JP2004031501A - 電子機器の取付け構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】駆動源を有する電子機器の騒音を低減する電子機器の取付け構造を提供する。
【解決手段】電子機器1に固定した取付け補助具6に緩衝部材8を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能とした。
【選択図】 図1
【解決手段】電子機器1に固定した取付け補助具6に緩衝部材8を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能とした。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はモータ等の振動源を有するハードディスク、CDROMドライブ等の電子機器を取付ける電子機器の取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9、図10により従来の電子機器の取付け構造について説明する。
【0003】
図9、図10は3.5インチ規格のハードディスク1をディスクトップパソコンの筐体に取付ける場合の一般的な構造を示している。
【0004】
ディスクトップパソコン筐体では、一般的に3.5インチ規格の電子機器を取付ける為の3.5インチベイ、5インチ規格の電子機器を取付ける為の5インチベイを備えており、3.5インチ規格の前記ハードディスク1は3.5インチベイに取付けられている。
【0005】
図9、図10中、2は3.5インチベイであり、幅は前記ハードディスク1の幅と略同一となっており、前記3.5インチベイ2は鉄製、アルミ製の金属板を凹字状に屈曲して形成したものであり、筐体(図示せず)に取付けられている。
【0006】
前記ハードディスク1は前記3.5インチベイ2に装入され、側面2箇所で螺子3により固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の電子機器の取付け構造であると、前記ハードディスク1を駆動すると、該ハードディスク1の振動が前記3.5インチベイ2に直接伝達され、該3.5インチベイ2を共振させる場合もあり、或は更に筐体に伝達され、筐体と共鳴して大きな騒音を発する場合がある。
【0008】
現今、パソコンの一般家庭への普及は著しく、音楽、映画等をパソコンのハードディスクに記録、再生させることが増えてくると考えられ、その際パソコンの発する騒音はできるだけ抑制されることが望まれる。
【0009】
本発明は斯かる実情に鑑み、駆動源を有する電子機器の騒音を低減する電子機器の取付け構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子機器に固定した取付け補助具に緩衝部材を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能とした電子機器の取付け構造に係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1〜図4に於いて第1の実施の形態について説明する。
【0013】
図中、5は5インチベイを示しており、5インチ規格の電子機器が実装可能である。該5インチベイ5は鉄製、アルミ製の金属板を凹字状に屈曲して形成したものであり、筐体(図示せず)に取付けられている。
【0014】
ハードディスク1の両側面に断面L字状の取付け補助具6を垂直面で螺子3により前後2箇所を螺子止めし、前記取付け補助具6の水平部には前後2箇所に緩衝部材取付け孔7が穿設され、該緩衝部材取付け孔7には緩衝部材8が嵌設される。該緩衝部材8はゴム、軟質合成樹脂等の高弾性材料から成り、中央に孔が貫通する様に略リング形状をしており、又外周に沿って溝9が形成されている。該溝9に前記取付け補助具6が嵌合する。
【0015】
該取付け補助具6は鉄板、アルミ板等の金属板を屈曲して成形され、該取付け補助具6が前記緩衝部材8に対して左右約2mm、前後約1mm相対変位可能な様に、該緩衝部材8に対する前記緩衝部材取付け孔7の孔径が決められている。又、加工を容易にする為、前後左右共に2mm程度の相対変位可能としてもよい。又、前記溝9の溝幅は前記取付け補助具6の板厚と同じかやや広くする。前記左右方向の余裕を前後方向より大きい2mmとしたのは前記5インチベイ5の製作誤差等を考慮したものである。
【0016】
尚、前記取付け補助具6は、金属板以外の硬質の合成樹脂製であってもよい。
【0017】
前記緩衝部材8にはフランジ付カラー11が上側から嵌入される。該フランジ付カラー11の前記嵌入部の高さは、前記緩衝部材8の厚みと同じか或は少し低くなっており、中心には螺子孔12が穿設されている。
【0018】
前記5インチベイ5の内側面に、断面L字状の支持補助具13を垂直面で前後2箇所を螺子止めする。前記ハードディスク1は前記取付け補助具6、緩衝部材8を介して前記支持補助具13の水平部に載置される。該支持補助具13は鉄板、アルミ板等の金属板、或は金属板以外の硬質の合成樹脂製であってもよい。
【0019】
前記支持補助具13の水平部に下方から螺子14を挿通して前記螺子孔12に螺着させ、前記フランジ付カラー11を前記支持補助具13に固着する。而して、前記ハードディスク1は前記取付け補助具6、緩衝部材8、フランジ付カラー11、支持補助具13を介して前記5インチベイ5に取付けられる。
【0020】
上記電子機器の取付け構造に於いて、前記ハードディスク1が駆動し、振動が発生すると、前記取付け補助具6が前記溝9内で相対変位する。而して、前記取付け補助具6と前記緩衝部材8間の摩擦により、又該緩衝部材8が有する弾性により、前記ハードディスク1の振動が減衰吸収される。この為、該ハードディスク1の振動は前記5インチベイ5及び図示しない筐体に伝達されることがなく、共振、共鳴が抑止され、騒音が抑止される。又、対衝撃性も向上し、製品の輸送時の損傷を防止できる。
