JP3280617B2 - 広帯域表面波フィルタ - Google Patents
広帯域表面波フィルタInfo
- Publication number
- JP3280617B2 JP3280617B2 JP06414098A JP6414098A JP3280617B2 JP 3280617 B2 JP3280617 B2 JP 3280617B2 JP 06414098 A JP06414098 A JP 06414098A JP 6414098 A JP6414098 A JP 6414098A JP 3280617 B2 JP3280617 B2 JP 3280617B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- acoustic wave
- surface acoustic
- electrode
- wave filter
- reflector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03H—IMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
- H03H9/00—Networks comprising electromechanical or electro-acoustic devices; Electromechanical resonators
- H03H9/46—Filters
- H03H9/64—Filters using surface acoustic waves
- H03H9/6423—Means for obtaining a particular transfer characteristic
- H03H9/6433—Coupled resonator filters
- H03H9/6436—Coupled resonator filters having one acoustic track only
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Surface Acoustic Wave Elements And Circuit Networks Thereof (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
Description
タに関し、特に縦結合表面波フィルタの通過帯域幅を従
来の表面波フィルタのそれより拡大して、移動通信の新
方式に適応させるための広帯域表面波フィルタに関す
る。
ィルタと称す)は多くの通信分野で用いられ、高性能、
小型、量産性等の特徴を有することから携帯電話等の普
及の一翼を担っている。図4は従来の1次−3次縦結合
二重モードSAWフィルタ(以下、二重モードSAWフ
ィルタと称す)の電極パターンの構成を示す模式的平面
図であって、圧電基板11の主面上に表面波の伝搬方向
に沿って3つのIDT電極12、13、14を近接配置
すると共に、IDT電極12、13、14の両側に反射
器15a、15bを配設したものである。IDT電極1
2、13、14はそれぞれ互いに間挿し合う複数本の電
極指を有する一対のくし形電極により構成され、IDT
電極12の一方のくし形電極は入力端子に接続し、他方
のくし形電極は接地する。そして、IDT電極13、1
4の一方のくし形電極は互いに連結して出力端子に接続
すると共に、他方のくし形電極はそれぞれ接地する。
タの動作は、周知のように、IDT電極12、13、1
4によって励起される複数の表面波が反射器15a、1
5bの間に閉じ込められ、IDT電極12、13、14
の間で音響結合を生ずる結果、1次と3次の2の縦共振
モードが強勢に励振され、適当な終端を施すことにより
これらの2つのモードを利用した二重モードSAWフィ
ルタとして動作する。なお、該二重モードSAWフィル
タの通過帯域幅は1次共振モードと3次共振モードとの
周波数差で決まることは周知のことである。また、前記
二重モードSAWフィルタを圧電基板上に複数個併置
し、それらを縦続接続してフィルタの減衰傾度及び保証
減衰量を改善することも周知の手段である。
従来の設計に基づき、圧電基板として例えば切断角度36
°のタンタル酸リチウム(LiTaO3)を用いて、中心周波
数を900MHz帯の広帯域1次−3次二重モードSAWフィ
ルタを製作すると、1.0dBの帯域幅の限界はせいぜい30M
Hzであり、新しい携帯電話に要求されている通過帯域内
が平坦であり、40MHz以上の広い帯域幅のフィルタを実
現することは困難であるという問題があった。
3次モードとの共振間隔を広げれば、二重モードSAW
フィルタの広帯域化が可能であると推察される。そこ
で、周知のようにIDT電極対数を少なくし、入出力I
DT電極間隔を適当に選び1次−3次モードの共振間隔
を広げるべく二重モードSAWフィルタを試作した。圧
電基板に36°Y-X LiTaO3を用い、IDT電極12の対数
を22.5対、IDT電極13、14の対数をそれぞれ15.5
対、反射器15a、15bをそれぞれ100本、アルミニ
ウム電極の膜厚H/λ(λは表面波の波長)を6%、交差
長を60λ、IDT電極12、13、14と反射器15
a、15bの周期をそれぞれLT、LRとしたとき、LT / L
Rを0.978に設定した場合の濾波特性を図6に示す。図6
から明らかなように、帯域幅は広がるものの通過帯域の
高域側においては平坦性に欠け、十分な通過域特性が得
られないという問題が生ずる。一方、従来より電極指対
数を減らしたためにフィルタの終端インピーダンスが一
般的な50Ωから増大するという問題も発生した。
ダンスは図5に示すように電極指幅Wとスペース幅Sとの
和(W+S)に対する電極指幅Wとの比W /(W+S)、所謂ライ
ン占有率に大きく依存することが知られている。従っ
て、IDT電極12、13、14のライン占有率RT=WT
/( WT +ST)を0.5〜0.8と大きくすることにより50Ωとす
ることが可能となったが、新しい方式の携帯電話のRF
