JP2004033277A - 眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】患者に良好な固視をさせ、術者が観察、治療しやすい眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置を提供すること。
【解決手段】患者の眼を観察する観察光学系を有する眼科装置において、前記観察光学系の外部で位置可変に設けられた固視灯と、該固視灯の近傍に設けられ固視灯と共に位置可変の音源と、を備える。
【選択図】 図3
【解決手段】患者の眼を観察する観察光学系を有する眼科装置において、前記観察光学系の外部で位置可変に設けられた固視灯と、該固視灯の近傍に設けられ固視灯と共に位置可変の音源と、を備える。
【選択図】 図3
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者眼を観察する眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置に関する。
【0002】
【従来技術】
患者眼を観察して診察するものに、細隙灯顕微鏡(以下、スリットランプ)がある。スリットランプは照明用光源からの照明光を患者眼に投光し、その反射光を顕微鏡で観察するものである。また、光凝固治療等に使用するレーザ治療装置には、スリットランプを用いて患者眼を観察しながらレーザ治療を行うものがある。
患者の眼が動かないように固定するため、スリットランプの顎載せ台部等に多関節のアームを介して固視灯をつけたものがある。固視灯は、患者の観察眼の動きを固定させたり、患者の観察眼の観察を行いやすくするために観察眼の視軸方向を一定方向に向かわせる目的で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、観察、治療時間が長かったり、患者が固視灯を見る集中力が欠けてしまうと、固視灯を患者に見させていても、患者の眼の動きがふらついてしまい、治療しづらいという問題があった。
また、光凝固等のレーザ治療装置においては、観察眼はコンタクトレンズで覆われてしまうので、観察眼とは違うもう片方の眼で固視灯を見させることにより、観察眼も固視灯方向へ誘導する。このとき、患者の観察眼とは違うもう片方の眼が強度近視や病気等視力障害であると、固視灯を十分に見ることができず、患者の観察眼が安定しなく、治療しづらいという問題があった。
【0004】
以上のような従来技術の問題点に鑑み、患者に良好な固視をさせ、術者が観察、治療しやすい眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 患者の眼を観察する観察光学系を有する眼科装置において、前記観察光学系の外部で位置可変に設けられた固視灯と、該固視灯の近傍に設けられ固視灯と共に位置可変の音源と、を備えることを特徴とする。
(2) (1)の眼科装置は細隙灯顕微鏡であることを特徴とする。
(3) (1)の眼科装置において、前記固視灯は前記観察光学系により観察している観察眼と異なるもう片方の眼に見える位置に移動可能に配置されていることを特徴とする。
(4) レーザ光源からのレーザ光を患部に導光するレーザ治療装置において、(1)〜(3)の眼科装置を備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はレーザ治療装置の外観を示した図であり、図2は装置の概略的な光学系を説明する図である。
1はレーザ治療装置本体であり、内部には治療用レーザ光を出射するレーザ光源、エイミング光源等が内蔵される。2はレーザの照射出力条件やエイミング光の出力等を設定入力するためのコントロール部である。3は照明光学系や観察光学系を備えるスリットランプデリバリでる。3aはスリットランプデリバリ3を移動させるためのジョイスティックである。5はレーザ照射のトリガ信号を発信するためのフットスイッチである。6は患者の頭を固定させるための患者の顎載せ台である。
【0007】
図2に示す如く、装置本体1からのレーザ光やエイミング光はファイバーケーブル4を通して照射光学系ユニット40に導光される。導光されたレーザ光は、リレーレンズ41、レーザ光のスポットサイズを変更するために光軸方向に移動可能なズームレンズ42、対物レンズ43を介した後、反射ミラー19で反射し、コンタクトレンズ44を経て患者眼Eの患部に照射される。50はスリット光を投影するための照明光学系であり、照明光源、コンデンサーレンズ、スリット、投影レンズ等を有する。60は観察光学系であり、対物レンズを初め、変倍光学系、保護フィルター、正立プリズム群、視野絞り、接眼レンズ等を備える。
また、照射光学系ユニット40には反射ミラー19を揺動して、ファイバーケーブル4にて導光されるレーザ光の照射位置を微調整するためのマニピュレータ3bが備えられており、スリットランプデリバリ3の術者側に延びている。
