JP2004039176A - 記録再生装置、転送確認方法およびコンテンツ出力機器 - Google Patents

記録再生装置、転送確認方法およびコンテンツ出力機器 Download PDF

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中瀬 雄一
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Abstract

【課題】転送されたデータを適切に確認できる記録再生装置を提供することである。
【解決手段】パソコン3から転送された音楽データは、セキュリティ回路11を介して、ディジタル信号処理回路12に供給される。ディジタル信号処理回路12は、バッファメモリ19に音楽データを格納しながら、ディスクdに書き込む。その際、システムコントローラ20は、バッファメモリ19内に格納された音楽データにおけるデータ欠落の有無を判別する。具体的には、音楽データ中のヘッダ及びフッタと、規定された固定値とを比較することにより、データ欠落の有無を判別する。そして、データ欠落ありと判別すると、ディジタル信号処理回路12に書き込みを中断させると共に、音楽データの転送が失敗したことを示す応答データを生成して、セキュリティ回路11を介してパソコン3に送信する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、記録再生装置、転送確認方法およびコンテンツ出力機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、パーソナルコンピュータ(パソコン)等のコントロール機器に接続されて使用されるプリンタやモデム等の電子機器が知られている。このような電子機器は、例えば、RS232Cやセントロニクス等のインタフェースを備えており、所定のケーブルを介してコントロール機器と接続され、コントロール機器からの制御等に従って動作する。
近年では、パソコン等(コントロール機器)に採用されたインタフェース規格としてUSB(Universal Serial Bus)等が注目されている。このUSBは、パソコンにおいて導入されている一般的なOS(Operating System)にてサポートされており、パソコンの電源を入れたままで電子機器を接続できるホット・プラグ・インや、電子機器を使用するための設定を自動的に行えるプラグ・アンド・プレイが特徴となっている。
【0003】
最近では、このUSBを利用して、パソコンとMD(ミニディスク)記録再生機器とを接続する「NetMD(登録商標)」と呼ばれる新しいインターフェース規格が策定されている。
このNetMD規格は、音楽MDにおける拡張規格であり、強固な著作権保護技術に基づいて、パソコンのハードディスク上に記録された音楽データをMD記録再生機器に転送し、市販の記録用MDに記録するものである。その際、デコード前の状態の音楽データがそのまま転送されるため、デコード/エンコード等に伴う音質劣化が防止される。また、再生に伴う録音と異なり、実質的なデータ転送であるため、通常録音時と比べて数倍〜数十倍の速さで記録が終了する。
【0004】
各オーディオメーカ等は、このような特徴を有するNetMD規格に対応したMD記録再生機器を各種製造し、市場への投入を開始している。そして、パソコンを所有している利用者の間に、このようなMD記録再生機器が徐々に普及して来ている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように、NetMD規格に対応したMD記録再生機器は、パソコンと接続されて音楽データ(コンテンツ)の転送を受ける。具体的にMD記録再生機器は、NetMD規格に沿って1セクタ(2332バイト)単位にて転送されるコンテンツデータを順次受信し、MDに記録する。
しかしながら、現実には、ノイズ等のような外乱の発生により、転送されるコンテンツデータにおいてデータ欠落が生じてしまう場合がある。つまり、USBケーブル上のシリアル転送にて音楽データ(コンテンツデータ)のみがバルク転送されるため、波形の乱れ等により誤ったデータがそのまま取得されたり、途中のデータが一部欠落する場合がある。この場合でも、MD記録再生機器は、コンテンツデータをそのままMDに記録してしまう。
また、MD記録再生機器内部でも、ディジタル信号処理回路(DSP)間のI/F(インターフェース)で同様の事が起こり得る。
【0006】
そして、セクタ単位にコンテンツを管理するMD記録再生機器は、MDに記録されたコンテンツ(音楽データ)を再生する際に、データ欠落部をノイズとして再生してしまったり、無音再生してしまうこととなる。
