JP2004029018A - 角度誤差規定方法及び該方法に用いる装置 - Google Patents

角度誤差規定方法及び該方法に用いる装置 Download PDF

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Abstract

【課題】受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度の角度誤差を規定する方法を提供する。
【解決手段】受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度の実際の変化(Δε)と意図した変化(Δε)とを規定する方法であって、前記受信機は第1の回転軸の回りに直接に回転可能であり、さらに少なくとも一つの他の回転軸の回りに間接に回転可能であって、少なくとも2つの測定軸を有する光電角度測定装置が前記受信機に取り付けられており、第1の回転軸の回りについて回転させる一方で、前記少なくとも一つの他の回転軸の回りの回転を抑制し、前記第1の回転軸についての測定手順が行われる回転ステップであって、前記主軸の空間角度の実際の第1変化(Δε)を検出し、前記角度測定装置で記録し、前記主軸の空間角度の意図した第1変化(Δε)を符号化装置によって提供し、記録する回転ステップを含む。
【選択図】図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度の角度誤差を規定する方法及び装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
以下に例として挙げる事項に制限されるものではないが、本発明で挙げた以下の課題は、センサ又はエフェクタを有するトラッキング装置に関するものである。このトラッキング装置は、車両や船の甲板等の変位可能な取り付け面(mounting surface)に配置されている。例えば、センサは画像記録装置であってもよく、エフェクタは大砲の砲身(weapon barrel)であってもよく、画像記録装置の主な光軸及び/又は砲身のコア軸は、少なくともおよそ主軸であると考えられている。センサ及び/又はエフェクタは、その照準(alignment)及び/又はその主軸の照準が、動く目的物のセンサ及び/又はエフェクタに関する位置に対応するように移動可能に置かれる。また、センサの場合には、移動している標的に直接照準することを意味し、一方、砲身としてのエフェクタの場合には、目的物がその後に到着するポイントを当てることを意味しており、それによって、砲身から発泡された発射体(projectile)を上記ポイントの目的物に当てることができる。
【0003】
センサ及び/又はエフェクタは、受信機にしっかりと取り付けられており、全体としていっしょになって基本的に一つの機能ユニットを構成している。受信機は、俯仰軸(axis of elevation)について回転できるようにキャリアに接続されている。センサ及び/又はエフェクタの俯仰は、基本的に俯仰軸のまわりのキャリアに対する受信機の回転を介して設定されている。主軸は休止位置で水平であると仮定している。キャリアは、回転軸の回りに回転できるようにキャリア基台に接続されている。回転の動きの効果は、俯仰軸が水平に保たれるか、又は、わずかに水平からずれるかして、キャリアがキャリア基台に対して回転軸の回りに回転することによって補償される。回転軸は俯仰軸に垂直であり、例えば、横軸(lateral axis)について60°である。キャリア基台は、横軸について回転できるように車両及び/又は船の甲板に直接又は/間接に接続されている。センサ及び/又はエフェクタの外側角(lateral angle)は、基本的にキャリア基台の横軸の回りの回転を通じて設定される。横軸は、休止位置では少なくともほぼ垂直に配置される。
【0004】
上記の様々な回転軸の方向及び/又は角度は、人が主張する理論的な値である。これらの方向及び/又は角度の実際の値は、普通、理論値から外れる。その偏差は、基本的に製造及び取り付けの許容誤差に基づくものであり、ふつう相対的な移動は正確に連続して生じるのではなく、むしろ次第に生じるものであり、また、それがわずかづつであれば、それらの移動の間にトラッキング装置の各部材の重心の相対位置での変化として生じる。偏差及び/又は幾何学的誤差によって、理論的及び/又は所望の方向から空間的−角度誤差分だけ外れて、センサ及び又はエフェクタの主軸の実際の方向となる。換言すれば、回転軸の回りの回転の間、特定の角度の実際の変化は、これらの角度の意図した変化から外れる。意図した変化は、この場合、符号化装置によって得られる。意図した変化からの実際の変化の偏差は、角度誤差と呼ばれる。角度誤差は、機能ユニットの結果の影響を受けており、例えば、センサが目的物を測る場合の正確さの影響を受ける。
【0005】
