JP2004042817A - スロープ台 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両の車輪を載置して位置保持する車輪載置部2と、車輪載置部2に車輪を導く傾斜部3とからなり、車輪載置部2と傾斜部3の内部が、車輪走行方向に対して縦横に延在する複数列の格子リブ40,41と、格子リブ40,41の交点間を連結する複数本の連結リブ42,42…で仕切られた複数個の柱状空間5,6が形成されるように、ポリアミド樹脂により一体成形される。また、少なくとも車輪が上面を通過する車輪載置部2と傾斜部3に位置する柱状空間5,6の上下面を開口した透孔構造とした。これにより、車輪載置部2に乗り上げるための傾斜部3でのグリップ性に特に優れ、取り扱いが容易な軽量、堅牢な製品が得られる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明はスロープ台に関し、特に車両の車輪を持ち上げて車両の整備等を行うためのスロープ台に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より自動車の車体下回りの整備、タイヤの交換、チェーン装着等のために、自動車の車輪を数cm〜20数cm程度に持ち上げる用途に用いられるスロープ台が知られている。この種のスロープ台の一般的な形状は、図4に示したように、車輪(タイヤ)を載置して所定高さを保持させる車輪載置部110と、この車輪載置部110に車輪が乗り上げるための傾斜部(スロープ)120とからなる構造となっている。溶接加工した鋼材やアルミニウムの加工品などの金属製スロープ台が市販されているが、重く、取り扱いが大変で、また乗用車の車載品としても不適当である。木製スロープ台も市販され、金属製よりも軽量であるが、それでも車載品としては、重すぎるという欠点がある。これに対して図4に示したような発泡ポリマーで構成された軽量のスロープ台も知られている。図4(a)は上方から見た斜視図、図4(b)は下方から見た斜視図である。このスロープ台100は、米国特許5483715に記載された公知品であり、発泡高密度ポリエチレン等の発泡ポリマーを用いて製造されている。
【0003】
このスロープ台100は、車両載置部110と傾斜部120の表面が樹脂で覆われ、その内部には、多数のリブ130が格子状に構成された補強構造がほどされている。これにより、自動車の車輪が乗り上げた際の荷重に耐えられるスロープ台として機能すると記載されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、米国特許5483715に記載された樹脂製スロープ台100は、傾斜部120の表面に滑り止め用の凹凸模様部121が溝あるいは凸状に形成されているが、この滑り止め用の凹凸模様部121が、長期の使用により、すり減ってグリップ性が低下し、車輪を傾斜部120から車両載置部110へ乗り上げるのが困難になるという問題がある。また、この滑り止め用の凹凸模様部121に砂や土などが入り込んだり、雨で濡れたり雪が付着してもグリップ性が低下し、同様の問題が生じる。
【0005】
さらに米国特許5483715に記載されている樹脂製スロープ台100は、従来の金属製や木製のスロープ台と比較すると軽量化されているが、車載品として使用するためには、さらに軽量化の余地があった。そこで、本発明の目的は上記問題点を解消し、傾斜部のグリップ性に優れ、しかも軽量化を図った樹脂製スロープ台を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明は、車両の車輪を載置して位置保持する車輪載置部と、前記車輪載置部に車輪を導く傾斜部とからなる合成樹脂製のスロープ台において、前記車輪載置部と前記傾斜部の内部が、車輪走行方向に対して縦横に延在する複数列の格子リブと、該格子リブ交点間を連結する複数本の連結リブとで仕切られた複数個の柱状空間が形成されるように一体成形され、少なくとも前記車輪が上面を通過する前記車輪載置部と前記傾斜部に位置する前記柱状空間の上下面が開口した透孔構造としたことを特徴とする。これにより、傾斜部の柱状空間の上端開口部が滑り止め部の凹凸模様になり、滑り止め部がすり減ってもグリップ力が低下することはなく、しかも、砂や土が入り込んでグリップ性を低下させることもない。また、傾斜部や車両載置部の上面を覆う樹脂板を省略できるので、その分軽量化を図ることができる。
【0007】
前記連結リブは前記格子リブ交点位置で、台高さ方向に延在する前記筒状軸体を中空中心軸として放射状に配置することが好ましい。リブの強度増加を果たすことができる。
【0008】
前記格子リブにより四角柱状空間が仕切られ、前記連結リブと格子リブとにより三角柱状空間が仕切られた内部構造を有するようにすることが好ましい。このようなスロープ台の形状によれば、構造的に強い三角柱状空間が放射状に集合し、リブによる支持強度が向上し、あらゆる方向からの力に対して耐えるリブの配置構造となり、耐荷重性に優れるという利点を得る。
【0009】
