JP2004049857A - 襟巻きタオル - Google Patents
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Abstract
【課題】汗拭きタオルの形状で首又は腕に巻き、また、ポケットに差し込んで動いているとタオルがずり落ち、また、タオルを結ぶと結び目が大きくなり、そしてタオルの長さが短いため結びにくかった。手で持っていては運動の邪魔になる。
【解決手段】本発明は、タオル本体1の両側に同じ位置で同じ数の切り込み口にボタンホールの穴かがり縫い3・6を行った貫通口2・5を設ける。片側の貫通口2又は5の数に合わせ折りたたみ、タオルの短辺の端を丸め、また重ね、反対側の貫通口2又は5に貫通させることで解決する。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、タオル本体1の両側に同じ位置で同じ数の切り込み口にボタンホールの穴かがり縫い3・6を行った貫通口2・5を設ける。片側の貫通口2又は5の数に合わせ折りたたみ、タオルの短辺の端を丸め、また重ね、反対側の貫通口2又は5に貫通させることで解決する。
【選択図】図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、汗拭き、洗顔用タオルの形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のタオルの形状は、長方形、正方形の平面である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来技術によれば、タオルを首又は腕に巻き、ポケットに差し込んで動いているとタオルがずり落ち、また、タオルを結ぶと結び目が大きくなり、そしてタオルの長さが短いため結びにくかった。
そこで、この発明は、タオルを首又は腕に巻いて動いてもタオルがずり落ちず、タオルの結び目を作らなくてもずり落ちないタオルを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するの手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行ない、貫通口を設けたことを特徴とする襟巻きタオルである。
また、請求項2の発明は、タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行なった貫通口を設け、この貫通口はタオルの両側とも同じ位置で同じ数の貫通口であることを特徴とする請求項1記載の襟巻きタオルである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
タオル本体1は1枚の長方形の平面で布・綿製であり、このタオル本体1を短辺側で三つに折り、三つに折った短辺の中心で両側の位置に、重ね合わせたタオルのすべてに同じ位置で、長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設けている。貫通口2・5の長さは、短辺を丸め、また重ねたタオルの端が容易に挿入、貫通できる長さにする。貫通口2・5はタオル本体1に切り込みを入れるため、切り込み口が広がらないようにボタンホールの穴かがり縫い3・6で処理する。貫通口2・5の数はタオルの大きさ、厚みにより増減する。尚、タオル本体1を短辺側で折らない場合は短辺の中心で両側の位置に長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設ける。タオル本体1を短辺側で二つに折る場合は、二つに折った短辺の中心で両側の位置に、二つに重ね合わせたタオルのすべてに同じ位置で、長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設ける。タオル本体1を短辺側で四つに折る場合は、四つに折った短辺の中心で両側の位置に、四つに重ね合わせたタオルのすべてに同じ位置で、長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設ける。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、折りたたむ位置4で折り、タオル本体1を三つに折り重ね合わせたタオルを首又は腕に巻き付け貫通口2に貫通口5側のタオルの端を丸め、また重ね貫通口2に挿入、貫通するとずり落ちない。また、タオルを結ばないのでタオルがぬれていてもすぐに取り外すことができる。したがって、タオルを首又は腕に巻き付けやすい。また、折りたたんだタオルの中に氷を入れて巻くと、腕、足などの簡易アイシングサポーターの役目が出来る。タオルの両側の貫通口2・5に左右の手の指を入れて使用すると、タオルを握ることなく身体を洗えるバリアフリータオルとなる。
【0007】
【他の実施形態】
図1の実施形態では、タオル本体が1枚の長方形の布・綿製であり、このタオルの両側に同じ位置で長辺と平行に同じ数の貫通口2・5を設けているが、他の実施形態では、正方形、ひし形のタオルにしても良く、貫通口を短辺と平行に設けたものでも良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、タオル本体の両側に貫通口を設けたので、運動時に首又は腕に巻いて走ってもずり落ちない。いつでも汗拭きが出来また、引き抜くことで素早く取り外すことができる。氷を入れた袋をタオルに収め貫通し、タオルを絞めることで、腕、足などのアイシングサポートの役目が出来る。また、タオル両側の貫通口に左右の手の指を入れ身体を洗うとタオルを握る必要がないバリアフリータオルとなる
【0009】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す平面図である。
【図2】この発明のタオルを折りたたんだ側面図である。
【図3】この発明のタオルを首又は、腕に巻く前・後を示した装着図である。
【符号の説明】
1 タオル本体
2 貫通口
3 ボタンホールの穴かがり縫い
4 折りたたむ位置
5 貫通口
6 ボタンホールの穴かがり縫い
【発明の属する技術分野】
この発明は、汗拭き、洗顔用タオルの形状に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のタオルの形状は、長方形、正方形の平面である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、以上の従来技術によれば、タオルを首又は腕に巻き、ポケットに差し込んで動いているとタオルがずり落ち、また、タオルを結ぶと結び目が大きくなり、そしてタオルの長さが短いため結びにくかった。
そこで、この発明は、タオルを首又は腕に巻いて動いてもタオルがずり落ちず、タオルの結び目を作らなくてもずり落ちないタオルを提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するの手段】
以上の課題を解決するために、請求項1の発明は、タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行ない、貫通口を設けたことを特徴とする襟巻きタオルである。
また、請求項2の発明は、タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行なった貫通口を設け、この貫通口はタオルの両側とも同じ位置で同じ数の貫通口であることを特徴とする請求項1記載の襟巻きタオルである。