ふつう角度誤差は、例えば、試験方法の間に、品質検査の面で、工場で規定される。角度誤差は一般にそれぞれのトラッキング装置及び/又はトラッキング装置の型式で異なり、そのため、角度誤差によって少なくとも部分的に各トラッキング装置が表されている。角度誤差は、このために記録されている。
【0006】
角度誤差は所定の限界値を超えないことになっている。それらは、ハードウエア及び/又は装置のいずれかを介してやり直し及び/又は取り付け補正によって、あるいはソフトウエアを通じて、規定された角度誤差を考慮して、例えば、センサシステムの結果解析で補償してもよい。
【0007】
角度誤差をただ記録するか、それを補償するかにかかわらず、それらを測定しなければならない。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
これまで角度誤差の測定には、チェーン度量法(chain measurement)が行われている。このために、まず水平にし、続いてある軸から次の軸について、即ち、横軸から回転軸(roll axis)に、さらに俯仰軸について測定を順々に行う。この測定には、自動コリメータ(視準儀)、セオドライト(経緯儀)、鏡、角度水平器(angle levels)、傾斜計等の光学測定装置が主に用いられる。さらに、マルチアダプタ、ホルダ、等価質量物が必要である。マルチアダプタは必需品であり、解像度と測定精度の違いや高精度で働かせる要求は測定方法の欠点である。しかし、その最大の欠点は、チェーン度量法によって測定誤差が蓄積すること、及び誤差の結合が事実上避けられないことである。
【0009】
そこで、本発明の目的は、通常の方法の欠点を避けることができる方法を特定することであり、上記方法の能力を問題なく発揮できる装置を提供することであり、その装置の用途を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的は、以下の本発明によって解決できる。すなわち、本発明に係る角度誤差を規定する方法は、受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度の実際の変化(Δε)と意図した変化(Δε)とを規定する方法であって、前記受信機は第1の回転軸の回りに直接に回転可能であり、さらに少なくとも一つの他の回転軸の回りに間接に回転可能であって、
少なくとも2つの測定軸を有する光電角度測定装置が前記受信機に取り付けられており、
第1の回転軸の回りについて回転させる一方で、前記少なくとも一つの他の回転軸の回りの回転を抑制し、前記第1の回転軸についての測定手順が行われる回転ステップであって、
前記主軸の空間角度の実際の第1変化(Δε)を検出し、前記角度測定装置で記録し、
前記主軸の空間角度の意図した第1変化(Δε)を符号化装置によって提供し、記録する
回転ステップを含むことを特徴とする。
【0011】
また、本発明に係る装置は、受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度における意図した変化(Δε)と実際の変化(Δε)とを規定する装置であって、前記受信機は第1の回転軸の回りに直接に回転可能であり、さらに少なくとも一つの他の回転軸の回りに間接に回転可能であって、前記装置は、
前記受信機の回転の間、センサ及び/又はエフェクタの主軸の空間角度の意図した変化を提供するために設けられている符号化装置と、
前記受信機に取り付け可能であって、少なくとも2つの測定軸を備え、回転軸のうち一つの回りについての回転の間に主軸の空間角度の実際の変化(Δε)を検出する光電型角度測定装置と、
前記意図した変化(Δε)とそれに関連付けられた実際の変化(Δε)とを記録する記録ユニットと
を備えることを特徴とする。
【0012】
なお、各引用請求項によって好ましい態様が特定される。
【0013】
本発明は、どのような場合にも空間的に固定された方向を必要とせず、それぞれの角度変化を示すだけのレーザジャイロ等の2軸、好ましくは3軸の光電角度測定装置の使用を基本としている。測定軸ができるだけ主軸と一致するように、又は、所望すれば互いに平行となるように、通常、センサ、エフェクタ、又はセンサ及び/又はエフェクタの代わりに一時的に測定を行うために角度測定装置及び/又はレーザジャイロが取り付けられている。他の取り付け配置であってもよいが、結果解析が可能なように座標変換する必要がある。機能ユニットには、受信機、センサ又はエフェクタ、及び/又は角度測定装置を含んでいる。
【0014】
特に水平にすることなく空間的に固定された方向を必要としないレーザジャイロ等の角度測定装置の使用によって、新しい測定は通常の測定に関して著しく簡単になっており、さらに、この新しい測定はより正確である。横軸、回転軸、俯仰軸の回りの回転による受信機の移動の間、角度測定装置によって主軸の実際の角度変化を認識することができる。一度に3つの回転軸のうちのただ一つの回りの移動によって、主軸の角度及び/又は相対位置の実際の変化を測定できる。実行された移動は、使用されたトラッキング装置の動きに一致する。