【0008】
7は図1に示す様に顎載せ台6の上部に設けられた固視灯ユニットである。固視灯ユニット7は図3に示す様に、3つのアーム7a、7b、7cと2の関節7d、7eとアーム7cの先端につけられた固視LED8、ブザー9からなる。アーム7a、7b、7cと関節7d、7eの角度の組み合わせにより、自由に固視LED8及びブザー9の位置を変更することができる。固視灯7はスリットランプデリバリ3の主電源スイッチ9を入れると点灯し、主電源スイッチ9を切ると消灯する。また、ブザー9はスイッチ10を入れると音を出し、スイッチ10を切ると音が消える。
【0009】
以上のような構成を備える装置において、その動作について簡単に説明する。まず、術者はスリットランプデリバリ3の主電源スイッチ9を入れる。主電源スイッチ9が入ると、固視灯7が点灯する。次に術者は、図3に示す様に、患者Yの頭を顎載せ台6に載せる様に指示し、固定させる。術者Xは照明光学系50からの照明光によって照らされた患者Yの眼底を、観察光学系60を通して観察する。そして、図4に示す様に固視灯ユニット7の固視LED8、ブザー9を患者Yの観察眼ER(例えば右目)でないもう片方の眼EL(例えば左目)で見える位置(例えばもう片方の眼ELの正面)に配置する。観察眼ERの前に固視LED8及びブザー9を配置しないのは術中に観察眼ERがコンタクトレンズ44で覆われてしまうためである。もう片方の眼ELが固視LED8及びブザー9の方向を見ると、観察眼ERの視軸もその方向に誘導され、観察眼ERも動きが固定される。
【0010】
また、図示なきエイミングスイッチによりエイミング光を点灯させる。術者は眼底に照射されるエイミング光を観察しながら、ジョイスティック3b及びマニュピレータ3aを操作して患部への照射の位置合わせを行う。
また、観察眼ERの眼底の患部を観察視野の所望位置に置くために、固視灯ユニット7の各アームを移動し、固視LED8及びブザー9の位置を微調整して変える。また、スイッチ10を押して固視LED8近くのブザー9から音を出し、観察眼ERの視軸が固視LED8の方向に向くように音によっても注意を促す。患者眼へのエイミング光の位置調節が完了し、患者Xの十分な固視状態が得られたら、フットスイッチ5を使用してレーザ光を照射する。
【0011】
以上説明した実施の形態では、患者眼の動きを固定するために、固視LED8以外にブザー9を併用しているので、視覚以外にも聴覚を利用して患者に固視の方向を促すことができる。また、長い治療においては、患者の固視に対する集中力が落ちてくるが、ブザー9により聴覚を利用して注意をひき、集中力を持続させることができる。また、観察眼とは違うもう片方の眼が強度近視や病気等視力障害であっても、固視LED8の方向をおおよそ確認でき、今まで固視灯のみで患者眼の動きが安定しなかった場合に比べ患者眼の動を固定でき、治療を行いやすくできる。
【0012】
上記の実施の形態では、固視用の音源をブザー9としたが、これに限定されるわけではなく、ブザー9はスピーカーに置き換えてもよい。スピーカーにすれば、人の声や動物の鳴き声、メロディー等の様々な音を出すこともでき、集中力に欠ける小児に固視させるには得に有効である。
【0013】
また、上記実施の形態では、レーザ治療装置を例にとって説明したが、これに限らず、眼底カメラやスリットランプ等の移動可能な外部固視灯を備えた患者眼を観察する眼科装置にも、固視灯近傍にブザー等の音源を設け、患者眼の動を固定でき、観察を行いやすくできる。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、患者に良好な固視をさせ、観察、治療をし易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の外観を示す図である。
【図2】装置の光学系を示す図である。
【図3】固視灯ユニットの使用状態を示す図である。
【図4】固視灯ユニットの使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 装置本体
3 スリットランプデリバリ
4 ファイバーケーブル
7 固視灯ユニット
7a、7b、7c アーム
7d、7e 関節
8 固視LED
9 ブザー
40 照射光学系ユニット
60 観察光学系
【発明の属する技術分野】
本発明は、患者眼を観察する眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置に関する。
【0002】
【従来技術】
患者眼を観察して診察するものに、細隙灯顕微鏡(以下、スリットランプ)がある。スリットランプは照明用光源からの照明光を患者眼に投光し、その反射光を顕微鏡で観察するものである。また、光凝固治療等に使用するレーザ治療装置には、スリットランプを用いて患者眼を観察しながらレーザ治療を行うものがある。