フィルタに要求される、通過域が広帯域で且つ平坦であ
るという条件は依然として解決することができなかっ
た。本発明は上記問題を解決するためになされたもので
あって、広帯域であると共に、通過域特性が平坦な二重
モードSAWフィルタを提供することを目的とする。
求項1記載の広帯域表面波フィルタの発明は、圧電基板
上に複数のIDT電極を表面波の伝搬方向に配置すると
共にその両側に反射器を配設して構成する縦結合多重モ
ード表面波フィルタにおいて、前記反射器のライン占有
率を前記IDT電極のライン占有率より小さくしたこと
を特徴とする広帯域表面波フィルタである。請求項2記
載の発明は、圧電基板上に複数のIDT電極を表面波の
伝搬方向に配置すると共にその両側に反射器を配設して
構成する縦結合多重モード表面波フィルタにおいて、前
記反射器のライン占有率を前記IDT電極の占有率より
小さくし、且つ、前記反射器の電極指幅W R を電極指間
隙S R より小さくしたことを特徴とする広帯域表面波フ
ィルタである。請求項3記載の発明は、IDT電極の電
極指の周期をLTとし、反射器の周期をLRとした場
合、前記反射器のストップバンドの中心周波数と前記縦
結合多重モード表面波フィルタの中心周波数とがほぼ一
致するように周期LTとLRとの比を設定することを特
徴とする請求項1または2記載の広帯域表面波フィルタ
である。
形態に基づいて詳細に説明する。ここで、実施例の説明
に先立ち、本発明の理解を容易にすべく本発明に至るま
での経緯を説明する。IDT電極の電極指対数を減らす
ことにより、二重モードSAWフィルタの1次と3次の
共振間隔を広げたにもかかわらず通過帯域内の高域側に
おいて、十分な通過域特性が得られない点を解決すべく
種々の実験を行った。この結果、IDT電極2、3、4
の電極対数を減少させて、1次−3次モードの共振間隔
を広げたとしても、反射器5a、5bのストップバンド
幅が元のまま狭かっため、該ストップバンドの外側に1
次−3次モードの一方の共振周波数が存在することにな
り、通過帯域内の高域側の平坦性が劣化したものと考え
られる。
T電極2、3、4の周期LT 、その占有率RT、反射器5
a、5bの周期LR 、その占有率RR及電極膜厚H/λ等を
変えて二重モードSAWフィルタを種々試作した。ID
T電極2、3、4の周期LTと反射器5a、5bの周期LR
との比LT / LRを0.994と0.986に選び、それらに対しI
DT電極2、3、4のライン占有率RTと反射器5a、5
bの占有率RRとをマトリクス的にそれぞれ0.35から0.6
まで変化させて、二重モードSAWフィルタの帯域幅、
通過帯域の平坦性、通過帯域のカットオフ特性及び挿入
損失等の特性を測定した。その結果、従来のIDT電極
2、3、4と反射器5a、5bとのライン占有率をほぼ
同一に設定する通例とは反して、反射器5a、5bの占
有率RRをIDT電極2、3、4のライン占有率RTよりも
小さくすることにより、反射器のストップバンド幅が広
がり、フィルタの通過帯域が広帯域になることが分かっ
た。
λを一定として反射器5a、5bのストップバンド幅Δ
f/f0とライン占有率RRとの関係を実験的に調べた。圧
電基板に39°Y-X LiTaO3を用い、IDT電極2の対数を
15.5対、IDT電極3、4の対数をそれぞれ9.5対、反
射器5a、5bの本数をそれぞれ150本、交差長を60
λ、電極膜厚H/λを6乃至9%λとし、IDT電極2、
3、4のライン占有率RTを70%、反射器5a、5bのラ
イン占有率RRを30%から50%まで変化させた。図2はそ
の結果の一部を示すものであり、この例は電極膜厚H/λ
を6%λとした場合であって反射器のライン占有率RRが
役30%の時をピークとする上に凸の放物線を呈すること
が分かる。他の条件においてもライン占有率が50%より
小さいところでピークを呈することが確認された。ライ
ン占有率RRを35%の場合の二重モードSAWフィルタの
濾波特性を図3に示す。Aが通過帯域、Bが減衰特性で
ある。1dBの帯域幅として40.7MHz、挿入損失は1dB以下
であり、この帯域幅は従来の二重モードSAWフィルタ
の帯域幅に比べて約30%も広くなったことになる。
有率RTを70%、反射器5a、5bのライン占有率RRを30
%から50%としたとき、IDT電極周期LTと反射器の周
期LRとの比LT / LRを0.960から0.971と小さい値に設定
することが必要であることが判明した。これはIDT電
極2、3、4のライン占有率RTを大きくしたため、該電
極により励起される1次、3次モードの共振周波数が下
がったことと、反射器5a、5bのライン占有率RRを小
さくしたため反射器5a、5bが形成するストップバン
ドの中心周波数が上昇したことから、1次、3次モード
の共振周波数を上記ストップバンド内に収容するために
は、1次、3次モードの共振周波数の中心周波数とスト
ップバンドの中心周波数とを一致させるべくIDT電極
周期LTと反射器の周期LRとの比LT / LRを従来よりも小
さくする必要があったからである。
率RR=(WR/( WR +SR))は、要求されるフィルタの特性
から例えば、二重モードSAWフィルタの通過域の平坦
性を重視する場合には反射器5a、5bのストップバン
ド幅を1次−3次の共振間隔よりもかなり広く設定する
ことにより可能となる。ストップバンド幅Δf/f0を広
げる手段は、反射器5a、5bのライン占有率RRとスト
ップバンド幅Δf/f0の関係からストップバンド幅Δf/
f0を最大になるように設定すればよい。
性を重視した設計をする場合には、所望の帯域幅を決め
る1次−3次モードの共振周波数より僅かに広く反射器
5a、5bのストップバンド幅を設定すればよい。この
場合も、反射器5a、5bのライン占有率RRとストップ
バンド幅Δf/f0との関係から所望のストップバンド幅
Δf/f0を設定すればよい。このように本発明の特徴
は、一般的にIDTのライン占有率と反射器の占有率を
ほぼ同一としていた設計から、前記2つのライン占有率
