JP2004055644A - 異常判定方法及び異常判定システム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】異常判定方法で、過去データをデータベースサーバ21から検索する手順と、検索したデータをクライアントコンピュータ11に転送する手順と、転送したデータをキャッシュデータファイル18に保持する手順と、入力データをキャッシュデータファイル18に取り込む手順と、データおよび入力データから集計する手順と、集計結果より統計的品質管理ルールで異常判定手順と、判定結果が異常時にアラームを発信および表示する手順と、発信および表示時に、キャッシュデータファイル18を保持してデータ入力の続行の適否を判断し、判断が続行でない時に次の手順に、判断が続行時にデータ入力の手順に進む手段と、データ入力を続行しない時にキャッシュデータファイル18の内容をデータベースサーバ21に転送する手順とからなる。
【選択図】図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、統計的品質管理(SPC)にもとづいて測定データの異常をリアルタイムに判定する異常判定方法および異常判定システムに関し、例えば、半導体装置の製造工程において、工程及び品質管理を実行するために用いるデータ解析方法およびそのシステムに関する。
【0002】
【従来技術】
【0003】
【外1】
【0004】
SPCデータ解析システムは、以上の手順を、コンピュータを利用して自動的に実施できるようにしたものである。
【0005】
図5は、SPCデータ解析システムを、半導体素子の製造ラインに適用する場合のネットワーク説明図である。
【0006】
システムのネットワークは、LAN(ローカルエリアネットワーク)で構成される工場用ネットワーク33と、同じくLANで構成される管理用ネットワーク34を接続して形成する。
【0007】
前記工場用ネットワーク33には、主に、製造装置31と、測定装置32と、クライアントコンピュータ11−1が接続されている。
【0008】
管理用ネットワーク34には、主に、管理用のクライアントコンピュータ11−2が接続されている。
【0009】
データベースサーバ21は、前記各装置と同様に、前記ネットワーク内であれば、任意の接続箇所に、任意の数接続することができる。
【0010】
前記製造装置31は、例えば、イオン注入装置、エッチング装置、露光装置等で構成される。
【0011】
測定装置32は、例えば、膜厚計、寸法測定機等で構成される。
【0012】
データベースサーバ21は、例えば、処理履歴データ、測定データ等で構成される。
【0013】
例示した半導体製造ラインの場合には、この実施例のように構成することにより、SPCデータ解析システムを適用することができる。次に、このシステムを説明する。
【0014】
図3は従来のSPCデータ解析システムの構成図である。
【0015】
図3の従来のSPCシステムは、
データ入力部42と、データ表示部43と、アラーム表示部44とを備えたクライアントコンピュータ41と、
データ処理制御部46と、データ登録部47と、データ検索部48と、SPCルール判定部49と、アラーム発信部50と、リレーショナルデータベース(RDB)51とを備えたデータベースサーバ45と、から構成される。
【0016】
前記クライアントコンピュータ41とデータベースサーバ45とは、伝送線路(図示しない)を解してデータ転送を行う。
【0017】
クライアントコンピュータ41には測定装置(図示しない)から測定データが入力される。
【0018】
図4は図3に示す従来のSPCデータ解析システムにおけるSPC異常判定を行う手順を示すフローチャート図である。各手順の説明には(ステップナンバー:手順名:当該手順の所要時間)を付記する。なお、前記「当該手順の所要時間」は平均値を示す。
【0019】
まず、データ入力部42は、測定装置(図示しない)からクライアントコンピュータ41に測定データを取り込む(ステップT21:データ入力手順:0.1秒)。
【0020】
クライアントコンピュータ41のデータ入力部42は入力された測定データをデータベースサーバ45に転送する(ステップT22:データ転送:1.0秒)。
【0021】
データ登録部47は転送されたデータをリレーショナルデータベースRDB51に登録し格納する(ステップT23:データ登録:1.0秒)。
【0022】
次に、管理図を作成し異常判定を行うために、目的とするデータをリレーショナルデータベースRDB51から検索してデータ処理しSPC異常を判定する。この時データ検索部48はRDB51からデータを検索し(ステップT24:データ検索:1.0秒)集計して(ステップT25:データ集計:0.5秒)SPCルール判定部49にデータを渡す。
【0023】
SPCルール判定部49はSPCルール判定(異常判定)を実行し(ステップT26:SPCルール判定:0.1秒)、異常と判断したとき(ステップT27:異常?判断:無し)アラーム発信部50が異常を知らせるアラームを表示ないしは発信しこのフローを終了する(ステップT28:アラーム発信・表示:0.1秒+1.0秒)。異常ではないと判断したときこのフローを終了する(ステップT27:異常?判断:無し)。
