JP2004043051A - 産業車両の稼働状況検出方法ならびに検出装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】産業車両の稼働時間等を適確に算出することにより作業改善を図る産業車両の稼働状況検出方法並びに検出装置の提供。
【解決手段】モータ12の起動・停止作動を検知するキースイッチ13と、パーキングブレーキの作動・非作動を検知するパーキングブレーキスイッチ16と、フォークリフト1の走行・停止を検知する車速センサ14と、荷役操作レバー10の作動・中立を検知する荷役操作スイッチ11と、前記データ検知手段13、16、14,11からのデータに基づいてフォークリフト1の稼働状況を判定するデータ収集処理装置25とを備え、モータ12が駆動し、かつパーキングブレーキが非作動であれば稼働Aと判定され、それ以外は非稼働と判定される。さらにフォークリフト1が走行していれば、稼働Bと荷役操作レバー10が作動されていれば稼働Cと判定される。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
この発明は、産業車両の稼働状況検出方法並びに検出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
産業車両においては、作業現場に配車された車両の稼働時間を平準化して車両を有効稼働させるとともに特定車両の稼働計画の立案及び現場の作業量に合わせた配車等に的確に対応することを目的として、車両の稼働時間すなわちフォークリフト等産業車両が走行及び荷役作業等に従事する時間による稼働状況の把握が必要とされている。
【0003】
従来産業車両等の稼働時間の検出は、例えば産業車両のエンジンやモータ等の起動・停止を検知するキースイッチからのデータを検出し、キースイッチON時であるエンジン等の始動から、キースイッチOFF時であるエンジン等の停止までをアワメータにより積算して稼働時間と判定していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述したキースイッチ単独のデータを検出する方法では、運転者が降車する際にキースイッチを切り忘れたり、キースイッチON状態のままフォークリフトから一時的に降車した場合に、稼働時間が過大に算出される。特に、バッテリ車の場合はエンジン音がないため運転者のキースイッチ切り忘れが多く、正確な実稼働時間を把握することが困難であった。
【0005】
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、産業車両の稼働時間等を適確に算出することにより作業改善を図る産業車両の稼働状況検出方法並びに検出装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するため、本発明に係る産業車両における稼働状況検出方法並びに検出装置は、特許請求の範囲の各請求項に記載の通りの構成を備えた。
【0007】
請求項1に記載の発明は、駆動検知手段により駆動源の起動・停止データを検出し、パーキングブレーキ検知手段によりパーキングブレーキの作動・非作動データ若しくは、運転者検知手段により運転席における運転手の在・不在データを検出し、この両検出データをデータ収集処理装置にて処理して産業車両の稼働状況を判定することを要旨とする。
【0008】
請求項2及び3に記載の発明は、駆動源の起動・停止作動を検知する駆動検知手段と、パーキングブレーキの作動・非作動を検知するパーキングブレーキ検知手段例えばパーキングブレーキレバー又はデッドマンブレーキペダル若しくはデッドマンブレーキシートの作動・非作動を検知するパーキングブレーキスイッチと、前記駆動検知手段及び前記パーキングブレーキ検知手段からのデータに基づいて産業車両の稼働状況を判定するデータ収集処理装置とを備えたことを要旨とする。
【0009】
請求項1及び3に記載の発明によると、例えばデータ収集処理装置が、駆動源が作動かつパーキングブレーキが非作動である場合を該産業車両の稼働時と判定し、それ以外の場合を該産業車両の非稼働時と判定することにより、従来、稼働時として算出されていた運転者のキースイッチ切り忘れが除外されるため、稼働時と非稼働時の判定が従来に比べ確実となり、産業車両の稼働時間を確実に算出することができる。これによって作業改善を図ることができる。
【0010】
