JP2004056739A - ディジタルカメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】被写体の動作を感知して、その動作に変化があったときに、そのときの画像、およびその前後の時間の画像を含めた動画を撮影、および記録することができるディジタルカメラを提供。
【解決手段】ディジタルカメラ10は、符号化処理装置18、バッファメモリ20、測光回路22、音声入力回路24、CPU 26および、記録装置28を含む。測光回路22および音声入力回路24によって感知した被写体の動作量が、CPU 26において所定の閾値を超えたと判断されたとき、符号化処理装置18によって符号化し、バッファメモリ20に一時格納した画像信号を、記録装置28に記録することによって、被写体の動作変化時の画像を、その前後の時間の画像も合わせて動画として撮影、および記録する。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被写体の動作を感知して、その動作変化に応動して動画を撮影し、また記録することができるディジタルカメラに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、ディジタルカメラには、被写界の動作を感知して、静止画を撮影する、主に監視装置として用いられるものがある。突発的に発生するアクシデントやエンターテイメント的なある事象を見過ごした場合、再度確認または享受することは困難であるため、このようなディジタルカメラを用いて、被写体を監視してその動作を感知し、その動作変化が一定条件を満たすとき、静止画の撮影を行うことができる。
【0003】
特開 2000−184367号公報に記載のカメラ制御装置は、動画情報を1つ前のフレームの動画情報と比較して、両者の各対応画素間の出力差の合計を算出し、その値が予め設定した閾値を超えているか否かで判定する方法と、自動合焦(AF)評価値情報を1つ前のフレームのAF評価値情報と比較して、その出力の差があらかじめ設定した閾値を超えているか否かで判定する方法を用い、これらの方法により被写界の動きが検出されたと判断した時点で静止画の撮影を行っている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、被写体の動作に変化があった時の画像を記録するとき、その前後の事象も含めて記録することが必要とされる。上述の公報に記載の電子カメラでは、動作に変化があった時の静止画像を記録しようとすると、閾値を高く設定することとなり、その前後の事象を記録することが難しい。一方、動作に変化があった時の静止画像とその前後の画像とを記録しようとすると、閾値を低く設定しなければならず、一定のゆらぎを持つ被写体、つまり常にゆらいでいるものへの適用は難しくなる。また、この電子カメラでは、高画質の静止画像情報を送信する為のものであり、単位時間当たりに送信することができる画像の枚数が著しく少なく、動画としては動きが不連続なものとなってしまうため、動画像へ応用することが難しい。
【0005】
本発明はこのような従来技術の欠点を解消し、被写体の動作を感知して、その動作に変化があったときに、その時の画像、およびその前後の時間の画像を含めた動画を撮影および記録することができるディジタルカメラを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、被写界の動作量を検出する検出手段と、この被写界を表わす画像信号を一時格納する格納手段と、この格納手段によって一時格納された画像信号を情報記録媒体に記録する記録手段とを含むディジタルカメラにおいて、この格納手段は、この画像信号を時間に関連づけて格納し、このカメラは、この検出手段に応動してこの格納手段および記録手段を制御する制御手段を含み、この制御手段は、この動作量が所定の閾値を超えた時には、この格納手段に格納されているその時以前の画像信号から順次読み出してこの記録手段に記録することを特徴とする。
【0007】
【発明の実施の形態】
次に添付図面を参照して本発明によるディジタルカメラの実施例を詳細に説明する。
【0008】
