JP2004042231A - マイクロチップ - Google Patents

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速水 俊一
Yasuhiro Santo
山東 康博
Yasuhisa Fujii
藤井 泰久
Nan Tono
東野 楠
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Abstract

【課題】製造が容易で、マイクロポンプの設計の自由度を向上できる、マイクロポンプを備えたマイクロチップを提供する。
【解決手段】マイクロチップは、本体内部に、流路32a,32b;34a,34bと、流路32a,32b;34a,34bに流体を流すためのポンプ室33a,33bとが形成されている。ポンプ室33a,33bと本体外面との間に可動部33xが形成されており、可動部33xをマイクロチップとは別体の外部駆動源9a,9bによって駆動する。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、マイクロチップに関し、詳しくは、マイクロポンプを備えたマイクロチップに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、内部にマイクロポンプを備えたマイクロチップが提案されている。この種のマイクロポンプは、マイクロチップとなるシリコン基板を用いて微細加工技術により形成されている。
【0003】
例えば、以下の文献[1]〜[4]には、シリコン基板内に形成されたマイクロポンプについて報告されている。いずれも、ピエゾ素子をチップに貼り付けたユニモルフアクチュエータで、マイクロポンプを駆動している。
[1] R. Engerle, J Ulrich, S. Kluge, M. Richter and A. Richter, ”A bi−directional silicon micropump”, Sensors and Actuators, A 50, pp. 81−86, 1995.
[2] A. Olsson, P. Enoksson, G. Stemme and E. Stemme, ”Micromachined Flat‐Walled Valveless Diffuser Pumps”, J. Microelectromechanical Systems, Vol. 6, No. 2, pp. 161−166, 1997.
[3] S. Matsumoto, A. Klein and R. Maeda, ”Development of bi−directional valve−less micropump for liquid”, IEEE Proc. MEMS ’99, pp. 141−146.
[4] W. Wijngaat, H. Anderson, P. Enoksson, K. Noren and G. Stemme, ”The first self−priming and bi−directional valve‐less diffuser micropump for both liquid and gas”, IEEE Proc. MEMS ’00, pp. 674−679.
【0004】
また、特開2000−185034号公報には、シリコンで形成された採血針付きの分析チップが開示されている。この場合も、ピエゾ素子を用いたユニモルフアクチュエータで、マイクロポンプを駆動している。
【0005】
また、特開平10−185929号公報には、マイクロポンプ及び混合チャンバを有した検査チップが開示されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
いずれの場合も、マイクロポンプはシリコン基板をベースに微細加工で形成され、PZTなどのピエゾ素子をダイアフラム部に高精度に位置決めする必要がある。そのため、製造には時間、コストがかかる。
【0007】
また、接着剤を挟みながらもピエゾ素子上の電極膜とシリコン基板上の電極膜との電気的コンタクトを取るためには、強い力で張り合わせる必要がある。薄くて破壊しやすいダイアフラム部に貼り合わせるので、ダイアフラム部を大きくできない。そのため、マイクロポンプの容量や形状など、設計が制約されていた。
【0008】
したがって、本発明が解決しようとする技術的課題は、製造が容易で、マイクロポンプの設計の自由度を向上できる、マイクロポンプを備えたマイクロチップを提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記技術的課題を解決するために、以下の構成のマイクロチップを提供する。
