JP2004032903A - 電動車両のリレー故障判定装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】バッテリ電力供給ラインのリレーの故障を、モータ駆動部を疑似動作させることなく診断する
【解決手段】バッテリ14とモータジェネレータ12とをリレー15とインバータ16を介して接続した電動車両において、バッテリ14にリレー15を介して放電抵抗R1を接続し、イグニションキーOFFによりリレーが0FFされてから次にイグニションキーのONされるまでの間の、バッテリ電圧の降下速度が所定の判定値より大きい時に、リレー15が溶着していると判定する。なお、リレー0FF時のバッテリの電圧はリレー0FF後の安定した電圧値を使用し、リレー0FF時と0N時間のバッテリ電圧の差は、リレー0FF時と0N時間の自己放電による電圧降下量により補正すると共に、リレー0FF時と0N時間のバッテリの温度差により補正する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バッテリと走行用モータ間を接続するリレーの故障を診断する電動車両のリレー故障判定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
バッテリを電源とする電動車両は、バッテリと走行用モータとの間にリレーを直列に接続し、異常の検知に応じてリレーをOFFにすることによりバッテリに過電流が流れるのを回避する方法が採られている。ところで、上記リレーは、例えば、稼動中にスパークなどが発生してリレーが溶着し、ON状態のまま固定されてしまった場合には、リレー自体が機能しないため、上記異常発生時に過電流が流れるのを回避できないことになる。このため、リレーの溶着などの故障を診断する必要がある。
【0003】
従来、上記リレーの故障診断としては、装置の稼動前に、リレーに対してOFFを指示した状態で所定の電流指令値をモーター駆動部へ流し、この時、電流センサにより検出されるモーター電流の有無によってリレー溶着を診断するものがある。(特開平8−212895号公報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、従来のリレーの診断法は、
(1)装置の稼動前に、診断用に擬似動作を行う必要があり、診断のために時間が必要になる。また、起動時の制御が複雑になり、走行可能になるまでに時間が掛かる。早いキー(KEY)操作で遅れる。
(2)擬似動作により、走行前にバッテリ〜モーター間の強電ラインに電流が流れる。強電ラインに通電されることによる二次不具合が考えられる。(電流指令値が大きくなったり、駆動力が発生したり)このための電流制限装置やインヒビタ装置が必要になる。
(3)擬似電流指令手段や電流センサが必要になる。
というような問題がある。
【0005】
本発明は、このような課題に鑑みてなされたものであり、上記擬似動作の必要なく、リレーのOFF時の電圧と次回起動時の電圧の電圧変化によってリレーの故障を診断する電動車両のリレー故障判定装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明の電動車両のリレー故障判定装置は、発電機と、走行用モータと、発電機から電力の供給を受けて充電されると共に走行用モータに電力を供給して放電するバッテリと、この電力供給ラインに直列に接続されたリレーと、運転者の操作によって起動し、前記リレーのON/OFFを制御するコントローラとを備えた電動車両において、前記コントローラの停止にともないリレーが0FFされてから次に前記コントローラが起動されるまでの間の、バッテリの端子間電圧の差が所定の判定値より大きい時に、リレーが故障していると判定する。なお、バッテリーにリレーを介して放電抵抗を接続しておくと、リレーが0FFされてから次に0Nされるまでの間の、バッテリの端子間電圧の差が大きくなるので判定が容易になる。
【0007】
バッテリの端子間電圧の降下速度は、リレー0FF時の電圧と次のコントローラが起動される時の電圧との差とリレー0FF時から次のコントローラ起動までの時間に基づくが、リレー0FF時の電圧は充放電の影響を受けていて変化するので、リレー0FF時の電圧はリレー0FF後の安定した状態での電圧値を推定して使用する。また、バッテリは自己放電すると共に温度により電圧が変化するので、リレー0FF時と次のコントローラ起動時の電圧の差は、リレー0FF時と次のコントローラ起動までのバッテリの自己放電分を補正すると共に、リレー0FF時と次のコントローラ起動時のバッテリの温度差により補正する。また、発電機と走行用モータは、単一の発電電動機であってもよい。