そして、利用者は、このようなコンテンツがMDに記録されていることを、コンテンツを再生するまで知ることができないという問題があった。
また、データの欠落したコンテンツがMDに記録されたままだと、その分MDの残容量が減少してしまう。つまり、このようなコンテンツは、MDの容量を無駄に消費することとなり、その分新たなコンテンツの記録可能残量が減ってしまうという問題もあった。
また、データの欠落したコンテンツにも拘わらず、パソコン(EMDターミナル)側で管理されるコンテンツの権利数(転送可能回数)は、デクリメントされ、利用者に不利益を与えてしまう。
【0007】
この発明は、上記実状に鑑みてなされたもので、転送されたデータを適切に確認することのできる記録再生装置、転送確認方法およびコンテンツ出力機器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、本発明の第1の観点に係る記録再生装置は、
所定のインタフェースを介してコンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを、所定の記録媒体に記録する記録再生装置であって、
コンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを受信する受信手段と、
前記受信手段が受信したコンテンツに含まれる特定のデータと、予め定められた固定値とを比較し、コンテンツにおけるデータ欠落の有無を判別する判別手段と、
前記判別手段によりデータ欠落が無いと判別された場合に、前記受信手段が受信したコンテンツを記録媒体に記録する記録手段と、
前記判別手段によりデータ欠落が有ると判別された場合に、コンテンツ出力機器に向けて、コンテンツの転送が失敗したことを示す応答データを送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする。
【0009】
上記目的を達成するため、本発明の第2の観点に係る記録再生装置は、
所定のインタフェースを介してコンテンツ出力機器から所定量毎に転送されるコンテンツを、所定の記録媒体に記録する記録再生装置であって、
コンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを、所定量毎に順次受信する受信手段と、
前記受信手段が順次受信した所定量のコンテンツ中に含まれる特定のデータと、予め定められた固定値とを比較し、コンテンツにおけるデータ欠落の有無を順次判別する判別手段と、
前記判別手段によりデータ欠落が無いと判別された場合に、前記受信手段が受信したコンテンツを記録媒体に順次記録する記録手段と、
前記判別手段によりデータ欠落が有ると判別された場合に、コンテンツ出力機器に向けて、コンテンツの転送が失敗したことを示す応答データを送信する送信手段と、
を備えることを特徴とする。
【0010】
前記記録手段は、前記判別手段によりデータ欠落が有ると判別された場合に、既に記録済みの当該データ欠落に係るコンテンツを記録媒体から実質的に削除してもよい。
【0011】
前記受信手段は、少なくともヘッダ若しくはフッタを含むコンテンツを受信し、
前記判別手段は、コンテンツに含まれるヘッダ若しくはフッタと、予め定められた固定値とを比較し、比較結果に従ってデータ欠落の有無を判別してもよい。
【0012】
前記受信手段は、ヘッダ及びフッタを含むコンテンツを受信し、
前記判別手段は、コンテンツに含まれるヘッダと予め定められた第1の固定値とを比較すると共に、コンテンツに含まれるフッタと予め定められた第2の固定値とを比較し、各比較結果に従ってデータ欠落の有無を判別してもよい。
【0013】
上記目的を達成するため、本発明の第3の観点に係る転送確認方法は、
所定のインタフェースを介してコンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを、所定の記録媒体に記録する記録再生装置における転送確認方法であって、
コンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを受信する受信ステップと、
前記受信ステップにて受信されたコンテンツに含まれる特定のデータと、予め定められた固定値とを比較し、コンテンツにおけるデータ欠落の有無を判別する判別ステップと、
前記判別ステップにてデータ欠落が無いと判別された場合に、前記受信ステップにて受信されたコンテンツを記録媒体に記録する記録ステップと、
前記判別ステップにてデータ欠落が有ると判別された場合に、コンテンツ出力機器に向けて、コンテンツの転送が失敗したことを示す応答データを送信する送信ステップと、
を備えることを特徴とする。
【0014】
