JP2004052252A - マンホール - Google Patents
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Abstract
【解決手段】流入側及び流出側の排水管がそれぞれ接続される接続口を備えた排水枡10と、該排水枡の上部開口に接続される立ち上がり管20と、該立ち上がり管の上部開口を覆うように蓋受け枠を介して設けられる蓋30とを有するマンホールにおいて、前記排水枡10、立ち上がり管20及び蓋30を、中間層Aと該中間層Aの内外面を覆う内層B及び外層Cとを有する三層構造の樹脂成形品でそれぞれ形成するとともに、前記中間層Aを、樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料で形成し、前記内層B及び外層Cを、再生原料を含有しない未使用の樹脂原料で形成する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マンホールに関し、詳しくは、再生原料を含有する樹脂原料からなる中間層の内外面を再生原料を含有しない樹脂原料からなる内層と外層とで覆った三層構造を有する樹脂成形品を使用したマンホールに関する。
【0002】
【従来の技術】
樹脂原料からなる家電製品の筐体や、管継手等の建材製品を射出成形するとき、ゲート等の不要部材やスクラップが発生したり、合成樹脂管を連続して押出成形するとき、成形条件が安定するまでの初期段階に大量のスクラップが発生することがある。また、耐用年数が経過して老朽化した合成樹脂管を更新するとき、使用済みとなった廃材が大量に発生することがある。近年は、このような樹脂スクラップや使用済みとなった廃材の処分がおおきな問題となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来、樹脂スクラップや使用済みとなった廃材は、焼却や埋立等により廃棄処分されていたが、樹脂スクラップ等を焼却処分する場合にはダイオキシン等が発生して環境を汚染するという問題が起きている。また、樹脂スクラップや廃材を地中に埋める場合には、埋める場所が問題となるのは勿論のこと、合成樹脂が長期間に亘って分解・腐食されないため、環境破壊の問題が提起されるに至っている。そこで、樹脂スクラップや使用済みとなった廃材を粉砕し、これを再生原料として利用することが提案されるに至っているが(特開2001−41362号公報等参照)、その対応は十分とは言い難いものであった。
【0004】
そこで本発明は、樹脂成形品を射出成形あるいは押出成形したときに発生したスクラップや使用済みとなった廃材を有効活用することができる三層構造の樹脂成形品を有効に利用したマンホールを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明のマンホールは、流入側及び流出側の排水管がそれぞれ接続される接続口を備えた排水枡と、該排水枡の上部開口に接続される立ち上がり管と、該立ち上がり管の上部開口を覆うように蓋受け枠を介して設けられる蓋とを有するマンホールにおいて、前記排水枡、立ち上がり管及び蓋を、中間層と該中間層の内外面を覆う内層及び外層とを有する三層構造の樹脂成形品でそれぞれ形成するとともに、前記中間層を、樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料で形成し、前記内層及び外層を、再生原料を含有しない未使用の樹脂原料で形成したことを特徴としている。
【0006】
さらに、本発明のマンホールは、前記樹脂成形品における樹脂スクラップや廃材の再生原料の割合が、該樹脂成形品を構成する樹脂原料全体の10〜80重量%であること、また、前記再生原料が硬質塩化ビニル樹脂のスクラップや廃材からなる再生原料であり、前記未使用の樹脂原料が硬質塩化ビニル樹脂であることを特徴としている。
【0007】
【発明の実施の形態】
図1は本発明の一形態例を示すマンホールの縦断面図、図2は排水枡の製造工程を示す断面図である。このマンホールは、排水管11,12が接続される排水枡10と、該排水枡10の上部に接続される立ち上がり管20と、該立ち上がり管20の上部開口を覆う蓋30とを有している。
【0008】
排水枡10は、上部に前記立ち上がり管20を接続する上部開口13を、下部にインバート部14を有するとともに、側壁部分には、該インバート部14に連通して前記流入側及び流出側の排水管11,12をそれぞれ接続するための接続口15,16を有している。この排水枡10は、中間層Aと、該中間層Aの内外面を覆う内層B及び外層Cとを有する三層構造の樹脂成形品であって、前記中間層Aには樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料を使用し、前記内層B及び外層Cには再生原料を含有しない未使用の樹脂原料を使用した射出成形によって製造されている。
【0009】