加えて、前記スロープ台は、ポリアミド樹脂成形体とすることが好ましい。このポリアミド樹脂は、強度に優れ、比重が軽く、しかも摩擦抵抗が少ないという性質をもつ。そのため、軽量で耐荷重性に優れたスロープ台とできる。また三角柱状空間で連結リブが放射状に配置されるが、その際、摩擦抵抗がさらに少ないポリイミド樹脂を用いることも成形時の離型性を確保する点で好ましい。
【0010】
前記車輪載置部の上面に、載置する前記車輪の外周面形状に近似した円弧状窪みが設けられている構造とすることにより、車輪載置部の円弧状窪みに車輪を安定して載置することができ、安全性が高められる。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、本発明のスロープ台の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明のスロープ台の一実施形態を示した斜視図である。図2は、図1に示したスロープ台の正面図、平面図、および底面図である。
【0012】
スロープ台1は、全体が合成樹脂成形品として一体成形によって製造されている。スロープ台1は、図2(a)に示したように、自動車の車輪(タイヤ)を載置して位置を保持する略矩形台状の車輪載置部2と、車輪載置部2に車輪を導く楔状の傾斜部(スロープ)3とから構成されている。スロープ台1の平面形状は図2(b),(c)に示したようにほぼ矩形状で、本実施の形態では、その幅は自動車の一般的なタイヤ幅を有する車輪を載置できる程度の幅の例えば200mm程度とし、全長600〜700mm程度に設定されている。底部は載置する床や地面に対して密着するように平坦になっている。
【0013】
車輪載置部2の上面には、円弧状窪み21が、想定した円弧の弦とスロープ台底面とがほぼ平行になるように形成されている。これにより、載置した車輪を安定して位置保持させることができる。この円弧状窪み21は、載置する車輪の外周面形状に近似した半径700mm程度の円弧状とし、その窪み21の最低部の高さは70mm程度とすることが好ましい。また、傾斜部3から連なる車両載置部2の反対側の前端部には、車輪載置部2よりわずかに上方に突出した車輪止め22が形成されている。この車輪止め22の上面には、所定の離れをとって2つの係合孔23が形成されている。この係合孔23には、たとえば車輪止め22高さを追加させるストッパ部材(図示せず)に設けられた係合突起を嵌め込んで固定できるようになっている。傾斜部3は、車輪載置部2の先端の上端からほぼ一定の傾斜で先端部にかけて鉛直方向厚さが漸次薄くなるように形成されている。
【0014】
このスロープ台1の内部構造には、各部の高さに応じた高さを有し、台高さ方向(鉛直方向)に延在し、平面視して短辺リブと長辺リブとが縦横に配置された格子リブが形成されている。この短辺リブと長辺リブからなる格子リブにより3列の四角柱状空間が長手方向に列設されている。さらに、図2(b),(c)に示したように、2列の長辺リブ40の短辺リブ41との平面視した交点の1箇所おきに、台高さ方向に鉛直に延在する筒状軸体(中空中心軸)4が形成されている。各中空中心軸4からは、平面視して放射状に45゜をなして対向位置にある格子リブの各交点7とを連結する8本の連結リブ42,42…が形成されている。その結果、各格子リブ40,41および各連結リブ42によってスロープ台1の内部空間は、幅方向(短辺方向)の両側と中心位置に長手方向(長辺方向)に延在する平面視して四角形が並ぶ、3列の四角柱状空間5と、平面視して中空中心軸4を一頂点とした8個の三角形の組み合わせパターンが並ぶ、三角柱状空間6とを組み合わせて連続する空間で構成されている。各四角柱状空間5,三角柱状空間6のうち、図示しない自動車の車輪がその上面を走行する車輪載置部2と傾斜部3部分は、上下面が開放された透孔構造となっている。強度保持および車輪の乗り上げの便のため、先端の複数個の三角柱状空間6と長手方向に沿った両端の四角柱状空間6の上面は閉塞されている。
【0015】
スロープ台1を構成する合成樹脂としては、車輪が乗り上げたときに作用する荷重に耐える耐荷重性を確保できる強度のある樹脂が好適である。例えば、高密度ポリエチレン,ポリプロピレン,ABS樹脂,ポリウレタン,6−ナイロン,6.6−ナイロン等のポリアミド樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂等の熱可塑性樹脂を挙げることができる。これらの樹脂には各種の改質充填剤等を配合することができる。
【0016】
これらの樹脂の中でも、ポリアミド樹脂が好適である。ポリアミド樹脂は強度に優れ、比重が軽いため、スロープ台の耐荷重性を高めつつ、軽量化を実現できる。また加工上の利点として、摩擦抵抗が少ないことがある。本実施の形態のように多数のリブが配列された成形品を成形するときに、金型からの離型が困難になる場合があるが、ポリアミド樹脂を用いることによって十分な離型性を確保することができる。ポリアミド樹脂は比較的高価であるが、例えばエアバッグ用基布の裁断片を溶解してペレット状にした再生材を用いることによって、安価に製造することができ、また製品リサイクルの観点からも好ましい。スロープ台1は、ポリアミド樹脂を利用し、たとえば射出成形で一体成形体として成形することができるので、工程面でもその効果は大きい。
