JP2004049175A - 豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を用いた哺乳期子豚の飼育方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明は、豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を用いた哺乳期の子豚の飼育方法を提供することを目的とする。
【解決手段】7種のハーブ類、酵母類、乳酸菌および有機酸を含有する豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を母豚および哺乳期の子豚に給与して飼育する方法。
【選択図】 なし
【解決手段】7種のハーブ類、酵母類、乳酸菌および有機酸を含有する豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を母豚および哺乳期の子豚に給与して飼育する方法。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を給与する哺乳期子豚の飼育方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハーブ類を用いた動物用飼料添加剤としては種々のものが提案されている。例えばチョウセンニンジン、スイカ、ヘチマ、アマチャズル、キュウリ、メロン、カンゾウ、ダイズ、サイコ、アズキおよび茶葉のうち少なくとも1種の植物の粉末および/またはこの植物から抽出した植物抽出物および/または発酵生成物を必須成分とする肉質改善用飼料(特開昭61−119144号公報参照)、ブラックペッパー、グローブ、ジンシャー、ガーリック、オニオンおよびこれらの精油の何れか1種または2種以上を含有する畜肉矯臭用飼料添加剤(特開平5−276878号公報参照)、(a)ショウヨウ、サンザシ、オケラ、ミルクヴェッチ、エゾナミキ、チンピおよびミントから選ばれた少なくとも1種のハーブ類、(b)酵母細胞壁と、ラクトバチルス アシドフィルス菌および/またはエンテロコッカス フィシュウム菌からなる生菌剤とを混合した生菌混合剤および(c)有機酸からなる群から選ばれた少なくとも2種の群の物質を含有する動物用飼料添加物(特開2002−58434公報参照)等が知られている。
しかしながら、これらの従来技術は限定された用途に供される目的で開発されたものであるが、特に子豚の下痢予防等には未だ満足し得るものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
子豚の哺乳期や離乳後の下痢の発生は養豚家にとっては大きな損失となる。すなわち、子豚の下痢の多発は農場の生産性を低下させ、経済的損失が大きくなる。従って如何に哺乳期から離乳後にかけての時期を無難に飼育するかが飼育管理のポイントとなるのである。そこで本発明者等は哺乳期の子豚が母豚と同じ場所で過すことから、床なめや糞食を通じて母豚の腸内細菌叢(腸内フローラ)を受け継ぐことに着目した。母豚の体調が悪く腸内細菌叢が不安定な状態では良好な腸内細菌叢は子豚に形成されず、哺乳期や離乳後の下痢や、その後の発育に大きく影響することを踏まえ、特に哺乳期における子豚の飼育方法について研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、ショウヨウ、サンザシ、カンゾウ、エゾナミキ、タンジェリン、ミントおよびガーリックからなるハーブ類、酵母類、乳酸菌および有機酸を含有する豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を少なくとも分娩1週間前より母豚に給与すると共に、子豚の出生から3日以内から離乳時まで前記豚用飼料添加剤を給与して飼育することを特徴とする、哺乳期子豚の飼育方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の方法に用いられる豚用飼料添加剤のハーブ類は、そのままの形態でも使用できるが、適宜磨り潰した粉砕物、精油あるいは各種溶媒を用いて抽出した成分を液状または粉末状の形態にして使用することができる。また本発明の方法に用いられる豚用飼料添加剤は前記の7種のハーブ以外に、他のハーブ類を添加しても差し支えない。
【0006】
また本発明の豚用飼料添加剤に使用する酵母類としては、Saccharomyces cerevisiae、Saccharomyces uvarum、Saccharomyces diastaticus、Saccharomyces rouxii等のSaccharomyces属、Schizosaccharomyces pombe等のSchizosaccharomyces属、Saccharomycodes ludwigii等のSaccharomycodes属、Hanseniaspora valbyensis等のHanseniaspora属、Kluyveromyces fragilis、Kluyveromyces lactis等のKluyveromyces属、Pichia membranaefaciens等のPichia属、Hansenula anomala等のHansenula属、Debaryomyces hansenii等のDebaryomyces属、Lipomyces starkeyi等のLipomyces属、Brettanomyces bruxellensis等のBrettanomyces属、Candida utilis、Candida tropicalis、Candida lipolytica等のCandida属等の酵母が挙げられる。
