JP2004056165A - ダイナミックスピーカ及びそれを用いる携帯型機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】砂浜等での使用を想定した携帯電話等の装置にて、放音口に砂鉄等がつまり、音質が劣化することを防ぐ。
【解決手段】筐体10にできるだけ小さな放音口20を設け、筐体10の内部に水分が侵入しないようこの放音口20を内側から防水膜18により覆い、更に、スピーカのバッフル板16Aを磁性体とすることによってスピーカ本体14から放音口20側への磁力線の漏れを抑える。鉄分等磁力により吸引される成分を含んだ粒状物体、例えば浜砂中の砂鉄が、放音口20内に吸い寄せられ目詰まりすることを、防ぐことができる。防水膜18によって筐体10内への侵入が阻止された水分も、滞留しにくい。
【選択図】    図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ダイナミックスピーカ及びそれを用いる携帯型機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
携帯電話は社会生活に深く組み込まれた携帯型機器の代表例であり、その性能面での向上と充実のためたゆみなく努力が注がれている。ほとんど肌身離さずといってよいほど日常的に携帯される機器であるだけに、携帯電話に対しては、その音響出力等の面においても、多様な機能と高い性能とが要求される。例えば、通話相手の音声を必要に応じて拡声出力する拡声通話機能、着信音として和音メロディを再生できる和音着信メロディ再生機能等、携帯電話にはスピーカによる音響出力を伴う機能がいくつか搭載される。これら、拡声通話、和音着信メロディ再生等を好適に実現するために、携帯電話に実装されたスピーカに対しては、ダイナミックレンジが広くかつ周波数特性がフラットであることが要求される。これらの要求を満たすことができ比較的低コストで組み込めるスピーカとしては、ダイナミックスピーカ(以下単に「スピーカ」とも呼ぶ)がある。
【0003】
図4に、携帯電話の背面上部を示す。携帯電話においては、マイク、レシーバ、表示部、ボタン類等を筐体10の前面に設ける必要等と相俟って、スピーカ12の組み込み位置が筐体10の背面になることが多い。スピーカ12は、図5に示すように、スピーカ本体14の前面にバッフル板16を配置した構造を有している。水分による特性劣化を防ぐこと等も考慮して、バッフル板16は、ステンレススチールで形成される。なお、図4及び図5中の矢印破線は、主としてスピーカ本体14内の磁石にて発生する磁力線を、概念的に示したものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
携帯電話が使用される領域は、携帯電話が社会に深く根付くにつれて、広がってきている。例えば、携帯電話を砂浜で使う、山岳で使う、野原で使うといったアウトドア指向のユーザも、多数存在している。そのようにハードなアウトドア環境で携帯電話を使用するとき問題になるのは、水や砂等によるスピーカ音質の劣化、中でも放音口の目詰まりによる劣化である。本発明の目的は、携帯電話等の携帯型機器において、ハードなアウトドア環境下でも水や砂等によるスピーカ音質の劣化が生じにくいようにすることである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明に係るスピーカは、筐体10や防水膜18等により形成された閉空間内に配置されるダイナミックスピーカである。本発明に係るスピーカは、図1(A)に示すように、磁力線を発生させるスピーカ本体14と、このスピーカ本体14から見て放音口20側に配置されたバッフル板16Aと、このバッフル板16Aから見て放音口20側に設けられ放音口20を水密封止する防水膜18とを備える。そして、本発明に係るスピーカは、上記目的を達成するために、バッフル板16Aが、スピーカ本体14にて生じた磁力線(図中の矢印破線)が放音口側に漏れることを防ぐべく、磁性体により形成されたことを特徴とする。また、本発明に係る携帯型機器は、携帯電話等の携帯型機器であって、放音口20が設けられた筐体10並びに筐体10内に配置されたダイナミックスピーカを備える携帯型機器において、そのダイナミックスピーカが、本発明に係るダイナミックスピーカであることを特徴とする。