上記目的を達成するため、本発明の第4の観点に係るコンテンツ出力機器は、所定のインタフェースを介して音楽データを転送するコンテンツ出力機器であって、
音楽データを記憶するデータ記憶手段と、
音楽データを所定量毎に転送する音楽データ転送手段と、
音楽データ毎に、他の記録媒体へ当該音楽データが転送された回数、若しくは所定の制限回数から転送した回数を減算しこれを記憶する記憶手段と、
前記記録手段に記憶された転送回数若しくは制限回数に基づいて音楽データの転送を制限する制限手段と、
転送した音楽データが転送先の記録媒体で消去されたことを検出して、前記記憶手段の転送回数若しくは制限回数を書換制御する転送回数制限手段と、
音楽データの転送先から制御信号を受信する制御信号受信手段と、
制御手段と、を備え、
前記制御手段は、
前記制御信号受信手段が、音楽データの転送中若しくは転送終了後に、転送先から記録に係る音楽データが欠落していたことを通知されたとき、当該音楽データに係る転送回数若しくは制限回数が既に書き換えられていた場合には、転送回数を所定回数分減算し若しくは制限回数を所定回数分加算して前記記憶手段に記憶し、当該音楽データに係る転送回数若しくは制限回数が既に書き換えられていない場合には、当該音楽データの転送に伴う転送回数の加算若しくは制限回数減算を禁止する、
ことを特徴とする。
【0015】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態にかかる記録再生装置について、以下図面を参照して説明する。
【0016】
図1は、この発明の実施の形態に適用される記録再生装置1を含んだシステムの構成の一例を示すブロック図である。図示するように、このシステムは、記録再生装置1と、パソコン3とが、USBケーブルCを介して接続されて構成される。
【0017】
記録再生装置1は、「NetMD(登録商標)」規格に対応したオーディオ機器であり、図示するように、セキュリティ回路11と、ディジタル信号処理回路12と、ヘッドドライバ13と、記録ヘッド14と、スピンドルモータ15と、光ピックアップ16と、送りモータ17と、RFアンプ18と、バッファメモリ19と、システムコントローラ20と、操作部21と、表示パネル22と、から構成される。
【0018】
すなわち、記録再生装置1は、NetMD規格に準じて、チェックアウト時に、パソコン3から1セクタ単位で転送される音楽データ(コンテンツ)を、ディスクd(MD;ミニディスク)に記録する。また、チェックイン時に、ディスクdに記録した音楽データを、パソコン3に戻す(実際には、コンテンツハッシュを返信すると共に音楽データをディスクdから削除する)。
【0019】
ところで、ディスクdには、UTOC(User Table Of Contents)エリアとプログラムエリアが設けられている。
UTOCエリアには、ディスクdに記録される音楽データを管理するための情報であるUTOC情報が記憶される。
一方、プログラムエリアは、図2に示すような構造となっており、音楽データが書き込まれる。なお、図2のプログラムエリアは、2セクタ分を示しており、11サウンドグループから構成される(つまり、1セクタは、5.5サウンドグループから構成される)。
【0020】
図3にサウンドグループの構造を示す。図3に示すように、1サウンドグループは、2サウンドフレーム(SF)にて構成される。よって、1セクタは、11サウンドフレームから構成される。
なお、ATRAC3フォーマットにおいて、サウンドフレームには、図示するように、12バイトのヘッダと、8バイトのフッタが含まれている。そして、ヘッダのデータは、「ACh,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h」と規定されており、また、フッタのデータは、「00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,ACh」と規定されている。
【0021】
図1に戻って、セキュリティ回路11は、USBケーブルCを介してパソコン3との間で通信を行うためのUSBインタフェースを備えており、ディジタル信号処理回路12及びシステムコントローラ20と、パソコン3との間にて送受信されるデータを中継する。
例えば、セキュリティ回路11は、パソコン3からコントロール転送にて送信される制御データの抽出を行い、システムコントローラ20に送信する。また逆に、システムコントローラ20から送信される制御データをパソコン3に向けて送信する。
また、セキュリティ回路11は、パソコン3からバルク転送にて送信される音楽データ(暗号化されたATRAC3データやPCMデータ等)の抽出及び、復号を行う。そして、復号後の音楽データをディジタル信号処理回路12に送信する。
【0022】