【0015】
この新しい方法で実行された測定は非常に正確であって再現できる。また、結局のところ、終端間測定(end−to−end measurement)なので、誤差の結合を避けることができる。
【0016】
いくつかのアダプタ部分は、角度測定装置及び/又はレーザジャイロを取り付けるために、もしかすると必要である。角度測定装置及び/又はレーザジャイロを取り付けることによって、質量と重心との比が著しく変化しないということは重要である。ここで、角度測定装置及び/又はレーザジャイロの質量が相対的に小さい場合に、空間関係はさておいて、エフェクタ機能ユニットのみを取り付ける場合について考慮している。また、角度測定装置及び/又はレーザジャイロがセンサ及び/又はエフェクタの代わりに取りつけられ、その質量がセンサ及び/又はエフェクタの質量よりも小さい場合に、補償用の等価質量が取りつけられている。
【0017】
誤差測定手順の結果は、角度測定装置がエフェクタ及び/又はセンサの主軸についての所定位置に正確に配置される場合に限り確実である。光電角度測定装置の測定軸の適切な測定軸は、正確に主軸に対応する。この主軸は角度誤差の測定前に検証されるべきものである。このために、俯仰軸の回りに移動させてもよい。適切な測定軸が実際に主軸と一致する場合には、俯仰軸の回りの移動の間、俯仰軸の平面を描く。適切な測定軸が主軸と一致しない場合には、俯仰軸の回りの移動の間に、頂点が測定軸と俯仰軸の交点にある円錐面を描く。この場合には、円錐面に含まれている角度がほぼ180°でなければ補正を行わなければならない。補正はハードウエア又はソフトウエアを用いて行われるが、通常、ソフトウエアを用いた補正が好ましい。
【0018】
この補正の後、実際の誤差測定が行われる。このために、一時には回転の3つの軸、即ち、俯仰軸、回転軸、横軸のうちただ一つの回りについて回転し、その一方、他の2つの軸の回りの回転を阻害している。回転は順次行われる。それぞれの回転ステップの後、意図した角度変化は符号化装置によって得られ、光電角度測定装置及び/又はレーザジャイロによって対応する実際の変化が得られる。互いに対応する意図した変化と実際の変化とは、記録ユニットに記録される。
【0019】
実際の誤差測定は、より狭い意味ではここで終了する。以下にはこの測定の結果解析について述べる。
【0020】
誤差測定の結果、即ち、それぞれの角度の実際の変化と意図した変化は、記録ユニットに記録され、上述のように、単にそれぞれのトラッキング装置を特徴付けるためだけに用いられるに過ぎない。
【0021】
通常、装置はデータ処理システムを有し、及び/又は、装置はシステムに結合されている。データ処理システムのコンピュータユニットを用いて、誤差測定の結果を用いてマトリックスが作成される。
【0022】
通常、角度誤差、即ち、実際の角度変化と意図した角度変化との差は、コンピュータユニットを用いて計算される。
【0023】
これらの角度誤差は、ただ記録されるか、又は、補償のための基礎として用いられる。補償はハードウエア又はソフトウエアを用いて行われる。
【0024】
ソフトウエアを用いた補償は、経験的誤差関数を作成し、その経験的誤差関数から可能性のある数学的誤差関数を作成するために行われる。これらは制御用にトラッキング装置を使用する間に考慮される。
【0025】
補償、特にハードウエアによる補償は、通常、角度誤差が所定の限界値を超えた場合に限って行われる。このため、コンピュータユニットは、測定された角度誤差と所定の限界値とを比較する。
【0026】
データ処理システムは、本発明に係る方法に関連して、データのハードコピーを作成するためにプリンタユニットを備えていてもよい。
【0027】
データ処理システムは、好ましくは、ディスプレイユニットを備えていてもよい。
【0028】
さらに、データ処理システムは、この新規な方法を完全にあるいは部分的に制御するために、通常はディスプレイユニットと組み合されている入力ユニットを備えていてもよい。
【0029】
本発明は、特にトラッキング装置のセンサ及び/又はエフェクタの主軸の角度誤差を規定するために用いられ、機能ユニット、さらに正確にはセンサ及び/又はエフェクタの受信機は、直接には俯仰軸の回りに回転可能であって、間接には回転軸及び横軸の回りに回転可能である。この場合には、センサは、TVカメラ等の画像記録装置であってもよく、エフェクタは、砲身(weapon barrel)であってもよく、トラッキング装置の取り付け面は、例えば、特に車両や船の甲板等の動く面であってもよい。
【0030】
装置は、その位置決め装置に関して自律的、及び/又は、外部位置決め装置から分離されていてもよい。しかし、外部位置決め装置、例えば、PSD装置を用いた装置と結合されていてもよい。