請求項4及び5に記載の発明は、駆動源の起動・停止を検知する駆動検知手段と、運転席における運転手の在・不在を検知する例えば感圧スイッチ等からなる運転者検知手段と、前記駆動検知手段及び前記運転者検知手段からのデータに基づいて産業車両の稼働状況を判定するデータ収集処理装置とを備えたことを要旨とする。
【0011】
請求項4及び5に記載の発明によると、例えばデータ収集処理装置が、駆動源が作動かつ運転者が運転室内に在である場合を該産業車両の稼働時と判定し、それ以外の場合を該産業車両の非稼働時と判定することにより、従来、稼働時として算出されていた運転者のキースイッチ切り忘れが除外され、稼働時と非稼働時の判定が従来に比べ確実となり、産業車両の稼働時間を適確に算出できる。
【0012】
請求項6に記載の発明によると、前記産業車両は、該車両の走行・停止を検知する走行検知手段を備え、前記データ収集処理装置が、前記走行検知手段からのデータを加えて産業車両の稼働状況を判定することを要旨とする。
【0013】
この発明によると、走行検知手段からのデータを加えて判定することにより、稼働時をさらに区分して詳細に稼働時間及び稼働状況を検出することができる。
【0014】
請求項7に記載の発明によると前記産業車両は、荷役操作手段の中立・作動を検知する荷役操作検知手段を備え、前記データ収集処理装置が、前記荷役操作検知手段からのデータを加えて産業車両の稼働状況を判定することを要旨とする。
【0015】
この発明によると、荷役操作検知手段からのデータを加えて判定することにより、稼働時をさらに区分して詳細に稼働時間及び稼働状況を検出することができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。本実施形態は、本発明を産業車両としてのカウンタバランス式のバッテリフォークリフトに適用したものである。図1に示すように、この種のフォークリフト1における車体2の前側には荷役用のマスト装置3が、中央部には運転席4が配設されており、駆動輪5と操舵輪6によって車体2が支持される。
【0017】
前記運転席4の前側にあるインストルメントパネル7には荷役操作手段としての荷役操作レバー10が設けられており、荷役操作レバー10はティルトレバー10a、昇降レバー10bにより構成される。前記荷役操作レバー10近傍には、荷役操作レバー10の作動を検知する荷役操作検知手段としての荷役操作スイッチ11が設置されている。
【0018】
前記駆動輪5は、駆動源である駆動モータ12によって駆動され、このモータ12の起動・停止制御は、前記インストルメントパネル7に配設されたキースイッチ13によって行われる。このキースイッチ13は、駆動源の起動・停止作動を検知する駆動検知手段として設置されている。前記駆動モータ12又は駆動輪5の近傍には、走行検出手段としての車速センサ14が配設されている。
【0019】
前記運転席4には、パーキングブレーキレバー15が設置され、このパーキングブレーキレバー15近傍には、ブレーキの作動・非作動を検知するパーキングブレーキ検知手段としてのパーキングブレーキスイッチ16が配置されており、パーキングブレーキレバー15が引かれた状態では制動状態に保持され、パーキングブレーキレバー15が戻された状態では非制動状態に保持される。なお、座席17が前後方向に回動可能で、座席17が前又は後方に傾倒した状態では制動状態、座席17が傾倒されていない状態では非制動状態に保持されるいわゆるデッドマンシート17aを装備したフォークリフト1においては、このデッドマンシート17aがパーキングブレーキレバー15の代替となり、デッドマンシート17のパーキングブレーキスイッチ16がパーキングブレーキ検知手段に相当する。
【0020】
次に電気回路の構成を図2に従って説明する。データ収集処理装置25は中央演算装置26(以下CPU26と称す)及びメモリ27を備え、メモリ27には稼働時間及び稼働状況を判定するためのデータ処理プログラムやプログラムを実行するために必要な各種データ等が記憶されている。CPU26はメモリ27に記憶されたプログラムに基づいてデータ処理を行う。データ収集処理装置25は接続線28により、ヒューズ30を介して常に電源であるバッテリ31と接続されている。
【0021】
キースイッチ13は、一端がヒューズ30を介してバッテリ31に接続され、他端がデータ収集処理装置25に接続線32を介して接続している。キースイッチ13からのデータ信号はCPU26に送られ、キースイッチ13のONでは駆動モータ12は起動、OFFでは停止と判定される。