ディジタル信号処理回路12は、ADIP(ADdress In Pre−groove)デコーダ、EFM(Eight to Fourteen Modulation)デコーダ、ショックプルーフメモリコントローラ、ATRAC(Adaptive TRansform Acoustic Coding)用エンコーダ・デコーダ、及び、サーボ制御部として動作する。
具体的にディジタル信号処理回路12は、システムコントローラ20等に制御され、スピンドルモータ15、光ピックアップ16、送りモータ17及び、ヘッドドライバ13等を制御する。
例えば、音楽データのチェックアウト時に、ディジタル信号処理回路12は、セキュリティ回路(USBインタフェース)11を介してパソコン3から転送される音楽データを取得し、バッファメモリ19に一時的に格納する。そして、バッファメモリ19に格納した音楽データを、ヘッドドライバ13等を制御してディスクdに記録する。
【0023】
ヘッドドライバ13は、記録ヘッド14を制御して、上述の図2に示すプログラムエリアに音楽データ等を書き込む。また、ヘッドドライバ13は、上述したUTOCエリアにおけるUTOC情報を更新する。
【0024】
スピンドルモータ15は、ディスクdを搭載する図示せぬターンテーブルを回転駆動させる。
光ピックアップ16は、音楽データの再生時に、所定の波長のレーザ光をディスクdの記録面に向けて照射し、その反射光を受けて電気信号に変換する。そして、変換した電気信号をRFアンプ2に供給する。
また、光ピックアップ16は、音楽データの記録時に、レーザ光をディスクdの記録面に向けて照射し、キュリー点以上になるまで加熱する。
【0025】
送りモータ17は、ディジタル信号処理回路12に制御され、光ピックアップ16をディスクdの所定位置に移動させる。
RFアンプ18は、光ピックアップ16より供給された電気信号からRF信号、フォーカスエラー信号及び、トラッキングエラー信号等を生成する。RFアンプ27は、生成したRF信号等をディジタル信号処理回路12等に供給する。
また、RFアンプ18は、グルーブ情報(光磁気ディスクにプリグルーブとして記録されている絶対位置情報=ADIP)等を抽出する。
【0026】
バッファメモリ19は、チェックアウト時や再生時等おいて、所定容量の音楽データを一時的に記憶する。
【0027】
システムコントローラ20は、1チップマイコン等からなり、ディジタル信号処理回路12等を制御する。
具体的にシステムコントローラ20は、ディジタル信号処理回路12に対して、ディスクdのアドレスサーチの指示、光ピックアップ16の制御指示、ATRACデコード開始の指示等を行う。また、ADIPアドレス情報、EFMアドレス情報、バッファメモリ19内のATRACデータの書き込みポインタ、及び、読み出しポインタ等を取得する。
【0028】
更に、システムコントローラ20は、音楽データのチェックアウト時に、バッファメモリ19に格納される音楽データから、ヘッダ及びフッタを照合し、データ欠落の有無を判別する。具体的にシステムコントローラ20は、図3に示すようなサウンドフレームのヘッダ(12バイト)とフッタ(8バイト)とを、それぞれ対応する固定値と比較することにより、音楽データ中におけるデータ欠落の有無を判別する。
そして、データ欠落を検出すると、システムコントローラ20は、ディジタル信号処理回路12にディスクdへの音楽データの記録を停止させる。更に、システムコントローラ20は、音楽データの転送が失敗したことを示す応答データを生成し、セキュリティ回路11を介してパソコン3に送信する。
【0029】
操作部21は、例えば、複数のキースイッチ群からなり、利用者の操作(押下等)に従った指示情報をシステムコントローラ20に供給する。
【0030】
表示パネル22は、液晶表示パネル等からなり、システムコントローラ20から供給される表示用データに従って、記録再生装置1の動作状況を示す文字や図形等を表示する。
【0031】
一方、パソコン3は、CPU等の演算ユニット、メモリやハードディスク等の記憶素子、マウスやキーボード等の操作デバイス、ディスプレイ等の表示デバイス、そして、USBインタフェース等を備えた汎用のパーソナルコンピュータからなる。なお、パソコン3は、USBケーブルCを介して記録再生装置1と着脱自在に接続されている。
そして、パソコン3は、ハードディスク等にインストールされたOS(Operating System)に従って稼動し、そのOS上にてNetMD規格に対応したアプリケーションソフトウェアを実行する。
【0032】
具体的にパソコン3は、チェックアウト機能によって、ハードディスクに予め記憶した音楽データ(コンテンツ)を、記録再生装置1に転送し、ディスクdに記録させる。
【0033】