【0010】
マイクロチップは、本体内部に、流路と、該流路に流体を流すためのポンプ室と、が形成されている。前記ポンプ室と本体外面との間に可動部が形成されており、該可動部を前記マイクロチップとは別体の外部駆動源によって駆動する。
【0011】
上記構成によれば、例えば積層アクチュエータやカム等の外部駆動源によって、ポンプ室の可動部を駆動するので、マイクロチップ自体には、マイクロポンプを駆動するためのアクチュエータを設ける必要がない。したがって、マイクロチップの製造は容易である。
【0012】
また、マイクロチップには、ピエゾ素子等のアクチュエータを貼り合わせないので、ポンプ室や可動部の面積は制約されない。そのため、設計の自由度が向上する。
【0013】
好ましくは、前記可動部はダイアフラムを備える。
【0014】
上記構成によれば、外部からダイアフラムを変形し、ポンプ室の容積を変化させることにより、流体を流すことができる。
【0015】
好ましくは、前記可動部は、前記ダイアフラム上に形成された突起部を備え、該突起部が前記外部駆動源と接触する。
【0016】
上記構成によれば、外部駆動源が突起部に接触して押し下げることによりダイアフラムを変形させ、ポンプ室の容積を変化させることにより、マイクロポンプを駆動することができる。外部駆動源の位置が突起部に対してずれても、突起部に接触すればマイクロポンプを駆動することができるので、外部駆動源とダイアフラムとの位置合わせ精度を緩和することができる。
【0017】
なお、外部駆動源が突起部を持ち上げ、ダイアフラムを変形させ、ポンプ室の容積を変化させることにより、マイクロポンプを駆動するようにしてもよい。
【0018】
好ましくは、前記本体は、第1基板と第2基板とを備える。前記第1基板に、前記ポンプ室が形成されている。前記第2基板に、前記可動部が形成されている。
【0019】
上記構成によれば、第1基板と第2基板とのそれぞれの構成を簡単にできる。また、設計変更も容易である。
【0020】
好ましくは、前記第1基板と前記第2基板のうち少なくとも一方は、樹脂材料により構成されている。
【0021】
上記構成によれば、樹脂材料を用いることにより、シリコン基板を微細加工する場合に比べて、基板を安価に製造することができる。また、検出に有効な集光手段(例えば、レンズ部)などを、樹脂成型時に同時に形成し、チップ上に成型できる。
【0022】
【発明の実施の形態】
以下、本発明実施の形態として実施例を図1〜図6に基づいて説明する。
【0023】
図1の全体図に示すように、マイクロチップ10は、第1基板30の上面に第2基板20を貼り合わせたものである。第1基板30と第2基板20との少なくとも一方は、樹脂材料を用いて構成することができる。
【0024】
第1基板30の上面には、流路となる微小な凹部、すなわち、合流点35で合流する3つの微小な流路系が形成されている。上流側の2つの流路系は、導入部31a,31b、液貯め部(上流側流路)32a,32b、マイクロポンプ12a,12bのポンプ室を形成するチャンバー33a,33b、及び下流側流路34a,34bを含む。下流側の一つの流路系には、検出領域36と、排出部38とが形成されている。検出領域36には、外部から発光ダイオード6の光が照射され、その照射光による散乱光が外部に設けたフォトダイオード7で検出されるようになっている。
【0025】
第2基板20は、透明であり、第1基板30の導入部31a,31b及び排出部38に対応する位置に、貫通穴である供給口21a,21b及び廃液口28が形成され、外部からチューブ4a,4b及び5が接続されるようになっている。
【0026】
また、第2基板20の上面には、第1基板30のチャンバー33a,33bに対向する位置に突起27a,27bが形成されている。突起27a,27bには、外部駆動源であるポンプ駆動装置8a,8bが位置決めされ、ポンプ駆動装置8a,8bのコンタクト9a,9bが突起27a,27bに接触して押し下げることによって、マイクロポンプ12a,12bを駆動するようになっている。
【0027】
マイクロチップ10は、臨床検査、環境計測等に用いることができる。例えば、試薬がチューブ4aを通って供給口21aに供給され、検体がチューブ4bを介して供給口21bに供給される。試薬と検体は、導入部31a,31b、液貯め部(上流側流路)32a,32bを経て、マイクロポンプ12a,12bにより下流側流路34a,34bに送られ、合流点35で合流し、相互拡散、反応しながら検出領域36に向かう。そして、検出領域36で反応が光検出され、排出部38、廃液口28からチューブ5を通って排出される。
