JP2004057473A - パチンコ遊技機 - Google Patents
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Abstract
【課題】盤面の意匠による演出効果を大幅に向上させて遊技の興趣を盛り上げることのできるパチンコ遊技機を提供する。
【解決手段】遊技盤の基板11に設けられたセル板12などの後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレー(ELD)13を配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明ELD13によって発光表示される図柄を重ねて表示する。なお、透明ELD13を遊技盤の前面窓枠に配設することができる。また、後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な液晶ディスプレーや回転ドラムを備えた可変表示部とし、これらの可変表示部の前に透明ELD13を配設してもよい。
【選択図】 図2
【解決手段】遊技盤の基板11に設けられたセル板12などの後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレー(ELD)13を配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明ELD13によって発光表示される図柄を重ねて表示する。なお、透明ELD13を遊技盤の前面窓枠に配設することができる。また、後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な液晶ディスプレーや回転ドラムを備えた可変表示部とし、これらの可変表示部の前に透明ELD13を配設してもよい。
【選択図】 図2
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、絵や文字などの図柄を表示する表示手段を備えたパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機の盤面は、意匠性を向上するためにベニヤ板よりなる基板上に種々の図柄が描かれたプラスチック製のいわゆるセル板が重ねられているが、このセル板の意匠はパチンコ遊技機の演出効果の向上と密接に関連するため図柄には種々の工夫が加えられる。しかしながら、セル板に描かれる図柄の形状や色彩などの意匠を凝らしても演出効果の向上には自ずから限界があった。また、従来のパチンコ遊技機においては、演出効果をさらに高めるためにランプを点滅させたり、効果音を発したり、役物に設けた表示画面を変動させたりしていたが、遊技者は長時間遊技を続行しているうちにこれらの刺激に慣れてしまいただ漫然と弾球を発射しているに過ぎないこともしばしばあった。このような状態では遊技者に十分な満足感や達成感を与えることはできない。したがって、パチンコ遊技機には遊技の興趣をさらに盛り上げて長時間遊技者を惹きつけることができる新規なパチンコ遊技機が待望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、盤面の意匠による演出効果を大幅に向上させて遊技の興趣を盛り上げることのできるパチンコ遊技機を提供するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するためになされた本発明は、遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
なお、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを遊技盤の前面窓枠に配設することができる。また、後側表示手段を種々の図柄が描かれたセル板とし、このセル板の上に透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設することができ、また、後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部とし、この可変表示部の前に透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設することができる。
【0006】
本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたので、遊技の演出効果を大きく向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1、2は本発明の第1の実施形態であるパチンコ遊技機を示す図であって、ガイドレール1に囲まれた遊技盤2が上部に配設され、遊技盤2には可変表示部3を備えた役物4や羽根車5などの装飾物のほかに入賞口6やアウト玉回収口7が配置されている。遊技者は遊技盤2の下方に設けられた操作ハンドル8を回動することにより上皿9から供給された玉を遊技盤2内に打ち込んで遊技を行うことができる。
【0008】
上記したパチンコ遊技機においては、ベニヤ板11上に文字、模様、動物の絵などの種々の図柄が描かれたセル板12が後側表示手段として貼着などされて固定されている。セル板12は、図11に示すように伝導紙などの裏打ち紙19にセルロイド、キャブロイド、PET、メラミン樹脂などのシート20が接合されたものである。そして、セル板12の上には多数の画素からなりXYマトリックス電極を備えた透明エレクトロルミネッセンスディスプレー(以下、透明ELDと記す)13が前側表示手段として配設されている。この透明ELD13は、図10に示すようにプリント基板17に設けた窓に配されていて、このプリント基板17にはビスや釘などの金属部品により固定するための穴18が設けられている。したがって、透明ELD13をセル板12を挟んで釘などにより木製の基板11に固定することができる。また、透明ELD13を表示される図柄に対応する適宜の形状とすることができるので、プリント基板17に遊技釘(遊技盤2内にて玉の流下方向を変える釘)を打つこともできる。
【0009】