このときの異常判定手順の起動形態には、データ検索・集計のトリガーをユーザが与える場合、タイマープログラムを用いて定期的にデータ検索・集計プログラムを起動する場合、さらに両方を併用する場合がある。
【0024】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のSPCデータ解析システムでは、異常判定を実施するために、測定データを一旦RDB51に登録し(ステップT23)、その後、その登録したデータを検索して(ステップT24)必要なデータを抽出してからデータ集計する(ステップT25)ので、データの登録、検索、集計という過程を経ることになり、そのための時間(1.0秒+1.0秒+0.5秒)を要することになる。
【0025】
さらに定期的に検索・集計・判定を行うと、結果を得るまでの時間は、プログラム実行開始間隔に依存するので、結果を得るまでの時間間隔を短くするときには、プログラム実行開始間隔を短くする必要がある。しかし実行時間間隔を短くして判定の即時性を保とうとすると、データベースサーバの検索処理の負荷が増大してSPC判定処理能力が低下しアラームをタイムリーに発信できなくなる、という問題点があった。
【0026】
本発明の目的は、上記問題点に鑑み、SPCデータ解析システムにおいて、異常判定をリアルタイムで実行する方法およびそのシステムを提供することにある。
【0027】
【課題を解決するための手段】
(1)異常判定方法において、過去データをデータベースサーバから検索する手順と、検索した前記過去データをクライアントコンピュータに転送させる手順と、転送させた前記過去データをキャッシュデータファイルに一時的に保持する手順と、入力データをキャッシュデータファイルに取り込む手順と、前記過去データおよび前記入力データに基づいてデータ集計を行う手順と、前記データ集計の結果を基に統計的品質管理ルールに基づいて異常判定を実施する手順と、前記判定の結果が異常の場合にアラームを発信および表示する手順と、前記アラームを発信および表示したとき、前記キャッシュデータの内容をそのまま保持してデータ入力を続行するか否か判断し、判断が続行でないとき次の手順に進み、判断が続行のとき前記データ入力の手順に進む手段と、データ入力を続行しないときにキャッシュデータファイルの内容をデータベースサーバのデータベースに転送し転写する手順とからなること。
(2)上記(1)記載の異常判定方法において、前記データ検索手順、前記データ転送手順および前記キャッシュデータ保持手順からなる初期化手順を他の手順と切り離して定期的に実行すること。
(3)上記(1)または(2)記載の異常判定方法において、前記データ転送手順および前記データ登録手順を他の手順と切り離して定期的に実行すること。
(4)異常判定システムにおいて、1台以上のクライアントコンピュータとデータベースサーバとをデータ送受信可能に構成し、クライアントコンピュータは、データを入力するデータ入力部と、入力したデータを記憶するデータファイルと、データベースサーバのデータベースからデータを検索するデータ検索制御部、統計的品質管理ルール判定部、統計的品質管理判定結果により発生する異常を表示する異常表示部およびアラーム発信するアラーム発信部、統計的品質管理判定をするために過去のデータ推移を一時的に記憶しておくキャッシュデータファイルを有すること。
(5)上記(4)記載の異常判定システムにおいて、前記クライアントコンピュータは、前記以外にさらに入力したデータの推移を表示するデータ表示部を有し、前記データベースサーバは、データ検索を制御するデータ処理制御部、データをデータベースに登録するデータ登録部、データ検索を制御するデータ検索部と、過去データを記憶し保存しておくためのリレーショナルデータベースを有すること。
【0028】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図に基づいて詳細に説明する。
【0029】
(第1実施例)
図1は本発明のSPCデータ解析システムの構成図である。
【0030】
図1のSPCデータ解析システムは前記従来例と同様に図5の半導体素子の製造ラインに適用した例について説明する。
【0031】
本発明のSPCデータ解析システムは、基本的に、1台以上のクライアントコンピュータ11とデータベースサーバ21とで構成する。
【0032】
クライアントコンピュータ11は、測定装置(図示しない)と接続され、該測定装置から測定データを入力する。
【0033】
クライアントコンピュータ11は、新しいデータが入力された場合にキャッシュデータファイルに加えるデータ入力部12と、入力したデータの推移を表示するデータ表示部13と、データベースサーバ21上のデータベースの過去データのデータ検索を制御するデータ検索制御部15と、SPCルールに基づいて異常判定を実施するSPCルール判定部16と、SPC判定結果により異常の場合に発生するアラームを表示するアラーム表示部14と、判定結果が異常の場合にアラームを発信するアラーム発信部17と、SPC判定を行うためにデータベースサーバ21から転送された過去の推移データを一時的に記憶しておくキャッシュデータファイル18と、データファイル19を備えている。
【0034】