を所望される二重モードSAWフィルタの特性に応じ
て、設定することにある。従って、広帯域のフィルタを
実現するためには、反射器の占有率をIDTのライン占
有率に比べ小さく設定し、反射器のストップバンド幅を
フィルタの要求内容に応じて適切に選ぶ点、更には反射
器のライン占有率を50%より小さくする点、即ち電極指
幅を電極指間隙よりも小さくした点に本発明の特徴があ
る。
次、3次共振周波数が反射器5a、5bの形成するスト
ップバンド幅に対し適切に配置されるように、IDT電
極2、3、4の周期LT及び反射器5a、5bの周期LRの
比LT / LRの値が従来の一般的な例よりも小さな値、例
えば0.98以下といった値に設定することに大きな特徴が
ある。
ドSAWフィルタを例にして説明したが、1次−2次縦
結合二重モードSAWフィルタ、1次−2次−3次縦結
合三重モードSAWフィルタ、1次−3次−5次縦結合
三重モードSAWフィルタ等のいかなる多重モードフィ
ルタにも適用できることは云うまでもない。また、圧電
材料としてタンタル酸リチウムを用いて説明したが、ニ
オブ酸リチウム、四硼酸リチウム、ランガサイト等の他
の圧電材料にも適用できる。
ィルタ特性に応じて、IDT電極の対数とそのライン占
有率を設定すると共に、反射器のストップバンド幅を設
定したので、新しい広帯域の通信方式に適用する場合に
は、通過帯域幅が広く、且つ平坦である縦結合多重モー
ドSAWフィルタを構成することができた。本フィルタ
を新しい通信方式の携帯電話に用いれば携帯電話の通信
品質を著しく向上することが可能である。
Wフィルタの電極構成を示す模式的平面図である。
/f0との関係を示す曲線である。
重モードSAWフィルタの濾波特性の一例である。
ルタの電極構成を示す模式的平面図である。
る図である。
し、反射器のストップバンド幅を元のままにした場合の
1次−3次縦結合二重モードSAWフィルタの濾波特性
である。
Claims (3)
- 【請求項1】圧電基板上に複数のIDT電極を表面波の
伝搬方向に配置すると共にその両側に反射器を配設して
構成する縦結合多重モード表面波フィルタにおいて、前
記反射器のライン占有率を前記IDT電極のライン占有
率より小さくしたことを特徴とする広帯域表面波フィル
タ。 - 【請求項2】圧電基板上に複数のIDT電極を表面波の
伝搬方向に配置すると共にその両側に反射器を配設して
構成する縦結合多重モード表面波フィルタにおいて、前
記反射器のライン占有率を前記IDT電極の占有率より
小さくし、且つ、前記反射器の電極指幅W R を電極指間
隙S R より小さくしたことを特徴とする広帯域表面波フ
ィルタ。 - 【請求項3】IDT電極の電極指の周期をLTとし、反
射器の周期をLRとした場合、前記反射器のストップバ
ンドの中心周波数と前記縦結合多重モード表面波フィル
タの中心周波数とがほぼ一致するように周期LTとLR
との比を設定することを特徴とする請求項1または2記
載の広帯域表面波フィルタ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06414098A JP3280617B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 広帯域表面波フィルタ |
PCT/JP1999/000127 WO1999044285A1 (fr) | 1998-02-27 | 1999-01-18 | Filtre a onde de surface a large bande |
US09/403,362 US6369674B1 (en) | 1998-02-27 | 1999-01-18 | Broad-band surface acoustic wave filter with specific ratios of transducer electrode period to reflector period |
EP99900334A EP0980138B1 (en) | 1998-02-27 | 1999-01-18 | Wideband surface wave filter |
DE69937431T DE69937431T2 (de) | 1998-02-27 | 1999-01-18 | Breitbandoberflächenwellenfilter |
NO19995220A NO318449B1 (no) | 1998-02-27 | 1999-10-26 | Anordning ved longitudinalt koblet multimodus overflateakustisk filter |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP06414098A JP3280617B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 広帯域表面波フィルタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11251868A JPH11251868A (ja) | 1999-09-17 |
JP3280617B2 true JP3280617B2 (ja) | 2002-05-13 |
Family
ID=13249485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP06414098A Expired - Lifetime JP3280617B2 (ja) | 1998-02-27 | 1998-02-27 | 広帯域表面波フィルタ |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6369674B1 (ja) |
EP (1) | EP0980138B1 (ja) |
JP (1) | JP3280617B2 (ja) |
DE (1) | DE69937431T2 (ja) |
NO (1) | NO318449B1 (ja) |