【0017】
次に、スロープ台1の使用例について簡単に説明する。スロープ台1は、図3に示したように、自動車の車輪T(図では前輪)の前方の直前に傾斜部3を配置し、自動車を微速前進させ、車輪Tを傾斜部3に乗り上げさせて車輪載置部2まで車輪を導き、車輪載置部2の円弧状窪み21へ載置させ停止する。このように車輪Tの地上高を所定高さ分、確保して保持できるため、自動車の車体下回りの整備、タイヤの交換、チェーン装着等を容易に行うことができる。また、歩道との段差の乗り上げにも用いることができる。本実施形態のスロープ台は、最も高さがある車輪止め22の上端の高さが90mm以下となっている。そのため、車高を低くした自動車でも車体下に差し込むようにセットして使用できる。
【0018】
またスロープ台1の構造的な特徴として、長辺リブ、短辺リブからなる格子リブに加えて、各格子リブの交点間を斜方向につなぐ連結リブで囲まれた8つの三角柱状空間が中空中心軸を中心として放射状に配置された基本内部構造となっているため、あらゆる方向からの荷重に対しての強度が得られ、全体構造として良好な耐荷重性を有する。また樹脂材料をポリアミド樹脂とすることにより、材質の面でも良好な耐荷重性を確保することができる。
【0019】
また重量の観点からは、スロープ台1は、樹脂材料をポリアミド樹脂とすることにより、軽量化を図ることができるとともに、車両載置部2と傾斜部3の大部分の四角柱状空間5、三角柱状空間6が上下に透孔構造となっているため、車両載置部2と傾斜部3の上面を覆う板材が省略されている構造であるため、図4に示した従来の樹脂製スロープ台100と比較して、十分に軽量化することができる。そのため、自動車の車載品として常備しても、重量増加による燃費等に悪影響はほとんどない。しかも樹脂製品であるため、金属製スロープ台と異なり、他の積み荷に傷などを付けるおそれもない。
【0020】
傾斜部3は、四角柱状空間5,三角柱状空間6を格子リブ、連結リブの上端部が露出した構造となっているため、各リブの上端部と空間部とがそのまま複雑な形状(四角と三角を組み合わせた)の滑り止め用凹凸模様になる。そのため、傾斜部3に形成された滑り止め部31は、リブ上面が多少、すり減ってもグリップ力が低下することはまったくなく、しかも砂や土が入り込んでグリップ性を低下させることもない。
【0021】
また、ほとんどの四角柱状空間5、三角柱状空間6が透孔構造なので、水や泥、砂、土などが内部に溜まることがなく、取り扱い性に優れている。なお、スロープ台は、以上に述べた実施の形態に限定されるものではなく、たとえばリブで仕切られる柱状空間の平面形状、数等は適宜変更できることはいうまでもない。また、柱状空間の種類は三角柱、四角柱に限られず、たとえば正6角柱、すなわちハニカム(蜂の巣)状などでもよい。また、筒状軸体を構成する中空軸に変えて中実軸の周りにリブを配してもよいことは言うまでもない。また、スロープ台の高さ、勾配等その他の寸法は、用途、適用車種等に応じて適宜設定できることも言うまでもない。
【0022】
【発明の効果】
以上に説明したように、本発明のスロープ台によれば、車輪載置部に乗り上げるための傾斜部でのグリップ性に特に優れた、軽量で堅牢な製品を提供できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスロープ台の一実施の形態を示した全体斜視図。
【図2】図1に示したスロープ台の平面図、底面図、及び背面図。
【図3】本発明のスロープ台の使用状態を示した斜視図。
【図4】従来の樹脂製スロープ台の一例を示した斜視図。
【符号の説明】
1 スロープ台
2 車輪載置部
21 円弧状窪み
22 車輪止め
3 傾斜部
4 筒状軸体(中空中心軸)
40 格子リブ(長辺)
41 格子リブ(短辺)
42 連結リブ
5 三角柱状空間
6 四角柱状空間
7 交点
T 車輪(タイヤ)
Claims (5)
- 車両の車輪を載置して位置保持する車輪載置部と、前記車輪載置部に車輪を導く傾斜部とからなる合成樹脂製のスロープ台において、
前記車輪載置部と前記傾斜部の内部が、車輪走行方向に対して縦横に延在する複数列の格子リブと、該格子リブ交点間を連結する複数本の連結リブとで仕切られた複数個の柱状空間が形成されるように一体成形され、少なくとも前記車輪が上面を通過する前記車輪載置部と前記傾斜部に位置する前記柱状空間の上下面が開口した透孔構造としたことを特徴とするスロープ台。 - 前記連結リブは前記格子リブ交点位置で、台高さ方向に延在する前記筒状軸体を中空中心軸として放射状に配置されたことを特徴とする請求項1記載のスロープ台。
- 前記格子リブにより四角柱状空間が仕切られ、前記連結リブと格子リブとにより三角柱状空間が仕切られた内部構造を有することを特徴とする請求項1記載のスロープ台。
- 前記スロープ台は、ポリアミド樹脂成形体であることを特徴とする請求項1記載のスロープ台。
- 前記車輪載置部の上面に、載置する前記車輪の外周面形状に近似した円弧状窪みが形成されたことを特徴とする請求項1記載のスロープ台。
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