クライアントコンピュータは、上記各部の機能の他に、データベースサーバ21へ必要なデータを送受信する機能、新たにデータ集計を行う機能、キャッシュデータファイル18の内容をそのまま保持してデータ入力を続行するかどうかの判断を行う機能、データ入力を続行しない場合にキャッシュデータファイル18の内容をデータベースサーバ21のリレーショナルデータベース25に転送し転写する機能を備えている。
【0035】
データベースサーバ21は、データ検索を制御するデータ処理制御部22、データをデータベースに登録するデータ登録部23を有し、クライアントコンピュータに必要なデータを転送する機能を有する。さらにデータ検索を制御する部分24と過去データを記憶し保存しておくためのリレーショナルデータベース25を有する。
【0036】
前記クライアントコンピュータ11とデータベータサーバ21との間は伝送線によって接続され、該伝送線によってデータの送受信を行う。
【0037】
このシステムの主な特徴は、クライアントコンピュータ11側に、キャッシュデータファイル18とデータファイル19とSPCルール判定部16とが設けられ、クライアントコンピュータ11側だけで、測定データの取込と統計的品質管理によるデータの処理とSPCルール判定とを行うようにした点にある。
【0038】
次に本システムの動作フローを説明する。
【0039】
図2は本発明のSPCデータ解析システムにおけるSPC異常判定を行う手順を示すフローチャート図である。各手順の説明には(ステップナンバー:手順名:当該手順の所要時間)を付記する。なお、前記「当該手順の所要時間」は平均値を示す。
【0040】
まず、データの初期化として過去データをデータベースサーバから検索し(ステップT1:データ検索:1.0秒)、
クライアントコンピュータに転送する(ステップT2:データ転送:1.0秒)。
転送されたデータはキャッシュデータファィルに一時的に保持される(ステップT3:キャッシュデータ保持:約0秒)。
新しいデータが入力されると(ステップT4:データ入力:0.1秒)、
キャッシュデータファイルに加えられ、新たにデータ集計を行い(ステップT5:データ集計:0.5秒)、
SPCルール判定を始め(ステップT6:SPCルール判定:0.1秒)、
前記ルールに基づいて異常か否か判定し、異常と判断したときは次へ進み、異常でないと判定したときはデータ入力を続行するかどうかの判断(ステップT9)へ進む(ステップT7:異常?:T6の所要時間に含まれる)。
判定結果が異常であればアラームを発信し、異常表示を行い(ステップT8:アラーム発信・表示:0.1秒)、
キャッシュデータの内容をそのまま保持してデータ入力を続行するかどうかの判断を行い、続行しない場合は次へ進み、続行の場合はデータ入力(ステップT4)を行う(ステップT9:続行?:T8の所要時間に含まれる)。
続行しない場合はキャッシュデータの内容をデータベースに転写するためデータ転送を行い(ステップT10:データ転送:1.0秒)、
データベースに過去データとして登録する(ステップT11:データ登録:1.0秒)。
【0041】
まとめると以下のようになる。
【0042】
上記ステップT1〜T3までは初期化のフローであり、2.0秒を要する。ただし、この初期化のフローはこのフローが終了するまでに1回実行すればよく、2回目以降は実行されない、即ち、2回目以降は所要時間がゼロとなる。
【0043】
上記ステップT4〜T9まではSPCルールによる異常判断およびその後の処理のフローであり、0.8秒を要する。このことから、連続して行う必要があるアラーム発信・異常表示までに要する時間は、2.8秒となる。
【0044】
その後のデータ転送およびデータ登録には2.0秒を要する。この処理は、その前までの処理とは切り離して処理することができる。
【0045】
従って、アラーム発信・異常表示までのフローの所要時間は、初回が2.8秒、2回目以降0.8秒となる。
【0046】
なお、図2のフローチャートにおける各手順は、前記図1のSPCデータ解析システムを対象とし、データ転送TAT(ターンアラウンドタイム:処理時間)はネットワークのトラフィックに依存するが、平均1.0秒と仮定した。
【0047】
(第1実施例の効果)
本発明のシステムは、クライアントコンピュータ11側に、キャッシュデータファイル18とデータファイル19とSPCルール判定部16とを設けたので、測定データを取込時データベースサーバ21へ転送する必要をなくし、クライアントコンピュータ11側だけで、測定データの取込と統計的品質管理によるデータの処理とSPCルール判定とを行うことができ、ネットワークの負荷を軽減できる。さらにネットワークのトラフィックの影響を受けることなくデータ入力から判定まで実行できるので、処理時間が短く、かつシステムとしての信頼性が高まるので、高精度なSPCシステムを実現できる。
【0048】
本発明のSPCデータ解析システムにおけるSPC異常判定を行う手順は、データを入力する前に過去データがキャッシュデータファイルに存在するようにしたので、データ入力後、直ちにデータ集計とSPCルール判定を実行でき、従ってデータ入力からSPC判定までの処理時間が大幅に短縮できる。また、2回目以降の所要時間はさらに処理時間が大幅に短縮できる。
【0049】
(第2実施例)
図2を用いて本発明の第2の実施例を説明する。
【0050】