【0031】
【発明の実施の形態】
本発明の詳細は、以下に添付図面を用いて実施の形態によって説明する。
図1は、トラッキング装置を有するマウント面1を示している。使用にあたって、トラッキング装置2は、基本的には機能ユニット4を備えており、より具体的には、キャリア6及びキャリア基台8と共に、センサ、エフェクタ、及び角度測定装置5を備える。機能ユニットは、本発明に係る装置の部品ではない。
【0032】
機能ユニット4は、受信機4.1を備えている。トラッキング装置2が用意されている場合には、それは主軸eを有するセンサ又はエフェクタの受信機4.1に取り付けられている。本発明に係るテスト方法を実行するために、3軸の角度測定装置5を測定軸のうち一つが少なくとも主軸eの方向と一致するように受信機4.1に一時的に取り付けると、受信機4.1が変位する間における意図とした方向からの測定軸の偏差は、受信機4.1が同じように変位する間における主軸の偏差と一致する。
【0033】
機能ユニット4及び/又は受信機4.1は、キャリア6に俯仰軸lについて回転可能に結合されており、上方回転面Lに沿ってキャリア6について回転する。図1に示された配置において、俯仰軸lは面に垂直であり、回転面Lは図の面に平行であり、したがって俯仰軸lは点で表される。ここに示された例では、俯仰軸lは休止時には水平である。主軸eの仰角(angle of elevation)λは、基本的に俯仰軸lの周りの回転として設定される。
【0034】
以下に、角度測定装置5を取り付ける間及び/又はその後の位置及び照準をどのように測定するか、理想の及び/又は所望の位置及び/又は照準をどのように補償するかについて説明する。既述したように、角度測定装置5は、トラッキング装置2を使用している間、センサ又はエフェクタの代わりに受信機4.1に取り付けられている。角度測定装置5がセンサ又はエフェクタより著しく軽い場合には、さらに該センサ又はエフェクタと等価な重さとなる適当な位置に取り付けられる。その後、上述のように、主な測定軸の位置及び照準が主軸eから外れるかどうか、それにどのくらい外れるかを俯仰軸lの周りの回転によってチェックされる。この偏差の補償は、角度測定装置5を作り直すか、又は、より正確に取り付けるかによってハードウエアを介して行われる。しかしまた、補償は、本発明に係る方法の実施及び/又は結果の解析の間に偏差を記録し、それを考慮することができるという点でソフトウエアを介して行ってもよい。
【0035】
キャリア6は、キャリア基台8に回転軸bについて回転できるように結合されており、回転面Bの中心に沿ってキャリア基台について回転する。回転軸bは、理論的には俯仰軸lに対して垂直である。回転軸bの回りに回転することによって、取り付け面1が移動した場合に通常連続して変化する回転角βを補償する。
【0036】
キャリア基台8は、直接的又は間接的に取り付け面1の上に横軸aについて回転しうるように配置されており、取り付け面1に対して回転面Aの下面に沿って回転しうる。横軸aは、回転軸bについて理論的な固定角φをなし、この例での休止時には垂直となる。機能ユニット4及び/又は主軸eの外側角(lateral angle)aは、基本的に横軸aの回りに回転するように設定される。
【0037】
なお、この場合には、取り付け面1は動くが、水平ではないので、機能ユニット4及び/又は主軸eの仰角及び外側角は、明らかに仰角λ及び/又は外側角aとしてのみ測定されることはない。
【0038】
トラッキング装置2は、回転面L,B及びAのそれぞれについての符号化装置10を備えている。それぞれの場合に、ゼロ位置から始めると、同時に2つの軸についてそれぞれ回転することを防止しながら、符号化装置10によって、回転軸の一つの回り、即ち俯仰軸l又は回転軸b又は横軸aの回りの回転の間の主軸eの空間角の意図した変化Δεを得ることができる。回転は回転ステップで実行され、これに相当する意図した変化Δεは各回転ステップの後に確定される。
【0039】
同時に、主軸eの空間角の実際の変化Δεは、各回転ステップの後、角度測定装置5によって測定される。
【0040】
別の測定手順で得られた意図した変化Δεと関連付けられた実際の変化Δεは、テーブルの形で記録され、解析される。
【0041】