以下、この発明の実施の形態にかかる記録再生装置1の動作について、図4〜図6を参照して説明する。
なお、図4は、セキュリティ回路11とディジタル信号処理回路12との間におけるデータ転送時の信号波形の一例を示す模式図である。また、図5は、システムコントローラ20が実行する記録処理を説明するためのフローチャートである。そして、図6は、記録処理中におけるデータ確認処理を説明するためのフローチャートである。
【0034】
最初に、図4を参照して、パソコン3から記録再生装置1に転送された音楽データが、ディジタル信号処理回路12に供給される様子について説明する。
パソコン3から音楽データが転送されると、セキュリティ回路11を介してディジタル信号処理回路12に供給される。具体的には、図4(a)に示すように、ディジタル信号処理回路12からセキュリティ回路11に要求信号(図中のREQ)が供給され、それに応答して音楽データ(図中のDATA)がセキュリティ回路11からディジタル信号処理回路12に供給される。なお、図4(b)は、図4(a)中の1バイト分を拡大した図である。
【0035】
そして、1セクタ分の音楽データ(セクタデータ)がディジタル信号処理回路12に供給されると、ディジタル信号処理回路12は、一旦バッファメモリ19に格納する。その際、ディジタル信号処理回路12は、セクタシンク(セクタ割り込み)を発生させて、システムコントローラ20に供給する。
なお、ディジタル信号処理回路12は、バッファメモリ19にセクタデータを格納すると共に、バッファメモリ19上のセクタアドレス(DSC)をインクリメントして記憶する。
このように、ディジタル信号処理回路12には、1セクタ単位に音楽データが転送されることとなる。
【0036】
次に、図5及び図6を参照して、システムコントローラ20が実行する記録処理及びデータ確認処理について説明する。なお、図5に示す記録処理は、上述の図4を参照して説明したように、セクタデータがセキュリティ回路11からディジタル信号処理回路12に送信されるのと並行して実行される。
【0037】
まず、システムコントローラ20は、転送される音楽データ(セクタデータ)の有効性(又は、無効性を)示す有効フラグに、初期値として1(有効)をセットする(ステップS11)。
【0038】
システムコントローラ20は、セクタシンクを検出するまで、待機する(ステップS12)。すなわち、上述の図4(a)に示すように、セキュリティ回路11を介してパソコン3から送られたセクタデータがディジタル信号処理回路12に供給されるまでシステムコントローラ20は、後続処理を待機する。
【0039】
セクタシンクを検出すると、システムコントローラ20は、データ確認処理を実行する(ステップS13)。
つまり、図6に示すように、データ確認処理において、システムコントローラ20は、有効フラグが1(有効)であるか否かを判別する(ステップS31)。システムコントローラ20は、有効フラグが1でない(0の無効である)と判別すると、データ確認処理を終え、図5の記録処理に処理を戻す。すなわち、既に、転送された音楽データ中に欠落データが検出されている場合に、新たにセクタデータを調べる必要がないため、記録処理に処理を戻す。
【0040】
一方、有効フラグが1であると判別した場合に、システムコントローラ20は、バッファメモリ19から現在のセクタシンクに対応するセクタデータを読み出す(ステップS32)。つまり、システムコントローラ20は、セクタシンクに対応するセクタアドレス(DSC)をディジタル信号処理回路12より取得し、DSCが指し示すアドレスに格納されたセクタデータをバッファメモリ19から読み出す。
【0041】
システムコントローラ20は、読み出したセクタデータ中に含まれる1つのサウンドフレームのヘッダを、12バイトの固定値と比較する(ステップS33)。すなわち、ヘッダの値が、「ACh,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h」(ヘッダとして規定された固定値)と一致するか否かを判別する。
なお、検査対象となるサウンドフレームは、1セクタ内(11サウンドフレーム内)におけるどのサウンドフレームでもよい。例えば、システムコントローラ20は、1セクタ内における先頭又は、最後のサウンドフレームを対象とする。
【0042】
システムコントローラ20は、比較結果から、ヘッダが有効であるか否かを判別する(ステップS34)。
システムコントローラ20は、ヘッダが有効であると判別した場合、今度は、同じサウンドフレームのフッタを、8バイトの固定値と比較する(ステップS35)。すなわち、フッタの値が、「00h,00h,00h,00h,00h,00h,00h,ACh」(フッタとして規定された固定値)と一致するか否かを判別する。