患者の眼が動かないように固定するため、スリットランプの顎載せ台部等に多関節のアームを介して固視灯をつけたものがある。固視灯は、患者の観察眼の動きを固定させたり、患者の観察眼の観察を行いやすくするために観察眼の視軸方向を一定方向に向かわせる目的で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、観察、治療時間が長かったり、患者が固視灯を見る集中力が欠けてしまうと、固視灯を患者に見させていても、患者の眼の動きがふらついてしまい、治療しづらいという問題があった。
また、光凝固等のレーザ治療装置においては、観察眼はコンタクトレンズで覆われてしまうので、観察眼とは違うもう片方の眼で固視灯を見させることにより、観察眼も固視灯方向へ誘導する。このとき、患者の観察眼とは違うもう片方の眼が強度近視や病気等視力障害であると、固視灯を十分に見ることができず、患者の観察眼が安定しなく、治療しづらいという問題があった。
【0004】
以上のような従来技術の問題点に鑑み、患者に良好な固視をさせ、術者が観察、治療しやすい眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置を提供することを技術課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明は以下のような構成を備えることを特徴とする。
(1) 患者の眼を観察する観察光学系を有する眼科装置において、前記観察光学系の外部で位置可変に設けられた固視灯と、該固視灯の近傍に設けられ固視灯と共に位置可変の音源と、を備えることを特徴とする。
(2) (1)の眼科装置は細隙灯顕微鏡であることを特徴とする。
(3) (1)の眼科装置において、前記固視灯は前記観察光学系により観察している観察眼と異なるもう片方の眼に見える位置に移動可能に配置されていることを特徴とする。
(4) レーザ光源からのレーザ光を患部に導光するレーザ治療装置において、(1)〜(3)の眼科装置を備えることを特徴とする。
【0006】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。図1はレーザ治療装置の外観を示した図であり、図2は装置の概略的な光学系を説明する図である。
1はレーザ治療装置本体であり、内部には治療用レーザ光を出射するレーザ光源、エイミング光源等が内蔵される。2はレーザの照射出力条件やエイミング光の出力等を設定入力するためのコントロール部である。3は照明光学系や観察光学系を備えるスリットランプデリバリでる。3aはスリットランプデリバリ3を移動させるためのジョイスティックである。5はレーザ照射のトリガ信号を発信するためのフットスイッチである。6は患者の頭を固定させるための患者の顎載せ台である。
【0007】
図2に示す如く、装置本体1からのレーザ光やエイミング光はファイバーケーブル4を通して照射光学系ユニット40に導光される。導光されたレーザ光は、リレーレンズ41、レーザ光のスポットサイズを変更するために光軸方向に移動可能なズームレンズ42、対物レンズ43を介した後、反射ミラー19で反射し、コンタクトレンズ44を経て患者眼Eの患部に照射される。50はスリット光を投影するための照明光学系であり、照明光源、コンデンサーレンズ、スリット、投影レンズ等を有する。60は観察光学系であり、対物レンズを初め、変倍光学系、保護フィルター、正立プリズム群、視野絞り、接眼レンズ等を備える。
また、照射光学系ユニット40には反射ミラー19を揺動して、ファイバーケーブル4にて導光されるレーザ光の照射位置を微調整するためのマニピュレータ3bが備えられており、スリットランプデリバリ3の術者側に延びている。
【0008】
7は図1に示す様に顎載せ台6の上部に設けられた固視灯ユニットである。固視灯ユニット7は図3に示す様に、3つのアーム7a、7b、7cと2の関節7d、7eとアーム7cの先端につけられた固視LED8、ブザー9からなる。アーム7a、7b、7cと関節7d、7eの角度の組み合わせにより、自由に固視LED8及びブザー9の位置を変更することができる。固視灯7はスリットランプデリバリ3の主電源スイッチ9を入れると点灯し、主電源スイッチ9を切ると消灯する。また、ブザー9はスイッチ10を入れると音を出し、スイッチ10を切ると音が消える。
【0009】