図3に透明ELD13の構造を示す。この透明ELD13は、薄膜状の多結晶発光体よりなる発光層31が透明材料よりなる絶縁層32、33によって挟まれており、絶縁層32、33の上には透明電極34、35が接合されており、さらに透明電極34、35の上にはカバーガラス36とガラス基板37とが接合されている。カバーガラス36とガラス基板37を除く透明ELD13主要部の厚みは約2μm程度と極薄であって、全体でも2mm程度の薄いものである。発光体として、母体ZnSに発光中心としてMn、Tbを加えたものなどが用いられ、また、絶縁層としてはSiO2、Si3N4などが用いられる。そして、透明電極としてITO(Indium Tin Oxide)を用いた場合には、透明ELD13は非発光時には通常の透明ガラスと同じように無色透明である。この透明ELD13は多数の画素に分割されていて電極がXYマトリックス状に配置されているうえに、赤、青、緑の薄膜エレクトロルミネッセンスが画素毎に配置されているので、透明電極34、35間に交流パルス電圧を印加することにより発光層31が発光して、透明ELD13に絵や数字などの図柄をカラーで浮かび上がらせて表示することができる。したがって、セル板12に描かれた背後の図柄に調和させて透明ELD13に図柄を発光表示することができるので、パチンコ遊技機の演出効果を大きく高めることができる。
【0010】
上記したような透明ELD13は、図4、5に示すように保護用のガラス板14などが嵌め込まれて通常は開放不可能なパチンコ遊技機の前面(遊技者側)窓枠に配設することができる。図4に示す状態においては透明ELD13はパチンコ遊技機前面のガラス板14、14の間に介装されており、図5に示す状態においては透明ELD13は保護用のガラス板14の役目も兼ねていて、後面側のガラス板は省略されている。
【0011】
また、図6〜9に示すように後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部3とし、この可変表示部3の前に透明ELD13を配設することもできる。図6、7においては可変表示部3は役物4内に配設された液晶ディスプレー15であって、この液晶ディスプレー15の画面の前に透明ELD13が配置されている。また、図8、9において可変表示部3は縦横に3個づつ配置されて画面がスクロールされて変動するドラム16を備えたものであって、このドラム16の表示画面の前に透明ELD13が配置されている。したがって、図柄が変動して表示される後側表示手段の上に別の図柄を重ねて表示することができる。
【0012】
なお、透明ELD13に表示される図柄をいわゆる大当たりに関連するものとすることによって、表示される図柄を遊技に直結したものとすることができて、遊技の演出効果を大幅に高めることができる。例えば、後側表示手段のある一列の3画面にX、X、Yなる図柄が表示されている場合に、Yが表示された画面に対応する透明ELD13上にXが表示された場合に大当たりが発生するようにすれば、大当たりの発生する組み合わせに大きな変化を付けることができる。また、透明ELD13に表示される図柄を意味あるものとすることができるので、遊技者を飽きさせることなく長時間惹き付けることができる。
【0013】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明ELDを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明ELDによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたので、遊技の演出効果を大きく向上させることができる。また、透明ELDを遊技盤の前面窓枠に配設したり、後側表示手段を種々の図柄が描かれたセル板とし、このセル板の上に透明ELDを配設したり、後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部とし、この可変表示部の前に透明ELDを配設することによっても遊技の演出効果を大きく向上させることができる。
したがって、本発明は、盤面の意匠による演出効果を向上させて遊技の興趣を大幅に盛り上げることができるという大きな利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるパチンコ遊技機の正面図である。
【図2】セル板に透明ELDが接合されたパチンコ遊技機の要部断面図である。
【図3】透明ELDの構造の説明図である。
【図4】透明ELDが保護ガラス間に介装されたパチンコ遊技機の要部断面図である。
【図5】透明ELDが保護ガラスの後に配置されたパチンコ遊技機の要部断面図である。
【図6】透明ELDが液晶ディスプレーの前に配置されたパチンコ遊技機の正面図である。
【図7】図6の要部断面図である。
【図8】透明ELDがドラムの表示画面の前に配置されたパチンコ遊技機の正面図である。
【図9】図8の要部断面図である。
【図10】プリント基板の説明図である。
【図11】セル板の断面図である。
【符号の説明】
2 遊技盤
3 可変表示部
11 基板
12 セル板
13 透明ELD
【発明の属する技術分野】
本発明は、絵や文字などの図柄を表示する表示手段を備えたパチンコ遊技機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
パチンコ遊技機の盤面は、意匠性を向上するためにベニヤ板よりなる基板上に種々の図柄が描かれたプラスチック製のいわゆるセル板が重ねられているが、このセル板の意匠はパチンコ遊技機の演出効果の向上と密接に関連するため図柄には種々の工夫が加えられる。しかしながら、セル板に描かれる図柄の形状や色彩などの意匠を凝らしても演出効果の向上には自ずから限界があった。また、従来のパチンコ遊技機においては、演出効果をさらに高めるためにランプを点滅させたり、効果音を発したり、役物に設けた表示画面を変動させたりしていたが、遊技者は長時間遊技を続行しているうちにこれらの刺激に慣れてしまいただ漫然と弾球を発射しているに過ぎないこともしばしばあった。このような状態では遊技者に十分な満足感や達成感を与えることはできない。したがって、パチンコ遊技機には遊技の興趣をさらに盛り上げて長時間遊技者を惹きつけることができる新規なパチンコ遊技機が待望されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記した従来の問題点を解決し、盤面の意匠による演出効果を大幅に向上させて遊技の興趣を盛り上げることのできるパチンコ遊技機を提供するためになされたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するためになされた本発明は、遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたことを特徴とするものである。