実施例のディジタルカメラ10は、図1に示すように、光学レンズ系12、固体撮像素子14、アナログ・ディジタル(A/D )変換回路16、符号化処理装置18、バッファメモリ20、測光回路22、音声入力回路24、中央処理装置(CPU )26,記録装置28、画像表示部30および操作部32を有している。なお、以下の説明において本発明に直接関係のない部分は、図示およびその説明を省略し、また、各信号の参照番号はその現れる接続線の参照番号で表わす。
【0009】
本実施例のディジタルカメラ10は、静止画撮影モード、動画撮影モードおよびスタンバイ撮影モードを含む撮影モードを有し、これらは操作部32により設定され、CPU 26において制御される。本実施例では特に、スタンバイ撮影モードのときには、カメラが光や音などにより被写体の動作の感知を行い、その感知による動作の量、もしくは動作の変化量が所定の閾値を超えた時から撮影の記録を開始する。このとき、バッファメモリ20が過去の画像を一時格納しているため、過去にさかのぼって画像を記録することができ、記録開始時と、その前後の時間を含む一定の期間、もしくは設定した期間に限り、画像が記録装置28に記録される。
【0010】
ディジタルカメラ10において、光学レンズ系12は、被写体像を固体撮像素子14の撮像面に結像する。固体撮像素子14は、その被写体像を電気信号 102に光電変換する機能を有し、本実施例では、電荷結合デバイス(CCD )などが用いられる。A/D 変換回路16では、電気信号 102をアナログ・ディジタル変換する。
【0011】
符号化処理回路18は、画像信号の圧縮率、すなわち符号化レート(ビットレート)に従って画像信号 104を符号化して圧縮する。その圧縮形式は、たとえばMPEG(Moving Picture Experts Group)およびMotion JPEG(Joint Photographic Coding Experts Group)などが用いられる。また、符号化レートはCPU 26の制御信号 106によって供給される。符号化レートは、撮影中以外は設定可能であり、スタンバイ撮影モードにおいては、撮影中でも設定可能とする。
【0012】
バッファメモリ20は、符号化もしくは圧縮された画像信号 108を一時格納する機能を有する。本実施例では、一時格納では、画像フレームごとにデータを格納し、その格納によりメモリ容量を超えてしまうときには最古のデータから読み出して最新のデータを書き込むようにして、すなわち、先入れ先出し(FIFO(First−In First−Out))方式に格納する。たとえば、図5に示すように、バッファメモリ20が、撮影開始時から現在の時刻までの画像フレーム 150を格納しているとき、新しい画像フレームを格納するためには、撮影開始時の画像フレーム150aを読み出し、その読み出したメモリアドレスに新しい画像フレーム150bを書き込んで格納する。この読出および書込するメモリアドレスは,CPU 26に制御される。
【0013】
測光回路22は、測光部 304(図3)への入射光から測光レベル 112を求めて、CPU 26に供給する。また、音声入力回路24は、マイクロフォン 308(図3)からのアナログの音声信号に、増幅、アナログ/ディジタル変換および帯域圧縮などの処理を施す回路であり、処理した音声信号 114をCPU 26に供給する。
【0014】
操作部32は、たとえば図3および図4に示すように電源スイッチ 316、撮影開始/停止ボタン 302および操作・設定スイッチ 314などの入力および選択スイッチにて構成され、操作者による操作状態が操作信号 118によりCPU 26に供給される。操作・設定スイッチ 314では、撮影モード、符号化レート、また測光レベルおよび音圧レベルの閾値などを設定可能にする。撮影モードは,静止画撮影モード、動画撮影モード、スタンバイ撮影モードを択一的に設定する。また、操作・設定スイッチでは、スタンバイ撮影モードに使用される記録開始時前の記録時間、および記録開始時後の記録時間を設定することができる。
【0015】