【0022】
パーキングブレーキレバー15又はデッドマンシート17aの近傍に設けられたパーキングブレーキスイッチ16は、接続線33を介してデータ収集処理装置25に接続されている。パーキングブレーキスイッチ16からのデータ信号はCPU26に送られ、CPU26はデータ信号によりパーキングブレーキが作動中か非作動かを判定する。具体的には、パーキングブレーキスイッチ16がONするとパーキングブレーキが作動と判定され、パーキングブレーキスイッチ16がOFFではパーキングブレーキが非作動と判定される。
【0023】
駆動輪5近傍に設けられた車速センサ14は接続線29を介してデータ収集処理装置25に接続されている。車速センサ14からのデータ信号は接続線29を介して、CPU26に送られ、CPU26はフォークリフト1が走行中或は停止中かを判定する。車速>0ではフォークリフト1は走行中と判定され、車速=0では停車中と判定される。
【0024】
荷役操作スイッチ11は接続線34を介してデータ収集処理装置25に接続されている。荷役操作スイッチ11からのデータ信号は接続線34を介してCPU26に送られ、CPU26はデータ信号により荷役操作レバー10の中立・作動を判定する。具体的には荷役操作スイッチ11がONでは荷役操作レバー10が作動し荷役稼動中であると判定され、荷役操作スイッチ11がOFFでは荷役操作レバー10は中立と判定される。
【0025】
次に稼働状況検出処理の流れを図3のフローチャートに基づいて説明する。
データ収集処理装置25は、まずステップS11にてキースイッチ13がON状態にあり、かつパーキングブレーキレバー15若しくはデッドマンシート17によりパーキングブレーキが非作動(ブレーキスイッチ16がOFF)であるかを判定する。キースイッチ13がONで駆動モータ12が起動し、かつパーキングブレーキが非作動であればステップS12へ進み、それ以外は非稼働と判定される。
【0026】
ステップS12では、車速センサ14からの走行・停車データを基にフォークリフト1が走行しているか否かを判定する。走行していれば、稼働Bと判定され、走行していなければさらにステップS13に進む。S13では、車両は停車しているが、荷役操作レバー10が操作されているか否かを判定する。荷役操作レバー10が操作されていれば稼働Cと判定され、荷役操作レバー10が中立であれば稼働Aと判定される。
【0027】
次に稼働状況の分析例について説明する。図4(a)はキースイッチ13から入力したデータ、パーキングブレーキスイッチ16から入力したデータをデータ収集処理装置25から外部コンピュータ40に出力し、該コンピュータ40でデータ処理した稼働・非稼働分析グラフである。稼働区分軸と時系列軸にデータを整理することにより稼働Aと非稼働を時系列に沿って分析することが可能である。図4(b)はキースイッチ13からのデータ、パーキングブレーキスイッチ16からのデータに加えて車速センサ14からのデータ及び荷役操作スイッチ11からのデータをデータ収集処理装置25から外部コンピュータ40に出力し、該コンピュータ40で処理した稼働状況グラフである。これによれば、稼働Aと非稼働に加えて、フォークリフト1が走行状態である稼働B、及びフォークリフト1が荷役作業中である稼働Cを時系列に沿って分析することが可能である。
【0028】
本実施形態の効果は、以下の通りである。
【0029】
(1)キースイッチ13のON・OFFデータとパーキングブレーキスイッチ16の作動・非作動データとを組み合わせて稼働・非稼働を判定することにより、運転者が、降車時にキースイッチ13を切り忘れていても運転者が運転席4に不在であれば、非稼働と判定されるのでフォークリフト1の稼働時間内における稼働内容の測定精度が向上する。同様に、運転者が運転席4で伝票処理などの事務処理を行っている場合もキースイッチ13がOFFであれば非稼働と判定するので、稼働時間の測定精度が向上する。稼働時間が適切に算出されることにより季節や作業ピークに合わせて最適台数を配車することができ、フォークリフト機台毎の作業の平準化、ひいては使用台数の低減が可能となる。
【0030】
(2)キースイッチ13からのデータとパーキングブレーキスイッチ16からのデータに走行データ及び荷役操作データを加えて稼働・非稼働を判定することにより、フォークリフト1の順番待ち等の無駄な停止時間、走行所要時間、荷役所要時間、更に、単位時間あたりの荷役回数のカウント等が可能となる。これにより例えば、稼働時間中の各作業分析が行え、車両の待機場所、繁忙作業所への適正配車等作業改善活動の素材として利用することができる。