【0021】
図5〜図8により第2の実施の形態について説明する。
【0022】
図5〜図8中、図1〜図4中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
【0023】
該第2の実施の形態では、前記フランジ付カラー11、螺子14を省略し、緩衝部材16自体で取付け補助具6と支持補助具13とを取付ける様にしたものである。
【0024】
前記緩衝部材16について説明する。
【0025】
該緩衝部材16は下端部がテーパ部16aとなっており、該テーパ部16aの基端に前記支持補助具13嵌合用の溝17が形成されている。更に、該溝17の上側には前記取付け補助具6嵌合用の溝9が形成されている。
【0026】
又、前記取付け補助具6には緩衝部材取付け孔7の代りに外側に向って開口するU字孔18が穿設され、前記緩衝部材16は前記溝9を前記U字孔18に嵌合することで、簡単に取付けられる様になっている。前記支持補助具13には前記緩衝部材16の溝17が嵌合する孔19が穿設されている。尚、前記取付け補助具6は前記緩衝部材16に対して左右約2mm、前後約1mm程度相対変位可能な様にしてあるのは上記第1の実施の形態と同様である。
【0027】
前記ハードディスク1、前記取付け補助具6、前記緩衝部材16を一体とした状態で、該緩衝部材16を前記支持補助具13の孔19に圧入する。該孔19が前記溝17に嵌合して位置の取付けが完了する。
【0028】
第2の実施の形態では、部品点数が減少し、螺子止め等の面倒な作業が省略できるので、製作コストが低減する。
【0029】
尚、前記ハードディスク1の振動の減衰吸収については、上記第1の実施の形態と同様である。
【0030】
尚、前記取付け補助具6、支持補助具13の形状については上記実施の形態に限定されるものではなく、又CDROMドライブ等他の電子機器についても同様に実施できることは言う迄もない。又、電子機器の取付け構造が用いられる場所も5インチベイ5に限られることなく、その他のベイ、棚板等であってもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、電子機器に固定した取付け補助具に緩衝部材を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能としたので、振動が減衰吸収され、騒音の抑制ができ、又対衝撃性も向上し、製品の輸送時の損傷を防止でき、又構造が単純であり、汎用品を使用し、低コストで製品化可能である等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す正断面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態を示す平面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態を示し、図2のA−A矢視図である。
【図4】図1のB部拡大図である。
【図5】本発明の第2実施の形態を示す正断面図である。
【図6】本発明の第2実施の形態を示す平面図である。
【図7】本発明の第2実施の形態を示し、図6のC−C矢視図である。
【図8】図5のD部拡大図である。
【図9】従来例の正面図である。
【図10】該従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 ハードディスク
5 5インチベイ
6 取付け補助具
8 緩衝部材
11 フランジ付カラー
13 支持補助具
16 緩衝部材
【発明の属する技術分野】
本発明はモータ等の振動源を有するハードディスク、CDROMドライブ等の電子機器を取付ける電子機器の取付け構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図9、図10により従来の電子機器の取付け構造について説明する。
【0003】
図9、図10は3.5インチ規格のハードディスク1をディスクトップパソコンの筐体に取付ける場合の一般的な構造を示している。
【0004】
ディスクトップパソコン筐体では、一般的に3.5インチ規格の電子機器を取付ける為の3.5インチベイ、5インチ規格の電子機器を取付ける為の5インチベイを備えており、3.5インチ規格の前記ハードディスク1は3.5インチベイに取付けられている。
【0005】
図9、図10中、2は3.5インチベイであり、幅は前記ハードディスク1の幅と略同一となっており、前記3.5インチベイ2は鉄製、アルミ製の金属板を凹字状に屈曲して形成したものであり、筐体(図示せず)に取付けられている。
【0006】
前記ハードディスク1は前記3.5インチベイ2に装入され、側面2箇所で螺子3により固定されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
上記従来の電子機器の取付け構造であると、前記ハードディスク1を駆動すると、該ハードディスク1の振動が前記3.5インチベイ2に直接伝達され、該3.5インチベイ2を共振させる場合もあり、或は更に筐体に伝達され、筐体と共鳴して大きな騒音を発する場合がある。
【0008】
現今、パソコンの一般家庭への普及は著しく、音楽、映画等をパソコンのハードディスクに記録、再生させることが増えてくると考えられ、その際パソコンの発する騒音はできるだけ抑制されることが望まれる。
【0009】