CPU 26は、操作部32から供給される操作信号 118に応動して、本装置全体の動作を制御、統括する制御機能部である。本実施例では、CPU 26において、操作信号 118から、撮影モード、符号化レート、また測光レベルおよび音圧レベルの閾値などが設定される。とくに本発明に関連して、CPU 26は、符号化レートを制御信号 106によって符号化処理装置18に供給する。また、CPU 26では、撮影モードがスタンバイ撮影モードのとき、測光回路22および音声入力回路24から供給される測光レベル 112および音圧レベル 114、もしくはこれらの変化量と、それぞれの閾値とを比較し、画像信号の記録開始を制御する。たとえば、これらの量がそれぞれの閾値を超えた時に、記録開始であるとしてもいいし、図2のように、縦軸に測光レベルを、横軸に音圧レベルを設け、閾値を表わす斜線 202を超えたときに、記録開始であるとしてもよい。図2においては、閾値は1本の斜線で表わされているが、垂直もしくは水平な直線でもよく、複数の直線または曲線でもよい。また、これらの閾値は自在に設定可能とすることもできる。
【0016】
記録装置28は、情報記録媒体(図示せず)を有して、CPU 26から供給される画像信号および音声信号を情報記録媒体へ書き込む機能、情報記録媒体から画像信号および音声信号を読み込みCPU 26へ供給する機能を有する。情報記録媒体は、半導体メモリが搭載されたメモリカードや光磁気ディスク等の回転記録体を収容したパッケージなどを用い、着脱可能でもよい。
【0017】
画像表示部30は、CPU 26から供給された画像信号を可視画像として液晶表示装置 312(図4)に表示する。また、操作・設定スイッチ 314等による設定状況やカメラ10内部の状態を表示することもできる。液晶表示装置 312は、その表示をオン・オフ可能とする。
【0018】
次にディジタルカメラ10の動作を、図6の状態遷移図を参照しながら説明する。操作者は停止状態 602にあるカメラ10の操作部32を操作、まず電源スイッチ 316を操作して電源をオンにする(ステップ 604)。ステップ 604において、操作者は、操作・設定スイッチ 314により、撮影モードを設定することができる。
【0019】
静止画撮影モードが選択されたとき(ステップ 606)、静止画撮影および画像記録を行うことができ、動画撮影モードが選択されたとき(ステップ 608)、動画撮影および画像記録を行うことができる。
【0020】
静止画撮影モードおよび動画撮影モードでは、光学レンズ系12により固体撮像素子14に被写体像が結像され、固体撮像素子14は被写体像を光電変換して画像信号である電気信号 102を生成する。画像信号 104はA/D 変換回路16に供給されてアナログ・ディジタル変換される。A/D 変換された画像信号 104は、符号化処理装置18に供給され、符号化レートにより符号化される。符号化処理された画像信号 108は、バッファメモリ20に一時格納される。また、液晶表示装置 312の表示がオンであるとき、CPU 26は、制御信号 120により画像表示部30を制御して、バッファメモリ20内の画像信号 110を画像表示部20に供給して液晶表示装置 312に可視画像として表示する。
【0021】
ここで、操作者が撮影開始・停止ボタン 302を押すと、CPU 26は、操作部32からの操作信号 118に応動して、撮影を開始する。CPU 26は、バッファメモリ20内の画像信号 110を記録装置28に供給し、記録装置28は、その画像信号を情報記録媒体へ記録する。この記録において、静止画撮影モードでは1つの画像フレームを記録し、動画撮影モードでは一定の期間、もしくは設定した時間の間の画像フレームを記録する。また、動画撮影モードのときには、CPU 26は、音声入力装置24から供給される音声信号 114を記録装置28へ供給し、記録装置28は、その音声信号を情報記録媒体へ記録する。
【0022】
また、スタンバイ撮影モードが選択されたとき、すなわちスタンバイ状態(ステップ 610)では、操作者が撮影開始・停止ボタン 302を押すと、CPU 26は、操作部32からの操作信号 118に応動して、スタンバイ撮影を開始する。スタンバイ撮影では、被写体像を撮像してから、バッファメモリ20に画像信号を一時格納するまでは、静止画撮影および動画撮影と同じ動作でよいが、液晶表示装置 312の表示は常時オフに設定してもよい。
【0023】