【0031】
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で適宜変更することが可能である。
【0032】
○本実施形態において産業車両はバッテリ式フォークリフト1であるが、これに限定されるものではなく、例えば、エンジン式のフォークリフトや構内清掃車等で実施することも可能である。
【0033】
○本実施形態においては、フローチャートのS12及びS13において走行データによる判定→荷役操作データによる判定という順でデータ処理が行われているがデータ処理の手順はこれに限られるものではない、例えば、荷役操作データによる判定→走行データによる判定という順で行うことも可能である。また、走行データ、荷役操作データのどちらか一方のみによるデータ処理も可能である。
【0034】
○本実施形態においては、パーキングブレーキ検知手段としてパーキングブレーキスイッチ16を用いてパーキングブレーキの作動・非作動を検知したが、この検知手段に代えて、運転者の在・不在を検知する運転者検知手段を用いてもよい。具体的には、圧力により電気的に作動する感圧スイッチ、機械的に作動するリミットスイッチ等のシートスイッチ18を座席17に組み込み、運転者が着座すると運転者の体重によりシートスイッチ18がONし、運転者が起立するとOFFとなる。このシートスイッチ18のON−OFFデータとキースイッチ13からのデータとを組み合わせ、データ収集処理装置25で処理されて、フォークリフトの稼働状況を検出する構成とすることも可能である。なお、運転者検知手段は、シートスイッチ18に限らず、光電管スイッチ、超音波スイッチ等光又は音波の変化により作動するスイッチであってもよい。
【0035】
(第2実施の形態)
次に、本発明の第2実施形態を図5〜図7に基づいて説明する。本実施形態は、本発明をリーチ式フォークリフトの立運転席タイプに適用したものである。
【0036】
図5及び図6に示すように、車体20の後部には立席タイプの運転席21が設けられている。前記運転席21の前側にあるインストルメントパネル9には荷役操作手段としての荷役操作レバー10が設けられている。荷役操作レバー10はリーチレバー10c、昇降レバー10b等により構成される。前記荷役操作レバー10近傍には、荷役操作レバー10の作動を検知する荷役操作検知手段としての荷役操作スイッチ11が設置されている。
【0037】
前記運転席21に隣接した位置には操舵室22が形成され、該操舵室22内には駆動源としての駆動モータ23が収容されており、このモータ23により駆動輪24が駆動される。また、この駆動輪24の近傍には車速センサ14が配設されている。図中13は、前記モータ12を起動・停止させる駆動検知手段としてのキースイッチであり、操舵室22の運転席21側壁に取り付けられている。
【0038】
前記運転席21床面には、ペダルが踏まれている状態では非制動状態に保持され、ペダルが踏まれていない状態では制動状態に保持されるいわゆるデッドマンブレーキペダル17bが設けられている。また運転席床面に敷かれたフロアシート8裏面側には、運転席21に運転者の在・不在を検知する運転者検知手段としての感圧スイッチ19が設置されており、運転者が運転席21にいる際には運転者の体重により感圧スイッチ19がONし、運転者が運転席21から降車すなわち不在の際には感圧スイッチ19がOFFとなる。
【0039】
なお前記デッドマンブレーキペダル17bに、パーキングブレーキの作動・非作動を検知するパーキングブレーキスイッチ16を取り付けてもよい。
【0040】
次に稼働状況検出処理の流れを図7のフローチャートに基づいて説明する。
データ収集処理装置25は、まずステップS11にてキースイッチ13がON状態にあり、かつ運転者が運転席21に在であるか否か或はデッドマンブレーキペダル17bが踏まれ、パーキングブレーキが非作動であるか否かを判定する。キースイッチ13がONで駆動モータ23が駆動し、かつ運転者が運転席21に搭乗し、感圧スイッチ26がON作動、或はパーキングブレーキスイッチ16がOFF作動であればステップS12へ進み、それ以外は非稼働と判定される。
【0041】