この目的のために、角度測定機5と符号化装置10は、データ処理システム12、この場合、好ましくはラップトップ型のシステムに接続される。データ処理システム12は、意図した変化と実際の変化とさらに可能であれば本発明に係る方法に関連したデータを記録する記録ユニット12.1を備えている。さらに、データ処理システム12は、コンピュータユニット12.2を備えており、コンピュータユニット12.2は、それぞれの回転方向と回転ステップを考慮しながら、実際の変化と意図した変化とに基づいて多次元マトリクスを生成するために用いられる。テストされたそれぞれのトラッキング装置及び/又は所望の理想の配置からの幾何学的な偏差は、このマトリクスで表現される。さらに、データ処理システムは、本発明に係る方法に関してデータを表形式及び/又はグラフィック形式で表示するディスプレイユニット12.3を備えている。また、データ処理システムは、入力ユニット12.4を備えている。通常、入力ユニット12.4は、ディスプレイユニット12.3と組み合されており、測定手順の結果解析用と、本発明に係る方法の全体を制御するために用いられる。プリンタユニット12.5は、新規な方法で結合されているデータのハードコピーを作成するために使用される。
【0042】
図1に示された装置によれば、外部標準点なしに動作させることができる。図2に示された装置によれば、特に外部ユニットとの相互関係を意図した場合には、有効に使用できる。図2に示された装置は、図1の装置と基本的に同じように構成されており、同一又は対応する部分には同じ符号を付している。さらに、図2に示した装置は、外部標準システムが設けられている場合には、これとリンクする目的でPSD装置を備えている。PSD装置は、基本的に受信機に取り付けられているPSDレーザ照射器20.1、PSD受信機20.2、それにPSD電子システム20.3を備えている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の装置を有するトラッキング装置について、非常に簡略化して示した概略図である。
【図2】本発明に係る第1の装置を有するトラッキング装置について、図1と同様の概略図である。
【符号の説明】
1 取り付け面、2 トラッキング装置、4 機能ユニット、4.1 受信機、5 角度測定装置、6 キャリア、8 キャリア基台、10 符号化装置、12データ処理システム、12.1 記憶ユニット、12.2 コンピュータユニット、12.3 ディスプレイユニット、12.4 入力ユニット、12.5 プリンタユニット、20.1 PSDレーザ照射器、20.2 PSD受信機

Claims (28)

  1. 受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度の実際の変化(Δε)と意図した変化(Δε)とを規定する方法であって、前記受信機は第1の回転軸の回りに直接に回転可能であり、さらに少なくとも一つの他の回転軸の回りに間接に回転可能であって、
    少なくとも2つの測定軸を有する光電角度測定装置が前記受信機に取り付けられており、
    第1の回転軸の回りについて回転させる一方で、前記少なくとも一つの他の回転軸の回りの回転を抑制し、前記第1の回転軸についての測定手順が行われる回転ステップであって、
    前記主軸の空間角度の実際の第1変化(Δε)を検出し、前記角度測定装置で記録し、
    前記主軸の空間角度の意図した第1変化(Δε)を符号化装置によって提供し、記録する
    回転ステップを含むことを特徴とする方法。
  2. 少なくとも一つの別の回転軸の回りについて回転させる一方で、前記第1の回転軸、及び、さらに別の回転軸の回りの回転を抑制し、前記少なくとも一つの別の回転軸についての測定手順が行われる回転ステップであって、
    前記主軸の空間角度の実際の第2変化(Δε)を検出し、前記角度測定装置で記録し、
    前記主軸の空間角度の意図した第2変化(Δε)を符号化装置によって提供し、記録する
    回転ステップをさらに含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 角度誤差は、実際の変化(Δε)とそれに関連付けられた意図した変化との差として規定され、記録されており、前記検出された角度誤差を用いてマトリクスが形成され、記録されることを特徴とする請求項1又は2に記載の方法。
  4. 前記角度誤差の測定後、前記角度誤差を0°以上の所定の限界値と比較することを特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 少なくとも角度誤差の一部を補償するための手段は、前記角度誤差が前記所定の限界値より大きい場合に実施されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
  6. 角度誤差を補償するための対策は、角度誤差を引き起こす部材の一つを変更すること、及び/又は、その位置決めとを含むことを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 角度誤差の補償後、さらに判定手順と比較手順と、それぞれの比較の後、さらに角度誤差を補償する対策を実行することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  8. 少なくとも角度誤差の部分を補償するための測定は、コンピュータを用いて実行することを特徴とする請求項5に記載の方法。