システムコントローラ20は、比較結果から、フッタが有効であるか否かを判別する(ステップS36)。
【0043】
システムコントローラ20は、フッタが有効であると判別した場合、セクタデータ中にデータ欠落が存在しなかったと判別し、有効フラグを変化させることなく、データ確認処理を終え、図5の記録処理に処理を戻す。
【0044】
一方、ステップS34にて、ヘッダが有効でないと判別した場合、又は、ステップS36にて、フッタが有効でないと判別した場合に、システムコントローラ20は、有効フラグに0(無効)をセットする(ステップS37)。すなわち、システムコントローラ20は、今回受信したセクタデータ中にデータ欠落が存在したと判別し、有効フラグに無効を示す値をセットする。
そして、システムコントローラ20は、データ確認処理を終え、図5の記録処理に処理を戻す。
【0045】
図5に戻って、システムコントローラ20は、データ確認処理後において、有効フラグが1(有効)であるか否かを判別する(ステップS14)。
【0046】
システムコントローラ20は、有効フラグが1であると判別した場合、未記録セクタが32を越えたか否かを判別する(ステップS15)。すなわち、バッファメモリ19に格納した未記録の音楽データが、32セクタ分溜まったか否かを判別する。
【0047】
システムコントローラ20は、未記録セクタが32を越えたと判別した場合にだけ、32セクタ(1クラスタ)分の音楽データをディスクdのプログラムエリアに書き込む(ステップS16)。
【0048】
システムコントローラ20は、ダウンロード終了指示をパソコン3から受信したか否かを判別する(ステップS17)。すなわち、音楽データの転送が終了したことを示す終了指示を受信したか否かを判別する。
【0049】
システムコントローラ20は、ダウンロード終了指示を受信していないと判別した場合、ステップS12に処理を戻し、上述のステップS12〜S17等の処理を繰り返し実行する。
【0050】
一方、ダウンロード終了指示を受信したと判別した場合に、システムコントローラ20は、ディジタル信号処理回路12を制御して、未記録の残りセクタを含んだ32セクタ分の音楽データをディスクdに書き込む(ステップS18)。そして、システムコントローラ20は、ディジタル信号処理回路12を制御して、ディスクdのUTOC情報を更新して、記録処理を終了する。
【0051】
また、上述のステップS14にて、有効フラグが1でない(0である、つまり無効である)と判別した場合に、システムコントローラ20は、バッファメモリ19内の対応するセクタデータを無効とする(ステップS19)。すなわち、システムコントローラ20は、バッファメモリ19に格納されたセクタデータ(以前のセクタシンクにて格納された未記録のセクタデータがあれば、そのセクタデータも含む)を、ディスクdに記録することなく、無効とする(バッファメモリ19にて、上書き可能とする)。
【0052】
システムコントローラ20は、ダウンロード終了指示をパソコン3から受信したか否かを判別する(ステップS20)。
システムコントローラ20は、ダウンロード終了指示を受信していないと判別した場合、ステップS12に処理を戻し、上述のステップS12,S13,S14,S19,S20の処理を繰り返し実行する。つまり、単純に、セクタデータの受信だけを行う。
【0053】
一方、ダウンロード終了指示を受信したと判別した場合に、システムコントローラ20は、ダウンロードコマンドに対し、NGを応答する(ステップS21)。すなわち、システムコントローラ20は、チェックアウトによるコンテンツの転送が失敗した旨を示す応答データを生成し、セキュリティ回路11を介して、パソコン3に送信する。
【0054】
そして、システムコントローラ20は、ディジタル信号処理回路12を制御して、ディスクdに書き込んだデータを削除(解放)する(ステップS22)。なお、システムコントローラ20は、ディジタル信号処理回路12を制御して、ディスクdのUTOC情報を更新しない(元に戻す)ことにより、ディスクdに書き込んだデータを無効化してもよい。
【0055】
このように、上述した記録処理及びデータ確認処理によって、音楽データの転送時に、外乱等によってデータ欠落が生じたとしても、適切に検出される。つまり、セクタ単位にヘッダ及びフッタを照合することにより、音楽データ中におけるデータ欠落を容易に検出できる。
そして、データ欠落を検出すると、音楽データの記録を無効とするため、ディスクdにて、無駄に容量を消費することがない。
また、データ欠落を含む音楽データのために権利を無駄に使用することがなくなる。
【0056】
さらに、利用者は、データ転送(チェックアウト時)の失敗として、認識可能となるため、再度チェックアウトをパソコン3に指示することで、失敗に対応することができる。
