JP2004034763A - 舵取装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ラック歯21と反対側にラック歯21の歯筋方向両端側から中央側へ傾斜する一対の傾斜面22を有するラック軸2と、各傾斜面22に係合する一対の傾斜案内面41を有しラック軸2に向けて摺動自在に付勢された案内体4とを備え、傾斜面22及び傾斜案内面41の一方はその長手方向がラック軸2の軸長方向となる凹条6を有し、傾斜面22及び傾斜案内面41の他方は凹条6との係合が可能な凸条9を有し、傾斜面22及び傾斜案内面41がある程度摩耗するまでは凹条6及び凸条9の非係合状態を維持することができ、傾斜面22及び傾斜案内面41がある程度摩耗した際に凹条6及び凸条9を係合させるようにした。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、自動車用の舵取装置の一形式として広く普及しているラックピニオン式の舵取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラックピニオン式の舵取装置は、両端がタイロッドを介して左右の操向輪に連結され軸長方向への移動が可能なラック軸と、該ラック軸のラック歯に噛合するピニオンと、該ピニオン及び前記ラック軸を支持するハウジングとを備え、舵取り操作力をピニオン軸、ピニオン及びラック歯を介してラック軸に伝動し、該ラック軸を軸長方向へ移動させて、左右の操向輪を操向する構成となっている。
【0003】
このようなラックピニオン式の舵取装置においては、ピニオン及びラック歯の噛合部のバックラッシュ量を少なくするとともに、ラック軸の移動を円滑に行わせるべくラック軸のラック歯と反対側にラック歯の歯筋方向両端側から中央側へ傾斜し、略V字形の凸となる一対の傾斜面を設け、さらに、各傾斜面に係合する一対の傾斜案内面を有し、ラック軸に向けて摺動自在に付勢された案内体が設けられており、該案内体の傾斜案内面がラック軸の移動を案内するように構成されている。
【0004】
ところで、舵取装置にはラック軸の軸長方向に対して傾斜するラック歯を有するラック軸が用いられているため、ピニオンからラック歯へ回転トルクが加わるとき、ラック歯の歯すじに沿ってラック軸を回転させるように分力が発生し、該分力によりラック軸が回転方向へ動く(以下ツイストと言う)ことになる。
従って、舵取り操作力がピニオンからラック軸に伝動される際、ラック軸は軸長方向へ移動しつつツイストすることになり、このツイストによって前記傾斜面及び傾斜案内面の摩擦抵抗が増加し、傾斜面及び傾斜案内面の摩耗が促進されることになるため、ピニオン及びラック歯の噛合部のバックラッシュ量が増加し、転舵時に歯打ち音が発生することになり、フィーリングが悪くなる。また、ピニオン及びラック歯の強度低下を来し、ピニオン及びラック軸の耐久性の悪化を来すことになる。
【0005】
また、近年の舵取装置には、軸長方向に対して傾斜するラック歯のピッチを長手方向中央部よりも両端部が大きくなるようなバリアブルとしたラック軸が用いられたり、ラック軸の軸芯に対してオフセットされたタイロッドが両端に結合されるラック軸が用いられたりしているが、このようなラック軸を備える構成ではラック軸のツイスト量が増加し、前記傾斜面及び傾斜案内面の摩擦抵抗が増加することになる。
【0006】
このツイスト量を低減することができるようにした舵取装置として、ラック軸の途中に平取面を設けるとともに、この平取面部分が挿入される非円形孔を有する回り止め部材を設けることにより、ラック軸のツイストを制限し、ツイスト量を低減するようにしたものが知られている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、ラック軸に平取面を設けてラック軸のツイストを制限するように構成された舵取装置にあっては、ラック軸の平取面が回り止め部材の非円形孔と常に接触することになるため、ラック軸が移動する際に、ラック軸の傾斜面と案内体の傾斜案内面との接触による摩擦抵抗、及び平取面と回り止め部材の非円形孔との接触による摩擦抵抗が加わることになり、ラック軸の移動抵抗が増加することになり、改善策が要望されていた。
【0008】