スタンバイ状態で撮影を行うときには、測光回路22および音声入力回路24では被写体の動作を感知し、それぞれ測光レベル 112および音圧レベル 114が感知され、これらの値、もしくはその変化量は、CPU 26に供給され、それぞれの閾値と比較される。この比較では、たとえば、図2のように、閾値を表わす斜線 202が右下がりの直線であったとき、測光レベルおよび音圧レベルで表わされる点が斜線 202の右上の領域、つまり記憶領域 204にあるならば、記録可能状態(ステップ 612)となり、画像フレームの記録を開始する。また、測光レベルおよび音圧レベルで表わされる点が斜線 202の左下の領域、つまり非記憶領域 206にあるならば、スタンバイ状態(ステップ 610)で、繰り返し被写体の動作を感知する。
【0024】
記録可能状態 612に移行すると、CPU 26は、バッファメモリ20内の画像信号 110を記録装置28に供給し、記録装置28は、その画像信号を情報記録媒体へ記録する。CPU 26は、音声入力装置24から供給される音声信号 114を記録装置28へ供給し、記録装置28は、その音声信号を情報記録媒体へ記録する。画像フレームの記録では、設定した記録開始時前の記録時間から記録開始後の記録時間までの画像信号を記録する。これによって、設定した期間の画像フレームが情報記録媒体へ記録される。記録中では、撮影開始・停止ボタン 302を押すことで、記録停止をしてもよい。画像フレームの記録は、情報記録媒体の容量の範囲内で行われ、また、記録開始時前の画像フレームを記録するときには、バッファメモリ20のメモリ容量の範囲内で行われる。
【0025】
また、スタンバイ撮影モードのときには、バッファメモリ20では、符号化レートに応じて格納できる画像フレームの量が変化する。たとえば、バッファメモリ20のメモリ容量が32MBであるときに、符号化処理回路18における符号化レートが2MB/sec (VGA )であるならば、約16秒分の画像フレームを格納することができ、符号化レートが1MB/sec (VGA )であるならば、約32秒分の画像フレームを格納することができる。このように符号化レートを調整することでバッファメモリ20に記憶できる時間を可変とし、またさかのぼって記録する時間をも可変とすることができる。また、スタンバイ撮影モードにおいては、撮影中でも符号化レートを変えることができる。図7に示すように、1つの画像フレーム 702が、被写体の動作に変化が見られる時点 704を含むとき、画像フレーム 702は、30フレーム/秒で符号化処理し、その前後の時間では、20フレーム/秒で符号化処理するように符号化レートを調整することができる。
【0026】
本実施例では、測光レベルおよび音圧レベル、もしくはその変化量を閾値と比較して、記録開始を制御している。しかし、このような検出に供することのできる被写体の動作量は他にも存在し、たとえば画像のアクティビティの変化量および画像の変化量などを本発明に適用することができる。アクティビティは、CPU 26がバッファメモリ20から供給される画像信号 110から求めることができる。また、画像信号 110がMPEGで圧縮されている場合、フレーム間差分を容易に取得できるため、画像の変化量を求めることができる。このとき、3種類以上の値を組み合わせて比較することができ、たとえば、アクティビティの変化量は、単独でその閾値と比較し、同時に測光レベルおよび音圧レベルは、図2のように閾値と比較するなど、その比較方法は様々である。また、求めたアクティビティより絵柄の動きベクトルを求めることができるので、動きベクトルをトリガとして、記録開始を制御してもよい。
【0027】
また、他の実施例として、たとえばスタンバイ撮影モードを動画撮影モードの一部として構成し、被写体の動作変化を感知したときに記録を開始するようにしてもよい。
【0028】
【発明の効果】
このように本発明によれば、ディジタルカメラは、スタンバイ撮影モードで撮影するときには、画像信号を符号化して一定の期間、もしくは設定した時間の間一時格納し、測光レベルおよび音圧レベルなどを感知し、感知した値とあらかじめ設定した閾値とを比較することによって、比較の結果が記録可能の条件を満たすときには、その時、およびその前後の時間の画像を含めた動画を撮影、および記録するように制御することができる。
【0029】
また、本発明によるディジタルカメラは、スタンバイ撮影モードで撮影するときには、撮影中に符号化レートを設定可能にすることによって、上記の条件を満たすときの符号化レートと、その前後の時間の符号化レートとを変えて、長時間さかのぼって記録するように設定することができる。
