JP2004041960A - 保護塗膜 - Google Patents

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Tetsuo Sasaki
佐々木 哲夫
Ryohei Hitomi
人見 良平
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Abstract

【課題】鳥類からウレタン防水層を保護するために、ネットやテグスを張り巡らす方法や、音、磁力または鳥類の視覚を刺激する方法では、多目的スペースの機能が損なわれることや、鳥類の慣れや学習能力によってその効果が期待できない場合に有効である、屋上等の防水層を鳥害等による攻撃から永続的に保護するウレタン保護塗膜を提供する。
【解決手段】塗膜物性が、抗張積で600〜3400N/mmであり、伸び率で100〜600%であるウレタン樹脂と粒状無機骨材を含む保護塗膜を防水層の上に積層する。
【選択図】なし

Description

【0001】
【産業上の利用分野】
本発明は、保護塗膜に関する。好ましい適用には、塗膜防水層の保護塗膜に関する。更に好ましい適用には、防水層を鳥類の攻撃から防御する保護塗膜に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に防水材は柔軟な樹脂で構成されており、紫外線による劣化や空気酸化から防水層を保護する塗膜(トップコート材)で覆っている。また外部からの物理的作用に対する耐性に乏しく、例えば屋上を多目的スペースとして利用する場合には人間のみならず動植物の生息や重機器類の設置、または車両の走行等種々の目的に対応する保護機能を有する塗膜が必要となる。
特に、鳥類によって防水層(防水材)が破壊される被害が多発しているが、永続性のある対策はない。被害を大きくしている鳥としてカラスが挙げられ、その他ではカモメ、ウミネコ、ハト、猛禽類も挙げられている。
これらの鳥害防止対策としてネットやテグスを張り巡らす方法や、音、磁力または鳥類の視覚を刺激する手段等が提案されているが、多目的スペースの機能が損なわれることや、鳥類の慣れや学習能力によってその効果が発揮されていないのが現状である。また、従来の紫外線による劣化や空気酸化から防水層を保護する塗膜(トップコート材)では、これら鳥類の攻撃により容易に破壊され下層の防水層を保護することができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、屋上等の防水層を鳥害等による攻撃から永続的に保護するウレタン保護塗膜を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
鳥類等の嘴による攻撃に対して耐久性を有するウレタン保護塗膜について、種々検討した結果、本発明に至った。
すなわち、本発明は、(1)少なくともウレタン樹脂と粒状無機骨材を含む保護塗膜であって、ウレタン樹脂の塗膜物性が、抗張積で600〜3400N/mmであり、伸び率(JIS K 6301)で100〜600%であることを特徴とする保護塗膜であり、
また本発明は、(2)粒状無機骨材の平均粒径が0.1〜5mmである前記(1)記載の保護塗膜であり、更に本発明は、(3)ウレタン樹脂100質量部に対して粒状無機骨材10〜400質量部である前記(1)又は(2)記載の保護塗膜である。
【0005】
本発明に使用するウレタン樹脂は、塗膜物性の抗張積[破断応力×(標線間距離−20)]が、600〜3400N/mmの範囲であるウレタン樹脂であり、好ましい抗張積の範囲は600〜1800N/mmであり、更に好ましい範囲は、700〜1400N/mmである。
抗張積が600N/mmより低いと、極端に軟弱であるか硬く脆い樹脂となるので、保護塗膜としての性能が得られない。また、3400N/mmを超える抗張積を有するウレタン樹脂は、樹脂の分子骨格を高分子量化し、更には網目状構造となるため、原料樹脂粘度が高くなり、塗布作業性を悪化し、保護する防水材等の接着性、レベリング性等の保護塗膜に要求される性能に悪影響を及ぼす。
【0006】
また、柔軟性を有する塗膜防水層の上に形成される保護塗膜にとって、躯体の動きに追従する伸びが重要な物性となる。伸び率が100%以下ではゼロスパンテンション評価において、5mmで亀裂を発生し躯体の動きに追従することができなくなり、剥離、ひび割れの原因となり、600%以上の伸び率を有するウレタン樹脂を使用すると抗張力が低下し、鳥類の攻撃により容易に塗膜が引き裂かれ、防水層を保護することができない。
【0007】
前記、抗張積が600〜3400N/mm、伸び率100〜600%のウレタン樹脂として市販されているものとしては、商品名:HCパークM、保土谷建材工業社製、2成分系ウレタン樹脂が挙げられる。