【0005】
なお、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを遊技盤の前面窓枠に配設することができる。また、後側表示手段を種々の図柄が描かれたセル板とし、このセル板の上に透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設することができ、また、後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部とし、この可変表示部の前に透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設することができる。
【0006】
本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたので、遊技の演出効果を大きく向上させることができる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に図面を参照しつつ本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1、2は本発明の第1の実施形態であるパチンコ遊技機を示す図であって、ガイドレール1に囲まれた遊技盤2が上部に配設され、遊技盤2には可変表示部3を備えた役物4や羽根車5などの装飾物のほかに入賞口6やアウト玉回収口7が配置されている。遊技者は遊技盤2の下方に設けられた操作ハンドル8を回動することにより上皿9から供給された玉を遊技盤2内に打ち込んで遊技を行うことができる。
【0008】
上記したパチンコ遊技機においては、ベニヤ板11上に文字、模様、動物の絵などの種々の図柄が描かれたセル板12が後側表示手段として貼着などされて固定されている。セル板12は、図11に示すように伝導紙などの裏打ち紙19にセルロイド、キャブロイド、PET、メラミン樹脂などのシート20が接合されたものである。そして、セル板12の上には多数の画素からなりXYマトリックス電極を備えた透明エレクトロルミネッセンスディスプレー(以下、透明ELDと記す)13が前側表示手段として配設されている。この透明ELD13は、図10に示すようにプリント基板17に設けた窓に配されていて、このプリント基板17にはビスや釘などの金属部品により固定するための穴18が設けられている。したがって、透明ELD13をセル板12を挟んで釘などにより木製の基板11に固定することができる。また、透明ELD13を表示される図柄に対応する適宜の形状とすることができるので、プリント基板17に遊技釘(遊技盤2内にて玉の流下方向を変える釘)を打つこともできる。
【0009】
図3に透明ELD13の構造を示す。この透明ELD13は、薄膜状の多結晶発光体よりなる発光層31が透明材料よりなる絶縁層32、33によって挟まれており、絶縁層32、33の上には透明電極34、35が接合されており、さらに透明電極34、35の上にはカバーガラス36とガラス基板37とが接合されている。カバーガラス36とガラス基板37を除く透明ELD13主要部の厚みは約2μm程度と極薄であって、全体でも2mm程度の薄いものである。発光体として、母体ZnSに発光中心としてMn、Tbを加えたものなどが用いられ、また、絶縁層としてはSiO2、Si3N4などが用いられる。そして、透明電極としてITO(Indium Tin Oxide)を用いた場合には、透明ELD13は非発光時には通常の透明ガラスと同じように無色透明である。この透明ELD13は多数の画素に分割されていて電極がXYマトリックス状に配置されているうえに、赤、青、緑の薄膜エレクトロルミネッセンスが画素毎に配置されているので、透明電極34、35間に交流パルス電圧を印加することにより発光層31が発光して、透明ELD13に絵や数字などの図柄をカラーで浮かび上がらせて表示することができる。したがって、セル板12に描かれた背後の図柄に調和させて透明ELD13に図柄を発光表示することができるので、パチンコ遊技機の演出効果を大きく高めることができる。
【0010】
上記したような透明ELD13は、図4、5に示すように保護用のガラス板14などが嵌め込まれて通常は開放不可能なパチンコ遊技機の前面(遊技者側)窓枠に配設することができる。図4に示す状態においては透明ELD13はパチンコ遊技機前面のガラス板14、14の間に介装されており、図5に示す状態においては透明ELD13は保護用のガラス板14の役目も兼ねていて、後面側のガラス板は省略されている。
【0011】
また、図6〜9に示すように後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部3とし、この可変表示部3の前に透明ELD13を配設することもできる。図6、7においては可変表示部3は役物4内に配設された液晶ディスプレー15であって、この液晶ディスプレー15の画面の前に透明ELD13が配置されている。また、図8、9において可変表示部3は縦横に3個づつ配置されて画面がスクロールされて変動するドラム16を備えたものであって、このドラム16の表示画面の前に透明ELD13が配置されている。したがって、図柄が変動して表示される後側表示手段の上に別の図柄を重ねて表示することができる。
【0012】
なお、透明ELD13に表示される図柄をいわゆる大当たりに関連するものとすることによって、表示される図柄を遊技に直結したものとすることができて、遊技の演出効果を大幅に高めることができる。例えば、後側表示手段のある一列の3画面にX、X、Yなる図柄が表示されている場合に、Yが表示された画面に対応する透明ELD13上にXが表示された場合に大当たりが発生するようにすれば、大当たりの発生する組み合わせに大きな変化を付けることができる。また、透明ELD13に表示される図柄を意味あるものとすることができるので、遊技者を飽きさせることなく長時間惹き付けることができる。