【0005】
【発明の実施の形態】
この発明の一実施形態を、図1に示す。
タオル本体1は1枚の長方形の平面で布・綿製であり、このタオル本体1を短辺側で三つに折り、三つに折った短辺の中心で両側の位置に、重ね合わせたタオルのすべてに同じ位置で、長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設けている。貫通口2・5の長さは、短辺を丸め、また重ねたタオルの端が容易に挿入、貫通できる長さにする。貫通口2・5はタオル本体1に切り込みを入れるため、切り込み口が広がらないようにボタンホールの穴かがり縫い3・6で処理する。貫通口2・5の数はタオルの大きさ、厚みにより増減する。尚、タオル本体1を短辺側で折らない場合は短辺の中心で両側の位置に長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設ける。タオル本体1を短辺側で二つに折る場合は、二つに折った短辺の中心で両側の位置に、二つに重ね合わせたタオルのすべてに同じ位置で、長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設ける。タオル本体1を短辺側で四つに折る場合は、四つに折った短辺の中心で両側の位置に、四つに重ね合わせたタオルのすべてに同じ位置で、長辺と平行に貫通した貫通口2・5を設ける。
【0006】
【実施形態の効果】
この実施形態によれば、折りたたむ位置4で折り、タオル本体1を三つに折り重ね合わせたタオルを首又は腕に巻き付け貫通口2に貫通口5側のタオルの端を丸め、また重ね貫通口2に挿入、貫通するとずり落ちない。また、タオルを結ばないのでタオルがぬれていてもすぐに取り外すことができる。したがって、タオルを首又は腕に巻き付けやすい。また、折りたたんだタオルの中に氷を入れて巻くと、腕、足などの簡易アイシングサポーターの役目が出来る。タオルの両側の貫通口2・5に左右の手の指を入れて使用すると、タオルを握ることなく身体を洗えるバリアフリータオルとなる。
【0007】
【他の実施形態】
図1の実施形態では、タオル本体が1枚の長方形の布・綿製であり、このタオルの両側に同じ位置で長辺と平行に同じ数の貫通口2・5を設けているが、他の実施形態では、正方形、ひし形のタオルにしても良く、貫通口を短辺と平行に設けたものでも良い。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、タオル本体の両側に貫通口を設けたので、運動時に首又は腕に巻いて走ってもずり落ちない。いつでも汗拭きが出来また、引き抜くことで素早く取り外すことができる。氷を入れた袋をタオルに収め貫通し、タオルを絞めることで、腕、足などのアイシングサポートの役目が出来る。また、タオル両側の貫通口に左右の手の指を入れ身体を洗うとタオルを握る必要がないバリアフリータオルとなる
【0009】
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態を示す平面図である。
【図2】この発明のタオルを折りたたんだ側面図である。
【図3】この発明のタオルを首又は、腕に巻く前・後を示した装着図である。
【符号の説明】
1 タオル本体
2 貫通口
3 ボタンホールの穴かがり縫い
4 折りたたむ位置
5 貫通口
6 ボタンホールの穴かがり縫い
Claims (2)
- タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行ない、貫通口を設けたことを特徴とする襟巻きタオル。
- タオルの両側に切り込み口を入れ、ボタンホールの穴かがり縫いを行なった貫通口を設け、この貫通口はタオルの両側とも同じ位置で同じ数の貫通口であることを特徴とする請求項1記載の襟巻きタオル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002245960A JP2004049857A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 襟巻きタオル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002245960A JP2004049857A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 襟巻きタオル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004049857A true JP2004049857A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31944223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002245960A Pending JP2004049857A (ja) | 2002-07-23 | 2002-07-23 | 襟巻きタオル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004049857A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160061510A1 (en) * | 2014-09-02 | 2016-03-03 | Dae Up Sohn | Endothermic Towel |
JP2016067654A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 郵便受け |
JP2016067655A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 郵便受け |
JP2018000887A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 加代 柴田 | タオル |
-
2002
- 2002-07-23 JP JP2002245960A patent/JP2004049857A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20160061510A1 (en) * | 2014-09-02 | 2016-03-03 | Dae Up Sohn | Endothermic Towel |
US11150005B2 (en) * | 2014-09-02 | 2021-10-19 | Dae Up Sohn | Endothermic towel |
JP2016067654A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 郵便受け |
JP2016067655A (ja) * | 2014-09-30 | 2016-05-09 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 郵便受け |
JP2018000887A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 加代 柴田 | タオル |
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