以上のような構成を備える装置において、その動作について簡単に説明する。まず、術者はスリットランプデリバリ3の主電源スイッチ9を入れる。主電源スイッチ9が入ると、固視灯7が点灯する。次に術者は、図3に示す様に、患者Yの頭を顎載せ台6に載せる様に指示し、固定させる。術者Xは照明光学系50からの照明光によって照らされた患者Yの眼底を、観察光学系60を通して観察する。そして、図4に示す様に固視灯ユニット7の固視LED8、ブザー9を患者Yの観察眼ER(例えば右目)でないもう片方の眼EL(例えば左目)で見える位置(例えばもう片方の眼ELの正面)に配置する。観察眼ERの前に固視LED8及びブザー9を配置しないのは術中に観察眼ERがコンタクトレンズ44で覆われてしまうためである。もう片方の眼ELが固視LED8及びブザー9の方向を見ると、観察眼ERの視軸もその方向に誘導され、観察眼ERも動きが固定される。
【0010】
また、図示なきエイミングスイッチによりエイミング光を点灯させる。術者は眼底に照射されるエイミング光を観察しながら、ジョイスティック3b及びマニュピレータ3aを操作して患部への照射の位置合わせを行う。
また、観察眼ERの眼底の患部を観察視野の所望位置に置くために、固視灯ユニット7の各アームを移動し、固視LED8及びブザー9の位置を微調整して変える。また、スイッチ10を押して固視LED8近くのブザー9から音を出し、観察眼ERの視軸が固視LED8の方向に向くように音によっても注意を促す。患者眼へのエイミング光の位置調節が完了し、患者Xの十分な固視状態が得られたら、フットスイッチ5を使用してレーザ光を照射する。
【0011】
以上説明した実施の形態では、患者眼の動きを固定するために、固視LED8以外にブザー9を併用しているので、視覚以外にも聴覚を利用して患者に固視の方向を促すことができる。また、長い治療においては、患者の固視に対する集中力が落ちてくるが、ブザー9により聴覚を利用して注意をひき、集中力を持続させることができる。また、観察眼とは違うもう片方の眼が強度近視や病気等視力障害であっても、固視LED8の方向をおおよそ確認でき、今まで固視灯のみで患者眼の動きが安定しなかった場合に比べ患者眼の動を固定でき、治療を行いやすくできる。
【0012】
上記の実施の形態では、固視用の音源をブザー9としたが、これに限定されるわけではなく、ブザー9はスピーカーに置き換えてもよい。スピーカーにすれば、人の声や動物の鳴き声、メロディー等の様々な音を出すこともでき、集中力に欠ける小児に固視させるには得に有効である。
【0013】
また、上記実施の形態では、レーザ治療装置を例にとって説明したが、これに限らず、眼底カメラやスリットランプ等の移動可能な外部固視灯を備えた患者眼を観察する眼科装置にも、固視灯近傍にブザー等の音源を設け、患者眼の動を固定でき、観察を行いやすくできる。
【0014】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、患者に良好な固視をさせ、観察、治療をし易くすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】装置の外観を示す図である。
【図2】装置の光学系を示す図である。
【図3】固視灯ユニットの使用状態を示す図である。
【図4】固視灯ユニットの使用状態を示す図である。
【符号の説明】
1 装置本体
3 スリットランプデリバリ
4 ファイバーケーブル
7 固視灯ユニット
7a、7b、7c アーム
7d、7e 関節
8 固視LED
9 ブザー
40 照射光学系ユニット
60 観察光学系
Claims (4)
- 患者の眼を観察する観察光学系を有する眼科装置において、前記観察光学系の外部で位置可変に設けられた固視灯と、該固視灯の近傍に設けられ固視灯と共に位置可変の音源と、を備えることを特徴とする眼科装置。
- 請求項1の眼科装置は細隙灯顕微鏡であることを特徴とする眼科装置。
- 請求項1の眼科装置において、前記固視灯は前記観察光学系により観察している観察眼と異なるもう片方の眼に見える位置に移動可能に配置されていることを特徴とする眼科装置。
- レーザ光源からのレーザ光を患部に導光するレーザ治療装置において、請求項1〜3の眼科装置を備えることを特徴とするレーザ治療装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190738A JP2004033277A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002190738A JP2004033277A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004033277A true JP2004033277A (ja) | 2004-02-05 |
Family
ID=31700579