第1の実施例の初期化フローすなわち過去データの検索による必要なデータの取り込みを定期的に数回、例えば1日3回に分けて実施する。また、例えば、処理をしない時間(例えばプロセッサーの稼働率が下がった状態における継続時間)が所定時間となった場合、同様に過去データの検索による必要なデータの取り込みを行う。これと連動してキャッシュデータの転送と登録を定期的に数回、例えば1日3回に分けて実施する。
【0051】
(第2実施例の効果)
データベースヘのデータ登録・検索の処理負荷が時間的に分散されるので、データベースサーバのデータ処理負荷を軽減できる。
【0052】
上記SPCデータ解析システムは前記従来例と同様に図5の半導体素子の製造ラインに適用した例について説明したが、特にこの例に限定されずどのような技術分野にも適用可能である。
【0053】
【発明の効果】
本発明は以下の効果を奏する。
(1)データを入力する前に過去データがキャッシュデータファイルに存在するようにしたので、データ入力後、直ちにデータ集計とSPCルール判定を実行できる。従ってデータ入力からSPC判定までの処理時間大幅に短縮できる。
(2)データベースヘのデータ登録・検索の処理負荷が時間的に分散されるので、データベースサーバのデータ処理負荷を軽減できる。
(3)SPCルール判定部をクライアントコンピュータに設けたので、データベースサーバにデータを転送する必要がないので、ネットワークの負荷を軽減できる。さらにネットワークのトラフィックの影響を受けることなくデータ入力から判定まで実行できるので、処理時間が短く、かつシステムとしての信頼性が高まるので、高精度なSPCシステムを実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のSPCデータ解析システムの構成図である。
【図2】本発明のSPCデータ解析システムにおけるSPC異常判定を行う手順を示すフローチャート図である。
【図3】従来のSPCデータ解析システムの構成図である。
【図4】図3に示す従来のSPCデータ解析システムにおけるSPC異常判定を行う手順を示すフローチャート図である。
【図5】SPCデータ解析システムを、半導体素子の製造ラインに適用する場合のネットワーク説明図である。
【符号の説明】
11、11−1、11−2 クライアントコンピュータ
12 データ入力部
13 データ表示部
14 アラーム表示部
15 データ検索制御部
16 SPCルール判定部
17 アラーム発信部
18 キャッシュデータファイル
19 データファイル
21 データベースサーバ
22 データ処理制御部
23 データ登録部
24 データ検索分
25 リレーショナルデータベース
31 製造装置
32 測定装置
33 工場用ネットワーク(LAN)
34 管理用ネットワーク(LAN)
Claims (5)
- 過去データをデータベースサーバから検索する手順と、検索した前記過去データをクライアントコンピュータに転送させる手順と、転送させた前記過去データをキャッシュデータファイルに一時的に保持する手順と、入力データをキャッシュデータファイルに取り込む手順と、前記過去データおよび前記入力データに基づいてデータ集計を行う手順と、前記データ集計の結果を基に統計的品質管理ルールに基づいて異常判定を実施する手順と、前記判定の結果が異常の場合にアラームを発信および表示する手順と、前記アラームを発信および表示したとき、前記キャッシュデータの内容をそのまま保持してデータ入力を続行するか否か判断し、判断が続行でないとき次の手順に進み、判断が続行のとき前記データ入力の手順に進む手段と、データ入力を続行しないときにキャッシュデータファイルの内容をデータベースサーバのデータベースに転送し転写する手順とからなることを特徴とする異常判定方法。
- 前記データ検索手順、前記データ転送手順および前記キャッシュデータ保持手順からなる初期化手順を他の手順と切り離して定期的に実行することを特徴とする請求項1記載の異常判定方法。
- 前記データ転送手順および前記データ登録手順を他の手順と切り離して定期的に実行することを特徴とする請求項1または2記載の異常判定方法。
- 1台以上のクライアントコンピュータとデータベースサーバとをデータ送受信可能に構成し、クライアントコンピュータは、データを入力するデータ入力部と、入力したデータを記憶するデータファイルと、データベースサーバのデータベースからデータを検索するデータ検索制御部、統計的品質管理ルール判定部、統計的品質管理判定結果により発生する異常を表示する異常表示部およびアラーム発信するアラーム発信部、統計的品質管理判定をするために過去のデータ推移を一時的に記憶しておくキャッシュデータファイルを有することを特徴とする異常判定システム。
- 前記クライアントコンピュータは、前記以外にさらに入力したデータの推移を表示するデータ表示部を有し、前記データベースサーバは、データ検索を制御するデータ処理制御部、データをデータベースに登録するデータ登録部、データ検索を制御するデータ検索部と、過去データを記憶し保存しておくためのリレーショナルデータベースを有することを特徴とする請求項4記載の異常判定システム。
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