前記立ち上がり管20は、排水枡10と同様に、樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料を使用した中間層Aの内外面を、再生原料を含有しない未使用の樹脂原料を使用した内層Bと外層Cとで覆った三層構造の樹脂成形品であって、射出成形によって製造することも可能であるが、通常は、押出成形によって製造した長尺パイプを所定の長さに切断したものを用いる。
【0010】
また、前記蓋30は、立ち上がり管上端に設けられる蓋受け枠31を介して立ち上がり管20の上部開口を覆うものであって、この蓋30も、前記同様に、樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料を使用した中間層Aの内外面を、再生原料を含有しない未使用の樹脂原料を使用した内層Bと外層Cとで覆った三層構造の樹脂成形品であり、射出成形によって製造されたものである。
【0011】
前記中間層Aに使用する再生原料は、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等からなる樹脂成形品、例えばペットボトル、家電製品の筐体や管継手等の建材製品の廃材、射出成形の際に発生したゲート等の不要部材やスクラップを粉砕して得たものである。中間層Aを構成する樹脂原料としては、前記再生原料のみ、あるいはこの再生原料に未使用の樹脂原料を混合したものを使用することができ、さらに、改質剤等の添加物を混合することもできる。また、内層B及び外層Cを構成する樹脂原料としては、前記中間層Aを構成する再生原料と相溶性のある樹脂原料であって、再生原料を含有しないポリ塩化ビニル、ポリエチレン、ポリプロピレン等の未使用の樹脂原料が使用できる。
【0012】
このように中間層Aと、該中間層Aの内外面を覆う内層B及び外層Cとして各種の樹脂原料が使用できるが、塩化ビニル樹脂からなる使用済みの廃材やスクラップが大量に発生している現状や、排水枡10に接続する前記排水管11,12として硬質塩化ビニル樹脂からなるパイプが多用されていることを勘案すると、中間層Aには硬質塩化ビニル樹脂からなる再生原料が好適に使用でき、この中間層Aの内外面を覆う内層B及び外層Cには、再生原料を含有しない未使用の硬質塩化ビニル樹脂が好適に使用できる。
【0013】
また、各樹脂成形品(排水枡10、立ち上がり管20及び蓋30)を構成する樹脂原料全体に占める前記再生原料の割合は、10〜80重量%とするのが好ましい。この再生原料の割合が10重量%未満では、廃材やスクラップを有効活用するという点では十分な効果が期待できず、逆にこの割合が80重量%を超えると再生原料を含有しない樹脂原料からなる内層B及び外層Cが肉薄となるため、内層B及び外層Cから中間層Aを構成する再生原料が部分的にはみ出して外観を損ねるという事態が発生することになる。因みに、サイズ150〜350の排水桝では、側壁部分の肉厚は5〜20mm程度となる。
【0014】
前記立ち上がり管20は、従来から行われている三層管の押出成形技術を適用して製造できるが、排水枡10及び蓋30は、樹脂流路を2本有する射出成形機を使用して製造することができる。この射出成形の手順を排水枡を例にして図2を参照しながら説明する。図2における符号51,52,53は内金型、61,62は外金型であって、前記内金型と外金型とを型締めすることによって排水枡10の成形キャビティが形成される。この成形キャビティ内に樹脂原料を射出するゲート62Gは外金型62に設けられており、排水枡10のインバート部下面に相当する部位に設けられている。このように円筒状をなす排水枡10の対称かつ中心部近傍位置となるインバート部下面にゲート62Gを設けると、成形キャビティ内に射出した樹脂原料を末端部まで満遍なく行き渡らせることができとともに、ゲート62Gの跡(ゲート口部62M(図1参照))がインバート部下面に現われても人目に触れないという外観上の利点がある。
【0015】
前記ゲート62Gには射出成形機のノズル71が当接できるようになっており、ノズル71内に設けられた第一樹脂流路72から再生原料を含有しない未使用の樹脂原料が射出され、第二樹脂流路73から再生原料を含有する樹脂原料が射出されるようになっている。射出成形操作は、内金型と外金型とを型締めして成形キャビティを形成した後、まず最初に、第一樹脂流路72から再生原料を含有しない未使用の樹脂原料を所定量射出する。次いで、樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料を第二樹脂流路73から成形キャビティ内に射出し、該キャビティ内を樹脂原料でほぼ充満させる。
【0016】
このとき、先に成形キャビティ内に射出された再生原料を含有しない未使用の樹脂原料中に後から射出された再生原料を含有する樹脂原料が潜り込み、双方の樹脂原料がキャビティの末端部まで満遍なく行き渡る。すなわち、中間層Aとなる再生原料を含有する樹脂原料の表面がスキン層(内層B及び外層C)で覆われた状態でキャビティの末端部まで満遍なく行き渡るため、内層B及び外層Cから中間層Aがはみ出すこともない。なお、最初に射出する再生原料を含有しない未使用の樹脂原料と、その後で射出する再生原料を含有する樹脂原料の割合は、中間層Aと内層B及び外層Cの肉厚や、樹脂原料の種類等を考慮して適宜設定することができる。
【0017】
最後に、第一樹脂流路72から再生原料を含有しない未使用の樹脂原料を少量成形キャビティ内に射出する。これにより、ゲート62Gに対応するゲート口部62Mを再生原料を含有しない樹脂原料で覆うことができるとともに、次のショットのためにノズル71の先端部の滞留樹脂を再生原料を含有しない未使用の樹脂原料に置換することができる。以上の成形工程を経て、内金型及び外金型を型開きすると、図1に示したように外観良好な排水桝が得られる。
【0018】
また、蓋30も同様の金型及び射出成形機を使用して同様の手順で製造することができる。このとき、蓋30を射出成形する際のゲートを、蓋30の下部に設けられた係合リング32の下端に位置させることにより、ゲート跡(ゲート口部)を目立たない位置にすることができる。
【0019】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のマンホールは、樹脂成形品を射出成形あるいは押出成形したときに発生したスクラップや、老朽化して使用済みとなった廃材を有効活用することができるものであり、射出成形により製造される排水枡や蓋においては、再生原料を含有する中間層の樹脂原料が内層や外層からはみ出すことなく、外観良好な三層構造の排水桝及び蓋が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一形態例を示すマンホールの縦断面図である。
【図2】排水枡の製造工程を示す断面図である。
【符号の説明】
10…排水枡、11,12…排水管、13…上部開口、14…インバート部、15,16…接続口、20…立ち上がり管、30…蓋、31…蓋受け枠、32…係合リング、51,52,53…内金型、61,62…外金型、62G…ゲート、62M…ゲート口部、71…ノズル、72…第一樹脂流路、73…第二樹脂流路、A…中間層、B…内層、C…外層
Claims (3)
- 流入側及び流出側の排水管がそれぞれ接続される接続口を備えた排水枡と、該排水枡の上部開口に接続される立ち上がり管と、該立ち上がり管の上部開口を覆うように蓋受け枠を介して設けられる蓋とを有するマンホールにおいて、前記排水枡、立ち上がり管及び蓋を、中間層と該中間層の内外面を覆う内層及び外層とを有する三層構造の樹脂成形品でそれぞれ形成するとともに、前記中間層を、樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料で形成し、前記内層及び外層を、再生原料を含有しない未使用の樹脂原料で形成したことを特徴とするマンホール。
- 前記樹脂成形品における樹脂スクラップや廃材の再生原料の割合が、該樹脂成形品を構成する樹脂原料全体の10〜80重量%であることを特徴とする請求項1記載のマンホール
- 前記再生原料が硬質塩化ビニル樹脂のスクラップや廃材からなる再生原料であり、前記未使用の樹脂原料が硬質塩化ビニル樹脂であることを特徴とする請求項1又は2記載のマンホール。
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JP2002207259A JP2004052252A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | マンホール |
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JP2002207259A Pending JP2004052252A (ja) | 2002-07-16 | 2002-07-16 | マンホール |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102008011436A1 (de) * | 2008-02-27 | 2009-09-03 | Fränkische Rohrwerke Gebr. Kirchner Gmbh & Co. Kg | Kunststoff-Reduzierstück und mit wenigstens einem derartigen Reduzierstück ausgestattetes Schachtbodenstück |
CN104895113A (zh) * | 2015-06-04 | 2015-09-09 | 重庆金山洋生管道有限公司 | 一种大口径自熔式塑料检查井及其井座、井座成型工艺 |
CN110126292A (zh) * | 2019-05-09 | 2019-08-16 | 常州信息职业技术学院 | 大型组合式塑料检查井井座、成型加工设备及成型方法 |
-
2002
- 2002-07-16 JP JP2002207259A patent/JP2004052252A/ja active Pending
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