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002190738A Pending JP2004033277A (ja) | 2002-06-28 | 2002-06-28 | 眼科装置及びこれを備えるレーザ治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004033277A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022342A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 生体組織測定用の光干渉トモグラフィー用光発生装置及び生体組織測定用の光干渉トモグラフィー装置 |
WO2012029506A1 (ja) | 2010-09-02 | 2012-03-08 | 興和株式会社 | 眼科機器用固視灯装置 |
JP2021527552A (ja) * | 2018-06-20 | 2021-10-14 | アキュセラ インコーポレイテッド | 家庭用眼科用途のための小型化モバイル低コスト光干渉断層撮影システム |
US11890053B2 (en) | 2016-12-21 | 2024-02-06 | Acucela Inc. | Miniaturized mobile, low cost optical coherence tomography system for home based ophthalmic applications |
US11974807B2 (en) | 2020-08-14 | 2024-05-07 | Acucela Inc. | System and method for optical coherence tomography a-scan decurving |
-
2002
- 2002-06-28 JP JP2002190738A patent/JP2004033277A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006022342A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2006-03-02 | Nippon Telegraph And Telephone Corporation | 生体組織測定用の光干渉トモグラフィー用光発生装置及び生体組織測定用の光干渉トモグラフィー装置 |
JPWO2006022342A1 (ja) * | 2004-08-26 | 2008-05-08 | 日本電信電話株式会社 | 生体組織測定用の光干渉トモグラフィー用光発生装置及び生体組織測定用の光干渉トモグラフィー装置 |
JP4654357B2 (ja) * | 2004-08-26 | 2011-03-16 | 日本電信電話株式会社 | 生体組織測定用の光干渉トモグラフィー用光発生装置及び生体組織測定用の光干渉トモグラフィー装置 |
WO2012029506A1 (ja) | 2010-09-02 | 2012-03-08 | 興和株式会社 | 眼科機器用固視灯装置 |
JP2012050722A (ja) * | 2010-09-02 | 2012-03-15 | Kowa Co | 眼科機器用固視灯装置 |
US11890053B2 (en) | 2016-12-21 | 2024-02-06 | Acucela Inc. | Miniaturized mobile, low cost optical coherence tomography system for home based ophthalmic applications |
JP2021527552A (ja) * | 2018-06-20 | 2021-10-14 | アキュセラ インコーポレイテッド | 家庭用眼科用途のための小型化モバイル低コスト光干渉断層撮影システム |
JP7402866B2 (ja) | 2018-06-20 | 2023-12-21 | アキュセラ インコーポレイテッド | 家庭用眼科用途のための小型化モバイル低コスト光干渉断層撮影システム |
US11896308B2 (en) | 2018-06-20 | 2024-02-13 | Acucela Inc. | Miniaturized mobile, low cost optical coherence tomography system for home based ophthalmic applications |
US11974807B2 (en) | 2020-08-14 | 2024-05-07 | Acucela Inc. | System and method for optical coherence tomography a-scan decurving |
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