なお、パソコン3は、アプリケーションにて、このようなチェックアウトが失敗した際に、自動的に再度チェックアウトを行うようにしてもよい。
【0057】
この結果、上述したデータ確認処理等を実行する記録再生装置1において、転送されたデータを適切に確認することができる。
【0058】
上記の実施の形態では、図5に示す記録処理にて、データ欠落が判別された後に、更に転送される音楽データを全て受信し、ダウンロード終了指示に応答して、転送が失敗したことを示す応答データをパソコン3に送信する場合について説明した。しかしながら、このような応答データを送信するタイミングは任意である。例えば、システムコントローラ20は、データ欠落が判別された時点で、直ちに、応答データを送信してもよい。
【0059】
上記の実施の形態では、図6に示すデータ確認処理にて、ヘッダ及びフッタをそれぞれの固定値と照合して、データ欠落の有無を判別したが、ヘッダ及びフッタ両方を照合せずに、何れか一方のみを照合対象としてもよい。
また、データ確認処理にて、セクタデータ内における1つのサウンドフレームに対してのみ、ヘッダ及びフッタの照合を行ったが、セクタデータ内における複数又は全てのサウンドフレームに対して、ヘッダ及びフッタの照合を行ってもよい。
【0060】
上記の実施の形態では、NetMD規格に対応した記録再生装置について説明するために、MDからなるディスクdに音楽データ等を記録したが、音楽データ等を記録する対象の記録媒体は、MDに限られず任意である。
例えば、他にMO(Magneto−Optical disk)、DVD−RAM(Digital Versatile Disk−RAM)等の記録媒体に音楽データ等を記録してもよく、また、スマートメディア(登録商標)、メモリステック(登録商標)等の記録媒体に音楽データ等を記録してもよい。
更に、記録媒体に記録するデータは、音楽データに限られず、他に映像データ等であってもよい。
【0061】
また、上記の実施の形態では、記録再生装置1及びパソコン3がそれぞれUSBインタフェースを備え、そして、記録再生装置1とパソコン3との間がUSBケーブルCを介して接続されるオーディオシステムについて説明した。しかしながら、記録再生装置1及びパソコン3が備えるインタフェースは、USBに限られず任意である。例えば、IEEE1394等のようなインタフェースであってもよく、記録再生装置1とパソコン3との間がIEEE1394ケーブルを介して接続されてもよい。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、転送されたデータを適切に確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る記録再生装置を含んだシステムの構成の一例を示すブロック図である。
【図2】ディスク中におけるプログラムエリアの構造を説明するための模式図である。
【図3】サウンドグループの構造を説明するための模式図である。
【図4】(a),(b)共に、セキュリティ回路とディジタル信号処理回路との間におけるデータ転送時の信号波形の一例を示す模式図であって、(a)が1セクタ分を示す図であり、(b)がその中の1バイト分を拡大した図である。
【図5】本発明の実施の形態に係る記録処理を説明するためのフローチャートである。
【図6】本発明の実施の形態に係るデータ確認処理を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1  記録再生装置
11 セキュリティ回路
12 ディジタル信号処理回路
13 ヘッドドライバ
14 記録ヘッド
15 スピンドルモータ
16 光ピックアップ
17 送りモータ
18 RFアンプ
19 バッファメモリ
20 システムコントローラ
21 操作部
22 表示パネル
C  USBケーブル

Claims (7)

  1. 所定のインタフェースを介してコンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを、所定の記録媒体に記録する記録再生装置であって、
    コンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを受信する受信手段と、
    前記受信手段が受信したコンテンツに含まれる特定のデータと、予め定められた固定値とを比較し、コンテンツにおけるデータ欠落の有無を判別する判別手段と、
    前記判別手段によりデータ欠落が無いと判別された場合に、前記受信手段が受信したコンテンツを記録媒体に記録する記録手段と、