また、抗張積と伸び率が前記の範囲にあるウレタン樹脂であれば、使用されるウレタンの原料には特に限定されないが、原料としてのポリオールとしては、ポリプロピレングリコール(PPG)、ポリエチレングリコール、ポリテトラメチレンエーテルグリコール(PTMG)、または、エチレンオキシドとプロピレンオキシドの共重合体、プロピレンオキシドとテトラヒドロフランとの共重合体等の環状エーテルの共重合体、または、ビスフェノールA等を開始剤として両末端にポロピレンオキシド等の環状エーテルを付加させたポリオール等が挙げられる。
原料のポリオールの分子量としては、数平均分子量で500〜5000のものが好ましく、650〜3000のものが更に好ましい。
一方、イソシアネート化合物については、ジフェニルメタンジイソシアネート(MDI)、トリレンジイソシアネート(TDI)、キシリレンジイソシアネート、イソホロンジイソシアネート等のイソシアネート基が2つ以上有するポリイソシアネートが挙げられる。また芳香族イソシアネートの二重結合を水素添加して脂環式のイソシアネート等も使用できる。2,4’−MDIと4,4’−MDI、2,6−TDIや2,4−TDI等の異性体の混合物であってもよく、カルボジイミド変性された液状のMDI等も使用できる。
また、ウレタン樹脂の製造法についても特に限定はなく、ポリオールとイソシアネートおよび鎖延長剤、架橋剤等を同時に添加するワンショット法、または、予めイソシアネートとポリオールを反応させて、プレポリマーを製造し、その後、鎖延長剤または架橋剤と反応させるプレポリマー法で製造したものでも良い。本発明で使用するポリウレタン樹脂は、ウレア結合を1部有していてもよく、前記鎖延長剤、架橋剤に、アミン化合物、または水等を使用しても良い。
使用できるアミン化合物は特に限定なないが、ジエチルトルエンジアミン等の異性体の混合物も使用でき、またポリプロピレングリコール等の末端の水酸基がアミノ基に置換されたポリマー等も使用できる。
これらのウレタン樹脂は、施工現場の温度条件に応じて粘性調節剤や揺変性付与剤等を配合することもできる。
【0008】
本発明の保護塗膜には、粒状無機骨材が必要不可欠であり、保護塗膜中に無機骨材が存在しないと、前記記載の抗張積と伸び率を有するウレタン樹脂塗膜であっても、鳥類の嘴等による執拗な攻撃により、ウレタン樹脂塗膜が引き裂かれ、下層の(ウレタン)防水材をも引き裂いてしまう。
使用される粒状無機骨材を例示すると、珪砂、石英、クロム鉄鉱砂、ジルコン砂、カンラン石砂、セラミック、カーボランダム等を挙げられる。
好ましい粒状無機骨材の平均粒径は、0.1〜5mmであり、更に好ましくは、1.5〜4mmである。
粒状無機骨材の平均粒径が0.1mmより小さいと、粒状無機骨材を添加した効果がうすれ、鳥類の攻撃により、ウレタン樹脂が引き裂かれやすくなる。また、ウレタン樹脂に混練り分散した場合、樹脂液の粘性アップが著しく、塗工作業性を悪化する傾向にある。無機骨材を散布する方式の場合でも、飛散面積が広がり養生作業を必要としたり、ウレタン樹脂と粒状無機骨材の割合を目的とする割合にあわせることが困難となる傾向にある。一方平均粒径が5mmを越えると粒状無機骨材が沈降し、ウレタン樹脂との混練り分散が困難になったり、粒状無機骨材がウレタン樹脂から剥落する傾向になり、鳥類の攻撃による耐久性を保持することが困難となる。更にそれを防止するためにウレタン樹脂を多量に使用し、保護塗膜が厚くなり、コスト高になってしまう。
本発明の保護塗膜に用いる粒状無機骨材の使用量は、ウレタン樹脂の樹脂固形分100質量部に対して10〜400が好ましく、更に好ましくは50〜350である。使用量が、10より少ないと、鳥類が保護塗膜を攻撃しやすくなり、塗膜を傷つけ、引き裂きやすくなる傾向にあり、400より多いと塗膜が硬く粒状骨材は剥落しやすくなり、また塗膜自身も硬く、脆くなる傾向にある。
【0009】
粒状無機骨材はウレタン樹脂中に混練り分散して、刷毛、ヘラ、ローラー、コテ等による手塗り工法や吹き付け機によるスプレー工法等で塗工することができる。また予めウレタン樹脂を塗工した後、樹脂が硬化する前に粒状無機骨材を散布してもよい。
【0010】
本発明は、防水層を鳥害から防御するための保護塗膜として有効である。その他、防水機能が要求される駐車場、駐輪場、不特定多数の歩行スペースとして使用される床等のような、外部から物理的作用が加えられる場所の防水層を保護する塗膜としても使用できる。
【0011】
【実施例】
以下実施例に基づいて本発明を具体的に説明するが、本発明は実施例に限定されるものではない。