  9. 前記最初の測定手順を実行する前に、角度測定装置の主な測定軸の主軸からの空間軸偏差を測定し、
    前記軸偏差を補償する対策が実行されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  10. 前記軸偏差を補償する対策には、光電型角度測定装置の位置の変更を含むことを特徴とする請求項9に記載の方法。
  11. 前記軸偏差を補償する対策は、実際の角度変化を測定しながらコンピュータを用いて行われることを特徴とする請求項9に記載の方法。
  12. 前記補償の対策は少なくとも半自動で行われ、入力ユニット及びディスプレイユニットを用いた介入が可能であることを特徴とする請求項1から11のいずれか一項に記載の方法。
  13. データは記録ユニット又はプリンタユニットを用いたハードコピーに保持されていることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. PSD装置を用いて外部システムとリンクさせることを特徴とする請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  15. 受信機に取り付けられたセンサ又はエフェクタの主軸の空間角度における意図した変化(Δε)と実際の変化(Δε)とを規定する装置であって、前記受信機は第1の回転軸の回りに直接に回転可能であり、さらに少なくとも一つの他の回転軸の回りに間接に回転可能であって、前記装置は、
    前記受信機の回転の間、センサ及び/又はエフェクタの主軸の空間角度の意図した変化を提供するために設けられている符号化装置と、
    前記受信機に取り付け可能であって、少なくとも2つの測定軸を備え、回転軸のうち一つの回りについての回転の間に主軸の空間角度の実際の変化(Δε)を検出する光電型角度測定装置と、
    前記意図した変化(Δε)とそれに関連付けられた実際の変化(Δε)とを記録する記録ユニットと
    を備えることを特徴とする装置。
  16. 前記光電角度測定装置は、互いに直交する3つの回転軸を備え、測定軸の一つが主軸の方向と少なくとも一致することを特徴とする請求項15に記載の装置。
  17. 前記角度測定装置は、レーザジャイロを備えていることを特徴とする請求項15又は16に記載の装置。
  18. 前記角度測定装置によって測定された前記実際の変化(Δε)と前記符号化装置によって得られた前記意図した変化(Δε)との間の差として角度誤差を計算するコンピュータユニットを有するデータ処理システムをさらに備えたことを特徴とする請求項15から17のいずれか一項に記載の装置。
  19. 前記コンピュータユニットは、計算された角度誤差と所定の限界値との角度誤差の差異を規定するために設けられたことを特徴とする請求項18に記載の装置。
  20. 前記コンピュータユニットは、実際の変化と意図した変化とに基づいてマトリクスを作成するために使用されることを特徴とする請求項17から19のいずれか一項に記載の装置。
  21. 前記データ処理システムは、前記規定されたデータの少なくとも一部のハードコピーを作成するためにプリンタユニットをさらに備えることを特徴とする請求項17から20のいずれか一項に記載の装置。
  22. 前記データ処理システムは、前記符号化装置及び/又は前記角度測定装置及び/又は前記データ処理システムの機能を制御する入力ユニットをさらに備えることを特徴とする請求項17から21のいずれか一項に記載の装置。
  23. 複数の外部位置決め装置から分離されていることを特徴とする請求項15から22のいずれか一項に記載の装置。
  24. PSD装置を用いた外部位置決め装置と連結されていることを特徴とする請求項15から23のいずれか一項に記載の装置。
  25. 前記受信機がキャリアを介してキャリア基台に取り付けられており、前記キャリア基台は移動可能な取り付け面の上に直接に又は間接に取り付け可能なことを特徴とする請求項15から24のいずれか一項に記載の装置。
  26. 前記受信機、キャリア、及びキャリア基台は、トラッキング装置の部品であって、前記トラッキング装置は、主軸の補正を通じて外部の目的物の位置合せのために設けられたことを特徴とする請求項15から24のいずれか一項に記載の装置。
  27. 前記トラッキング装置は、光トラッキング装置であって、前記主軸はセンサを構成する画像記録装置の主軸であることを特徴とする請求項26に記載の装置。
  28. 前記トラッキング装置は、大砲であって、前記主軸はエフェクタを構成する砲身の主軸であることを特徴とする請求項26に記載の装置。
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