本発明は斯かる実情に鑑み、駆動源を有する電子機器の騒音を低減する電子機器の取付け構造を提供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、電子機器に固定した取付け補助具に緩衝部材を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能とした電子機器の取付け構造に係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。
【0012】
図1〜図4に於いて第1の実施の形態について説明する。
【0013】
図中、5は5インチベイを示しており、5インチ規格の電子機器が実装可能である。該5インチベイ5は鉄製、アルミ製の金属板を凹字状に屈曲して形成したものであり、筐体(図示せず)に取付けられている。
【0014】
ハードディスク1の両側面に断面L字状の取付け補助具6を垂直面で螺子3により前後2箇所を螺子止めし、前記取付け補助具6の水平部には前後2箇所に緩衝部材取付け孔7が穿設され、該緩衝部材取付け孔7には緩衝部材8が嵌設される。該緩衝部材8はゴム、軟質合成樹脂等の高弾性材料から成り、中央に孔が貫通する様に略リング形状をしており、又外周に沿って溝9が形成されている。該溝9に前記取付け補助具6が嵌合する。
【0015】
該取付け補助具6は鉄板、アルミ板等の金属板を屈曲して成形され、該取付け補助具6が前記緩衝部材8に対して左右約2mm、前後約1mm相対変位可能な様に、該緩衝部材8に対する前記緩衝部材取付け孔7の孔径が決められている。又、加工を容易にする為、前後左右共に2mm程度の相対変位可能としてもよい。又、前記溝9の溝幅は前記取付け補助具6の板厚と同じかやや広くする。前記左右方向の余裕を前後方向より大きい2mmとしたのは前記5インチベイ5の製作誤差等を考慮したものである。
【0016】
尚、前記取付け補助具6は、金属板以外の硬質の合成樹脂製であってもよい。
【0017】
前記緩衝部材8にはフランジ付カラー11が上側から嵌入される。該フランジ付カラー11の前記嵌入部の高さは、前記緩衝部材8の厚みと同じか或は少し低くなっており、中心には螺子孔12が穿設されている。
【0018】
前記5インチベイ5の内側面に、断面L字状の支持補助具13を垂直面で前後2箇所を螺子止めする。前記ハードディスク1は前記取付け補助具6、緩衝部材8を介して前記支持補助具13の水平部に載置される。該支持補助具13は鉄板、アルミ板等の金属板、或は金属板以外の硬質の合成樹脂製であってもよい。
【0019】
前記支持補助具13の水平部に下方から螺子14を挿通して前記螺子孔12に螺着させ、前記フランジ付カラー11を前記支持補助具13に固着する。而して、前記ハードディスク1は前記取付け補助具6、緩衝部材8、フランジ付カラー11、支持補助具13を介して前記5インチベイ5に取付けられる。
【0020】
上記電子機器の取付け構造に於いて、前記ハードディスク1が駆動し、振動が発生すると、前記取付け補助具6が前記溝9内で相対変位する。而して、前記取付け補助具6と前記緩衝部材8間の摩擦により、又該緩衝部材8が有する弾性により、前記ハードディスク1の振動が減衰吸収される。この為、該ハードディスク1の振動は前記5インチベイ5及び図示しない筐体に伝達されることがなく、共振、共鳴が抑止され、騒音が抑止される。又、対衝撃性も向上し、製品の輸送時の損傷を防止できる。
【0021】
図5〜図8により第2の実施の形態について説明する。
【0022】
図5〜図8中、図1〜図4中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
【0023】
該第2の実施の形態では、前記フランジ付カラー11、螺子14を省略し、緩衝部材16自体で取付け補助具6と支持補助具13とを取付ける様にしたものである。
【0024】
前記緩衝部材16について説明する。
【0025】
該緩衝部材16は下端部がテーパ部16aとなっており、該テーパ部16aの基端に前記支持補助具13嵌合用の溝17が形成されている。更に、該溝17の上側には前記取付け補助具6嵌合用の溝9が形成されている。
【0026】
又、前記取付け補助具6には緩衝部材取付け孔7の代りに外側に向って開口するU字孔18が穿設され、前記緩衝部材16は前記溝9を前記U字孔18に嵌合することで、簡単に取付けられる様になっている。前記支持補助具13には前記緩衝部材16の溝17が嵌合する孔19が穿設されている。尚、前記取付け補助具6は前記緩衝部材16に対して左右約2mm、前後約1mm程度相対変位可能な様にしてあるのは上記第1の実施の形態と同様である。
【0027】
前記ハードディスク1、前記取付け補助具6、前記緩衝部材16を一体とした状態で、該緩衝部材16を前記支持補助具13の孔19に圧入する。該孔19が前記溝17に嵌合して位置の取付けが完了する。
【0028】
第2の実施の形態では、部品点数が減少し、螺子止め等の面倒な作業が省略できるので、製作コストが低減する。
【0029】
尚、前記ハードディスク1の振動の減衰吸収については、上記第1の実施の形態と同様である。
【0030】
尚、前記取付け補助具6、支持補助具13の形状については上記実施の形態に限定されるものではなく、又CDROMドライブ等他の電子機器についても同様に実施できることは言う迄もない。又、電子機器の取付け構造が用いられる場所も5インチベイ5に限られることなく、その他のベイ、棚板等であってもよい。
【0031】
【発明の効果】
以上述べた如く本発明によれば、電子機器に固定した取付け補助具に緩衝部材を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能としたので、振動が減衰吸収され、騒音の抑制ができ、又対衝撃性も向上し、製品の輸送時の損傷を防止でき、又構造が単純であり、汎用品を使用し、低コストで製品化可能である等の優れた効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施の形態を示す正断面図である。
