JP2004041959A - 不燃物中有害金属の溶出防止方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】生物に対する有害物質である金属、特に重金属を含有する不燃物が、水分の多い環境中に廃棄された場合、金属が溶出せず、その含有量の多少に拘わらず確実に溶出防止処理できるようにすることである。
【解決手段】焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなる不燃物に、三リン酸のアルカリ金属塩などからなる水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を80〜200℃に加熱することにより、前記不燃物中の金属を非水溶性のリン酸金属塩に化成することからなる不燃物中有害金属の溶出防止方法とする。
【選択図】 なし
【解決手段】焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなる不燃物に、三リン酸のアルカリ金属塩などからなる水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を80〜200℃に加熱することにより、前記不燃物中の金属を非水溶性のリン酸金属塩に化成することからなる不燃物中有害金属の溶出防止方法とする。
【選択図】 なし
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、不燃物を廃棄するときに有害な重金属類が水に溶出しないように処理する不燃物中有害金属の溶出防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、焼却灰もしくは鉱滓または両者混合された不燃性で固体状の廃棄物を廃棄する場合、予め、その廃棄物に含まれる可能性のある有害物質の環境中への溶出防止のための処理が必要である。
【0003】
そのような有害物質溶出防止方法の代表例として封入法があり、不燃性廃棄物としては、例えば溶鉱炉で鉄鉱石から製鉄または非鉄金属の精錬を行なう場合に生じ、溶鉱炉の上部に溜まる溶融酸化物からなる鉱滓(スラグとも別称される。)が挙げられる。
【0004】
鉱滓の成分を含む鉄鉱石には、通常、人体に有害な重金属が含まれる場合は少ないが、特に非鉄金属を精錬する場合に、鉛や六ッ化クロムなどの有害な重金属類が溶融し鉱滓に混在する可能性が高い。
【0005】
一方、都市ごみや有機汚泥などを燃焼させて灰化した物の残渣である焼却灰には、金属や塩素が混入している場合があり、特に煙道や集塵機に溜まる灰には、有害な重金属の他、ダイオキシンなどの塩素系化合物からなる有害物質が濃縮されていると考えられる。
【0006】
そのため、焼却灰などを廃棄し、または埋め立てや土木材料などに利用する場合の前処理として、コンクリート、セメント、アスファルトなどを用いて固化してから廃棄または再利用するなどの対策が採られてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のコンクリート等を用いた有害物質含有不燃物の固化方法では、有害物質を封入するコンクリートなどにひび割れが生じるため、雨水や地下水などへの溶出による環境汚染が完全に防止されているとはいえず、特に重金属類が水界へ溶出するので、生物環境に大きな問題を長期間に亘って生じさせることになる。
【0008】
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決して、生物に対する有害物質である金属、特に重金属類を含有する不燃物について、このものが水分の多い環境中に廃棄または土木材料として再利用された場合、金属が溶出せず、また含有する金属の多少に拘わらず確実に水に溶出が防止されるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなる不燃物に、水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を加熱することにより、前記不燃物中の有害金属を非水溶性のリン酸金属塩に化成することからなる不燃物中有害金属の溶出防止方法としたのである。
【0010】
上記したように構成されるこの発明の方法では、不燃物中に含まれる重金属類その他の金属は、水溶性の三リン酸塩と化合して三リン酸の金属塩になり、これは非水溶性であるから、不燃物に接した水中に溶出されることなく固定される。
【0011】
また、金属と水溶性の三リン酸塩との反応は、加熱工程によって確実に行なわれるから、金属含有量の多少に拘わらず、不燃物中の金属類の溶出は確実に防止される。
【0012】
前記の水溶性三リン酸塩としては、三リン酸のアルカリ金属塩を適用することが水に易溶性であるので好ましい。
