JP2004032116A - 弾性表面波フィルタ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の共振器型SAWフィルタの中の任意の2つの共振器型SAWフィルタにおいて、規格化膜厚差をΔ(h/λ)、電極指対数差をΔNとすると、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極の両方に関して、−12500≦ΔN/Δ(h/λ)≦−1500が成立している。このように電極指対数を設定することで、膜厚hが一定のままでも通過周波数帯域が異なる共振器型SAWフィルタの各々についてQ値を正確にそろえることができ、最適なフィルタ特性を得ることができる。
【選択図】 図4
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、弾性表面波フィルタに関し、特に、複数の異なる通過周波数帯域を持つ弾性表面波フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の複数の異なる通過周波数帯域を持つ弾性表面波フィルタ(以下、SAW(Surface Acoustic Wave)フィルタとする)においては、互いに並列接続され、各々が異なる通過周波数帯域を持つ複数のSAWフィルタを有している。そして、通過周波数帯域の各々におけるQ値を等しくするために、SAWフィルタの各々のすだれ状電極が通過周波数帯域に応じた相似関係を保つように圧電性基板上に形成されている。すなわち、中心周波数f2の通過周波数帯域を持つSAWフィルタのすだれ状電極は、中心周波数f1の通過周波数帯域を持つSAWフィルタのすだれ状電極をf1/f2倍した構成となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、この従来の複数の異なる通過周波数帯域を持つSAWフィルタにおいては、通過周波数帯域の各々におけるQ値を等しくするために、すだれ状電極の電極指幅、電極指ピッチだけでなく、膜厚についても上記の相似関係が成立している必要がある。したがって、すだれ状電極の各々の膜厚は異なるため、複数のSAWフィルタを1チップ上に製造し1パッケージ化する場合でも、1回の電極を形成する工程ですべてのすだれ状電極を形成することができず、工程数が増加してしまう。このように、この従来のSAWフィルタにおいては、通過周波数帯域の数に比例して電極を形成する工程数が増加してしまい、生産性が悪化してしまうという課題があった。
【0004】
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、電極を形成する工程数を減少させ、生産性を向上させることができる弾性表面波フィルタを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
このような目的を達成するために、本発明に係る弾性表面波フィルタは、互いに並列接続され、各々が異なる通過周波数帯域を持つ複数の共振器型弾性表面波フィルタを有することで、複数の異なる通過周波数帯域を持つ弾性表面波フィルタであって、弾性表面波を励振する入力側すだれ状電極及び該弾性表面波を検出する出力側すだれ状電極を圧電性基板上に有する共振器型弾性表面波フィルタの各々は、圧電性基板が共通であり、すべての入力側すだれ状電極及び出力側すだれ状電極の膜厚が略等しく、入力側すだれ状電極の各々の電極指対数と出力側すだれ状電極の各々の電極指対数の少なくとも一方が、通過周波数帯域が高い共振器型弾性表面波フィルタほど少なく設定されていることを特徴とする。
【0006】
このように、入力側すだれ状電極の各々の電極指対数と出力側すだれ状電極の各々の電極指対数の少なくとも一方が、通過周波数帯域が高い共振器型弾性表面波フィルタほど少なく設定されていることにより、膜厚一定のままで通過周波数帯域が変化するときのQ値の変化を、電極指対数の設定により補償することができる。すべての共振器型SAWフィルタにおいて膜厚が同一のときは、1回の電極を形成する工程ですべてのすだれ状電極を形成することができるので、良好なフィルタ特性を確保しながら生産性を向上させることができる。
【0007】
本発明に係る弾性表面波フィルタは、さらに、複数の共振器型弾性表面波フィルタの中の任意の2つの共振器型弾性表面波フィルタにおいて、弾性表面波の波長で規格化された規格化膜厚差をΔ(h/λ)、電極指対数差をΔNとすると、入力側すだれ状電極及び出力側すだれ状電極の両方に関して、−12500≦ΔN/Δ(h/λ)≦−1500の関係が成立することを特徴とする。
【0008】
このように、入力側すだれ状電極及び出力側すだれ状電極の両方に関して、−12500≦ΔN/Δ(h/λ)≦−1500の関係が成立することにより、通過周波数帯域が異なる共振器型弾性表面波フィルタの各々において、Q値をさらに正確にそろえることができ、フィルタ特性をさらに改善することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態(以下実施形態という)を、図面に従って説明する。
【0010】
図1は、本発明の実施形態に係る弾性表面波フィルタの構成の概略を示す平面図である。本実施形態においては、互いに並列接続された2つの共振器型SAWフィルタ10,30における圧電性基板24が共通となっており、2つの共振器型SAWフィルタ10,30が1パッケージ化されている。
【0011】
共振器型SAWフィルタ10は、入力側すだれ状電極12,14、出力側すだれ状電極16,18、反射器20,22を圧電性基板24上に備えている。同様に、共振器型SAWフィルタ30は、入力側すだれ状電極32,34、出力側すだれ状電極36,38、反射器40,42を圧電性基板24上に備えている。
【0012】
