JP2004032450A - マルチキャリア送信装置及びその電力クリッピング方式 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】周波数変換部100−1〜Nは、複数チャネルの入力信号TXBB1〜TXBB1Nをクリッピング制御部200から出力された補正係数に従って電力制限したのち帯域制限するとともに周波数変換する。クリッピング制御部200は、入力信号である複素表現のベースバンド信号を合成してピーク電力を求め、予め設定された電力しきい値と比較して算出した補正係数を出力する。送信増幅部300は、周波数変換部100−1〜N出力を合成して規定の電力まで増幅した送信信号(TX RF)を出力する。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、マルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式に関し、特にWCDMA方式の無線通信システム等でピークファクターの大きい送信信号を扱う場合に最適なマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式に関する。
【0002】
【従来の技術】
WCDMA(Wide−band Code Division Multiple Access)方式等のディジタル無線通信にあっては、複数チャネルのデータを多重化することから、ピークファクターの大きな信号を扱うこととなり、送信増幅器の高効率化が欠かせなくなっている。
【0003】
しかしながら、送信増幅器の高効率化を図るために、種々の歪補償方式や電力制限方式が提案されてきたが、マルチキャリアを扱う場合には、送信装置の規模が非常に大きなものとなり、消費電力も非常に大きくなってしまう。
【0004】
また、送信増幅器自身の能力を上げることなく、高効率で送信増幅器を動作させる技術としてクリッピング方式が従来より用いられてきたが、個々のキャリアに対して電力制限の処理を行っていたために、複数キャリアを共通増幅すると信号合成後のピークファクターが高くなり、送信増幅器の効率が上がらないという問題があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述した従来のマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式は、個々のキャリアに対してクリッピング処理を行っていたために、複数キャリアを共通増幅する場合に、信号合成後のピークファクターが高くなってしまい、送信増幅器の効率が上がらないという欠点がある。
【0006】
本発明の目的は、このような従来の欠点を除去するため、入力された複数の複素表現のベースバンド信号をベースバンド周波数帯で周波数シフトして多重化し、電力合成後に現れるピーク値を検出し、これをクリップすることにより、無線周波数(RF)帯で信号合成後に現れるピーク値を予め押え込み、送信増幅器の負荷を軽減し、効率を改善するマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明のマルチキャリア送信装置は、複数チャネルの入力信号を帯域制限したのち周波数変換し、合成および増幅して送信するマルチキャリア送信装置であって、前記帯域制限する前に、合成後の信号に現れるピーク電力を検出し、予め設定された電力しきい値を超えるときに前記電力しきい値以下とする補正係数に基づいて各チャネル毎に入力信号の電力を制限する電力制限手段を備えることを特徴としている。
【0008】
また、前記電力制限手段は、前記入力信号を所定の周波数間隔にシフトする手段と、周波数シフトして多重化された信号を合成してピーク電力を検出する手段と、前記ピーク電力の値を前記電力しきい値と比較判定し、判定結果に基づく前記補正係数を出力する手段と、前記補正係数により振幅制限する手段と、を備えることを特徴としている。
【0009】
また、前記入力信号は、複素表現のベースバンド信号であることを特徴としている。
【0010】
また、前記シフトする手段は、複数チャネル毎に周波数オフセット値を入力してシフト周波数信号の位相情報を生成し、前記位相情報をアドレスとして生成した正弦波および余弦波信号を用いて、前記複素表現のベースバンド信号を周波数変換することを特徴としている。
【0011】
また、前記ピーク電力を検出する手段は、前記周波数シフトされたベースバンド信号を周波数多重して、I成分およびQ成分のそれぞれの電力を求め、さらに合成後の信号に現れる前記ピーク電力を検出することを特徴としている。
【0012】