また本発明の酵母類は、前記酵母菌の他に、酵母細胞から常法により分取した酵母細胞壁も使用することができる。この酵母細胞壁は通常酵母菌および/または酵母発酵産生物をも含有している。そして前記の酵母類は1種または2種以上を適宜選択して使用することができる。
【0007】
本発明に使用する乳酸菌としては、Lactobacillus acidoplilus菌、Enterococcus facecium菌等が挙げられ、これらの乳酸菌の1種または2種以上を適宜選択して使用することができる。また製剤中の乳酸菌は通常105/g〜1012/g含有されている。
【0008】
さらに本発明に使用する有機酸としては乳酸、ギ酸、クエン酸、プロピオン酸、リンゴ酸、フマル酸、酒石酸等が挙げられ、これらの有機酸を1種または2種以上を適宜選択して使用することができる。
【0009】
本発明に用いられる豚用飼料添加剤の配合割合は、ハーブ類:酵母類:乳酸菌:有機酸の配合割合が0.01重量%〜80重量%:0.01重量%〜80重量%:0.01重量%〜80重量%:0.1重量%〜80重量%、特に0.1重量%〜60重量%:1重量%〜60重量%:0.1重量%〜60重量%:1重量%〜60重量%の範囲であることが好ましい。
【0010】
本発明に用いられる豚用飼料添加剤は、前記有効成分に加えて、さらに各種ビタミン類、ミネラル類等を適宜添加することもできる。また豚用飼料添加剤を調製するためにケイ酸等の増量剤も適宜使用することができる。
【0011】
母豚および子豚に給与する豚用飼料添加剤の使用量としては、通常飼料中に0.01〜50重量%、好ましくは0.5〜5.0重量%混合して給与する量で充分である。
【0012】
本発明方法に用いられる豚用飼料添加剤は、母豚の分娩時前後に限らず、飼育全ステージに渡り、給与しても差し支えない。また子豚においても哺乳期以降も引き続き給与することによって下痢等の予防ができ、発育も著しく改善されるので好ましい。
【0013】
【実施例】
次に本発明をさらに具体的に説明するために実施例を掲げるが、本発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
【0014】
実施例1
表1に示す豚用飼料添加剤を表2に示す母豚用基礎飼料に0.5重量%添加し、母豚用飼料を調製した。
A養豚場における7月から10月迄に出産する母豚(品種LW)に前記母豚用飼料を分娩1ケ月前から離乳時(24日令)まで毎日給与した。
一方前記期間に出生した子豚(品種LWD)の出生3日後より表3に示す子豚用基礎飼料に表1に示す豚用飼料添加剤を0.5重量%添加した子豚用飼料を離乳期(24日令)まで毎日給与し、その後は子豚用基礎飼料のみで飼育を行った。
なお対照群としてA養豚場における前年の同じ期間に母豚(品種LW)を母豚用基礎飼料のみで飼育し、一方子豚(品種LWD)は子豚用飼料で出生後3日目から24日令まで飼育し、その後は子豚用基礎飼料のみで飼育を行った。
次に各月末において生存している子豚を調べ育成率(生存頭数/出産頭数×100)を算出した。その育成試験結果を示せば図1のとおりである。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】
図1からも明らかなように本発明の飼育方法によれば、下痢軟便発生頭数が少なく育成率が著しく向上する。
【0019】
【発明の効果】
本発明の豚用飼料添加剤を用いた飼育方法によれば、哺乳期の子豚の下痢を予防でき、発育を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】子豚の育成率を示したグラフ。
【発明の属する技術分野】
本発明は、豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を給与する哺乳期子豚の飼育方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ハーブ類を用いた動物用飼料添加剤としては種々のものが提案されている。例えばチョウセンニンジン、スイカ、ヘチマ、アマチャズル、キュウリ、メロン、カンゾウ、ダイズ、サイコ、アズキおよび茶葉のうち少なくとも1種の植物の粉末および/またはこの植物から抽出した植物抽出物および/または発酵生成物を必須成分とする肉質改善用飼料(特開昭61−119144号公報参照)、ブラックペッパー、グローブ、ジンシャー、ガーリック、オニオンおよびこれらの精油の何れか1種または2種以上を含有する畜肉矯臭用飼料添加剤(特開平5−276878号公報参照)、(a)ショウヨウ、サンザシ、オケラ、ミルクヴェッチ、エゾナミキ、チンピおよびミントから選ばれた少なくとも1種のハーブ類、(b)酵母細胞壁と、ラクトバチルス アシドフィルス菌および/またはエンテロコッカス フィシュウム菌からなる生菌剤とを混合した生菌混合剤および(c)有機酸からなる群から選ばれた少なくとも2種の群の物質を含有する動物用飼料添加物(特開2002−58434公報参照)等が知られている。