【0013】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のパチンコ遊技機は、遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明ELDを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明ELDによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたので、遊技の演出効果を大きく向上させることができる。また、透明ELDを遊技盤の前面窓枠に配設したり、後側表示手段を種々の図柄が描かれたセル板とし、このセル板の上に透明ELDを配設したり、後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部とし、この可変表示部の前に透明ELDを配設することによっても遊技の演出効果を大きく向上させることができる。
したがって、本発明は、盤面の意匠による演出効果を向上させて遊技の興趣を大幅に盛り上げることができるという大きな利点を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態であるパチンコ遊技機の正面図である。
【図2】セル板に透明ELDが接合されたパチンコ遊技機の要部断面図である。
【図3】透明ELDの構造の説明図である。
【図4】透明ELDが保護ガラス間に介装されたパチンコ遊技機の要部断面図である。
【図5】透明ELDが保護ガラスの後に配置されたパチンコ遊技機の要部断面図である。
【図6】透明ELDが液晶ディスプレーの前に配置されたパチンコ遊技機の正面図である。
【図7】図6の要部断面図である。
【図8】透明ELDがドラムの表示画面の前に配置されたパチンコ遊技機の正面図である。
【図9】図8の要部断面図である。
【図10】プリント基板の説明図である。
【図11】セル板の断面図である。
【符号の説明】
2 遊技盤
3 可変表示部
11 基板
12 セル板
13 透明ELD
Claims (4)
- 遊技盤の盤面に備えられた後側表示手段の前に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設して、後側表示手段によって表示される図柄の上に、透明エレクトロルミネッセンスディスプレーによって発光表示される図柄を重ねて表示するようにしたことを特徴とするパチンコ遊技機。
- 透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを遊技盤の前面窓枠に配設した請求項1に記載のパチンコ遊技機。
- 後側表示手段を種々の図柄が描かれたセル板とし、このセル板の上に透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設した請求項1に記載のパチンコ遊技機。
- 後側表示手段を図柄の表示状態が変更可能な可変表示部とし、この可変表示部の前に透明エレクトロルミネッセンスディスプレーを配設した請求項1に記載のパチンコ遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002219770A JP2004057473A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | パチンコ遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002219770A JP2004057473A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | パチンコ遊技機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004057473A true JP2004057473A (ja) | 2004-02-26 |
Family
ID=31940589
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002219770A Pending JP2004057473A (ja) | 2002-07-29 | 2002-07-29 | パチンコ遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004057473A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005261840A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 遊技機用の表示装置及び遊技機 |
JP2006187559A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-07-20 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
JP2006192186A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
-
2002
- 2002-07-29 JP JP2002219770A patent/JP2004057473A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005261840A (ja) * | 2004-03-22 | 2005-09-29 | Seiko Epson Corp | 遊技機用の表示装置及び遊技機 |
JP2006187559A (ja) * | 2004-12-06 | 2006-07-20 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
JP4738819B2 (ja) * | 2004-12-06 | 2011-08-03 | 有限会社愛和ライト | 遊技盤 |
JP2006192186A (ja) * | 2005-01-17 | 2006-07-27 | Aiwa Raito:Kk | 遊技盤 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20050707 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080708 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090106 |