さらにステップ12では、フォークリフトが走行しているか否かを判定する。走行していれば、稼働Bと判定され、走行していなければさらにステップS13に進む。S13では、車両は停止しているが、荷役操作レバー10が作動されているか否かを判定する。荷役操作レバー10が作動されていれば稼働Cと判定され、荷役操作レバー10が中立であれば稼働Aと判定される。
【0042】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば産業車両の稼働時間等の内容を適確に算出することにより作業改善を図ることができる産業車両の稼働状況検出方法ならびに検出装置が実現する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における実施形態のカウンタバランス式フォークリフト。
【図2】本発明における実施形態の電気回路図。
【図3】本発明における実施形態の稼働状況検出処理に関するフローチャート。
【図4】(a)本発明における実施形態のキースイッチデータ及び運転者スイッチデータをコンピュータに出力して作成した稼働状況分析グラフである。
(b)(a)の稼働状況分析グラフのデータに加え、荷役操作スイッチデータ及び走行センサデータをコンピュータに出力して作成した稼働状況分析グラフである。
【図5】本発明における第2実施形態のリーチ式フォークリフト。
【図6】本発明における第2実施形態の電気回路図。
【図7】本発明における実施形態の稼働状況検出処理に関するフローチャート。
【符号の説明】
4,21 運転席
10 荷役操作レバー
11 荷役操作スイッチ
12,23 駆動モータ
13 キースイッチ
14 車速センサ
15 パーキングブレーキレバー
16 パーキングブレーキスイッチ
17a デッドマンシート
17b デッドマンブレーキペダル
18 シートスイッチ
19 感圧スイッチ
25 データ収集処理装置。

Claims (7)

  1. 駆動検知手段により駆動源の起動・停止データを検出し、
    パーキングブレーキ検知手段によりパーキングブレーキの作動・非作動データ
    若しくは、運転者検知手段により運転席における運転手の在・不在データを検出し、
    この両検出データをデータ収集処理装置にて処理して産業車両の稼働状況を判定することを特徴とする産業車両の稼働状況検出方法。
  2. 駆動源の起動・停止作動を検知する駆動検知手段と、
    パーキングブレーキの作動・非作動を検知するパーキングブレーキ検知手段と、前記駆動検知手段及び前記パーキングブレーキ検知手段からのデータに基づいて産業車両の稼働状況を判定するデータ収集処理装置とを備えたことを特徴とする産業車両の稼働状況検出装置。
  3. 前記パーキングブレーキ検知手段は、パーキングブレーキレバー又はデッドマンブレーキペダル若しくはデッドマンブレーキシートの作動・非作動を検知するパーキングブレーキスイッチであることを特徴とする請求項2に記載の産業車両の稼働状況検出装置。
  4. 駆動源の起動・停止を検知する駆動検知手段と、
    運転席における運転手の在・不在を検知する運転者検知手段と、
    前記駆動検知手段及び前記運転者検知手段からのデータに基づいて産業車両の稼働状況を判定するデータ収集処理装置とを備えたことを特徴とする産業車両の稼働状況検出装置。
  5. 前記運転者検知手段は、感圧スイッチからなることを特徴とする請求項4に記載の産業車両の稼働状況検出装置。
  6. 前記稼働状況検出装置は、車両の走行・停止を検知する走行検知手段を備え、前記データ収集処理装置が、前記走行検知手段からのデータを加えて産業車両の稼働状況を判定することを特徴とする請求項2〜5のいずれか一項に記載の産業車両の稼働状況検出装置。
  7. 前記稼働状況検出装置は、荷役操作手段の中立・作動を検知する荷役操作検知手段を備え、
    前記データ収集処理装置が、前記荷役操作検知手段からのデータを加えて産業車両の稼働状況を判定することを特徴とする請求項2〜6のいずれか一項に記載の産業車両の稼働状況検出装置。
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JP2009242046A (ja) * 2008-03-31 2009-10-22 Sumitomonacco Materials Handling Co Ltd オペレータ支持装置

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