【0013】
また、加熱温度は、80〜200℃であることが、非水溶性の三リン酸金属塩を効率よく生成させるために好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明に用いる金属類含有の不燃物は、焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなるものである。
【0015】
前者の焼却灰は、都市ごみや有機汚泥その他の可燃性の廃棄物をゴミ焼却場などで燃焼させて灰化した物(飛灰を含む。)および残渣である。
【0016】
後者の鉱滓は、鉄系または非鉄系金属を鉱物質原料から精錬する際に、高炉や転炉などの溶鉱炉の上部に溜まる非金属溶融酸化物である。通常、鉱滓は、脈石または不純物が融剤と結合し、目的の金属から分離したケイ素、アルミニウム、カルシウムなどのように還元されない非金属の酸化物からなり、含有成分としては、石灰、マグネシア、無水珪酸、アルミナなどである。
【0017】
上述の不燃性粉粒体に含まれる可能性のある金属としては、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、鉛(Pb)、銅(Cu)、マンガン(Mn)等またはこれらの化合物が挙げられ、通常は重金属類およびその化合物である。
【0018】
この発明に用いる水溶性三リン酸塩は、線状ポリリン酸塩である三リン酸(H5P3O10)の水素が金属で置換されて生ずる塩のうち、水溶性のものであり、トリポリリン酸塩とも通称されるものである。
【0019】
この発明に適用される具体的な水溶性三リン酸塩の例としては、三リン酸のアルカリ金属塩であり、その代表例としては、三リン酸ナトリウムが挙げられる。
【0020】
水溶性三リン酸塩と不燃物の好ましい配合割合は、水溶性三リン酸塩/不燃物(重量比)が、1〜500ppm(0.05〜50重量%)であり、より好ましくは20〜40ppmである。因みに、加熱焼成のための温度は、80℃以上であり、より好ましくは100〜200℃が好ましい。
【0021】
【実施例および比較例】
〔実施例1〜4、比較例1〕
表1に示す組成の有害物質標準液(水溶液)を調製し、これに焼却灰800gを分散状態に混合し、混合液を濾過して200℃で30分焼成することにより、有害金属を含有する焼却灰(不燃物)を作製した。この金属含有焼却灰の有害金属濃度(wt ppm)を測定した結果を表1中に併記した。
【0022】
【表1】
【0023】
上記のようにして得られた金属含有焼却灰200gに対して、150メッシュの篩いを通過させた三リン酸ナトリウムを3重量%含有する鉱滓(以下、「TPP鉱滓」と称する。)を配合しスラリー化した。その際、三リン酸ナトリウムの不燃物(焼却灰と鉱滓の合計)中の濃度が表2に示す各濃度(0、15、30、45、60wt ppm)となるように添加混合し、次いでろ過して固液分離し、得られた固体を200℃で1時間の加熱することにより焼成した。
【0024】
得られた焼成物の水中環境下での金属溶出性をJIS K0102(Cu;52.4、Pb;54.3、Cd;55.3)に準拠した抽出試験方法によって調べ、このとき検出された有害金属(銅、鉛、カドミウム)の各濃度(wt ppm)を表2中に併記した。
【0025】
【表2】
【0026】
表2の結果からも明らかなように、TPP鉱滓を混合し焼成した実施例1〜4では、いずれも有害な金属はその溶出性が防止または充分に抑制されており、特にTPP鉱滓濃度が30ppm以上の実施例2〜4では完全に溶出が防止されていた。
【0027】
実施例1では、有害な金属の溶出性は、極めて少なく、充分に抑制されていると考えられる。
【0028】
一方、TPP鉱滓を混合せずに焼成した比較例1は、有害な金属は多量に溶出し、全く溶出防止ができなかった。
【0029】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、所定の不燃物に、水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を加熱することにより、不燃物中に含まれる重金属類その他の金属は、水溶性の三リン酸塩と化合して三リン酸の金属塩になり、これは非水溶性であるから、生物に有害な物質である金属、特に重金属を含有する不燃物が、水分の多い環境中に廃棄された場合でも、金属の含有量の多少に拘わらず確実に金属の溶出防止処理ができるという利点がある。
【発明の属する技術分野】
この発明は、不燃物を廃棄するときに有害な重金属類が水に溶出しないように処理する不燃物中有害金属の溶出防止方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、焼却灰もしくは鉱滓または両者混合された不燃性で固体状の廃棄物を廃棄する場合、予め、その廃棄物に含まれる可能性のある有害物質の環境中への溶出防止のための処理が必要である。