【0006】
ここで、比較のため、従来の携帯電話等におけるスピーカの構造を、図1(A)と同様の体裁によって図1(B)に示す。本願発明者の知見によれば、ハードなアウトドア環境、例えば砂浜の波打ち際等におけるスピーカ音質の劣化要因としては、水域から飛来し又は打ち寄せる淡水・海水、地表にある砂等が掲げられる。水分や砂によるスピーカ音質劣化の類型としては、水分や砂が筐体10内部に侵入する、水分や砂が放音口20に詰まる等の類型がある。これらのうち前者、即ち侵入に対しては、防水膜18を設けることや、放音口20を適切な大きさにすることによって、かなりの程度防ぐことができる。これに対して後者、即ち目詰まりに対しては、防水膜18や放音口20の最適設計だけでは、充分に抑えることができない。これは、スピーカ本体14にて発生した磁力線が図1(B)に示すように放音口20内や筐体10外へと漏れ出しているため、砂に含まれる砂鉄等、磁石に吸着する成分がスピーカ方向へと吸い寄せられ、放音口20内やその周辺(筐体10の表面)に砂が吸い付くことによる。これらの砂、特に放音口20内の砂は、出力音圧の低下、周波数特性の劣化等の音質劣化を引き起こす。また、このような部位に砂が吸い付いている状態では、飛来した水分が砂の表面に付着しやすく又は砂粒と砂粒との間に入り込みやすいことから、砂だけでなく水分も放音口20内に滞留しがちとなる。更に、水分(特に海水)は砂粒と砂粒の間又は砂粒と筐体10の表面との間をバインドする糊として、作用する。つまり、乾いた砂に比べ、水分を伴う湿気た砂は、なかなか落ちにくい。その結果、上掲の音質劣化が更に顕著になり、また長時間にわたり続きやすくなる。水分の滞留が長時間にわたってしまうと、防水膜18による水密封止を劣化させる原因ともなり、目詰まりと並ぶ音質劣化要因である水分侵入を惹起しかねない。
【0007】
本発明では、バッフル板として磁性体のバッフル板16Aを用いているため、スピーカ本体14にて発生した磁力線は、図1(A)に示すように放音口20側には漏れ出さない(スピーカの磁気回路が筐体10内に閉じこめられる)。従って、砂鉄等が放音口20の内部又は近傍に吸い寄せられる現象自体が生じにくいことから、砂による目詰まりも、その砂への水分の付着も、水分による砂と砂又は砂と筐体10との固着による目詰まりも、生じにくい。仮に、砂鉄を含む砂が付着したとしてもその砂は短時間で落ちてしまうであろうし、砂が付いていなければ水分も滞留しにくいことから、防水膜18の劣化が生じにくく、水分侵入阻止という点で信頼性・耐久性が向上する。水分に対する耐久性が向上しているため、ステンレススチールよりさびやすい磁性体の鉄の板をバッフル板16Aとして用いても特に支障はない。
【0008】
なお、本発明は、確かにバッフル板の素材変更を特徴の一つとする発明であるが、その点だけを特徴とした発明ではないことに、留意されたい。本発明は、防水膜による防水構造との組み合わせにおいて、バッフル板の素材変更により新規な作用を生ぜしめるものである。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の好適な実施形態に関し図面に基づき説明する。なお、先に説明した構成と同様の部材又は同一の部材については同一の符号を付し、重複説明を省略する。また、以下の説明では携帯電話を想定するが、ダイナミックスピーカを使用する携帯型機器であって水分や砂の付着による音質劣化が問題となるような携帯型機器であれば、本発明を適用できる。
【0010】
図2に、本発明の一実施形態に係る携帯電話の構成を示す。この図に示したのは、携帯電話の上部を縦断したときに現れる端面である。通常、携帯電話の筐体は、概略、前面カバーと背面カバーとを嵌め合わせた構造を有しており、前面側にはマイク、レシーバ、表示部、ボタン類等が、背面側にはスピーカ、電池ポケット等が、配置されることが多い。図2に示した実施形態でも、樹脂製フレームに組み込まれたスピーカ本体14及びその前面のバッフル板16Aよりなるスピーカは背面側に配置されている。即ち、筐体10の内部におけるスピーカの位置と、背面カバー10aにおける放音口20の位置は、背面カバー10aに設けられた放音口20を介してスピーカ出力が外部に向け放音されるよう、設計されている。