【0028】
次に、図2〜図4を参照しながら、マイクロポンプ12a,12bについて、さらに説明する。
【0029】
マイクロポンプ12a,12bは、弁がなく、構成が簡単な、いわゆるディフューザ型マイクロポンプである。
【0030】
図2(a)の流路方向断面図及び(b)の上面図に示したように、マイクロポンプ12a,12bは、第1基板30のチャンバー33a,33bや第2基板20の突起27a,27bなどにより形成される。液貯め部(上流側流路)32a,32bとチャンバー33a,33bとは、第1小流路33sを介して接続されている。チャンバー33a,33bと下流側流路34a,34bとは、第2小流路33tを介して接続されている。
【0031】
図4において符号Sで示したように、第1小流路33sの流体流路抵抗は、差圧に対する変化割合が相対的に小さい。一方、第2小流路33tは、符号Tで示したように、差圧に対する流体流路抵抗の変化の割合が相対的に大きい。
【0032】
マイクロポンプ12a,12は、第1小流路33s及び第2小流路33tの流体流路抵抗の変化割合が相違することを利用して、流体を順方向又は逆方向に輸送することができる。
【0033】
すなわち、ポンプ駆動装置8a,8bのコンタクト9a,9bが第2基板20の突起27a,27bを押し下げると、第1基板30のチャンバー33a,33bに対向する第2基板20の上壁部33xは、図2(a)において鎖線で示したように内側に湾曲し、ポンプ室の容積が減少し、ポンプ室の圧力は上昇する。コンタクト9a,9bの押し下げを解除すると、第2基板20の弾性により、第2基板20の上壁部33xは元の位置に復帰し、ポンプ室の容積が増加し、ポンプ室の内圧は低下する。つまり、第2基板20の上壁部33xは、ダイアフラムとして機能する。
【0034】
ポンプ室から上流側流路32a,32bに流出する流体の流出量をV11、ポンプ室から下流側流路34a,34bに流出する流体の流出量をV21、上流側流路32a,32bからポンプ室に流入する流体の流入量をV12、下流側流路34a,34bからポンプ室に流入する流体の流入量をV22とすると、マイクロポンプ12a,12の1サイクルの駆動について
V11+V21=V12+V22    (1)
となる。
【0035】
例えば図3(a)に示すように、突起27a,27bが相対的に速い速度で押し下げられ、相対的に遅い速度で戻される場合、ポンプ室の内圧は、急激に上昇した後、緩やかに低下する。ポンプ室と下流側流路34a,34との間の第2小流路33tは、図4で符号Tで示したように、差圧に対する流路抵抗の変化割合が大きいので、
V21>V22  (2)
となる。
式(1)及び(2)より、
V11<V12  (3)
となる。
つまり、式(2),(3)から分かるように、全体として見ると、流体は、図2において順方向に輸送される。
【0036】
逆に、図3(b)に示すように、突起27a,27bが相対的に遅い速度で押し下げられ、相対的に速い速度で戻される場合、ポンプ室の内圧は、緩やかに上昇した後、急激に低下するので、
V21<V22  (4)
となる。
式(1)及び(4)より、
V11>V12  (5)
となる。
式(4)及び(5)から、全体として見ると、流体は、図2において逆方向に輸送される。
【0037】
次に、変形例について説明する。
【0038】
図5のマイクロポンプの要部断面図を示すように、第1基板50と第2基板40をともに樹脂で成型し、微細構造を備えた第1基板50と第2基板40を貼り合わせる。第1基板50は、チャンバー54と上流側流路52との間に第1小流路53が形成され、チャンバー54と下流側流路56との間に第2小流路55が形成されている。第2基板40には、チャンバー54に対向する上壁部42に突起部44が形成されている。突起部44には、外部のポンプ駆動装置8のコンタクト9が接触して押し下げるようになっている。図2の実施例とは異なり、第1小流路53と第2小流路55は、第1基板50側の微細加工により形成している。これによって、第2基板40の構成を簡単にしている。
【0039】
図6は、他の変形例を示す。図6は、検出領域の流路直角断面図である。第1基板70と第2基板60は貼り合わされている。第2基板60には、第1基板70に形成された流路72に対向する部分に、レンズ部62が形成されている。レンズ部62は、検出領域の流路72に外部から照射される光を集光したり、検出流路の流路72からの散乱光を集光する。これにより、検出感度の向上を図ることができる。レンズ部62は、第2基板60を樹脂で成型する場合には、貫通穴や突起などの他の部分と同時に作り込むことができる。