本発明は斯かる事情に鑑みてなされたものであり、転舵時の歯打ち音を低減できるとともに、ラック軸の回り止め部材を用いることなく案内体によってラック軸のツイスト量を低減することができる舵取装置を提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】
第1発明に係る舵取装置は、ラック歯及び該ラック歯と反対側にラック歯の歯筋方向両端側から中央側へ傾斜する一対の傾斜面を有し、舵取り操作に応じて軸長方向への移動が可能なラック軸と、各傾斜面に係合する一対の傾斜案内面を有し、ラック軸に向けて摺動自在に付勢された案内体とを備えた舵取装置において、前記傾斜面及び傾斜案内面の一方はその長手方向がラック軸の軸長方向となる凹条を有し、傾斜面及び傾斜案内面の他方は前記凹条との係合が可能な凸条を有することを特徴とする。
【0010】
第1発明にあっては、組立ての際には傾斜面と傾斜案内面とを係合させ、この傾斜面及び傾斜案内面がラック軸のツイストを抑制し、凹条及び凸条は係合しないように設計されるのであり、また、ピニオン及びラック歯の噛合部、傾斜面及び傾斜案内面がある程度摩耗し、ラック軸のツイストが増加する際に凹条及び凸条が係合し、ラック軸のツイストを抑制するように設計される。従って、噛合部、傾斜面及び傾斜案内面が摩耗した場合においても転舵時の歯打ち音を低減でき、操舵フィーリングを向上できるとともに、案内体によってラック軸のツイスト量を低減でき、さらに、ピニオン及びラック歯の良好な噛合効率を持続することができ、ピニオン及びラック軸の耐久性の悪化を抑制することができる。
【0011】
第2発明に係る舵取装置は、前記凹条及び凸条は、前記案内体が摺動する方向と平行な案内面を有することを特徴とする。
第2発明にあっては、傾斜面及び傾斜案内面がある程度摩耗するまでは凹条及び凸条の非係合状態を維持することができ、しかも、傾斜面及び傾斜案内面がある程度摩耗した際には凹条及び凸条を確実に係合させることができ、この凹条及び凸条の係合によってラック軸のツイスト量を低減できる。
【0012】
第3発明に係る舵取装置は、前記案内体は各傾斜案内面の間にラック軸の軸長方向へ貫通するスリットを有することを特徴とする。
第3発明にあっては、ラック軸がツイストする力によって案内体の一方の傾斜案内面側をスリット部分から撓ませることができ、この撓みによって傾斜案内面の凹条又は凸条と傾斜面の凸条又は凹条とを全体的に係合させることができるとともに、案内体の一部を該案内体が支持される支持孔に押しつけて案内体の動きを抑制することができるため、転舵時の歯打ち音をより一層低減できるとともに、ラック軸のツイスト量をより一層低減できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る舵取装置の構成を示す断面図、図2は要部の拡大断面図である。
図1に示したラックピニオン式の舵取装置は、下端部にピニオン11が設けられ、上端部が操舵輪(図示せず)に繋がれて操舵輪による舵取り操作に応じて回転するピニオン軸1と、ピニオン11に噛合するラック歯21が設けられ、ピニオン軸1に連動して軸長方向への移動が可能なラック軸2と、これらピニオン軸1及びラック軸2を囲うとともに支持するハウジング3と、ラック軸2のラック歯21と反対側に配置されラック軸2の移動を案内する略V字形の傾斜案内面41,41を有する案内体4と、該案内体4をラック軸2に向けて付勢する弾性体5とを備えている。
【0014】
ラック軸2は、長手方向中間に前記ラック歯21が設けられ、該ラック歯21と反対の側面に、ラック歯21の歯筋方向両端側から中央側へ凸に傾斜し、略V字形の凸となる一対の傾斜面22,22が設けられている。各傾斜面22,22の傾斜方向ほぼ中央にはその長手方向がラック軸2の軸長方向となる略L字形の凹条6,6が設けられている。
【0015】
ハウジング3は、図1に示すように有底の第1軸孔31と、該第1軸孔31と交差して貫通する第2軸孔32と、該第2軸孔32の軸長方向中間から外面に開放された支持孔33とを備え、第1軸孔31に軸受7,7を介してピニオン軸1を回転自在に支持し、第2軸孔32に軸受を介してラック軸2を移動自在に支持し、支持孔33に案内体4を摺動自在に支持してある。また、支持孔33には案内体4の抜け出しを禁止する蓋体8が螺着されており、該蓋体8と案内体4との間にコイルバネを用いてなる弾性体5を介装してあり、該弾性体5が案内体4をラック軸2の傾斜面22,22へ付勢している。