また、前記補正係数を出力する手段は、前記ピーク電力と予め設定された前記電力しきい値とを比較し、前記ピーク電力の値が前記電力しきい値以下となるような係数を前記補正係数として出力し、前記ピーク電力の値が前記電力しきい値以下の場合には前記入力信号をそのままとする係数を前記補正係数として出力することを特徴としている。
【0013】
また、前記振幅制限する手段は、前記複数チャネルの入力信号のそれぞれに前記補正係数を乗算することによって電力制限を行うことを特徴としている。
【0014】
また、マルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式は、複数チャネルの入力信号を帯域制限したのち周波数変換し、合成および増幅して送信するマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式であって、前記帯域制限する前に、合成後の信号に現れるピーク電力を検出し、予め設定された電力しきい値を超えるときに、前記ピーク電力の値が前記電力しきい値以下となるよう算出した補正係数に基づいて各チャネル毎に電力制限が行われることを特徴としている。
【0015】
また、前記ピーク電力の検出は、前記入力信号である複素表現のベースバンド信号を所定の周波数間隔に周波数シフトし、ベースバンド周波数帯でI成分およびQ成分のそれぞれに周波数多重した信号をもとに、電力算出することにより行われることを特徴としている。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は、本発明のマルチキャリア送信装置の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【0017】
図1に示す本実施の形態は、複数チャネルの入力信号を電力制限したのち帯域制限するとともに周波数変換する周波数変換部100−1〜Nと、入力信号である複素表現のベースバンド信号を合成してピーク電力を求め、予め設定された電力しきい値と比較して算出した補正係数を出力するクリッピング制御部200と、周波数変換部100−1〜N出力を合成して増幅した送信信号を出力する送信増幅部300とより構成されている。
【0018】
次に、本実施の形態のマルチキャリア送信装置の動作を図1、図2および図3を参照して詳細に説明する。図2は、図1に示す周波数変換部の周波数シフトに係わる部分の構成例を示すブロック図である。図3は、図1に示すクリッピング制御部の構成例を示すブロック図である。
【0019】
まず、周波数変換部100−1〜Nは、FIR FIL−A110と、Lo Gen120と、乗算器130と、クリッピング制御部200からの信号に従いクリッピングを行う乗算器140と、帯域制限するFIR FIL−B150と、アナログ信号に変換するD/Aコンバータ160と、折り返し雑音を除去するLPF(LOW PASS FILTER)170と、無線周波数(RF)帯に周波数変換する乗算器180と、乗算器180に局部発振信号を供給するローカル発振器190とより構成されている。また、周波数変換部100−1〜Nは、同一ブロック構成および機能を有しているので、以下の説明では、特に断らない限り周波数変換部100とし、添え数字を省略する。
【0020】
周波数変換部100のFIR FIL−A110は、図2に示すように、I/Qベースバンド信号に対応したTX FIL(I−CH)111およびTX FIL(Q−CH)112より構成され、I/Q2列である複素表現のベースバンド信号TXBB(I−CH)、TXBB(Q−CH)をそれぞれ入力し、メインローブの劣化を最小限とする周波数特性を備えてメインローブ外の信号を抑制し、乗算器130と乗算器140とへ出力する。
【0021】
Lo Gen(ローカル信号生成回路)120は、図2に示すように、周波数オフセット値Δfを入力とし、F/F(フリップフロップ)122出力の前回の値を加算しローカル信号を生成するための位相情報を出力する加算回路121と、加算回路121からの出力をアドレスとして動作するSIN GEN(正弦波発生器)123およびCOS GEN(余弦波発生器)124とより構成され、正弦波および余弦波、すなわち複素ローカル信号を発生して乗算器130へ出力する。
【0022】
乗算器130は、FIR FIL−A110からの帯域制限された信号を、Lo Gen120からの複素ローカル信号により周波数変換した信号を出力する。
【0023】
乗算器140は、FIR FIL−A110出力をクリッピング制御部から出力された補正係数に従ってクリッピングを行う。
【0024】
続いて、乗算器140の出力信号は、FIR FIL−B150により帯域制限され、D/A変換器160によりアナログ信号に変換され、乗算器180によりRF周波数に変換される。
【0025】