【0008】
【発明の効果】
本発明は、上述のとおり構成されているので、以下に記載する効果を奏する。
【0009】
(1)診断用に電流を流す擬似動作をする必要がなく、ソフトの構成が単純になると共に電流センサが不要となる。
(2)擬似動作による故障、走行などの二次不具合が発生しない。そのためそれらの予防装置が不要となる。
(3)起動前に短時間で診断できるので、早い操作でも起動遅れが発生しない。
【0010】
また、リレー0FF時の電圧をOFF時の充放電状態により補正すると、 (4) 充放電状態による電圧変動を排除し、電圧検出精度、診断精度が向上する。
【0011】
また、リレーOFF時と0N時の電圧の差を、時間補正や温度補正すると、 (5)リレーOFFから次回起動時までの自己放電や温度変化による電圧変動分が排除され、診断精度が向上する。
【0012】
【発明の実施の形態】
本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。図1は、ハイブリッド車のシステム構成を示す概略構成図である。このハイブリッド車は、ガソリンや軽油のような燃料を燃焼することにより動力を発生するエンジン11と、エンジン11の出力軸11aに直結されたモータジェネレータ12を有している。
【0013】
モータジェネレータ12は、エンジン11により駆動されて発電を行う発電機として機能すると共に、要求トルクが負の値のときには回生運転を行い、かつ車両を駆動する走行用モータとしての機能を兼用している。また、エンジン11を始動するスタータとしても機能する。エンジン11に直結するモータジェネレータ12と駆動輪との間の動力伝達経路には、自動変速機17が配設されている。
【0014】
強電系(42V)バッテリ14とモータジェネレータ12は回生可能なインバータ16を介して接続されている。また、バッテリ14とインバータ16との間には車両コントローラ13の制御で、強電ラインの接続、遮断を行うためのメインリレー15が直列に接続されている。メインリレー15は図示省略のイグニッションキー(IGN KEY)に同期して0FFするように構成されている。また、バッテリ14には温度センサ31、電圧センサ32が設けられ、インバータ16の直流側には平滑コンデンサC1と放電抵抗R1が接続されいる。平滑コンデンサC1はメインリレー15のONで充電され、メインリレー15のOFF後に充電されている電荷は放電抵抗R1を経由して放電される。なお、システム簡素化のために、電圧センサ32を廃止してバッテリ14電圧を直接車両コントローラ23へ入力することも可能である。
【0015】
制御装置としては、エンジン11の燃料噴射制御や点火時期制御のようなエンジン制御を行うエンジンコントロールユニット21と、インバータを制御することによりモータジェネレータ12のトルク・回転数を制御するモータコントローラ22と、車両全体の動作を統括的に制御する車両コントローラ23とを有している。各コントローラ21〜23は、CPU,RAM,ROM,入出力インターフェースを備えた周知のマイクロコンピュータであり、CPUによりRAM,ROM上のプログラムに従って入力信号を処理して制御信号を出力する。エンジン11及び各コントローラ21〜23は弱電系(14V)バッテリー13を電源としている。
【0016】
エンジンコントロールユニット21は、スロットル開度センサ,クランク角センサ及びエアフロメータのような各種センサ(図示せず)26により検出されるスロットル開度,クランク角(エンジン回転数)及び吸入空気量等の入力信号の他、車両コントローラ23から受信した要求エンジントルクに基づいて、点火時期及び燃料噴射量を求め、その点火時期信号及び燃料噴射信号をエンジン11へ出力する。電制スロットルの場合にはスロットル制御信号も出力する。
【0017】
モータコントローラ22は、車両コントローラ23からの要求信号に基づいて、インバータ16へ制御信号を出力しており、インバータ16を介してモータジェネレータ12を制御する。
【0018】
車両コントローラ23は、メインリレー15のON/OFF制御機能、及びメインリレー15の診断を行うリレー故障判定機能を備えている。また、バッテリ14に設けられた温度センサ31、電圧センサ32の信号を受けてバッテリ14の温度・電圧を検知している。走行中は、車速信号の他、運転者の操作に応じて発生するアクセル開度信号33、シフト信号34及びブレーキ信号等の入力信号に基づいて、車両の走行に必要な要求駆動力を求め、その目標トルク指令値を対応するエンジンコントロールユニット21、モータコントローラ22へ送信する。