【0016】
案内体4はラック軸2の傾斜面22,22に係合する一対の傾斜案内面41,41を有する略V字形の案内シート4aと、該案内シート4aが挿入される略V字形の溝42を有し、支持孔33よりも僅かに小径の円柱形に形成された受体4bとからなり、溝42に案内シート4aが結合されている。この案内シート4aは、合成樹脂材料、金属材料、金属材料に合成樹脂材料を含浸した複合材料等からなる。
【0017】
各傾斜案内面41,41の傾斜方向ほぼ中央にはその長手方向がラック軸2の軸長方向となる略L字形の凸条9,9を、前記傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41がある程度摩耗した際に前記凹条6,6との係合が可能となるように設けられている。
詳しくは、傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の摩耗量が比較的少ないときは図2に示すように凹条6,6と凸条9,9との間に僅かな隙間があり、この隙間によって凹条6,6と凸条9,9とを非係合とし、傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の摩耗量がある程度増加した際に凹条6,6と凸条9,9とが係合するようにしてある。尚、案内シート4aは、凸条9,9に対応する凸部43,43を受体4bの溝42に設けることによってほぼ等しい厚さとなるようにしてある。
【0018】
また、凹条6,6及び凸条9,9はラック軸2の軸長方向とほぼ平行な第1の案内面6a,6a、9a,9aと、ラック軸2の軸長方向とほぼ直交する(換言すれば案内体4が摺動する方向と平行な)第2の案内面6b,6b、9b,9bとからなり、第1の案内面6a,6a、9a,9aの間及び第2の案内面6b,6b、9b,9bの間に前記隙間が設けられている。このように第1の案内面6a,6a、9a,9aと、第2の案内面6b,6b、9b,9bとは約90度の角度で交差しているが、その交差角度は特に制限されない。
【0019】
また、案内体4には各傾斜案内面41,41の間にラック軸2の軸長方向へ貫通するスリット44が設けられており、ラック軸2に加わる回転方向への力によって一方の傾斜案内面41,41側をスリット44部分から僅かに撓ませることができるようにしてある。
【0020】
以上のように構成された舵取装置は、弾性体5によって付勢された案内体4の傾斜案内面41,41がラック軸2の傾斜面22,22と係合しており、ピニオン11からラック歯21に加わる回転トルクによってラック軸2が軸長方向へ移動する際、該ラック軸2の移動を傾斜案内面41,41が案内する。傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の摩耗量が比較的少ないときは凹条6,6及び凸条9,9が非係合であるため、凹条6,6及び凸条9,9は摩耗しない。この場合、ラック軸2の回転方向への動きは傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の係合によって抑制される。
【0021】
そして、傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の摩耗量がある程度増加した際に、ラック軸の回転方向への動きによって凹条6,6及び凸条9,9が係合し、ラック軸2のツイストが抑制され、ツイスト量を低減できる。
【0022】
また、ラック軸2の回転方向へ加わる力が比較的大きい場合、案内体4は一方の傾斜案内面41側がスリット44部分から撓むことになり、この撓みによって凹条6,6と凸条9,9とを全体的に係合させることができるとともに、案内体4の他方の傾斜案内面41側を支持孔33に押しつけて案内体4の動きを抑制することができる。従って、転舵時の歯打ち音をより一層低減できるとともに、ラック軸2のツイスト量をより一層低減できる。
【0023】
図3は案内体の他の形態を示す断面図である。案内体4は図2のように凸条9,9に対応する凸部43,43を受体4bの溝42に設けることによって案内シート4aをほぼ等しい厚さとする他、図3のように受体4bの溝42を平坦面とし、この平坦面に凸条9,9を有する案内シート4aを結合した構成としてもよい。また、案内体4は案内シート4aと受体4bとからなる構成である他、案内シート4a及び受体4bが一つの材料によって一体になった構成としてもよい。