WO (1) | WO1999044285A1 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002152001A (ja) * | 2000-11-09 | 2002-05-24 | Nec Corp | 弾性表面波フィルタおよび弾性表面波フィルタ装置 |
JP2002176333A (ja) * | 2000-12-07 | 2002-06-21 | Fujitsu Media Device Kk | 弾性表面波フィルタ |
JP3928534B2 (ja) * | 2002-02-28 | 2007-06-13 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波フィルタ |
DE102004037819B4 (de) * | 2004-08-04 | 2021-12-16 | Snaptrack, Inc. | Elektroakustisches Bauelement mit geringen Verlusten |
JP5039290B2 (ja) * | 2005-08-25 | 2012-10-03 | 太陽誘電株式会社 | フィルタおよびアンテナ分波器 |
JP2012060422A (ja) * | 2010-09-09 | 2012-03-22 | Seiko Epson Corp | 弾性表面波デバイス、電子機器及びセンサー装置 |
JP2012065272A (ja) * | 2010-09-17 | 2012-03-29 | Nippon Dempa Kogyo Co Ltd | 弾性波デバイス |
JP6441590B2 (ja) * | 2014-05-23 | 2018-12-19 | 太陽誘電株式会社 | 弾性波デバイス |
Family Cites Families (15)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5885617A (ja) | 1981-11-18 | 1983-05-23 | Hitachi Ltd | 弾性表面波装置 |
JPS62130010A (ja) | 1985-12-02 | 1987-06-12 | Alps Electric Co Ltd | 弾性表面波素子およびその製造方法 |
JPH02250412A (ja) | 1989-03-23 | 1990-10-08 | Murata Mfg Co Ltd | 弾性表面波装置 |
JPH03182111A (ja) * | 1989-12-11 | 1991-08-08 | Seiko Epson Corp | 弾性表面波装置 |
JPH0440705A (ja) | 1990-06-06 | 1992-02-12 | Murata Mfg Co Ltd | 縦型2重モード弾性表面波フィルタ |
JP3107392B2 (ja) * | 1990-11-30 | 2000-11-06 | 東洋通信機株式会社 | 縦結合二重モードリーキーsawフィルタ |
JP3181090B2 (ja) * | 1992-03-04 | 2001-07-03 | 東洋通信機株式会社 | 縦結合二重モードリーキーsawフィルタ |
JPH05315886A (ja) * | 1992-05-14 | 1993-11-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 弾性表面波フィルタ |
JP3298251B2 (ja) | 1993-08-24 | 2002-07-02 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波装置 |
JPH07307640A (ja) * | 1994-03-17 | 1995-11-21 | Fujitsu Ltd | 弾性表面波デバイス |
JPH08321743A (ja) | 1995-05-25 | 1996-12-03 | Sanyo Electric Co Ltd | 弾性表面波フィルタ |
JP3514015B2 (ja) * | 1995-12-28 | 2004-03-31 | 株式会社村田製作所 | 弾性表面波装置及びその製造方法 |
JPH10270983A (ja) * | 1997-03-27 | 1998-10-09 | Hitachi Media Electron:Kk | 弾性表面波バンドパスフィルタ |
JP3182111B2 (ja) | 1997-03-31 | 2001-07-03 | 日立ソフトウエアエンジニアリング株式会社 | プログラムテスト支援装置 |
JPH10276062A (ja) * | 1997-03-31 | 1998-10-13 | Sanyo Electric Co Ltd | 弾性表面波デバイス |
-
1998
- 1998-02-27 JP JP06414098A patent/JP3280617B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-01-18 DE DE69937431T patent/DE69937431T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-18 WO PCT/JP1999/000127 patent/WO1999044285A1/ja active IP Right Grant
- 1999-01-18 EP EP99900334A patent/EP0980138B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-01-18 US US09/403,362 patent/US6369674B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1999-10-26 NO NO19995220A patent/NO318449B1/no not_active IP Right Cessation
