。
  2. 前記取付け部材には凸部が形成されており、前記左側スロープ板を前記右側スロープ板に取付けたとき、前記凸部が前記外側部材に形成された孔に係合されることを特徴とする請求項1に記載の携帯式スロープ。
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