入力側すだれ状電極12,14と出力側すだれ状電極16,18とが、所定の距離を隔てて圧電性基板24上に配置され、これらのすだれ状電極の外側に反射器20,22が配置されている。同様に、入力側すだれ状電極32,34と出力側すだれ状電極36,38とが、所定の距離を隔てて圧電性基板24上に配置され、これらのすだれ状電極の外側に反射器40,42が配置されている。ここで、共振器型SAWフィルタ10の入力側すだれ状電極14と出力側すだれ状電極16、共振器型SAWフィルタ30の入力側すだれ状電極34と出力側すだれ状電極36は接地されている。そして、共振器型SAWフィルタ10の入力側すだれ状電極12と共振器型SAWフィルタ30の入力側すだれ状電極32、共振器型SAWフィルタ10の出力側すだれ状電極18と共振器型SAWフィルタ30の入力側すだれ状電極38は、それぞれ共通接続されている。
【0013】
共振器型SAWフィルタ10は、中心周波数f1の周波数帯域の信号を通過させるフィルタ特性を有する狭帯域フィルタである。一方、共振器型SAWフィルタ30は、中心周波数f2の周波数帯域の信号を通過させるフィルタ特性を有する狭帯域フィルタであるが、f1とf2にはf1<f2という関係があり、共振器型SAWフィルタ10の電極指幅、電極指ピッチ、開口長等の電極配置は変えず、共振器型SAWフィルタ10をf1/f2倍した構成である。このようにして、本実施形態におけるSAWフィルタは、中心周波数f1、f2の2つの通過周波数帯域を持つフィルタ特性を有する。
【0014】
本実施形態においては、共振器型SAWフィルタ10の入力側すだれ状電極12,14、出力側すだれ状電極16,18及び共振器型SAWフィルタ30の入力側すだれ状電極32,34、出力側すだれ状電極36,38で膜厚はすべて等しく設定されている。さらに、入力側すだれ状電極の各々の電極指対数と出力側すだれ状電極の各々の電極指対数の少なくとも一方が、通過周波数帯域が高い共振器型SAWフィルタほど少なく設定されている。すなわち、共振器型SAWフィルタ10の入力側すだれ状電極12,14、出力側すだれ状電極16,18の電極指対数をそれぞれNi1、No1とし、共振器型SAWフィルタ30の入力側すだれ状電極32,34、出力側すだれ状電極36,38の電極指対数をそれぞれNi2、No2とすると、f1<f2であるため、Ni1>Ni2、No1>No2の少なくとも一方が成立する。ただし、入力側すだれ状電極の各々の電極指対数と出力側すだれ状電極の各々の電極指対数のいずれか一方が、通過周波数帯域が高い共振器型SAWフィルタほど少なく設定されている場合は、他方については、通過周波数帯域が高い共振器型SAWフィルタほど多く設定されていない方が好ましい。
【0015】
図2は、電極指対数Nを一定として規格化膜厚h/λ(電極膜厚hを弾性表面波の波長λで割った値)を変化させた場合の共振器型SAWフィルタのQ値をシミュレーションによって解析した結果を示す図である。図2に示すように、規格化膜厚h/λが変化するとQ値も変化する。ここで、膜厚hが一定のまま通過周波数帯域を変化させると、波長λが変化することで規格化膜厚h/λが変化するため、Q値も変化する。電極指対数Nが一定の場合にQ値が変化しないためには、規格化膜厚h/λが変化しないように波長λの変化に応じて膜厚hも変化させる必要がある。しかし、通過周波数帯域に応じて膜厚hを変化させる場合は、1回の電極を形成する工程ですべてのすだれ状電極を形成することができず、工程数が増加して生産性が悪化してしまう。
【0016】
図3は、規格化膜厚h/λを一定として電極指対数Nを変化させた場合の共振器型SAWフィルタのQ値をシミュレーションによって解析した結果を示す図である。ただし、図3においては、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極とで電極指対数Nをそろえている。図3に示すように、電極指対数Nが変化するとQ値も変化する。したがって、膜厚hが一定のまま通過周波数帯域を変化させたときの規格化膜厚h/λの変化によるQ値の変化を、電極指対数Nを変化させることで補償することができる。具体的には、膜厚hが一定で通過周波数帯域が高くなると、規格化膜厚h/λは大きくなるので、図2からQ値は大きくなる。Q値の増大を補償するためには、図3から電極指対数Nを少なくすればよい。したがって、通過周波数帯域が高い共振器型SAWフィルタほど電極指対数を少なく設定すればよい。なお、図3では入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極とで電極指対数をそろえている場合について説明しているが、電極指対数の変化によるQ値の変化については、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極とで電極指対数が異なる場合、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極のいずれか一方の電極指対数を変化させた場合でもほぼ同様の現象が成立する。
【0017】
次に、通過周波数帯域の変化に応じた最適な電極指対数の設定方法について説明する。図4は、共振器型SAWフィルタのQ値が一定値をとるときの規格化膜厚h/λと電極指対数Nの関係をシミュレーションによって解析した結果を示す図である。ただし、図4においても、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極とで電極指対数Nをそろえている。図4において、Q値が一定となるh/λ−N特性の傾きの範囲は、−12500以上かつ−1500以下であるので、複数の共振器型SAWフィルタの中の任意の2つの共振器型SAWフィルタにおいて、規格化膜厚差をΔ(h/λ)、電極指対数差をΔNとすると、以下の(1)式に示す関係が入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極の両方に関して成立することがさらに好ましい。したがって、図1における共振器型SAWフィルタ10,30においても、以下の(1)式に示す関係が成立するように、Ni1、No1、Ni2、No2の値が設定されている。