【0003】
そのような有害物質溶出防止方法の代表例として封入法があり、不燃性廃棄物としては、例えば溶鉱炉で鉄鉱石から製鉄または非鉄金属の精錬を行なう場合に生じ、溶鉱炉の上部に溜まる溶融酸化物からなる鉱滓(スラグとも別称される。)が挙げられる。
【0004】
鉱滓の成分を含む鉄鉱石には、通常、人体に有害な重金属が含まれる場合は少ないが、特に非鉄金属を精錬する場合に、鉛や六ッ化クロムなどの有害な重金属類が溶融し鉱滓に混在する可能性が高い。
【0005】
一方、都市ごみや有機汚泥などを燃焼させて灰化した物の残渣である焼却灰には、金属や塩素が混入している場合があり、特に煙道や集塵機に溜まる灰には、有害な重金属の他、ダイオキシンなどの塩素系化合物からなる有害物質が濃縮されていると考えられる。
【0006】
そのため、焼却灰などを廃棄し、または埋め立てや土木材料などに利用する場合の前処理として、コンクリート、セメント、アスファルトなどを用いて固化してから廃棄または再利用するなどの対策が採られてきた。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記した従来のコンクリート等を用いた有害物質含有不燃物の固化方法では、有害物質を封入するコンクリートなどにひび割れが生じるため、雨水や地下水などへの溶出による環境汚染が完全に防止されているとはいえず、特に重金属類が水界へ溶出するので、生物環境に大きな問題を長期間に亘って生じさせることになる。
【0008】
そこで、この発明の課題は、上記した問題点を解決して、生物に対する有害物質である金属、特に重金属類を含有する不燃物について、このものが水分の多い環境中に廃棄または土木材料として再利用された場合、金属が溶出せず、また含有する金属の多少に拘わらず確実に水に溶出が防止されるようにすることである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、この発明においては、焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなる不燃物に、水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を加熱することにより、前記不燃物中の有害金属を非水溶性のリン酸金属塩に化成することからなる不燃物中有害金属の溶出防止方法としたのである。
【0010】
上記したように構成されるこの発明の方法では、不燃物中に含まれる重金属類その他の金属は、水溶性の三リン酸塩と化合して三リン酸の金属塩になり、これは非水溶性であるから、不燃物に接した水中に溶出されることなく固定される。
【0011】
また、金属と水溶性の三リン酸塩との反応は、加熱工程によって確実に行なわれるから、金属含有量の多少に拘わらず、不燃物中の金属類の溶出は確実に防止される。
【0012】
前記の水溶性三リン酸塩としては、三リン酸のアルカリ金属塩を適用することが水に易溶性であるので好ましい。
【0013】
また、加熱温度は、80〜200℃であることが、非水溶性の三リン酸金属塩を効率よく生成させるために好ましい。
【0014】
【発明の実施の形態】
この発明に用いる金属類含有の不燃物は、焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなるものである。
【0015】
前者の焼却灰は、都市ごみや有機汚泥その他の可燃性の廃棄物をゴミ焼却場などで燃焼させて灰化した物(飛灰を含む。)および残渣である。
【0016】
後者の鉱滓は、鉄系または非鉄系金属を鉱物質原料から精錬する際に、高炉や転炉などの溶鉱炉の上部に溜まる非金属溶融酸化物である。通常、鉱滓は、脈石または不純物が融剤と結合し、目的の金属から分離したケイ素、アルミニウム、カルシウムなどのように還元されない非金属の酸化物からなり、含有成分としては、石灰、マグネシア、無水珪酸、アルミナなどである。
【0017】
上述の不燃性粉粒体に含まれる可能性のある金属としては、水銀(Hg)、カドミウム(Cd)、鉛(Pb)、銅(Cu)、マンガン(Mn)等またはこれらの化合物が挙げられ、通常は重金属類およびその化合物である。
【0018】
この発明に用いる水溶性三リン酸塩は、線状ポリリン酸塩である三リン酸(H5P3O10)の水素が金属で置換されて生ずる塩のうち、水溶性のものであり、トリポリリン酸塩とも通称されるものである。
【0019】
この発明に適用される具体的な水溶性三リン酸塩の例としては、三リン酸のアルカリ金属塩であり、その代表例としては、三リン酸ナトリウムが挙げられる。