【図2】本発明の第1実施の形態を示す平面図である。
【図3】本発明の第1実施の形態を示し、図2のA−A矢視図である。
【図4】図1のB部拡大図である。
【図5】本発明の第2実施の形態を示す正断面図である。
【図6】本発明の第2実施の形態を示す平面図である。
【図7】本発明の第2実施の形態を示し、図6のC−C矢視図である。
【図8】図5のD部拡大図である。
【図9】従来例の正面図である。
【図10】該従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 ハードディスク
5 5インチベイ
6 取付け補助具
8 緩衝部材
11 フランジ付カラー
13 支持補助具
16 緩衝部材
Claims (1)
- 電子機器に固定した取付け補助具に緩衝部材を取付け、該緩衝部材を介して電子機器を筐体側に取付け、前記緩衝部材には溝が形成され、前記取付け補助具は前記溝に嵌合することで取付けられ、前記取付け補助具は前記溝内を変位可能としたことを特徴とする電子機器の取付け構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002183149A JP2004031501A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | 電子機器の取付け構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002183149A JP2004031501A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | 電子機器の取付け構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004031501A true JP2004031501A (ja) | 2004-01-29 |
Family
ID=31179457
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002183149A Pending JP2004031501A (ja) | 2002-06-24 | 2002-06-24 | 電子機器の取付け構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004031501A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006079210A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Toshiba Corp | 取付部材及び拡張装置 |
JP2008091423A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Saxa Inc | 電子装置 |
JP2012509550A (ja) * | 2008-11-19 | 2012-04-19 | エルドン テクノロジー リミテッド | ハードディスクドライブ対抗振動システム |
JP2012104198A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Giga-Byte Technology Co Ltd | 防振トレー |
CN102566708A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-11 | 技嘉科技股份有限公司 | 防震抽取匣 |
CN104597981A (zh) * | 2013-10-30 | 2015-05-06 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 硬盘支架及具有该硬盘支架的电子装置 |
-
2002
- 2002-06-24 JP JP2002183149A patent/JP2004031501A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006079210A (ja) * | 2004-09-07 | 2006-03-23 | Toshiba Corp | 取付部材及び拡張装置 |
JP2008091423A (ja) * | 2006-09-29 | 2008-04-17 | Saxa Inc | 電子装置 |
JP4702558B2 (ja) * | 2006-09-29 | 2011-06-15 | サクサ株式会社 | 電子装置 |
JP2012509550A (ja) * | 2008-11-19 | 2012-04-19 | エルドン テクノロジー リミテッド | ハードディスクドライブ対抗振動システム |
JP2012104198A (ja) * | 2010-11-11 | 2012-05-31 | Giga-Byte Technology Co Ltd | 防振トレー |
CN102566708A (zh) * | 2010-12-30 | 2012-07-11 | 技嘉科技股份有限公司 | 防震抽取匣 |
CN104597981A (zh) * | 2013-10-30 | 2015-05-06 | 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 | 硬盘支架及具有该硬盘支架的电子装置 |
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