【実施例1】繊維強化セメント板(スレートボード)縦1820mm、横910mm、厚さ5mmを基材として、ミリオネートCS−F(保土谷建材工業社製 二成分系ウレタン塗膜防水材)を平均塗膜厚3mmに塗工し、硬化した後、抗張積が1100N/mm、伸び率が300%の物性を有するウレタン樹脂(商品名:HCパークM、保土谷建材工業社製、二成分系ウレタン樹脂)を1kgに珪砂5号(平均粒径1.5mm)を0.7kg加えて良く攪拌した塗材1.0kg/mを櫛ベラで均した後、ローラー刷毛で均一に均すように塗布し、硬化後ミリオステップトップ(保土谷建材工業社製)を0.2kg/m塗布して仕上げた。
【0012】
【実施例2】繊維強化セメント板(スレートボード)縦1820mm、横910mm、厚さ5mmを基材として、ミリオネートCS−F(保土谷建材工業社製、二成分系ウレタン塗膜防水材)を平均塗膜厚3mmに塗工し、硬化した後、抗張積が1100N/mm、伸び率が300%の物性を有するウレタン樹脂(商品名:HCパークM、保土谷建材工業社製、二成分系ウレタン系樹脂)を1kgに珪砂5号(平均粒径1.5mm)を0.5kgとキシレン0.1kg加えて良く攪拌した塗材1.2kg/mをタイルガン(大塚刷毛社製スプレーガン/吐出ノズル口径8mm)で吹き付けた。硬化後ミリオステップトップ(保土谷建材工業社製)を0.2kg/m塗布して仕上げた。
【0013】
【実施例3】繊維強化セメント板(スレートボード)縦1820mm、横910mm、厚さ5mmを基材として、ミリオネートCS−F(保土谷建材工業社製二成分ウレタン塗膜防水材)を平均塗膜厚3mmに塗工し、硬化した後、抗張積が1100N/mm、伸び率が300%の物性を有するウレタン樹脂(商品名 HCパークM、保土谷建材工業社製、二成分系ウレタン樹脂)の0.3kg/mをローラー刷毛で塗布し、硬化前に珪砂5号(平均粒径1.5mm)を2kg/mタイルガンで吹き付け散布し、次いで抗張積が1100N/mm、伸び率が300%の物性を有するウレタン樹脂(商品名 HCパークM、保土谷建材工業社製二成分系ウレタン樹脂)の0.3kgをローラー刷毛で塗布し、硬化後ミリオステップトップ(保土谷建材工業社製)を0.2kg/m塗布して仕上げた。
【0014】
【比較例1】繊維強化セメント板(スレートボード)縦1820mm、横910mm、厚さ5mmを基材として、HCエコプルーフ(保土谷建材工業社製)を平均塗膜厚3mmに塗工し、硬化した後、抗張積が580N/mm、伸び率が600%の物性を有する二成分系ウレタン系樹脂(商品名:ミリオネートCS−F、保土谷建材工業社製)を1kgに珪砂5号(平均粒径1.5mm)を0.7kg加えて良く攪拌した塗材1.0kg/mを櫛ベラで均した後、ローラー刷毛で均一に均すように塗布し、硬化後ミリオステップトップ(保土谷建材工業社製)を0.2kg/m塗布して仕上げた。
【0015】
鳥害防止性能の評価は、実施例及び比較例に基づいて試験体を作成し、作成した試験体の上に、鳥類の誘因餌を置いて3ヶ月間経過観察した。
試験体の保護塗膜を目視し、塗膜に異常が認められなかったものについては○、引き裂き等の異常が認められたものについては×とした。
なお、表1中、骨材の割合とは、樹脂固形分100質量部当たりの粒状骨材の質量部を表す
【0016】
【表1】
Figure 2004041960
【0017】
【発明の効果】
本発明の塗膜物性が抗張積600〜3400N/mm、伸び率100〜600%を有するウレタン樹脂と粒状無機骨材を含む保護塗膜は、永続性のある鳥類の嘴による攻撃に対して耐久性があり、防水層を保護するウレタン塗膜として有用である。

Claims (3)

  1. 少なくとも、ウレタン樹脂と粒状無機骨材を含む保護塗膜であって、ウレタン樹脂の塗膜物性が、抗張積で600〜3400N/mmであり、伸び率で100〜600%であることを特徴とする保護塗膜。
  2. 粒状無機骨材の平均粒径が0.1〜5mmである請求項1記載の保護塗膜。
  3. ウレタン樹脂100質量部に対して粒状無機骨材10〜400質量部である請求項1又は2記載の保護塗膜。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011068765A (ja) * 2009-09-25 2011-04-07 Kikusui Chemical Industries Co Ltd 骨材入りエマルション塗料
JP2011080004A (ja) * 2009-10-09 2011-04-21 Aica Kogyo Co Ltd ウレアウレタン組成物
JP2012077554A (ja) * 2010-10-05 2012-04-19 Aica Kogyo Co Ltd 衝撃緩衝床
JP2014526623A (ja) * 2011-11-17 2014-10-06 アーキベン カンパニー リミテッド 内部が空いている突起を有する防水用凹凸成形防水パネル及びそれを用いた防水工法

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