【0020】
水溶性三リン酸塩と不燃物の好ましい配合割合は、水溶性三リン酸塩/不燃物(重量比)が、1〜500ppm(0.05〜50重量%)であり、より好ましくは20〜40ppmである。因みに、加熱焼成のための温度は、80℃以上であり、より好ましくは100〜200℃が好ましい。
【0021】
【実施例および比較例】
〔実施例1〜4、比較例1〕
表1に示す組成の有害物質標準液(水溶液)を調製し、これに焼却灰800gを分散状態に混合し、混合液を濾過して200℃で30分焼成することにより、有害金属を含有する焼却灰(不燃物)を作製した。この金属含有焼却灰の有害金属濃度(wt ppm)を測定した結果を表1中に併記した。
【0022】
【表1】
【0023】
上記のようにして得られた金属含有焼却灰200gに対して、150メッシュの篩いを通過させた三リン酸ナトリウムを3重量%含有する鉱滓(以下、「TPP鉱滓」と称する。)を配合しスラリー化した。その際、三リン酸ナトリウムの不燃物(焼却灰と鉱滓の合計)中の濃度が表2に示す各濃度(0、15、30、45、60wt ppm)となるように添加混合し、次いでろ過して固液分離し、得られた固体を200℃で1時間の加熱することにより焼成した。
【0024】
得られた焼成物の水中環境下での金属溶出性をJIS K0102(Cu;52.4、Pb;54.3、Cd;55.3)に準拠した抽出試験方法によって調べ、このとき検出された有害金属(銅、鉛、カドミウム)の各濃度(wt ppm)を表2中に併記した。
【0025】
【表2】
【0026】
表2の結果からも明らかなように、TPP鉱滓を混合し焼成した実施例1〜4では、いずれも有害な金属はその溶出性が防止または充分に抑制されており、特にTPP鉱滓濃度が30ppm以上の実施例2〜4では完全に溶出が防止されていた。
【0027】
実施例1では、有害な金属の溶出性は、極めて少なく、充分に抑制されていると考えられる。
【0028】
一方、TPP鉱滓を混合せずに焼成した比較例1は、有害な金属は多量に溶出し、全く溶出防止ができなかった。
【0029】
【発明の効果】
この発明は、以上説明したように、所定の不燃物に、水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を加熱することにより、不燃物中に含まれる重金属類その他の金属は、水溶性の三リン酸塩と化合して三リン酸の金属塩になり、これは非水溶性であるから、生物に有害な物質である金属、特に重金属を含有する不燃物が、水分の多い環境中に廃棄された場合でも、金属の含有量の多少に拘わらず確実に金属の溶出防止処理ができるという利点がある。
Claims (3)
- 焼却灰もしくは鉱滓または両者の混合物からなる不燃物に、水溶性三リン酸塩を混合し、この混合物を加熱することにより、前記不燃物中の有害金属を非水溶性のリン酸金属塩に化成することからなる不燃物中有害金属の溶出防止方法。
- 水溶性三リン酸塩が、三リン酸のアルカリ金属塩である請求項1に記載の不燃物中有害金属の溶出防止方法。
- 加熱温度が、80〜200℃である請求項1または2に記載の不燃物中有害金属の溶出防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002204043A JP2004041959A (ja) | 2002-07-12 | 2002-07-12 | 不燃物中有害金属の溶出防止方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002204043A JP2004041959A (ja) | 2002-07-12 | 2002-07-12 | 不燃物中有害金属の溶出防止方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004041959A true JP2004041959A (ja) | 2004-02-12 |
Family
ID=31709746
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002204043A Pending JP2004041959A (ja) | 2002-07-12 | 2002-07-12 | 不燃物中有害金属の溶出防止方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004041959A (ja) |
-
2002
- 2002-07-12 JP JP2002204043A patent/JP2004041959A/ja active Pending
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