次に、送信増幅部300は、合成回路310、増幅回路320とより構成され、周波数変換部100−1〜Nから出力された各信号を合成し、規定の電力まで増幅した送信信号(TX RF)を出力する。
【0026】
また、クリッピング制御部200は、総合電力算出回路210、比較回路220、除算回路230および選択回路240とより構成されている。
【0027】
クリッピング制御部200の総合電力算出回路210は、周波数シフトされた入力信号TXBB’1〜TXBB’N(I−CH)およびTXBB’1〜TXBB’N(Q−CH)をI/Qチャネルそれぞれについて加算する加算回路211、212と、I/Qチャネルそれぞれの電力値を算出する乗算回路213、214と、I/Qチャネルの電力を合成する加算回路215とより構成され、入力された複素表現のベースバンド信号を合成した電力加算値β2 を出力する。
【0028】
比較回路220は、総合電力算出回路210から出力された電力加算値β2 を監視し、予め決められたクリッピング電力値α2 と比較し、クリッピングを行う必要が有るか否かを判定する。
【0029】
除算回路230は、電力加算値β2 およびクリッピング電力値α2 を入力信号とし、電力加算値β2 が電力しきい値α2 を超えた場合に、電力しきい値α2 以下とする補正係数α/βを出力する。
【0030】
選択回路240は、比較回路220からの出力に応じ、β2 >α2 の場合、すなわちクリッピングを行う必要が有る場合は、除算回路230から出力された補正係数α/βを出力し、β2 <α2 の場合には、すなわちクリッピングを行う必要が無い場合は“1”を出力する。
【0031】
次に、本実施の形態のマルチキャリア送信装置のクリッピング動作を図1、図2および図3を参照して説明する。
【0032】
周波数変換部100のFIR FIL−A110は、I/Q2列である複素表現のベースバンド信号を入力し、メインローブ外の信号を抑制したベースバンド信号を出力する。
【0033】
乗算器130は、FIR FIL−A110からの帯域制限された信号を、Lo Gen120からの複素ローカル信号により周波数変換した信号を出力する。この乗算器130出力は、各チャネル毎に周波数シフトされた複素ローカル信号により、周波数シフトされた直交ベースバンド信号となる。
【0034】
総合電力算出回路210は、周波数変換部100−1〜Nのそれぞれの乗算器130から出力されたベースバンド信号を入力して電力の加算を行い、電力加算値β2 を出力する。
【0035】
比較回路220は、この電力加算値β2 と予め決められたクリッピング電力値α2 とを比較し、クリッピングを行う必要が有るか否かを判定する。例えば、β2 >α2 の場合にはクリッピングを行う必要が有るとして“0”を出力し、β2 <α2 の場合にはクリッピングを行う必要なしとして“1”を出力する。
【0036】
除算回路230は、電力加算値β2 およびクリッピング電力値α2 を入力信号とし、α2 /β2 を出力する除算を行う。この除算回路230は、β2 を上位アドレスに、α2 を下位アドレスとするROM等のメモリを利用したルックアップテーブル231を備えることができる。
【0037】
選択回路240は、比較回路220からの出力に応じ、β2 >α2 の場合、すなわちクリッピングを行う必要が有る場合はα2 /β2 より求めた補正係数α/βを出力し、β2 <α2 の場合には、すなわちクリッピングを行う必要が無い場合は“1”を出力する。
【0038】
周波数変換部100の乗算器140は、FIR FIL−A110出力のベースバンド信号をクリッピング制御部200から出力された補正係数α/βに従ってクリッピングを行う。
【0039】
このように、クリッピング制御部200は、複数のキャリア信号が無線周波数帯にて周波数多重された時と同じように、ベースバンド周波数帯にて周波数多重し、電力増幅器で共通増幅する際の電力と等価なピーク電力を検出し、これが予め決められた値を超えた場合に、帯域制限する前に振幅調整するための補正係数を出力する。
【0040】
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものでなく、WCDMAシステムに限らず、ディジタル信号処理により複数キャリアを共通増幅する送信増幅器を含むシステムにおいて広く応用が可能であり、装置の低コスト化、小型化、低消費電力化に大きく貢献することができる。
【0041】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明のマルチキャリア送信装置及びその電力クリッピング方式によれば、複数チャネルの入力信号を無線周波数帯の送信増幅器で共通増幅する際の電力と等価なピーク電力をベースバンド周波数帯で検出して振幅調整することにより、送信増幅器で発生する歪を予め抑え、その効率を改善することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマルチキャリア送信装置の一つの実施の形態を示すブロック図である。