【0030】
本発明によるディジタルカメラは、測光回路および音声入力回路など、従来のカメラに備わる機能を使用することで、簡単に機能追加することができ、また小型化が可能なためにパーティ撮影に使用することができる。スタンバイ撮影モードにおいては、液晶表示装置の電源をオフにすることで、消費電力を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されたディジタルカメラの一実施例を示すブロック図である。
【図2】図1に示す実施例のディジタルカメラにおいて、測光レベルおよび音圧レベル、またそれらの閾値を示す斜線を表わしたグラフである。
【図3】同実施例におけるディジタルカメラの外観を正面方向から示す斜視図である。
【図4】同実施例におけるディジタルカメラの外観を背面方向から示す斜視図である。
【図5】同実施例におけるディジタルカメラにおいて、バッファメモリが格納する画像データを例示した図である。
【図6】同実施例におけるディジタルカメラにおいて、撮影モードを選択する制御を例示した状態遷移図である。
【図7】同実施例におけるディジタルカメラにおいて、スタンバイ撮影モードにおける記録開始時周辺の符号化レートを例示した時系列図である。
【符号の説明】
10 ディジタルカメラ
12 光学レンズ系
14 固体撮像素子
16 A/D 変換回路
18 符号化処理装置
20 バッファメモリ
22 測光回路
24 音声入力回路
26 CPU
28 記録装置
30 画像表示部
32 操作部

Claims (8)

  1. 被写界の動作量を検出する検出手段と、
    前記被写界を表わす画像信号を一時格納する格納手段と、
    前記格納手段によって一時格納された画像信号を情報記録媒体に記録する記録手段とを含むディジタルカメラにおいて、
    前記格納手段は、前記画像信号を時間に関連づけて格納し、
    該カメラは、前記検出手段に応動して前記格納手段および記録手段を制御する制御手段を含み、
    該制御手段は、前記動作量が所定の閾値を超えた時には、前記格納手段に格納されているその時以前の画像信号から順次読み出して前記記録手段に記録することを特徴とするディジタルカメラ。
  2. 請求項1に記載のカメラにおいて、該カメラは、前記被写界を表わす画像信号を、所定の圧縮率を用いて圧縮する圧縮手段と、
    前記圧縮率を常時設定可能とする第1の設定手段を含み、
    前記記録手段は、圧縮率の異なる画像信号を同一の記録媒体に記録することを特徴とするディジタルカメラ。
  3. 請求項1または2に記載のカメラにおいて、該カメラは、静止画を撮影可能とする第1のモードと、動画を撮影可能とする第2のモードと、前記制御手段が用いられる第3のモードのいずれかを選択する選択工程を含むことを特徴とするディジタルカメラ。
  4. 請求項1から3までのいずれかに記載のカメラにおいて、前記検出手段は、被写界の光量値および音圧を前記動作量として検出することを特徴とするディジタルカメラ。
  5. 請求項1から3までのいずれかに記載のカメラにおいて、前記検出手段は、前記画像信号の表わす画像のアクティビティを前記動作量として検出することを特徴とするディジタルカメラ。
  6. 請求項1から3までのいずれかに記載のカメラにおいて、前記検出手段は、前記画像信号の表わす画像のフレーム間差分を前記動作量として検出することを特徴とするディジタルカメラ。
  7. 請求項1から6までのいずれかに記載のカメラにおいて、該カメラは、前記閾値を常時設定可能とする第2の設定手段を含み、
    前記制御手段は、第2の設定手段により設定された閾値を前記所定の閾値として制御することを特徴とするディジタルカメラ。
  8. 請求項1から7までのいずれかに記載のカメラにおいて、該カメラは、前記制御手段によって記録する画像信号の記録時間長を設定する第3の設定手段を含み、
    前記制御手段は、第3の設定手段により設定された記録時間長の範囲内において記録するように制御することを特徴とするディジタルカメラ。
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