【0040】
なお、第1基板70側にレンズ部を設けるようにしてもよい。また、照射光の光源は、第2基板60側に配置しても、第1基板70側に配置してもよい。
【0041】
以上説明したように、マイクロポンプは外部駆動源で駆動されるので、駆動用の圧電素子等を貼り付ける必要がない。そのため、マイクロチップは、製造が容易であり、設計の自由度を向上できる。
【0042】
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、その他種々の態様で実施可能である。
【0043】
上記実施形態においては、ポンプ室に付与する圧力波形を管理することによって送液方向を変更可能なマイクロポンプを備えたマイクロチップを例にとって本発明を説明したが、単一方向のみ送液が可能な構成であってもよい。この場合、外部駆動源から可動部に加える圧力波形をシビアに管理することが不要となり、例えば人の指によってダイアフラムを加圧することにより外部駆動源とすることも可能である。
【0044】
また、ダイアフラムを形状記憶合金で構成することも可能であり、この場合、外部駆動手段としてはダイアフラムを加熱する手段、例えばダイアフラムと接触してこれを加熱する発熱素子、光エネルギーをダイアフラムに照射してこれを加熱する半導体レーザ装置等、を適用することもできる。
【0045】
なお、上述した具体的実施形態には、以下の構成の発明が含まれる。
【0046】
(A) 本体内部に、流路と、該流路に流体を流すためのポンプ室とが形成され、該ポンプ室に外部からの圧力を伝えるための可動部を有した、検査チップと、
該検査チップとは別体であって、前記可動部を加庄する駆動源を有する、検査装置とを備えた検査システム。
上記構成において、検査チップ側には駆動源が設けられていないので、消耗品としての検査チップの低コスト化を図ることができる。
【0047】
(B) 上記(A)の検査システムにおいて、前記可動部はダイアフラムと該ダイアフラムに設けられた突起部とを備え、前記駆動源は前記突起部と接触するアクチュエータを備えた検査システム。
上記構成によれば、可動部と駆動源との位置合せ精度を緩和することができる。
【0048】
(C) 上記(A)又は(B)の検査システムにおいて、前記検査装置は前記検査チップの前記流路の所定領域における光を検出する検光手段を備えた検査システム。
【0049】
(D) 上記(C)の検査システムにおいて、前記検査チップが前記流路の前記所定領域における光を集光するレンズ部を備えた検査システム。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のマイクロチップを示す全体斜視図である。
【図2】図1のマイクロチップの要部断面図及び要部上面図である。
【図3】突起の変位波形図である。
【図4】差圧と流路抵抗の関係を示すグラフである。
【図5】変形例の要部断面図である。
【図6】他の変形例の要部断面図である。
【符号の説明】
6 発光ダイオード(検光手段)
7 フォトダイオード(検光手段)
8,8a,8b ポンプ駆動装置(外部駆動源)
10 マイクロチップ
12a,12b マイクロポンプ
20 第2基板
27a,27b (突起部)
30 第1基板
33x 上壁部(可動部、ダイアフラム)
34a,34b 下流側流路(流路)
36 検出領域
40 第2基板
42 上壁部(可動部、ダイアフラム)
44 突起部
50 第1基板
60 第2基板
62 レンズ部
70 第1基板
72 流路

Claims (5)

  1. 本体内部に、流路と、該流路に流体を流すためのポンプ室と、が形成されたマイクロチップであって、
    前記ポンプ室と本体外面との間に可動部が形成されており、該可動部を前記マイクロチップとは別体の外部駆動源によって駆動する、ことを特徴とするマイクロチップ。
  2. 前記可動部はダイアフラムを備えたことを特徴とする、請求項1記載のマイクロチップ。
  3. 前記可動部は前記ダイアフラム上に形成された突起部を備え、該突起部が前記外部駆動源と接触することを特徴とする、請求項2記載のマイクロチップ。
  4. 前記本体は第1基板と第2基板とを備え、前記第1基板に前記ポンプ室が形成され、前記第2基板に前記可動部が形成されていることを特徴とする、請求項1乃至3の何れかに記載のマイクロチップ。
  5. 前記第1基板と前記第2基板のうち少なくとも一方は樹脂材料により構成されていることを特徴とする、請求項4記載のマイクロチップ。
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