しかしながら、これらの従来技術は限定された用途に供される目的で開発されたものであるが、特に子豚の下痢予防等には未だ満足し得るものではなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
子豚の哺乳期や離乳後の下痢の発生は養豚家にとっては大きな損失となる。すなわち、子豚の下痢の多発は農場の生産性を低下させ、経済的損失が大きくなる。従って如何に哺乳期から離乳後にかけての時期を無難に飼育するかが飼育管理のポイントとなるのである。そこで本発明者等は哺乳期の子豚が母豚と同じ場所で過すことから、床なめや糞食を通じて母豚の腸内細菌叢(腸内フローラ)を受け継ぐことに着目した。母豚の体調が悪く腸内細菌叢が不安定な状態では良好な腸内細菌叢は子豚に形成されず、哺乳期や離乳後の下痢や、その後の発育に大きく影響することを踏まえ、特に哺乳期における子豚の飼育方法について研究を重ねた結果、本発明を完成するに至った。
【0004】
【課題を解決するための手段】
すなわち、本発明は、ショウヨウ、サンザシ、カンゾウ、エゾナミキ、タンジェリン、ミントおよびガーリックからなるハーブ類、酵母類、乳酸菌および有機酸を含有する豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を少なくとも分娩1週間前より母豚に給与すると共に、子豚の出生から3日以内から離乳時まで前記豚用飼料添加剤を給与して飼育することを特徴とする、哺乳期子豚の飼育方法である。
【0005】
【発明の実施の形態】
本発明の方法に用いられる豚用飼料添加剤のハーブ類は、そのままの形態でも使用できるが、適宜磨り潰した粉砕物、精油あるいは各種溶媒を用いて抽出した成分を液状または粉末状の形態にして使用することができる。また本発明の方法に用いられる豚用飼料添加剤は前記の7種のハーブ以外に、他のハーブ類を添加しても差し支えない。
【0006】
また本発明の豚用飼料添加剤に使用する酵母類としては、Saccharomyces cerevisiae、Saccharomyces uvarum、Saccharomyces diastaticus、Saccharomyces rouxii等のSaccharomyces属、Schizosaccharomyces pombe等のSchizosaccharomyces属、Saccharomycodes ludwigii等のSaccharomycodes属、Hanseniaspora valbyensis等のHanseniaspora属、Kluyveromyces fragilis、Kluyveromyces lactis等のKluyveromyces属、Pichia membranaefaciens等のPichia属、Hansenula anomala等のHansenula属、Debaryomyces hansenii等のDebaryomyces属、Lipomyces starkeyi等のLipomyces属、Brettanomyces bruxellensis等のBrettanomyces属、Candida utilis、Candida tropicalis、Candida lipolytica等のCandida属等の酵母が挙げられる。
また本発明の酵母類は、前記酵母菌の他に、酵母細胞から常法により分取した酵母細胞壁も使用することができる。この酵母細胞壁は通常酵母菌および/または酵母発酵産生物をも含有している。そして前記の酵母類は1種または2種以上を適宜選択して使用することができる。
【0007】
本発明に使用する乳酸菌としては、Lactobacillus acidoplilus菌、Enterococcus facecium菌等が挙げられ、これらの乳酸菌の1種または2種以上を適宜選択して使用することができる。また製剤中の乳酸菌は通常105/g〜1012/g含有されている。
【0008】
さらに本発明に使用する有機酸としては乳酸、ギ酸、クエン酸、プロピオン酸、リンゴ酸、フマル酸、酒石酸等が挙げられ、これらの有機酸を1種または2種以上を適宜選択して使用することができる。
【0009】
本発明に用いられる豚用飼料添加剤の配合割合は、ハーブ類:酵母類:乳酸菌:有機酸の配合割合が0.01重量%〜80重量%:0.01重量%〜80重量%:0.01重量%〜80重量%:0.1重量%〜80重量%、特に0.1重量%〜60重量%:1重量%〜60重量%:0.1重量%〜60重量%:1重量%〜60重量%の範囲であることが好ましい。
【0010】
本発明に用いられる豚用飼料添加剤は、前記有効成分に加えて、さらに各種ビタミン類、ミネラル類等を適宜添加することもできる。また豚用飼料添加剤を調製するためにケイ酸等の増量剤も適宜使用することができる。
【0011】
母豚および子豚に給与する豚用飼料添加剤の使用量としては、通常飼料中に0.01〜50重量%、好ましくは0.5〜5.0重量%混合して給与する量で充分である。
【0012】
本発明方法に用いられる豚用飼料添加剤は、母豚の分娩時前後に限らず、飼育全ステージに渡り、給与しても差し支えない。また子豚においても哺乳期以降も引き続き給与することによって下痢等の予防ができ、発育も著しく改善されるので好ましい。
【0013】
【実施例】
次に本発明をさらに具体的に説明するために実施例を掲げるが、本発明は以下の実施例にのみ限定されるものではない。
【0014】
実施例1
表1に示す豚用飼料添加剤を表2に示す母豚用基礎飼料に0.5重量%添加し、母豚用飼料を調製した。