【図2】図1に示す周波数変換部の周波数シフトに係わる部分の構成例を示すブロック図である。
【図3】図1に示すクリッピング制御部の構成例を示すブロック図である。
【符号の説明】
100−1〜N 周波数変換部
200 クリッピング制御部
300 送信増幅部
110 FIR FIL−A
120 Lo Gen
130 乗算器
140 乗算器
150 FIR FIL−B
160 D/Aコンバータ
170 LPF(LOW PASS FILTER)
180 乗算器
190 ローカル発振器
210 総合電力算出回路
220 比較回路
230 除算回路
240 選択回路
310 合成回路
320 増幅回路
Claims (9)
- 複数チャネルの入力信号を帯域制限したのち周波数変換し、合成および増幅して送信するマルチキャリア送信装置であって、前記帯域制限する前に、合成後の信号に現れるピーク電力を検出し、予め設定された電力しきい値を超えるときに前記電力しきい値以下とする補正係数に基づいて各チャネル毎に入力信号の電力を制限する電力制限手段を備えることを特徴とするマルチキャリア送信装置。
- 前記電力制限手段は、前記入力信号を所定の周波数間隔にシフトする手段と、周波数シフトして多重化された信号を合成してピーク電力を検出する手段と、前記ピーク電力の値を前記電力しきい値と比較判定し、判定結果に基づく前記補正係数を出力する手段と、前記補正係数により振幅制限する手段と、を備えることを特徴とする請求項1記載のマルチキャリア送信装置。
- 前記入力信号は、複素表現のベースバンド信号であることを特徴とする請求項1又は2記載のマルチキャリア送信装置。
- 前記シフトする手段は、複数チャネル毎に周波数オフセット値を入力してシフト周波数信号の位相情報を生成し、前記位相情報をアドレスとして生成した正弦波および余弦波信号を用いて、前記複素表現のベースバンド信号を周波数変換することを特徴とする請求項2又は3記載のマルチキャリア送信装置。
- 前記ピーク電力を検出する手段は、前記周波数シフトされたベースバンド信号を周波数多重して、I成分およびQ成分のそれぞれの電力を求め、さらに合成後の信号に現れる前記ピーク電力を検出することを特徴とする請求項2、3又は4記載のマルチキャリア送信装置。
- 前記補正係数を出力する手段は、前記ピーク電力と予め設定された前記電力しきい値とを比較し、前記ピーク電力の値が前記電力しきい値以下となるような係数を前記補正係数として出力し、前記ピーク電力の値が前記電力しきい値以下の場合には前記入力信号をそのままとする係数を前記補正係数として出力することを特徴とする請求項2、3、4又は5記載のマルチキャリア送信装置。
- 前記振幅制限する手段は、前記複数チャネルの入力信号のそれぞれに前記補正係数を乗算することによって電力制限を行うことを特徴とする請求項1、2又は6記載のマルチキャリア送信装置。
- 複数チャネルの入力信号を帯域制限したのち周波数変換し、合成および増幅して送信するマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式であって、前記帯域制限する前に、合成後の信号に現れるピーク電力を検出し、予め設定された電力しきい値を超えるときに、前記ピーク電力の値が前記電力しきい値以下となるよう算出した補正係数に基づいて各チャネル毎に電力制限が行われることを特徴とするマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式。
- 前記ピーク電力の検出は、前記入力信号である複素表現のベースバンド信号を所定の周波数間隔に周波数シフトし、ベースバンド周波数帯でI成分およびQ成分のそれぞれに周波数多重した信号をもとに、電力算出することにより行われることを特徴とする請求項8記載のマルチキャリア送信装置の電力クリッピング方式。
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JP2002186953A JP2004032450A (ja) | 2002-06-26 | 2002-06-26 | マルチキャリア送信装置及びその電力クリッピング方式 |
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- 2002-06-26 JP JP2002186953A patent/JP2004032450A/ja active Pending
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