【0024】
尚、以上説明した実施の形態では傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の傾斜方向ほぼ中央に凹条6,6、凸条9,9を設けたが、その他、この凹条6,6、凸条9,9は傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41の傾斜方向一端側、又は、他端側であってもよく、その位置は特定されない。また、凹条6,6、凸条9,9は傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41に1つを有する構成である他、傾斜面22,22及び傾斜案内面41,41に、傾斜方向に離間して複数を有する構成としてもよい。
また、以上説明した実施の形態では傾斜面22,22に凹条6,6を設け、傾斜案内面41,41に凸条9,9を設けたが、その他、傾斜面22,22に凸条9,9を設け、傾斜案内面41,41に凹条6,6を設けた構成としてもよい。
【0025】
【発明の効果】
以上詳述したように第1発明によれば、傾斜面及び傾斜案内面が摩耗した場合においても転舵時の歯打ち音を低減でき、操舵フィーリングを向上できるとともに、案内体によってラック軸のツイスト量を低減できる。
【0026】
第2発明によれば、傾斜面及び傾斜案内面がある程度摩耗するまでは凹条及び凸条の非係合状態を維持することができ、しかも、傾斜面及び傾斜案内面がある程度摩耗した際には凹条及び凸条を確実に係合させることができ、この凹条及び凸条の係合によってラック軸のツイスト量を低減できる。
【0027】
第3発明によれば、案内体の一部を該案内体が支持される支持孔に押しつけて案内体の動きを抑制することができるため、転舵時の歯打ち音をより一層低減できるとともに、ラック軸のツイスト量をより一層低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る舵取装置の構成を示す断面図である。
【図2】本発明に係る舵取装置の要部の拡大断面図である。
【図3】本発明に係る舵取装置の案内体の他の形態を示す断面図である。
【符号の説明】
2 ラック軸
21 ラック歯
22 傾斜面
4 案内体
41 傾斜案内面
6 凹条
9 凸条
Claims (3)
- ラック歯及び該ラック歯と反対側にラック歯の歯筋方向両端側から中央側へ傾斜する一対の傾斜面を有し、舵取り操作に応じて軸長方向への移動が可能なラック軸と、各傾斜面に係合する一対の傾斜案内面を有し、ラック軸に向けて摺動自在に付勢された案内体とを備えた舵取装置において、前記傾斜面及び傾斜案内面の一方はその長手方向がラック軸の軸長方向となる凹条を有し、傾斜面及び傾斜案内面の他方は前記凹条との係合が可能な凸条を有することを特徴とする舵取装置。
- 前記凹条及び凸条は、前記案内体が摺動する方向と平行な案内面を有する請求項1記載の舵取装置。
- 前記案内体は各傾斜案内面の間にラック軸の軸長方向へ貫通するスリットを有する請求項1記載の舵取装置。
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JP2002191815A JP4206699B2 (ja) | 2002-07-01 | 2002-07-01 | 舵取装置 |
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JP2011011705A (ja) * | 2009-07-06 | 2011-01-20 | Jtekt Corp | ラックピニオン装置及び操舵装置 |
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2002
- 2002-07-01 JP JP2002191815A patent/JP4206699B2/ja not_active Expired - Fee Related
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