【0018】
【数1】
−12500≦ΔN/Δ(h/λ)≦−1500 (1)
なお、図4では入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極とで電極指対数をそろえている場合について説明しているが、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極とで電極指対数が異なる場合でも(1)が成立することで、Q値を略一定にすることができる。
【0019】
本実施形態においては、入力側すだれ状電極の各々の電極指対数と出力側すだれ状電極の各々の電極指対数の少なくとも一方が、通過周波数帯域が高い共振器型SAWフィルタほど少なく設定されている。ここで、膜厚hが一定のままで通過周波数帯域が変化すると、規格化膜厚h/λが変化するためQ値も変化するが、通過周波数帯域が高い共振器型SAWフィルタほど電極指対数を少なく設定することで、このQ値の変化を補償することができる。すべての共振器型SAWフィルタにおいて膜厚hが同一のときは、1回の電極を形成する工程ですべてのすだれ状電極を形成することができるので、良好なフィルタ特性を確保しながら生産性を向上させることができる。
【0020】
さらに、入力側すだれ状電極と出力側すだれ状電極の両方に関して(1)式が成立するように電極指対数を設定することで、通過周波数帯域が異なる共振器型SAWフィルタの各々においてQ値を正確にそろえることができ、最適なフィルタ特性を得ることができる。
【0021】
本実施形態においては、反射器を備えた共振器型SAWフィルタの場合について説明したが、反射器を備えず、すだれ状電極における弾性表面波の反射を利用した共振器型SAWフィルタの場合でも本発明は適用可能である。また、本実施形態においては、2つのSAWフィルタを並列に備え、通過周波数帯域が2つである場合について説明したが、2つ以上のSAWフィルタを並列に備え、通過周波数帯域が2つ以上であるSAWフィルタの場合でも本発明は適用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る弾性表面波フィルタの構成の概略を示す平面図である。
【図2】電極指対数を一定として規格化膜厚を変化させた場合の共振器型弾性表面波フィルタのQ値をシミュレーションによって解析した結果を示す図である。
【図3】規格化膜厚を一定として電極指対数を変化させた場合の共振器型弾性表面波フィルタのQ値をシミュレーションによって解析した結果を示す図である。
【図4】共振器型SAWフィルタのQ値が一定値をとるときの規格化膜厚と電極指対数の関係をシミュレーションによって解析した結果を示す図である。
【符号の説明】
10,30 共振器型SAWフィルタ、12,14,32,34 入力側すだれ状電極、16,18,36,38 出力側すだれ状電極、20,22,40,42 反射器、24 圧電性基板。
Claims (2)
- 互いに並列接続され、各々が異なる通過周波数帯域を持つ複数の共振器型弾性表面波フィルタを有することで、複数の異なる通過周波数帯域を持つ弾性表面波フィルタであって、
弾性表面波を励振する入力側すだれ状電極及び該弾性表面波を検出する出力側すだれ状電極を圧電性基板上に有する共振器型弾性表面波フィルタの各々は、圧電性基板が共通であり、
すべての入力側すだれ状電極及び出力側すだれ状電極の膜厚が略等しく、
入力側すだれ状電極の各々の電極指対数と出力側すだれ状電極の各々の電極指対数の少なくとも一方が、通過周波数帯域が高い共振器型弾性表面波フィルタほど少なく設定されていることを特徴とする弾性表面波フィルタ。 - 請求項1に記載の弾性表面波フィルタであって、
複数の共振器型弾性表面波フィルタの中の任意の2つの共振器型弾性表面波フィルタにおいて、弾性表面波の波長で規格化された規格化膜厚差をΔ(h/λ)、電極指対数差をΔNとすると、入力側すだれ状電極及び出力側すだれ状電極の両方に関して、
−12500≦ΔN/Δ(h/λ)≦−1500
の関係が成立することを特徴とする弾性表面波フィルタ。
Priority Applications (1)
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JP2002182096A JP2004032116A (ja) | 2002-06-21 | 2002-06-21 | 弾性表面波フィルタ |
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Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS586618A (ja) * | 1981-07-03 | 1983-01-14 | Toyo Commun Equip Co Ltd | 弾性表面波共振子 |
JPS63260213A (ja) * | 1986-09-12 | 1988-10-27 | Hiroshi Shimizu | 高結合ラブ波型saw基板を用いた共振子 |
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-
2002
- 2002-06-21 JP JP2002182096A patent/JP2004032116A/ja active Pending
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