【0019】
バッテリ14の充電量が高く、また、車両の要求駆動力が、高い場合には、モータジェネレータ12を力行運転してエンジン11のトルクをアシストし、バッテリ14の充電量が低い場合には、エンジントルクの一部を用いてモータジェネレータ12を発電運転し、バッテリ14への充電を行う。上記モータジェネレータ12は単一の発電電動機であるが、走行用モータと発電機に分離されているものでもよい。
【0020】
メインリレー15の故障を診断する車両のリレー故障判定装置は、車両コントローラ23と放電抵抗R1及び温度センサ31、電圧センサ32で構成されている。以下に、図2〜図7を用いて実施例に係る車両のリレー故障判定装置を説明する。
【0021】
図2は、車両コントローラ23が具備するリレー故障判定機能の動作を示すフローチャートである。IGN KEY(図示省略)がONからOFFされると、メインリレー15はIGN KEYに連動して0FFされ、ステップS1でIGN KEY 0FF時間tOFFの計測を開始(tOFF=0)する。
【0022】
次にステップS2でメインリレー15をOFFした時のバッテリ14の開放電圧(リレーOFF時電圧)VBATOFFを演算する。ここで、メインリレー0FF直前までバッテリ14は充放電されているので、リレーOFF時電圧VBATOFFも充放電の影響を受けている。即ち、放電時であれば図3(a)のようにリレーOFF時電圧VBATOFFはメインリレーOFF時のバッテリ電圧VOFFより上昇する。また、充電時であれば図3(b)のようにリレーOFF時電圧VBATOFFはメインリレーOFF時のバッテリ電圧VOFFより低下する。いずれにしても、リレーOFF時電圧VBATOFFで安定するまでには時間が必要である。
【0023】
バッテリ14の電圧変化を監視してメインリレー15の故障を診断するには、正確なバッテリ電圧を検知する必要があるので、メインリレーOFF時のバッテリ電圧VOFFをそのまま使用することはできない。よってリレーOFF時電圧VBATOFFは、充放電の影響を排除する必要がある。そのために、メインリレー0FF直前の充放電電力(モータ電流指令値を電力に変換)から充放電電流Iを求め、そこからバッテリ14の内部抵抗RによるIR分(放電時は電圧降下分、充電時は電圧上昇分)を求める。このIR分とメインリレーOFF時のバッテリ電圧VOFFからリレーOFF時電圧VBATOFFを求める。即ち、放電時と充電時の電圧VOFF、VBATOFF、IRの関係は図4(a)、(b)のように、放電時はVBATOFF=VOFF+IR、充電時はVBATOFF=VOFF−IRとなるので、この式を演算してリレーOFF時電圧を求める。あるいは、演算を行わずに電圧が安定するまでバッテリ電圧をモニタ続けてもよい。
【0024】
リレーOFF時電圧OFF時電圧VBATOFFが求まれば車両コントロ一ラ23の電源をOFFして、ステップS3でIGN KEY OFFから次回起動でIGN KEY ONまでのIGN KEY OFF時間tOFFを計測する。このOFF時間tOFFの計測は、バックアップ電源を使用したタイマ回路を使った計測、または時計ICによる計測でも良い。
【0025】
次回起動でIGN KEYが0Nになると、診断制御が開始されOFF時間tOFF計測が停止し、ステップS4でバッテリ14のメインリレー0N時電圧VBATONを演算する。この時のバッテリ電圧は、図5(a)、(b)に示すようにOFF時間tOFF中の自己放電と温度変化の影響を受けている。そのため、自己放電分はOFF時間tOFFに応じて決まる電圧低下量V(tOFF)で補正する。また、温度変化分はIGN KEY OFF時の温度とIGN KEY ON時の温度の変化量△BATTMPに応じて決まる電圧変化量V BATTMPで補正する。
【0026】
以上から図6に示すように、ON時の電圧実測値VONに対して0N時電圧は、VBATON=VON+V(tOFF)−V BATTMP となる。また、メインリレー15の故障時は、メインリレー15と放電抵抗R1を経由してバッテリ14が放電するので、図7に示すようにバッテリ14の電圧低下量VBATDROPはバッテリ14の放電抵抗R1の値とOFF時間tOFFで決まる。そこで、ステップS5で、電圧低下量VBATDROPをNG判定値として、VBATOFF−VBATON≧NG判定値 の判断をする。
【0027】