Non-Patent Citations (2)
Title |
---|
Yasushi KURODA,et.al,Wide Bandwidth SAW Resonator Filter Using 36゜Y−XLiTaO3 Substrate,IEICE TRANS.FUNDAMENTALS,日本,VOL.E78−5,NO.5(1995.05),pp.566−568 |
森田孝夫 他3名,900MHz帯広帯域2重モードSAWフィルタ,電子情報通信学会論文誌,日本,1993年 2月25日,Vol.J76−A,No.2,pp.227−235 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0980138A4 (en) | 2002-01-02 |
WO1999044285A1 (fr) | 1999-09-02 |
NO995220L (no) | 1999-10-26 |
NO318449B1 (no) | 2005-03-21 |
EP0980138B1 (en) | 2007-10-31 |
JPH11251868A (ja) | 1999-09-17 |
EP0980138A1 (en) | 2000-02-16 |
DE69937431D1 (de) | 2007-12-13 |
DE69937431T2 (de) | 2008-08-21 |
NO995220D0 (no) | 1999-10-26 |
US6369674B1 (en) | 2002-04-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6346864B1 (en) | Saw resonator filter and duplexer utilizing SH waves, substrate edge reflection, and sub-interdigital transducer portions | |
JP3160023B2 (ja) | 縦結合二重モードsawフィルタ | |
JPH07283682A (ja) | 弾性表面波共振子フィルタ | |
JP3280617B2 (ja) | 広帯域表面波フィルタ | |
EP1005154A2 (en) | Surface acoustic wave filter for improving flatness of a pass band and a method of manufacturing thereof | |
US6720847B2 (en) | Longitudinally-coupled resonator surface acoustic wave filter and communication apparatus using the same | |
JP3204112B2 (ja) | 弾性表面波共振子フィルタ | |
JP3181090B2 (ja) | 縦結合二重モードリーキーsawフィルタ | |
JP3890731B2 (ja) | 縦結合多重モードsawフィルタ | |
JP2004140738A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JP3915322B2 (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JPH10135780A (ja) | 二重モードsawフィルタの構造 | |
JPH05335881A (ja) | 縦型2重モード弾性表面波フィルタ | |
JP2001230657A (ja) | 弾性表面波フィルタ | |
JP2002064358A (ja) | 複合弾性表面波フィルタ | |
JP4138093B2 (ja) | 縦結合二重モードsawフィルタ | |
JP3137394B2 (ja) | 縦結合二重モードリーキーsawフィルタ | |
JP3107392B2 (ja) | 縦結合二重モードリーキーsawフィルタ | |
JPH10322161A (ja) | 縦結合3重モードsawフィルタ | |
JP3890667B2 (ja) | 縦結合二重モードsawフィルタ | |
JPH1117494A (ja) | 多重モードsawフィルタ | |
JP3321443B2 (ja) | 1次−3次縦結合二重モードsawフィルタ | |
JP2004260402A (ja) | 弾性表面波装置およびそれを有する通信装置 | |
JP2000224003A (ja) | 縦結合二重モードsawフィルタ | |
JP3331733B2 (ja) | 弾性表面波共振子フィルタ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080222 Year of fee payment: 6 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090222 Year of fee payment: 7 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100222 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110222 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
R371 | Transfer withdrawn |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120222 Year of fee payment: 10 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130222 Year of fee payment: 11 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |