JP2004050687A - スクラッチカードの製造方法 - Google Patents

スクラッチカードの製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2004050687A
JP2004050687A JP2002212605A JP2002212605A JP2004050687A JP 2004050687 A JP2004050687 A JP 2004050687A JP 2002212605 A JP2002212605 A JP 2002212605A JP 2002212605 A JP2002212605 A JP 2002212605A JP 2004050687 A JP2004050687 A JP 2004050687A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
layer
card
scratch
printed
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002212605A
Other languages
English (en)
Inventor
Noriji Yamada
山田 紀二
Jun Yamada
山田 遵
Masao Yamada
山田 政生
Shigeo Yamada
山田 成生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanki Co Ltd
Original Assignee
Sanki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanki Co Ltd filed Critical Sanki Co Ltd
Priority to JP2002212605A priority Critical patent/JP2004050687A/ja
Publication of JP2004050687A publication Critical patent/JP2004050687A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Credit Cards Or The Like (AREA)
  • Dot-Matrix Printers And Others (AREA)
  • Laser Beam Printer (AREA)

Abstract

【課題】製造中における隠蔽情報の目視を不可能にする上、製造後においても隠蔽情報の目視を確実に不可能にしたスクラッチカードの製造方法を提供する。
【解決手段】カード基材11上にスクラッチ層12を形成した後、該スクラッチ層12の表面に、気体を吹き付けて該スクラッチ層12を冷却しながらレーザー光を照射することで、該スクラッチ層12の裏側におけるカード基材11側の面に隠蔽情報13を印字するようにしたことを特徴とする。
【選択図】     図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テレホンカードやゴルフカード、テレビカード等のプリペイドカードや、メンバーズカード、当りくじ付カード等、スクラッチ層によって覆い隠された隠蔽情報を印字しているスクラッチカードの製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、スクラッチカードは、力ード本体の表面にID番号等の隠蔽情報を印字した後に、その隠蔽情報面を、爪やコイン等で削り取られるようにしたスクラッチ層によって覆っていた為、製造段階においては、前記スクラッチ層を形成する前の隠蔽情報が第三者に目視されてしまう場合があった。
そこで、本願出願人は、カード基材の表面に形成した感熱層をスクラッチ層により覆った後に、該スクラッチ層の上面からサーマルプリンターによって前記感熱層へ隠蔽情報を印字することで、隠蔽情報が製造中に第三者によって目視されないようにしたスクラッチカードを開発している(特開2001−113864号公報参照)。
【0003】
しかしながら、上記公報によるスクラッチカードによれば、スクラッチ層の上面に上記サーマルプリンターのサーマルヘッドを接触押圧させることで、スクラッチ層裏面側の感熱層に隠蔽情報を印字していた為、スクラッチ層の表面には隠蔽情報を構成する文字に沿った凹部が僅かに形成されてしまい、その凹部は若干の深さであるため殆ど目視不可能であったが、光加減等によっては目視されてしまう場合も懸念された。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記従来事情に鑑みてなされたものであり、その課題とする処は、製造中における隠蔽情報の目視を不可能にする上、製造後においても隠蔽情報の目視を確実に不可能にしたスクラッチカードの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために第一の発明では、カード基材上にスクラッチ層を形成した後、該スクラッチ層の表面に、気体を吹き付けて該スクラッチ層を冷却しながらレーザー光を照射することで、該スクラッチ層の裏側におけるカード基材側の面に隠蔽情報を印字するようにしたことを特徴とする。
ここで、カード基材上にスクラッチ層を形成とは、カード基材とスクラッチ層との間に他の層を介在させた場合も含み、例えば、カード基材上に直接スクラッチ層を形成した態様、カード基材上に一般情報等の印刷面を介在させてスクラッチ層を形成した態様、カード基材上にニス層を介在させてスクラッチ層を形成した態様等を含む。
また、上記気体とは、吹き付けられるスクラッチ層を冷却可能な気体であればよく、例えば、圧縮空気や窒素ガス等を含む。
また、該スクラッチ層の裏側におけるカード基材側の面とは、スクラッチ層の裏側においてレーザー光の照射によって印字可能な面であればよく、例えば、カード基材の表面や、カード基材上に印刷された一般情報等の印刷面等を含む。
【0006】
第二の発明では、カード基材上にニス層を形成し、該ニス層の表面に直接、スクラッチ層を形成した後、該スクラッチ層の表面に、気体を吹き付けて該スクラッチ層を冷却しながらレーザー光を照射することで、前記ニス層の裏側におけるカード基材側の面に隠蔽情報を印字するようにしたことを特徴とする。
ここで、カード基材上にニス層を形成とは、カード基材とニス層との間に他の層を介在させた場合も含み、例えば、カード基材上に直接ニス層を形成した態様、カード基材上に一般情報等の印刷面を介在させてニス層を形成した態様等を含む。
また、ニス層の裏側におけるカード基材側の面とは、ニス層の裏側においてレーザー光の照射によって印字可能な面であればよく、例えば、カード基材の表面や、カード基材上に印刷された一般情報等の印刷面等を含む。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態であるスクラッチカードの製造方法を、図面に基づいて説明する。
この製造方法は、カード基材11上にスクラッチ層12を形成した後、該スクラッチ層12の表面に、気体を吹き付けながらレーザー光を照射することで、該スクラッチ層12の裏側におけるカード基材11側の面に隠蔽情報13を印字し、そのカード基材11を所定形状にカットすることで、複数毎のスクラッチカードAを製造する。
【0008】
以下に、その製造工程について詳細に説明する。
第一工程では、カード基材11の表面に、一般情報14が印刷される(図1(a)参照)。尚、図1は、当該スクラッチカードAの製造方法を示す要部断面図であり、詳細には、当該スクラッチカードAの一枚分の範囲のみを断面で示している。
【0009】
前記カード基材11の材質には、後述するレーザー光によって印字が可能で、且つ裏面側へ隠蔽情報13が透けて目視されることがないように、少なくとも不透明な合成樹脂材料が用いられ、例えば、色付のポリエチレンテレフタレート(PET)や、ポリブチレンテレフタレー卜(PBT)、ポリアセタール(POM)等が用いられる。
【0010】
前記一般情報14は、当該スクラッチカードl0の表面側から目視される隠蔽されない情報であり、周知の印刷手段やプリンター等によって、カード基材11の表面に印刷される。
尚、この一般情報14は、図2に示す一例によれば、当該スクラッチカードAの略全表面にわたって印刷されているが、スクラッチカードAの必要箇所に部分的に表示するようにしても構わない。
この一般情報14の具体例としては、当該スクラッチカードAの表面に部分的又は全体的に印刷される文字や図形、当該スクラッチカードAの表面に部分的又は全体的に印刷される着色面等である。
【0011】
次に、第二工程では、カード基材11表面にニス層15が形成される(図1(b)参照)。
このニス層15は、シリコン系やワックス系の合成樹脂等からなる透明塗料を、少なくとも隠蔽情報13が印字される隠蔽情報印字範囲13’を覆うようにして塗布したものであり、図2に示す一例によれば、隠蔽情報印字範囲13’及び一般情報14を覆うようにして、当該スクラッチカードAの略全面に塗布されている。
そして、このニス層15は、前記一般情報14や、後述する隠蔽情報13、管理情報16等を覆って保護するとともに、後述するスクラッチ層12のスクラッチ性を向上している。
【0012】
第三工程では、前記ニス層15上面における隠蔽情報印字範囲13’に、スクラッチ層12が形成される(図1(c)参照)。
スクラッチ層12は、アルミニウム微粉末とインクの混合物をニス層15の上面に平坦状に塗布することで、後述する隠蔽情報13を覆い隠すとともに、爪やコイン等で引っ掻かれる(スクラッチされる)ことで容易に剥離される層である。
【0013】
第四工程では、前記スクラッチ層12の表面に、気体を吹き付けながらレーザー光を照射することで、スクラッチ層12及びニス層15の裏側におけるカード基材11側の面に、文字や図形等からなる隠蔽情報13を印字し、更に、同様にして、同カード基材11側の面に管理情報16を印字する(図1(d)参照)。
尚、図示例によれば、隠蔽情報13は、一般情報14上面に印字されているが、カード基材11上面に直接的に印字されるようにしてもよい。
また、管理情報16は、当該スクラッチカードAを管理するための目視可能な文字や記号等であり、上述した第一工程と第二工程との間において、周知の印刷手段を用いて予め印刷しておいてもよい。
【0014】
上記気体は、エアーノズル21からレーザー光の照射部位へ向かって一定量噴出される圧縮空気であり、スクラッチ層12がレーザー光の熱で溶融したり印字されたりしないように、スクラッチ層12をその表面側から冷却する。
更に、同気体は、スクラッチ層12からカード基材11への熱伝導作用によって間接的に、ニス層15、及び、一般情報14、カード基材11表面をも冷却する。
したがって、上記レーザー光によって一般情報14またはカード基材11表面に焼付け印字される文字や記号等は、該文字や記号の周囲が焼付くようなことがないので、ぼやけることなく鮮明な輪郭で印字される。
【0015】
上記レーザー光は、図示しないレーザー発振機から発振され、レーザー発振管22から出射される光であり、該レーザー光の種類は、一般情報14の表面またはカード基材11表面に、文字や記号等からなる隠蔽情報13を焼付け印字する作用を奏するものであればよく、例えば、YAGレーザーや半導体レーザー等が用いられる。
【0016】
上記エアーノズル21及びレーザー発振管22は、図示しないXY移動機構によって、カード基材11の表面に沿って水平方向へ一体的に移動するように構成され、図示しない制御部からの指令によって文字や記号等を形成するように制御動される。
【0017】
次に、第五工程では、上記各工程が施されたカード基材11を、矩形状等の所定のカード形状(図2参照)にカットすることで、複数枚の当該スクラッチカードAが完成する。
【0018】
尚、本実施の形態は、上記第一〜四工程の後に、カード基材11を複数に分割することで、当該スクラッチカードAを効率的に大量生産するようにした好ましい態様を示しているが、予め当該スクラッチカードAの一枚分の大きさにカットされたカード基材の表面に、上記第一〜四工程を施すようにしても構わない。
【0019】
また、本実施の形態は、ニス層15を形成することで、一般情報14面及びカード基材11面を保護するとともにスクラッチ性を向上した好ましい態様を示しているが、ニス層15を形成する上記第二工程を省いても、スクラッチ層12表面側から照射されるレーザー光によって、スクラッチ層12裏側の一般情報14面またはカード基材11面に、隠蔽情報13を印字することが可能である。
【0020】
また、本実施の形態では、スクラッチ層12裏側における一般情報14面またはカード基材11面に、隠蔽情報13を印字するようにしているが、カード基材11とスクラッチ層12との間に熱により変色する感熱層を形成し、該感熱層に、スクラッチ層12表面側からレーザー光を照射することで、熱変色による印字を施すことも可能である。
【0021】
【発明の効果】
本発明は、以上説明したように構成されているので、以下に記載されるような作用効果を奏する。
第一の発明によれば、スクラッチ層を気体によって冷却しながら、スクラッチ層の表面に非接触のレーザー光を照射するようにしているため、スクラッチ層の表面がレーザー光の熱による悪影響を受けることなく平坦状に維持されながら、スクラッチ層の裏側におけるカード基材側の面に隠蔽情報が鮮明に印字される。したがって、スクラッチ層の裏側の隠蔽情報を製造中に目視されることがないのは勿論のこと、製造中にスクラッチ層の表面に接触する物体がなく、スクラッチ層表面の平坦性が維持されるため、製造後においても隠蔽情報の目視を確実に不可能にすることができる。
【0022】
更に、第二の発明によれば、スクラッチ層を気体によって冷却しながら、スクラッチ層の表面に非接触のレーザー光を照射するようにしているため、スクラッチ層の表面がレーザー光の熱による悪影響を受けることなく平坦状に維持され、且つ透明なニス層も熱による悪影響を殆ど受けない。そして、ニス層の裏側におけるカード基材側の面には、隠蔽情報が鮮明に印字されることになる。
したがって、ニス層の裏側の隠蔽情報を製造中に目視されることがないのは勿論のこと、製造中にスクラッチ層の表面に接触する物体がなく、スクラッチ層表面の平坦性が維持されるため、製造後においても隠蔽情報の目視を確実に不可能にすることができる。
しかも、隠蔽情報面がニス層によって覆われるため、隠蔽情報を保護することができる上、スクラッチ層のスクラッチ性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わるスクラッチカードの製造方法の一例を、(a)乃至(d)に順次に示す要部断面図。
【図2】同製造方法によって製造されたスクラッチカードの一例を示す平面図。
【符号の説明】
11:カード基材
12:スクラッチ層
13:隠蔽情報
15:ニス層
A:スクラッチカード

Claims (2)

  1. カード基材上にスクラッチ層を形成した後、該スクラッチ層の表面に、気体を吹き付けて該スクラッチ層を冷却しながらレーザー光を照射することで、該スクラッチ層の裏側におけるカード基材側の面に隠蔽情報を印字するようにしたことを特徴とするスクラッチカードの製造方法。
  2. カード基材上にニス層を形成し、該ニス層の表面に直接、スクラッチ層を形成した後、該スクラッチ層の表面に、気体を吹き付けて該スクラッチ層を冷却しながらレーザー光を照射することで、前記ニス層の裏側におけるカード基材側の面に隠蔽情報を印字するようにしたことを特徴とするスクラッチカードの製造方法。
JP2002212605A 2002-07-22 2002-07-22 スクラッチカードの製造方法 Pending JP2004050687A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002212605A JP2004050687A (ja) 2002-07-22 2002-07-22 スクラッチカードの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002212605A JP2004050687A (ja) 2002-07-22 2002-07-22 スクラッチカードの製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004050687A true JP2004050687A (ja) 2004-02-19

Family

ID=31935492

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002212605A Pending JP2004050687A (ja) 2002-07-22 2002-07-22 スクラッチカードの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004050687A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006070447A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Sanki Co., Ltd. スクラッチカードの製造方法
WO2007095914A1 (de) * 2006-02-23 2007-08-30 Köra-Packmat Maschinenbau GmbH Träger mit einer materialschicht und verfahren zur herstellung eines trägers
CN103407307A (zh) * 2013-03-05 2013-11-27 海南亚元防伪技术研究所 一喷即成的刮刮乐

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006070447A1 (ja) * 2004-12-28 2006-07-06 Sanki Co., Ltd. スクラッチカードの製造方法
WO2007095914A1 (de) * 2006-02-23 2007-08-30 Köra-Packmat Maschinenbau GmbH Träger mit einer materialschicht und verfahren zur herstellung eines trägers
US7780804B2 (en) 2006-02-23 2010-08-24 Köra-Packmat Maschinenbau GmbH Support with a material layer and method for the producing of a support
CN103407307A (zh) * 2013-03-05 2013-11-27 海南亚元防伪技术研究所 一喷即成的刮刮乐

Similar Documents

Publication Publication Date Title
ES2202894T3 (es) Procedimiento de marcacion por laser.
ES2373215T3 (es) Lámina inorgánica para la producción de pigmentos.
EP2488369B1 (en) Sub-surface marking of product housings
US9314871B2 (en) Method for laser engraved reflective surface structures
US8181993B2 (en) ID card comprising a contoured relief structure, and corresponding production method
JPH06218564A (ja) Icカードのマーキング方法
US20140370325A1 (en) Laser Engraved Reflective Surface Structures
CN105073441A (zh) 身份证件及其制造方法
CN108312731B (zh) 激光雕刻的反射表面结构及其方法
KR101001505B1 (ko) 투광성 재료제의 키 탑에의 마킹을 뒤로 보낼 수 있는 키 유닛의 제조 방법
JPH1015196A (ja) 遊技機の回路基板上の封印電子部品
JP2004050687A (ja) スクラッチカードの製造方法
Bosman Processes and strategies for solid state Q-switch laser marking of polymers
JP2004098368A (ja) レーザー印字カードとその情報書込方法
JPH068634A (ja) マーキング方法
JP2004122614A (ja) レーザー印字カード
RU2146200C1 (ru) Способ лазерной маркировки
JP4666557B2 (ja) ラベル製造方法及びラベル
WO2006070447A1 (ja) スクラッチカードの製造方法
JP2000334584A (ja) マーキング方法および金属製部品
JP2001018564A (ja) スクラッチカードおよびその作成方法
JP2901568B2 (ja) 半導体装置
JPH1015195A (ja) 遊技機の封印構造を有する回路基板収納ボックス
AU767680B2 (en) High contrast surface marking
JP3156704U (ja) 描線入り鏡

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20040708

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040720

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040908

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20041102

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20041228

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20050628