ステップS5の判定結果がNOであれば、メインリレー15は正常でOKであるので、ステップS7でメインリレー15をONとし、IGN KEY ONを条件に通常制御を行う。また、判定結果がYESであればメインリレー15は熔着等の故障しておりNGでであるので、ステップS6で警告灯が点灯され、IGN KEY ONを条件にフェイルセーフ制御により異常時制御を行う。フェイルセーフ制御としては、入出力電力の制限、モーター走行の禁止等がある。
【0028】
なお、強電系のバッテリ14はモータ始動・駆動・発電用なので、弱電系12V電源用のバッテリ13のようにバックアップ電源による放電やライト消し忘れ等による放電はない。このため電圧低下が発生すれば、リレー故障による放電に特定することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例に係る車両の概略構成図。
【図2】本発明の実施例に係る車両のリレー故障判定装置の動作フロー図。
【図3】(a)、(b)はバッテリの放電停止後と充電停止後の電圧変化説明図。
【図4】(a)、(b)はバッテリ放電停止後と充電停止後の安定したリレーOFF時電圧推定演算説明図。
【図5】(a)はバッテリの自己放電分による電圧低下量説明図。(b)はバッテリの温度変化による電圧変化量説明図。
【図6】リレー故障診断の概要説明図。
【図7】リレー故障診断のNG判定値説明図。
【符号の説明】
11…エンジン
12…モータジェネレータ
13…弱電系14Vバッテリ
14…強電系42Vバッテリ
15…メインリレー
16…インバータ
17…変速機
23…車両コントローラ
31…温度センサ
32…電圧センサ

Claims (9)

  1. 発電機と、走行用モータと、発電機から電力の供給を受けて充電されると共に走行用モータに電力を供給して放電するバッテリと、この電力供給ラインに直列に接続されたリレーと、運転者の操作によって起動し、前記リレーのON/OFFを制御するコントローラとを備えた電動車両において、
    前記コントローラの停止にともない前記リレーが0FFされてから次に前記コントローラが起動されるまでの間の、バッテリの端子間電圧の差が所定の判定値より大きい時に、リレーが故障していると判定することを特徴とする電動車両のリレー故障判定装置。
  2. 前記バッテリーには、前記リレーを介して放電抵抗が接続されていることを特徴とする請求項1に記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  3. 前記リレー0FF時のバッテリの端子間電圧は、前記リレー0FF後の安定した状態での電圧値を推定したものであることを特徴とする請求項1又は2に記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  4. 前記電圧値の推定は、リレー0FF時の端子間電圧の測定値をリレーOFF時の充放電状態により補正したことを特徴とする請求項3に記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  5. 前記リレーが0FFされてから次に前記コントローラが起動されるまでの間の、バッテリの端子間電圧の差を、リレー0FFからコントローラの起動までの間の自己放電による電圧降下量により補正したことを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  6. 前記リレーOFF時とコントローラ起動時の電圧の差を、リレー0FF時とコントローラ起動時とでのバッテリの温度の差により補正したことを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  7. 前記発電機と前記走行用モータは、単一の発電電動機であることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  8. 前記電動車両は、発電機を駆動するエンジンを備えるハイブリッド車両であることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の電動車両のリレー故障判定装置。
  9. 前記電動車両は、前記バッテリの他に、前記リレーがOFFされている間にも車両の機器に電力を供給し続けることが可能な第2のバッテリを備えていることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の電動車両のリレー故障判定装置。
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