    前記判別手段によりデータ欠落が有ると判別された場合に、コンテンツ出力機器に向けて、コンテンツの転送が失敗したことを示す応答データを送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  2. 所定のインタフェースを介してコンテンツ出力機器から所定量毎に転送されるコンテンツを、所定の記録媒体に記録する記録再生装置であって、
    コンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを、所定量毎に順次受信する受信手段と、
    前記受信手段が順次受信した所定量のコンテンツ中に含まれる特定のデータと、予め定められた固定値とを比較し、コンテンツにおけるデータ欠落の有無を順次判別する判別手段と、
    前記判別手段によりデータ欠落が無いと判別された場合に、前記受信手段が受信したコンテンツを記録媒体に順次記録する記録手段と、
    前記判別手段によりデータ欠落が有ると判別された場合に、コンテンツ出力機器に向けて、コンテンツの転送が失敗したことを示す応答データを送信する送信手段と、
    を備えることを特徴とする記録再生装置。
  3. 前記記録手段は、前記判別手段によりデータ欠落が有ると判別された場合に、既に記録済みの当該データ欠落に係るコンテンツを記録媒体から実質的に削除する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  4. 前記受信手段は、少なくともヘッダ若しくはフッタを含むコンテンツを受信し、
    前記判別手段は、コンテンツに含まれるヘッダ若しくはフッタと、予め定められた固定値とを比較し、比較結果に従ってデータ欠落の有無を判別する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  5. 前記受信手段は、ヘッダ及びフッタを含むコンテンツを受信し、
    前記判別手段は、コンテンツに含まれるヘッダと予め定められた第1の固定値とを比較すると共に、コンテンツに含まれるフッタと予め定められた第2の固定値とを比較し、各比較結果に従ってデータ欠落の有無を判別する、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の記録再生装置。
  6. 所定のインタフェースを介してコンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを、所定の記録媒体に記録する記録再生装置における転送確認方法であって、
    コンテンツ出力機器から転送されるコンテンツを受信する受信ステップと、
    前記受信ステップにて受信されたコンテンツに含まれる特定のデータと、予め定められた固定値とを比較し、コンテンツにおけるデータ欠落の有無を判別する判別ステップと、
    前記判別ステップにてデータ欠落が無いと判別された場合に、前記受信ステップにて受信されたコンテンツを記録媒体に記録する記録ステップと、
    前記判別ステップにてデータ欠落が有ると判別された場合に、コンテンツ出力機器に向けて、コンテンツの転送が失敗したことを示す応答データを送信する送信ステップと、
    を備えることを特徴とする転送確認方法。
  7. 所定のインタフェースを介して音楽データを転送するコンテンツ出力機器であって、
    音楽データを記憶するデータ記憶手段と、
    音楽データを所定量毎に転送する音楽データ転送手段と、
    音楽データ毎に、他の記録媒体へ当該音楽データが転送された回数、若しくは所定の制限回数から転送した回数を減算しこれを記憶する記憶手段と、
    前記記録手段に記憶された転送回数若しくは制限回数に基づいて音楽データの転送を制限する制限手段と、
    転送した音楽データが転送先の記録媒体で消去されたことを検出して、前記記憶手段の転送回数若しくは制限回数を書換制御する転送回数制限手段と、
    音楽データの転送先から制御信号を受信する制御信号受信手段と、
    制御手段と、を備え、
    前記制御手段は、
    前記制御信号受信手段が、音楽データの転送中若しくは転送終了後に、転送先から記録に係る音楽データが欠落していたことを通知されたとき、当該音楽データに係る転送回数若しくは制限回数が既に書き換えられていた場合には、転送回数を所定回数分減算し若しくは制限回数を所定回数分加算して前記記憶手段に記憶し、当該音楽データに係る転送回数若しくは制限回数が既に書き換えられていない場合には、当該音楽データの転送に伴う転送回数の加算若しくは制限回数減算を禁止する、
    ことを特徴とするコンテンツ出力機器。
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