A養豚場における7月から10月迄に出産する母豚(品種LW)に前記母豚用飼料を分娩1ケ月前から離乳時(24日令)まで毎日給与した。
一方前記期間に出生した子豚(品種LWD)の出生3日後より表3に示す子豚用基礎飼料に表1に示す豚用飼料添加剤を0.5重量%添加した子豚用飼料を離乳期(24日令)まで毎日給与し、その後は子豚用基礎飼料のみで飼育を行った。
なお対照群としてA養豚場における前年の同じ期間に母豚(品種LW)を母豚用基礎飼料のみで飼育し、一方子豚(品種LWD)は子豚用飼料で出生後3日目から24日令まで飼育し、その後は子豚用基礎飼料のみで飼育を行った。
次に各月末において生存している子豚を調べ育成率(生存頭数/出産頭数×100)を算出した。その育成試験結果を示せば図1のとおりである。
【0015】
【表1】
【0016】
【表2】
【0017】
【表3】
【0018】
図1からも明らかなように本発明の飼育方法によれば、下痢軟便発生頭数が少なく育成率が著しく向上する。
【0019】
【発明の効果】
本発明の豚用飼料添加剤を用いた飼育方法によれば、哺乳期の子豚の下痢を予防でき、発育を著しく向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】子豚の育成率を示したグラフ。
Claims (3)
- ショウヨウ、サンザシ、カンゾウ、エゾナミキ、タンジェリン、ミントおよびガーリックからなるハーブ類、酵母類、乳酸菌および有機酸を含有することを特徴とする豚用飼料添加剤。
- ハーブ類:酵母類:乳酸菌:有機酸の配合割合が0.01重量%〜80重量%:0.01重量%〜80重量%:0.01重量%〜80重量%:0.1重量%〜80重量%である請求項1記載の豚用飼料添加剤。
- 請求項1記載の豚用飼料添加剤を少なくとも分娩1週間前より母豚に給与すると共に、子豚の出生から3日以内から離乳時まで前記豚用飼料添加剤を給与して飼育することを特徴とする、哺乳期子豚の飼育方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002214886A JP2004049175A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を用いた哺乳期子豚の飼育方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2002214886A JP2004049175A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を用いた哺乳期子豚の飼育方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004049175A true JP2004049175A (ja) | 2004-02-19 |
Family
ID=31937059
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2002214886A Pending JP2004049175A (ja) | 2002-07-24 | 2002-07-24 | 豚用飼料添加剤およびその豚用飼料添加剤を用いた哺乳期子豚の飼育方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004049175A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2008081607A1 (ja) | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Yukiguni Maitake Co., Ltd. | 離乳期子豚における疾病予防方法 |
CN101703171B (zh) * | 2009-11-24 | 2011-09-21 | 沈阳农业大学 | 一种天然植物性抗仔猪断奶应激饲料添加剂及应用 |
JP2011206050A (ja) * | 2010-03-09 | 2011-10-20 | Kaneka Corp | 豚用飼料及びその給与方法 |
CN102670960A (zh) * | 2012-05-11 | 2012-09-19 | 青岛绿曼生物工程有限公司 | 增加家畜泌乳量的纯中药组合物及其制备方法 |
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CN104187006A (zh) * | 2014-09-19 | 2014-12-10 | 广西地源之本肥业有限公司 | 一种用于仔猪饲料的中药饲料添加剂 |
CN104663221A (zh) * | 2015-03-10 | 2015-06-03 | 山东胜伟园林科技有限公司 | 在盐碱地上快速繁殖沙滩黄芩的方法 |
JP5868848B2 (ja) * | 2010-05-21 | 2016-02-24 | 株式会社カネカ | 豚用飼料及びその給与方法 |
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-
2002
- 2002-07-24 JP JP2002214886A patent/JP2004049175A/ja active Pending
Cited By (11)
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