また、このスピーカは、放音口20に対して上述の設計的位置関係を保つよう、背面カバー10a、シールドケース10b等を含む筐体10の部分構造によって、筐体10に対し固定されている。スピーカは、更に、シールドケース10bによって、筐体10内の他の部材、特にプリント基板22上の回路や部品に対して、電磁遮蔽されている。更に、携帯電話の前面のうち、スピーカのちょうど裏側に当たる位置には、プリント基板22に固定され当該基板22上の回路に接続されたLCDユニット24が、設けられている。このLCDユニット24は、ユーザが画面を看取できるよう透明マド26によって覆われている。即ち、前面カバーには窓状の開口部が設けられており、透明マド26は当該開口部に嵌め込まれており、窓枠状の部材によって固定されている。図中の28は音声出力のためのレシーバであり、従前の例に従い、表示部たるLCDユニット24から見て頂部寄りに組み込まれている。
【0011】
本実施形態におけるバッフル板16Aは磁性体の鉄により形成されており、その結果として、スピーカの磁気回路が図3(B)に示すようにバッフル板16Aよりも内側寄りに閉じこめられている。即ち、バッフル板16Aが磁性体であるため、バッフル板16Aよりも前方即ち放音口20側に磁力線が漏れ出すことはない。図3(A)に示した従来例では磁力線が特に妨げられることなく前方に漏れだしていることと、比較されたい。本実施形態では、スピーカ本体14例えばその磁石にて発生した磁力線が放音口20側に漏れ出さないため、砂鉄等磁気的に吸着される成分を含む砂等がスピーカ本体14からの磁力線により放音口20の内部やその近傍に吸い寄せられる現象は、生じない。従って、砂による目詰まりも、その砂への水分の付着も、水分による砂と砂又は砂と筐体10との固着による目詰まりも、生じにくい。砂が付着しても短時間で落ちる。水分も滞留しにくくなり防水膜18の劣化が生じにくく水分侵入阻止という点で信頼性・耐久性が向上する。加えて、鉄は加工も容易である。
【0012】
なお、板状に形成可能な磁性体であれば、バッフル板16Aの素材として利用できる。即ち、バッフル板16Aの素材は鉄に限られない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における課題解決原理を説明するための断面図であり、特に(A)は本発明における磁力線分布の概略を、(B)は(A)との対比のため従来における磁力線分布の概略を、それぞれ示す図である。
【図2】本発明の好適な実施形態に係る携帯電話を縦断した端面、特にスピーカ及びそのバッフル板の配置を示す図である。
【図3】図2に示した実施形態における磁力線分布を示す断面図であり、特に(B)は本実施形態における磁力線分布の概略を、(A)は(B)との対比のため従来における磁力線分布の概略を、それぞれ示す図である。
【図4】携帯電話におけるスピーカの位置の例を示す平面図である。
【図5】スピーカの概略構造を示す斜視図である。
【符号の説明】
10 筐体、10a 背面カバー、10b シールドケース、14 スピーカ本体、16A バッフル板、18 防水膜、20 放音口。

Claims (2)

  1. 磁力線を発生させるスピーカ本体と、このスピーカ本体から見て放音口側に配置されたバッフル板と、このバッフル板から見て放音口側に設けられ放音口を水密封止する防水膜と、を備え、閉空間内に配置されるダイナミックスピーカにおいて、
    上記バッフル板が、スピーカ本体にて生じた磁力線が放音口側に漏れることを防ぐべく、磁性体により形成されたことを特徴とするダイナミックスピーカ。
  2. 携帯電話等の携帯型機器であって、放音口が設けられた筐体並びに筐体内に配置されたダイナミックスピーカを備える携帯型機器において、上記ダイナミックスピーカが、請求項1記載のダイナミックスピーカであることを特徴とする携帯型機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8948825B2 (en) 2010-03-15 2015-02-03 Fujitsu Limited Portable terminal device
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